世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

砂漠の瞑想

2017年06月20日 | 100の力
砂漠での瞑想はボクをさらにパワーアップさせてくれた。



サンセット、ライジングサン、

シャイニングスター、シューティングスター

そしてムーンライト。

太陽と星の輝きと月の灯りを全身に浴びた。


        砂漠の月

そのすべてのエネルギーがボクの身体を突き抜ける。

まるで洗礼を受けてような錯覚に陥る。


過酷さと優美さ、

険しさと女性の体を感じさせる曲線美。

砂漠にはどこか矛盾した怪しい魅力がある。


一面がいわゆる黄土色の世界。

だがそれは、刻々と色彩を変える。

時に黄色に、時にピンクに、あるいは赤茶けても見える。

陽の光は、周囲の光景をまさに黄金色に輝かせる。

なんて神秘的なんだろう。


あー、じれったいほど適した色の表現が見つからない。

敢えて言うならそのすべてが砂漠色なのだろう。


Sahara Desert

           風の音がボクの声を掻き消す


砂漠の砂はさらりとして、

まるで処女雪のような感触を残して

砂時計のようにボクの指の間から零れ落ちる。


何か天から降り注ぐ地球へのエネルギーがそこに集約されているような感覚を覚える。

全体の色合いと言い、

感じるパワーは

アリゾナのセドナを彷彿とさせてくれる。


きっとボクは、

スーパーサイヤ人になって帰ってきたのかもしれない。




6月19日(月)のつぶやき

2017年06月20日 | ライフスタイル