世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

人の幸せを願うこと

2014年09月28日 | ライフスタイル
身の回りの環境が変化し始めている。


現在ボクの行動範囲は大きく分けて4か所。

熊本市内の街中、

阿蘇、

福岡、

そして東南アジア、主にベトナム。


その4か所において同時進行で事業展開が変化しているのだ。

それぞれに、業態も違い、変化している。


具体的には、

① 熊本の街中事業は、それを担う役割の人が出現してきた。

そこにどう障がい者の人を絡ませるか。


熊本文化屋台(仮称)の立ち上げはまだ人が決まらないが。

現在、屋台を経営してくださる人を募集中だ。

ヒットは間違いない。


② 阿蘇は、同じくシェアハウスの住民として住み着く人が決まりつつある。

何といっても、家賃が2万円でリゾート暮らしが実現するのだから。

まだ、入居者募集中である。


いずれも早い者勝ち。



③ ベトナムではハノイに日本カルチャーセンターの開設が進みつつある。

現地の協力者も積極的に動いてくれている。


内容は、日本語学校と日本語フリートークカフェ、

そして日本とベトナムの架け橋になる人材派遣事業の3本柱だ。

それらを同じビル内で同時に立ち上げる。

それぞれに政府の営業許可がいる。

今その詳細を調べてもらっている。


納豆レストランの企画も、現在提携企業を探している。

同時に、出資者も募集しているところだ。



④ 福岡は、「フリートーク福岡」の立ち上げ。

こちらは、国際交流サロンとして福岡に新しいインターナショナルの場を設けるべく

ある女性が動いてくれている。

まだ、外国人のスタッフを募集している。


さらに、大阪でもNPOがらみの事業を立ち上げるべく一人の女性が動いてくれている。



こうした一連の動きは、

それぞれの地の、それぞれの事業を担う人々の夢を乗せて進行させている。


係る一人一人の人々が幸せになってくれれば良いと願っている。


幸せの形は人によって異なる。

だから、画一的な事業展開ではなく、

それぞれの夢を叶えることで一つ一つ心を込めた手作りの展開を図る。


縁あって係る相手の一人一人の立場にたって、

アイデアを生み、企画を練り、実現させるお手伝いをする。


それが自分の役割だと認識している。


それぞれに資金が必要であり、

資金繰りでは苦労は尽きない。


だが、その人々が幸せになっていく過程を眺めているだけで、

心が和んでくる。


この姿こそ、20年前に立ち上げた『夢実(ムーミー)塾』の本来の趣旨だったのだ。

人々の夢の展開の変化に応じて、

ボクのライフスタイルも適応しなければならない。


それはあたかも、環境の変化に適応したものだけだ生き残るサバイバルゲームのようだ。


人の幸せのためにボクの戦いは続く。

それは、平和のためという名目で人を殺す戦争と違い、

武器を持たない自分との戦いなのだ。