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なんちゃってグローバル

2014年09月24日 | 国際
         ホーチミンの夜


ボクの大学の母校から下記のような講演依頼がきた。


“なんちゃってグローバル”を回避せよ

~英語を使う、その先へ~

というな内容のものだ。


その背景にあるものとは。


大阪大学外国語学部英語専攻の学生は、

自らの強みである英語を使って将来活躍したいと考えている人 が多いが、

自分が活躍できる場が明確ではなかったり、

英語を使って成し遂げたい問題意識を持てていなかったりする。


また、英語専攻という一番英語に身近な身であるにもかかわらず、

英語を生かした海外経験を積むことができていない学生が多く存在する。




今回の講演の目的とは。


海外で様々な経験をすることの必要性や新たな視野の提示をすることで、

海外経験をしたいと思っているが実際に行動に移すことができていない学生の背中を押す。


また、実際に英語を使って活躍すると はどういうことなのか、

英語は単なるツールにすぎず、

英語を使って成し遂げたい自分なりの目標を持 つことが大切であり、

海外での成長機会に飛び込むことで自分の問題意識を明確にできるということを知ってもらう。



【コンテンツ】


1. なんちゃってグローバルとは?~真のグローバルは英語だけではない~


なんちゃってグローバル人材(英語ができるだけの人)では社会に出て通用しないことを伝え、

実際に社会で活躍するために自分なりの問題意識を持つことの必要性を感じてもらう。


実際に社会に出て活躍している方からの講演を聞いたうえでグループワークを行うことで、

現状への危機感をより強くする。



2. “脱”なんちゃってグローバル化計画

上記のような人材にならないための経験を積むことができ、

英語も活かすことができる一つの手段として、海外での成長機会を提示する。



3. お願いしたいこと


今回は、「1なんちゃってグローバルとは?」でご協力をお願いしたいと考えております。


ここでは、社会に出て実際に英語を使っているご自身の経験を学生に話していただきたい。


その中で、英語は単なるツールでしかなく、明確な問題意識が重要であることを伝えていただきたいです。



確かに、英語にかかわらず、

外国語大学では世界中のいろんな言語が学べる。


それを実際の社会で生かし切って生活している者はごく少数である。


ボク自身もスペイン語を専攻したわけであるが、日常的に使う機会は少ない。

それでも外国人と接する仕事なので、たまにはしゃべることがある。


ただ、いざとなったら英語が通じるので、いつの間にか英語で会話をしていることが多い。

苦しい時の英語頼み、といった感じになる。



だが、上述のように

英語を専攻していたから英語が喋れるものでもない。


留学していた、ワーホリの経験があるからといっても、ほとんどの人が語学を駆使できていないのが実情だろう。


せっかく語学を専攻したのなら、それを生かす意識を強く持つことが大切である。

手っ取り早いのは、やはり海外へ出向くことだろう。


何が何でも海外、といった嗜好が才能を育む。



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ということで、ベトナムで働く人材を募集している。


具体的には、日本語教師であるが

ベトナムで起業したい人の相談にも乗っている。


関心のある人はどしどし問い合わせしていただきたい。



そして、今日午後7時から、異業種懇談会で

『海外起業』というテーマでスピーチさせていただく。


お近くの方、時間のある方は是非聞きに来てください。