世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

今この瞬間(とき)を

2012年05月20日 | 人生
生きている実感を


これでもかというほど

味わっている。




生かされている充実感を


嫌というほど堪能している。






今この瞬間を


生きて、



ありったけの感謝を捧げる





あらん限りの


体力と


気力と



知力と



精力
をつぎ込んでいる。







何のために生きるか。



What do you live for?







人は生まれてこの方



生きるために生きている.




We live for living.







問題は


何のためにではなく、




どう生きるかなのだ。


How do you live?









ボクは


今この瞬間を


命を懸けて生きている。





死を覚悟して生きている








覚悟を決めることだ



やると決めたら、やる。



トコトンやり抜く。





倒れても


倒れても、




倒れた手で、土をつかむ。



掴んだ土が爪の中に食い込むほど。





そして


立ち上がる。




激しく生きる。





生きた証を刻む。






そして


「生きざま」と同じくらい



「死にざま」を尊ぶ。







一日のうちに


何度


死ぬかもしれないと


思うことか。




ここで倒れるかもしれない


と思うことか。





そして


それでもいいと思うことか。



すべてのエネルギーを使い果たす。


だから


深い眠りに落ちるのだ。







今、目の前にいる人のために死ねる




今遭遇していることがらに


果敢に挑戦を挑み、


例え散っても悔いは全くない。





燃え尽きるのだ。


ボクにかかわるすべての人の幸せを願い、


その人のために



自分にできるすべてを捧げるのだ






すべての人が無理なら、



一人でも、


できるだけ多くの人でもいい。





そのためには



まず


自分を知り


己を確立すること。






よく


「自分らしく生きる」


というが、




自分らしくというのは、一体なにか。



何が


自分らしいのか





自分が分からずに、


自分を知らずして



自分らしくなんて


白々しく言うものじゃない。







自分を知るためには


ストイックなまでに


自分を鍛え上げなければならない。




自分のアイデンティティを見極めなければならない。





自分を磨き


自信と誇りを備えなければならない。





事に当たっては


恐れよりも勇気を




憎しみよりも愛を
優先させなければならない。





例え


嫌われても、


憎まれても、



罵られても。








もう一度問うてみた。




何のために生まれてきたのか。


What was I born for?








生を受けたすべての命は


使命を授かっている。



そうして命の炎をを燃やすのだ。





命の燃え尽きる瞬間まで



ありとあらゆる力を振り絞って



燃やし続けるのだ。





それがボクの進む道


生きる道。





そして


死への道