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英語勉強法

2012年05月06日 | 英語
ボクがどのようにして

英会話を習得したか。




そして今、

どういった勉強をし続けているのか。




英会話の上達を目指す方、



英語が苦手だが

何とかしゃべれるようになりたいと思っておられる方。




必読です。





まず

アメリカ人なら

すべて英語が話せるかと言ったら

そうではない。



イギリス人ならどうか。


イギリス英語にも


イングランドと

スコットランド、



それに

ウェールズやアイルランド地域によって


微妙に違いがある。



オーストラリアやニュージーランドに至っては、

かなり発音の違いがある。




カナダ人にしても

ケベック州などの東部では


フランス語しか話せない人も多い。



フリートークでスタッフをしていた


カナダ人のニコラスも

フランス語の方がうまかった。






だから

外国人に英語で話しかけられたからといって


緊張する必要はない。




英語恐怖症の前に


まず外国人恐怖症を取り除かなければならない。





憶測だが

世界の半数以上の人が英語をしゃべると思われるが


その70~80%は、


いわゆるネイティブスピーカーではない。


いわば

ブロークンイングリッシュなのだ。




ちなみに

ボクの英語は


アバウティングリッシュ。

(Aboutinglish)



アバウトな英語、

つまり



いい加減な英語なのだ。





言葉は


真実が望まれるが


時にはハッタリも必要だ。





ましてや

外国語となれば


ハッタリだらけでも仕方がない。




語彙そのものの


正確さや美しさを求めるのは良いが


そのあまり

言葉に詰まって出てこなければ意味がない。





コミュニケーションとしての言葉は、


口から出すものではなく


心から発するものだ




心で語れば


必ず相手に通じる。





これがコミュニケーションの神髄だ。





リスニングにしても


相手の言葉の一語一句をつかもうとするのではなく


全体として何を言いたいのかをキャッチする能力が求められる。




分からない単語は


聞き逃したってよい。






どうしても知りたければ

聞き返せばよい。




その要領は機会を見てまた述べよう。






心構えとしてまとめると


① 外国人に物怖じしない。

② Speaking はアバウトでよい。

③ listning は全体のイメージで把握する。






実践編を述べよう。


ボクは

旅で英会話力を身に着けた。



だから

Travelinglish だ。


中でも効果的なのは、


Bedinglish (Pillowinglish)  だ。


詳しい説明は省く(差支えがある)。




加えて

Aboutinglish.




どの辺がアバウト化を説明しよう。





まず

単語は覚えない。



中学単語で十分。




だから

単語帳はいらない。



捨てた。





かわりに


2単語や

3単語のフレーズで覚える。





数個の慣用句のうち


頭の出だしを覚える。



Colud(Would) you~?

とか


May(Can)I~?


とかの類。





それから


文法を頭の中から抹消する。




文体を覚える。


結論を先に言う。







前置詞にこだわらない。


無くたってよい。



inとかonとかatとかで

迷ったら外せ。





日本語の単語に紛らわされない。


状況を、イメージして思い浮かべる。




その情景を想像しながら

噛み砕いて優しい単語で綴る。






あとは


繰り返しと



慣れと



継続
あるのみ。







そのためには




「旅」が一番。


「フリートーク」が二番。






気付いてますか?


分かってますか?





もう


英語が喋れないと


生きてはいかれないのです、ゾ。