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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ディズニーランドに遊び、学ぶ

2011年12月16日 | 
旅は


最高で最強の人生総合学習の場だと



かねがね述べてきた。




何を隠そう、



実は



ディズニーランド大好きなんです。



昔から、


今も。




だからといって


ぬいぐるみを抱いて寝るような


変態気質ではないから



念のため。









これまでの旅の中でも


多くのことを教えられたのが



ディズニーランドだ。





25年ほど前に


大分県の久住高原で



ゲストランチ(観光牧場)


『メリーファーム』


というテーマパークを作ったとき



ディズニーーランドのコンセプトをイメージした。



(そこは現在、和太鼓集団『タオ』の根拠地になっている)









30年以上前に



初めて


カリフォルニアのアナハイムにある


ディズニーランドに行ったのが



最初だった。





そして


ブッたまげた。




これぞ



This is AMERICA!

だった。




その後




病み付きになり


何度も通った。





もちろん


ユニバーサル・スタディオをはじめとする



世界中のいろんなテーマパークも廻ったが。








それから


1983年、


できたばかりの


TDL、


そして


1995年


フロリダの


ディズニーワールド




パリ郊外の


ディズニーユーロ




立て続けに駆けずり回った。






ハリウッドの


ディズニーシアター





映画館は




映画を見るところという



常識を一変させた。





Show & Movie



そこはまさに


エンターテインメント 





アミューズメント
の宝庫だった。







ディズニーは


遊びながら




学べる最高の



エンターテインメント・パークだ。








さて


今日から3泊で





久々のTDLに行ってくる。







大阪に住む



娘家族からの招待だ。





18日、日曜日に誕生日を迎えるので


誕生日プレゼントも兼ねてくれているのだろう。





3人の小さな孫たちとも


一緒に過ごせる。






TDLには


開業当初(1983年)から


何度も行っているが





ディズニーシーができてからは


これが初めてのTDLになる。






2001年にオープンしているので



なんと


10年もご無沙汰だったわけだ。





また



新鮮な気持ちで、



遊びと学びができる。










ついでに



出版社に売り込みもしてこよう。






今回は



どんな


新たな発見と学びがあるだろうか。






ワクワクの4日間が始まる。




【今日の補足】



香港のディズニーランドにはまだいっていない。



できてから


2度香港は訪れたが



香港でディズニーに行こうという気には


あまりならない。







なぜか。



フランスの


ディズニーユーロで失望したからだ。





そこは


アメリカのディズニー・スピリッツからは


ほど遠かった。





負の学びだけで



そこに建設的学びはなかった。








上海にもできるというが




上海蟹は食べに行っても、



たぶん


ディズニー上海には


行くことはないだろう。






ディズニーは



やはり


アメリカにあってこそ


ディズニーなのだ。





ではなぜ


TDLは成功したのか。




それは




アメリカのサービス精神



日本の 「おもてなし文化」 が





うまく融合したからだと思う。





もちろん


親会社の


オリエンタルランドが




その精神を受け継ぎ


日本文化と結びつけたという功績があるのだろうが。







旅が


行く前からすでに始まっているのように




ディズニーランドは



中に入る前から




もうすでに


ディズニーになっているのだ。






それだけの



パワーとオーラが備わっていなければ



ここまで



観客を魅了し続けることはできない。






ウヲルト・ディズニーも


また




紛れもなく

世界を変えた男の一人なのだ。