世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

奇妙な関係

2011年12月20日 | 人生
今回の


TDLの旅は


長女一家の招待で始まった。






総勢7人。




大阪に住む長女は



前妻との間にできた子供。






彼女は



アメリカ人の旦那と結婚し、


今や3人の子持ち。






今でこそ


こうして



一緒に会って過ごせるが





すったもんだがあった末のことだ。









5人家族なので



ボクを入れて



合計6人のはずなのだが。







実は


今回は



もう一人


同伴の若い女性が。







それは










ボクのその娘の妹。




じゃあ


もう一人ボクに娘が?




ではない。








前妻は再婚し


その後に出来た子供だ。





だから


ボクの娘の妹といっても、


ボクとは全く血のつながりはない



赤の他人だ。







今回が


お互い初対面になる。









その妹にとっては


母親と別れた元旦那(ボクのこと)と会っていることになる。





もちろん



彼女には実のお父さんは別にいるわけだ。






だから


長女にも


母親(ボクの前妻) と


義理の父親(妹の実父)がいて




その娘(ボクの娘の妹)も同居していて



近くに住んで



しょっちゅう行き来している。






なんか


複雑で奇妙な気もしないではない。





ややこしいので


家系図(Family Tree)を描いてみた。





赤で囲ったところが


今回一緒だった7人。




ちなみに


サンフランシスコ在住のボクの長男と


大阪在住の長女の旦那は



同じサンフランシスコ大学の


先輩後輩であり、






嬉しい偶然が重なり、



長女家族とは


何度もサンフランシスコで会っているし、



大阪では


ボクより先に


大阪で長女の妹とも会っている。


(青線で囲ってある)




みんな仲の良い関係だ。






さらに付け加えるなら


ニューヨーク在住の次女は


現在ニューヨーカーの男性と婚約中で




来夏結婚する予定だ。





そうなると


ニューヨークにも


親戚ができることになる。






こういう関係って




何と表現すればいいのだろう。






ボクにとっては



非常に嬉しい関係であることは



間違いない。










そして今回


その7人が



ディズニーのオフィシャルホテルでは



全員同室に泊まることになった。






4人部屋なので


一つの部屋に


シングルベッドが4つ並んでいる。




仕切りはまったくない。






そこに


小さな子3人と



アメリカ人を含む

大人4人




つまり


合計7人で


川の字ならぬ



Lの字になって寝たのだ。




3晩も一緒に。






まあ


なかなか


有りそうで無い




奇妙というか


微妙な情景ではなかろうか。






そして


3日連続で



みんな一緒に


ディズニーランドと


ディズニーシーを




行ったり来たりしながら駆けずり回った。










実に


楽しい



そして



幸せな3日間だった。