世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マリア・コリーナ イン フリートーク・クリスマス

2011年12月25日 | 人生
彼女と出会ったのは



ちょうど一年前。





フィリピン人の方の



クリスマス・ホームパーティに


呼ばれて参加した時だった。





ボク以外は


フィリピン人の女性ばかり10数人。




その中に彼女はいた。





ボクは


フィリピン料理を戴きながら



「フリートーク」 
 の企画の話をした。






当時は


まだ企画書ができたばかりで、




フリートークで働いてくれる


外国人スタッフを必死で探していた。







その中で



唯一



「詳しい話が聞きたい」 と


声をかけてきたのが




マリア・コリーナだった。






彼女は


あまり笑わず、


眉間にしわを寄せ




ちょっと怖い感じがした。





どちらかというと


暗く沈んだ印象を受けた。







彼女は


自分を



コリーナと名乗り、




歌手だといった。






月に数回程度


歌っているが




昼間働けるところを探している、


といった。







正直その時は



ボクは




あまり彼女に期待をしていなかった。




ただ



彼女は真剣さは伝わってきた。







数回打ち合わせを繰り返すたびに



ボクの彼女への印象は変わっていった。








それから


年が明け、




コリーナのバースデイコンサートに招かれた。




そこで初めて




彼女の


歌手としての姿を見た。







それからの進展は


早かった。







周囲の人の助けもあったが、



彼女の真摯さに



魅了され、





彼女のオーラが


ボクの背中を押した。







それから


2か月後



4月


あっという間に



「フリートーク」 オープンへ漕ぎつけていた。






フリートークでのマリア



歌手としてのコリーナ





彼女は



二つの顔を持つ。







だが


今や


一年を待たずに



彼女は


マリア・コリーナととして




区別なく


明るく


生き生きと働いている。






彼女の


手作りの料理も絶品だ。






フリートーク


メニューのランチも



パーティでの料理も




すべて彼女が一人で作る。






歌を唄いながら



時にステップを踏ながら






実に楽しそうに。








彼女自身が気にしていた




眉間のしわの薄れが



それを物語る。









おかげさまで


「フリートーク」 は



年が明ければ


4月で一周年を迎える。





青息吐息で



ここまで何とかやって来た。







それは



マリア・コリーナに由(よ)るところが大きいことは



言うまでもない。







昨夜のクリスマスパーティでも



彼女は


素晴らしい歌声を披露してくれた。









まだまだ試練は続くが、





幸せになっていく人が


周りに増えていくことは




ボクにとって


最大の喜びである。












そして


それは






感謝の気持ちで



ボクを包んでくれる。







みんなとは言わない。



一人でも多く



ボクの周囲で


幸せの花を咲かせてほしい。









もう今から



桜の季節が待ち遠しい。

12月24日(土)のつぶやき

2011年12月25日 | 結婚
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