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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

小さな一歩

2009年06月28日 | 教育
市内の小学校を訪ねた。


「英語室」 設置の案件を話し合うためだ。

学校は、動植物公園の隣という環境に恵まれた申し分のない場所にあった。



挨拶と自己紹介の後、

学校側とボクの考えのすり合わせを行った。

おおむね考え方に大きな差異はなかった。


子供たちに国際感覚をどう養うか、焦眉の課題といったところか。



帰りに、候補の空き教室を見せてもらった。

児童数が減り、ポツリポツリと空き教室が目立つ。

シャッター商店街を見る思いだ。


中でも、図書室横の日当たりがよく、眺めもいい3階の教室がよさそうだった。

この部屋に、世界地図や地球儀などを用意しようと、イメージが膨らむ。



9月からの実施を目途に、準備を進めていこうということでほぼ同意を得た。


ただ、事は教育委員会など、公の決定事項。

まだまだ予断を許さない話し合いが続くだろう。



将来の日本、否、世界を担う子供たちに国際感性を植え付け、真の世界平和を実現出来るようにと、意義ある活動を目指す。


壮大な目標も、まずは小さな一歩から。

楽しみになってきた。