世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

現場主義

2009年06月18日 | 仕事
ベトナム株への投資詐欺事件で、投資会社関係者が逮捕された。

確かに、中国、インドなどと並び成長著しい国の一つであることには間違いない。


だが、実態はどうか?

マスコミなどによるマクロ的見解だけでは分からない。


インフレの割に、庶民の所得が伸びない。

若者の失業は増えている。

生活水準は依然として低い。




実態を知らず、儲かるというだけで安易に出資する浅はかさ。

この手の話は後を絶たない。


欲の皮の突っ張った輩は、得てして行動力、学習能力がないからだろう。


現場に行き、現状を自分の目で確かめ、ホントに応援したい企業になら多いに投資すべきだろう。


それでも大損することもある。

あくまでもリスクが伴うことを自覚すべきである。


自己責任の元に行い、損をしても文句を言わない。



とにかく、何か事を起こすなら、まず現場に行け!

自分の目と、身体で確かめること。


そして、失敗しても人のせいにしない!