世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

再会

2009年06月11日 | 人生
36~7年ぶりに大学時代の親友と京都で再会した。


彼は生粋の京男。

大阪の大学で5年間、勉学・闘争を共にした。


ゲバ棒を振り回し、投石や火炎瓶を投げて学生運動を一緒に戦った、戦友ともいえる。



実家が酒屋だった彼の京都の家で飲み明かしたものだ。

あとは先斗町などをよく闊歩したことが、つい最近のように思い出される。




共に留年し、卒業後ボクは東京の商社へ、彼は地元の京都新聞社へと就職した。

卒業して以来の京都での再会だった。



その京都を訪れるのも20年ぶりぐらいになる。


食事の後、彼の案内で烏丸から四条通りを、思い出話に耽りながら八坂神社まで歩いた。



前日、ヘルメットにサングラス、タオルを巻いた姿でハノイの炎天下をバイクに乗って飛ばす自分の姿  (写真) と、当時彼と学生運動に走った自分の姿がだぶって見えた。


40年経っても、同じスタイルとは……。

成長せんナ~!

マッ、イイか~。