カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

ロドで行ける渓谷です、ウソじゃないよ。

2010-08-30 19:40:15 | ふぉとスケッチ
しばらくドライブもブログもサボってました。
8/14日(お盆休みやん)の記事、もうボツネタにするところでしたが・・・
まだ残暑が続くようで、紹介しとこかなって。



とてもダムってイメージじゃないですが、ここもロックフィルダム、
滋賀県の湖東にある『宇曽川ダム』です。







ちょっとダムづいてますが(昨日もダムを2つハシゴしてたし)
この日はダムよりその上流の宇曽川渓谷が目的でした。












渓谷と言っても、舗装路でココまでロドで来られて横付けできます。
水遊びスポットって感じ♪

それに、ここには『山比古湧水(やまびこゆうすい)』と言う
環境省選定 平成の名水百選のひとつがあります。









もちろん水を汲んで帰りましたが、この言い訳看板見るとね・・・
自然水を汲んでも煮沸して飲むのは、その道のマニアには常識のようですが、何か値打ちない様な気がして・・・
直にも飲んでみましたが、天川村や醒ケ井の水と比べるとイマイチ。



やはりココにも伝説が・・・



伝説にも出てくる山姥の足跡があるようですね
「山姥の岩巡り散策路」・・・気がすすまないので行きませんでしたw

それよりちょっと Optio W60 で遊んでみました。
カメラの滝登り♪

暑っい時に見てみてネ。





2010.8/14、滋賀県 宇曽川ダムにて。

ここもちらりと・・・

2010-08-23 21:39:23 | ランチ/カフェ
陶芸の森、信楽産業展示館内にある軽食スペース。
『バランスピザ工房』ってとこが運営されているようです。



芝生の広場が見えるスペースになってます。







ウリは名前通り本格(?)ピザのようですが、麺類や丼などもあります。
メニュー見て(画像クリックで出ますが)ハッと目に留まったのが
何故かこんなところに「盛岡冷麺」があるとは・・・
ここで絶賛されていたのを覚えていたもので、即注文してみました。






初めて食べるので本場ものとどれほど違うものか分かりませんが
これ、美味しいーーー!韓国冷麺に似た食感ですが、僕はこちらの方がずっと好き。ルーツはやはり韓国冷麺のようですが、盛岡で発展したのかな。ここのは盛りつけなど、もっとフツーな感じになってますが、ちゃんとキムチも付いてました。これがまた合う、当然かも知れませんが。
こんなところで出会えるとは思ってもみませんでしたから、ラッキー♪



ミニピザです。
やはりウリってことで少し味わっときました。よくある施設内のフードコートの冷凍ピザとは、あたり前ですが格段の違い。本物のピザでした。ミニ過ぎてペロリでした・・・






これは信楽ってことで、たぬきそば。
パリパリのお揚げさんは馴染みが無いけれど、京都で「たぬき」と言えば
「きつね」のあんかけなんだけど・・・
それでも米原醒ケ井で食べたそばと違い、出汁は関西風でホッとしました。


ちょっとチャレンジングなランチでしたが、まずまずでした。



2010.8/13、陶芸の森でお昼ご飯。

信楽産業展示館

2010-08-22 18:45:16 | 洛外うろうろ
芸術の森の中にある施設のひとつです。
ハコモノ行政真っ盛りの頃に造られたものかな、20周年を迎えたようです。
建物は浦辺設計によるもので、布引ハーブ園もここの手によるものです。

陶芸館(美術館)と同じ敷地内ですが、歩くには遠いのでクルマで移動。敷地内には4ヵ所ほど駐車場があります。

今ここでやっている『いまどき、しがらき、かやりき展』を見るのが、このスタンプラリーのきっかけだったりします。(^_^ゞ
京都新聞のこの記事が目に着いたもので・・・カッパの蚊遣器も展示されているというので。販売も♪



・・・実は正面玄関から入らず、裏のレストランの方から回ってきたので、この看板の前は通らなくて、知らずに写真をバチバチ撮ってたんですが
かなり面白いものもあったしね。表に回ってタイトル撮ろうとしたら、撮影禁止のマークに気付きました。(^_^ゞ
って、訳で折角撮った作品群の写真はボツ。自粛します。でも誰も注意しに来なかったし、テーブルによっては作品著作権保護のため撮影禁止ってカードが置かれていたので、それは撮らず、他のは良いのかと・・・

ま、このコーナーならイイかな・・・



いろいろあるもんですね。











馴染みのあるものやら、始めて見るものも・・・











高級品ぽいものや、あの手この手アイデア商品?
マークは虎と獅子・・・今年のプロ野球日本シリーズのカード?











蚊取り線香、使ってます? SMAPのメンバーじゃ無いですよ。


と言う訳で、室内の写真はこれだけで、屋外に出ると
ここもまた、野外展示がちらべられた公園になってました。

















2010.8/13、芸術の森 信楽産業展示館にて。

たぬきの森?

2010-08-21 23:54:27 | 洛外うろうろ
ひょんなことで行ってみようかと思った『陶芸の森』
滋賀県立で焼きものの町、甲賀市信楽町にあります。





ここのことを調べていると『ミュージアムスタンプラリー』なんてのを発見。
お盆休み、近場でうろうろするのにちょうど良いかなと・・・
それに某スタンプラリーストにも刺激され。(^_^ゞ



広大な敷地内に「陶芸館(美術館)」「信楽産業展示館」「捜索研修館」の主な3つの建物と星の広場、太陽の広場、泉の広場という公園がある。
特別企画展などの観覧料以外は利用料金はかからないようです。







芸術の秋って言いますが、夏もイイですよね。冷房利いてるし・・・
ブログネタには困るんです。撮影禁止だし。(^_^ゞ

特別企画展『わくわくミュージアム-ちょっと不思議で楽しい"やきもの"』を観て、スタンプをもらいましたが、当然展示物の写真はありません。
これが焼もの?って言うものや、触れる展示など現代陶芸の面白い作品が多いです。

この建物から少し登ったところに「星の広場」があります。









結構高台にあるようで、見晴らしが良い広場には大型の彫刻が展示されてます。



ウォーキングコースもあるようです。いかに広い敷地か・・・



この美術館の裏手には「月の庭」ってスペースがあり、信楽らしく
タヌキさんが大勢・・・










2010.8/13、信楽「陶芸の森」にて。

久しぶりにラーメン。

2010-08-19 23:38:59 | ランチ/カフェ
珍しく昼間から雨が降った12日、お昼何を食べようとお腹に相談したら
ラーメンなんてエエんちゃう・・・って、ことで。
少し前、ラーメン百戦錬磨のjimmy.さんが絶賛されていた
『天龍』ってお店に、近場でもあり家族で行きました。

場所はブログでも確認していたので、迷うことなく・・・







目標は堀川北大路を上って最初の陸橋。知らなかったら通り過ぎそう
& 入るのを躊躇しそうな店構え・・・(^_^ゞゴメン


お昼1時過ぎ、お客さんもそこそこ。待たされることなく入れました。




うぉッ、美味しそう。写真なんか撮ってないで、早よ食べたい・・・
屋台の中華そばの味を守っているという天龍ラーメンは
豚骨+鶏ガラスープの醤油ラーメン、中細ストレート麺もバッチリ
私好みに合ってます。
あっさりしてるがコクもあり、なかなかの美味しさ。
食べだした途端、これは何度でも来たくなるわなってラーメンでした。

頼んだメニューは、「おすすめは?」って聞いたら「やっぱり天龍ラーメンです」って言われたので、3人とも天龍ラーメンに。(^_^ゞ
家内は天龍ラーメン小にネギ大盛りを頼んだのですが、奥から
オヤッサンが「ネギ、今高いから、やってへん!」って・・・
息子は、ラーメン唐揚げ定食。私は、ラーメン焼飯セット。
+コロッケ〔サラダ付〕を注文。




唐揚げも看板メニューのようで、美味しかったです。
ライスはお茶碗に山盛り♪




このコロッケがまた旨い!サックサクの衣でアツアツで・・・
また来る時も外せんやろな。おすすめです。

おっと、焼飯も美味しかったけれど

それほど特別旨いって訳では無かったかな、味が濃くないのは
ラーメンの味を壊さなくて良かったけれど。

また1軒、ラーメン店のレパートリーが増えました♪

ただ、駐車場が無いので、ちょっと離れた100円パーキングに停めましたが、近くに駐車スペースのあるスーパーに買い物ついでに行くのも手かなと。




2010.8/12、天龍にて。

癒しの伝説、居醒の清水。

2010-08-17 22:39:17 | ふぉとスケッチ
醒井湧くわく街道の終点は「居醒の清水」、地蔵川の清流はここから湧き出た水。あれほどの流れを涸らすことなく、こんこんと湧き出す水源。しかもその水質は(典型的な軟水)とても美味しい、名水です。
北に伊吹山、西に養老山が控える醒ケ井。ここの水は鈴鹿山脈の最北端の山、霊仙山(りょうぜんさん)に降り注いだ雨が長い年月をかけて地下を流れ、麓の居醒の清水から湧き出てるものです。






「地蔵堂」
地蔵川の名前の由来でしょうか、昔は魚を供養するために川の中に座っていた「尻冷し地藏さん」のお堂がありました。一石一尊の地藏さんとしては県下最大だそうです。


これは地藏さんじゃないです。賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)さん。笑顔がイイね♪


・・・? ちょっと荒んだ光景も。




低い鳥居があって、その先は池のようになってます。





「ねがい橋」
ありそうな話しやけど、願い事を唱えながら渡ると願いが叶うそうな。



その先には誰か手上げてる「はぁ~い!」・・・って誰やろ?



日本武尊(ヤマトタケルノミコト)さんやないの♪

(画像クリックで説明が出ますが)その昔、伊吹山の荒ぶる神(大蛇とされてる)を征伐した際、毒気にあたり高熱で意識もうろうとなったヤマトタケルノミコトがこの清水で熱を醒まされたと伝えられ、居醒めの清水と呼ばれるようになったとか。
ちょっと待て、同じような伝説が関ヶ原鍾乳洞のところの玉倉部の清水にもあったな・・・滋賀県と岐阜県の違いか?
どうやら古事記(岐阜)と日本書紀(滋賀)の違いもあるようだ。

伊吹山山頂にもヤマトタケルの像があるのですが、ナイショですが、こちらの伝説では、ヤマトタケルノミコトは、伊吹山の荒神退治に、スサノオノミコトが出雲でヤマタノオロチを退治したとき、尻尾からでてきたという剣「天のむらくもの剣」とも呼ばれている草薙の剣を、ヤマトタケルは持たずに出陣し、冬の伊吹の荒神は、白い猪と化し、ひょうを降らしヤマトタケルノミコトを苦しめ、この闘いで深い傷を負ったミコトは後に息絶えてしまうのです。・・・ってことになってます。

まぁ古い事件やから、どうでもエエことなんやけど。(^_^ゞ



・・・で、こんなところから突然、川が始まってます。




ついでに、ここの上にある加茂神社へも行ってみます。




別雷(わけいかずち)、加茂神社・・・

それって京都でも一番古いと言われる神社、世界遺産の賀茂別雷神社(上賀茂神社)のパクリ?
言葉が悪かったですね、加茂神社、鴨神社、賀茂神社って言うのは日本中至るところにあります。概ね、いずれも京都の賀茂神社を勧請(かんじょう)したものだそうです。
※勧請とは神仏の分霊を他の場所にもまつること。


ガラス張り、透け透けの・・・本殿(?)ちゃうやろな。


高台にあるので、ちょうど醒井の町の眺望が楽しめます。


もひとつ上にも建物がありました。これが本殿かな?


何やろ?この動物。

この神社の真横を名神高速道が通ってます。以前はもっと南にあったとか、
どうやら高速道を造るために、ここへ移転させられたようです。

よく晴れた1日でしたが、暑さを忘れる1日でもありました。



2010.8/8、醒井の加茂神社より。

中山道 醒ケ井宿。

2010-08-16 21:12:56 | ふぉとスケッチ
その昔、京の都を旅立った旅人が山科から逢坂の関を越えて大津宿を過ぎると近江八景で名高い瀬田唐橋。この瀬田唐橋を渡ると草津の宿。
ここで街道は二つに分かれ、西に向かって石部、水口、土山、坂下の宿場を過ぎ関、亀山から伊勢湾に出て海沿いの道を江戸日本橋に至るのが東海道。
草津宿から琵琶湖に沿って守山、武佐、愛知川、高宮、鳥居本宿、番場の宿場を過ぎ、醒ケ井宿(滋賀県米原市)から伊吹山の南麓を辿って関ヶ原、馬籠、妻籠、塩尻、下諏訪、高崎など67の宿場を重ねる山道を江戸の板橋宿に至るのが中山道であった。
この二つの街道は江戸時代、五街道として数えられるもの。あとの三つは江戸から日光東照宮に至る日光街道。千住から白川に至る奥州道。内藤新宿から石和に至る甲州街道です。

旧街道の宿場町を訪ねて・・・なんて目的は全然無かったので
特別そんな写真は撮ってないのですが、この醒ケ井の町並、風情は
なかなか魅力のあるものでした。


駅や道のあちこちでパンフがもらえます。

「醒ケ井湧くわく街道図」

ここは「伝統的建造物群保存地区」みたいな指定は受けていないようです。
普通に生活の場の町だし、ハウスメーカーの家もあるしね。でもでも
古い宿場を思わせる建物も残っていて、町並もいい感じなんです。






「旧醒ケ井郵便局」
これは大正時代ですね。洋館建ての郵便局、やっぱりこれもヴォーリズ建築でした。今は醒ケ井宿資料館になってます。



「醒井大橋」軽四1台分くらいの長さしかありませんが、
誰が何と言っても「大橋」です。?


「十王水」平安時代中期にひらかれた湧き水。
他に西行法師の逸話が残る西行水と言うのがありますが、見逃した。(^_^ゞ


ちょうど中間地点くらいのところに・・・






冷え冷え~♪



と言うことで、ゲット。↑↓






うん~まっ! 桃の方が旨かったけど。( ゜Θ゜)



何故か美味しいんですよね、こう言うの。買うのは箱に100円入れるだけ。


醤油屋さんが珈琲ショップを兼ねてるところもあります。
みそ、しょうゆ、コーヒーも美味しそうでしたが・・・

こんな幟を見てしまうとね。




「梅花藻パウダー入り」味は? 梅花藻を食べたことないので分からん。
けど、もちろん美味しいソフトでした。



弘法大師像?



「問屋場」


醒井宿資料館になってます。











おまけ。家内が見つけて撮ってました。


僕も同じような色のんを撮りましたけど・・・



終点は「居醒の清水」になりますが・・・次回につづく。





2010.8/8、醒ケ井にて。

清流に咲く水中花、梅花藻。

2010-08-15 11:56:41 | 花だより
梅花藻(ばいかも)、初夏から晩秋にかけて白梅の花に似た可愛い花を
水上に咲かせるキンポウゲ科の沈水性多年草です。
日本の本州以北の浅く冷たい清流に成育しますが、水質、水温など
環境が整わないと成長できません。それ故に河川環境を示す
指標ともなってます。
この花を有名にしたのは静岡県三島の柿田川湧水地じゃなかったかな。
近県では兵庫県の田君川、滋賀県の地蔵川が名所になってるらしい。

と言うことで、米原市醒ケ井の地蔵川へと行ってみました。


JR醒ケ井駅、普段は長閑そうなところなのですが、この時期は
どうやら梅花藻観光で賑わうようです。
駐車場は満車で少し待たされましたが、それでも何とかなります。

まずは駅で腹ごしらえ。


駅横の観光施設ではミストシャワー野外冷房も・・・


あちこちに水飲み場があります。ここも環境省「平成の名水百選」に選定された名水。採水場もありますので、ペットボトルご持参をおすすめします。
僕らも少し持って帰りましたが、美味しい水でした。言葉では言い表し難いのですが、全く刺激を感じないまろやかな喉越し、ゴクゴク飲める水でした。


オープンテラス(?)で、いただいたのは


鱒そば、天ぷらそば、鱒フライおにぎり♪
・・・どうも口には合いませんでしたが。(^_^ゞ


さて、パンフを手に観光スポットを回ってみます。
まずはお目当ての梅花藻。









ん、ん。いきなり大量の梅花藻。パンダ(?)もお花見♪







澄みきった流れの中で揺らぐ可憐な花が
何とも涼やか。










中山道醒井宿は日本武尊を救った伝説の湧き水「居醒(いざめ)の清水」があり、そこから流れ出る地蔵川の清清しい川の流れと、宿場町の面影を残す町並みに一服の涼を求める人で賑わっています。




ところどころで咲く百日紅(さるすべり)の花が川面に散り
流れに彩りを添えてくれてます。










2010.8/8、醒ケ井 地蔵川にて。


行者の里

2010-08-13 00:12:55 | ドライブ
天川村は神秘的な自然、宗教的なものを醸し出しているところです。
今回もその辺りを探索するには至ってませんが・・・



古くから修験道の聖地とされ、近畿最高峰である八経ヶ岳をはじめとして標高2000mに近い峰々が連なる大峯山脈の急峻な尾根をたどって吉野から大峰山寺、玉置神社を経て熊野本宮大社に至る「大峯奥駈道」は、
「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。

修験道(しゅげんどう)とは・・・間違ったことを書きそうなのでWikipediaでも読んでね。



修験道の開祖とされる役小角(えんのおづの)=役行者(えんのぎょうじゃ)は両脇に前鬼、後鬼と呼ばれる従者が控えておったそうな。ほんで、役行者の大峯修行者に奉仕をせよとの遺言にしたがい、前鬼は下北山村に、後鬼は天川村洞川に住み着いたそうな。
下北山村には前鬼って地名も残ってるし、洞川温泉郷のキャラクターが鬼っ子の姿なのはそれでかな?
ちなみに、天河弁財天社に「鬼の宿」って神事があります。

温泉郷の端っこにはお稲荷さんもありました。





これは鹿のフンじゃありませんよ、鈴懸(すずかけ)の実?違うかな。

すずかけと言えば高野山と大峯山の世界遺産の二大霊場を結ぶ大峯高野街道は「すずかけの道」と呼ばれ、弘法大師が天河大弁財天社や龍泉寺に参詣した道筋でもあり、多くの修験者が往来した街道です。


ここに祀られてるのは、かなりの大木でした。




夕立もおさまり、ロドに乗り込んでちょっと先へ進んでみると






「ごろごろ水」の水汲み場があります。


ここじゃなさそう、でも手をつけたら1分も我慢できないほど冷たかった。


水汲み場はここのようです。有料ってちょっとセコイ?

ちなみに、環境庁による名水百選にも選ばれた、ごろごろ水・泉の森・神泉洞という3つの湧水からなる[洞川湧水群]では、花崗岩と石灰岩の特異な地層からミネラル分を適度に含むからだに良いおいしい水が湧き出し、遠い昔から修験者たちののどを潤してきました。(HPより)
還元水に関してはこんな広告サイトも。
ネット販売もありましたよ。これ↓
 
 


要らんことしてないで、もう少し先へ進むと








修業の場色が濃くなりますね。母公堂(ははこどう)、女人結界の石碑があります。
大峯山は今もなお、女人禁制を守ってるそうです。開放を求める運動もあるようですが・・・
この母公堂は、安産のご利益もあるとかで女性で賑わうのだとか・・・
ちなみに伝説があります。「はるばる尋ねてきた白尊女(役行者の母)と、お伴の後鬼が蛇の谷にさしかかったとき、大蛇に行く手を阻まれてしまう。すると阿弥陀如来が現れ、「一心に修行している小角(役行者)の邪魔をしてはいけません」と諭したと言うものです。

今はここよりもう少し先まで女性でも行けるようになったとか、山上ヶ岳では女人禁制が維持されているが、その隣に位置する稲村ヶ岳では、女性信者の為の修行の場として開放されており「女人大峯」とも呼ばれる。のだそうです。ともかく、僕らはここでUターン、帰ることにしました。
帰りはもう少し楽な道で、ナビの言いなりに。(^_^ゞ




2010.7/25、天川村にて。

澄んだ空気と美味しい水、ご馳走です。

2010-08-12 00:10:27 | ランチ/カフェ
洞川温泉郷でお昼ご飯、何かご当地っぽいものはないものかと
お店を探していたら『きらく九兵衛』って店に辿り着きました。(7駆さんお気に入りのお店でした)



店内に入ると、やはり冷房設備はありません。窓開けっ放し。
窓の下には、澄みきった水の川が流れ、食材(?)が泳いでます。






注文したのは「柿の葉すし定食」と「もみじ定食」






凍らせた鹿刺し、口の中でとろりと溶けて、旨かった。
鹿が馬い?・・・馬鹿になってしまうかな。(^_^ゞ


食後、通りを散策してると。さっきの川で獲れたんか・・・









これは?ごろごろ水のボトル。
「せんとくん」vs「まんとくん」のキャラクター争い?







そうこうしてたら、雷ごろごろ夕立が。軒下に非難、ついでに喫茶店へと・・・



ここでは、いちごミルク氷と名水珈琲を。






この珈琲が鹿鹿チャウッ! 旨うま♪(ほら、馬鹿になっとる)
水が良いのか、あっさり、スキッとした味わい。こんなの初めて。
何杯でも飲めそう、コーヒー嫌いでもこれは美味しいと思いますよ。
1リットルくらい飲みたかった・・・



お店もなかなかコジャレてました。







2010.7/25、洞川温泉郷にて。

天川村へ。

2010-08-11 15:09:03 | ドライブ
暑さも少しやわらぐ傾向にあるのかな、でもまだまだ残暑が待ってますね。
最近、避暑・涼みに行くのは山でも海でもなく、川・水の綺麗なところが好みかも。
と言う訳で、7/25日ですが奈良県吉野郡天川村へひとっ走り・・・
郡上八幡に次いで好きな所で、リピートしてますが。
どちらも日帰りでは往復に時間が掛かり過ぎ、1度や2度ではじっくり探索できずにいます。

今回も走るのが目的なので5時間くらい掛かったかな。
ルートはちょっとナビを玩具に、ナビとケンカしながら・・・目的地への直線ラインを目安に最短の道を探しながら。と言うものでこんなことになりました。
奈良県吉野郡天川村 までのルート

一部、奈良市内、若草山をかすめ天理市、桜井市へ南下して行くR169を通りますが、国道はほとんどそこだけ。


笠取から宇治田原、和束を抜ける途中で。


ナニコレ?


市街を抜けて明日香村、桜で有名な吉野山を越えて・・・その後は黒滝村に。
トップの写真はその辺りの素掘りのトンネル。(^_^ゞ

吉野山からは、林道のような道ばかり。ま、林道探索も兼ねてたので。
何本か入って行けそうな林道も見つけたのですが・・・
10年ぶりにオフロードバイク復帰とテンション上がってたのですが
期待していたバイクをゲットできず、林道探しよりバイク探ししないとね。

↑前記ルートマップの目的地は間違っていて、ナビに入れた目的地は
『天川村洞川エコミュージアム』







ここも機能してるとは思えない施設ですが・・・
夏休みの自由研究とかには役立つかな?故障中の機械が多かったけど。
駐車場、入場料とも無料です。
温泉街は駐車が難しいので、ここに停めておくことにします。

五代松(ごよまつ)鍾乳洞に寄ってみましたが、駐車場待ちなのかクルマが並んでいたので、やんぺ!
ここにも面不動鍾乳洞と同じような「みかん山モノレール」が運行しているようです。
こんなに混んでいるとは・・・シーズンを外してまた来てみよぉ。

取りあえず、『洞川(どろがわ)温泉郷』を散策してみます。


アッチってか、こんなキャラクターが出来てました。
行者さん通りってのも新しく付けたのかな?



修験道の根本道場である大峯山の登山口というか、ここも標高約820m余りの
高地で、冷涼な気候から関西の軽井沢とも呼ばれるそうな。
・・・そんなとこ、いっぱいありそうやけど。(^_^ゞ
















温泉旅館・民宿が20数軒、ここらでは冷房の必要が無いのか、開けっ放し。
それがまた開放的な風情を醸してます。
そのほかに土産物店や陀羅尼助丸を製造販売する店13軒や各種の商店が
軒を連ねていて、舖角には手水鉢が置かれ冷たい水が流れ出して
何とも涼しげな通りです。









やっぱり居ったか・・・




2010.7/25、天川村 洞川温泉郷にて。

2回目の車検済ませました。

2010-08-05 18:01:10 | NC diary
車検満了日が8/23ですので、月曜日からの車検で次の日に戻ってきました。
受けたのはDラーのKGマツダですが、新車からお世話になってた店舗じゃなく
一番近所の店舗に持ち込みました。初めてのところなんで、ちょっと馴染めてませんが
今までのところは、少し前の人事異動で担当営業さんもどちらかの支店長に、
サービスメカの担当さんも移動され、今は病欠状態。
・・・ってことで、何処へ行っても同じかと、店舗を変えてみました。

走行48,414km。ベーシック車検に、タイヤを持ち込み、交換。
エクゼのインダクションBOXも持ち込みで取り付けだけしてもらいました。
パックdeメンテも引き続き18ヵ月コースに加入。
搬入、引き取りはこちらでしましたから値引き対象、M'zカードのポイント還元もして
16万弱。任意保険が13万弱でしたから・・・維持費って大変ね。


そんなもんで、タイヤだけは何とか安くあげたい。
でも重要なパーツだけに、品質はそこそこのものをってことで、
『P0TENZA RE-11』と決めたのですが、予算オーバー。いろいろ当たってみて
結局、ネット通販で買うことにしました。



4本で79,720円、送料無料(銀行振込の場合)でした。
これなら交換、バランス調整、廃タイヤ処理料含む7,980円を加えても予算内♪
Bridgestone[POTENZA RE-11 205/45R17 84W]



届いた時、向いのオッチャンが「使い古しのタイヤか?」って!
んーー、確かに溝は浅めやけど間違いなく新品!
「高剛性と排水性に加え、接地性とグリップ力も向上させた非対称形状・シームレスステルスパターン」なんやけど…って言ってやったらよかったかな。
まあ、まだ走ってないので性能の程は解りませんが、こんなレポートがありました。







それとちょっとお遊びの『AutoExe スポーツインダクションボックス』





取り付け前→取り付け後です。



真夏なんやけど・・・

2010-08-03 22:37:01 | ランチ/カフェ
何故か、クリスマスムードなレストラン。
『レストハウス 花屋敷』



兵庫県西脇市のへそ公園の駐車場脇にあります。
何故か、HPには「丘の上の」って謳ってますが、丘の上って感じじゃない。



「本物の味」ってフレーズもよく分からん・・・(^_^ゞ











何故か、店内もガーデンもイルミネーションで、クリスマス?











メニューはほとんど洋食なのに・・・
何故か、うな丼があったので。頼んでみました。
家内はチキンカツを・・・
何故か、チキンカツのカップに入ったスープは、うな丼と同じシジミの味噌汁。
笑わしよるな・・・なのに
何故か、美味しかった。またへそ公園に来たら入っても良いと思うくらい。







お腹減ってたからかな・・・?




2010.7/18、へそ公園、レストハウス 花屋敷にて。

ダムからへそに。

2010-08-02 23:51:49 | ドライブ
真夏日エアコン・レスドライブ、快適な道のお蔭でそれほど苦にならず
次の目的地へ。この日は欲張り過ぎて目的地多過ぎ・・・しかも最初に
ゆっくりしてしまったから、後は取りあえず行ってみよかってことになりました。

それで次に行くつもりだったのは『黒川温泉』。ここでひと風呂あびて、汗を流したかったのですが
時間的に余裕も無く、またしてものロックフィルダムを見物するだけにしました。

あさご芸術の森があった多々良木ダムからは地図で見ると、直線距離で数キロに思えるのですが、直結するルートは無さそうです。
R312を南下しR429を北上するというグル~ッと迂回するようなルート、約30キロあります。



途中、生野銀山(まりんさんのブログ)(りちゃ。さんのブログ)を通りますが、
ここはゆっくり時間をかけて観たいので、今回はパス。
銀山湖で足跡撮影だけ・・・





表紙の写真が黒川ダムです。ここも石積、ロックフィル。
何とかダム湖が見えるルートが無いかと探すと、黒川温泉の横から山道が繋がってるようなので、行ってみることにしました。





残念ながら堤頂通路は10時半から16時まで。もう1時間も超過してます。
がっちり車止めで走れませんでした。





左右だけ確認しときます。(^_^ゞ いい眺め♪

この後、西脇市へと向かう途中、無駄だろうけど『ラベンダーパーク多可』へ寄ってみます。



案の定、17時で閉門してました。ここへ辿り着くのに、ナビを頼りにしたのですが、
農道案内したり、何だか変やなと思ってたら何も無い所で「着きました」ってか!
結局、迷子になってウロウロ、地元の人に道を聞いて、やっと辿り着きましたのに・・・



一面ラベンダーが香る紫の丘って感じでも無く。僕らが行った前の日曜は
人出もピークとかで、イベントもやっていたはずなのに。
実は僕らが行った日を最後にシーズンオフ、ラベンダーも全て刈り取り、
入場も無料になったようです。(^_^ゞ
ところでここにも「たまごかけごはんの店」がありました。お菓子の里にもメニューにあったな。TKGブームですね。


そんなこんなで、暗くなる前に「へそ」に行きたいのでさっさと撤退。
R427を南下して西脇市へ。ここでも迷子になって、地元の方に道を聞き・・・



やっと着いたぜ『日本へそ公園』
日本の標準時・子午線が通る西脇市は、東経135度と北緯35度が交差する「日本のへそ」ってことだそうです。






暗くなる前にって、もう充分暗かったけど。取りあえず・・・



o[◎]_- )パチリ、パチリと。









これでこの日のドライブの目的地は、終了。暑かった・・・





2010.7/18、黒川ダムにて。