カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

あえなく、逢えず・・・

2014-02-25 23:31:31 | やちょう
まだ見たことないカモ、一度見てみたいカモ。そんな鴨の姿を求めて
ここまでやって来たのですが・・・願い虚しく、見られませんでしたw



見たかったと言うのは「ミコアイサ」、愛称「パンダかも」♪
漢字で書くと「巫女秋沙」、いい感じでしょ。
巫女(みこ)の白装束、秋沙(あいさ)は、秋去、秋が去った頃に現れるって
意味らしい。ちょっと遅かったか・・・看板にも11月-1月って書いてあるし。

女性っぽい名前がつけられてますけど、白くなるのは繁殖期のオスだけ。
それに何と言っても目のフチが黒くて、まさにパンダ柄!愛らしい風貌です。
来年こそは・・・カモ~ン!って、出直しやね。(^_^ゞ


残念がっていても仕方ない、他の鴨さんたちとご対面♪



「ハシビロガモ(嘴広鴨)♂」 嘴が平たくて横広、へらのような形。
減らず口を叩きそうな目つきやなぁ・・・横から撮ったら分らへんやろ!って。



「キンクロハジロ(金黒羽白)♂」 嘴は灰青色、先っぽが黒い。
名前の由来は、目が金色で頭や胴は黒、翼を広げると白い帯が現れるから。
白黒ツートーンでペンギンと間違えそう?ソンナコトアラヘン!
冠羽もチャームポイント♪・・・風に吹かれると
「ヘアスタイル乱れてまっせ!」って、これ禁句ろかな?睨まれた。(^_^ゞ





「オオバン(大鷭)」カモ目カモ科ではなくツル目クイナ(水鶏)科。
京都府では準絶滅危惧種ですが、ここは兵庫県、見ることができました。
大型のバンだからオオバン、決してトラックではありません。
バン(鷭)って?・・・水田の見張り番って意味があるようです。
コバンと言うのは聞いたこと無いので、大判小判ざくざくとはいかないよ!
雌雄同色、西洋ではこの色彩がお洒落ってことで、美や雅のシンボル。
そのくせ、額の禿げ上がっていることを「バンみたい」って言うそうです。



「ヒドリガモ(緋鳥鴨)」見た通り首、頭が緋色(オレンジ系の赤)だから。
火の鳥とはイメージがちと違うw。英名はペネロープ(発見者の名前から)
何となく野球帽を被ってるようで、白いストライプがスポーティ?
カモ目カモ科マガモ属で、よく見かける鴨ですがハイブリッド(交雑種)も
多いみたいです。





おぉっと!虐待事件かな?! こんなのを数羽見かけました。


ご安心あれ、突き刺さっているのではなく、送信機を背負ってる。
アンテナなんです。生態調査のため人工衛星を使って移動経路を調査するとか。
昆陽池では毎年、環境省の依頼を受け東京大学や慶応義塾大学の研究者らが
実施しているのだとか。もちろん送信機は鴨の負担にならないよう考えられて
一定期間を過ぎれば外れる仕組みにもなっています。これまでの調査で、
昆陽池のオナガカモは日本列島に沿って北上し、サハリン若しくは
カムチャッカ半島を経由してシベリアに向かうことがわかってきたそうです。





「カイツブリ(鳰)」池の小さな潜水夫です。まるでひな鳥のようですが
立派な大人。名前も何となく可愛い♪その由来は・・・
カイは、船を漕ぐ櫂(かい)のような足で掻いて潜る。ツブリは潜った時の
水の音から?ツブって小さくて丸っこいものを表す言葉、米つぶとかね。
足を櫂のように使い潜る、小さく丸く、かわいらしい水鳥ってことかな♪

漢字では鳰(にお)が宛てられますが、水中に入る鳥って和製漢字です。
琵琶湖は古くは鳰の海(におのうみ)と呼ばれていたほどで、
滋賀県の県の鳥は、このカイツブリ。



BBC放送(滋賀ローカルの琵琶湖放送)のキャンペーンでも親しまれてます。



ただ、このカイツブリくん、琵琶湖のブラックバスの餌食になることも・・・
くれぐれもバス釣りのエサにはしないように!(゜ε゜;)スルカイナ!
東京や京都でも準絶滅危惧種になってますw




「オナガガモ(尾長鴨)♂」名前の通り尾が長く、ピンっ!
胸から首にかけて白く、嘴もツートーン。なかなかお洒落なデザインですね。



得意なポーズはこれッ。水面逆立ち♪





さて、野鳥観察橋に行ってみます。昆陽池では白鳥を自然放養していますが、
その美しい姿を見せたいのか、野鳥観察橋の中に集まってくれます。



「コブハクチョウ(瘤白鳥)」嘴の上部付け根にコブの様な突起があります。

白鳥ってカモ目カモ科、鴨の仲間には見えないですけどね。
渡り鳥で、越冬のため日本に飛来するのはオオハクチョウとコハクチョウ。
その飛行距離はオオハクチョウで3,000km、コハクチョウは4,000kmとか。
平均飛行速度は50km/h、気流に乗ると100km/hに達する。高度も3,000mの
山脈も越えられます。ま、ガンは9,000mでも飛べるそうですが・・・
コブハクチョウはと言うと、もともと日本へ飛来する鳥ではありません。
公園や動物園で飼育するため欧州から移入した個体の一部が野生化し、
各地に定着したものだそうです。



観察橋の内側で、何やらパフォーマンスを見せてくれるようです・・・



トウループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ、出た!トリプルアクセル・・・



おっ、今日は、めっちゃ気合いが入っているようです。


どないなってるねん・・・


フィニッシュも決まった?・・・見せてくれますねぃ♪


あんたは、真似せんでええのッ!



昆陽池公園、随分楽しみました♪ 
最大の目的、パンダカモは見られなかったけれど・・・

ほんじゃ、さらばじゃ。す~いっとな!(^_^ゞ


2014.2/9、昆陽池にて。

野鳥のオアシス、昆陽池。

2014-02-23 23:39:35 | 洛外うろうろ
昆虫館の屋上から見た昆陽池、ほぼ全貌。ミニ日本列島が、少しそれらしく。
位置から言って、左が北海道になっているのかな・・・



こんな看板を見つけました「マー君の木」・・・あの野球の田中将大投手。

昨年、プロ野球楽天で24勝0敗、勝率10割を記録、今年からメジャーリーグ
ニューヨーク・ヤンキースでの活躍が期待されているマー君、田中将大。
彼の出身地はここ兵庫県伊丹市。で、この看板の正体は・・・
公園内の樹木には樹の品種を記した名札が取り付けられているのですが、
この名札、近隣の小学生が作ったものもあって、名札の裏には取り付けた
小学生の自筆の署名が残されます。公園管理の職員がマー君が残したサインを
2枚発見。こりゃ値打ちモノ?とばかりに、市が保存することに決定したとか。
今年1月23日に名札を樹木から外し、ひとつは昆虫館内に、もうひとつは
市立図書館に展示保管されているとのこと。
偉くなったもんだ・・・ま、頑張ったご褒美ってことかな。




昆陽池は1300年以上前に造られた溜め池。関西屈指の渡り鳥の飛来地として
冬期のピーク時には3000羽以上の渡り鳥が見られるとか・・・

池の周りでは


野鳥に混じってスズメやハトも・・・餌をやる人が居るからねぃw
自然を守るために餌をやらないようにとの看板があるのですが!


子供たちまで・・・
カラスを餌付け?これは面白そうだったけど。カラスの空中キャッチ♪(^_^ゞ

野鳥たちも餌をくれそうな人を見つけると、まっしぐら・・・




そう言えば、私らもエサが欲しくなり・・・
公園近くにあるモロ、地域の洋食屋さんって感じのお店に入ってみました。





私はビフカツ定食900円♪たいした牛肉じゃ無いだろうけれど厚みがあって
柔らかくて美味しい、アッパレなカツ(喝ッ)!です。(^_^ゞ


家内はもっと肉厚な・・・
マグロステーキ定食。公園内にレストランのような施設が無いせいか、
結構人気店で、満席でした。


さて、お腹も膨れたところで、また池へ



何やら釣り堀のような・・・


野鳥観察橋だそうで、囲いの中にはここで飼われている白鳥も観察できます。



水鳥たちもひととおり揃ってるかな。ここなら特別、超望遠レンズが無くても
野鳥撮影が楽しめます♪


いたいた、公園にゃんこ。ここの公園猫、2匹しか見なかったけれど
2匹とも、ひと声「にゃ~」ってご挨拶してくれました。お利口さん?



晴れてはいましたが、北風ピープー厳しい寒さでした。



そんな中で、対バード砲が並んでいる先は・・・あのミニ日本列島。



どうやらカワウのコロニーがあるようです。



みなさん、ひたすら何かのタイミングを待っている感じ。何か起きるのかな?
誰もシャッターを切ろうとはせず、島を見つめるばかりでしたが・・・




カワウ(SX50HS、1200mm相当、トリミング有)2014.2/9、昆陽池にて。

ちょう天然色

2014-02-19 16:59:38 | こんちう
昆陽池(こやいけ)から見た昆虫館、ガラスドームの中は別世界。
温室の中を1000頭近い美しい蝶たちが乱舞しています♪



関西最大級の温室放蝶園ってことですが、他に箕面(大阪)か橿原(奈良)
くらいしか思いつかないんですが・・・(^_^ゞ



ここで飛んでいるのは主に、沖縄産だそうで普段見られない蝶が見られます。



スジグロカバマダラ(タテハチョウ科)、右はツマムラサキマダラ



リュウキュウアサギマダラ(タテハチョウ科)


園内を散策していると、お楽しみが・・・♪
ただし、触ったり捕まえたりするのはマナー違反です。


オオゴマダラ(タテハチョウ科)
ここでは一番多く飛んでいる蝶です。大きさは日本最大級、それだけに
飛ぶ姿もゆったり、優雅です。



園内数ヶ所に置かれた蜜飲み場、多くの蝶がストローを伸ばしています。



あんたの手は蜜の味? って人も居られましたが・・・(゜ε゜;)



ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)



コノハチョウ(タテハチョウ科)
裏と表で翅の色柄が全く違います。閉じている時は枯れ葉そっくり、
開いた表側は褄が黒でオレンジの帯、その下は紺メタリックで渋く派手。
透かしてみるとこんな感じに見えるんだな。沖縄県では天然記念物指定。


折角飛び回っているので、動きのある写真に挑戦!
・・・一般的には失敗写真?(^_^ゞ














花と蝶シリーズ・・・蝶といえば花(とは限らないけど)やっぱ似合う♪


オオゴマダラ

カバタテハ

          ツマベニチョウ(シロチョウ科)



スジグロカバマダラ

蝶の名前に「カバ」とか「ツマ」とか付くのは、
「カバ」は、樺色(赤みの深い黄褐色)から。
「ツマ」は、着物の褄(裾の両端の部分)からきているようです。
余談ですが、辻褄が合うとか合わない。左褄(芸者)の語源もこのツマです。



リュウキュウアサギマダラ

この「アサギ」は、浅葱色が印象的だからでしょうね。


アサギマダラ

何度も出てきますが、オオゴマダラ
名前の由来は、大型で胡麻のような斑(まだら)柄って事でしょうが、
「マ」がひとつ足りませんね。間抜けな話です・・・(^_^ゞ




花の一部のようです。リュウキュウアサギマダラ


ツマムラサキマダラ(タテハチョウ科)

名前も方程式通り、ツマ(褄)・ムラサキ(紫色)・マダラ(斑柄)
この蝶、翅の裏(外側)は濃褐色、表に美しい紫色があるのに
シャイなのか、なかなか心を、いや翅を開いてくれませんでしたw



スジグロカバマダラは、ぱぁーッと開いてくれるのにね。





さてさて突然、子供に「おっちゃん、背中に蝶がついとるでぇ~」って・・・
「ちょうか(そうか)」って返したものの、自分では見られず。



家内にその様子を撮ってもらったのですが・・・
コノハチョウとカバタテハ。何だか地味w(-。-;)



翅もボロボロやし、疲れ切った感じ? 仲間やと思たんやろか・・・





2014.2/9、伊丹市昆虫館にて。

先週だけど、こんちゅう・・・

2014-02-16 18:45:12 | こんちう
兵庫県伊丹市にある昆陽池公園、「昆陽池=こやいけ」って読みます。
『ため池百選』に選ばれた昆陽池、710年(天平3年)に
行基(天智天皇)の指導で農業用として作られたものだそうです。
天智天皇といえばその御陵はウチの近く、いつもの散歩道にあります。
歴史をひも解くと何かと縁があるものですね・・・

今は、都市型公園として整備され、多くの渡り鳥が飛来する関西屈指の
野鳥の楽園として知られています。
日本列島のカタチをした人工島があることでも有名。
下に居たらわからへんけど・・・大阪空港(伊丹空港)から離陸した飛行機の
窓から見ると、くっきり見えるそうです。


Google map

この公園の敷地内に、関西一の広さを誇るチョウ温室がある伊丹市昆虫館



カメムシだらけの企画展・・・う~ん!

とりあえず、入ってみます。


チョウチョ温室はあとにして、まずは生きた昆虫を・・・





色んな昆虫が生態展示されています。カッコイイのやキレイのや・・・

ローズヘア・・・名前はビューティフルですが!

長生きなんや・・・(;-_-メ;)

バカでかいゴキブリ、鳴きますって!こっちが泣きそう。

あかちゃん、かわいいかなぁ・・・・・




さて、特別展示の「カメムシ」だらけ



カメムシって食用にしている国があるんですね。ランチ食べた後でヨカッタ!

体験したくないコーナーです。罰ゲーム?
結構良い匂いのするカメムシもいるみたい。調味料にもなってるし・・・


やはり昆虫界の花形は、蝶かな。鮮やか艶やか、標本も美しく♪





これはウラとオモテで色も柄も違う変なヤツ。


昆虫館、屋上にまでチョウが・・・


花壇にソーラーパネル?


少年ごころを昂ぶらせるのは、やはりコレでしょ!


他にも珍しい昆虫の標本がいっぱい・・・





家内はコレがお気に入りだったようです。

バイオリンムシ
一生懸命バイオリンの練習をしているバイオリンのムシでは、ありません。


世界の蝶がひらひら乱舞する別世界、チョウ温室の様子は次回に・・・
まだ写真の整理ができてませんw(-。-;)



2014.2/9、伊丹市昆虫館にて。

幸福度は?

2014-02-11 22:29:36 | 洛外うろうろ
何たって名前が「しあわせの村」、ハッピーになれそうです♪



神戸市北区にある総合福祉ゾーンで、205ヘクタールの広大な敷地内には、
自然を充分に活かしながら、高齢者・障がい者の自立を援助する福祉施設を
はじめ、運動広場、芝生広場、キャンプ場など、多種類の屋外スポーツ施設、
レクリエーション施設、乗馬場、ゴルフ場、宿泊施設、温泉施設などがあります。




自宅からだと、名神高速→中国自動車道-西宮山口JCT→阪神高速7号北神戸線
で、約1時間ほど。しあわせの村ランプを降りれば、もうそこが入口。



お目当ては、バードウォッチング温泉


メルヘン気分で記念写真をo[◎]_- )パチリ




ここではハイキングコースが4コース用意されています。敷地が広いので
まずは、クルマで移動。駐車スペースもあちこちにあります。





展望所もあちこちに。ただ、相当キツイ登り、運動になります。
「猪に注意!」の看板もまたあちこちに!


地面を見ると、色んな獣の足跡が・・・

最初の展望台に登っただけで、脚がパンパンに。しかもこの日(2/2日)は、
日中の気温が20度近くあった日です。山とはいえ、汗が吹き出て・・・
クルマに戻って、薄着になって、「自然道(3)1.4km」に入ります。





まぁ、登ったり下ったりと結構なハイキングコース。たかが1.4kmと
侮っていましたョ。息が切れるは、薄着になっても汗が・・・
バードウォッチングは?・・・声は聞こえど、姿は見えず。(・_・、)



この辺りは、治承・寿永の乱(源平合戦)の際、一の谷の戦いで源義経が
鵯越(ひよどりごえ)の逆落としをしたルートのようです。

こんな歌を思い出しました(親父が歌っていたのを聞いたことがある)
 鹿も四つ足 馬も四つ足 鹿も越え行くこの坂道 馬の越せない道理はないと 大将義経真先に
 続く勇士も一騎当千 鵯越に着いて見れば 平家の陣屋は真下に見えて 戦さ今や真っ最中
 油断大敵 裏の山より 3千余騎のさか落しに 平家の一門驚き慌て 屋島を指して落ちて行く
・・・さすが、牛若丸。やることがちゃう!
でも実際に逆落としを敢行したのは数十騎とも。畠山重忠が馬を背負って
降りたというのは・・・アリエヘン

ちなみにこの「しあわせの村」には馬事公苑もあり、乗馬体験もできますが、
逆落とし体験は出来ないと思います。(^_^ゞ


キャンプ場に降りてきました。


常設テント、今は冬期休業中。それにしても何か、至れり尽くせりのような。
これならキャンプも楽しいかもね。でも僕らの頃は、年長者から
色んなことを教わった。サバイバル的なこともね。







村にはレストランが10ヵ所。それぞれコスパも良さそうです。
私らはゴルフ場にあるお店へ。


バードウォッチングは・・・堂坊池。パンフには野鳥の宝庫と書いてあった。


カワセミ、カイツブリにカワウ。カモ類、オシドリ・・・
写真を見てのとおり、池は静まり返って、1羽の鳥も発見できず。(-。-;)

気を取り直して、クルマで移動。次ぎに目指したのは「自然道(1)1.3km」。
すでにヘトヘト、もうあんなにキツクは無かろうと、距離も少し短いしね。
性懲りもなく、ハイキングコースへ・・・う~ん、ヤバそうw




このコースには展望広場が4ヵ所、ってことは見晴らしがイイ。ってことは
高台。ってことは・・・急坂登り!
こんな単純なことにもっと早く気がつけよ、俺。
ところで、すぐ上の写真の左側、蚊取り線香みたいな施設は何やろ?

北山頂から南山頂の展望広場へ、もう陽が傾いて・・・



むむっ!あの浮ぶ煌めきは何だろ・・・?
SX50を取り出し、超望遠で o[◎]_- )パチリ


海?瀬戸内海が見えてるのかな・・・♪




バードウォッチングは残念な結果に終わりましたが、
この後の温泉は気持ちよかった!
泉質は単純弱ラドン泉、ひろびろゆったり10種類のお風呂が楽しめる
ジャングル温泉でした。幸福度は満点。(^_-)v
また、行かなきゃね。ハイキングコースまだ2つ残っているし。




2014.2/2、しあわせの村にて。

ブルーバード、チェイサー

2014-02-08 19:08:30 | やちょう
飽きもせず鳥撮りです。(^_^ゞ いつもの散歩道、SX50 HSを持って・・・

以前にも何度か出逢っているルリビタキくん、今年も逢いたいなと思っていたら
現れてくれました♪
・・・で、タイトル通り、青い鳥の追跡者(chaser)となったわけで。(^_^ゞ




日本の野鳥で青い鳥と言えば、オオルリ、イソヒヨドリ、カワセミ?
このルリビタキも・・・まぁ、青い♪

ところで、幸せの青い鳥。メーテルリンクの童話は、どんな物語だったかな?
良く思い出せない・・・チルチルとミチルの兄妹、魔法使いのお婆さんも
出てきたな。あらすじは、そのお婆さんが病気の娘を助けたいと兄妹に
幸せの青い鳥を捕まえてくれるよう頼む。二人は青い鳥を求めて冒険の旅に・・・
色んな世界に迷い込み、青い鳥を見つけるけれど連れて帰ることは出来なかった。
旅から帰ってお婆さんにお詫びを言うと、お婆さんはチルチルが以前から
飼っているハトを欲しいと言い出します。
そのハトは青くも無く、普通のハト・・・のはずだったのが、青くなっている。
チルチルは青い鳥をお婆さんに差し出し、そのおかげで病気の女の子は
すっかり元気になったってお話しです。
幸福とは気がつかないだけでごく身の回りに潜んでいるもの。
しかも自分のためだけでなく、他人のために求めるとき、それは計り知れなく
大きくなることをチルチルとミチルは知ったと言う童話でした。


そんなことを思い出すことなく、私はルリビタキをしつっこく追跡!(^_^ゞ


ん?ついて来るんかいな・・・


まだ来てるやん、あのカッパ! しつこいなぁ・・・飛んだろッ

飛んで行ってしまいましたとさ。(゜ε゜;)


他にもこんな鳥を見っけ。


ヒヨドリが来たので、怒るイカルちゃん・・・?


鳥ばっかりじゃ飽きるので・・・
先日、美容院でお粧しの帰りに寄ってくれたトイプーのCoCoちゃん♪



可愛いレディ、まるでぬいぐるみです♪ ミルクココア色。



そんなココちゃんが気にしている先には・・・

我が家の白猫、サラくんが怖い顔して睨みつけてる。

ココちゃんはと言うと・・・

ん~、この愛らしい顔では、睨みが利かせられない?(笑)


2014.2/5、我が家にて。


最後に、飛んで行った先のルリ男くんをもう1枚。


2014.1/26、疎水端にて。

にわとり来たる

2014-02-06 19:05:51 | やちょう
ここのところ、庭に鳥が来なくなっていたので
庭に成っているミカン(八朔)を小枝に乗せて置きましたら・・・
早速、メジロちゃんたちが姿を見せてくれました。



暖かい部屋の中からガラス越しに、SX50 HSでo[◎]_- )パチリ♪
らくちんです。(^_^ゞ




遠目で見ていると可愛いだけのメジロちゃんもアップにすると・・・
結構、鋭い厳つい目つき。(▼_▼メ)


ロウバイとメジロ、3態。




まだ警戒心アリアリ、ファインダーに捉え、シャッターを押そうとする
寸前に翔んでいってしまいます・・・何でそのタイミングやの?(苦笑)





常連のスズメちゃんもついでに・・・



庭を見渡せる2階のベランダから、サラくんも鳥の姿を追ってます。



↓ここからは、D7000+70-300mmズームで。



招待したつもりはない、ヒヨドリさんもご相伴に。
メジロとシジュウカラは仲良く一緒に食べに来たりするのですが、
ヒヨドリはそんな小鳥たちを追っ払ってから、独占します。性悪!





メジロと八朔、3態。





思いきり、鳥ミング・・・♪



2014.2/4、自宅庭にて。

宝のいけどり

2014-02-03 21:39:42 | やちょう
ここの直ぐ近くにある園芸センター「六基グリーン」に行く時は、
時間があれば、池の回りを一周散歩するようにしています。

この日も、長く咲いてくれていたマリーゴールドがいよいよ枯れ、
冬の花壇が寂しくなったものだから、プリムラジュリアンを10株ほど買って
園芸店の駐車場にクルマを停めたまま、こっそり公園の方へ。(^_^ゞ



宝ヶ池公園は、あの京都議定書が採択された国立京都国際会館と隣接しています。
京都国際会館は、2016年の50周年に向けてリフレッシュ中でした。




さすがにボートは1隻も出ていません。池にはお馴染の水鳥たちが・・・

カイツブリ

カルガモ?









オシドリ♂

















カルガモ







オシドリの番、スケッチ風♪


2014.1/18、宝ヶ池にて。
GIFアニメは「けんぞうファクトリー」のフリー素材より。