カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

睦月 in My お庭

2010-01-31 23:15:22 | in My お庭
もう1月も終わり、あと333日もすれば今年も終わります。(^_^ゞ
睦月は親戚知人が集まり仲睦まじくする月だからと言われてます。
英語のJanuaryは、ローマ神話の門の守護神Janus(ヤヌス)の月。

今年は遂に雪らしい雪が降ることもなく、もちろん積もりませんでした。
寒いのはあたりまえですが、びっくりするほど暖かい日もありました。



蝋梅(ろうばい)臘梅とも書く。[蝋梅科]梅の仲間ではありません。
12月頃から咲き始め2月中は咲いてるかな、息の長い花です。



写真は今月の始めに撮ったもので、まだ葉をつけている。



月の半ばには満開状態に、もうすっかり葉が落ちてます。



蝋梅の名は、蝋細工のように花弁が半透明の光沢を持つ梅に似た花。
と言うことですが、旧暦12月(臘月)に咲く梅と言う説もあります。



芥川竜之介の作品に「臘梅」と言うのがあります。
わが裏庭の垣のほとりに一株の臘梅(らふばい)あり。
ことしも亦(また)筑波おろしの寒きに琥珀に似たる数朶の花をつづりぬ。
・・・
臘梅や雪うち透かす枝の丈 という句も残してます。

この花、一番風流を感じるのは夜。
梅の花にも負けず劣らず甘い香りを庭一面に放ちます。もちろん昼にも
薫ってますが、月明かりに浮かぶ黄色い花と香りは、つい歩を止めます。

薫りたつ 月の欠片か 夜の梅 (河童川流)



もちろん青空にも映えます。
種類は素心蝋梅(そしんろうばい)、満月蝋梅などありますが
見分けがよくわかりません。夏に咲く黒蝋梅もあります。




水仙、珍しくない花ですね。庭ではすでに自生状態、放っておいても
毎年寒くなれば咲き始め、春まで咲いてます。
水仙も園芸種として例にもれず、品種改造で多種ありますが、
ウチで今、咲いているのは「日本水仙」日本で見る水仙の代表種です。
[彼岸花(ひがんばな)科]学名はNarcissus tazetta var. chinensis
ナルシスはギリシャ神話の美少年のことですね、タゼッタは
イタリア語でコーヒー茶碗、それにチャイニンシス、中国のって付きます。
国際的な花ですね、イギリスの国花(ウェールズ)でもあります。
ちなみに、福井県の県花。(^_^ゞ



さわやかな香りを放ち、冬の日だまりが似合う花ですね。





庭の片隅には石蕗の種子がまだ、たんぽの姿を保ってる。








毎年、正月前に母が買ってくる「葉牡丹」。
今年は超ミニサイズだった・・・緊縮財政の影響?



玄関先には「金の成木」がしっかり咲いてるのにね。




2010.1月、庭にて。

フレンチな(?)坦々麺

2010-01-29 21:55:19 | ランチ/カフェ
わっ!辛そうです。坦々麺、見ただけで汗が噴き出てきそう。
ところがこれが・・・

この前の日曜日、久しぶりに家族で(息子2,家内1)昼飯をと考えました。
そこで某10×7WDブログを見てしまった、無性にラーメン食べたい腹に・・・
ここのところお馴染ブログでラーメン記事がやたらと目立ってコマリます。(^_^ゞ
福井からラーメン前線が南下してるのかッ!





そこで行ったのが『担担麺 胡 YEBISU(えびす)』
変な建物ですね、とても坦々麺の店とは思えない。
まだ比較的新しいのですが、出来た頃から気になってたんです。
以前は焼き肉店だったと、それが改装されていつの間にかこんな店に。
ちょっとユニーク過ぎて入り難かったのですが・・・





店内もちょっとカフェ風。旧国道1号線を隔てて向かいは京都薬科大学です。
2、3軒置いて隣りは「天下一品」その隣りは
ちょっと前まで「珍遊 山科店」でしたが今は「麺屋 風火 中丸」。
その先にも「中国料理 ちゅん」と、ずらりと並んでる地域です。

さて、本題のメニューは(クリックで拡大します)


担担麺の説明も




ランチメニュー(B)です。坦々麺と若鶏の唐揚げ、白ごはん。

坦々麺、辛そうに見えますが、これがとてもまろやか。
ごまの風味が活きてます。あと味もひつっこくない。
きっと普通の坦々麺が好きな人には物足りないかも・・・
そして、この唐揚げが柔らかくてとても美味しい。甘酢あんかけ。

お店の内外装もそうですが、器やメニューも少しユニーク、本道じゃない。
どうやらその秘密は、オーナーが元々フレンチの料理人だったらしい
コテコテのラーメンに飽きたら、こんなお店もいいのかも。
実際、お昼時でしたが客がひっきりなしの人気ぶりでした。


3種類の薬味で好みの味が楽しめます。辛みもね・・・
そうとうな辛さも好みで演出できるようです。


単品で 醤油麺。これがまたウマッ!
ちょっと僕にはオイリーですが、醤油の風味もあと味よくて、
まろやかで食べやすいのはこの店の特長かも。


そして、ランチメニュー(C)、坦々麺、そぼろごはん、デザートが付。


そぼろごはん、これも美味しい。カラカラのそぼろじゃなく
たまごもふかふか、出汁もかかっていて丼のようでした。


デザートは、ゆずのシャーベット。あと口、スッキリです♪

リピート度75ですネ。駐車場も6、7台は停められます。




2010.1/24、担担麺 胡 YEBISU。
ちなみに、入口にぶら下がってるナスビ型の風船、
山科商店街のマスコットキャラクター「もてなすくん」です♪

おみやげ話

2010-01-27 22:46:15 | 旅アルバム
おみやげ話の前に、もう少し「やきもの散歩道」を・・・
散歩道、歩いているといやに窓が気になります。
ウインドーディスプレイなんてものじゃ無いですが
中も気になるけど窓そのものが、
さすが「美しい日本の歴史的風土」に選定されるだけあって
最近ではとんと見かけなくなった窓ばかり・・・
















窓ガラス越しに見える住民たちは、何か活き活きして・・・




さて、本題のお土産・・・



招き猫のお店で、にゃんこグッズに紛れていたカッパを発見。
シールですが連れて帰ることに。(^_^ゞ





可愛い招き猫のチョコ、上手くできてる。中はただの白いチョコボール。



こちらは、きもかわいい(?) うなぎのキティちゃん・・・





某TV番組で紹介されて大好評!って「雲丹のり」買ってみました。
う~ん、それほどでも無いやろって味でした・・・
タレントのよいしょリアクションにはノセられますね。
恵美ちゃん、ベテランやし・・・w





これは、お土産にもらったものです♪ できれば本物が欲しいですが・・・



いつものDラーさんで、福袋をねだってみました。
DMのスクラッチは、大外れだったしね。
営業さんが見つくろって福袋に詰めてくれたのが、コレでした♪
客の好みに合わせたの・・・?(笑)




2009.12/29、常滑やきもの散歩道にて。

福招き、とこなめねこだらけ。

2010-01-25 22:26:21 | 旅アルバム
また去年の旅行の話に戻ります。
忘れてた訳でも、取って置きって訳でも無いけど・・・(^_^ゞ

愛知県、常滑市は「招き猫」生産量日本一なんだそうです。シランカッタ
市のマスコットも「とこにゃん」、彦根城のひこにゃんと1字違いw

やきもの散歩道でも やたらと招き猫が目につきました。






こんなお店も・・・『招福猫舎』



お店の中は猫だらけ・・・これがちょっと気になった。
常滑焼、猫型湯たんぽ。
湯たんぽ『ゆぽたん』猫のタマ


さて、やきもの散歩道のすぐ近くに
『とこなめ招き猫通り』ってのがあります。



道路ぞいの壁に39体の焼き物の猫が貼り付けてあって、
歩道を歩きながら楽しめます。

ちょこっと一部をご紹介。(作者名は省きます)


商売繁盛


(左)厄除け   (右)夫婦円満


(左)開運招福   (右)無病息災


(左)新築・改築   (右)子育て


(左)五穀豊穰   (右)学業成就


子授け   ちらちらカッパちゃんが邪魔してますが、ご免なさい。


(左)縁結び   (右)大漁満足


(左)病気平癒   (右)出世


(左)航海安全   (右)悩み解消


(左)健康長寿   (右)安産


家内安全


旅行安全

タイトルは後で調べたので間違ってたらご免なさい。ここにリストがあります。

常滑の郵便ポストがまた面白いことに、猫の焼き物が置いてあります。
もちろん、同じものは無いようです。




これも猫やけど、常滑焼ではありません。途中で寄った道の駅にあったものです。




2009.12/29、常滑市 やきもの散歩道にて。

カジュアルなランチに、Cafe Reims

2010-01-22 22:27:54 | ランチ/カフェ
御幸町六角に行ったのはランチが目的でした。
「ここら屋」に行くつもりが、行列ができてたのでヤメ!
第2候補はお向かいのお店、御幸町六角上る西側にある
『Cafe Reims(カフェ・ランス)』





Since 1976 ってことだけど、そんなに前からあったかな・・・?



リーズナブルな値段が嬉しいね、客も学生さんが多いのかも。



螺旋階段を上って2階の禁煙ルームへ。
珍しく1階は全フロア喫煙席、嫌煙者は2階へどうぞ・・・



ここは、また今度。もう並んでへんし・・・でも
ランチ売りきれやったし、つーことは、どうしても並べっちゅうこと?
ちなみに野菜並んでますが、こちらのカフェも京野菜などがウリだったりします。
よう考えたら、ここらへんは、八百屋町って町名でした。(^_^ゞ





パーティもできるようです。新年会こんなところでどうですか>ジミ様。

2階の窓際に席を取り・・・待てどくらせど、注文取りに来ない。
水も持ってこない、メニューも無い・・・何かおかしいゾと。
家内が訊きに行ったら・・・



1階のカウンターでオーダーするんだって。水もセルフサービスでした。(^_^ゞ
ボーッと待ってたのが、ちょっと(恥)。時代に着いて行けてへんw
こう言うシステムって流行り?スタバとか行き慣れてる人はすぐ分かるのかな。
何て言うのかなカジュアルスタイル?アメリカン・・・?
ま、セルフサービスは水だけで後はフツーなんですが。(ラーメン屋と一緒か)
奥の方の席はソファだったり、オープンキッチンも今風。
お客さんはやはり若者中心ですが、ミドルな方もちらほら・・・
スタッフの接客も良いです。このカジュアルスタイル、癖になりそう♪




結局、1階で食事したのですが、注文したのは
「本日のパスタランチ」サラダ・ブレッド・ドリンク付、、830円。
お店おすすめの「クラブハウスサンドウィッチ」フライドポテトが付いてました、680円。+レギュラーコーヒーが200円。
ボリュームたっぷりで満足。サンドウィッチはトーストの方が好き、
クラブハウスサンドウィッチは好物のひとつ、ライ麦パンを選びましたが
おすすめだけあって満足できるメニューでした。




2010.1/11、カフェ・ランス。

わいわいかいわい御幸町六角

2010-01-21 23:56:50 | 京都徘徊記
今年初めての京都徘徊です。
クルマで移動してると街中はどうも駐車場探しが面倒に思えて、
でも何とかなるもんです。

京都の街をぶらぶらするには、多少の基礎知識を持てば至って簡単。
碁盤の目になってますから通り名が分かれば町名を知らなくてもOK♪
交差点の名前と上る(あがる=北進)、下がる(さがる=南進)、
西入る(にしいる=西進)、東入る(ひがしいる=東進)で
だいたいの目的地には行けます。
通り名は昔から童歌として唄い継がれてるもので覚えます。
「東西の通り」は【まるたけえびすに おしおいけ あねさんろっかく たこにしき しあやぶったかまつまんごじょうせきだちゃらちゃらうおのたな ろくじょうさんてつとおりすぎ ひっちょうこえれば はちくじょう じゅうじょうとうじでとどめさす】
丸太町/竹屋町/夷川/二条/押小路/御池/姉小路/三条/六角/蛸薬師/錦小路/四条/綾小路/仏光寺/高辻/松原/万寿寺/五条/雪駄屋町⇒現在の楊梅通り/魚の棚/六条/三哲/七条/八条/九条/十条/東寺
「南北の通り」【てらごごふやとみ やなぎさかい たかあいひがし くるまやちょう からすりょうがえむろころも しんまちかまんざ にしおがわ あぶらさめがいで ほりかわのみず よしやいのくろ おおみやへ まつひぐらしに ちえこういん じょうふくせんぼん さてはにしじん】
寺町/御幸町/麩屋町/富小路/柳馬場/堺町/高倉/間之町/東洞院/車屋町/烏丸/両替町/室町/衣棚/新町/釜座/西洞院/小川/油小路/醒ケ井/堀川/葭屋 /猪熊/黒門/大宮/松屋/日暮/智恵光院/浄福寺/千本/西陣

んー、あんまり役に立たないかな?東西の道で言えば
丸太町より北は無いし、五条より南はかなり省かれてます・・・
南北の道もしかり、すでに河原町すら無いしね・・・ま、それでも多少は
役に立つかな。ちなみに東寺、西陣は通り名ではありません。



今回、ぶらぶらしたのは御幸町(ごこまち)通りを六角(ろっかく)から
三条(さんじょう)へと上りました。
御幸町、くれぐれも「みゆきちょう」とは読まないように・・・(^_^ゞ



御幸町通りは、河原町通りから西へ寺町、御幸町、麩屋町(ふやちょう)の
順番。東西の通りは北から姉小路(あねやこうじ)、三条、六角、
蛸薬師(たこやくし)通りとなってます。


「御幸町通六角上る東側」にある『ここら屋』
ここでお昼ご飯が目的で来たのですが、行列を避けてランチタイム終了
ぎりぎりに来たのですが、まだ並んでましたw。
しかもすでにランチメニューは売り切れ・・・どないせいちゅうの?
ここも最近よく見かける飲食店専門にプロデュースする会社が京町家を
リノベーションしたお店です。いわゆる京風な設えの飲食店。
こう言う動きを否定する訳では無いですが、流行だけじゃなくどうせなら
きちんと根をはって欲しいです。10年も継続できるかな・・・
ともあれ、ここはコンセプトも質も良さそうなので、再度挑戦かな。


お店の前に食材が置かれてました。ちょっとわざとらしい?
食材を看板代わりに道路に並べるのは、如何なものか・・・


まだまだこんなお家も残ってます。





もう少し上っていくと、やはり東側に旅館のような・・・
なのに店の前にはやたらと難しそうな料理の名前が、英語とカタカナで。
カフェなんとかです。(あえて屋号は伏せましょう)
130年続いた旅館をリノベーション。カフェと旅館になってます。
『東京に世界に通じる京都の文化を。』をテーマに、互いの日本文化
『Traditional CultureとGlobal Culture』の継承と融合を試みながら…
言ってくれますね!ここは東京プロデュースです。
京都人が敷居をまたぐところでは無いですね・・・(^_^ゞ
旅行者の方はどうぞご利用下さい。

西側にはこんなお店も




こういうお店はいいんじゃないかな、京都に合ってる気がする。


ここは京都セントアンドリュース教会・・・ん?ただの結婚式場?


こんなウインドウディスプレイを見たらホッとする・・・


でもこんな看板も好きかも。『Bull's☆eye』
ライダースウェアのショップのようです。
オーナーは'99EVOのチョッパーを乗ってるとか・・・

ここまで来ると「御幸町通三条下る」って言います。







1928ビル(旧毎日新聞ビル)の端っこにある『ラジオカフェ』
カフェもあるけど、色んなことやってるみたいです・・・

三条御幸町西南角は TULLY's COFFEE。



家内が写真を撮ってると、テラスの外人さんが手を振ってくれてたそうです。
(顔隠してる訳では無いとのこと)

さてさて、先ほどの1928ビル(旧毎日新聞ビル)は三条御幸町東南角。





こんなビルです。

いろんなテナントが入ってるようですが、そのひとつ

『cafe independent』ちょっとアングラなイメージ?

三条通の方もちら見。



これはヤだな!よく京都でこんなデザインの建築申請が通ったな・・・


ん?そう言えば、この日は成人式でした・・・
帰り道の平安神宮前でも





2010.1/11、三条御幸町にて。ちなみにクレープ食べてません(^_^ゞ

浜名湖と言えば…

2010-01-17 16:36:43 | 旅アルバム
渥美半島を回ってしまうと、その根元には浜名湖があるわけで。
浜名湖、よくよく耳にしてきた地名なのに行くのも見るのも初めてでした。
残念ながら、もう暗くなってしまってたので湖ははっきり見られなかった。

もともと淡水湖だった浜名湖、15世紀の終わりに起きた大地震、津波で
海を隔てていた砂堤が決壊、海水と混じり合う今の汽水湖となったようです。
そのため湖でありながら海の魚が獲れ、潮干狩りもできる。
もちろん有名なうなぎの養殖も・・・

今回のドライブ最終目的は、浜名湖でうなぎを食べる♪でした。
お店は決めてなかったので、現地探索。
兎に角、鰻料理専門店に絞るがそれでもファミレス風から敷居の高そうな
料亭まで浜名湖周辺はうなぎ屋だらけ!(^_^ゞ
一応、生産地ってこともあって国産養殖うなぎ(だと信じたい)、それに
この辺りは東西の食文化が混ざり合うところ、関東風と関西風の
鰻料理のはしごもできる・・・?
(ちなみに養殖鰻生産量日本1位は熊本県。愛知、宮崎と続き浜名湖のある
静岡県は4位だそうです)



とりあえずここに入り込んでみる。
直前に給油したGSのお兄ちゃんに浜名湖の絶景ポイントを聞いたら
館山寺を教えてくれた。湖上を渡るロープウェイも魅力だったのだが
今回はパス。それより腹減った・・・ここにも鰻専門店がいっぱい並ぶ。

そんな中、クルマも停められて予算にも合った(^_^ゞ
この店に入りました。『うなぎ専門の店 志ぶき』




↑これに魅かれて入ったわけでは無いですよ。



おひつまぶし
「うなぎと梅の食い合せは、実は相性バッチリ!あっさりしてお奨め
最後に、昆布だしでうな茶漬けをどうぞ」HPより


上うな重
「外はパリッと!中はふわっと焼き上げるのが志ぶき流」HPより

んまぁ~!美味しかったです♪

美味しかった余韻に浸りながら、帰路につきます。


東名高速道路 浜名湖SA


1日目


2日目





2009.12/30、浜名湖にて。

三河湾なぞって伊良湖岬へ。

2010-01-15 18:29:53 | 旅アルバム
もうひとつの半島は渥美半島、そしてその先っぽ、伊良湖岬を目指します。
宿からだとさっさと北上すればよかったのですが・・・
宿にあったパンフに気になる写真が。ちょっと見たくなり
もう一度、知多半島の先っぽまで行くことに。
羽豆岬、師崎港を回って、半島の西岸を少し走ると大井聖崎ってところに

それはありました。



岸から80mほどでしょうか、沖の岩場に「上陸大師像」が。

814年(弘仁5年)弘法大師がこの地に上陸されたのだそうで
霊場になってるのかな・・・『知多四国八十八ヶ所霊場』


お遍路さんがお迎え?





ちとこわい・・・(^_^ゞ


ここを後にR247を北上、武豊なんて町を通って半田市。

海底トンネル「衣浦トンネル」をくぐって・・・

R247三河湾の奥をなぞりながら豊橋へ、R259で渥美半島を南下
田原の道の駅「めっくんはうす」で休憩。




ちと喰えん・・・

湾を囲んで隣接する2つの半島を走って、面白いことに気がつきました
たまたまかもしれませんが、知多半島は古い家や建物が多く長閑。
道の駅はひとつもありません。それに反し、渥美半島は3つもあります。
近代的な建物も目立つし、住宅も新しい気がしました。
トヨタの工場もある渥美半島、その辺で違うのかな・・・

そのままR259を走り続けると、着きましたよ。伊良湖の海に♪






「伊良湖のじいちゃん」居ないかなぁ・・・

※伊良湖のじいちゃんとは、この渥美半島伊良湖岬の主のような
 知る人ぞ知る有名ブロガー。exciteブログで伊良湖の風景や夕陽、
 サーファー、花・昆虫・鳥などのマクロをパナのFZ30と自作の
 2段テレコンなどを駆使して撮られた写真は秀逸。
 人気ブログランキング、ブログ村などの写真部門で常に上位に
 君臨するカリスマ的じいちゃんでしたが・・・
 突然、お別れの言葉を残してブログを閉鎖。今は全く見れなくなりました。
 カメラに関してもよくご存知で、カメラ雑誌にもそのカメラ評が載るほど。
 毒舌で「デジカメは一眼なんて要らんよ!」って。私も多分に影響を受け
 FZ50を買ったわけですが・・・最近では、じいちゃんも
 D40を使われてたような。(^_^ゞ

消息不明の伊良湖のじいちゃんに逢ってみたかったのですが・・・カナワズ



願いのかなう鍵でもかけとけばよかったかな。











恋路が浜は、日出の石門から伊良湖岬灯台までの約1km、太平洋岸に面した
美しい砂浜で、日本の渚百選、日本の白砂青松百選、日本の道百選、
残したい日本の音風景百選に選ばれているのだそうです。

灯台へ行くには小高い丘を越え、急な階段を降りていくと現れてくるのが



これも日本の灯台50選に選ばれている伊良湖岬灯台。






灯台の周辺は整備された散策路になってます。ここには歌碑が
ずらりと並んでいました。

伊良湖岬と言えば、島崎藤村の詩「椰子の実」で知られています。
その碑も何処かにあるはず。
※民俗学者柳田国男が明治31年の夏、伊良湖に1か月余り滞在したとき
 拾った椰子の実の話しを親友の島崎藤村に語ったところ、そのことを
 素材として生まれたのが、椰子の実の叙情詩「名も知らぬ遠き島より
 流れよるやしの実ひとつ・・・」なんだそうです。



伊良湖岬灯台 1929年(昭和4)築、14.8m、17,000カンデラ。


さて、駐車場でこんなのを見かけたので、許可をもらって写真に。

あちこちLEDがチカチカ光ってましたよ。


最後の目的地へ向かうためR42(!?)を走ってると
道端に菜の花畑を見つけたので・・・








2009.12/30、愛知県 渥美半島にて。

お宿で美術鑑賞?

2010-01-13 21:13:53 | 旅アルバム
宿にはチェックイン予定通り5時に着きました。部屋からの眺め
180度、海が見えます。下の建物は別棟の海岸に突き出た露天風呂♪

いつものように前日予約、『海炎温泉 湯元 ホテル小野浦』ってとこです。
いつもなら1泊2人で1万円以内なんてとこを選ぶのですが・・・
今回は2人で3万円の贅沢プラン(^_^ゞ(正月料金で高かっただけとも)

まずは天然温泉、湯元ならではの源泉かけ流し(やったかな?)
大展望風呂で、伊勢湾に沈む夕陽を眺めながら(とっくに沈んでましたが)
ゆったり癒される・・・はずでしたが
男風呂は満員、しかもほとんどが背中に絵がッ!も○もんしょってます。
若い衆の団体? 時ならぬ美術鑑賞とあいなりましたw
当然、写真はありません。カメラ持って入ったのですが・・・

ま、そんなハプニングもありながら、久しぶりの旅館飯。





「新春海鮮会席」ってプランで、全16品の会席コース+蒸し焼きタラバ、
ミニ鮑踊り焼き、知多牛の石焼きステーキの三品から好きなのを選べます。
ここでまたハプニング、ステーキと鮑を1品づつ選んだのに
2人ともステーキになってました。
どうしたものだと、あくまで紳士的にお尋ねしたところ・・・鮑も付きました♪


ちっちゃいですが、見事に踊ってくれてます。


これまた ちっちゃいけど・・・



食が細い我々では、食べきれません。ご飯が出てきた頃はもう苦痛w
よそって下さった方に「少しでいいですよ」って言うと
「えっ、今晩お腹減りますよ!」って、みんななんぼ喰うんやろッ?



折角の旅の宿ですから、ビールも飲み、
酔いが回った(回らん!0.00%)ところで、例の海辺の露天風呂に入り
(もちろんここでも例の方達とご一緒)ゆっくり寝ます。





一夜明けて朝になり、もう一度、コンデジ持って露天風呂へ。
夕べは真っ暗で見えなかった海が広がり、開放感を味わいながら
一人でのびのび朝風呂を楽しんでたら・・・またしても(^_^ゞ






わぉっ!ロドちゃんまで・・・囲まれてるやん!!!

気を取り直し、朝ご飯♪ 和食バイキングでした。


コーヒーやパンもあったので、お替わりして・・・お昼抜いたろ!



部屋のベランダからちょっと身を乗り出せば、野間灯台が見えます。


このホテルご自慢の「天空海廊」。ま、ただの屋上ですが・・・
パノラマ撮影が楽しめそう♪

なんだかんだありましたが、ロドちゃんも無事。
もうひとつの半島、岬へと向かいます・・・



2009.12/30、知多半島お宿にて。

知多半島の先っぽへ。

2010-01-11 18:50:27 | 旅アルバム
陶器ばっかり続くと飽きるので(メイン?がまだ残ってるのですが)
ここらで、今回のドライブの目的。岬巡りのひとつ、知多半島編を・・・



常滑でたっぷり時間を費やしたものの、まだ行けそうなので
知多半島をぐるり、回ってみました。
野間灯台に着いたのが午後3時、宿はこの直ぐ近くなんですが
半島の先っぽ、師崎港(もろざきこう)、羽豆岬(はずみさき)へ向かいます。

ちなみに、野間灯台は伊勢湾岸R247沿いにあって、
知多半島のちょうど中間地点、折れ曲がってるところの先端部分にあります。
【建造:大正10年、高さ:18m、光度:15000カンデラ】の小さな灯台ですが
ドライブ・ツーリングをしていると思わず停めたくなるロケーション。



駐車場は道を隔てて反対側に、バイクは近くに駐輪できます。


ここからR247、海岸沿いを16kmほど走ればフェリー乗り場がある師崎港、
羽豆岬に到着です。
ちなみに常滑からだと半島のど真ん中を走る南知多自動車道を利用すれば
時間短縮はできると思いますが・・・
ロードスターは、やっぱ海岸線が似合うでしょ♪



あっと言う間に師崎港、ここからは渥美半島・伊良湖岬へ行く
フェリーも出てます。立体駐車場もあるのでロドをそこに置いて
ちょっと散策。

お土産物のお店や旅館も建ち並んでます。


またタコかい。(^_^ゞ



天然記念物 羽豆岬?? 何のことやら・・・
どうやら羽豆岬は、ウバメガシの自然群生地のようです。


ウバメガシの林越しに見える知多湾。





そして、山頂?付近には羽豆神社があります。






この後、散策路を下って港に戻ります。


ウバメガシのトンネルになった散策路です。



4時半、もうすぐ陽が落ちます。
この散策路の途中に展望台もあるのですが、立ち入り禁止になってました。
この展望台、戦艦大和の艦橋と同じ高さに作ってあるのだとか
大和の司令官気分で景色を見られるとか・・・理由不明(ワケワカラン)!




降りてきた所に鳥居がありました。・・・逆から回ったかな(^_^ゞ

この後は、半島ぐるり回りたかったので、知多湾沿いを走って
途中で半島を横断、野間灯台の近くにある宿に行きました。



2009.12/29、愛知県知多半島、野間灯台付近にて。

お仲間?

2010-01-09 23:26:12 | 旅アルバム
誰のお仲間かとは、あえて言わないことにして・・・
常滑の狸さん、見なれた信楽のとは ちと違う感じの顔立ち、
それにこちらの方が元気があるような・・・何処がとは言いませんが(^_^ゞ









常滑やきもの散歩道で目に付いた置き物たちですが
そもそも常滑焼と言えるかどうか・・・

常滑(とこなめ)焼は、日本六古窯(日本古来の陶磁器窯のうち、
中世から現在まで生産が続く代表的な六つの窯)のひとつ。
他には、瀬戸、信楽、丹波、備前、越前がありますが
中世常滑窯は、その中でも最も大きい生産地でした。
穴窯で山茶碗や山皿、壷などが作られてましたが、海運に恵まれた地を
利用して全国に大型の生産品を送れたところから赤物と呼ばれた素焼きの
カメをはじめとする大型の日常雑器を多く生産するようになりました。
江戸時代に入ると茶道具など工芸品も焼くようになり、
実用品も土管、火鉢、 盆栽鉢なども加わりました。そして近代からは
土管、焼酎瓶、建築陶器(煉瓦、タイル)、衛生陶器も
作られるようになりました。

ここの会社は有名ですね。

INAXライブミュージアムも寄ってみたかったのですが、年末休館。

〈ミニトリビア〉
INAXの前身、伊奈製陶の創業家(伊奈家)とTOYOTA(豊田家)とは婚戚関係にあり、トヨタグループのトイレ器具は基本的にINAX製だとか(レクサスはTOTO)、INAXの社用車やフォークリフトはトヨタを使用している。
また、シャワートイレはINAXとトヨタグループのアイシン精機との共同開発製品なんだそうです。

閑話休題

我が一族も・・・






親戚筋?




これは、ちゃうな・・・







これも、ちゃうやろ!



何が干してあるのかと・・・





2009.12/29 常滑市、やきもの散歩道にて。

昭和風?レストラン。

2010-01-06 20:07:05 | ランチ/カフェ
常滑、やきもの散歩道で時間をつぶしてしまい
もうお昼の1時半をまわってました。
今回はあらかじめここで、下調べをしておいた…『カフェレスト ときわ』
「常滑のグルメスポットを紹介」ってことですから、間違いないはず。
ムービーまで見られます(見て行かなかったけど…)



70年続いてる洋食屋さんらしいです。外観は・・・何ともですが。

ちなみに駐車場は満車に近い、僕らが行った時も1台分しか空きがないほど。
しかし、店内に入るとお客さん1人だけ・・・
後で聞いたら、商店街に来た人が停めるのだとか、
「見えてるから、邪魔になったら呼びに行ったら済むので・・・」
ってことでした、何ともおおらかな(^_^ゞ



内装も・・・相撲の番付表、誰が誰を描いたのかな?似顔絵。
お決まりのサイン色紙、小さなブラウン管テレビが棚の上に・・・
椅子にはクッションが括り付けられてます。

もうひとつ言えば、ここの自動ドア、壊れてますw
入るのはフツーに入れますが、出る時はセンサーが感知してくれません。
そのために銀紙を巻いた板状のものをかざせるように用意されてます。
常連さんはそれをポイっと叩いて出て行くのですが・・・
開ける方法、知らない者は食い逃げできません(^_^ゞ

さて、注文したのは

「ときわランチ」だったかな、700円。洋食屋さんらしいメニューです。
味もなかなか美味しい♪クリームコロッケも気に入りました。

そして、ここの名物は何と言っても

「ときわ煮」ってメニューです。900円
ガイドにも「昭和のはじめ頃から 名古屋から食べに来る人が絶えない
常滑名物を 一度ご賞味アレ。」ってことです。
れんげはペランペランのプラスチック製ですが、鍋は年期が入ってそう。



地元のポークのフィレ肉をとんかつにして、和風出汁で
キャベツと煮込んで卵とじにしたものだそうで、
昭和7年から続いてるメニューだとか。
味は・・・これまた美味い!肉がとーても柔らか、出汁とキャベツの
甘味で、ご飯がすすみます。昔はご馳走だったんだろな・・・

ところで暮れの29日ってこともあってか、車は停ってるけど
商店街はひっそり、ここのご主人も客が来たってことで呼び出されたのか
車で駆けつけ、調理を済ませると、また車に乗って出てった・・・





このお店の近く、商店街の入り口のところから見ると
何とも風情のある景色が・・・

何かと面白いお店でした、ブロガー的にはオイシイ♪
お店の方とも気さくに話せたし・・・ご馳走さまでした。



まだ店内はクリスマスの飾り付けでした・・・

2009.12/29、常滑「レストラン ときわ」にて。

とことこ、やきもの散歩道

2010-01-03 21:32:34 | 旅アルバム
今年の年末旅行は29-30日。いつものように前日予約で(^_^ゞ
あまり遠出するより、じっくりもいいかなと愛知県へ
知多半島と渥美半島を2本一気の岬巡り・・・





僕らには珍しく朝早く(?)8時半には出発、途中「阿久比PA」で休憩するも
(阿久比って「あくび」って読むのかと思ったら「あぐい」なんやて)
10時過ぎには常滑へ着いてしまった。
旧データのナビくんの案内だと確か3時間以上のはず・・・
新名神、伊勢湾岸道は予想以上に時間短縮できるようです。



陶磁器会館の駐車場(無料)にロドを置き去り、散歩に出発♪
やきもの散歩道Aコース1.6kmは、ここが出発点となってます。

この散歩道、写真撮りたくなるところで・・・6ギガ以上撮りました。
まずは《小径、建物編》









日本六古窯の一つ「常滑窯」として有名な愛知県常滑市に
1972年頃より自然発生した観光コースだそうで
「美しい日本の歴史的風土準100選」に選ばれてます。

全盛期の姿を作り直して再現するのではなく、現在の状態を
保存しているって感じで、地域全体が常滑焼博物館的。
その特異な風景をたっぷりと見る事ができます。









常滑の空を飛ぶスズメは黒くなるってほど、最盛期には立ち並んだ
煙突から黒い煙を出し続けていたという。
そのため汚れを目立たなくするためか、黒く塗られた壁が目立ちます。

散歩道、順路に沿ってまわってると・・・だんご茶屋ハッケーン!



おだんごを食べながら(ギョウギワル)先へ歩いていくと、
ちょうど食べ終わったところの道端に串を捨てるための缶が(ウマクカンガエテル)
ちょっと順路を外れて表通りのコンビニに行くと・・・



後で走ってるのも見ました、ジモッティかな?

散歩道、順路に戻って、着いたのは「登り窯広場」









展示工房館もあったのですが、年末で閉館でした。
後で知ったのですが、ココの裏に回れば10本の煙突が並ぶ
見学、撮影ポイントがあるようです。見逃してザンネン。









四角い煉瓦造りの煙突も常滑の特徴でしょうか、
もう今は使われてないものですが、古い家屋、廃屋なども多く見られて
異空間の魅力。こんな観光スポットも良いものです。








見どころいっぱいの異空間、特にここは記念撮影スポット。







「土管坂」です。ここの写真はよく見かけるので外せないと
思いつつ、見逃してたので探しました。意外とショ○イ?ソンナモンデスネ。

「廻船問屋 瀧田家」もおすすめスポットのようですが
ここも年末でお休み、入れませんでした。





とにかく《小径、建物編》は、このへんで終わります。
陶芸の教室や店舗、工房なども多数あるので陶器好きの方は
1日楽しめるんじゃないでしょうか。







こちらのブログ「うろうろカッパ徘徊記」にも別画像貼っておきます。


記念写真も撮っておきました・・・

2009.12/29、愛知県常滑市 やきもの散歩道にて。

とらとらとら初詣

2010-01-02 19:13:50 | 京都徘徊記
毎年、初詣は有名な社寺=人混みを避けて
近くの山寺『山科毘沙門堂』に行って参りました。
春は桜、秋は紅葉のスポットで、年間何度か来るところですが
まぁ地元の方くらいしか来ないところなので・・・









それでもお正月の間は賑わいます。






それに今年は寅年、毘沙門天のシンボルは寅。
毘沙門天は招福と勝負、鬼門を守護する神であり、
とくに初寅の日を重んじていることから「初寅大祭」が毎年
その年の初めの寅の日と前後3日間行われます。今年は3、4、5日です。

毘沙門天(多聞天)の本来の神使は百足(ムカデ)ですが、
日本で最初に毘沙門天が現れたとされる信貴山朝護孫子寺や鞍馬寺の縁起には、
「毘沙門天に援(助)けられたのが、寅年、寅日、寅刻だった」とある。
これに因んで毘沙門天の神使として扱われているようです。



毎年ここへ初詣に来ると雪がちらつく印象があるのですが、
今年もまた、わずかですがこの冬初めての雪がちらりと降ってきました。
暖をとる焚き火がありがたい・・・



誰かが置いたのでしょう夫婦狸、今ではお賽銭をもらう身分(?)に
今年も仲良く立ってました・・・




2010.1/1、山科毘沙門堂にて。ちらっと

あけましておめでとうございます

2010-01-01 00:00:01 | その他
2010年 新しい年が明けました。

今年一年、皆様にとって良い年になりますよう

何よりも健康で元気に過ごされることを祈念いたします。



無事に年を越せたことに感謝です。
何事も無く、何も当たらず(今年もまた3000円が300円に・・・)

今年は経済も回復、明るいニュース、素敵な出来事が数多く聞かれ
異常気象も天災も無く、地球環境も回復・・・あぁ・・・
そんな年であって欲しいですね。

ま、小さな歓びを重ね、大きな幸せを感じられるよう
前向きに、正しいと信じる行いを続けることにしましょう。

本年も どうぞよろしく お願い申し上げます


London 2010 New Year Fireworks [HD]

テムズ川沿い、ロンドン-アイでのカウントダウン花火ショーです。
ビッグベン横の大観覧車・・・乗りてぇ!