カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

猿沢池に出現したのは

2012-02-29 23:56:09 | 洛外うろうろ
奈良の名勝として名高い?「猿沢池」。初めて(おそらく)見ました。
名前はよく聞く、写真もよく目にする・・・なので期待していたのですが
季節が悪かったのか?それにしても周りのホテルなどの建物が景観を台無しに。
絵はがきなどの撮影ポイントはよく考えているんだろうな。
ま、ココに限ったことでは無いですが。




興福寺の東金堂、五重塔の前を通って南に行くと「五十二段」という石段があります。
こんな名前だとどうしても数えてしまいます。しっかり52段ありました。
・・・声を出して数えていたので、少し恥ずかしかったかも。(^_^ゞ



周囲360メートルの決して大きな池ではありません。
興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、
奈良八景のひとつとなっている。ということですが、柳はまだ芽吹いていません。



この池を有名にしているのが「釆女と龍神伝説」?
釆女(うねめ)とは、天皇のお側で仕える女性。帝に恋をし、一度寵愛を受けるが
その後召されないことを嘆き悲しんで猿沢池に入水したというもの。
これを聞き知った天皇は猿沢池に行幸して、お供の柿本人麻呂とともに歌を詠んだ。

猿沢池北西のほとりには「釆女神社」があり、鳥居をくぐると釆女が祀られている
祠は背を向けている。身を投げた池を見るのは辛いと釆女の霊が向きを変えたのだとか。

猿沢池には龍が棲むという伝説もある。謡曲『春日龍神』の舞台は猿沢池だそうで。
これってどうやらこの釆女が龍に化身して天に登ったとも。
芥川龍之介の小説「龍」は、この伝説を素材にしたものだそうだ。



池のほとりには身を投げる際、着物を掛けた「衣掛の柳」があったり、月夜に入水したので
この釆女の霊を慰めるため毎年中秋の名月の日に「釆女祭」が行われています。
その祭りに使われる龍頭船が、2010年の遷都1300年祭の行事として5月22日から
9日間だけ初めて一般の方に開放、去年も祭りの前3日間だけ(9/9~11)好評につき
2艘の龍頭船が一般の方を乗せて猿沢池に漕ぎ出したとか。今年はやってくれるのかな?
ちなみに今年の釆女祭は9月30日だそうです。
そうそう、去年の貴重な様子を7駆さんが撮られてました。



こんな謂い伝えもあります。「猿沢池の七不思議」
澄まず。濁らず。出ず。入らず。蛙はわかず。藻は生えず。魚が七分に水三分。
確かに澄んではいないが濁っているとも言えず。一見、何処からも取水、排水していない。
が、よく観察した方によると、ちゃんと取水口、排水口があるそうな。
カエルや藻は季節柄、検証できませんでしたが、魚に関してはもともと興福寺が行う
「放生会」の放生池として、天平21年(749年)に造られた人工の池。
(放生会とは、万物の生命をいつくしみ、捕らえられた生き物を野に放つ宗教儀式)
古くから多くの魚を放流しているので、本来は7割りがた魚で埋っているはず
と言うことなのかな?見たところ魚の姿は見えなかったけれど・・・
ま、生物学的に考えても自然淘汰されそんなに増えることは無いと思われる。
自然界の摂理を曲げて増え続けているのは人間だけ!?

そんなことを考えていると、お腹がぐぅ~。もうとっくにお昼を過ぎていた。



ふと見ると池のほとりに茶店が一軒ござるではごじゃらぬか・・・
景色も良さそうなので、入ってみることに。



肉うどんに天ぷらそばやら何やら・・・予想外に美味しかった。
お腹が減っていたからかな。(^_^ゞ



席からは池の様子も・・・鴨なんばにすればよかった。



んっ!何じゃありゃ・・・かご屋?



店を出ると、怪しげなおっさんに声をかけられた。

どこからどう見ても怪しげ・・・時代劇の侍姿です。

これからここで、かご屋を待ち伏せ、辻斬りをするとな!

「これから面白いことやるしね、かご屋のサプライズ・ショーですわ!
乗ってるお客さん知らはらへんし。僕がここで待ち伏せしてかご屋に切りかかって
びっくりさせるんです」ってことでした。そこでお願いもされました
「ショーが終ったら、おひねりタイムになるんでコレを笠の中に入れてくれへんやろか」
と手渡されたのは、木でできた10円玉やオモチャのお札・・・
あんじょう、サクラ役を頼まれてしまいました。(^_^ゞ



・・・で、始まるショータイム。待ち伏せする辻斬り侍。



はじまり、はじまりぃ~。拍手、拍手!見て行ってや・・・








チャンチャンばらばら・・・なんや筋書きもようわからへんけど・・・
はちゃめちゃで笑わせてくれます。周りにはうっすら人だかり。

そこで、はい! おひねりタイム~。出番?です。


入れたのはサクラの僕らだけ? ま、最初っからおひねりなんて取るつもりは
無かったらしく、逆に観客皆にチラシ?を配布・・・

それがコレ↓(笑)



もちろん、記念写真もOKです♪



奈良の新しい観光名物としてブレイク中??
「時代かご」やじきた屋 HPブログ

ちょうどこの時の映像がブログにアップされてまして・・・

私らもえらいサプライズ。(^_^ゞ


もちろんよく見る人力車もありました。


それにしても猿沢池の横、三条通のお土産物屋さん街。見事にシャッター街。



寂しいものですな、1軒だけ開いていた・・・何か懐かしい。



2012.2/12、猿沢池にて。


追記、多くの方から(2名だけ)ご指摘を受けて・・・
TVなどで有名な高速餅つきのお餅やさん、ここにあったのですね!
ちぃとも気がつきませんでした・・・(^_^ゞ

ボツ写真の中に看板だけ写ってたよ。中谷堂

第九番札所 南円堂

2012-02-26 23:59:48 | 西国三十三所巡礼
西国三十三所観音霊場巡り、順番通り巡ってますが10寺目(番外1含む)。
第九番札所『興福寺 南円堂』(こうふくじ なんえんどう)
奈良県はここでお終い、番外寺を含めて5寺は思ったより少なかった。
ちなみに京都府は番外を含めると12寺ある。

札所の南円堂は興福寺の堂宇のひとつで、八角円堂としては日本最大級といわれている。
興福寺はよく知られたお寺ですが、訪れるのは初めて。
行ってみると、東大寺や奈良公園、春日大社と隣接しているので何処がどこやら。
この辺り一帯は「古都奈良の文化財」と呼ばれる世界遺産になっている。

駐車場はアチコチにあるが、興福寺国宝館の前に1台分だけ空いたので停めることにした。



国宝館の外観は撮らなかったけれど、中にはあの有名な三面六臂(顔が3つに腕が6本)の
「阿修羅像」など、国宝・重要文化財が数多く置かれている。



「東金堂」〔国宝〕
ここも素晴らしい仏像の宝庫です。ご本尊「薬師三尊像」は重要文化財ですが、
文殊菩薩坐像・維摩居士坐像・十二神将立像・四天王立像など、18体もの国宝が
立ち並ならぶ濃密な空間になっています。



さすが奈良、鹿が・・・シカもナラんでますね。(^_^ゞ





興福寺「五重塔」〔国宝〕
高さは50.8mで、木造としては京都・東寺の五重塔に次ぐ、日本で2番目の高さです。
奈良に無くてはナラないランドマークですね。



「中金堂」只今工事ちう。発掘調査も終え、2018年の落慶を目指しています。


はい、いよいよ南円堂です。





「南円堂」〔重文〕
中には仏師・康慶(運慶の父)作のご本尊「不空羂索観音坐像(国宝)」や
「四天王立像(国宝)」などが安置されてますが、開扉されるのは年に一度だけ。(10/17)
弘仁4年(813年)藤原北家の藤原冬嗣が父・内麻呂追善のため創建した八角堂。
その後、焼失・再建を繰り返し、現在の建物は寛政元年(1789年)四代目の建物である。
なお、平成4年から3年半にわたり解体修理を受けているので、古い建物が多い中、
新しく綺麗である。








ところで「興福寺」の歴史を辿ると、天智天皇8年(669)に藤原鎌足が造立した
釈迦三尊像を安置するため夫人の鏡王女が京都山科に建てた山階寺(やましなでら)が
始まりとされ、その後飛鳥、さらに平城京への遷都にともないこの地に移り、
興福寺と呼ぶようになったそうで、別名「山階寺」ともいうそうだ。

私、五十余年、山科に住んでいるがそんなこと聞いてなかった、知らなかった。(^_^ゞ
調べてみると、なんと数年前「山階寺跡」の石碑を立てたそうだ。

自宅からもほど近く、いつもの散歩コース天智天皇陵の東にあった。


閑話休題



南円堂を南から見たところ。



北から見たところ。


南円堂のちょうど南には「猿沢の池」があり、そちらから上がることもできる。




このルートだと、興福寺の境内を通らず南円堂に直接来れることになる。


階段を上りきった左手に「鐘楼」があった。
ちょうど正午の鐘をつかれてました。




興福寺がこの地に移設されたのは平城遷都と同時、和銅3年(710年)。
藤原氏の氏寺としてだが、同じく藤原氏の氏神「春日大社」や東大寺より前である。
摂関家藤原北家の隆盛とともに、大和国一国の荘園のほとんどを領し
その勢力の強大さは、比叡山延暦寺とともに「南都北嶺」と称された。
最盛期には四町四方に170坊あまりの堂舎が立ち並ぶ大寺院となり、
鎌倉・室町時代の武士の時代になっても僧兵等を擁し強大な力を持っていたため、
幕府は守護を置くことができず大和国は実質的に興福寺の支配下にあり続けた。
後に織田・豊臣の力に屈し、知行を春日社興福寺合体で2万1千石とされ、
その石高は江戸時代も守られたのですが、明治になり神仏分離令、廃仏毀釈の
波に呑み込まれ、子院はすべて廃止、寺領は没収され・・・
その危機を乗り越えて今に至るのだが、廃仏毀釈の行き過ぎぶりを語るときに
興福寺の事例がよく引用されている。



「三重塔」〔国宝〕
五重塔に比べると小さく(当然?)目立たないところにあるので
観光客の姿も少ないのだが、バランスの取れたとても美しい建造物だと思う。






「北円堂」〔国宝〕
こちらもまた美しい建物で、三重塔とともに興福寺では最古の伽藍である。
この二つの伽藍は、一目見て国宝ッ!って気にさせるオーラを漂わせている。

興福寺は度重なる火災によって焼失しているが、特に治承4年(1180)
源平合戦による平重衡(しげひら)の南都焼討ちで、東大寺と共に
ほとんどの伽藍が焼失。三重塔、北円堂もその時に焼失し後に再建されたものである。
平重衡は、今、NHK大河ドラマで描かれている平清盛の子。この焼討ちで
東大寺大仏も焼け落ちたのだが、清盛はこの1年後死去することになる。





○宗派:法相宗大本山 ○開基:藤原冬嗣
○御本尊:不空羂索観世音菩薩 ○創建:弘仁4(813)年

御詠歌「春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に 晴るるうす雲」

ぶらり高倉三条かいわい。

2012-02-23 23:59:37 | 京都徘徊記
先日、久しぶりに京都文化博物館へ行くことに。
ロドでですが、駐車は例によって百貨店+商品券購入で利用します。
ちょうど高倉通四条には、大丸さんがあるので、
そこから高倉通りを三条まで上ると(北進すると)高倉三条の北西角が
京都文化博物館の別館 (旧日本銀行京都支店)[重要文化財]です。

今回の目的は、私が若い頃から敬愛して止まない人物、
葛飾北斎の作品が観られる『北斎展』を鑑賞しに。






2010年が北斎生誕250年ですが、その記念事業の一環として、
ホノルル美術館所蔵の優品170点を網羅した「北斎展」。
会期は2月1日から3月25日までですが、前期と後期に分かれ
2月26日までが前期、28日から3月25日までが後期で、作品は総入れ替えされます。
最も敬愛し、憧れのアーティストでありながら本物を見る機会が意外と無かった。
この機会を逃すわけにはいきません。新聞販売店からもらった招待券で・・・(^_^ゞ

ここのところまた「北斎」の名を耳にすることが多くなったような。
昨日もNHK『歴史秘話ヒストリア』で北斎を取り上げていましたね。
世界一有名な日本の画家は何を隠そう北斎なんですね、
巨大な波がしぶきをあげる北斎の作品「大波(神奈川沖浪裏)」は
「モナリザ」に次ぐ世界で最も有名なイメージといわれていますし、
アメリカのライフ誌の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」
日本人で唯一選ばれたというのも納得です。
北斎のことを語り出すとキリが無さそうなので、止めておきます・・・〔参照〕


閑話休題、文化博物館ですが





別館とされているこの旧日本銀行の建物は、やはりシンボルゾーンのようで
素通りはできませんね。かつての営業室だった場所は今はホールとして、
演奏会や講演会などに使われています。所長室や応接室だった場所には
店舗が入り、金庫室だった並びは阿蘭陀館という喫茶室になっています。
その喫茶室の前はオープンエアの中庭になっており・・・






「まゆまろ」くんがまだ居ますw

ここを通って本館へ。北斎展はと言うと、また大変な人出で・・・
版画も肉筆画も想像以上に小さなもので、その精細さにも驚きました。


ところで文化博物館本館の休憩所には、こんな庭が。壊れた石仏が置かれてます。
これ、織田信長の命で寺院の石仏を運ばせ石垣や階段の材料として使ったとか
宗教と対立した信長ならやりそうなことですね。




さて、近くをぶらぶらしてみましょ


姉小路東洞院に『京都万華鏡ミュージアム』、面白そうなのでまた今度。


『平楽寺書店』です。創業は慶長年間・・・




ここは現役の郵便局『中京郵便局』、東洞院三条の角にあります。
日本で最も古い郵便局のひとつで、煉瓦造りの建物は明治35年に建てられたもの。
現在は京都市登録有形文化財として、ファサード保存(外壁を残したままで
内部のみを新築する建築手法)されて営業中です。
実はここ、私の父親の職場でもありました。子供の頃、ちょこちょこ行っていたので
郵便局って凄いところだなぁって思ってましたよ。(^_^ゞ

三条通のこの一帯(新町通から寺町通)は、文化博物館もそうですが明治期以来の
近代建築が多く残っており、「歴史的界隈景観地区」に指定されています。

どうせなら、この自転車屋さんも・・・文化財に。




ここは小説やら歌やらで知られる三条堺町の『イノダコーヒ本店』

京都のど真ん中と言ってもいい界隈ですが、歩いていると色んなものが目につきます。











懐かし・・・


亀の子束子に竹の皮草履・・・こんな雑貨屋さんも♪


鳥居マークが・・・





また文化博物館に戻ってきました。この日は館内のここでランチを食べてみることに。






何軒か並んでいるうち選んだのが『ゆば豆腐料理 有福』






おぼろどうふがお替わり自由の「ほのぼの定食」


おぼろどうふ、3杯もお替わりしました・・・♪


1日10食限定「ゆばカレー丼セット」、私はコチラを。

最後にほのぼの定食のデザート、とうふソフト。

当然、私も味見を。つーか、半分っこ♪

ちょっとコスパは悪いかな? ぎりぎり、また来ても良いかなってお店でした。





2012.2/11、京都文化博物館にて。

寒波のカッパ。

2012-02-21 23:42:18 | in My お庭
先週末は寒波襲来、京都市内でも雪が積もりました。
この冬、初めての本格的な積雪。といっても5~6センチほどですが。(^_^ゞ

17日、金曜日の夜半から積もり出し、土曜日の朝にはこの通り・・・



待望の雪景色ですが、やはり交通を考えるとちと迷惑?
スタッドレスもチェーンも持ち合わせておりません・・・
ま、そんな懸念も不要。お昼には溶けてしまいましたが、
それはそれでちと寂しかったり。(カッテナモンヤ)

折角だから、庭をひとまわり・・・







毎年、蝋梅に雪が積もったところを撮ってますが今年は雪が遅かったので
もう花は枯れ始めてます。












春が来るまでに、もう一度くらい雪景色を見たいな。
ちなみに昨年は3月18日の夜に積もった記事が残ってます。








2012.2/18、庭にて。

一番と違てもエエやん。

2012-02-17 23:28:28 | 洛外うろうろ
ボツねたにするところでした・・・
先日の大阪モーターショーに行った時、会場でお昼ご飯と思ってたのですが
大混雑だったので、手の甲に再入場のハンコを捺してもらって、いったん外に。



周りを見渡すと、やっぱり目立つのはコイツ。『大阪府咲洲庁舎』。
旧称WTC(大阪ワールドトレードセンタービルディン)ですね。
このビル、「コスモタワー」って言います。
高さ256.0m、地上55階・地下3階建ての超高層ビル。
高層ビルとしては横浜ランドマークタワー(70階建て、高さ296.33m)に次ぐ
我が国2番目。着工時には地上252mで計画されていて西日本で1番・・・
だったはずが、同じ大阪府泉佐野市に「りんくうゲートタワービル」256mが
計画されているのが分かり、急きょ4m足して同じ高さ256.0mで完成。
意地の張り合いやね!
1年半遅れて完成したりんくうタワーは、実は・・・256.1m。セコッ!
でもまぁ、一般的には西日本一を分け合ったというカタチにされてます。




入ったらお出迎えしてくれるのが、コレや。大阪ですなぁ♪

2Fにベーカリーカフェ『サンエトワール』というのがあったので
そこでランチを、つーか、パン買って、空いた席で食べました。





ここには展望台があるんですよ、大阪府咲洲庁舎展望台。地上252m♪
以前、東京都庁舎の展望台にも行きましたがあそこは202m。
ここは東京タワーの特別展望台223mよりも高いです。
でも横浜ランドマークタワーの展望台272mには負けてます。全国第2位。
ただし、東京スカイツリーが開業すればあそこの高い方の展望台は450m。
圧倒的に高いです。展望台入場料金も3000円とバカ高ですが・・・
ちなみに、コスモタワー展望台の料金は500円でした。(^_^ゞ



何本もエレベーターがあります、ガラス張り♪
それぞれ到着階が違うようですが、展望台へ行くには52階まで上る
専用エレベーターを利用します。



ガラス張りなんで、この時点で「わ~い♪」って叫んでしまいそう。

・・・でも展望台は55階、足りひんやん!
53階からは全長42mのエスカレーターで展望台へ。



これまたワクワクドキドキの超急勾配エスカレーターでした。



んで、やっと辿り着く55階。

360度全面ガラス張りの壮大な景観が広がるパノラマ展望スペース♪




















○○と煙りは高いところに昇るちゅう言いますが・・・



やっぱ気持ちエエな、2番目でも3番目でもかましまへん♪




ほな、スリー・・・ツー・・・ワンっ!



ヽ(´∀`*)ノ






喫茶もあるし、席も沢山あります。カップル専用ボックス席まで・・・
日没までゆっくりしたいところですが、モータショー会場にまた戻らないと。







下から見上げてもやっぱ高いな、2番目?3番目やけど・・・(^.^)



余談ですが・・・この日、帰路で晩ご飯。吹田SAで大阪王将、初体験!





なかなか美味しいやん♪京都の王将よりええ油使ってるって感じ。


これまた余談の「オカシな日」バレンタインデー。





宇宙の味が・・・ピィさんチと被ったかな?(^_^ゞ





コチラはフルーティ、某人妻よりいただきました・・・♪



地元の大丸さんで見つけてきたそうです。お腹膨れます♪♪





次男坊が彼女にもらったもの、どういう風に思われてるのかな?(笑)



余談が多かったですけど・・・ボツねた出して、スッキリ。



2012.1/22、コスモタワー展望台にて。

番外 法起院と・・・

2012-02-15 16:55:04 | 西国三十三所巡礼
西国三十三ヶ所巡礼には33寺以外に番外として3寺あり、合計すれば36ヶ所に。
そのひとつ『豊山 法起院(ぶさん ほうきいん)』があります。
長谷寺の塔頭(たっちゅう)寺院で開山堂を本堂としています。




長谷寺からは徒歩数分、門前町を抜けたところにあります。



境内も本堂も小さいですが、番外札所はオマケって訳じゃありません。
長谷寺の開山に尽力された「徳道上人」を祀っている法起院。
徳道上人は、西国三十三所観音霊場巡りの実質的な創始者なので、
この小さなお堂も「番外札所」とされているようです。



ここの縁起によると
「突然の病のために仮死状態にあった上人は、夢の中で閻魔大王にお会いになり、
悩める人々を救う為に三十三ヶ所の観音菩薩の霊場を広めるように委嘱され、
そして三十三ヶ所の宝印を与えられて仮死状態から解放されました。
上人は三十三ヶ所の霊場を設けましたが、人々は上人を信用しなかったので、
やむなく宝印を摂津中山寺にお埋めになったと伝えられています。
二百七十年後の永延二年(西暦九八八年)に、花山法皇がこの宝印を
お掘り出しになり、今日の三十三ヶ所を復興なさいました。」
とあります。



これは徳道上人ではありません、布袋さまです。(^_^ゞ
徳道上人像は御本尊として本堂に安置されてます。



「仏足石」。肝心の「上人沓脱ぎ石」を撮るのを忘れました。



「庚申(こうしん)堂」
奈良市のならまちにあるのが有名。青面(しょうめん)金剛像を祭祀する祠です。
青面金剛の使いの猿を型どったお守りは、飛騨の「さるぼぼ」に似てますね。
奈良では「願い猿」って言うのかな、庚申信仰発祥の地は京都の八坂庚申堂。
京都では「くくり猿」って呼びます。〔京男さんのブログ参照〕



「十三重石塔」徳道上人御霊廟
周囲に西国霊場各寺院の御砂が納められている。


ここで御砂踏みをすれば、三十三ヶ所巡りと同じご利益が・・・



○宗派:真言宗豊山派 ○開基:徳道上人
○御本尊:徳道上人像 ○創建:天平7年(726年)

御詠歌「極楽はよそにはあらじ わが心 同じ蓮(はちす)のへだてやはある」



もうひとつ、長谷寺に戻りますが登廊を上って本堂とは反対の方向に
長谷寺塔頭『能満院』があります。



ここには「日限(ひぎり)地蔵」と呼ばれるお地蔵さんが祀られています。
日を限ってお祈りすれば願いごとを叶えてくれるといわれるお地蔵さんで、
多くの人々の信仰を集めています。日本各地にありますね。
京都でも清水寺の近くの「日限地蔵安祥院」を訪ねたことがあります。













仏足石がアチコチにあって

手をのせ、南無仏と唱えて足腰ほか辛いところをお摺り下さい。ってことです。
肩、腰、膝が辛い御方に特別サービス!画像をクリックして
モニターの画像で実行してみてください。(^_^ゞ




私は最近よく転ぶので、こんなお守りを・・・







2012.1/15、長谷寺塔頭『能満院』にて。

帰り道、寄り道。ハーブクラブ。

2012-02-11 23:56:10 | ランチ/カフェ
八番札所 長谷寺の後、九番札所 興福寺南円堂も一気に行くつもりでしたが
長谷寺で長居し過ぎ、つーか、出発がお昼前で遅過ぎ・・・
日が暮れるのも早いので南円堂は諦めて、行ってみたかったカフェに寄ることにしました。

その前に、番外の法起院に向います。(内容はまた後ほど)
法起院へは長谷寺の門前町、商店街を通って行くことになります。
この商店街の名物は草もち。





門前町も歴史が古いので、老舗が並んでます。



ここでも店先で餅つきなどやっているようです。材料のヨモギも濃いそう。

ってことで、買って帰りましたよ。白酒屋の








長谷寺名物「草福餅」(焼き)と、奈良だから奈良漬け(守口大根)。
どちらも美味しかったです。土産物の域を超えてます。


長谷寺から京阪奈道の木津ICに向うには少し遠回りになりますが
くねくね山道を通ったり三重県に入ったかも・・・R369で
水間町にある『Country cafe Herb Club』へ。




ここもまた7駆さんお気に入りのカフェ。何度かブログで紹介されてました。


5時前って中途半端な時間。お昼はたっぷり国境食堂で食べたことだし、



オリジナルカレーも色々あって、ちょっとそそりましたが・・・



ま、ここはもう少し軽く。ベジタブルサンドに♪




別棟というか向かいには、アウトドアグッズを販売するMontBellルームがあります。

カヌー教室などもあるのかな?
天井には木製カヌーが・・・






MontBellルームもそうですが、カフェも知的障害者社会福祉法人である
青葉仁会ってところが運営しているようです。
健常者と障害者の方が一緒に働いたり、売上げの一部を役立てたり・・・


しばらく待っていると、来ましたよ。ホットチョコレートとベジタブルサンド。









このベジタブルサンド、素材はかなりナチュラルヘルシーな感じ。
美味しいですがジューシー過ぎて。(^_^ゞ


調理や何かに大活躍だそうです。スタッフ手作りの石窯。


帰るころにはもうとっぷりと暗くなって・・・
また来たいお店でした。




2012.1/15、ハーブクラブにて。

第八番札所 長谷寺

2012-02-09 23:58:08 | 西国三十三所巡礼
奈良県桜井市初瀬にある『豊山 長谷寺(ぶさん はせでら)』
「隠国(こもりく)の泊瀬山」と万葉集にうたわれており、この地を昔は
豊初瀬(とよはつせ)、泊瀬(はつせ)などと美しい名でよばれていたので、
初瀬寺、泊瀬寺、豊山寺とも言われていたようです。

縁起には、朱鳥( あかみどり )元年(686)道明(どうみょう)上人は、
天武天皇のおんために銅板法華説相図( 千仏多宝仏塔 )を西の岡に安置、
のち神亀四年( 727 )徳道(とくどう)上人は、聖武天皇の勅を奉じて、
衆生のために東の岡に十一面観世音菩薩をおまつりになられました。
上人は観音信仰にあつく、西国三十三所観音霊場巡拝の開祖となられた
大徳であり、当山を三十三所の根本霊場と呼ぶいわれであります。(HPより)

創建以来9度を超える罹災で、焼失と復興を繰り返してきたのですが
西国三十三霊場の中でも大規模なお寺のひとつです。
現在は、真言宗豊山派の総本山として、全国に末寺3000を越えるおおもとです。
牡丹は特に有名ですが、四季を通じ花のお寺として訪れる方も多いです。



境内につながる参道、山に向ってます。階段多そう・・・
横にはバリアフリーのスロープになった別ルートの道があります。




「仁王門」(重文)建築の形式は三門一戸の楼門です。
最初に建造されたのは平安時代、一条天皇の代とされているが、
幾度か災害にあい、現存のものは明治十八年(1885)の再建。


両脇に仁王像、楼上に十六羅漢を安置されています。

仁王門をくぐると直ぐに現れるのが






長谷寺名物?「登廊(のぼりろう)」(重文)
この登廊は煩悩の数になぞらえて、108間(約200m)399段あり、
二度折れ曲がり、上中下の三廊に分かれています。
二間おきに長谷型と言われる風雅な灯籠が吊るされています。







中登廊と上登廊のつなぎのところには



「蔵王堂」↑と「紀貫之の故郷の梅」↓があります。


小倉百人一首でお馴染の「人はいざ 心も知らず故里(ふるさと)は
花ぞ昔の香に匂ひける」(古今和歌集)
紀貫之が初瀬詣で久方ぶりで訪れた宿の主人に厭味を云われ、
その心変わりを皮肉って詠ったものだそうです。恋の歌じゃないのね(^_^ゞ

この長谷寺、あちこちに歌碑があります。
古くから貴族や文化人も多く訪れる超人気スポットだったようで、万葉集、
古今集、源氏物語、枕草子、蜻蛉日記、更級日記・・・
芭蕉、蕪村、虚子の俳句にも詠まれ、文学に登場してます。〔参照〕


上登廊を登っていくと、本堂の舞台が見えてきます。




登りきったところに・・・



「鐘楼」(重文)があります。



上に登る階段がありましたが「関係者以外は入るべからず」って
言われなくても落ちそうなので遠慮しますw

下から「尾上(おのえ)の鐘」が見えます。
新古今和歌集の藤原定家の歌に、
『年を経ぬ 祈る契は初瀬山 尾上の鐘の よその夕暮れ』という歌がある。
ちょっと切ない失恋の歌のようですが・・・




鐘楼に隣接して建てられているのが「本堂」(国宝)
木造建築物としては東大寺の大仏殿に次ぐ大きさといわれています。
「礼堂(らいどう)」と合体した双堂(ならびどう)形式で
清水寺と同じような舞台も備えている、かなり複雑な建物です。





ここも清水寺同様、国宝を土足で踏んづけることになりますな。
ま、できるだけお足柔らかに・・・(^_^ゞ


舞台から見た鐘楼。


礼堂を通して奥に本堂がちらりと見える。(本堂は撮影禁止w)


礼堂の端にちょっと恐そうな、賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)さま。


舞台から見た五重の塔。落葉した桜の樹かな、春にはイイ絵になりそう。


本堂にあるご本尊「十一面観世音菩薩立像」(重文)は、
像高三丈三尺六寸(1018.0cm)。我が国で最も大きな木造の仏像である。


そう言えば、七番札所「岡寺」のご本尊「如意輪観音座像」は
日本最大の塑像(土でできた仏像)。
銅像の東大寺 毘盧遮那仏(奈良の大仏)も言わずと知れた日本最大。
こんな近くに造り別の日本最大が三体もあることになる。

長谷寺のご本尊は、通常の十一面観音像と異なり、右手に地蔵菩薩の持つような
錫杖を持ち、左手に水瓶を持って方形の大盤石という台座に立つ、
これを長谷寺式十一面観世音菩薩と言うそうです。
度重なる火災により再造を繰り返し、現在のものは室町時代のものです。
平常は腰から上が観られるようになっていますが、撮影は禁止。
(画像検索すると何故かいっぱい出てきますが・・・)
なお、特別拝観時は1階下に降りて行き、足元から見上げられるようです。


さて、本堂の前は少し広場のようになっていて自動販売機などもあります。

不思議な招き猫。・・・単に飾り?(^_^ゞ
7駆さんをもってしても、謎は解けてないのでしょうか?

この広場から一段上がると


「愛染堂」


「三社権現社」(滝蔵三社)


ここにも舞台があり、境内が一望できます。
土足厳禁なので上りませんでしたが(国宝の舞台は土足OKやのに)




順路はつづくぅよ、どぉこまでもぉ~♪





「大黒堂」



「弘法大師 御影堂(みえどう)」






「一切経堂」調査中につき立入り禁止ってことでした。



「本長谷寺(もとはせでら)」
長谷寺の草創期のお寺のようです。

中を覗いて見ると・・・





「五重の塔」
もともとは三重の塔が建っていたようですが、これまた幾度となく再築を
繰り返し、この五重の塔は昭和29年、戦後日本に初めて建てられたもので
戦争殉難者壇信徒慰霊と世界平和を祈願するため建てられました。



「陀羅尼堂」「興教大師堂」

順路もぼちぼち終わり、仁王門の方へ降りて行きます。


途中こんな鬼がわらを・・・まるでプレデター?(^_^ゞ



五重の塔の方から見た本堂、登廊など。


2012.1/15、長谷寺にて。




○宗派:真言宗豊山派(総本山) ○開基:道明上人
○御本尊:十一面観世音菩薩 ○創建:朱鳥元(686)年

御詠歌「いくたびも 参る心は はつせ寺 山もちかいも 深き谷川」

冬牡丹

2012-02-05 22:28:13 | 花だより
奈良県、長谷寺に馳せ参じ・・・
目的は西国三十三所巡礼のためですが、ここは花の寺として有名。
特に春は様々な花に埋もれて美しいとか・・・春まで待とうと思っていましたが
冬牡丹が咲いているというので、行ってみることに。
1月15日のことですが、ちょうど見頃だったようです。








もともとここは牡丹の寺として超有名。
1100年前から境内の荘厳花として牡丹が栽培される様になり、
現在は150種7000株の大牡丹園で最盛期はまさに花の浄土だそうです。

冬牡丹は・・・ちょっと期待が大きすぎたかな。(^_^ゞ









冬の只中、この時期に咲く牡丹には寒牡丹と冬牡丹がある。
「寒牡丹」は、春と秋に花をつける二季咲きの変種。
春にできる蕾を摘み取り秋にできる蕾のみ残し10月下旬~1月に
開花させるというもの、葉はほとんどない。
「冬牡丹」は、春牡丹と同じ品種を1~2月に開花するよう、
菰(こも)を被せるなど特に手間をかけて調整したもので、緑葉があります。
ここでの見頃は2月上旬ということだから、次の連休辺りが最後かも。













冬牡丹の風情は、このワラでつくられた菰掛け(こもかけ)かな。
寒風を防ぎ、霜や降雪から花を守る。
なにか大切に育てられている箱入り娘のような・・・
雪が積もり、真っ白な雪景色の中で見る冬牡丹はまた格別でしょうね。
















2012.1/15、長谷寺にて。

噂?の国境食堂。

2012-02-04 22:51:24 | ランチ/カフェ
1月15日のことですが、奈良県の長谷寺へ向うのにルートを考えたら
京奈和自動車道、木津で降りると直ぐにこの店があるのに気付きました。
もう行くッきゃないでしょ!
7駆さんが散々検証された噂の食堂・・・『国境食堂』です。



奈良と京都の境にあるさかい、国境の名が。
「くにざかい」とは読まず、「こっきょう」と読むようです。
お店の住所は奈良県奈良市奈良阪町と、奈良尽くし・・・(^_^ゞ



県道沿いでそこそこ広い駐車場を備えてますから、
ほどんどはクルマで来られるお客さんかな。お昼時ということもあり
駐車場は満車状態。店内でも何組か待ちの状態が続いてました。

思っていた以上に人気があるようです。



あるある♪7駆さんが解明された謎のメニュー。
「おっちんうどん」「あんかけおこげチャーハン」・・・
ここを有名にしているのは、やはり「カツ丼(大)」でしょうか、
半端なくテラサイズなんです。滋賀県の美富士食堂と並び称せられるほど。

その他のメニューもボリューム、サービス満点なような・・・
まず器や皿がデカい!小食な私らは「えらいとこに来てしもうたか?」
帰ろうかな、なんて思いつつ、できるだけボリュームの無さそうな
メニューを選ぶことに。ブログネタとしてはツマランけど。(^_^ゞ




家内が天ぷらそば。やはり丼はデカいです。天ぷらは別付け。
大根の天ぷらがあったそうな・・・




私もおとなしく、カキフライ定食を。
ここのとんかつ定食(大)は、とても食べられそうにありませんので。



それでも、880円の定食でボリュームは充分。

これじゃブログネタにならへんな・・・テラめし喰らいの方はぜひ!


この後、こんな看板を見つけたのですが、とても寄る気になれず・・・
次の機会にはぜひ寄ってみたいものです。日本一、何?なのかを確かめに。



こんな群れとも遭遇。



奈良だけに古い伝統を守ってるのかな・・・?




2012.1/15、奈良県・国境食堂にて。

O.M.S.お楽しみイベント編

2012-02-01 22:46:55 | クルマねた
モーターショーのお楽しみと言えば、そりゃ何たって・・・ですが。
キレイなコンパニオンのお姉さんの人気に匹敵するくらい?の人気♪
ゆるキャラの登場です。(^_^ゞ

ゆるキャラでは無いけれど、有名キャラクタも。



バスは余計ですが・・・


カスタムカーなどが展示されていた5号館に特設会場が設けられ
近畿地方や九州地方をはじめ、ドライブで行きたい観光スポットの
紹介コーナーを特設していました。特産品の販売などお楽しみもいっぱいです。

ふと見ると・・・


あのゆるキャラグランプリ2011、1位に輝いた「くまモン」が!
他にもゆるキャラたちが見られそうだったので、3時頃に再入場することにしました。





熊本県「くまもとサプライズ」の「くまもん」です。
さすがにNo.1、人気者です。どこが可愛いのか分からんけど・・・

実は去年、このゆるキャラグランプリに私も投票しました。
もちろん地元、スプリングス日吉のキャラクタ「ゆっぴ~」に♪
三九郎さんからの情報でね。結果は155位でしたが
348のエントリーですから、健闘した方じゃないかな。


今回、かなりいっぱいゆるキャラたちが集まったようですが
見られたのはごく一部、1/3程度かな?
その中でイチ押し、気に入ったのが・・・





島根県代表の「しまねっこ」。ひこにゃんにも似たキュートな黄色いニャンコ♪
ゆるキャラグランプリでも21位に!ちなみに島根県からはこのコのみエントリー。
日本一有名じゃないと言われている島根県を盛り上げてね。
ちなみに趣味はそば打ち(出雲そば)、特技はしめ縄作り・・・だそうです。


会場ではこのコも人気者でした。(GPランキング的には190位ですが)



佐賀県神埼市からやって来た「くねんニャン」
兄弟分?の「くねんワン」も来ていたはず・・・



遠くから撮影していたら、ワーッって近づいて来てくれました。
近すぎ!・・・(^_^ゞ




伊賀の・・・って言ったら、はぁーい!ってポーズをとってくれた
くの一さん。別に頼んだ訳では・・・ない。




モテモテ武将。おそらく甲冑姿の時だけ?


人気者もいれば、そうでないものも・・・



パンダはテッパン?和歌山アドベンチャーワールドから。やっぱ人気。
白いお猿?正体不明。どこかの温泉地から?あまり人気は・・・




こちらも正体不明。ひょうきんに振る舞ってますが、そっぽむかれてるようにもw


さて1/22日、日曜日のみの同時開催ってことでやっていたのが
「NCCR」のクラシックカーラリー
会場をスタート&ゴール地点として実施し、多くの来場者に歴史的価値の
あるクルマと、最新技術の粋を集めて造られたスーパーカーが
一挙約80台も大集合します。とのことでした。



時間的にちょうど続々とゴールしてくるところを見ることができました。
80台も見ているのは大変なので、ほんの一部ですが
はて?スーパーカー、どれだけ名前が解るかな・・・









この程度なら全問正解者はたくさん居られるでしょうね。

ポルシェ 997 GT3RS ・ ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4
ランボルギーニ カウンタック アニバーサリー ・ ロータス ヨーロッパ SP
SSカーズ SS1ツアラー ・ ジャガー Eタイプ シリーズ1 ロードスター
ジャガー XK120 ロードスター ・ フェラーリ F430

↑文字、反転すれば読めます。


これでやっと大阪モーターショーが終れそう。。。fin.



2012.1/22、大阪モーターショーにて。