カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

赤目四十八滝へ 動画付

2007-04-30 19:08:32 | ドライブ
( ゜Θ゜)
今日も良い天気でしたが、ドライブには行けず・・・
実は同級生の結婚式に呼ばれて行ってました。


昨日、1京都さんとのコラボツーリングの後、
単独で赤目四十八滝へと向かいました。




有名な観光地と言うことで、一度行ってみたかった所です。
(屋根の上のモノが気になりますが)




これも気になりますが・・・
駐車場から入口までの間はお土産物屋さんが軒を連ねてます。

赤目四十八滝 日本サンショウウオセンター
が入山のゲートになってます。



否応なく、世界のサンショウウオとご挨拶しながら・・・



こんちわ、アホロートルちゃん。











遊歩道を登って行くと 大小様々な滝が見られます・・・それだけですが。
マイナスイオンに包まれて歩いて行くのは気持ちイイのですが・・・疲れた。
最後の滝まで行くと90分かかるそうな・・・往復してたら暗くなるw
と言う訳で、途中で引き返すことに。






キレイな景色が見られるのですが、私のカメラは電池切れ。
準備万端用意した予備の電池は、充電忘れで・・・
で、今回の滝の写真は家内が撮ってくれました。


それでは、動画。

いっしょにツーリング 1京都さんを前に激撮。
光回線対応でアップしました。光以外の方はどう見えるのかお知らせ下さい。

同じく

「くりんくりん前編」
 曽根高原から赤目へ向かう林道。

容量の制限の関係で2本立てに。

「くりんくりん後編」


クリンクリン三昧の1日

2007-04-29 23:42:39 | ドライブ
( ゜Θ゜)
しっかしまあ、今日は良い天気でした。
予定通り 三重県名張市にある 青蓮寺(しょうれんじ)ダムに行ってきました。

自宅から約2時間、その半分以上がワインディングロードと言うような行程でした。
GWと言うことで渋滞とか覚悟していたのですが、
意に反して、だだ空き。快適なドライブがでした。




今日は、TZR250(1KT)を駆る1京都様と 現地でご一緒。



華麗にして過激な 青い彗星の走りは、その内 動画を公開致します。



とりあえずは、見晴らしの良い所で ダム湖を眺めながら腹ごしらえ・・・






とても美しいダム湖でした。 路は少し古くなってきてるようですが
ダムの上を走れるのがイイです。

あちこち走り回ってみます。




青蓮寺レークホテル
の駐車場。 確か日帰り温泉もありました。
まだ、桜が満開。ダム湖周辺の道路を走っていても
山から桜の花びらがチラチラ舞い降りてました。




こんなところで、食後のコーヒーをしたあと曽禰高原に向かいます。




まっ、時期外れだと言うことは分かってましたが・・・
ホントはここ、秋のススキの頃はとても素晴らしい風景が見られる ハズ。



それでも尾根まで歩いて登れば、きっと素晴らしい景色なんでしょうが。







オジンふたりは、ベンチでブックエンド状態・・・


と言う訳で、下からの眺めだけw








どれが兜で、どれが鎧なのかも分からず・・・
お亀の池も干上がってるし、最悪の時期なのか。
それでも人出は結構ありましたが。




駐車場代600円(バイクは100円ダヨ)、山に登ったら山料をとられるとか・・・
この後、赤目四十八滝でも散々取られましたよ・・・
まだ京都の観光地の方がマシ?

とりあえず1京都様とは ここでお別れ。
私らは赤目四十八滝までのワインディングを楽しみ、滝見物する羽目に。

帰りは夕食を求めて、名張市内のうなぎ屋さんへ。
5時だと言うのに(6時まで営業のはず)もう終わったと言うことで、チッ!
伊賀上野のお城方面へと行って見るも、ウロウロするばかり・・・

結局、信楽を抜けて帰宅することに。
信楽のワインディングは高速道路並み?と、ボソッと言ってみる。

全行程240km。時間的にも7割、8割がワインディングだったような印象。

満喫しました・・・。

伏見夢百衆

2007-04-28 17:40:00 | ランチ/カフェ
( ゜Θ゜)

兵庫県の「灘」と並んで 酒どころとして知られる 伏見。
酒造組合に加盟している会社が約28社もあるそうだ。

地名の由来は、もちろん諸説あるが
「俯見」「伏水」と、呼ばれていたように
伏見城がある桃山丘陵からの眺めが良いので 俯見、
名水が湧き出る地下水が豊富で 伏水。
と、言ったところだろう。

六甲の水、灘の水。大山崎の水など 酒造りには欠かせない名水。
それと、この地は大阪へとつながる水運の港があったことで
繁栄したようだ。






しかし、幕末の鳥羽伏見の戦いでは、街の大半が消失。
復興に際して ここは、不死身だっ と言った説は・・・???






そんなことを思いながら カッパカントリーに戻る途中、発見した
伏見夢百衆、何やら いわくのありそうな レトロな建物・・・

この外観に誘われて 入ってみると






大正8年に建造された月桂冠旧本店社屋をそのまま使用したという空間は
なかなか良い感じ。

ここは、伏見の街作りを推進する会社が経営しているようで
くつろぎ処 おみやげ処 あんない処 と、されている。
女性の店員さんは、大正時代さながらに
着物にひらひらのエプロン、女給さんコスプレ?
いやいや決して怪しくは無いですよ。雰囲気抜群、とても好感が持てます。

おみやげ処としては 伏見の清酒全銘柄約100種をはじめ、様々な伏見名物を販売。
あんない処として、伏見に関するパンフレットや展示品も・・・






酒カステラに 豆乳たっぷりアイス珈琲、抹茶オーレ・・・だったかな。
利き酒セットとかもメニューにありました。






なにわともあれ、このお店の空間は とても気持ち良かったです。



名水と歴史の街、伏見を散策。

2007-04-27 22:22:24 | ドライブ
( ゜Θ゜)

カッパカントリーの黄桜広場を あとにして 近くをふたりで散策。
ここの駐車場にロドちゃんを残したことはナイショ






相変わらず、行き当たりばったり。下調べをした訳じゃないので・・・





何故、龍馬通りがあるのか知らず。 近くにあの有名な池田屋もあったみたいで・・・
幕末の京都、勤王の志士や新撰組らが時代を駆け抜けた舞台でもありました。
鳥羽伏見の戦いの痕跡が、生々しく残っていたりします。






池田屋から逃げ出した坂本龍馬が手負いで動けなくなったのは
この辺りでしょうか?(定かではありませんムセキニン)

興味のある方は 月桂冠のHP







ここの柳たちは、一部始終を見てたのかも・・・










この濠川(ほりかわ)沿いは 昔ながらの景観が守られてます。
散策には 持ってこい。 しかもここには・・・





観光用の 十石舟、三十石舟が HondaやYAMAHAのエンジン音をたてながら・・・






歴史に思いを馳せながら、この界わいを散策するのは良いですよ。

この一帯は「京都百景」の一つに数えられ、「京都美観風致賞・特別賞」を受賞。
「重要界わい景観整備地域」にも指定。
環境省の「かおり風景100選」に「伏見の酒蔵」が選ばれてます。
さらに、「行ってみたい、歩いてみたい、日本の100か所」として、
「遊歩百選」のひとつに京都市伏見地区が選ばれました。
と、言った具合。





その中心的存在とも言える 月桂冠大倉記念館

ここへは、入ってないのですが
入館料は 大人=300円、純米酒一合びんのおみやげ付き。







呼び掛けでは無いのですが・・・

2007-04-27 15:16:34 | 今日のボソッ
今度の日曜日(4月29日)

三重県名張市にある 青蓮寺ダムに行こうかなって思ってます。

突然で、下見もせず。初めてのところなので状況も全くわからず

なので、呼び掛けにはできませんが。

お昼前後に、その辺りに居ると思いますので。
(お弁当買って、どこかで食べてるかも・・・)

その後、曽禰高原とか赤目四十八滝とか走ってみようかなと思ってます。

もしばったりお逢いできたら、声かけて下さい。少し一緒に走りましょう♪

くれぐれも安全運転で、まったりオープンドライブを楽しむつもりです。


青蓮寺ダムってこんなところ

地図  ダムマップだって

かっぱ 黄桜

2007-04-26 13:39:15 | カッパ
( ゜Θ゜) 

黄桜といえば かっぱ?


日曜日は小雨模様だったので、何処にも出ないつもりだったのですが

前日、白峰神宮で「黄桜」を観てふと思ったのが、 黄桜といえば・・・

かっぱっぱ  るっぱっぱ  かっぱ黄桜かっぱっぱ
  ぽんぴりぴ  呑んぢゃった  ちょっとイイ気持ち
     呑める呑める呑める呑める  いけるけるけるける
黄桜 黄桜  ソフトなお酒  古い暖簾のモダンな味
     かっぱっぱ  るっぱっぱ  黄桜~ハッ☆
                    (黄桜酒造CMソング)


と、言うことで。 ここにも黄桜 咲いてるのちゃうん。と、ひとっ走り






ありました。





この黄桜(鬱金桜)、京都伏見の 黄桜酒造で咲いてます。





キザクラカッパカントリー 
営業時間(平日)11:30~14:00、17:00~22:00 (土・日・祝)11:00~22:00





いろいろと展示室とかあります。 「河童資料館」もあって
私の仲間達が 囚われてます・・・











カッパショップでは、ここでしか買えないお酒や名産品もあるそうで。





こんなん、ありました。 温めたらカッパが孵化するかなあ・・・
つか、カッパって卵生?


下戸な私は、お酒や麦酒には興味が無いのですが
酒場もあって地ビールや蔵出し、しぼりたて 何てのが味わえるみたいです。

バスツアーのコースになってるみたいで、団体さんも来られてました。
「山崎の方は、結構良いウイスキーを試飲させてくれるのに・・・」
ここは、試飲は無いと言うことですよ。

しかし、バスの駐車場ではバスからアルコール臭がプンプン、
匂いだけで酔いそうになりましたが・・・どんなツアーやねん!





黄桜も ほんのり 酔いかげん・・・





・・・泥酔かなぁ。

くれぐれも、 乗るなら飲むな。飲んだら乗るな。   ですよっ!

きいろいさくら in 白峯神宮

2007-04-25 18:05:36 | ドライブ
( ゜Θ゜)
緑の桜を見た後、蹴鞠行事で有名な 白峯神宮 に寄ってみました。

今出川(いまでがわ)通り堀川の交差点を東に走ると鳥居が建っていて
クルマで中へ入って行けます。
段差があるので車高を少しでも落としたクルマだと、腹を擦ります。
中に少しですが駐車スペースがあるのがうれしい。






「鞠庭」は、蹴鞠をするところ。 そのすぐ側に、鬱金桜が咲いています。
4月14日に蹴鞠奉納があったのですが、そのニュースを見ていると
咲いてるじゃないですか、確認して1週間後に行ってみた訳で。












ちょっと見頃を過ぎてしまい、ピンクに染まりかけてますが
黄色に見えるでしょうか?





この種の桜は、鬱金(うこん)って言うのが正式なのかな。
学名:Prunus×yedoensis cv. Grandiflora 
淡黄緑色の桜で、終わり頃になると淡桃色に変わります。と言うことです。

この花も、御衣黄桜と同じく花弁に葉緑体を持っているのですが、
御衣黄ほど花弁が肉厚じゃなく、普通の桜に近いです。



ここにも八重桜が咲いていたので 比べてみると






こんな具合。 やっぱり黄色いです。

黄桜、浅葱(あさぎ)桜も黄色い桜の名ですが、これらは通称みたいです。
御衣黄であったり、鬱金であったり まぎらわしい。


桜図鑑
 というサイトで、70種の桜の写真が見られます。




最初にも書いたように、白峯神宮は 蹴鞠 で有名。





サッカーはもとより球技全般に人気がある神社です。
有名なサッカー選手も立寄られてるみたいですよ。












藤棚は 3分咲きくらいかな。 良い香りがしてました。

匂いに誘われてか、大きなハチが ブンブン・・・





熊ん蜂です。 大群で蜜を求めに来てました。
大きくて、羽音も凄いのですが、コロンとした体型がちょっと可愛い。
子供の頃、レンゲ畑で良く見ました。



さて、鬱金桜を ロドに詰め込んで・・・ 帰りましょ。



ひとっぷろ? Cafe SARASA

2007-04-24 18:12:03 | ランチ/カフェ
( ゜Θ゜)
もろに古い銭湯みたいな建物。 またしても 実はカフェ。

西陣をこちょこちょ走ると、あります。 カフェ さらさ西陣

カフェさらさは、京都に3店舗あるみたいですが、ここは銭湯を改装した西陣のお店。






ちょっと離れてますが、専用駐車場もあります。
西陣界隈は一方通行も多く、細い道に迷い込みそうになりますので注意です。


さて、店内を見渡せば・・・












以前紹介した SAGANO-YU とは,、また違った感じですが
紛れも無く、銭湯跡です。


メニューにも 銭湯イメージ?の こんなものが






はい、ランチが きましたよん。 私が頼んだのは



豚の角煮丼。スープとサラダ、選べるフルーツジュース付き 890円。




こちらは、西陣プレート(日替わり?)フルーツジュースが付いて 890円。







さらさ西陣は昭和5年建築の、旧藤ノ森湯を改装して、2000年にオープンいたしました。
壁一面に和製マジョリカタイルが貼りめぐらされ、独特の雰囲気を持っています。
更衣室であった天井部分は、格天井(ごうてんじょう)になっており、
建物入り口の上部は唐破風と建物全体が建築的価値が高く、
2004年には京都市の登録文化財に指定されました。
また、広い店内なので、大人数の貸切パーティーも行うことが出来ます。
(HPより引用)

ライブなどもやっているし、2階はTシャツなどを売ってる店になってます。





話のネタに、一度どうでしょう。 雰囲気も料理も悪くありません。
まずまず おすすめ。

薫風に輝くみどり、移ろう季節。

2007-04-23 17:08:16 | ドライブ
  まだ西陣辺りをうろうろしています。









雨宝院の庭は小さいけれど 樹木や花がいっぱいで

季節の移ろいを感じることができます。











つつじが 次の出番を待ってます











しゃくやくも・・・ 隠れてるやん。






・・・まだ 出番じゃ無いですよね。







雨宝院のお隣、本隆寺では 楓(かえで)が花盛り・・・

でもやっぱり 春の楓は









新緑ぅーーー! を感じさせてくれないとね。





ある意味、花よりキレイ。 

ここの楓、京都府指定保存樹「タカオカエデ」。 大木です。





春風に揺れる枝葉は、周りのものを 呑み込むような勢い

緑の波は津波のようで圧巻です。



みどりのさくら 

2007-04-22 19:18:00 | ドライブ

緑の桜、見に行くことができました。 京都西陣 雨宝院(うほういん)

ここ雨宝院は、細いろぉじを入った 小さな(古びた)お寺。
観光客がどっと押し寄せるようなところでは無いみたいです。
もちろん、拝観料も要りません。
だから、朽ちかけてる(イイスギカナ)。お賽銭を多い目に入れときましたが・・・




ちゃんと書いてあります 御衣黄桜(ぎょいこうさくら)間違いありません。
・・・見れば分かりますが、緑なんで。

京男さんのブログで 仁和寺(にんなじ)の御衣黄、鬱金の桜が見れます。
みどりやきいろの桜に関しては、調べると諸説いろいろ・・
謎が多いので、解説はしないことにします。
御衣黄桜が京都で生まれたと言うのは、どうやら確からしい。
仁和寺が最初とか、平安神宮、京都御苑だとか・・・










これはこれで、美しく。 何よりも 珍しい。









あまり開き過ぎるとピンクが混じるみたいです。


ここには、まだ普通の桜も見頃でした。







人生、慌てることはありません。 遅咲きも 乙なもんです。
さくらで埋め尽くされてた時に咲くより 愛でてもらえるかも・・・
運動会でもビリの子が、一所懸命走ってると感動する 
惜しみない拍手を送ると 美談になる。






真夜中のカフェガーデン

2007-04-21 20:42:05 | ランチ/カフェ
昨日、20日は私の大切な人の 誕生日。
と言う訳で、恒例の(去年からですが)夜カフェに出かけました。
日が変らぬ内にと、0時前に着いたのは Cafe PLINZ
ここは、2時まで開いてるので、ゆっくり真夜中のカフェを楽しめます。




最初、室内でスウィーツを注文したのですが、
夜のオープンカフェ ガーデンも楽しそう・・・(当然誰も出てませんが)






暖かくなった夜風が 気持ちイイ・・・





まったりと HappyBirthday・・・






ライティングされて 闇に浮かぶ花水木、

ほのかな香りとコーラルレッドが美しい・・・





まったりと過ごす 真夜中のひととき。

僕と人生を伴にして 何度目の誕生日かな?   数えるのよそう・・・

ご苦労さま、ありがとね。 これからもよろしく。






夜のカフェは 素敵な気分にさせてくれますね。
殺風景な建物の壁を利用してライティングが チカチカ・・・
静かな庭に、音楽が流れてます・・・


2階に昇って、ガーデンを見下ろせば





さて、眠そうなロドちゃんに 火を入れれば
エクゼのエキゾーストが、イクゼって。





若いふたりのオープン2シーター。
まだまだ これから 走ります・・・

のの花 vol.2

2007-04-20 19:45:34 | 花だより
 ご存知 タンポポ(蒲公英)←クイズに出てきそうな漢字です。 キク科。

花の名の由来は、特徴的な 丸ぁるい綿毛状の種の塊からきてるみたいです。
日本刀を磨く時に使う たんぽ に似ているところから たんぽ穂 となったのでしょう。





野っ原で遊んでると、この種が風で飛んできてよく口に入ったりしたものです。
友達に フーッ!と吹きかけたり・・・(吹きかけられたり・・・)
これが耳に入ると、中耳炎になるって言われてましたよね。




菜の花と、きいろの競演。








ホトケノザ(仏の座) 別名:三階草(サンガイグサ)  シソ科
春の七草の「ホトケノザ」は、この花では無くて、タビラコ(田平子)のことです。


名前の由来は、葉が 仏像などの蓮華座に似ているところから付いたものでしょう。
別名の三階草は、葉が段々に付いてるからだと。いずれにしろ
花が咲いてない時期に付けられた名前なのかな。

じっくり見ると、可憐でなかなか可愛い花です。変った形をした花ですね。
踊り子草の仲間だから、もう少し可愛い名前を付けてあげたいな。

学名のLamiumは、喉っていう意味があるらしい、きっと花の形が
うーんって喉を伸ばして、舌をペロッと出してる様だからかなぁ?(私見)








これも馴染み深い 雑草 いやいや 野草 です。

カラスノエンドウ(烏野豌豆)   マメ科。

ちゃんとエンドウ豆のような、サヤ付きの豆が出来ます。
ママゴトには欠かせない植物ですよね。

これより小さいので、スズメノエンドウと言うのもあるんですよ。
花も小さく、サヤにはマメが2つほど入ってるだけ。

烏と雀、いずれも身近で ちょっと邪魔者扱いされることも・・・



滋賀県 しんあさひ風車村にて 4月15日撮影

のの花 vol.1

2007-04-19 18:51:37 | 花だより
 猩々袴(ショウジョウバカマ) ユリ科





花の名の由来は、想像上の動物(猿)猩々の赤い顔に由来する
ロゼット条の肉厚な葉を袴に見立てたものらしい。
この花を見て「猩々」を連想するのは理解し難いが、
もともと赤い花もあるのだが、それでも猿の顔には見えない。
花の色は、赤、ピンク、白などがある。これは、薄紫だった。

ちなみに「猩々」とは、アニメ「もののけ姫」にも登場しますね。
能では赤い猿の面をつけて演じる演題があります。
全身赤毛で、人語を解し、酒が大好き とされている架空の動物である。






私が出会った 野にあるこの花は 
俯き加減で しなだれて 瑞々しく
とても清楚な感じのする花でした。

アップの写真は、下から覗き込むようなアングルで撮ったものです(得意技?)





耳菜草(ミミナグサ)  ナデシコ科

花の名の由来は、花のカタチが鼠の耳に似てるかららしい。

厳密に言うと写真の花はオランダミミナグサだと思われます。
オランダと付くのはヨーロッパからの外来種だから。
在来種のミミナグサとは、花の数や形、付き方が微妙に違う。
とても小さな花、ネット図鑑で調べるまでは、ハコベだと思ってましたw


野にあって、虫たちの小さな つぶやきを聞いているのでしょうか






大犬のフグリ(オオイヌノフグリ) ゴマノハグサ科

花の名の由来は、書かない方が良いかなぁ。
犬の陰嚢(フグリを文字変換してみて下さい)、この草の実が
ワンコのタマタマに似てるから・・・。オオって付くのは、これも外来種で
在来種とされているイヌノフグリより、少し大きいからかな。

実際は、とても小さな花で、気をつけて足下を見るとよく見かける野草です。
水色の四弁には、ブルーのラインが入っていて、お洒落じゃないですか。

人間に 何て名前を付けられ、何と呼ばれてるかを知らずに カワイソ
まあ、花にとって そんなこと何の問題でもありませんが・・・
この草も誰に何と言われようとも けなげに花を咲かせ、しっかり実をつけ
仲間を増やします。









姫踊子草 (ひめおどりこそう) シソ科

これは、良い名前をもらってますね。 私には少しおどろおどろしくも見えますが・・・
実は在来種のオドリコソウの名前をもらってます。これも帰化植物です。
少し小さいので「ヒメ」と付けたみたいですね。
ラッキ~♪と思ってるかどうかは、分かりませんが・・・
どちらかというとホトケノザ(三界草)の方に、似てると思うのですが。
最近ではホトケノザの生息域を侵略しているようにも思います。



兵庫県 丹波篠山にて 4月8日撮影



「やそう」カテゴリー、以前から作っておきながら やっと初投稿ですが
これからも折りに触れ、続けていきたいと思ってます。
野草と言っても身近な草花ですが・・・

ただ、名前の特定とか、難しくて大変です。間違いもあると思いますので
ご意見、ご教授の程、よろしくお願いします。

ヨイショ、フォトショ。

2007-04-18 23:02:05 | キャメラ
(¨)nnnnn
我が家の庭に、アゲハチョウが飛来しました・・・
今日はこんな書き出しは止めといて。

ちょっと写真加工ギャラリーを 
使用ソフトは Adobe Photoshop CS



元画像ってやつ↓




最初の写真はRGBのまま、彩度を落としてモノクロ蝶(調)に。






カラーバランスを いじると、あたたかぁい感じや、つめたあぃ感じに・・・






フィルター機能を使えば、アリエナイ逆光写真がホントの様に見えたりします。






描いたようにもなりますし・・・





ポップ調、サイケデリック調・・・どちらも死語かなぁ。




まあ、いじり倒せますが・・・





この位が キレイかと。





弥生、四月 in My お庭〈あかとしろ〉

2007-04-17 20:59:51 | in My お庭
我が家の庭に咲く 赤いのやら、白いのやら・・・

中をとってピンクの おとめつばき(乙女椿)。
学名にもちゃんと otometsubakiって付いてます。
バラと間違える人もいるくらい、八重咲き(千重咲き?)の美麗な椿ですが
我が家のはちょっとしょぼいんですが・・・



咲くと こんな感じ。 ピンクのウロコ?





紫っぽいけど赤と言うことで はなずおう(花蘇芳)。 
豆科の木で、葉が出る前に つぶつぶのつぼみが枝や幹から出てきます。
その花のつき方や、鮮やかな色が目を引きます。
花言葉は 豊かな生涯。





こちらは清楚な白い花。マクロで撮るとこんな表情を見せてくれます。
実は ゆきやなぎ(雪柳)。 別名:小米花(こごめばな)
これでもバラ科なんです。 花言葉は 愛嬌。





赤いのは 撫子(なでしこ)。
今の時期、咲いているのは 大和撫子(やまとなでしこ)では無く
唐撫子(からなでしこ)、石竹(せきちく)の事である。




これは 可憐な白い花




スズラン水仙。 スノーフレイクと呼ばれてます。
鈴蘭と似ていますが、全く別物。 スズランはユリ科で、
こちらは水仙と同じくヒガンバナ科。






これは何て言う花か ついに分からず・・・
ちっちゃな花がかたまって咲いていました。