京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

病院外来後のランチ

2017年03月24日 05時14分08秒 | 

↑本日の写真は、すべて「鳳泉」。これは焼売。

昨日は、父親の糖尿外来に行った。
高齢者の場合は、できるだけいっしょに行く必要があると思う。
本人とドクターが何を喋っているのか知らないといけません。
ドクターは、よかれと思って新薬とか勧めてくれる。
それに対し、高齢者は無抵抗。
事態が悪化してから話しを聞いていては手遅れになる。


↑ヤキソバ

先月からですが、「父親がおやつを食べたり、介護系のお弁当ではものたりず、コンビニやスーパーのおかずを買ってきたりする」とお話ししていたら、「おやつを食べたくなくなるように脳に働きかける注射があるのでお使いになったらいかがですか」とアドバイスをいただいていた。
今回もそのお話しがでました。
きっと昨日は、私が機嫌が悪かったのか「その注射は、ありがたいのですが採用できません。父親の場合、食欲だけが取り柄で、もし食欲が無くなったら、血糖値的には問題なくなるでしょうが、それが元で低血糖の発作を起こしたり、体力が無くなり動けなくなるリスクがある。その薬は、もうすこし年齢層の低い人、ちょっとは痩せた方がいい人にお勧めなさい」と言ってしまった。
父親には「ええか、こういうシビアな状況だから、血液検査のHbA1c(グリコヘモグロビン)の数字がこれ以上あがらないようにすること。でないと先生のおっしゃる怖い注射を打たないといけなくなる。わかった?」と言った。


↑ハルマキ

外来室の外に、昨日は京女がいた。
私の声が聞こえていたと言っていました。
きっと頭の特殊な回路が働いていたのでしょう。
ドクターと父親の考えている事がすべてわかりますからね。
私の意向でない次回予約をドクターが打ち込んだ時、PCがフリーズした。
それも何回やってもフリーズ。
「大きな病院やのにモッサイでんな!きっとPCが私の意向でないからフリーズするのです」と京男。
「不思議です。そうかもしれませんね」と修正したら動きました。
これは、面白い事例かも。
父親は、何が起こっているのかわからなかったようです。


↑フーヨーハー

そういえば、外来の前に血圧を測定しますよね。
いつものように測ると「153/70」だった。
気にくわないのでやり直させて「145/68」。
それでも気にくわないので、やり直させた「135/65」。
「これなら実体の数字に近い」とOKをだした。
なんでしょうね。
みなさん、病院の血圧計は、高く出るように設定してあるのかも。
3回ぐらい測定して一番低いのを採用しましょう。
これで高血圧の薬が減るかも。


↑トマト牛肉

父親の血圧が高くなるのは、介護弁当では物足りないから、コンビニやスーパー・マーケットでおかずを買って食べている。そのおかずの塩分濃度が高い。糖尿病と加齢で腎臓の機能が弱っている所へ塩分取り過ぎが原因。醤油も使い過ぎているしね。
それがドクターは、わかっていないのです。ドクターは日常生活を知らないですからね。私はわかります。だから薬でなく、塩分を減らすように努力すればいいだけ。


↑アマズエビ、ラッキョウと胡瓜がいい味のアクセントになっておりました。

それと血圧計の使い方がいい加減というのもあります。
横からみるとジッとしていないのです。測定中に。
たったそれだけのことです。
指摘しても改善しようとしない。誰の病気なんだろう?自分の生命は自分で守るのが基本だと思うけどな。
なんか色々勉強をさせてもらっている気がします。

※写真と記事がリンクしていませんね。私のメモ書きみたいになってしまった。病院の後、この食事を摂り、コンビニや雑貨店、デパ地下で色々父親に解説していた。実際に体感させて納得させようとしていた。

和菓子
中村 肇
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↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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桜は月末かな?

2017年03月23日 05時23分32秒 | 風景・和菓子


本日の写真は、京都御所の写真の残り物です。
よく見ると桜が開花の準備をしている。
桃の花は、そろそろ開花かな?


↑なんとなく木全体がピンク色になっています。


↑中からみるとこんな風に枝が広がっている。

京都御苑の枝垂れ系の桜は、開花が早いでしょうね。
楽しみです。


↑これは、元紫宸殿の右近之桜のようです。こうやってまた育っているのが頼もしい。



昨日は、漢方内科に行く日だったのをコロッと忘れていた。
春ですね。ボーッとしていました。
でもスマホがスケジュールを教えてくれました。
三時間前ぐらいに表示するようにして置いたのです。
助かりました。三時間あれば大阪にいけますからね。
考え事や、話していて、時間が経つのを忘れることがここ数日あった。
時間が2〜3時間経ってしまう。
なんでしょうね。
夢中になっていると解釈していいのかな?
それともボケてきているのか?


↑観光神社も綺麗になっていました。

そういえば最近、ステッキを持って出ていない。
ステッキを持っていないとかなり高速で歩きます。
一歩一歩の距離が大きくなるからかな?
でもあまり調子に乗りすぎないようにしないとね。
人工股関節は大切に使わないといけません。
でも負荷をかけないといけないのです。
その加減が難しい。
四月になったら、貴船〜魔王殿〜鞍馬寺コースを杖無しで歩くというテストをしたいのです。それができたら回復したと自分で認定します。
それにそなえてドンドン歩かないとね。


↑京都鶴屋鶴壽庵「桃柳」


↑きんとん、つぶあん

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雨、そうだ弘法市

2017年03月22日 05時43分28秒 | 社寺


昨日は朝から雨模様。
やっと休み明けです。
日、月と作業していた作業を外部で作業をしてもらえる。
ということで朝9時台に家を出た。
市バスを待っている時「今日は弘法さんや、雨が降っているから人が少ないかも。ということはお餅が買える」と閃いた。



弘法さんというのは、毎月21日東寺で空海さんの命日に行われる骨董を中心とした市のことです。
今月3月21日は祥月命日になるのかな?


↑これが「棒餅の端」

南門の所で売っている「棒餅の端」が欲しかった。
これは、棒餅を切りそろえる時に出た端なんです。
色々な種類が入っているのです。
結構、ファンが多いようで、普通なら売り切れてしまっているのです。
でも昨日は、幸運なことに雨だった。
きっと来る人の出足が遅い筈。



行くと思った通り、ありました。
やった!
こんなことで幸せに感じるなんてちょっと悲しいかなぁ・・・。
否、大切なことです。
この棒餅の端は、とても程よい薄さなんです。
すぐ焼けるし、お醤油を少しつけて食べると幸せな気持ちになる。
蓬、プレーン、海老、豆入り、粟、黒糖の味があるのです。





手に入れて本当は弘法市を久しぶりに行きたかったけど、時間がなかったので撤収しました。
わらび餅屋さん、鯛焼き屋のおばちゃん、酒饅頭屋のおっちゃんやおばちゃんは元気にしているかな・・・。
また、来よう。

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春ですね

2017年03月21日 04時36分28秒 | 風景


昨日は、京都市内の気温が18度だったとか。
夜になっても室内の気温は18度。
窓を開けたくなった。
でも開けられない。
風が入ると困ったことになるからだ。
ナノサイズの粉末を扱うので、絶対にできない。



ここ2日間ずっと作業机のところに釘付け状態。
今年初めての細かい作業。
カッターで薄い紙を切ったりする。
眼鏡をしていては見えないので裸眼。
背中が辛い状態になってきた。
目も疲れている。



耳は空いているから、ずっと朗読を聞いていた。
外へ一歩も出ていない。
朗読・・・しかもボランティアの朗読は、内容が時々わからない。
結構苦労します。漢字が見えない不便さがある。
疲れてくると落語を聴いていた。
面白いことに落語なら、映像が目の前に広がる。
話芸ですね。
呼吸なんだろうか?
間合いのうまさなんだろうか?



目が疲れてくるので、漢方薬を結構飲んだ。
目の働きをサポートする生薬なんです。
先月、漢方内科の先生に処方をお願いしておりました。
気持ちかもしれませんが、楽なんです。
もっとも最近、視力がちょっと変かもしれません。
見えないけど、わかるということが多いのです。


↑鐘園亭東福寺店「Bランチ」


↑こういう昔風の中華も好き

バス亭でバスを待っていて、遠くにバスが見える。
何番という数字は、絶対見えない。
でも数字がわかります。
近づくとその数字と確認できる。
細かいカッターワークをしているのですが、見えていないことに気が付いた。
でも作業はできている。
ちょっと集中するコツみたいなものがわかってきたのかな?
結局は、脳の回路なのかな?

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なに、もってんの?

2017年03月20日 05時27分26秒 | 社寺


これは、呍行の狛犬さんが踏んづけている玉。
ゴムボールみたい。
こういうのを見ると足のリハビリを思い出す。
いろいろな大きさのゴムボールでコロコロしておりました。
この狛犬もリハビリ中かな?



アップにするとパーマが面白い。
最近は、見いひんけど、昔はこんな髪型のオバサンがよく居たな。
最近は、あまり見かけへんけど。



ここは、京都御苑内にある白雲神社(しらくもじんじゃ)。
旧西園寺家の鎮守社で、祭神は 妙音弁財天と称する市杵島姫命で、西園寺家が琵琶の宗家であることから音楽の神様として祀られてきたそうです。



絵馬が独特やね。
琵琶関係には、御利益があるのかな?



昨日は、1日デスクワークをした。
外に出ると車や人が多くてウンザリするんです。
京都市内は、年々酷くなる。
京都市の外国人観光客の人気が落ちてきているそうです。
きっと交通事情とかの関係だと思う。
京都市も抜本的に対策しないといけないだろうな。



そういえば今日も休みか。
する作業があるから籠城になるだろうな。

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もう少しで桃笑う

2017年03月19日 02時57分10秒 | 風景・和菓子
あれよあれよという間に春が進んでいきますね。
もうちょっとゆっくり、穏やかに進んでくれたらいいのに・・・。
そう思います。



この時期は、知っている人が入院したり、亡くなったりが結構多い。
まあ、そういう年台やからしょうがないのやけど・・・。
連絡のつかなかった人から電話があった。
作家活動をしたはるお人です。
連絡がつかんようになったから、ちょっと心配していました。
年賀状も来んようになった。
そのことを聞くと「年賀状を交換すると悲しいニュースばかりになるのでやめました」とのこと。
確かにそういうことあります。
喪中のお知らせばっかり来る。
最初は、祖父母だったのが両親になり、本人だったりする。
そういうのが寂しい気持ちになり、元気がなくなる。



春になって行くのも、嬉しいのですが、「来年は観られるかなぁ・・・」なんてフト思うと足元がフワフワしたような気持ちになる。
年に一度の病院の外来の時もそうやね。
一年後の予約を取ります。
内心「生きているかなぁ・・・」と思う。
三ヵ月先の予約でも思います。



父親は、そんなことを考えないのかな?
私より先に死ぬ可能生があるのにね。
もうやけくそなのかな?
昨日も食べ物の保管で父親を叱った。
注意すると「儂は、戦争体験があるから少々悪くなっていても大丈夫」とか「身体の鍛え方が違う」などと威張る。
その戦争体験が、リビア内戦に参加していたとかならなら、なるほどと思うけど、太平洋戦争態度ではねぇ・・・。身体を鍛えたといっても、一ヵ月ほど何もしなかったら、すぐに身体は錆びてくる。
私は、食べ物の扱いに関して、訓練を受けている。



食べ物が腐ってきたら、匂いと味でわかるといいます。
私から見ると、味覚や嗅覚は鈍くなっていると判断している。
濃い味を好む。私が気付く匂いも気付かない。
冷蔵庫臭いのに気付かない。



なら、規定の保存方法に従って欲しいから、そう言っているのに。
難しいことを言っている訳じゃないけど。
今年の課題になるかも。


↑亀屋良長「桃の花」


↑煉切、白こしあん

なんか今日は愚痴っぽくなってしもた。
すんません。
京都御所の桃園は、もう少ししたら咲き出すでしょうね。
桃の花って、咲く前のフックラした様子がなんとも可愛いと思います。
これで桃の香りがしたら、梅に負けない存在になるだろうな。

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途中下車

2017年03月18日 06時10分06秒 | 洛外・食
昨日は、年に一度の整形外科外来だった。
レントゲンを撮影し、主治医の話を聞く。
レントゲンのどういう箇所を見るのかコツを聞いた。
「よく歩いている」と言われた。
人工股関節と自分の骨の繋ぎ目がチャンと厚みがあるのでわかるそうです。
私の場合は、それなりに歩き、また自主トレ的な運動も1日1時間近くしているから大丈夫なんです。でも他にやった方がいいことを聞いた。
私の場合は、スクワットより片足立ちの方がいいらしい。1回1分程度。
そんなことなら簡単にできる。
他にもいろいろお聞きした。
そして、また来年の診察の予約でした。



その後、大阪へ。
東福寺から京阪電車に乗る。
準急しか乗れないので、乗った。
時間がかかるけど朗読を聞きながらなので、気にならない。
萱島駅に来た時、電車を降りてしまった。
なぜ?
ちょっと早い食事のため。
それが本日の写真。
年に一度の整形外科外来が終わってホッとしたのか、お腹が空いていたのです。
「民生!」と頭の中で料理がでてきた。
かなりリアルな味覚、香りを伴ったイメージが。
本日、最初の写真のような感じでした。
だから、電車を降りた。
そして、お店に行った。丁度お店がオープンしたぐらいの時間だった。


↑萱島民生「肉メシ」

イメージだと「古老肉(すぶた)」になる。
いつもなら「糖酢背骨(豚アバラ甘酢)」なんですが、今回は「古老肉」。
後、一品は「肉メシ」ね。
「古老肉」の方は、小盛にしてもらいました。
本当は、もっと食べたいけど、悲しいかな一人。
まあ、また来るとしましょう。


↑肉メシに付いてきたスープ

エネルギーが満タンになり、再び活動開始。
新しいお店のオープンを見に行きました。
最初は、ドッとお客様が来てテンテコマイ状態になり、暫くすると落ち着いてくる。
お店も人ともうまく角がとれてスムーズに動くようにならないとね。
その人の角のとれ方が売上に反映されて行くのかも。


↑「古老肉」肉が多くてうれしかった。

その後、また二、三用事を済ませ、最終的にホットチョコレートを試飲。
最近、ホットチョコレートに興味があります。
一番いい状態のホットチョコレートを探している。
今回は、「カカオサンパカ 大丸梅田店」。
ヨーロッパで、昔飲まれていたチョコレートドリンクを知りたかった。
チョコレートは、固形のモノを想像するかもしれませんが、元々飲み物だったのです。カレーと一緒?(笑)


↑カカオサンパカ 大丸梅田店「エルナン コルテス(秋・冬限定)」

飲んだホットチョコレート ドリンクは「エルナン コルテス(秋・冬限定)」
名前が何となく嫌な雰囲気ではあります。新大陸で欲望のままに征服した人物の名前ですよね。
このホットチョコレートドリンクは、隠し味にジャマイカンペッパー等のスパイスが使われた濃厚な味のチャコレートドリンク。
私ならチリペッパーもいれますね。

マヤ・アステカ文明では滋養強壮としてカカオ豆をすり潰し液状にしたものを飲んでいたそうです。ヨーロッパに渡った時にカカオには疲労回復、興奮剤、媚薬の効果を持つことが分かってきた。
本来は、薬だったようです。
でも昨日飲んでもなんの変化もありませ〜ん。
昔、烏骨鶏の血や子ヤギの睾丸の刺身、スッポンの生き血、ウツボ料理フルコース等々食べてもなんの変化もなかったけですけど・・・。(笑)

お店は、女性がいっぱいでした。
女性は、チョコレートやチーズが好きですね。
感心します。

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念ずれば・・・

2017年03月17日 03時57分33秒 | 社寺


「念ずれば花開く」これは、詩人、坂村真民さんの詩の一句。
どんな綺麗な花でも、「念ずる」という種を蒔かないと芽が出ない。芽が出なければ花も開かない。
また、こんな一句もある。
「花開けば必ず真実を結ぶ」道元禅師



お釈迦さんの最後の説法『遺教経』というのがある。
その中に「不忘念の功徳」というのを言うたはります。
仏教の修行で三つの大事なことがある。
一つは、善い師を持つ。二つは、善い友(仲間)。そして三つ目が「念」を失わない。
師と友は、わかります。
「念」を失わないというのはなんだろう?


↑東福寺三門

「念力」というような言葉がある。
辞書には
1.思い。気持ち。「感謝のー」
2.心くばり。注意。「ーには及びません」
3.かねての望み。念願。「ーがかなう」
4.仏語。
 A.心の働き。記憶する働き。
 B.非常に短い時間。ー念。刹那。
 C.対象にむかって心を集中し、冥想(めいそう)すること。


↑三門を公開していました。

どうやら、仏語の意味が近いようですね。
特にCが近いかな。
「念」という字は「今」+「心」と書きますね。非常に短い時間、対象にむかって心を集中し、冥想状態でいること。
それを継続して行くというような意味かもしれません。
その際、念の対象は、欲望や感情的であってはならないようです。
「お金が欲しい!」「権力が欲しい!」「綺麗な彼女が欲しい!」と念じると不具合が生じるだろう。
「お金が欲しい!」と念じたら「銭の花が咲く」というのはあるかもしれませんけど。


↑東福寺浴室、重要文化財になっているから実際には使っていないのでしょうね。

「念」の方法みたいなものを考えた。
意味の4ーCで「対象にむかって心を集中し、冥想(めいそう)すること」とあります。集中する対象を視野のセンターに置かないというのがあります。ちょっとセンターから外れた所に置くといい。そして、違う作業をするのです。
そうすると実現する可能性が高い。この離し具合にコツがいるかもしれません。
そうしていると応えが自分の内側からきます。
でも、すごく微細なエネルギーなんです。
だから、心を常に精妙にして置かないと聞き逃す、見逃すのです。
道元禅師の「花開けば必ず真実を結ぶ」というのは、こういうことをおっしゃっているのかも。


↑臥雲橋から通天橋を見る。後七ヵ月もしたら綺麗になります。

東福寺のような場にいると色々な考えが頭に浮かびます。
面白いので憶えていることを羅列しただけでした。
こんな日もあります。
そうそう「念ずれば股開く」とか「念ずれば鼻開く」とかも浮かびました。
それはそれで自分で受けておりました。
すんませんなぁ・・・。

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「はなくそ」を喰らう?

2017年03月16日 04時21分43秒 | 社寺

↑東福寺本堂

昨日、東福寺に行きました。
3月14〜16日「涅槃会」が行われていたからです。
3月14日は、ホワイトデー・・・・じゃなく旧暦2月14日にあたるのだそうです。この日にお釈迦さんがなくなったらしい。
日本風にいうと祥月命日ということになる。
東福寺では、3日間本堂に「大涅槃図」を御開帳された。


↑無料公開なのは、嬉しいけど、靴を脱がないといけないのです。その前に階段がある。階段は仕方ないけど、椅子を置いてくれると嬉しいのですが・・・。


↑大涅槃図、ポストカードより。

この「大涅槃図」は、室町時代の画聖、兆殿司(明兆)によって描かれたものであり、縦約12m/横約6mと非常に大きな涅槃図なんです。
この明兆さんが原因で東福寺に桜の木がないのです。
以下のような話しがあります。
絵画の才能が素晴らしく、室町幕府4代将軍足利義持から「望むところがあれば何でも申し出るがよい」と持ちかけられた明兆が「金銭的な望みはないが、東福寺の衆徒が桜を愛するあまり境内に多くの桜の木を植えれば、後世おそらく遊興の場となろう。よって願わくばこれを禁じられたい」と願い出たそうです。
明兆さん、紅葉のことを考えなかったようですねぇ・・・。


↑猫のトートバッグをお土産に買いました。

「大涅槃図」は、縦約12m/横約6mととても大きなものです。
あの掛け軸は、私の家ではかけられない。巻いてしまうのも無理。
「持って帰りよし」と言われても、断るしかない。
それはそうと涅槃図というのは、ご存知ですよね。
お釈迦さんが亡くなる時の図なんです。
「北枕」という言葉をご存知ですか?
「頭を北にして寝たらあかん」というでしょ。お釈迦さんが亡くなった時の姿だから、そんな寝方はダメとなった。
実は、あれは逆なんです。
頭を北、右脇腹を下にして寝るのが最高の寝るスタイルと東洋医学系の人から聞きました。私はそういう寝方をしています。


↑甘酒の無料接待がありました。

猫の話がありましたね。
東福寺の「大涅槃図」には、猫が描かれています。
明兆さんが、「大涅槃図」を描いている時、飼い猫が筆をくわえて来たのだそうです。「私も描いてぇニャァ〜」と。
で、特別に「罪業消滅魔障退散(ざいごうしょうめつましょうたいさん)」と念じながら描いたのだそうです。
以後、この絵を拝む時、猫を探すとエエ事があるらしいのです。


↑おこーこ(お香々)、甘酒と合います。


↑花供御(はなくそ)

さてタイトルの花供御(はなくそ)についてです。
東福寺の「花供御」は、お正月にご本尊に供えた鏡餅のお下がりを小さく刻み、焼いてあられにしたもの。これを涅槃会法要の際、参拝者の献花や供物に対するお返しとして配らたと伝えられています。
本来、仏様への献花や供物を「花供御(はなくご)」と言いますが、「はなくご」という音とお返しのあられの見た目が似ていることから「お釈迦様の鼻クソ」と揶揄され、「花供御(はなくそ)」と呼ばれるようになったといわれています。


↑300円で買えました。

そういう話しを聞くとこれを自分の鼻に詰めて、「プッ」としたくなるでしょうね。
そんなことを考えるのは、京男だけか・・・。
まさかこの「花供御」、お正月のお供えじゃないだろうな・・・。保健所的には怒られそうですよね。


↑趣旨が違うけど、先日の記事の「吹よせ」の方が好き。

実は、東福寺の本堂に入るのは初めてだった。
堂本印象筆の巨大な蒼龍図をはじめて見上げました。
代々のお坊さんの位牌の形が興味深かった。
あれは、中に入らないと観られない。
本当は写真を撮りたかったなぁ・・・位牌の。
まあ、頭の中に画像を焼き付けたので再現はできますが。

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春眠で暁を楽しむ

2017年03月15日 04時24分31秒 | 風景・和菓子

↑京都御所。空が広い。

最近、寝床でゴロゴロしているのが嬉しい。
程よい寒さがいいのでしょうねぇ・・・。
だんだん夜明けも早くなって来るのも実に嬉しい。
もちろん、夜明け前の光と闇が混沌と混じり合っている時間もいいけど。


↑梅は、満開状態。

布団に包まっていると花の蕾になったような気持になる。
咲く前のまどろみ。
何ともいえない快楽。





あかんあかん、こんなことに快楽を憶えたら寝たきりになる。
でもね。寝たきりを強いられた時もある。
床擦れになる危険性があるぐらいの寝たきり。
あの腰のなんとも言えない辛さは忘れられない。
私の場合は、まだ肉があるからましだったのかも。
寝たきり老人の苦痛があの時わかった。
そういう人が回りにおられたらいたわってあげてくださいね。





昨日、京都御所に行きました。
桃の花の状態が知りたかったのです。
開花は、もう少しかな?
本日の写真は、梅の花です。
梅は、ソロソロ終わりになりそう。
京都御所は、のんびりできるからいいですね。


↑千本玉寿軒「春景色」


↑外郎、白こしあん

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