京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

夏越の祓

2016年06月30日 03時46分24秒 | 社寺・和菓子

↑京都大神宮/寺町四条を下がったところにある神社。明治以降につくられた神社。伊勢の内宮と外宮の出先神社らしい。

今日6月30日は、京都市内の神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」をしています。本当は、旧暦の6月末ですけど。
祗園の八坂神社・・・祇園祭の神社です。祗園祭って夏越の祓の拡大版みたいな祭なんです。昔は、病気というのが怖く、病院や西洋医学の医者もいなかった。目に見えない悪い存在があり、それが自分に祟ってきている。だから常に自分の穢れを清めないといけないとなる。


↑ちょっと頼りなさそうな茅の輪やね。

日常、3次元に生きているとよからぬこともいっぱいする。
穢れが垢のように身体に溜まる。
だから「年に2回大掃除をしましょう」というのが「大祓」。


↑新日吉神宮(いまひえじんぐう)

「夏越の祓」は、夏の大掃除。
もう1回は、年末大晦日にする「大祓」。
大晦日の「大祓」は、みなさん忙しいのかやりませんね。
「初詣をするから・・・」なんだろうか?
でも半年間分の穢れを貯めて、初詣に行ったら神さんはいやだろうな・・・。
ほとんどの方は、そういうことをしていますよ。
それで神社に行き、チャリンと音のする程度のお賽銭で「一年間家族全員元気で暮らせますように」とか「商売繁盛できますように」とかやります。
絶対成就しないでしょう。


↑新日吉神宮の茅の輪は、いいバランスだと思います。



お賽銭って、あなたにとってちょっとないと困るぐらいの金額でないとだめですよ。
帰りの交通費まで出すとだめだけど、これを賽銭箱に入れるとお昼のビジネスランチが食べられない・・・ぐらいの金額が必要。
ようするにちょっとだけ困るような金額がいい。
それぐらい賽銭箱に入れたら、真剣に願うでしょ。
例/一万円ぐらい入れたらすぐに帰ったりしません。30分ぐらいシツコク願わないですか?


↑新熊野神社(いまくまのじんじゃ)


↑ここの茅の輪は毛深い感じ、効力が濃い感じ。

「夏越の祓」の具体的な方法は、写真のような「茅の輪」をくぐります。
どうやって?それは過去の記事に書いているので省略します。
検索してください。でてきます。
そしてミニ茅の輪を自分で作るか、手に入れて玄関のところに貼っておきます。
「我が家は、蘇民将来さんの子孫なので、悪霊さん他所に行ってください」と偽装工作をする訳です。
こんなウソはついてもいいのかな・・・?
「ああっ!あの蘇民将来さんの・・・それは失礼しました」と他所に行かはるのかな。ならその程度の悪霊なのかも。


↑紫野源水「水無月」

京都市内では、「水無月」というお菓子を食べるというのがあります。
これは、お菓子の上に乗っている小豆を悪霊が嫌いなのと、△の形が平安時代貴族の暑気払いで食べていたのを庶民が憧れて食べていたというのが起源。


↑本葛製

昔は、6月の月末ぐらい限定のお菓子でした。でも最近は5〜8月ぐらいまで売っている。有り難みがあまりなくなりました。
粽だってそう。あんなものそう簡単に買ってもらえなかった。
だから、祗園祭の山鉾巡行の時、昔は粽型の御札を山鉾から撒いていた。小学校の時、必死になってとった。食べようとしても外郎が入ってない!あれは、悲しかった。ちょっと大人不信になりましたね。あの事件があってから、今のような性格になったのかも。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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ディナー

2016年06月29日 05時43分52秒 | 
先週、京女の御学友さんの個展に行った。
京男Jr.1は晩ご飯がいらないので、二人で外食。
お店は、ケララへ。
ここは、南インド料理です。


↑塩味ラッシー

夜は、ランチの違いアラカルトメニューが増える。
ランチしか行っていない人はびっくりするだろうな。
私は夜のメニューの方が好き。
でも最近、悲しいかな量が食べられない。
二人では、本日の写真ぐらいしか食べられない。
残念。


↑サダドジャ/インド風スパイスクレープ

この時かな、東京都知事に誰がいいかと二人で話していたのは。
京女は、渡辺謙がいいと行った。
どうせ仕事は、高級な公務員がするだろう。
テレビ映りがいい人がいい。
国際的にもちょっと知られている人がいい。
なるほど。


↑タンドリー海老/車海老をタンドゥールマサラで漬け込み、炭焼きしたもの。

なんとなく合意してしまった。(笑)
次に「消費税が延期になり、3兆円が足りないけど、どうする?」と話していた。
3兆円どうやって工面しよいうかな・・・。
赤字の国家なのに、ボーナスが満額出るのがわからない。
給料もね。
都知事の退職金も廃止だな。
宗教法人も営業している部分には、税金をかけたらいい。
チャンと仕事していないおっさんが多いもの。
駐車場や墓地、マンション、保育園、学校法人経営なんてのは、課税対象にしたらいいと思う。
もちろん、われわれも出来る事をしなければならない。


↑チャナマサラ/ひよこ豆を柔らかく煮てスパイス、トマト、グレービーで調味

福島の復興だってほんとに復興に必要なのか精査する必要がありますね。
そうそう年金資金で株式相場に手を出して損をしている数字を参議院選が終わってから発表らしい。前に発表したらどうですか?
経済政策がいいというなら数字で示しなさい!


↑ライタ/キューリとタマネギのヨーグルト

そんな話しをしながら会食しておりました。
お酒も飲まずにまあ、バカなことを延々喋れますね。
自分でそう思う。


↑ロティ/大麦粉を使ったタンドゥールで焼いたパン

食事が終わり、河原町通を歩いた。
日本人より外国の観光客が多い。
ここは、ほんとに京都なのかと思うほどです。
この人たちも円高で来なくなるのかな・・・。
まあ、それもいいのかも。
静かな京都に戻って欲しいと思う。




↑グラブジャムーン
ボール状のドーナツを甘いシロップに漬けたもの。世界一甘いデザートらしい。
ただ、これは日本人対応に調整してあるそうです。





お米を甘く煮たデザート。お米だけでなくナッツとか色んな材料が入っていた。この日限定のデザート。


↑マサラチャイ

和菓子
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両足寅ちゃん

2016年06月28日 04時59分01秒 | 社寺


両足院の写真が残っております。
まだまだ使っていない写真はいっぱいある。
お茶室でお茶をいただいてから、しばらくお庭を見ていました。
いいですね。心が和みます。



さてそろそろ帰るとします。
敷地は狭いのですが、このぐらいの広さの方が落ち着きますね。



ここで靴を履きます。
法事に行ってもそうだけど、靴を脱ぐ作業が困ります。
「手摺りを付けて」とは言いませんが、椅子を置いて欲しい。
靴を履く時に辛いのですよ。
杖にもスリッパを付けてあげたりしないといけませんからね。
それは個人のことだから仕方ないけど。
それから行ったことがないけど、トイレがひょっとして和式?そえなら高齢者は困るだろうな。
古い料亭なんかでも和式の所があったりする。
こんなお寺で、トイレの個室に入ったら用をたしている間、読経が流れ、音を消してくれるとか・・・それはないか。



ここは、両足院の毘沙門天堂。
ここの毘沙門天さんは、鞍馬寺毘沙門天の胎内仏でした。
比叡山が織田信長によって焼き討ちにあった際、鞍馬の僧が尊像の安全を危惧し、比喜多養清(室町将軍の茶家、筑前黒田家京都御用達)のところへ、尊像を疎開させたものです。





関が原の会戦に黒田長政が、関東方として出陣する際、この尊像を内兜に収めて奮戦し、勝利を収めたといわれています。そのあと尊像は代々黒田家で信仰されましたが、維新の変革で明治10年ごろ当院に寄進されました。
以後、勝利の神として商売繁盛、合格祈願、良縁成就、誓願成就 に御利益があるとされています。



毘沙門天ということで、狛犬のかわりに寅になっています。
この寅さん、なんともいい味だしていますね。
撫でてもらって光っているのがいい。



これが毘沙門天だから大百足なら、ちょっと・・・だろうな。
中国や韓国の観光客なら効くとかいって触るかも。
「以毒攻毒(毒を以て毒を制す)」というやつです。
ムカデのごま油に入れ、半月ぐらいするとムカデ油ができる。それを塗り薬にするらしい。悪性腫瘍にも使うらしい。効きそうでしょ。



花見小路でこんな高札がありました。
これだけじゃないと思うな。
もっと具体的に細々書くといいかも。
これなら文字じゃないからわかるかも。
円高が進むから海外の観光客が少なくなるかもね。

和菓子
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原点の味?

2016年06月27日 04時19分35秒 | 洛外・食


先週末に大阪へ行く。
ランチはいつものインデアンカレー。
ここも、本日の記事にある「おおさかぐりる」と同じ頃から食べている。
京都から大阪に来て、地下街というのを見てた。
「地下に川が流れている!ハイカラや〜」と思いましたよ。
新潟から学校に来ていた友人は大阪梅田を歩いて「なにかの祭りだ」と思ったらしい。きっと故郷の上越市では、そんなに多くの人をみたことがないのだろうな。



インデアンカレーで「レギュラー・卵・ピクルス大」を注文。
いつものように食べていた。
もうすこしで食べ終わる時、隣に中高年の男女が座った。
ちょっとケバイオバハンだった。
香水の匂いが臭くて、逃げるように店を出た。
あれは反則だと思う。
自分で自分の匂いがわからないのだろうな。


↑新梅田食道街、左にあるのが「おおさかぐりる」

ここは、大阪万博の頃、大阪の短大に行き始めた頃にから食べに行っていた店。
梅田のJRのガードしたにある新梅田食道街にある。
このあたりの店は当時からあまり変化してないように思う。
時流に取り残された感じね。




↑これが「ビフカツ定食」

もっとも値段は、今風になっている。
大阪万博当時は、食べたサービス定食(当時はサービスランチと言っていたように思う)の値段が、味噌汁は付いていなかったけど、120円だった!
学食の定食が140円。つまり学食より安かったのだ。
蓬莢の豚まんが一個40円。あべののアポロビルにあった四国うどんのうどんが一杯60円だった。


↑サービス定食、昔は味噌汁は付いてなかった。カツはハムカツだった。小さなプレーンオムレツが付いていたように思う。

この「おおさかぐりる」に、昔から「ビフカツ定食」があった。いまもこうしてあります。これがその当時350円ぐらいだったように思う。記憶に自信がないので定かではありません。格段に高い値段だった。
でもこの店で「ビフカツ定食」を注文するのは、贅沢だと思ってしまうのです。
以後、いまに到るまで資金に困らないようになっても、やっぱり注文できない。贅沢だと思う。不思議です。その一線を越えてはいけない。原点は大切にすることも大切とどこかで思っているのです。
いまなら、ここのメニュー全部注文しても支払いはできるだろう。身体的には受け付けないだろうけど・・・支払いはできる。なんか金持ちになった気持だ。(笑)


↑カツにソースをかけて黙って食べる。
値段はそれほど安いと感じないな。これで580円ぐらいなら安いけど。
エイは一尾で、カツはハムカツにすれば可能かも。ご飯は大盛り可にしてね。

こういうフライ系の食べ物が食べられなくなったなぁ。
息子が私がここに来ていた年齢になっているものね。
彼なら平気で食べるだろう。
一度、息子を連れてここに来たい。
引き継ぎをしておくのもいいかも。

和菓子
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両足院臨池亭にて

2016年06月26日 05時42分53秒 | 風景・和菓子




両足院で半夏生を楽しむ時、臨池亭でお茶を飲むのが楽しみです。
お庭を見ながらお茶とお菓子は格別のものがある。
かといって、何かを思うわけでもない。
何も思わずただいただくのがいい。


↑この上用についているのが「月星紋」。開山の龍山徳見禅師は関東の名族千葉氏出身なので千葉氏の紋なんだそうです。実家が運動靴を作っているとかではないです。

こういう場所で座って居ると何も考えていない自分に気付く。
そういえば最近、何も考えていない時間が多いかも。
「考える」より「感じる」ことの方が多いのかな・・・。
ボーッとしているとダンダン「観じる」という風になっているのかな?




↑上用の中の緑色の餡が爽やか。



蒸し暑い梅雨だけど、この場所に座って居ると爽やかな気分になります。
こういうところで半日くらいボーッとしていたい。


↑ここは、隣にある水月亭。こちらは密談用かな・・・。

そういえば、他の人が写真を撮りながらしゃべったはりました。
ブログやFacebookに載せて・・・。
見ていて、よく考えたら自分もだと思った。
思った途端、毛恥ずかしくなりました。
こんないい場所なのに、ひたすらその状況を楽しまずに写真を撮る。
卑しい感じがしました。
ここでスマホを弄くるのもね。
「喫茶去(きっさこ)」の外にあるような感じになったからかな。


↑紫野源水「緑陰」


↑いまぐらいの時期に葛焼はあいますね。口に入れた時の感触がとてもいい。


↑本葛製・葛焼

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両足院半夏生

2016年06月25日 05時30分07秒 | 風景・和菓子


梅雨らしい天気が続いている。
こんなに梅雨らしい天気は久しぶりかも。
水害は困るけど、普通雨量なら大いに楽しみましょう。





ここまで書いた時、父親から電話。
何事か?と思った。
マウスのバッテリー残量が少なくなったとディスクトップにアラートが出たとのこと。
電話で電池交換を説明。
次いでPCの操作の説明。
こちらのPCに同じ画面を出しながら説明しました。
約一時間かかりました。







ということで何を書こうとしていたのか、わからなくなってしまった・・・。
あ〜あ。


↑紫野源水「青楓」

今回は、建仁寺塔頭である両足院の半夏生です。
もう葉っぱが全部白くなってきていた。
今年はペースが速いのかな・・・。
あまり白い部分が多いと「半夏生」じゃなく「全夏生」やね。
しかも、雨が降る予定だったのに、結局降らなかった。
もう・・・。


↑半錦玉羹

本日はまた大阪です。
今回はインデアンカレーを食べようっと。

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カレー担々麺

2016年06月24日 06時34分42秒 | 
最近、父親の接待ばかりしている。
先日、病院の外来後、食事をした。
昨日は、外食デーということでまたまた外食。


↑上にゼラチンで固めた汁が乗っている。

父親は、ホテルでカレー専門店のカレーライスを食べたいというリクエスト。
調べると父親指定のホテルでは、もうカレー専門店は営業していなかった。
父親のいうお店は相当昔の話しらしかった。
ラーメンも好きなので、「カレー担々麺」というのを食べることにする。
父親に朝連絡、富小路と錦の角で1時に待つと連絡しました。
他の用事を済ませ、錦通を歩いて現地に向かった。
どこかで見た爺さんやなぁ・・・と思ったら父親だった。
彼もちょっとびっくりしていた。
聞くとタクシーの早く乗りすぎたらしい。
時間の段取りができない人やね。
これでちょっと私の動きが違ったら、会えないところだった。
ひょっとして携帯電話を持っていなかったかも。
まあ、会えてよかった。
店を伝えていなかったのです。
なぜならもしお店の前で行列ができているようなら、違うお店にする計画だった。


↑ITADORI 四条富小路上ル「肉盛丼セット」

「ITADORI 四条富小路上ル」という地名のようなお店に入りました。
さて注文です。
ちょっと困りました。昨日は全然文字が読めなかった。しかも初めての店。
若い世代対応なので、量が多そうなのでハーフにしてほしいのです。
でも調べていたのは夜のメニュー。昼間は大盛りはできるけど、ハーフが限られていた。
まあ、なるようになれで「肉盛丼」と「カレー担々麺」を注文。
なぜか昨日は、文字が読めないのです。


↑セットのフレンチフライとサラダ

この「カレー担々麺」を父親は気に入ったみたいです。
最初、麺を食べて、スープはご飯にかけてカレーライスのように食べる。
一口で二度美味しいパターンね。
炭水化物・糖質・脂質をあまり摂っては行けない人なのい美味しそうに食べておりました。また肉盛丼のローストビーフもしょっとあげた。柔らかいので食べてくれた。
こういうお肉は、少量でも食べる必要があります。お肉が好きな高齢者は元気ですからね。
このメニューに予想通り満足してくれました。


↑「カレー担々麺セット」

この後、錦市場にあるドラッグストアに行きました。
ドラッグストアは読字障害にとって辛い場所です。
箱に表示してある名前がカタカナが多いしね。目がクラクラしてしまいます。
しかも日本語を喋れる店員が少ない。そしてほとんどの人がバイトのようで商品知識が全く無い。日本語も通じない。外国旅行の気分になれました。なんだか得した気持になりましたねぇ・・・・そろそろこの傾向に腹がたってきた。

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雨に遭えない・・・

2016年06月23日 05時03分44秒 | 風景


京男は、やっぱり雨に遭わない。
一昨日も昨日も。



一昨日は、父親と病院だった。
夜明けは、結構な雨だったけど、私が外にでると止んでいた。
病院から食事の場所に車で移動する時、ポツリポツリだった。
でも現地に着くと止んでいた。
父親と祗園を歩いている時、北山や西山方面ですごい夕立雲で振っているのが見えた。でも真上は晴れ。
百貨店で買い物をして、実家にタクシーで移動するときポツリポツリ。
薬局に行くため私が車を降りると止んでいた。
薬を持って実家へ行く時、雲行きが怪しかった。
実家に着くとちょっと降って来た。



実家にタクシーを呼んで、タクシーに乗り移動している時、また雨がポツリポツリ。仕事が終わった京女を拾い、家に帰るとちょっと降って来た。



昨日は、カットに行き、両足院へ行く。
珍しく折り畳みの傘を持って行った。
雨が降る予定だったのに、結局、家に帰るまで降らないのです。
そして家に入ると空が暗くなり、降って来た。
どうしても雨に遭わない。
このブログに来られているすーさんとまったく正反対。
まあ、雨に遭わないのは有り難いことですけどね。
この三日間ぐらい、そんな状態が続くとやっぱり自分は晴男なのかも。



いつか高山の位山(くらいやま)に登った時、直前まですごい雨で中止かな・・・と言っていた。でも近づくと止んだ。あの時、道が川のような状態だった。でも雨は降っていない。空を見上げると頭の上だけ青空が見えているのです。
あれには、びっくりしました。



昨日の両足院は、雨が降ってくれないとだめだったのに・・・。
そういう時は、偉大な雨男のすーさんを呼ばないとだめだったのかも。
両足院に行くと半夏生が全夏生近くになっていた。
あまり白くなると白けるものですね。
お茶席のおばさんは見頃とおっしゃっていたけど。



本日は、杉苔に感動したので苔の写真にします。
いまの季節、苔が元気ですね。
半夏生より苔に感動しました。
半夏生は、明日以降に紹介します。

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辛い目で!

2016年06月22日 04時46分37秒 | 


昨日は、けったいな天気だった。
真上は、晴れているのに北や西ですごい黒雲。
絶対キツイ雨だったと思う。
しかも蒸し暑い!



そんな中、一昨日に引き続き病院。
一昨日は、お見舞いでした。
昨日は、父親の外来。
今回は、血圧降下剤の夏季用量固定と飲み薬をひとつのパックにするように処方箋を書いてもらうこと。
朝からラーメンやうどんを食べる悪習をドクターから「ダメ!」と言ってもらうこと。炭水化物と糖分はイコールであるということを理解させるというかドクターからいわせること。そうでもしないと止められない。
その他、細かい微調整。
以上のようなことが目的。



父親は、食物に関し自分を律することができないようですね。
栄養学を全く理解していません。
自分勝手は屁理屈を振り回す。
絶対に口では負けるのにね。
私が機関銃のように話すと手も足もでない。
ドクターに私の論の裏打ちをしてもらいました。
感謝しております。



ミッションをすべてクリアし、遅い昼食となった。
「何を食べたいの?」
ホテルのカレーライスを食べたいというリクエスト。
「ホテルのカレーって殆どレトルトか缶詰にトッピングしているよ。そんなのでいいの?」と京男。
「そんなことはない」とオールド京男。
「間違いない。そういう味がする。そんなものにクソ高い料金は払えない。そういうことに関して私に意見は無用。一応業界の裏ぐらいはわかっているつもりだしね。カレーに関し意見をいうのは、三生(3回生まれ変わること)早い。商売はしてないけど専門家なんだよ。父君」というように言った。
カレーライスかライスカレーは、後日行きましょう。



他に希望は?
「『珉珉』ならどうや?」と父親。
「あそこは、肉体労働者階級が食べに行く場所。我々の行くべきところではない」と京男。「中華料理が食べたいなら『青冥』ぐらいにしておいたらいい」いかがと提案。
父親は、それで行こうとなりました。



薬局からタクシーに乗り、祗園の『青冥』に行く。
注文したのは、写真のような内容。
ランチとオプションを組み合わせてあります。
「酸辣湯麺が食べたい」と父親。
注文する時「辛い目で」とサービスの人に囁いた。
耳の遠いくせにその言葉を聞きつけていた。
「辛い目って大丈夫か?」と聞いてきた。
「ここの辛い目は、全然普通」と取り合わない京男。



酸辣湯麺を食べて見て酸味が足りないから酢と胡椒を足した。
「あまり啜ったらあかんよ。気管や鼻に入ると楽しいことになるしね。ゆっくり音を立てないように上品に食べなさい」と言いました。



結果的に父親は、とても満足しましたよ。
ビールを注文する時、ノンアルコールにしましたけどね。
後で歩いてもらわないといけませんから。
食べ終わってからデパ地下に移動して、食料品を買い込んだ。
果物、大根、トマト等を買いました。父親は、目利きができないから私が選んだ。


↑酸辣湯麺

トイレと行ったので、空いている階のトイレを教えた。
そういう細かいことがわからないのです。
しっかり学習してもらいました。
全て買ってから、タクシーで実家に戻る。
途中、私が病院のところで降り、薬局に行き、発注していた薬の出来上がりを受け取りに行く。雨が降りそうだったのです。
薬局で、薬剤師と薬についてちょっと話しこんだ。こんなことは父親にはできない。有益な情報を仕入れました。こちらの希望を記録してもらいました。次回から私の通達通り動く筈です。



実家に帰り、新しいひとつのパックにした薬を説明しながら渡す。
父親は、とても喜んだ。これで飲み忘れ等が解消されるのです。
こんなことができるのを考えもしなかったようです。
実は、母の時、母の主治医にリクエストしてやっていたのですが、それを見ていなかったようです。
「薬を飲む時、この袋から直接口の中に入れようとしないように、お猪口に移しての飲むように。そうしたら口からこぼれないからね。薬を飲む前に見ずで喉を潤してから飲むこと。そうすると薬が喉にくっつかないから。わかった?」と念を押した。
あまり喉につまるようなら、ゼリー式のオブラートも考えないといけないかも。
今後の課題だ。



それから、持って行った大河ドラマ完全版のDVDの説明と見所解説。映画監督の考え方を説明した。父親は映画監督になりたかったのです。祖父が会社を起業し、兄弟が読み戻されたのです。映画監督の試験も受けに行ったらしい。いっしょに面接した中に、後の大島渚がいたのだそうです。結果、父親は不採用で大島渚が採用されたのだそうです。どのような試験と面接かわかりませんが、父親は全然だめだったのだそうです。「頭の構造というかセンスの問題だと思うな」と京男。


↑祗園の「青冥」で食事をしながらこんな風景を見ておりました。真ん中に見えるのが「一力」ねっ!

大河ドラマの説明をしながら、具体的な考え方を解説していました。
気がついたら夕方だった。
雨が降って来そうな空だった。タクシーに乗り、仕事が終わった京女を拾い家に帰りました。
これで一日が終了。

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小松谷

2016年06月21日 05時09分00秒 | 社寺
ここは、小松谷正林寺(しょうりんじ)、あまり有名なお寺ではないかも。
でも『平家物語』では、この小松谷という地名は出てくる。
平重盛(小松殿)の別邸で、48の灯籠をともして念仏させたという灯籠堂のあったところで、平家没落後、九条兼実の山荘となっていた。ここに法然を招き、法談をし、法然を戒師として兼実が剃髪出家した旧跡。法然がここに居住していたこともある。


↑小松谷正林寺の山門

最近の若い世代に通じるかなぁ・・・。
平重盛は、平清盛の嫡男。
法然は、浄土宗の開祖。高校であれだけ習ったのに「仇を討つことなかれ!」と父親にいわれた・・・ぐらいしか憶えていない。少年京男は「オレなら武芸の修行して、絶対仇討ちしたる」と思っていた。



圓光大師というのは、法然の大師号。「大師」というのは、高徳な僧に朝廷が与える尊称。一番よく知られているのは「弘法大師」。
「大菩薩」や「菩薩」も同じようなもの。
「権現」なんかもそうかな。
「マグマ大使」の「大使」はちょっと違うか。「マグマ大師」なら金色で坊さんの姿をしているかもね。頭の中では、姿が出来上がっているのですが・・・。



「入門者上求菩提(にゅうもんしゃじょうぐぼだい)
 出門者下化衆生(しゅつおんしゃげけしゅじょう)」
意味はどういうことかというと
「この門を入る人は、上には菩提を求める。そして門を出て行く人は、下に向かっては仏の道を説き迷える人を教化求道すること」という意味。
それに励む人を菩薩と呼ぶ。
僧侶とは仏と一般衆生をつなぐ人。
悟りを求め、日々修行に励み、得たことで迷う人を救うことを菩薩行というのでしょうね。



菩薩とは?
成仏を求めるための修行中の僧侶。
別に僧侶だけじゃなく、これからの時代は普通の人が肉体を持ちながら「悟り」を得ることが大切なことだと思うようになってきた。
僧侶は最近、衆生からお布施はとっても救おうとはしないものね。
もうプロの宗教家からアマチュアの在家の時代かもしれません。
だれでも即身成仏できなけらば、意味がないもの。
なんて偉そうなことをこの山門を出たり入ったりしながら京男は思ったのでした。

※オマケ/久しぶりに作ったパスタ



自分で作るのがやっぱり好きです。

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