京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

ちら丼

2015年09月02日 05時18分20秒 | 


昨日の「ハンマートゥ」色んな方に聞いてみると同じような状態の人が結構おられる。でもそれが将来、腰や膝の痛み、肩こり、頭痛にまで発展するのですから油断ができないものですね。あまり神経質になってもだめだと思うけど、生きている間に歩けなくなるのは困る。
歯だって同じ。ある会合で歯医者さんと話していた。歯なんてちょっとしたきっかけで変形する。油断は禁物。人間の骨や歯はすぐに変形してしまうそうです。
姿勢や歩き方は大切ですね。
色んな業界のスペシャリストと現場の話しを聞くのが好き。
一流の人は、目立たないところにいっぱいいる。
共通の生き方みたいなものがありますね。

最近、夏の疲れがでてきたのか外食が億劫になっている。
父親接待をしている影響も今年はあるかも。
私と食べるものが違うので苦労します。
しかも、一人前を食べてくれない。
負担が私に来る。
ちょっとコツをわかってきたから適当にふたんをかわせるようにはなってきた。
でも一人で外食する時、なんだか食べられない。



この間、朝から何も食べてなくて気が付いたら2時になっていた。
時間もないことだし永正亭に行く。
ここなら丼や蕎麦を簡単に食べられる。
注文でちょっと悩む。
私は基本的に麺類はあまり食べないようだ。
丼が好きらしい。
というのは、一人でうどん屋や蕎麦屋に入ることが極めて少ないのです。
京女の縄張りだしね。



お店に入るといつものおねえさんが「一人?」と言われた。
注文、ちょっと悩んで「ちらし丼」にした。
「ちらし丼」ってわかりますか?
値段的には、安いグループにはいる。
「玉子丼」「ちらし丼」「きつね丼」のグループね。
「きつね丼」は、おそらく甘く煮たお揚げさんが御飯の上に乗っている丼。
「ちらし丼」は、「玉子丼+天かす」の丼。
天かすが加味されることで、味にコクが出る。
騙されたと思って一度食べてみて。


↑永正亭「ちらし丼」

このメニューの左端の「天丼」は、この店で食べたことがない。
京都人は、玉子でとじたおのを好みます。
だから、京都で牛丼や天丼はあまりおのまれない丼ですね。
「他人丼」というのもあるけどあまりこのまれない丼かも。
他人とは、普通「牛+玉子」です。「鮭+玉子」「コアラ+玉子」「イルカ+玉子」「大山椒魚+玉子」「男+女」等、色々考えられます。
そうか「海亀卵+玉子」のという「ちょっと近くて遠いような丼」とかもありかな。

そうそうそれから、京都人の場合、玉子でとじるわけですが、その場合、粉山椒は絶対必須です。粉山椒がテーブルになかったり、あっても気が抜けていたらかなり腹が立ちます。粉山椒で玉子の生臭さをけすんでしょうね。
最近、京都でも親子丼に卵黄を乗せる変なお店が増えてきた。
あれは、きっと出汁とかに自身がないから卵黄で誤魔化しているんだと思う。
そう思うのは私だけかなぁ・・・。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

ハンマートゥ

2015年09月01日 03時53分53秒 | 風景
読み上げで読めせると「ハンバーグ」みたいに聞こえます。
でも美味しいハンバーグの話ではありません。
足の話。



またまた、写真と記事がシンクロしておりません。
念のため。
記事を読むか、写真を見るかご自由に。
無理にコメントも必要ありませんよ。
こういう時のコメントは困るしね。



この発端は、日曜日の朝、シャワーを浴び自分の足を見たことから始まった。
足の指、特に右の指の第二関節が色が変わっている。
「??」でした。
なんか擦れたような、固くなっている。
左の指もちょっとなっている。
こういうことって突然気付きます。
原因は、きっと靴の中で足の指が遊んでいる。
それが靴の全面にすべってきて、歩く時に指が踏ん張ってしまって、こんな風に擦れて厚ぼったくなっている。
いつからかわからない。



このまま放っておくと、足の指が変形してくるらしい。
ネットで調べると「ハンマートゥ」という名称に行き当たる。
対処法は、ストレッチと靴のサイズ調整。
やれやれ・・・。
頭の中で「イホウジン」という意味不明の単語がでてきている。
「イホウジン」「異邦人」「久保田早紀」「中森明菜」「子供たち空に向い〜」・・・じゃなく。
「イホウジン」「異邦人」「外反母趾・タコ・魚の目・腰痛・ヒザ痛など、足のお悩み解決は異邦人にお任せ!」これだ!
ラジオで聴いていて、なんとなく憶えている名前だった。


↑龍の尻尾

京都のお店の場所は、以前確認していたんだ。
というような経過で早速、お店に行く。
お店の方に、問題点を言い、足を見せると、予想通り靴のサイズに行き当たった。
早速靴と中敷きで対応してもらう。
いろいろ計測してもらった。



自分の足のサイズって案外、理解していないもんですね。
どうしても大きめを選んでしまっている。
足が楽だからです。
お店の人にいわせるとそれはだめらしい。
しっかりフィットしていないといけないそうです。
最初はキツイかもしれないけど、ダンダン革が延びてぴったりになるそうです。
それから靴紐の調整の仕方。
靴の履き方を指導してもらった。
そんなことしてもらったことはいままでなかった。
その靴を履くと背筋が伸び、顎が引けるのです。
怖いことですね。



中敷も作ってもらい。
次いで、靴の手入れ方法を聞く。
靴の手入れもとても大切なことなんです。
精算し、結局その靴を履いて店を出た。
後は実地。
眼鏡の調整もあったので、次は眼鏡研究社へ。
その後、高島屋へ行き「日本の伝統展」に行き、ちょっと知りたい分野のお店で説明を聞く。やっぱり実際に作っている職人さんに話を聞くのが一番です。
昨日、歩いた歩数が7000歩ぐらい。
でも新しい靴の効果か、全身が疲れておりました。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

2015年08月31日 05時39分11秒 | 社寺・和菓子


ここは、東本願寺。
いつきても「すごい!」と感心する建物です。
建物がとても綺麗になっていますね。
よくもまあ、こんな大工事をするもんだ。



向こうに京都タワーが見えている。
タワーが建ったのが1964年の年末なのでもう51年。
色んな所が老朽化しているでしょうね。
建て替えたりするんだろうか・・・。
いまさら無くしてもあまり意味がないしね。
京都駅が仏壇みたいな状態だから、仏壇にロウソクは必要だろう。
私は、東京駅みたいな建物がいいと思うけど。
どうだろう平安神宮の鳥居みたいなツインタワーにしてみたらどうだろう。
いずれにしても京都には、あまり高い建物は似合わないかも。





東本願寺を歩いていて細かい造形に感心することがあります。
凄い精密な造形が多い。
ただ写真を撮ろうと思う時と思わない時がある。
なんだろう?





そしてフト空を見る。
雲がとても面白い。
しかも時々刻々変化する。
絶対に同じ形にならない。
この雲を見ていると人間が懸命につくる建物がなんだか儚い存在に見えてしまう。
自然にはかなわないのかも。


↑塩芳軒「夏の星」

そう思いながら空と雲を眺めていた。
この空や雲の向こうには、大宇宙が拡がっている。
当たり前のことだけど不思議。


↑外郎、粒あん

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

ミンミンゼミが元気

2015年08月30日 07時49分05秒 | 
ここ数日、ミンミンゼミが元気よく鳴くようになった。
季節を感じます。
ミンミンゼミは、暑さに弱い蝉なんです。
この蝉が鳴くということは涼しくなってきたということ。
元気に鳴くようになったけど、来週はちょっと天気が悪いようです。
鳴ける時にしっかり鳴くといい。




↑これがスーパーで売っている「ミンミンのセミ餃子」

そういえば昔に比べてアブラゼミが少なくなったように思う。
昆虫採集でもアブラゼミばかり、透明な羽根の蝉がとれたらちょっと誇れたもんです。最近は、透明な羽根のクマゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシなんかをよくみかける。いま、阿弥陀ヶ峰に住んでいるからかな・・・。


↑これは、ミンミンの店舗の餃子


↑キュウリ・・・最近、妙にキュウリが美味しく感じます。身体が求めているのでしょうね。

ミンミンゼミの「ミーンミンミン・・・」という鳴き声を聞いていると「ミーンミンミン、セミギョウザァァ・・・」と聞こえてくる。
関西のスーパーでは、「ミンミン(漢字が出ないだろうからカタカナにしてあります)のセミ餃子というのが売っている。
最近、買い物難民の我が家ではスーパーに行けないので、あまり遭遇する機会がない。最近は、もっぱら「ミスター・ギョーザ」が多いんです。家族が減ったからなんですよ。昔は、自宅で作って家族全員で餃子を包むのが普通だった。150個ぐらいは必要だったしね。一番ベストは自家製。
自家製>ミスター・ギョウザ>ミンミンセミギョウザ
という図式になる。
このミンミンのセミギョウザは、値段で買います。
最近の値段はわかりませんが、私は67〜8円ぐらいでないと買わない。もちろんお一人様1個限りなんているところでは買わない。
関西に観光にきたら観てみてください。(笑)
写真を見てください。なぜか右方にセミのようなマークがあります。
だから「セミ」なのかな・・・。
味は、ミンミンのお店で食べるものと違います。
やっぱりお店で食べるのがいい。その場合は、3のつく日に行くといいです。
ミンミンの日ですからね。


↑ミスター・ギョウザの店舗で食べる餃子


↑このキュウリも好き

昔々学生時代、ミンミンの餃子を10人前食べたことがある。なんの自慢にもなりませんけど。でもなぜか王将で10人前を食べなかった。あそこのはなぜか食べなかった。いまは、王将ってブランドらしい。関東では、お店の前に行列ができているらしい。
京都の人間からすると信じられない!となります。
関東のお人はアホチャウかと京都の人間は囁いております。
でも最近の若い世代は、案外並ぶのが平気になったかも。
遊園地で並び慣れているのかな?

タイトルと写真が全然違いました。
セミの鳴く声を聞いているとなぜかギョウザが食べたくなる京男でありました。

※キュウリ・メモ
・キュウリは世界一栄養のない野菜
全体の90パーセント以上水分で、栄養素はビタミンC、カロチン、カリウム
などが含まれるが僅か。
・ビタミンCを壊す酵素が含まれる
アスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素がある、サラダなどで他の野菜とまぜつとビタミンCを破壊する。
・脂質分解酵素が含まれている→キュウリみたいな身体になれる?
・塩分を体外に出す
塩分を体外に排出する働きがある。高血圧や腎臓の機能低下している場合、有効な食べ物。
・アルコール代謝を助ける
夏のお酒のつまみにぴったり!
・利尿作用や解毒効果が高い→むくみをとってくれる
・身体を冷やしてくれる→暑い夏には最適

イギリスの貴族はティータイムにキューカンバーサンドイッチを好む。キューカンバーサンドイッチとは、キュウリだけを挿んだサンドウィッチ。なぜかというと栄養がないからである。貴族階級は労働者階級と違って肉体労働をしないので、栄養やカロリーを摂る必要がない。労働者階級は肉体労働をするのでハムやベーコン、卵などを挟んだサンドウィッチを食べる。
いやみやねぇ。(笑)

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

秋津虫

2015年08月29日 05時16分26秒 | 風景・和菓子


めっきり秋めいて涼しくなったとはいいませんが、マシになった。
33度でも涼しく感じる。
今日乗ったタクシーの運転手さんは、自宅でクーラーをつけないらしい。
そうすると33度でも涼しく感じるらしい。
人それぞれ、いろいろ避暑のやり方があるもんだ。



夏は、一日何回もシャワーを浴びる。
朝、着替える前にシャワー、外出したらシャワー、寝る前にお風呂。
きっと山菜でいうと「アクが抜け、美味しく食べられる状態」になっているかも。
シャワーを浴びて着替え、シャキッとする楽しみは夏の楽しみかもね。



ベランダから外を見ると赤トンボがたくさん飛んでいる。
昔は、秋津虫なんて名前もありました。
勝ち虫というのもありますね。「不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を表すものとして、「勝ち虫」とも呼ばれ兜とか武具、印籠、陣羽織の装飾につかわれた。
幼虫も成虫も害虫を食べてくれるので、人間にとっては大切な虫だったようです。


↑亀屋良長「朝露」
早朝、草木がしっとりしていると、そろそろ秋ちかしと思いますね。


↑きんとん、粒あん

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

父親と映画鑑賞

2015年08月28日 04時07分23秒 | 

↑かねよ「きんし丼」

昨日は、朝から実家へ行き、実家のPCの整理、水やり、その他の作業をした。
父親に「映画を観に行こう」と提案。
こんなことは、すごく久しぶりだったと思う。
父親と映画は、私が幼稚園ぐらいまでのことでした。
まだテレビが無かった頃の話。
父親は、映画監督か小説家志望だったのです。
あくまで希望だったと思うけど。
映画はよく連れて行ってもらった。
よくもまあ、ジッと観ていたものだと思います。
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』1988年公開のイタリア映画。監督はジュゼッペ・トルナトーレの感覚みたいですね。娯楽は映画だった時代。


↑ちょっと出し汁巻きがあらっぽい

父親は、黒澤明の映画が好きだった。洋画も結構みました。字幕が読めないのに私はジッと観ていた。あの時代の映画のシーンの断片をよく憶えています。
『駅馬車』なんかも田園劇場で観た。あの頃は、よくフイルムが上映中切れましたね。『無法松の一生』1958年版も映画館で観ていると思う。これDVDがない!


↑私は「かねよ丼」どうせ父親の丼を半分食べないといけないのでこれでいいのです。

最近、父親と映画の話をする。
父は、監督でいうと、小津 安二郎とか木下惠介は好きでないようです。
洋画でもイタリアン・リアリズム系は、あまり観なかったかな。そうか『自転車泥棒』は、観に行った。
スウェーデンの映画監督、イングマール・ベルイマンは観なかったらしい。
フランスのジャン=ピエール・メルヴィル監督の『サムライ』を持って行ったけど、観たことがなかったみたい。この監督、私は好きなのになぁ・・・。


↑映画観を出てから三時のおやつ。永楽屋「宇治金時氷」。父親のリクエスト。絶対一人で食べられない量。

さて、昨日観た映画は、『日本のいちばん長い日』です。
父親は、この玉音放送を千葉で聴いたそうです。
映画を観てから、色々話しました。
当時、玉音放送の内容はよくわからなかったそうです。
現場で様々な混乱があったそうです。


↑「出来たてわらび餅」私は、これにして置かないとエライ事になります。一日限定15食らしい。

私は、リメイク前の1967年版の方が遙かに優れていると思いました。
配役が圧倒的に豪華なんです。
今回のリメイクはちょっと配役が可哀想。
みんな綺麗すぎる。
父親も1967年版は、観たらしいけど、憶えてないそうです。
昭和天皇役は誰かしらなかった。
八代目松本幸四郎だと教えた。でも顔は出て来ないけど。



今回のリメイクは、ちょっと人間関係がわかりにくい。
誰が誰なのかよくわかりません。
まあ、なんとなくわかりますけど。
昭和天皇がどうしても秋山真之に見えてしまう・・・。
1967年版みたいに昭和天皇はあまり前面に出さなくてよかったように思いますね。



映画を観ていてストーリーより、ああここは御所だとか撮影場所がわかってしまったりして、映画の世界に入れなかった。「東京の話なのになんで自転車で御所を走っているの?」と思ってしまうんです。「なんで京都府庁なの?」と思ったりしてね。
しかも小道具の眼鏡がとても気になった。
最後のエンディングのところで眼鏡研究社と出ていた。やっぱり私の眼鏡と一緒だ。(笑)ガラスのコップが気になったりして、どうもいけません。
DVDならそこまでわからないのですが、大きな画面で観ると気になるのですよ。

なんてことを思いました。
父親には、1967年版のDVDと原作を渡しました。
それから、いまのマスゴミは、太平洋戦争中の大本営発表と似ているといいました。
つまらん、事件ばかり報道して、本当に思っている大切なことは隠している。
いまにそれがわかって大変な事態になっていく。
これから本格的に政治経済外交が面白くなるよ。
しっかり長生きして見物しようね。
下手な映画より絶対面白い。
ただし、時代を正確に観る目が大切だけどね。
サバイバルも必要。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

久志塚(櫛塚)

2015年08月27日 04時25分03秒 | 社寺


昨日の続き。
この狛犬は、とても不思議な雰囲気でしょ。



見方によっては可愛いかも。
やっぱり不気味かなぁ・・・。
この狛犬どれぐらい古いんでしょうね。


↑本殿

ここが本殿。
御祭神は、「源頼政公」「崇徳天皇」「大物主神」です。
主役は、崇徳天皇になるのかな?
保元の乱(ほうげんのらん)って、学校で出て来たでしょ。
このあたりの歴史がややこしいですよね。
平安時代末期の保元元年(1156年)7月に皇位継承問題や摂関家の内紛により朝廷が後白河天皇方と崇徳上皇方に分裂し、双方の武力衝突に至った政変。
この政変で負けた崇徳上皇は、讃岐に流された。そこでうどんというものを日本で初めて作った(これは創作)。
讃岐で崇徳上皇は、恨みながら亡くなり、怨霊伝説となった。
だから京の都で怪異なことがあり、崇徳上皇の怨霊が原因とされ、神さんとして祭ったのでしょうね。
鳥羽法皇が崩御された時、駆けつけた崇徳院は臨終の直前にお見舞いに行ったけど、拒絶された。
これが縁切りの由来かな・・・。
よくわかりません。
この時代の日本史ってややこしいですよね。登場人物が平さんとか源さんばかりで誰が誰だかわからなくなる。しかも試験で人の名前を漢字で書かないと行けないしね。


↑絵馬、いまはどうかわかりませんが、昔は怖いことがいっぱい書いてありました。

安井金比羅宮の絵馬の量が北野天満宮並に増えていました。
それだけ「縁切り」したい人がいるということなんですね。
うまく「縁切り」しないと「生霊」が追いかけてくるのが怖いんですよ。
霊能者がいうには、死霊や憑き物はそれほど怖くないけど、生きた人から発する「生霊」は、怖いと言っていた。
祓っても祓っても、発信元の人間が生きているから祓い難いのです。
だから、人から怨まれるのは怖いことですよ。
怨んだり、怨まれたりしているとそれに反応して死霊や憑き物も寄ってくるのです。
最近のニュースを見ているとそういう事件が多い。ネット社会で簡単にトモダチになるのはいいけど、簡単に生霊も発生してしまう。


↑久志塚(櫛塚)

この久志塚(櫛塚)は、使えなくなった串じゃなかった、櫛に感謝をして塚にしたもの。昔から女性の髪の毛には霊力が宿るといわれています。
その髪の毛を結い上げる櫛は、女性にとって特殊な存在です。
1961年、美容関係者が始めたそうです。
毎年9月の第4月曜日に櫛祭を開催されるそうです。
串カツの使用済み串を持って行ってもだめですよ。念のため。
でも有ってもいいですよね。「爪楊枝塚」「串塚」「割り箸塚」等々。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

縁切り縁結び碑

2015年08月26日 04時22分48秒 | 社寺


安井金比羅宮の続き。
向こうに見えるのが「縁切り縁結び碑」です。
最近、人気らしくいつも人が多い。



一昔前は、ここに来るのは最終的な手段だった。
まだ女性が弱かった時代の話。
そうか最近は、男性が来たりするのかな?
取りあえずここの雰囲気が明るくなりました。
以前は不気味でしたよ。
昼間でもヒッソリしていた。
片道通行で縁切りだけで帰る人もいたかも。



ここに、真剣に縁切りに行った人を数人しっています。
別れ話がこじれて、もう少しで殺される所だった。
四角関係だった人とか。
貧乏神に付きまとわれて困ったとか。
生霊に追いかけられたとか。
いまは、皆さん幸せに暮らしたはります。
ということは、御利益があるのか?



京女のご学友がここの近所に住んでいたそうです。
夜中よく「カーン、カーン」と丑の刻詣りの音が聞こえてきたそうです。
怖いですね。


↑碑の向かいにある狛犬?色んな風景を見てきたんでしょうね。

私は「縁切り縁結び碑」をくぐったことはない。
生きた人間の念が積み重なっている怖さがあると感じています。
これだけ念が重なるとちょっと重たい。
昔に比べると大したことはないけど。



中には、戦争や紛争と縁を切り、平和と縁結びという願いの人もいるかもしれません。でも大抵は、男女や嫁姑のドロドロとした願いが殆どでしょう。
最近は、浪人と縁を切り、合格と縁結びなんている、神社を間違ったような願いもあるかもね。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加

父親の口から「パワースポット」とは面白い

2015年08月25日 06時39分13秒 | 風景
ここは、安井金比羅宮。
先日、ここの前を父親といっしょにタクシーで通った。
すると父親が「ここは、パワースポットなんやで」と私に教えてくれた。
その時の父親のしたり顔がなんともいえなかった。
かわいい父親です。


↑東大路通にメンしている鳥居

確かに、ここがパワースポットだと知りませんでした。
清明神社も最近では、パワースポットになっているそうですね。
それもしらなかった。
マンガやアニメ、映画の観すぎじゃないのかな??


↑この根がなんともすごい!

そうそう清明神社で思い出した。
一度行かなくちゃ。
実は、私の名前をつけたのが清明神社なんです。
ついでに私がどういう人生を送るか母親が占ってもらっていた。
証拠にその占い結果の書類が母親の遺品整理の時出て来た。
この書類、読めない文字で書かれています。
読字障害で読めないのでなく、独特の文字で書いてあるのですよ。
それを解読しに清明神社に行かなくちゃ。
でも・・・なんだか気が重い。
母親は、どんな人生を私に観ていたのか。
もし説明を聞いて、私が感じていることと同じなら、不思議な気持になるだろう。



そういえば二十数年前、ホロスコープを短時間で習ったことがある。
かなり特殊な方法で作成していたんです。
その時、意外な自分の運命に驚いた。
まあ、たかが占いですけどね。



易と四柱推命の達人と懇意にさせてもらい、様々な話しを聞いていたことがあります。
そこ方は、プロの占い師ではなかった。
その人は、「占いは売らない。で職業で占ってはいけない」と仰っていた。
もっともその方は、大きな会社の経営者だったから必要がなかった。
易と四柱推命の師匠について学んだそうです。その師匠が特殊な人だった。様々な不思議な体験を聞かせてもらった。


↑この根を見ているとちょっと可哀想になる

パワースポットも結構様々な場所に行きました。
さまざまな不思議な人たちにもであった。
みんなが知っているパワースポットなんてあり得ないのも知りました。
昨日は、特殊な場所だったけど、人がたくさん出入りしている間に、普通の場所になるのも経験した。
一度、びっくりしたことは、ここからという境界を越えた途端、音の伝わり方がクリアになった場所があったり、地面が温かい(温度的に温かいのではない)のを経験した。ちょっと浮かび上がるような重力が変な場所もあった。
まあ、実際に重力を測定した訳で無いですけど。



そういうさまざまなキャリアをもっている息子を父親はしらないのですよ。
そんなことを話したら、怖気を震(ふる)うだろうな。
息子が突然、変なものに変身してしまったら、ぜったい怖いもの。(笑)

だらだら変なことを書いてしまった。
肝心の安井金比羅宮について書いてない!
明日も続くからいいか。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

そろそろ秋かな

2015年08月24日 05時03分22秒 | 風景・和菓子


フト、秋の気配がする時がある。
昼間は、超蒸し暑く秋とは言い難い、でも日が暮れつと涼しく感じる。
こうなったら早く秋になってもらい。
今年の夏、夏らしいことは何もしていなかった。
でもそれほど夏に未練はない。



そういえば昨日あたりは、古い町内では地蔵盆をしていたでしょうね。
でも古い町内では、少子化が進み小さな子供たちは皆無で元子供の集まりになっている。地蔵盆では「数珠回り」というのがありますが、あれって子供たちがするからいいのであって、老人たちがやると妙にリアル?になります。
いずれは地蔵盆という習慣は無くなっていくのかなぁ・・・。
悲しいことですね。
でも古い町内に子供が戻ってくることはないでしょうね。
映像だけでもしっかり保存して文化博物館でバーチャルに体験できるようにしたらいいのかも。



地蔵盆の時、町内で野外映画をしたりしていた。
まだテレビが各家庭になかった時代。
あの時、観た化け猫の映画が怖かった。
かわいいですよね。
いま、怖いのは、日々惨たらしい事件が実際に起こり、それを観ながら夕食を食べていたりすることが怖いです。
人の死にも無感動になっている。
「茹でガエル状態」なのかも。
街をあるいてもゾンビのように人々が歩いている。
心が身体のところにいないのです。
端末を持って心が端末の向こうに行っている。
ネットもいい面も多いけど、まずい面も多いかも。


↑亀屋良長「水あそび」


↑レモン、琥珀

なんか訳のわからない内容の記事ですね。
すんませんなぁ。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加