カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

森の中の フォルクスガーデン“Na-sya”

2014-07-18 18:11:30 | ランチ/カフェ
兵庫県西脇市黒田庄にあるフォルクスガーデン、ガーデンハウス黒田庄。
2年程前に改装されて、素敵な『Na-sya(ナーシャ)』ってお店に。



以前から「CAFE THE GARDEN」としてコーヒーやケーキを出されていたようですが
市から個人に委託したようです。
それで管理、経営を任されたのが、今のオーナー“リリー”さん。



ガーデニング好きの中には、ターシャ・テューダーのファンが居られます。
私もそのひとりですが、実践は出来てませんw 庭は荒れ放題ですから・・・
ここはお店の名前からして「ナーシャ」。かなりディープなファンかな?











いいですね♪ココ、かなり本格的。
私が初めてガーデンカフェに行ったのが
『J's hill GARDEN(ジェイズ ヒル ガーデン)』という所です。
そして岐阜県に『花フェスタ記念公園・ターシャの庭』まで見に行ったり
ブログでお知り合いになれたkazenotomoさんのお店を訪ねたのはもう7年前。
『カフェ&ギャラリー kaze』私の数少ないリピートするお店でした。
いつかここでロードスターの集いをしようと思いつつ、昨年いっぱいで
お店を閉められました。流行っていたのにな、残念。
最近、偶然見つけたのは『Cafe COCO KUON』ここも良いお店なんですが、
完全予約制。気まぐれな私にはつらいです・・・(^_^ゞ













カッパちゃん、ちょっとはしゃぎ過ぎ? ってことでランチに。









もう14時になってました。ライスものはもう売り切れたってことで・・・
「森のささやきセット」と銘打たれたホットサンドをいただきました。
新鮮野菜たっぷり、薄切りのパンも美味しかったな♪



メニューは豊富とは言えませんが、黒田庄牛カレー「アラジン」、
パスタは「ヘンゼル」と「グレーテル」、黒田庄和牛「ガーデンライス」・・・
名前がついているのが面白いね。誰がつけたんやろ?って分かってるけど。
他にご自慢のカヤの実入り手作りケーキやらこだわりアイスやら・・・


お店の中はまるで宝箱、アンティークだけど素朴な感じも。










なかなかセンスの良さを感じます。

「レトロなグッズは貰い物で、集まってくるの~」だとか、
それもリリーさん(オーナーさん)のお人柄ですね。




この薪ストーブも洒落てるな、「ダディ」って名前をつけられてるようですが、
他にもレトロな魔法瓶「エンジェル・ピーコック」って名前。(^_^ゞ



とっておきが、このオルガンかな。YAMAHA ORGAN HAMAMATSU って文字も
かなり古さを感じます。訳ありの貰い物、リリーさんの宝物。

ランチの後、森を散歩して戻ってきた、帰ってきたって感じかな・・・
もう15時はとっくに回って16時前、リリーさんとお話しすることができました。
「忙しぃてお昼抜きやのん、チカラ入らへんわぁ」っていいながら
よく喋る・・・(^_^ゞ とても気さくでフランクなお人柄♪
バリバリ方言やし。播磨弁?私の母方の郷が竜野なので、懐かしい言葉です。
「行ってや」「来よったで」「言いよった」とか、私には通じます♪

そんなリリーさん、グランドピアノ貰って、独学・猛練習・・・その成果を
ご披露してくださいました。
ビートルズ「Let It Be」、十八番の「乙女の祈り」、
コブクロの「ここにしか咲かない花」・・・なかなかのものです。拍手喝采!



掲載許可いただいております。「ブログやっとってんや」って、
貴方のブログほど面白くは無いですが・・・(⌒-⌒)ニコニコ




ケーキもアイスも美味しいし・・・サイコーの気分♪

ついにはオルガンの音色も聴かせてもらいました。賛美歌・・・



そんなこんなで、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
おおきに、ナーシャのお店、リリーさん。

帰ろうとしたら突然の土砂降り・・・



後ろ髪ひかれる思いで、フォルクスガーデンをあとにしました。

また来るしね、ちと遠いけど。そん時はまたピアノ聴かせてください♪




2014.6/29、フォルクスガーデン黒田庄“Na-sya”のお店にて。


黒田の森は英国風?

2014-07-15 15:10:51 | 洛外うろうろ
西脇市と言えば、日本の真ん中。
東経135度線、北緯35度線が交差していて、経緯度で日本列島の中心点に
位置するということで「日本のへそ」をアピールしている町です。
「にしわき経緯度地球科学館」、西脇市出身の画家横尾忠則氏の作品を
展示する「岡之山美術館」、「宇宙っこランド」などがある
ちょっとアートな公園『日本へそ公園』があったりします。
私も何度か行ったものの、ゆっくり見たことは無いのですが・・・

今回も黒田官兵衛がらみでゆかりの地を探していたら、
JR加古川線「日本へそ公園駅」の北に「黒田庄駅」を発見。やはりゆかりが
あるようです。でも気になったのは官兵衛ゆかりの地より、こちら・・・
『西脇市日本のへそ日時計の丘公園フォルクスガーデン』名称、長ッ!
フォルクスガーデンは北播磨の豊かな自然と美しい景観を生かした
イングリッシュスタイルのガーデンです。約300種類もの景観植物が
四季折々の美しさで楽しませてくれます。入園無料♪というところです。

現在は西脇市からの要請でカフェをオープンされたオーナーさんが
管理を任されているようです。



カフェの裏側に広がるウォーターガーデン。水生植物のみならず昆虫や
亀さんも生息しているらしい♪



まだまだこの奥に葉色の美しい樹木を組み合わせたカラーリーフガーデン、
小路沿いにハーブなどを植え込んだ香りのガーデンなど自然がいっぱい。



花もこの時期多くは無かったけれど、あちらこちらで見られます。


クチナシの花。




紫陽花




ヒペリカム(オトギリソウ科)の実かな?

コアジサイ(ユキノシタ科)?・・・自信なし。(^_^ゞ


建物の横には大きなスモークツリー(ケムリソウ)の木が、花も満開で。










シモツケ(バラ科)の花。

ハナツクバネウツギ(スイカズラ科)


水辺には花を咲かせたハンゲショウ(ドクダミ科)



「半夏生」とは七十二候の一つ。太陽が黄経100度にある日で、
夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。この頃に咲くから
この植物「カタシログサ」を半夏生と呼ぶ・・・って説明されますが、
間違いでは無いけれど、もう一歩奥があります。
漢名で「半夏」、和名カラスビシャク(サトイモ科)、根茎は漢方の半夏。
田に生える雑草ですが、この草が生えるのを目安に田植えの終期とされて、
その時期にあたる雑節のことを、半夏が生える時期ということで「半夏生」
と呼んでいるとのこと。大元があったのですね!

このカタシログサ、「半化粧」という呼び方の方が風流かと思いますね。
何故、花の近くの葉だけ白化するのかは解っていないようですが
大きな花弁を持たないのでその代わりとも言われています。




樹木の名前は自信が無いですけど、アカメガシワだと思います。



タカノハススキ、タイガーグラスとも呼ばれますね♪



リキュウバイ(利休梅)、これは銘板があったので自信を持って。(^_^ゞ


面白い実ですね。花は真っ白な五弁、梅に似ています。同じバラ科だから。


ナンジャコリャ?


ちょっとおどろおどろしい見た目!どうやらミモザ(銀葉アカシア)の
実のようです。レモンイエローの美しい花からはちょっと意外かも。




私にはちょうど良いスケール。ぶらぶら森林浴を楽しめます。
あくまで庭ですから、疲れるほど歩くこともないし、ベンチで休むも一興♪

そう言えば昔はBE-PALを愛読していた、村上康成のカットもスクラップして。
ようこそ森へ
クリエーター情報なし
徳間書店





ガーデン散策にも癒されましたが、ここのカフェ(レストハウス?)は
ツボでした!
オーナーさんの好み、センスで北アメリカ風?
そう、明らかにターシャのファンですね♪ 何か波長が合います・・・










万歩計の数字など気にせず、自然に囲まれたベンチで 木漏れ日に目を細め
風にそよぐ木の葉の囁き、小鳥たちの語らいに耳を傾け・・・ウトウト(〃´`)~
そんな散策がここにはピッタリです。

実はここへ来るまで雨、到着したら晴れ間が・・・カフェのテラス席で
食事をして、森を散策。そしてまたカフェに戻りデザートを・・・
カフェではサプライズな楽しい思いを(次回報告)、帰ろうとしたら
土砂降り、帰り道は豪雨w 何か運命的なものを感じたりして・・・
往復4時間、でもまたきっと行くと思う♪




2014.6/29、黒田庄 フォルクスガーデンにて。

駅ビルでアート?ランチ?

2014-07-11 19:10:04 | ランチ/カフェ
「わたせせいぞうの世界展」を観に。最終日でした・・・また招待券ですが(笑)





わたせせいぞう氏は、神戸市生まれですが、生後まもなく福岡県北九州市に
転出し、高校までは北九州で過ごす。早稲田大学法学部卒。
サラリーマンをしながら投稿した作品が1974年にビッグコミック賞を受賞。
1983年、代表作『ハートカクテル』(モーニング)の連載開始。
1985年、20年以上勤務した大手保険会社を退社。以降、作家活動に専念。
漫画家のみならずイラストレーターとしても活躍されています。

80年代を代表するイラストレーターには、鈴木英人さんもいらっしゃる。
この二人、画風も似ているのですが、経歴も3歳違いで福岡から神奈川へと。
クルマ、特にクラシックなものやオープンカーをよく描かれているのも
共通していますね。わたせ氏は漫画家らしくストーリー性が強く、鈴木氏は
よりお洒落なイラスト調かな。個人的には鈴木氏のイラストが好きですが。
鈴木英人氏のクルマ好きは有名、特にポルシェ狂のようで愛車も356スピード
スターおよびカブリオレ、959、996、911カブリオレと、ずらり♪

一方、わたせせいぞう氏で意外だったのは京都ファンということでした。
上のポスター(パンフ)も新作「夏めいて-高瀬川」で、展示作品も
京都を描かれているものが結構あったのは嬉しい限り。

この二人のイラストのタッチはリーニュクレールと呼ばれる画法で
写真加工でも似たようなタッチに・・・できるかな?

カメラのアートフィルターで加工


当然、手書きには遠く及びませんが・・・(^_^ゞ

展示会ではこんなクリアフォルダーを買って帰りました♪

「Eve Romance」

わたせせいぞう クリアフォルダー 「Ai landers B」
クリエーター情報なし
?アップルファーム



さて、京都駅ビル 大階段を登りきったところにこんなエリアがあります。







大階段を徒歩で登り、ここで休憩するのが好きです。
だいたい人混み、雑踏が好きじゃないもので・・・




この日のお昼は、京都駅ビル専門店街 The CUBE 11Fにある『ハマムラ』で。



中華料理の老舗、京都の人なら誰もが知ってる?見覚えのあるマークです。
1924年(大正13年)創業、京都における中華料理の第1号店 支那料理店
「ハマムラ」の流れの店ですが今年、長く続いた河原町店を閉じました。
河原町から次々と老舗が姿を消していきます。1873年(明治6年)開業の
文具店「壺中堂(こちゅうどう)」も、タキイ種苗の「タキイ河原町売店」も
今年の春に消えてしまいました・・・





それはそうと、ここの中華も懐かしくもあり、充分美味しいです♪

〈揚げそば〉私にはボリュームも充分。久しぶりの揚げそば、美味しかった。




〈炒飯〉見た目よりボリュームあり。

〈昔ながらの中華そば〉細麺で、スープもあっさり。口に合いました♪
〈小籠包〉これはちょっと小さかった・・・






駅ビルには、こんな食堂街もありますが・・・『京都拉麺小路』





2014.6/22、京都駅ビルにて。

クルマだってクグリたい。

2014-07-09 14:42:12 | 京都徘徊記
大祓(おおはらえ)の行事は本来、12月晦日(年越祓)と6月晦日(夏越祓)で
半年分の犯した罪や穢れを除き去るための行事ですが、ここ城南宮では
6月25日から30日までの間、「茅の輪くぐり」と「人形流し」を。そして
クルマのために7月1日から7日まで、駐車場にジャンボ茅の輪を設えて
愛車ごと茅の輪くぐりができます。











夏越の祓いをするのは出雲系の神社と聞いたけれど、今はどこでもやっている
気がしますね。もともと宮中行事で大宝律令(701年)では正式な行事として
定められ、この日には、朱雀門前の広場に親王、大臣ほか京にいる官僚が
集って大祓詞を読み上げ、国民の罪や穢れを祓った。というものです。
応仁の乱の頃から行われなくなりますが、江戸時代に復興して、庶民までも。
年越の祓は廃れたままですが、気をつけていれば年末にも茅の輪を設けた
神社も結構あります。
夏越の祓だけじゃ半年分だけ?って心配することも無いです。
現在でも大祓は宮中祭祀で残っていますから、やってくれているはず♪






お祓いをしてもらって、護符までいただけます。無料で♪

汚れを落とすのは、自動洗車機をくぐってくださいね。
茅の輪をくぐれば罪や穢れを落とせるかも知れませんが・・・
交通違反が免罪になるわけではありません!




京都で行われる夏越祓、茅の輪くぐりのルールや謂れはコチラ→『きょうの沙都』
「茅の輪くぐり」や、紙人形に穢れを移し水に流す「人形流し」の他に京都では
6月の晦日に和菓子の「水無月」をいただく風習があります。
手抜きついでに・・・その謂れなどはコチラ→『京都で暮らそう』(^_^ゞ


ちょっとポーズ♪


10年ぶりのモデルチェンジ、4代目の新型ロードスターNDは9月4日、
世界3拠点(日本/米国/欧州)同時初公開が決まりましたね。
私の愛車はもうすぐ9年目の車検、そして10年目に突入しますが、
まだまだ乗り続けるつもりです♪


バイクも神妙に茅の輪くぐり。

こちらでは交通安全祈願のご祈祷(有料)




2014.7/6、城南宮にて。

天の川を訪ねて

2014-07-08 01:05:58 | 洛外うろうろ
それならと、地上の星?天野川を見に大阪府交野市(かたのし)まで
ひとっ走り♪ なんとここは七夕伝説発祥の地なんだとか。

『大阪・交野から枚方にかけては銀河にたとえられた「天野川」が流れ、
織姫と牽牛ゆかりの地も残る、七夕伝説のふるさと』
・・・羽衣伝説、かぐや姫伝説とか天岩戸伝説と同じく、七夕伝説も各地に
あるとは思いますが・・・(^_^ゞ

大阪府の東北部に位置する交野市から枚方市(ひらかたし)にかけては
平安の頃、交野ヶ原(かたのがはら)と呼ばれ、平安貴族たちが好んだ
風光明媚な狩猟地だったようです。
白く輝く川砂と澄んだ流れが夜空の天の川を思わせることから、ここに流れる
天野川はよく古典文学に出てきます。
当時すでにここの七夕伝説が定着していたようです。



まずは七夕祭り真っ盛りの『機物(はたもの)神社』へ行ってみます。
ご当地キャラ『おりひめちゃん』が機織りちう。^_^



創建は定かでは無いものの、文献から四、五世紀だと考えられています。
御祭神はもちろん「天棚機比売大神(あまの たなばたひめ おおかみ)」
織姫さまですね♪

意外なことにこの神社、戦国大名からも人気があったようで・・・
織田信長、明智光秀、豊臣秀吉も特段の保護や寄付をし、関わっています。






毎年7月6・7日の2日間、七夕祭りが盛大に行われ、この2日間参道は
屋台が隙間無く並び、大勢の人で賑わいます。
ちなみに駐車場は無い、公共交通機関で来るようにとのことでしたが・・・
行ってみると充分余裕のある臨時駐車場が用意されていました。(^_-)v













近くのスーパーで買ったお寿司をクルマに持ち込み、お昼ご飯に♪



今どきのクルマ、軽でも広々なのに・・・ロードスター、狭ッ!
こんなことするクルマじゃ無いですねぃ。(^_^ゞ

さて、機物神社から場所を変えて天の川(天野川)に架る逢合橋を目指します。



とうとう雨が降ってきました。きつくならない間にササッと笹飾りを・・・

ところでこの辺り、難読地名が多いのでは?



「砂子坂」が何で「酢蛸坂」になるんや!ツッコミ入れられる大阪流かな?
逢合橋のある地名は私部(きさべ)と読みますが、古代はきさいちべと言い
皇后のお世話係の役所があったようです。
「私」とは后(きさき)を意味します。



織姫を祀る機物神社と天野川をはさんだ対岸の中山観音廃寺跡には牽牛石が
残されており、ほぼ中央の天の川にこの逢合橋という名の橋が架かっています。



これが地上の天の川・・・

ちなみに、天野川が淀川と合流する直前に架かる橋は、かささぎ橋と
名付けられています。七夕伝説で、七夕の夜、鵲(かささぎ)が翼を連ねて
橋を架け、二人を逢わせることに由来しているのでしょう。



「彦星と織姫と今夜逢う 天の川門に 波たつなゆめ」という
万葉集の歌碑がありました。万葉集には百二十二首もの七夕の歌があるとか。



あれ?ニャンコさんも誰かに逢いに?それともパーマをかけに来たのかな。



本当は枚方市の観音山公園にある巨石「牽牛石」も見に行きたかったのですが、
雨が強くなり・・・断念。
観音山公園には「牽牛(ひこぼし)の 妻迎え船 こぎ出らし 天の川原に
霧の立てるは」という、万葉歌人・山上憶良の歌碑があります。

この交野市、弘法大師空海が呪文を唱えたら星が降って落ちたという
「降星伝説」もあり、星にまつわる地名や伝承を星の数ほどちりばめている?
たとえば、星田、南星台、天田の宮。星の森や星田妙見宮などなど・・・
私的に気になるのが、「府民の森ほしだ園地」の中にある吊り橋。
その名も「星のブランコ」この吊り橋、全国6位。全長280m!高さ50mという
巨大な吊り橋。いつか行ってみようと思っています♪




2014.7/6、交野市・機物神社にて。

京、今日?京響。

2014-07-05 12:34:37 | 京都徘徊記
6月20日、午後7時開演。京都市交響楽団の『第580回定期演奏会』です。
会場は以前にも行った京都コンサートホール。






色んな席があるものですね。
私、特にクラシック、シンフォニーオーケストラが好きって訳でも“通”
でも無い。今回が2度目ですから、しかもいつも招待券・・・(^_^ゞ 

チケットを購入した訳じゃないので席は選べません、前回はステージの横で
指揮者から見れば斜め前の2階席。指揮者の顔もよく見えるし、演奏者と
一体になる感じで面白い席でした。
今回は正面3階席、音響的には良いのでしょうがステージからは遠い。
でも3階正面席はS席で値段は高いです。
S席は1階席および3階正面席、A席は1階席後方および3階正面席後方
または2階サイド席となります。あとバルコニー席とポディウム席があります。
この日の演奏会は、S席¥4,500、A席¥4,000、B席¥3,500、P席¥2,000。
このP(ポディウム)席と言うのは演奏者の後ろ、指揮者と向き合うことになる
席で、面白そうですね♪



途中の休憩時間はドリンクコーナーも人が並ぶので、私は持ち込みの
パンとお水で・・・腹の虫抑えです。(^_^ゞ
もちろん演奏中は飲み食いできませんからね。



この日もほぼ満席の盛況ぶり、年齢層高いですが意外と若い方も多いです。

おっと、今回の定期演奏会の内容は『謎の言葉を潜ませたユニークな変奏曲
「エニグマ」…イギリス生まれのジェームズ・ジャッドが得意のお国ものを
披露。交響曲「パリ」と合わせ、円熟期を迎えたマエストロのタクトに京響が
応えます。ゲストはパガニーニのスペシャリスト、クリストフ・バラーティ。
超絶技巧で知られるパガニーニのコンチェルトにも興味津々!』
と言うものでした。

Kristóf Baráti, Ysaye: Obsession


このクリストフ・バラーティのヴァイオリン・ソロは圧巻でした。
ほんまに一挺で弾いているの?何であんな音出せるんやろ・・・って。(^_^ゞ

「エニグマ変奏曲」はイングランドの作曲家エドワード・エルガーが1898年に
発表したものですが、「エニグマ」って「謎」という意味。
ナチスドイツが用いた暗号機で有名ですね。現在では可笑しなことに二輪や
自転車のヘルメットのネーミングに使われていたりします。
物騒?なものではこんなのもありますけど・・・



夕飯は22時をまわってしまいました。お洒落なお店が並ぶ北山通、入ったのは
なんと、久しぶりですがステーキ系のファミレス♪





たまにはイイかもね、セットメニュー、フルセットならパン・ライス/スープ/
ドリンクがおかわり自由、もちろんサラダバーもOK。
お腹いっぱいになり過ぎ・・・w



2014.6/20、京都コンサートホールにて。


そうそう先日、京男さんから「いいモノ手に入れたから贈ります」って!
届いたのは・・・



おぉ~!「カッパ捕獲許可証」やんか♪ おおきに、ありがとさんです。
これで遠野まで、カッパ捕獲の旅に・・・って? 遠野は遠いのぉ~
それに、捕まる側やし・・・(^_^ゞ

ちなみに右の缶バッジは、長浜でゲットした「ダッパくん」です。