カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

Mossフィールド

2017-04-29 22:57:02 | こけテラ
苔テラを作るのも楽しいけれど、やはりフィールドの苔は格別。

〈ホウオウゴケの一種?〉

〈ウマスギゴケ?〉

自然のフィールドでは地球がまとっている緑の着物、
そんな感じが伝わる光景が見られる。見た目も感触も・・・


〈↑↓ハイゴケの仲間?〉


〈ホウオウゴケとウマスギゴケ〉
異種な苔が混生している姿もよく見ますが、勢力争いをしている
というより、仲良く共生しているって感じがします。
苔を見ていると、心がやわらかくなる気がする。



フィールドにはこんなところも・・・もちろん立ち入りはしませんけど。
昔はココにBバスやBギルを釣りに来たりしてたのですが、確かに危ない。


〈カワラタケの仲間?〉
見たこと無いようなキノコの大群生を見つけたり、苔フィールドは
オソロおもしろい。(^_^ゞ






苔がのびのびと棲んでいるフィールド・・・
何だか原始の世界に迷い込んだような気分になったりして。







ただ、苔が棲息しているのは、そんな自然の中だけじゃない。
住宅街の片隅でもね。
人間が造ったアスファルトやコンクリートまでも緑の着物で
被ってくれている。



そんな健気な苔たちをちょこっと自宅にご招待。
せっせとおもてなしをしているつもりだが・・・



ところで、このスコップいいでしょ。昔、友人から頂いたものです。
竹細工教室で作ったものだとか。ケースも竹の皮だったりして。
難しそうだけど、自分でも作れそうですね♪


コリずに、アクア。

2017-04-25 23:44:28 | 水槽楽倶楽部
昔、熱帯魚にハマっていた時期があり、色んな魚を飼って
楽しんでいました。
その頃使っていた水槽で、残っていたものを苔テラリウムに
したのですが、アクアリウムもまたやりたくなって・・・



新しく水槽を買ってしまいました。(^_^ゞ



当初は陸地もある水槽を作って、水の流れる苔テラリウムを
画策したのですが、失敗。
その計画は断念して、水草レイアウト水槽にしました。



しばらく水草を育てていたのですが、やはり物足りない。
泳ぐ奴がいないとね・・・それでとうとう魚を投入♪


〈ディスカス・レッドロイヤルブルー〉

シクリッドの代表格?エンゼルフィッシュなどと同じ仲間です。
円盤形をしているのでディスカス、成長すれば15cm以上になるはず。
買ったのは5cmにも満たない幼魚ですが・・・
もう4ヶ月くらいになるかな、少しは大きくなりましたが、すでに
2匹が逝ってしまい、残るは2匹のみ。ペアかな?
エンゼルフィッシュを飼っていたときは、水槽で繁殖して困るほど
増えました。これも子育て上手なので、期待してるのですが・・・


〈コリドラス・アドルフォイ〉

〈コリドラス・パンダ〉

いちばん好きなお魚ちゃんです。特にパンダコリはね♪
ネーミングは・・・説明するまでもないですね。



前がアドルフォイ、明るい肌色の体色に黒のアイバンドと背中にも
黒いバンドが入り、背びれ手前のオレンジのスポットが特徴で
コリドラスの中でも美人さんだと思います。(3匹)
後はパンダ、見た目も可愛いですが、動きが活発でとても愛嬌がある
人気のコリドラスです。(5匹)


もう1本、水槽を追加して、ちょっとナチュラルなお魚を・・・



〈黒メダカ〉

〈ミナミヌマエビ〉

どちらも日本の自然界でも見られるものです。繁殖も期待できます。
でもどうも水が合わないのか、濾過装置が貧弱なのか・・・
ほとんど死なせてしまいました。(悲)




メダカやヌマエビだけだと地味過ぎたので、ヒーターを入れて
プラティを投入。プラティもグッピーと同じくメダカの仲間だし。
メダカとの混泳もいけるでしょう、水槽は一気に華やぎました。

〈レッドミッキーマウスプラティ〉

〈レッドバックミッキーマウスプラティ〉

ミッキーマウスプラティの色違いです。(5匹づつ)
名前の由来は、尾ひれの前の黒い模様。ミッキーの顔が横に♪

熱帯魚屋さんで、「パンダとミッキーください」と言ったら、
たいがい、コリドラスとプラティの売場に案内してくれますよ。(^_^ゞ

さて、ディスカスの水槽ですが、底をちょろちょろ泳ぎ回るコリと
隠れて姿を見せないディスカス。中間層があまりにも寂しいので
今はテトラを泳がせてます。熱帯魚の水槽っぽくなりました。


〈カージナルテトラ〉

ネオンテトラとよく似ていますが、腹部まで赤くてより美しいです。
群泳するので、今は10匹ですがもう10匹くらい入れてもイイかも。
あ〜ぁ、コリんなぁ・・・

減っているのにプラス?

2017-04-22 22:50:47 | クルマねた
我が家のガレージに、ホンダフリード+(プラス)のデモカーが
やって来ました。呼んだ訳じゃないけれど・・・(^_^ゞ



ウチのフリードは、ほぼ初期モデル(2009年式)。
デモカーは去年の秋に2代目としてフルモデルチェンジされた新型ですが
パッケージングとかシルエットは、それほど変わってないかな?



フリードシリーズには当初より、3列シート(6人乗り: 2列目キャプテン
シート、7人乗り: 2列目ベンチシート)と、2列シートの(5人乗り)が
あります。初代では2列シート仕様は「FLEX」と呼ばれていたかな、
しばらくして「フリードスパイク」という名前に変わりました。
その流れをくんで2代目では、フリード「+(プラス)」って名前に。
フリードからサードシートが無くなったのにプラスとは、これいかに?



ホンダでは他にN-BOXシリーズに「プラス」がありますが、荷室を利用して
車椅子仕様にしたり、レジャー仕様になるなど使い勝手が増えることから
プラスって名前にしたのかな、このフリードも同じように荷室の使い道が
増えるってことのようだけど・・・



リアシート(フリードならセカンドシート)が、座面をはね上げてから
背もたれを倒す方式「ダブルフォールダウン方式」になっていて
ユーティリティボードを用いてシートアレンジをすることで
セミダブルサイズのマットレスを敷くことができるフルフラットスペース
になります。床下には収納スペースが残り、車中泊仕様になる。



実際、身長173センチの私なら足を伸ばして寝ても余裕がありました。
何とも便利ですね、宿代が浮きます。
ロードスターと比べると、夢のような使い勝手・・・



インパネ、インテリアも旧型と比べると洗練されいるように思う。
あんなとこが開いたり、こんなとこに置けたりはホンダのお家芸?



このハイブリッド車のデモカーはフルスペック?エアロパーツも着いて、
結構なお値段してましたが・・・(^_^ゞ


2017.4/11、ガレージにて。

苔テラリウム2号、3号。

2017-04-18 23:42:58 | こけテラ
こけテラ1号は、昔に熱帯魚を飼っていた60センチ水槽を利用しましたが
2号、3号はそれよりちょっと小さい40センチ水槽で違いが出るように
作ってみました。

〈2号・煉瓦造り〉


庭にあった園芸用煉瓦に苔が生えていたので、それをディスプレイに。
コケは蘚類(せんるい)の他、苔類(たいるい)も入れてみました。


ゼニゴケ(銭苔)の仲間?


ゼニゴケ、目のような口のような、蛸の吸盤みたいなのが着いていますが
杯状体と呼ばれる無性芽器です。これがポロリと取れてクローンとして
殖すのだとか。増殖はそれとは別に雌雄異株でもあり、雌株には
破れ傘のようなカタチの雌器床が現れ、初夏と初冬には胞子を放出する
仕組みになっています。



クモノスゴケ? 海藻、ワカメのようですね。

ゼニゴケの仲間、フタバゼニゴケ?


〈3号・廃木造り〉


こちらは庭の柘榴(ざくろ)の木の剪定枝をレイアウトに入れました。
枝と言っても幹のようですが・・・
コケは蘚類ばかりで、木にも着けたかったのですが、少し不自然?


シノブゴケ(忍苔)? 

アオハイゴケ(青這苔)?

ホウオウゴケ(鳳凰苔)


水中育成ができ、アクアリウムでも使われるそうです。
フェザーモス、ウォーターフェザーとも呼ばれています。

ホソバオキナゴケ(細葉翁苔)乾燥には強いはず。


スギゴケ(杉苔)、蘚類の代表格のひとつですね。
オオスギゴケ、ウマスギゴケ、コスギゴケ・・・
種類はいろいろあるようですが、初心者の私にはよく分からない。
他の種名も?マークだらけで、すみません。(^_^ゞ



少しは勉強しますね。
知りたい 会いたい 特徴がよくわかる コケ図鑑
クリエーター情報なし
家の光協会

和洋中、ふつうにランチ。

2017-04-17 22:25:42 | ランチ/カフェ
仕事柄、外に出ることはなく昼食もいつもは愛妻手料理。
たまには外食・・・といっても、ご近所ランチ、大衆食堂。



ここは昔よく行っていた洋食屋さん、スタッフに育ち盛り?がいて、
『中華料理ちゅん』か、ここなら安上がりでお腹が膨れる。
ハンバーグランチはドリンク付でライスてんこ盛り。



カツカレーも結構ボリューミー。これにまだ大盛りもあり・・・



ちょっと贅沢に?チーズハンバーグもあり。
とにかくお腹はいっぱいになるが、味は・・・特別ではない。
不味くもなく、特別美味しくもない。(^_^ゞ


最近気に入って、ちょこちょこ行く『ミスター・ギョーザ』



ギョーザ(6コ)270円を2人前、特製きゅうりのマル漬け 200円、
味噌ラーメン 650円、小ライス 180円。ついつい頼んでしまい
予算も胃袋もオーバー状態だが、満足度も高い。



何と言っても、シンプルな焼餃子だけれど、旨い!
この日は、私は味噌ラーメン、家内は塩ラーメン(600円)。



ラーメンは醤油ラーメン(600円)が、一番口にあった気がする。
ギョーザもラーメンもシンプルど真ん中が好き♪


ご近所のスーパーの向かいに気になる食堂があった。
結構繁盛している様子、お昼時には客が溢れていることも・・・
こういう定食屋は少なくなった、余程旨いか、安いからかな?



「○○(屋号)定食」ドリンク付で700円。お値打ちかな?
ただ、アイスコーヒーを頼んだらコップいっぱいにクラッシュアイスを!
ストローでひと息で吸えた(笑)



私は初めての店では天丼を頼んでみることが多い。だいたい店のレベルが
分かるから。ここのは600円、安いけど・・・
これってエビ天ぷら丼だよね、他の天ぷらが無い。エビはまずまずだが、
冷たい。揚げたてじゃなくチンしたのか?飯も塊りがあったり、出汁は
ほとんどかかってない。こんな酷い天丼は珍しい・・・もう行かん。
何で人気があるのか、不思議。(^_^ゞ

華やか儚い花筵

2017-04-14 16:41:31 | 花だより
風雨が続いた後の今週水曜日に、もう散ってしまったかなと思いつつ
具足山 立本寺(りゅうほんじ)の桜を観に行きました。
七本松通今出川を少し下がったところにあります。近くには
北野天満宮、平野神社もありますが、ここは観光客が少ない。ヽ(´∀`*)ノ

花もなんとか間に合ったようです。ここの桜は低いところから咲くので、
本殿を包み込むような光景が観られます。



桜舞い散る中の見物も一興、趣があります。境内一面の花筵(むしろ)、



前日の雨でできた水たまり、石畳にも零れ花が吹き寄せて・・・



日蓮宗・京都八本山の一つで、日蓮聖人の孫弟子にあたる日像上人が
開山されたお寺。拝観料は無料です♪



刹堂(鬼子母神堂)には、日蓮宗の守護神である鬼子母神、十羅刹女を
祭祀し、古くから「北野の鬼子母神さん」と呼ばれて親しまれており、
毎月8日には鬼子母神祭が催されています。



本堂・祖師堂・鬼子母神堂・鐘楼・方丈・客殿・庫裏などの建物は
江戸時代を代表する寺院建築として京都市の文化財に指定されています。



一つ廃堂?があり、ここに置かれた看板を見て、思い出しました。
・・・ここ来たことがある。(^_^ゞ
8年前、蓮花を観にね。お寺の墓地には石田三成の軍師として、
猛将とされる島左近の墓があることでも知られています。







徒桜、儚く散る花の散り際も美しいものです。



鬼子母神は、安産・子育の神様ですが、このお寺にはもう一つ
子育ての伝説が残されています。
『幽霊子育て飴の伝説』なんです。
東山の六道珍皇寺近くにある「みなとや」という飴屋(現存します)に
夜な夜な一文銭を持って「飴を下さい」と現れる女性、6日間続いて
7日目にはお金が尽きたのかしきみの葉を持って「これで・・・」と、
不審に思った店主は飴を渡すと、後をつけてみました。
するとこのお寺の墓地で姿を消したかと思えば、お墓からは赤子の
泣き声・・・桶を掘り起こしてみると、その女性の亡骸の傍らに、
飴を舐め丸まると太った赤ん坊が!
亡くなった後、桶の中で産んだ我が子に、幽霊となり飴を買い与えて
いたのでしょうね、当時の風習で死者の身につけた六文銭、
それが尽きても健気にね。この時の赤ん坊が大人となり出家して、
立本寺第二十世・霊鷲院日審上人となったという伝承です。
お寺では『幽霊子育飴』を販売されいるようです。
もちろん「みなとや」謹製のものと思われます。
ちなみに落語の「幽霊飴」の噺では、墓の場所は
高台寺(コヲダイジ=子を大事)というオチになっています。(^_^ゞ




苔の上に紅葉も似合いますが、桜の花びらもね♪







このお寺では外人観光客の姿はほぼ見かけません。レンタル着物姿もね!
落ち着いて、はんなりと過ごせる穴場かも・・・
クルマも境内に停められるし。あ、マイカー観光はおすすめしませんが。
(^_^ゞ


2017.4/12、立本寺にて。

サクラとサンド

2017-04-12 23:15:56 | ランチ/カフェ
4月になってもちらほら、なかなか咲かなかった桜も先週半ばには
一気に満開、見頃だと思ったら雨、風で月曜にはもう散り始める始末。



時間のない中、ちょっと花見でもとあるお寺を目指すが、その前に
腹ごしらえのため出町へ立ち寄ることに。



河原町今出川の近く、北西から流れてくる賀茂川と、北東から流れてくる
高野川の合流点、三角地帯周辺を通称「出町」と呼んでいます。
古くは行商人などが都へ出入りする町として栄えたことから「出入町」と
いわれ、それがいつしか「出町」となったそうです。
ここは若狭街道、日本海の海の幸、とくに名産の鯖を運んだ街道で
通称鯖街道と呼ばれる街道の終点でもあり、元祖鯖寿司のお店が
この出町枡形商店街の中にあるというので来てみたのだが・・・



なんでやねん!急に休むって・・・また来てやる!
今日も近くまで行きましたが、定休日でしたw(^_^ゞ



仕方ないので、ちょいと鴨川の方へ。まんか〜い♪過ぎる?
とりあえずランチはここで。『C0FFEE HOUSE MAKI』



このお店、モーニングセットが有名で以前にも来たことがある。
今回は2時を回っていたので、モーニングは終わってる。



ご飯ものはメニューに無いので、
ブレンドコーヒー付のお得なセットメニューに・・・



パストラミビーフサンドセットとホットドッグセット。
あまりお腹は膨れないが、ちょうどいい加減。

この時点で、お寺への花見は諦めて・・・ちょっと周辺を散歩。







帰り道、クルマの中からスマホで・・・


〈川端通〉右手桜並木の向こうに鴨川が流れています。

〈南禅寺前交差点〉左に曲がれば南禅寺や白川通に。
真っすぐ進むと蹴上インクラインです。

〈蹴上インクライン〉月曜日、見頃も最後だったかな?

この時季、京都市内を走るとやたら桜が目立つ、桜だらけ・・・
毎年来る季節だが、ほんと驚かされる。観光客も多いはずだ。

ちなみに、今日も蹴上、岡崎辺りを走りました。月曜、火曜は
雨や強風の荒れ模様の天気だったにも関わらず
雨ニモマケズ風ニモマケズ、桜はまだ満開状態でした♪


2017.4/9、岡崎にて。

目を手術

2017-04-08 22:10:36 | クルマねた

古いクルマにはよくみられる車の白内障?経年劣化による
ヘッドライトの白濁、くもり・・・
生まれたての時は澄んだ目をしていたのでしょうが、さすがに
20万キロ近くも走ると、かなり劣化が目立っていました。
【Before】

        【After】
そこで、リフレッシュを試みました。研磨剤で磨いて、
コート仕上げをする。素人でできる方法としてはこれくらい。
【Before】

        【After】
それなりにキレイにはなりました。ただし表面だけですから
レンズ素材の劣化、内面のくすみまでは取れませんね。

ついでに、これもかなり経年劣化がみられるスクーターの透明樹脂部分。
少しはキレイになりますが、甦ったってレベルにはなりませんでした。





最も力が入ったのは、愛車ロードスター。このレンズも10年以上は
経つかな、上部からくもりが生じてきました。
青空駐車で風雨、日光に晒され続けた割にはマシかも知れませんが。
【Before】

        【After】
甦ることは無いにしろ、くもりは随分マシになり、満足できる仕上り。
これでしばらくはモツだろうと思われます。
【Before】

        【After】

今回はコレを使いましたが、同じようなものは他にもあるでしょうね。
SOFT99 ( ソフト99 ) LIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュ 03133 [HTRC3]
クリエーター情報なし
ソフト99(SOFT99)



さて、やっと本題ですが、私も目の手術を受けました。今週の
火曜日にね。その10日ほど前から光が飛ぶようなものが見えて、
気持ちが悪かった。それが治まってきたら今度は、いびつな楕円形で
黒い髪の毛状のものが目に貼り付いているような違和感、右目だけ
ですが、視界にその影が見えてうっとうしかった。

数年前からドライアイの治療で通っている眼科で診てもらったところ
「網膜裂孔」と診断、早期手術をすすめられた。放置しておくと
網膜剥離を起こす可能性がある、最悪の場合、失明に至ることも・・・
網膜剥離に進行してからだと手術も大変に、10日間ほどの入院も必要。
現状なら10分ほどのレーザー手術で済むという。迷うこと無く
その日のうちに施術してもらうことにしました。

治療法はレーザー光線で裂孔の周囲を焼き固め、剥離を防止する
というもの。点眼による麻酔を何度かした後、眼圧検査に使うような
機械に顎を乗せて目を開けていると、レーザー光線をバッツンバッツン
照射される。数十回、それ以上だったかな?さほど痛くはないけれど
考えていたよりキツかった・・・(^_^ゞ

で、原因はというと、加齢によるところが大きいとのこと。
60歳台の30%は飛蚊症の症状がみられるとか、中高年になると裂孔も
起きやすく、剥離に進行することも多いとか。
予防はあまり目を使う仕事や激しい運動を控えることらしい。

とりあえず、術後特に変化もなく、ひと安心。ただ、裂孔を塞いで
元に戻したわけでは無く、あくまで剥離を防止するため周囲を
焼き固めただけなので、髪の毛が目に貼り付いたような違和感は
残ったまま・・・少しはマシになるとのことですが、慣れるしか
仕方ないのかな?

マーチに待った3月の庭。

2017-04-05 23:38:05 | in My お庭
弥生3月、我が家の庭で咲き出した花を季録しておきます。
トップ画はオステオスペルマム〈キク科〉多年草で3年目を迎えました。



冬の寂しい庭で真っ先に咲き始めたのはこの梅、紅白二色咲きします。
下の写真は八重の梅で、実を採るために植えたようですが・・・



ハクモクレンも春を告げてくれましたが、今はもうヒヨドリの餌食に。
花の色で木蓮は、ピンク・赤、紫木蓮(シモクレン)、白木蓮と言う風に
呼び分けているようです。咲く時期も微妙にずれる。
白>ピンク>濃いピンク>濃い紫と濃い色の花の方が遅咲きのようです。




桜にそっくりですが、3月前半から咲き始めて写真はもう終わりかけ。
サクランボの花です。サクランボの木は「桜桃」とも書きますね、
実は漢字にすると「桜ん坊」ってことのようです。



これも桜や梅と同じくバラ科の「ユスラウメ」、漢字で書くと
「梅桃」「山桜桃梅」、「桜桃」とも書くようですが、それじゃ
サクランボと同じになってしまう。ややこしい話です。
実もサクランボそっくりですが、味はワイルドで甘酸っぱいです。




庭の椿の中で最も早く咲くのがこれ、「緋縮緬(ひじりめん)」
「南蛮紅(なんばんこう)」とも似ている獅子咲きの椿です。

木瓜(ボケ)の花も咲き始めました。これもバラ科ですね。



連翹(レンギョウ)、春は黄色い花が似合いますね♪

ヒヤシンス〈ユリ科〉、無くなったかなと思っていたら、球根で冬眠。
春になったら芽を出して花を咲かせてくれます。5色くらいあるかな。
「風信子、飛信子」って漢字を宛てますが音からでしょうね。





水仙も放ったらかしのまま、自生して毎年庭のあちこちで咲いてます。



種類も色々、↑↓これは日本水仙ですね。



↑こちらは今年買ったミニ水仙、1ヶ月くらいは咲き続けてくれました。
今はもう葉っぱだけになってます。球根を残せば来年も咲くかな。



西洋水仙も色、いろいろ出てきます。日本水仙は雪中花といわれるように
12月頃から咲き始め、2月がピークかな。
それにくらべると西洋水仙は今がピークのようです。



ラッパ水仙ってやつですね、日本水仙に比べると派手・・・




我が家の庭の春には欠かせない、蕗(ふき)の花。ふきのとうを放置して
おくと、こんな花になります。今年もふきのとうは充分食べましたけど。



ヒマラヤ雪の下、ただのユキノシタは5、6月頃に開花します。
どちらもユキノシタ科ですが、花も葉も全く違うような・・・




ちょっと長いカタカナ名ですが、何か覚え易い「オステオスペルマム」。
寒さに強く暑さに弱い、それでも丈夫なようで3年間花壇にほぼ放置でも
咲いてくれている。
茎の途中から根を出して広がるので、今年は挿し木をしてみたところ成功♪
ついでに色違いを買って、もっと殖してみたいと考えてます。




ところで、初めてネットで花の苗を買ってみました。
「エリゲロン・カルビンスキアヌス」和名はペラペラヨメナ、
アズマギク。源平小菊と呼ばれるように花が白から赤に変色、紅白2色が
混在して咲く。去年はリアル花屋さんで花の咲いているものを買いましたが、
エリゲロンでも欲しかった品種と少し違ったので、欲しかった
カルビンスキアヌスをネットで見つけて注文してみましたが時期が
早過ぎたのか、とても小さい苗が送られてきました。
それでもなんとか6鉢分ともちゃんと根付いたようでツボミも付けている、
小さいままですが・・・






2017.3月、我庭にて。

もすもす苔よ、苔さんよ。

2017-04-02 23:40:05 | こけテラ
「こけテラ1号」を作ってから数ヶ月が経ちますが、変わらないのは
カワウソをお伴にした河童ちゃん、何故かフンコロガシも。(^_^ゞ



フィールドの中でも苔はいろんな生き物と共存しているように見える。



例えばアカハラ(イモリ)とか・・・

「テラリウム」とは陸上の生物(主に植物や小動物)を
ガラス容器などで飼育・栽培するもので、園芸のひとつのスタイル
として、アマチュアでも手軽に楽しめる。
水生生物の場合は「アクアリウム」、水陸両方だと「アクアテラリウム」
というのもあり、総称は「ビバリウム」=生体の生息環境を再現した
飼育施設ってことです。

動物の飼育は難しい(すでに沢ガニで失敗している)ので
私の場合、あくまで園芸チックに・・・
特に苔なら簡単♪と思っていたのだが、これが素人のあさはかさ。
結構難しくて、頭を悩ませてます。(^_^ゞ

コケって植物は強いようで、繊細。微妙な環境の変化で生態を
維持できない。それに種類も多くて名前すら確定できない。
これからブログを通じて整理できたらなとも考えています。



↑ハイゴケ(這苔)
ハイゴケ科はコケ植物中最も大きな分類群で、60以上の属、
1000以上の種があるそうで、
私のような素人目では特定の名前は分からないw




↑↓シノブゴケ(忍苔)。この科も何種類かある。



↑↓ホソバオキナゴケ。山苔とも呼ばれる。



コケ観察にはルーペが必須、種の特定には顕微鏡も?
もちろんそこまでする気もなく、観賞するにとどめとこッ!(^_^ゞ



↑↓ハイゴケ。強い苔なのでビギナー向きで苔玉やテラリウムに
適していると言われているが、なかなかいい状態を保てないでいる。



↑↓綺麗な苔だけど名前はよく解らない。似たものはムチゴケ、
ホウオウゴケ、サナダゴケなどあるのだが・・・




初めて買った本だけど初心者にも面白く活用しています。
ときめくコケ図鑑 (Book for Discovery)
クリエーター情報なし
山と渓谷社



こけテラ、できるだけ自然のままの姿を・・・このコンセプトは
苔テラリウム2号、3号にも受け継ぐことにします。


2016.12/21、こけテラ1号。