カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

物欲の秋、キャメラのあれこれ。

2008-09-30 21:56:03 | 今日のボソッ
ここのところ、ぽしょぽしょと小物ばかりネットショッピング。
カメラものばかりですが、ひとつ調べ出すと、あちこちあれこれ
いろんなサイト、ショップにヒットするものですから
おもしろげなモノを見つけてはポチッしてしまったり・・・(^_^;ゞ

そんなんで見つけてしまったのが
クリックで飛びます。
モンベル(montbell) フォトウォーカーウエストバッグ

今まで使っているのが左のふたつ。

上のほうがNikon D40用、下のはPanasonic FZ50で使ってます。
両方ともカメラ店で現物を見て買ったもの。ブランドはよく知らない。

ショルダータイプでした。
写真を撮る時はどうしても歩き回る・・・街歩きやお寺、公園。
時には山や森林、階段だらけのところもあるので
肩が凝る。
そこでウエストバッグに交換レンズを入れて、カメラは手持ち
と言うスタイルでいくことが多くなってたのですが、
専用設計じゃないので、頼りない造りが気に入らず。
ちょっとしっかりしたカメラ専用のウエストバッグが欲しかったのです。



これはFZ50用、収まりは良いのですが持って歩きにくい。


これはD40用、D40自体がコンパクトなので何とか収納でき
持ち歩きも比較的楽。肩が凝るのが難点です。




mont-bellなので、山歩きなどのノウハウは活かされてるはず
カメラバックとしての機能も充分考えられてます。
何と言っても動くのは楽、ただウエストバッグとしては
デカイので、格好は・・・良くないかな。




今まで使っていたウエストバッグは

これ、今ではムービーなどを入れてます。


ついでに

三脚また買いました。2本も。

クリックで飛びます。
「スリック ミニ」小型・軽量・コンパクトな三脚ですが、
あまり伸びません。まだ使ったこと無し・・・

クリックで飛びます。
「モチヅキ ウルトラポッド2」これは車載ムービー用に買いました。
弱々しいですが、なかなか優れもの。重宝しそうです。


雨上がり、秋の花。

2008-09-28 21:51:10 | 京都徘徊記
先週の日曜、カフェで大雨に遭いましたが
もうひとつ行きたかった場所「萩の寺 常林寺」



まだ雨が降っていたのであきらめていた帰り道、
ちょうどここを通りかかろうとした時、にわかに晴れ間が・・・



お蔭でわずかな時間でしたが、萩と虹のコラボを見られました。

実はここのお寺、去年も来てみたのですが、萩の季節を過ぎていて
庭の萩は全て根元で剪定されたあと。残念な思いをした所です。
今年も少し盛りは過ぎた感じ?雨上がりで花はすぼんでました。






「萩」は、草かんむりに秋と書く、まさに秋の花。
秋の七草のひとつです。
中秋の名月、十五夜・・・お月見には欠かせない花ですね。

あんころ餅には、おはぎとぼたもちがありますが、
それぞれ小豆を使うわけですが、秋のお彼岸は
この「御萩」。つぶ餡です。
小豆の粒々を萩の花に見立てたこともありますが、
秋の小豆はまだ固く、つぶし難かったという説も。
一方、ひと冬を越して柔らかくてつぶしやすい小豆を
使って、こし餡にしたのがぼた餅。春の彼岸用です。
春の花、牡丹にちなんで牡丹餅>ぼた餅と言うようになったとのこと。



「白露に 争ひかねて 咲ける萩
    散らば惜しけむ 雨な降りそね」 万葉集



萩の花の風情、写真に撮るのは難しいです。



最後にもう一枚。



「人皆は 萩を秋といふ よし我は
     尾花が末を 秋とは言はむ」 万葉集

雨、雨、カフェカフェ

2008-09-26 21:19:33 | ランチ/カフェ
先の日曜日、ゆったりしてるとお昼になったので
久しぶりに近くでランチカフェを探してみる。
高野川に面したところにある 
カフェ エアー(cafe air) に行ってみる。










高野橋西詰を川の土手を少し下がったところ
川向こうには大きなショッピングセンターもあり
買い物ついでにそこの駐車場にロドスタを停めて
歩いてきた。そうそうショッピングセンターの近くには
KGマツダの高野店もありますね。


とりあえずランチセットを頼みました。


まずはサラダ・バケット。


家内はスモークサーモンとクリームチーズの
クロレラブレッドサンド。


僕はairオリジナル牛すじカレー。


デザートと飲み物もついて1300円。
味は、カフェ飯らしい味。悪くはありません、
デザートと飲み物でちょうどいいお腹加減。


歩いて来る時も少し小雨模様でしたが
一気に降り出しました。



雷は鳴るは、バケツをひっくりかえしたような雨・・・



高野川(鴨川の上流です)も一気に増水、濁流と化して来ました。

とっても外に出る気にはなれず、食後も
まったりここで過ごすことに。



雨漏りもしてきました。(テラス部分はどうも建て付けが悪いようで)

退屈なので? 追加オーダーを

フルーツフォンデュ。

2時間近く居たかな、僕らより前からのお客さんも
いっこうに帰る気配無し・・・



まったり 読書などで時間を潰せる って言うのが
カフェの真骨頂。
そう言う点では、ここのお店もそんな使われ方してますね。




雨も小降りになったのでボチボチ失礼します。
駐車場の時間制限もあるしね。


高野橋から。それにしてもひどい雨でした。(↑画像クリックで別画像)

宿でのんびり、次の日は・・・

2008-09-23 22:54:19 | ドライブ
15日朝、すさみ海岸にて。

道の駅「瀞峡街道・熊野川」は和歌山の東の端、宿は西南海岸。
宿に行くルートは2つ、R311に入ってR371を通り田辺市に行く
山道コース。
それとも素直にR168を新宮市まで降りて、R42で紀伊半島
海岸沿いを周参見まで行くかです。
山道くねくねは散々走ったので、ここは海岸沿いを選びました。

宿はすさみ海水浴場の近くにある民宿にしました。
民宿なんて何年ぶりだろう? またしても、じゃらんで前日予約でしたが。


当たり前の話ですが、ふつうのお家。


釣り客も利用されるのでしょうね、階段には魚拓が・・・
ここ、3組しか泊まれないようで。この日は1階は家族連れ
二家族のようでしたが、この時期海にも入られたようで・・・
2階は我々ともう一組は若いカップル。
もちろん部屋にはトイレもバスもありません。鍵も内側からだけ。
我々の部屋は民宿では珍しくベッド、しかも3台あって
おかげで荷物を置くところも無いくらい。


2階のテラス、奥に見える小屋みたいなのは
なんと!露天風呂です。ご主人の手造り・・・


全部、いちからご主人が作られたそうで。それもそのはず
ここ、本業は水道屋さんなんです。
お湯は天然温泉、すさみの湯。硫黄臭がするぬるっとしたお湯でした。


この日はちょうど、中秋の名月。ちょっと曇ってましたが
お月見温泉♪1日中、くるんくるん走った疲れを癒します。




食事は、やっぱり民宿然としてますが。昔のことを思えば・・・

食事をするところも台所の横のふつーの居間って感じ。
大きな掘りごたつとテーブルがあって、民宿のおばちゃんと
お話ししながら・・・
いつものクセ(?)で家内が写真を撮ってたら、おばちゃんが
「変わったことするね、こんな料理、写真撮ったら恥ずかしいやん」
・・・なんとも家庭的と言うか、親戚の家に泊まりに来た感じで
それはそれで、何か良かったよ。

朝、ちょっと海岸まで散歩。

なかなかキレイに整備された海水浴場でした。


初めて見るなぁ、このコンビニ・・・


この日のムービーを3本用意しました。一挙公開と
いきたいところですが・・・出し惜しみ。
今回は、午前中R42をすさみ~志原海岸へと走ったものです。
途中からぽつりぽつりと雨が降ってきましたが
間欠ワイパー程度なら、走っていれば雨は入ってこないので
オープンのまま・・・信号待ちで慌てて閉めましたが。

R42すさみ~志原海岸へ

YouTubeへ飛んで「高画質で表示する」をクリックすれば、少しは綺麗です。

道の駅Sラリー 熊野川沿を行く

2008-09-21 23:42:29 | ちゃれんぢ
和歌山県飛び地の北山村「おくとろ」から瀞八丁を越え、
R169で三重県、奈良県を通り抜けてやっと和歌山県本土(?)へ。
支流の北山川から熊野川に合流するところでR168になります。
そこから東へ本宮を目指して進めばあるのが
『奥熊野古道ほんぐう』〈和歌山13〉




比較的新しそうな道の駅でした。
駐車場もたっぷりとは言えませんが52台 [大型車2台/普通車50台]



スタンプ台はここに。




この辺のカラスは足が3本・・・?
これは日本サッカー協会のシンボルマークでもお馴染み
八咫烏(やたがらす)・・・神の使い、太陽神?
詳しいことは知りません(^_^;ゞ


世界遺産の熊野古道の拠点でもあるみたいです。

さて、家を出てからこの時点で、すでに9時間が経過しようとしてます。
ずっと下道、オープン、そしてくるんくるんの連続・・・


ここのレストラン、ちょっと感じが良いので


売店で買ったジュースとソフトを持ち込みで、休憩。
このソフトが大アタリ♪美味しかったです。


次に向かうには、来た道をまた戻ることになりますが
R168を熊野川沿いに下流に向かって進みます。
新宮市に入りR169の合流地点もすぎて熊野市との境にある
『瀞峡街道 熊野川』〈和歌山11〉



小さい施設で、道の駅としての存在感は希薄です。

駐車場は45台 [大型車2台/普通車43台]



ここでは熊野川船下り・・・どうもこの辺りの観光は
川がからんでますね。確かに水はキレイで空気も美味しい
風光明媚ではあるのですが、それしかウリが無いような・・・


カヌー、ラフティングや渓流釣りも盛んなようなので
その趣味の方には天国なのかも知れません。


ちょっと河原に降りてみました。

大きな河原で気持ちも良く、こころが洗われる感じでした。




旅の記念に、石をひとつ立ててきました。
なんだか天を仰ぐお地蔵さんのように見えてきた。


この遊び、あるプロカメラマン(赤いNAオーナーのらうパパさんですが)に
ブログで教わったものですが、立てにくそうな石を探して、神経を集中
バランスをとって立てる。自分記念碑をつくるって感じ。落書きをするのと違い
自然を壊しませんから良い方法でしょ




ここまでのスタンプ獲得数 79/99。(08.9.14)
〈滋賀14/兵庫22/大阪6/奈良12/京都12/福井8/和歌山5〉
(あと20駅!)和歌山13・兵庫7

とろとろ寄り道

2008-09-20 19:32:34 | ドライブ
Photo by J. (FZ50)
道の駅「十津川郷」から「おくとろ」へ向かう途中の峠。R425だったかな。
14日は晴れたり曇ったり、今にも降りそうで降らず。
オープン走行にはもってこいの快適日和でした。

ムービーは酷道425号だったと思います。
wakayama080914


落石注意、言われなくても路上にすでにゴロゴロ転がってます。
ガードレールには至る処に凹みが
・・・クルマが擦ったものでは無いのは一目瞭然。落石のせいですw

くるんくるん好きの私ですが、この日はこんな道を4、5時間・・・
いやもっとかな?さすがに飽きました。



「おくとろ」を出て次の目的地「奥熊野古道ほんぐう」へ
向かう途中、R169を走ってると
「瀞峡(どろきょう)」の看板が見えたので寄ってみる事に。







橋の上のカッパー号、見えるでしょうか。


もっといい写真が撮れると思って・・・
クルマを家内にまかせて、私は撮影ポイントまで走って・・・
もひとつでした(^_^;ゞ 汗かき損w


この瀞峡3県に跨がってるようで
和歌山県、三重県、奈良県のHPの観光案内にあります。ヤヤコシイ






特別名勝および天然記念物に指定されてる実に見事な渓谷
が楽しめるようです。熊野交通のウォータージェット船が出ています。

これまた私らは時間が無いので、上から覗いただけです。
それとここで印象に残ったのは




おばちゃんが野性のヤマガラを餌付けされてました。
ヤマガラって人に慣れるものですね、そう言えば「おみくじ鳥」っていましたね。


道の駅Sラリー さよ奈良、こんにち和歌山。

2008-09-19 21:27:39 | ちゃれんぢ
道の駅、いちばん難関と思われる南紀方面を
9/14・15の連休を利用して制覇してきました。

まずは、奈良地区最後の1軒『十津川郷(とつかわごう)』〈奈良7〉


駐車場は26台 [大型車3台/普通車23台]と狭い。
この辺りは他に施設も無く、混雑してます。


朝7:20に自宅を出てR24をひたすら南下、奈良県五條市よりR168で
南下を続け、ここに着いたのは11:50。4時間半w
R168は、もう何度も走った道。前回は吉野路大塔「星のくに」
「夢の湯」までは南下したのですが、それより先は初めての道。



十津川村と言えば、日本一面積が広い村(奈良県の1/5を占める)
そして、奈良県唯一の本物の天然温泉を自負する温泉街がある。
公衆浴場もあるようなので行きたかったのだが
この日のタイムスケジュールは、いっぱいいっぱい・・・
道の駅の足湯で我慢することに。

それよりさっさとお昼ごはん。次の駅までは1時間以上かかるはず。


ここは食事処と言っても蕎麦オンリーの「そば処 行仙」
二八蕎麦と十割蕎麦もありました。(定食もあります)


ショップでは「さんま寿司」もありましたが、ここではパス。
もちろんラムネもパスっ!


これで道の駅、奈良エリアは完全制覇。
この後、和歌山の飛び地に向かいます。


酷道425号で大峰山脈越え。
和歌山県は酷道、険道の宝庫? 随分楽しませてもらいましたよw

下北山からR169になって、辿り着いたのは




なぜか河童ちゃんがお出迎え♪の
『おくとろ』〈和歌山14〉
バンガロー、コテージ、テントサイトなどがある
広ーい「おくとろ公園」の中にあるので何処が道の駅か
分かりにくいですが・・・
駐車場は125台 [大型車18台/普通車107台]と共用なので広いです。





注目すべきは、ここ

全国唯一の飛び地。和歌山県東牟婁郡北山村なんですが・・・
和歌山県とは接してません。奈良県と三重県の間に
ぽつんとある村で・・・歴史的背景があるのでしょうが
統廃合が進む中、珍しいことです。(北山村)


観光筏下りも楽しめるようです。筏師の顔、こんなんやろか↑(笑)


も1回出てきてもらお





奈良県完全制覇、あとは兵庫と和歌山だけ!
ここまでのスタンプ獲得数 77/99。(08.8.24)
〈滋賀14/兵庫22/大阪6/奈良12/京都12/福井8/和歌山3〉
(未22)和歌山15・兵庫7

カッパちゃん、キノコの森をゆく。

2008-09-16 21:16:02 | カッパ
あっ!かじったな?・・・ ぼ、ぼく 知りませんでつ。



これは? 食べられそうかな。
キノコの名前、さっぱり判りません。あまりに膨大なので調べる気にもならず
わち山野草の森の天蓋山には、キノコがいっぱい。
見つけたキノコの ほんのほんの一部をアップしておきます。



これは美味しそうかな? でもやっぱり毒っぽい・・・



これまた ちょっと・・・



パンみたい?






やたらと でっかーいの発見!



かと思うと、ちっこいのもね。



これちょっと お気に入り♪



これなんて まるでお菓子・・・


自然が作り出したとは言え、
木の子、茸、気の子・・・森の妖精のようににょきにょきと
摩訶不思議な世界を覗き見た感じ・・・



ちょっと ひと休み。カッパちゃんにはちょうどいい
森のベンチでした。



野に花、花に・・・

2008-09-13 20:24:51 | 京都徘徊記
ヒヨドリバナ(鵯花)キク科 と、ベニィちゃん(ベニシジミ蝶)

「わち山野草の森」の続きです。

ここの敷地内を山陰線が通ってるみたいです。

↑クリックで別画像
鉄橋を渡る電車の音が谷に響いていい感じ・・・





ニラ(韮)ユリ科 ギョーザやレバニラ炒めでお馴染みの。
「においきらい」がなまってついた名前とか、
美味しい「美辣(みら)」からついたとか 意見は分かれるようで。



秋の七草でお馴染みの おみなえし(女郎花)オミナエシ科
形はそっくりで白い花の咲く おとこえし(男郎花)って花もあります。

秋の花にも蝶が似合いますね ミスジチョウです。

このコは似合ってるのかな?


ちょっとポーズをとってくれてます。かわいコぶってる?


でもやっぱり 悪顔ですなぁ。



人気あるな、女郎花。


こちらでは、アリさんがひとり旅。

むくげ(木槿)アオイ科 >>> 赤いヨ





がま(蒲)ガマ科 と、カタツムリ。

この蒲、古くから生活に密着してたようで
蒲団(ふとん)と言うのは、昔はこの蒲の綿毛を詰めてたようですし
蒲鉾(かまぼこ)に使われてるのは、昔は蒲鉾も竹輪(ちくわ)
のような形をしていてこの蒲に似ていたから名前がつきました。
ウナギの蒲焼きも、かつては筒状に切って焼いたのが原型のようで。
何かと蒲にあてはめては名前がついたようです。
ガマガエルは・・・蒲の近くに棲んでたからでしょうね。



ここにも何やらスタンプが・・・オリエンテーリングのかな。
そうそう連休利用で行かなきゃね、道の駅。


もうひとつ、森に彩りを添えていた

ふしぐろせんのう(節黒仙翁)ナデシコ科
オレンジ色の五弁の花びら、オーソドックスな花って感じですが
仙翁って名前は京都嵯峨野の仙翁寺で作出されたためついたもの。
意外と京都検定の問題になりそうな花ですね。


初秋の森に

2008-09-11 23:39:12 | 花だより
先週の日曜(9/7)お天気も良いので、お昼前から
和知の方へひとっ走り。



まずは「道の駅 和(なごみ)」で腹ごしらえ。


山菜そばに鯖寿司、黒豆うどん。
黒豆うどんには、いっぱい黒豆が入ってた。うどんにも練り込んである。
味は特別じゃないけれどw このあたりでも丹波の黒豆、名産地。
そしてデザートに黒豆のマフィンやなにやらを・・・
ふと考えると、これだけの黒豆製品、地場産のはずがないなと。

道の駅からクルマで2、3分かな


「わち山野草の森」がある。
園内散策路へ入るのは有料(大人300円)。園内は結構広くて
一周するのにゆっくり歩いて1時間半くらいと聞いたが、
3時間くらいはいたかな。もとは取った?



アゲラタム[かっこうあざみ(郭公薊)]キク科



ルリトラノオ(瑠璃虎の尾) ゴマノハグサ科

虎の尾と付く花の名前は意外と多い、青紫の花だけでも
エチゴトラノオ、 ミズトラノオ 、 ヒメルリトラノオ 、 ヤマルリトラノオ 、
ヒメトラノオなどあり、白花のものも同じくらい種類がある。

蜜を吸っている蝶は、チャバネセセリちゃん。



アリさんとアリさんがごっつんこしてるのは、
ハナトラノオ(花虎の尾)シソ科

これまたトラノオと名前がつく オカトラノオ、 イヌヌマトラノオは
サクラソウ科。 イブキトラノオ 、 ムカゴトラノオ 、
ハルトラノオ はタデ科。 エチゴトラノオ 、 ルリトラノオ 、
ヤマルリトラノオ はゴマノハグサ科と種類は別なのであるw




長ぁーーい!花。

↑クリックで別画像
タカサゴユリ(高砂百合)[別名:細葉鉄砲百合]ユリ科
鉄砲百合に似ているが葉が細いのが特徴。
鉄砲百合は日本原産で6月頃に咲く、高砂百合は台湾の高砂地方の花で
8月頃に咲き始めるようだ。


さて、ゴーヤ(にがうり)の棚を見つけたので行ってみると



↑クリックで別画像
な、なんじゃこりゃ?!
ヘビウリ(蛇瓜)ウリ科 って言うらしい。れっきとした食用野菜だとか。
ここにも写真が出ている→芸術野菜 蛇瓜




気分を変えて 旬の花を



イタドリ(虎杖)タデ科 花じゃナカッタ、実ですね。


萩も咲き始めてました、秋ですね。



おいらは、おおはら 里の駅。

2008-09-09 22:06:43 | 京都徘徊記
狸谷でたっぷり汗をかき、下界へ降りてくるとまだ暑い。
何処か涼みに行こう、オープンドライブにはいい感じだし
・・・と言うわけでいつもの「カフェ&ギャラリー・KAZE」さんへ。

途中「里の駅 大原」に寄ってみました。
八瀬(やせ)から朽木(くつき)方面に行くR367途中越、大原あたりの
三千院に行くまでに国道から少し入ったところにあります。





道の駅とどこが違うのって感じですが・・・
まだオープンして3ヵ月。


時間が遅かったのか地産品はほとんど売り切れw


それでも しそもち、しそゼリー、地卵でつくったプリンをゲット。
外の床几で食べました。


これは赤紫蘇を干されてる。ここのちょっと手前に
「土井志ば漬」って言う名物漬物屋さんもあります。


途中越えしたあたりから気温はだいぶ下がって来て、快適!

ほどなくKAZEに到着。


先客のカブ軍団を撮らせてもらいました






若いコがお遊びで乗ってるのかと思ったら・・・オッサンやった。
京都をはじめ、大阪、福井、三重、愛知だったっけ、ナンバーもばらばら
MIXIスーパーカブ友の会の面々でしょうか?

KAZEさんではコーヒーやなにやらで、






陽が落ちるまで ゆっくりさせてもらいました。






帰りにちょっと葛川で水遊び? すっかり涼むことができました。

たぬき谷、登ったり降ったり。

2008-09-08 18:15:24 | 京都徘徊記
昨日のつづきです。まだまだ暑いですね、
この日(8/31)も暑うござんしたっ、250段の石段登って汗だく・・・
それでも森に包まれた「狸谷山不動院」下界よりは涼しかったかな。




石段の写真ばっかりになりそうですが

まだありました 男厄坂42段・・・


男厄坂があるってことは 女厄坂33段も。


境内と言っても あまり広場は無く、斜面だらけの階段だらけ
まさに修験道大本山の真骨頂?



宮本武蔵が心の剣を磨いたと言われる「武蔵之滝」
此処で滝に打たれて水ごりをし、不動明王の降魔の利剣の極意を感得し、
下がり松の決闘に勝った、と伝えられています。(↑画像クリックで)
この日は、滴る程度の水が落ちてましたが・・・
K1のムサシもここで修業したら良いかもね。


ここには風車がいっぱい。 弥七が修業した? 違います!
水子地蔵さんです。女厄坂を上がったところにあります。
水子の霊を慰めるための 赤いかざぐるまなんです。



本殿は崖の上にぽにょっと張り出すように建てられてます。
清水寺の舞台には及びませんが立派な懸崖造り。
ここからはトップ画像のように京都北部の街並みが
垣間見られます。



本殿の中では大きな提灯や数珠が目をひきます。




舞台のところには ガン予防の願掛け柱。


こんなものも見つけてしまいましたw



これって、ここの石段250段を登れば1回スタンプを捺すっていうもの
10個貯まれば 満願成就。



足腰元気宣言!KENKO 250・・・新手のキャンペーンみたいです。



登ってきた以上、降りなければならないわけで。
往復500段、降りるのも辛い・・・
(階段を上り続けた人と、下り続けた人では、後者の方がかなりひどい筋肉痛になったという実験結果もあります)

登りの時はスルーしてたのですが 階段の途中にある
光明殿(大師堂) ここには四国八十八ヵ所お砂踏ふみ霊場があって


番号が書かれた飛び石を踏んでいくと、
四国八十八ヶ所霊場巡りをしたのと同じ御利益が得られるらしい
早速、回ってみました。





途中 何やら神々しい視線と賽銭箱を感じながら・・・


ゴールです♪ 
これでもうお遍路をしたのと同じ?お賽銭入れてないから駄目?
・・・まぁこんな信心の無い私ですから、言うに及ばずでしょうかね。




あっちっちのタヌキ山?

2008-09-07 09:14:30 | 京都徘徊記
ランチを食べた後、ちょっとうろうろしてみようかと
お店の近くには、超有名観光スポット「詩仙堂」があるので
行ってみようかと思ったのですが(まだ行ったことがないw)
そのちょっと先の山手にある「狸谷山不動院」に行きました。


交通安全自動車祈祷所の駐車場には大きな龍の刈り込みをした松の木が。

京都のクルマやバイクには、ここか城南宮の
お札ステッカーが貼られているのをよく見ます。私は貼ってませんが。





祈祷を受けに来たわけでもないので、本殿の方へ移動



本殿登り口の前にクルマを停めておけます。
ちなみに詩仙堂は駐車場も拝観料も有料ですが、ここは無料♪




狸谷にちなんでか、タヌキの置物がいっぱい供えられてます。

何故かこんなのも・・・

階段登り お百度参拝記念 小林繁 
って・・・トレーニングも兼ねてたのかな?


こんなんも見つけた。タヌキがよう似合うおっさんやぁ!




お寺に石段はつきものですが、ここのは250段。
まぁぼちぼち登って行く事に・・・



途中、七福神さん達がミーティングされてたり

弘法大師さんが迎えて下さったり



スカート穿いたはるのと違います。わらじ型のお札が吊るしてありました。




ちょっと先が見えてきたかな



本殿でーす!


でーん!


本殿の前には何やら 地面に焦げ後が残ってる場所が


そうここで先日(7/28)、火渡り神事が行われた。
京男さんが参加されたところです。

あっちっちな神事ですね。
この日の京都の最高気温は33.3度、8月最後の日やったのに。
階段登って、もう汗だく・・・あっちっちでした。



長くなってますので、次回に分割・・・つづく (^_^;ゞ

お箸で食べる洋食ランチ

2008-09-06 14:14:22 | ランチ/カフェ
この前の日曜(8/31)ですが、ランチでも食べに行こうかと
ネットで近場を探して見つけたお店「グリルにんじん」


左京区一乗寺、詩仙堂の近くにありますが、
表通りの白川通からは少し入った住宅街の中にあるので
ちょっと分かりにくいところです。




クルマで行けて、駐車場もお店の前にあるのですが、ちと狭いw

口コミを見るとなかなかの評判、
古くからやってられるみたいでもあります。







街外れの洋食屋さん・・・店内装飾もそれなりに
雰囲気出てますね。

でも なぁ~んとなく

センターキッチン? ラーメン屋さんみたい・・・

もちろんテーブル席もありますが、空間が大きくて落ち着けない。
僕はもう少し閉鎖的な感じが好きかな。人によりますけどね。
奥にはパーティルームがあるようで、賑やかな声がしてました。
近所の茶話会などにも利用されてるのかも。

さて、とりあえず。日替りランチを注文

この日は、ポークのなんちゃら・・・
豚汁がついてくるのが面白い。もちろんスプーンは付いてません。
フォークとナイフも付いてこない。箸立てにあるお箸で食べます。

メニューも豊富で、コース料理や一品もあるのですが
ランチはやっぱり洋食屋さんの看板メニューだろってことで


家内も同じものにしましたが
これで900円、飲み物もデザートも付いてませんw

  『本格的な料理、ボリュームもあり安いのがうれしい』・・・
って、口コミは???
常連さんも多いようで、人気があるお店のようですが
どうなんだろな。(^_^;ゞ

明石名物、たこフェリー。

2008-09-04 21:38:01 | ドライブ
淡路島、ぐるりと一周して「道の駅あわじ」へと戻ってきたのですが
明石海峡大橋で帰るには余裕がある・・・これは良いチャンス♪
念願のたこフェリーに乗ることにしました。
こちらでは、知る人ぞ知る。人気があるので乗った方も多いはず。
私は初めて。フェリーに乗るのも小豆島以来かな?



なんだかワクワクウキウキするものですね。



待つこと1時間半!
タイミングが悪かったのか、日曜の6時という時間帯のせいか
2便分をパス、待たされました。



それでも海風に吹かれ、釣りをする人を見てると
すぐに時間は経つもので。



ラッキー♪? たこ号に乗れました。
30分おきぐらいに発着するのですが、イルカ号と交互なので
できれば「たこ」がイイよなって・・・
上り便は、淡路島の岩屋港を出て明石港まで約25分。
途中明石海峡大橋の下を通り抜けます。






動く船から夜景を撮るのは、ホント難しい・・・

船内、船上の様子を、ストロボ無しで。


しかし、人気ありますねぇ。橋を渡れば、あっと言う間の距離。
それを待ち時間も合わせれば2時間近く。
運賃も2,050円(運転者含む)+同乗者100円(大人)×人数分
普通乗用車5人乗りで行けば2,450円。私らの場合だと2,150円でした。
橋だと垂水第三から淡路まで2,173円。ビミョーですが・・・

急がなければ、船に乗れて景色もゆっくり見られて
たこフェリーの方がうんと得した気分になれます。



キャラクター路線も成功してるのか?
それより、誰が最初にフェリーの横っ腹にタコを描こうと考えたのでしょうね。



カッパー号には何を描けば似合うかな?
あっ、カッパー号がタコに見えてきた・・・←チガウ!