カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

チョウと蝶でも・・・

2011-09-29 23:52:27 | ふぉとスケッチ
別に珍しくも無いツマグロヒョウモンの♂と
秋の七草のひとつ、フジバカマの写真ですが、
たまにはこんな写真も撮りたくなって・・・











D5000に70-300mm付けてだが、テレ端300mm(換算450mm)で撮って
クロップすれば結構マクロな感じに・・・





※矢印付きの画像は少し大きくなります。


藤袴(フジバカマ)は、万葉集にただ1首だけですが詠まれてます、それが
 萩の花、尾花、葛花、なでしこの花、をみなへし、また藤袴、朝顔の花
   詠人:山上憶良(やまのうえのおくら)
※これが秋の七草として定着しました。ちなみに朝顔は今の桔梗のことです。



秋と言えばこんな花が畦や野道を飾ります。
彼岸花、別名:曼珠沙華です。
万葉集では「壱師(いちし)」と詠まれてます。
 道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は
   詠人:柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
※「いちしろく」とははっきりととか、目立ってというような意味です。













久しぶりに Myチャリでチリリンと・・・稲刈りの済んだ田んぼへ。



また 酔芙蓉の花も見に行きました。



大乗寺、24日の時点では五分咲きくらいでした。






そうそう、D7000でちょっと試し撮り・・・











おまけ・・・



ノラこねこ、大きくなりました。何食べてるんやろ・・・



あまりフレンドリーではなさそうな・・・(^_^ゞ


ちなみに我が家のサラくんは、



新聞読み疲れて(?)・・・平和そのもの。

第三番札所 粉河寺(つづき)

2011-09-27 22:04:08 | 西国三十三所巡礼
西国第三番札所 『風猛山 粉河寺』の続きです。

本堂の奥、東側にはこんなところも・・・

左へ行けば「粉河いなり」、右は「十禅律院」です。

ここはもうスルーして、本堂の西側奥にある「粉河産土(うぶすな)神社」に行ってみます。



ここでもまた石段登らないといけないハメに・・・


石段の途中、何だか怪しげ?



それなりにちゃんとした神社でした。
お寺の中に神社?ちと奇妙な気もしますが、歴史は粉河寺に負けず劣らず古くて、粉河寺の鎮守としてまた旧粉河村の総鎮守として創建されたようです。


何故か孔雀が・・・??

そして、あ~ぁ! 人形やぬいぐるみが・・・




ま、ジョーダンはさて置き、カッパちゃんは置き去りにせず戻ります。


粉河寺には一風変わったと言うか、相当変わった庭園があります。




国指定名勝になってます。石材店ではありません!
桃山時代の枯山水の庭園で本堂前の左右崖地に築庭され、日本の庭園の中でも他例のない様式である。
巨石を十分にかつ自由に使いこなし、豪快な造形を呈しており、用いた紀州石は雑賀崎の青石(緑泥片岩)、琴浦の紫石(紅簾片岩)、竜門山の竜門石(蛇紋岩)の名石だそうです。

さて、中門(重文)です。帰り道なので、本堂側から・・・


三間二戸の桜門で、軒まわりまで良質の欅材で繊細な建物に仕上げている。
門には前後左右に四天王が配置されています。背面左には増長天、右に持国天。



こちらが正面。左には多聞天、右は広目天が置かれてます。
なかなか立派な山門ですね。「風猛山」の扁額は、紀州徳川十代藩主、治宝候の直筆だそうです。

中門正面に向って右側(南側)には川が流れており何もありませんが、
北側にはいろいろと・・・


手水舎と身代わり地蔵尊。


これまた手水舎も立派ですな、水盤は蓮の形の鋳物製。粉河鋳物だそうで、市指定の文化財に指定されてました。



太子堂。



念仏堂。その向こうに見えるのは露座佛。





出現池。何か出てきそうな・・・
童男大士がこの池より出現したとか・・・正面にはその石像が。
普段は開いてるのかな?時間が遅くて入れませんでした。



仏足石です。そこそこ古そうな・・・



子育て地蔵。鋳造でできたお地藏さんでしょうか?粉河鋳物のようです。
野荒しの虎、本堂内陣にあったようですね。見逃しました。
日光東照宮「眠り猫」で有名な彫刻師 左甚五郎の作だとか。



童男堂(県指定文化財)。千手千眼観世音が姿を変えたといわれる童男大士が本尊として祀られている。
この童男大士が主役?の紙本著色絵巻「粉河寺縁起」は国宝に指定されているが、原本は京都国立博物館に寄託されおり、本堂には複製品が展示されているとのこと。
ちなみに童男堂、どうなんどうって読むようです。



第三番札所『風猛山 粉河寺』(2011.6/26)

○宗派:粉河観音宗(総本山) ○開基:大伴孔子古
○御本尊:千手千眼観世音菩薩 ○創建:宝亀元(770)年

御詠歌「父母の 恵みも深き 粉河寺 ほとけの誓ひ たのもしの身や」

第三番札所 粉河寺

2011-09-26 23:18:36 | 西国三十三所巡礼
しばらく放置してましたが、西国三十三ヵ所巡礼の旅。第三番札所です。
実は紀三井寺の後にここへもまわっていたのですが、アップするのが遅くなりました。

『風猛山 粉河寺(ふうもうざん こかわでら)』

粉河寺は、和歌山県北部を流れる紀の川に沿い、約35000坪の広大な境内地、200mに及ぶ石畳の参道、大小20有余の堂塔伽藍、名勝指定の粉河寺庭園等があり、なかなか見応えのあるお寺です。
縁起はリンク先を見てもらうとして、創建は奈良時代末770年とされ、鎌倉時代には七堂伽藍が整い隆盛をきわめたが、1585年、紀州攻めを敢行した豊臣秀吉により根来寺を中心に一帯は火の海と化し、粉河寺も全山焼失した。
したがって現在の諸堂は江戸時代に再建されたもので、江戸中期の代表的な寺院建築物の様式が観られる。




左の写真は「大門」(重要文化財)を振返って撮ったもの。だから後ろです。
大門は三間楼門で、その規模は和歌山県では高野山、根来寺に次ぐ大きさといわれている。
右の写真は寺内、石畳の参道。
実はここに到着したのは16時50分、拝観は17時までなので、駆け足で本堂へ行き納経帳に印をもらいました。写真は帰りがけに撮ったものです。(^_^ゞ

さて、その本堂(重文)です。なかなか立派な建築は他に類例を見ない特異な形態で、屋根を複雑に組み合わせた八棟造りといわれている様式だそうです。














ここの賓頭盧さんです。











ちょっと覗きたくなりますね。



本堂の屋根・・・これじゃ様式が解りませんね。





本堂の西側にある千手堂(重文)。
宝形造りの三間堂、細部様式では本堂と一脈相通ずる面を持っている。



東側には鐘楼が配されています。



本堂の前、東南側に六角堂が建っている。これもまた変わった六角堂だな。

その側にはこんな桜の樹が・・・



本堂前、石段下の広場東側には丈六堂が建っています。中には一丈六尺の大きさの阿弥陀如来像が安置されているそうだ。




これまた迫力のある巨木が・・・





本堂の東側に自然保存木に指定されている踞木地(きょぼくち)のクスノキ。
幹周/7.7m、樹高/20m、かなりの樹齢であると推定できると・・・


見どころ多くて長々となりそうなので、2回に分けようと思う。
では、つづきはまた明日・・・(^_^ゞ




2011.6/26、粉河寺にて。

セットでお腹ぽんぽん。

2011-09-21 23:53:34 | ランチ/カフェ
このお店、ラーメンネタ175を数える麺豪 jimmy.さんのブログで紹介され、なかなか好評価だったので私も行きぃの、ピィさんも行きぃの・・・(^_^ゞ

滋賀県瀬田にある『ととち丸』ってお店です。

レポートはお二人がしっかりされているので、重複するのを避け、いい加減に。



まずは立地なんですが、街道沿いとかじゃなく住宅街の中。分かり難いと評判。
目印もなさそうなので、地図をプリントアウトして持って行くことに・・・
風評によると1時間半も近くで迷った人も居たとか、でもウチのキャロルに付いてるGARMINくんは結構的確に案内してくれました。
お昼の営業時間は11:30~13:30、2時間だけなんで迷ってられません。



ここ行ったの8月の28日・・・貼り紙通り店内はめっちゃ暑かった!
クーラーも扇風機も回ってるんだけどね、座ったのが開けっ放しの扉付近のカウンター。冷風まったく届かず・・・(・_・、)



メニューの構成が結構分かりやすいかな。絵表示がね♪
セットとの組み合わせもね。

というわけで、私は「こってり醤油ラーメン」+炒飯セットA。


「こってり」はどうかなと思いましたが、お魚マークを避けました。(^_^ゞ
炒飯が美味しそうだったってことで必須。ついでに餃子も!ってことでAセットです。





炒飯セットは単品ラーメンにミニ炒飯が付いて+170円。
餃子6コ付きのAセットはそれに+50円だから、つい。


家内は「塩ラーメン」+餃子セット。




こちらも170円アップで餃子6コと小ライス


長男が「こってり塩ラーメン」+炒飯セットA。




ミニ炒飯、小ライスと言っても結構なボリューム。
でもね、ラーメンの方は単品と違って、味付けたまごが付きません。
チャーシューの枚数も1枚だけでちと寂しい・・・

お味のほうは、jimmy.さん絶賛の通り、美味しかったです。
こってり醤油もこってり塩もエグイほどこってりじゃなく、とても飲みやすいスープに仕上がってます。家族三人三様でしたがそれぞれ選んだスープに納得な感じ。
ただ、お店の雰囲気はなぁ~んとなく、元気が無いと言うか・・・
気持ち良くって感じじゃなかったのがちと残念かな。

でも「名物」カレーラーメンってのが気になるので、また行きますゼ!




おまけの1枚。また今年もここに留まってます・・・


おまけやあてもん

2011-09-19 23:58:08 | ぐずグッズ
もう食玩は卒業!って思ってたのに、ついつい・・・
『BOSS ウルトラマンシリーズ コレクション』

コスモスポーツ見たら買わずにはいられんかった。(^_^ゞ






マットビハイクル。僕的にはウルトラマン世代とはちょっと違うかも
よく見てたのは、ウルトラQだったし・・・
ましてやガンダムやエヴァンゲリヲンもイマイチ馴染みが無い。ハルヒって何?っておっさんだし。

でもね、今度のBOSSコレクション、磁石内蔵ビークルってのがあって
これは楽しそう。特にウルトラマンが缶の周りを走る姿はケッサク♪
・・・ってことで今日、また買いに行ったが、すでに売り切れ。ガックシ




こんな「あてもん」があったので買ってみた・・・



結果は当然? は・ず・れ。



これ、おまけ・・・先日の十五夜お月さん。



どうしても上手く撮れない、ピン甘が気になる・・・

で、秘密兵器『DR-6』をファインダーに装着。十七夜の月を撮ってみた。



少しはマシかな?

この角窓用変倍アングルファインダー DR-6 は、D40を買った時に
手に入れておいたモノ。すっかり忘れてたが、役に立ちそう♪



伊賀で秋味?

2011-09-17 17:08:44 | ランチ/カフェ
『道の駅いが』ぽ集、下見のついでにランチもここで。
道の駅、たくさん回りましたが、ここはまだ活気のあるほうかな。
物産やメニューも特徴のあるものが豊富な気がします。





前回のぽ集では伊賀牛ステーキ丼がお目当てだったのですが、
もう無くなったのかな、見当たりませんでした。
で、「松茸」の文字が目に・・・怪しいのは山々なれど、どんなんかなぁ~精神で。

他にも迷いそうなメニューが多々?






折角ですから季節限定と地域限定のものを・・・


★秋の味覚 松茸フェア 松茸ご飯セット(ラーメン)930円なり。


★亀山名物 味噌焼きうどん定食 800円なり。

焼きうどん食べた人は、う~ん。別に食べたくは無かったそうで
ブログ的にはこれかなって選んだらしい。(^_^ゞ
でもまぁ、ちょいピリ辛の甘口味噌仕立て。ご当地B級グルメ的な・・・


ラーメンは、う~ん。カップラーメンよりは美味しいかな。
しょうゆ味、中華そば風のオーソドックスなものでした。





松茸ご飯は、結構大きな切り身?が・・・松茸ってこんな食感?味やったかな~
でも松茸だって言ってるんだから松茸なんでしょう。ここは何も考えず美味しくいただくことに。




売店のほうに足を向ければ、これまた色んなお土産物が置かれてます。





この後、伊賀上野城へ行き、また道の駅に戻っておやつ・・・(^_^ゞ



あったかパンにソフトクリーム。珍しい組み合わせですが、一緒に食べたいか?
津名物、津ぎょうざ♪ ジャンボサイズの揚げ餃子でした。





出入り口付近でふと発見した「カッパちゃんキャッチャー」



見逃すわけには参りません。かわいいカッパちゃん、1匹でもこのガラスケースから救出せねば・・・
しかし私、このテのゲーム、苦手・・・。ま、100円捨てたつもりで。

左右に動かすボタン、すぐに離してしまい。ほとんど動かず・・・
前後のボタンは、ヤケクソで止るまで押しっ放し・・・


するとどうでしょう!




4匹も救出ッ! しかもみんな色違い♪
キセキや・・・(^_^ゞ




2011.9/11、道の駅いがにて。

ぽか~んの集い in いが でいかが?

2011-09-14 01:22:48 | ぽか~んの集い
先日予定の日吉ダムは台風の影響で中止をよぎなく・・・
2回連続台風は来ないだろうと、リベンジ呼びかけです。

今回は遂に以前一度集まったことのある所、もう5年前になりますが
『2006年7月16日』この日は梅雨明け真夏の陽射し・・・& 土砂降りの夕立でした。(^_^ゞ

<5年前


〔ごあんな~い〕
ぽか~んの集い in いが
開催地 三重県伊賀市柘植町6187-1 TEL:0595-45-3513
名阪国道 道の駅いが

日時 10月23日(日曜日) 午前10時頃~ 
いつも通りのダベリングでだらだら。ランチもよければご一緒に。
※ランチのレポはまたのちほどアップしますね。

★雨天決行(但し悪天候による警報が出ていれば中止)

駐車場は集合場所に使わせてもらうってことで、特別許可を取った訳ではありません。公共施設でもあり、絶対迷惑がかからないようにしたいと思いますので、よろしくご協力下さい。

〔交通アクセス〕
名阪国道下り(大阪方面行)伊賀ICすぐそば

※名阪国道=国道25号線の三重県亀山市と奈良県天理市の間のバイパス部分を「名阪国道」と言います。見た目は高速道路ですが、自動車専用一般道。歩行者はもちろん、軽車両、125CC以下のバイクも通れません。
当然、この道路は無料です。ただし最高速度も、一般道の法定速度、60km/hです。

「道の駅いが」は、下り車線(路線でのUターンはできません)名古屋方面から大阪方面へ向かう車線側にあります。
上り車線で来られる場合は、伊賀ICで降りて、道路下をくぐって下り車線に入り直します。入ると直ぐに道の駅があります。
下道から来られた場合にも、同じく伊賀ICで下り車線に乗ってください。

※集合場所は名阪国道から入る駐車場とさせていただきます。

(下道からの駐車場もありますが、つながってません)


クリックで大きくなります。

と、まぁちょっとややこしいので、下見に行ってきました。




施設に近いところは出入りも激しいので、奥の後ろのほう、隅っこで集まりましょう。(ゴミだらけやったけど)


レストラン・ショップなどそれなりに充実してます。


ランチメニューも豊富。


コンビニもあれば、セルフGスタンドもあります。


ドッグランもあるので、ワンコ連れもあり?


ようわからん案内図、休憩室もありましたがエアコン効いてなかった・・・

ちょっとまぎらわしい所があるので案内を。
ここへ辿り着くには3パターンあります。

まずは、名阪国道を亀山方面から大阪に向かって下り車線を走ってくる場合。

何の問題もありません。標識通りに道の駅に入ってください。


大阪方面から亀山へ向かう上り車線で来られる場合は・・・
まず上り車線にまぎらわしいPAあり!



「伊賀PA」はスルーしてください。

すぐ先に出口が現れます。



ここから一度、名阪国道を出ましょう。


出たらドンツキを右折。また名古屋方面に乗らないように・・・


道路下のガードを抜けます。


ガードを抜ければ「大阪方面」の標識がありますのでそちらに向います。


「伊賀ドライブイン」の駐車場が目に入りますが、入らないように。ぐるっと左折します。

そして、名阪国道下り車線に合流しますが、助走区間短いです!
高速道路じゃないのでこんなもんでイイのでしょうが、実質クルマの流れは高速並み・・・充分気をつけてください。


入ったらすぐに道の駅の入口が・・・これまた慌てないように。


最後に名阪国道じゃない一般道(下道)から来られた場合は
やはりこの伊賀ICの大阪方面入口から名阪国道に入ってください。

一般道側の駐車場もありますが、集合場所とはつながってません。



人だけは表に回れますが・・・自転車、原付だと通れるかも。


まさに裏側です。

ちなみに私のナビで「道の駅いが」を案内させると、一般道用の駐車場に案内します。「道の駅いが 専用駐車場」で案内させたら名阪国道側の駐車場に案内しました。


と言うわけで案内は終わり、いつものキマリを・・・

★参加希望者は下記の注意書きを必ずお読みください。

「ぽか~んの集い」って?

特に組織とか実行委員会なんてありません。「ここで集まろう」って呼びかけです。
そして、まったりお話しができればいいなと考えてます。
ちょっと覗いてみる 感覚で来てみて下さい。

そんなことで 楽しいオフ会 が出来れば良いなと思ってます。
初心者、初参加の方、大歓迎です。オフ会やミーティングなんて…と思われてる方も一度参加してみて下さい。
参加費も参加資格もありませんが、
大人の常識だけ持ってきて下さい。(難しいことではありません)
あとは全て自己責任なので、
道中くれぐれも気をつけてお越し&お帰り下さいね。

【参加資格】
ロドスタなど、オープンカーをこよなく愛されてるオーナー。
及び、それらを好きで興味のある方。
参加車両は、自由♪ 自転車、徒歩でもOKってことに。
ルール、マナーが厳守できる紳士、淑女ならOK。自由にご参加下さい。

【参加費用】
無料。駐車場も無料です。
飲食、交通費などは全て自己負担です。


【重要】いつもの申し合わせですが・・・ シツコイメに

公共の場で集まる会ですから、自分達だけが楽しければ良いのではありません。
他の方に迷惑がかかるような行為、行動は絶対に慎んで下さい。
常識があれば例を挙げるまでも無いですが、公道や駐車場などでの危険行為はモッテノホカ!喫煙マナーも守ってネ。ゴミも各自で持って帰るようにしましょう。
そうじゃなくても誤解を受けそうなクルマが集合しますから、フツーの方や子供達にも、ああいうクルマを乗ってる人の方がマナーが良いんだと思われたいです。
そうでないと集まらない方が良いですから・・・


気持ち良い 一日を過ごせることを楽しみにしてます。

くれぐれも道中 安全運転に心がけトラブルが無いよう願っています。




2011.9/11、道の駅いがにて。

鏡よ鏡、鏡さん…

2011-09-09 20:35:11 | キャメラ
何ともはや異様なレンズです。





LUMIX G2 に着けると・・・カメラ浮きマス。(^_^ゞ

このレンズ「ケンコーミラーレンズ 500mm F6.3DX」
私が買ったものでは無いのですが、面白いのでちょっと検証を。

ミラーレンズの存在は知っていましたが、どんなものだか、どういう構造か
カメラ、レンズ、光学系に至っては つとに疎いもので・・・
ま、反射望遠鏡の原理ですかね。鏡胴奥の凹面鏡で光を集め、その光を鏡胴先っぽの真ん中にある丸い鏡に反射させてカメラに取り込むって構造。単純明快なようで、光が行ったり来たり複雑な気も・・・
その原理ゆえ、一般の500mmレンズと比べると鏡胴は太くて短い。ガラスレンズも使わないので軽い。そして価格はめちゃ安!カメラ取付けに必要なTマウントを含めても2万円ほどで買えます。

しかしコレで野鳥や月面の写真を撮られてる方の作品を観ると、なかなか侮れないものも・・・
個性的なものなので、ある程度習熟する必要もあるでしょうね。今回の検証?は、初めて触った、撮った程度での写真なのであしからず。

さて、このレンズの購入者、某M氏から届いたメールです。
G2に着けての初撮り。EX光学ズーム2倍で撮られたとのこと、完全手持ちで換算1840mm相当(換算=35mmフィルム時換算)


クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)

ミラーレンズの場合、AFは基本使えません。絞り機能も無いので、露出もこの場合F6.3固定。当然手振れ補正はセンサーシフト方式(ボディ内)じゃないので、効いてません。
どうしてもピン甘、色のコントラスト、彩度不足になっているようですが、そこはデジタル時代、フォトショでちょこっと補正すれば↓



そこそこ見られるのではないでしょうか。(^_^ゞ


今度は我が家に持ち込んでの試射。手のひらサイズの500mm。
鏡胴奥には正面の被写体がまさに鏡に映したように見られます。




近くをちょっと写してみました。2mくらい、結構至近距離でも合焦できます。


クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)
※手持ち、補正済み。


折角ですからG2のデジタルズーム4倍をかけて、4000mmオーバーの超望遠の世界を・・・


35mm相当の画角でターゲットを撮ったところです。

それが・・・

クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)
ここまで写りました。



超望遠の世界、野鳥・天体撮影は確かに魅力的ですが、機材が高額。しかも深い深い望遠沼にはまりかねません。
その点、このミラーレンズなら気軽に遊べるかも。独特のリングボケも面白いしね。
習熟すれば『ココ』まで撮れる可能性も・・・


同じくKenkoミラーレンズで、800mmF8 DX もあります。

ところでこのレンズの持ち主、M氏。7月頃から突然、カメラ欲しい!写真撮りたい!・・・ってことで。熱心にカメラ選びから機材選び。
今までFUJIのFine Pix S2 Proを持ってられたこともあり、レンズが共有できるNikonのD700とD5100を購入。しかも月面写真が撮りたいってことで、超望遠の機材を探すことに。
望遠といってもまともに交換レンズを買うとなると、とてつもなく高額なレンズになる。さすがに手が出ないようで、何とか安価に月面を撮る方法を模索することに。テレコンから始まってフィールドスコープ、デジスコ、天体望遠鏡、ボーグに至るまで検討する中、ちょこっと試してみたのがこのミラーレンズ。

そして、わずか1ヵ月あまりで到達した月面写真が・・・
ミラーレンズじゃ無く。(^_^ゞ


クリックで原寸100%(トリミングあり)

Nikon D700+シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM+APO TELE CONVERTER 2x EX DG。三脚はベルボン Geo Carmagne N645だったかな、雲台までは知らないけれど。
で、焦点距離:1000mm SS:1/250秒 絞り:f/18 ISO:1600。
なかなかのものです♪ 結局は本道で行くのが正解。
フルサイズ機で交換レンズ。それで納得ってことに♪
このシグマ50-500mmもコスパ高いと好評価のレンズですし・・・



シグマAPO TELE CONVERTER 2x EX DGニコンマウント

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価格:21,976円(税込、送料別)


ぽつ~んの集い? in 日吉ダム

2011-09-04 23:58:26 | ぽか~んの集い
本来なら本日は今年初の「ぽか~んの集い」。
秋空の下、ダム横の駐車場で賑やかに・・・のはずが。
またか・・・やっぱり・・・の声が聞かれる中、またしても中止宣言。
これで3度目、その内2度は私の呼びかけでした。
呼びかけ人の日頃の行いを問われても仕方ない現実。ウウッ!(T。T)

情報が伝わらず来られる方が居られるかも。
誰も来なくてもここは呼びかけ人の責任として、現地に向かわなければ・・・
とっちさんは家族で行くとツイッターで(目的はプールのようでしたが)
結局とっちさんとは現地でお逢いすることはできず残念でした。

慌てて出発した時点で、すでに集合時間を過ぎてました。アチャ!(゜ε゜;)

出た時は雨も降って無かったのですが電光掲示板には
「大雨警報 発令中 走行注意」の文字。

京都縦貫道に入った頃から降ってきました。「雨 50キロ規制」


これで捕まったら何キロオーバーになるんやろ?

告知した集合時間の1時間ちょい遅れ・・・
もし来られた方がいても帰ってしまっただろうなと思いつつ集合場所に



嬉しいことにピィさんがすでに・・・しかも集合予定時間より前から居られたとか。1時間半、読書しながら待ってて下さいました。感謝♪
私とほぼ同時にjimmy.さんも・・・こちらは途中アクシデントに遇われて、一度帰宅、クルマの底に食い込んだ鹿じゃない木の枝をジャッキアップして取り除いてから再びコチラに向かわれたとか。そのため1時間ロスされたようで。
ちなみに私が遅れた理由は、お気楽二度寝・・・イワンホウガヨカッタカナ

他に来られそうもないので、雨も降ってることだし、とりあえず「スプリングスひよし」へと移動。



でか~い「ゆっぴー」ともご対面♪



みんなでレストランへ。ここで気になる「ダムカレー」



味はフツーでした。私はお約束(?)のダム決壊ごっこ・・・




家内はヘルシーに「黒豆豆乳薬膳ラーメン」
このラーメン、すでに下見にココへ来られたおっちゃんカワカミさんが食され絶賛されていたもの。確かに他では味わったことが無いような摩訶不思議なスープ。結構イケました♪




ここで四方山話のダベリング、そうこうしてる内に雨も止んだようで・・・






ここでもまたダベリング。しかしほんとにお二人が駆けつけて下さって
ぽつ~んもまた楽し♪になりました。

呼びかけた時は、残暑厳しく暑い日になるだろうと予想。
こんな「目玉」を用意していたんですけどね・・・



それと残念無念、慌てて飛び出してきたからすっかり忘れてました。



来る途中に「55555」のぞろ目、5の5コ並び・・・(+_+)

そんなこともありぃの、まったりダベリング。楽しゅうございました。
それにしてもやっぱり中止は正解だったかも



各地で台風の被害が・・・みなさまのところは大丈夫でしたでしょうか?



帰路はまた雨にたたられ・・・京も雨だった(前川清)
これ以上被害が拡大することが無いことを願います。




2011.9/4、スプリングスひよしにて。

う~ん!断腸の思いですが!!!

2011-09-03 12:10:27 | ぽか~んの集い
明日の「ぽか~んの集い」は、
中止します。


 昨夜からずっと台風情報に釘付け、
一分の望みを見いだそうとしていましたが・・・
この台風、意地が悪過ぎ。。。
どんどん状況が悪化するばかりでした。何とか3度目の中止宣言を避けたいと思うあまり
今になってしまったのをお詫びします。

 現在すでに集合場所である京都府南丹市には、気象庁より
大雨警報(土砂災害)・暴風警報 雷,洪水注意報 が出ております。
おそらく、参加者の会場に至るルート上も警報だらけだと思われます。
高速道路、幹線道路の不通も考えられます。
何より危機管理の観点からも中止せざるを得ません。ご了承下さい。(滝涙)

楽しみにしておられた方には申し訳ない。<m(__)m>
近い内に必ずやリベンジ(10月にでも)したいと思います。



・・・それにしても『ぽ集の荒天伝説』、笑ってしまうな。
2006年9月 青山2010年5月 北近江

 私は行けるようなら(警報が解除されて)お昼頃にでも「ぽつーんの集い」に行くかもです。

桟敷で、かんげき♪

2011-09-01 23:55:39 | 京都徘徊記
更新をサボってたらいつの間にか9月・・・
今年の夏は何かやる気が無く・・・写真のファイルを見たら7月に撮った写真が無い。(^_^ゞ
8月も神戸のミーティングとこの南座だけ・・・ため息が出るな。

お盆も結構長い休みがとれたが、出かけることもなくだらだら過ごした。そんな中、15日の南座のチケットをまたもらったもので行くことに。





いつものように賑わってるけど、出し物は



納涼喜劇特別公演「恋のきつねうどん」と「二人のオンステージ」
藤山直美と前川清が共演するお芝居と歌謡ショーの二本立て♪
何とこの日のチケットの席は、一度座ってみたいと思っていた
桟敷席(実際は桟敷じゃないので南座でも特別席と呼んでいる)。
特別席は一人13,650円もするらしい、もちろんペアで頂いた。




南座の席の料金(今回の公演)は、1等席12,600円/2等席7,350円/3等席4,200円/特別席13,650円となっていた。
よくは知らないけれど、1階は全て1等席、その両脇に桟敷席(特別席)がある。2階も正面は1等席、両脇は桟敷席になっている。3階に2等席と一部3等席があるらしい。2等、3等席はわずかなようで、ある意味貴重かも。観劇通は3等席で何度も通われるとか。オペラグラス持参でね。

桟敷席はというと、芝居を観るには決して良い位置とは言えません。左右の壁際ですからね。しかし一段高くて見晴らしは良い♪(他人の頭越しに観なくて済みます)。何と言ってもスペースには余裕が(一般席は窮屈で辛いです)、それにテーブルがあるので幕間の食事も楽しみ。
ま、昔は(今でもかな?)旦那衆が祇園の料亭から仕出しを取って、会食など・・・。今でも南座の顔見世などでは花街の綺麗どころがズラリと並んで客席を華やいだものにするとか。いずれにしろ歌舞伎観劇などでは着物姿が目立ちます。
ま、今回の場合は庶民的な松竹新喜劇?ですからね・・・





桟敷らしく畳敷きですが、掘りコタツ式に足は伸ばせます。座イスと座布団が用意されているので、快適。二人が1ブロックで、ひとつの扉から3組が入れるようになってました。6人分の靴が収められる下駄箱も備えられてます。

お芝居はと言えば、藤山直美だから面白くないはずも無く。小島秀哉、小島慶四郎など子供の頃テレビで観た松竹新喜劇の顔ぶれも見られて、懐かしいやら嬉しいやら・・・前川清のウダウダの芝居をカバーしてあまりあるメンバー揃いです。(^_^ゞ
藤山直美と言えば、藤山寛美の娘。5人姉妹(上2人は母の連れ子)の末っ子。顔を見て分かる通り間違いなく寛美の実娘ですね。
実家はウチからそう遠くない(歩いて行ける)ところにあり、行った事は無いですが・・・歳も私より4、5歳下のはず。子供の頃をよう知ってるよってかたを知ってます。(^_^ゞ

さてさて、お楽しみの幕間弁当は・・・



いつもの? 南座花萬の幕間弁当









第一部の芝居が終わると、第二部の「二人のオンステージ」歌謡ショーですがその間、時間があったので館内をうろうろ。



3階席からの眺めです。この日も藤山直美の宙づりがあったので、その時は見物だったでしょうね、藤山直美もたっぷり3階席のお客さんにサービス演技してたようだし・・・



売店には前川清のコーナーもありました。
「前川まじめ本舗」・・・どこがまじめやねん!こんなん買うヤツおるんかいな。


・・・って、買いました。(^_^ゞ



「長崎は今日も飴だった」・・・




歌謡ショーは、さすが水を得た魚のような前川清。芝居とは大違い・・・
欣ちゃんファミリーで鍛えられた軽妙なMCもさすが、直美との掛け合いでも大いに客を湧かせます。
舞台装飾も演出も、何とも古き昭和ムードで劇場の年齢層にピッタシ!(笑)

兎に角、楽しめましたよ。チケットを下さったH車販売店の営業さん、いつもありがとう。




2011.8/15、京都四條 南座にて。