日曜の夕食は、私のプロデュースで、鶏の水炊きであった。
参考にさせていただいたのは「蝦夷MEN きたグルメ店長」さんのレシピである。

用意する食材は、若鶏手羽元約500g。

これをそのまま鍋に入れ、水を張り、強火にかける。

沸騰したらアクを取り、吹きこぼれない程度に火をおとす。

常にぐつぐつとした状態を保ちながら、2時間以上炊く。時々様子を見て、アクを取ったり、適宜水を足したりする。
ウチの場合はIHヒーターなので、火加減の管理は割と容易だったが、ガスの場合だと付きっきりで見てないと、難しいかもしれない。

お湯がホワイティに白濁したところで、土鍋に移し、カセットコンロを用いて食卓で鍋を愉しむ。

野菜は、ネギ・えのき・ニラの順に投入。この順番は、どうでもいいことのようだが、意外に重要である。

タレは「味ぽんMILD」で、薬味は「桃ラー」。我が家お得意のパターンである。
鶏手羽元は、身がたやすく骨から外れ、食べやすい上に淡白で、ふわっとウマい!
通常の水炊きよりも手間と時間を要するが、この「白湯水炊き」は、今後我が家の定番になること間違いナシだ。

そして、残された白湯スープ。

そう、お見込みの通り。それはラーメンのためのバスルームになる。
別鍋で軽く下茹でした麺を投入し、お好みの固さになった頃に引き上げる。

この麺にも、「味ぽんMILD+桃ラー」がジャストフィットなのは言うまでもない。
ココロもカラダも暖まる、実にいい鍋であった。「きたグルメ店長」さん、ありがとう。
土曜日。尾車氏とともに、ちょこっとだけクルマを見に行ってきた。

まずは、最近登場した「アルファロメオ・ジュリエッタ」に試乗。
試乗グレードは「Competizione」(6AT:税込車両本体価格358万円)だった。
バミューダトライアングル風のフロントグリルは、そこはかとなく、セクシー。

5ドア車でありながらも、リヤドアハンドルのデザイン処理で、3ドア風に仕立て上げられたサイドビュー。
リヤシートにも座ってみたが、ヘッドルームの余裕は少なかった。とはいえ、大人4人のドライブに、十分実用的なスペースを持っている。
エンジンは、近年の欧州車お得意の「小排気量+ターボ」。1,368ccのエンジンは170psを発揮するという。なお、貰った簡易カタログには、燃費の記載は無かった。

積雪路での試乗だったが、VDCの効用もあってか、まるでAWD車のように安定して走る。
全幅1,800mmと幅の広いクルマだが、最近こういうクルマが多くなってきたので、私の方が慣れてしまった。なので、公道(一般国道)で幅の広さを持て余すようなことはなかった。パーキングは試してませんが・・・
ステアリングは、ドイツ車のように直進方向にずっしり据わっている感じではなく、どちらかといえば軽めの味付け。
「アルファD.N.A」はスバルでいえば「SI−DRIVE」のようなもので、「Dynamic」「Normal」「All weather」の3つのモードを持つ。味付けの違いは明確で、「Dynamic」モードでの発進では、雪道ではやや前輪が暴れがちになるほどであった。
「アルファTCT」と呼ばれるデュアルクラッチATトランスミッション。VWのDSGと較べると、若干反応が鈍いような印象も否めないが、そのフィールはおおむね良好。
踏力ではなくストロークで効かせるタイプのブレーキには、若干の慣れを要するかもしれない。油断すると、「カックンブレーキ」になってしまう。
なんといっても魅力的なのは、そのインテリアのデザインと作りである。それは何よりも、色っぽさに溢れていて、まさにスペシャルティな味わい。こういうインテリアが、スバルBRZにも欲しかったなぁ・・・
また、3連ダイヤル式の空調の操作性も、なかなか良好であった。

そして、私がいつも注目している「スペアタイヤ」は、しっかり標準装着。この点は、個人的には◎である。

アルファロメオ・ジュリエッタ。とても色っぽいクルマである。私のようなオヤジが乗ると、なにかいやらしくいかがわしい感じになってしまいそうなので、ゼヒ女性に乗ってもらいたいと思う。

続いて向かったのは、BMWのお店。新型3シリーズを、見学させていただいた。

黒を基調に、赤ステッチが散りばめられたインテリア。これは、近年の流行なのかもしれない。

いやあ、それにしても、3シリーズはデカくなってしまった。私がクルマ好きになった頃の3シリーズは、カローラとかカリーナくらいの大きさだったのだが、今や初代デボネア並の大きさである。
モデルチェンジの度に、デカくなる、近年のドイツ車。いかがなものであろう。「コンパクトで、上質」というコンセプトが、かつての3シリーズの最大の美点だったと思うのだが・・・

前中日監督の落合博満氏が著した「采配」を立ち読みしていたのだが、結構面白かったので、ついつい買ってしまった。
氏は言う。
「あの上司とは合わないなんて、逃げ道を自分で作るな。相性で人間関係を築いたり、ものを考えるのは、配偶者・家族・恋人・友人といった私生活の場面だ。社会、あるいは組織に必要なのは、能力なのだ。」
まずはこの言葉が、普段から言い訳ばかりして逃げている私を、蹴飛ばしてくれた。
そして、最後はこう締める。
「仕事で目立つ成果を上げることと、人生を幸せに生きることは別物だ。会社で順調に出世しているからといって、それで人生がすべて満たされるわけではない。人生の素晴らしさは誰と比べて幸せだから、というものではない。大切なのは、その物語を織り成しているのは自分だけだという自負を持って、自分の人生を前向きに采配していくことではないだろうか。」と。
この言葉に、私は、救われた思いがした。
落合博満という人は、一般的に、この国では不人気である。だが、この本を読んで、その珠玉の言葉たちは、私の人生のバイブルとなり得るものだと正直に思った。
・・・しかし。落合博満のように、あるいは、吉田拓郎のように生きてみたいと思いつつも、へなちょこな私は、今も逃げの言葉を探して、言い訳ばかりの人生を過ごしている。


スーパーで配られていた「麦とポップ」の試飲缶での晩酌。

後味が新しくなったらしい。旧製品を飲んだのはもう2年近く前なので、詳細な比較は不能だが・・・
さて、例によって、適当なインプレッションを語ろう。
その後味に残る苦みと甘みと酸味は、やはり「プアマンズ黒ラベル」といったレベル。
サントリーの「金麦」は「プアマンズモルツ」と言い得るお味だった。
だが、この「麦とホップ」を「プアマンズエビス」と呼ぶことはできないと、私は思った。
田村正和氏よ、御免。

妻が病から復活できなかったため、その日の昼食もカップめんだった。
ウチの食品庫の在庫の中からチョイスしたのは、日清の「こだわりの麻婆風ネギラーメン」。
実売価格は、「こだわりの黒辛味噌ラーメン」と同じく、スーパーの特売で税込88円である。

スペックを確認すると、やはり「オイスターソース」の存在が、キラリと光る。

フタを開けると、そこにはたっぷりのネギが!
別袋無しでお湯を掛けるだけでいいというのは、この「日清のこだわりシリーズ」の、見逃せないチャームポイントだ。

そして3分後、いよいよ実食。ネギのグリーンとひき肉のブラウンのコントラストが、目に眩しい。

スープは醤油味ベースの、ちょっととろみのある広東麺風テイスト。
だが、欲をいえば、豆板醤が、足りない。もう少し辛い方が、個人的には好みである。
また「たっぷりのネギ」も、若干シャキシャキ感に欠け、ぬるりとした食感だったのは、惜しい。
とはいえ、88円だから、許す。美味しゅうございました。

妻が病に倒れたため、その日の昼食はカップめんだった。
ウチの食品庫の在庫の中から、日清の「こだわりの黒辛味噌ラーメン」をチョイス。
実売価格は、スーパーの特売で税込88円。

「2種類の味噌を使用したコクのあるピリ辛スープ」との触れ込み。
だが、価格が価格だけに、正直あまり期待していなかった。
先日食した同社の「こだわりのワンタン麺」も、価格相応な感じだったし・・・

別袋無しでお湯を掛けるだけでいいというのは、この日清の「こだわりシリーズ」の美点である。

そして、食べてみて驚いた。このカップめんの味噌スープは、ものすごくウマい!
なんというか、非常に骨太で、ガツンと来るテイストなのだ。
具材の肉も、ボリュームは貧弱だが、そのお味や食感自体はなかなか秀逸。
いやあ、久々に「また買ってみたい」と思わせるカップめんに出会った。今年食したカップめんの中では、文句なしのナンバーワンです。

昨年、急逝してしまった柳ジョージさん。私は、彼の唄を、非常に愛していた。
ゆえに、柳ジョージ追悼盤「LIVE'05〜Premium Nights」 [DVD]を購入せずにはいられなかったのだ。

これは、私が氏のライヴにちょうどハマり始めた頃の音源である。
内容は、サッポロファクトリーホールで観た「柳ジョージACOUSTIC LIVE 2005」におおむね準ずるモノだ。
ホントはバーボンを飲りながら観たかったが、家に在庫がなかった。なので、「黒霧島」(紙パック)をロックでいただきながら、氏のプレミアムな歌声とギターに、酔わせていただいた。
「コインランドリィ・ブルース」。そして「青い瞳のステラ」。まさに、珠玉のチューン。
ジョージと共に歩んだ時代が、鮮やかによみがえる。ああ、今夜はいい酒だ。

土曜の夜は、友人たち計5名での飲み会であった。
会場は北13条西4丁目上海会館1階に君臨している「ジャパニーズレストラン 晴ル風ヤ」。

とりあえず、生ビールで乾杯。お通しは、「大根のたらこ和え&菜の花」である。


「えそ鹿生姜煮」。ブラックペパーが、いい仕事をしている。


そして「千太郎コロッケ」。

「あん」が実に濃厚な味わいで、ソース無しでもウマいのだ。

「道産生鶏ざんぎ」は、サクッとジューシィ。

長ネギのような食感の「島らっきょ天プラ」。島らっきょうとは沖縄特産の、粋でいなせな食材なのだ。

これは、ニータ氏のソウルフードである、「チーズちくわの天ぷら」。

食欲旺盛な5人組は、ここで「本格焼酎 山ねこ」をボトルでオーダー。

そしてここからは、おつまみ系をオーダーし、ひたすら、呑む!

「黒豆チーズ」は、究極にナイスなおつまみだ。

「だし巻き玉子」はおふくろの味。


「真だちポン酢」は、つるんと爽やか。

「竹の子刺し」はわさび醤油で。

「梅クラゲ&長芋千切り」。メタボな私にピッタリのヘルシーメニューだ。

これは、おそらく、「豚ロースかつとじ」。

激ウマの海鮮焼そば「上海炒麺」。
したたか酔っ払い、この辺から、私の記憶は途切れ途切れになってきた。

そして名前は失念してしまったが、チーズ風味で食感は柔らかな、豆腐風味の美味な一品!

これは、おそらく、「牛スジ煮込み」。違ってたら、すみません。

そしてトイレに貼られた、なつかしいシングルレコードの数々。
「晴ル風ヤ」。本当に、私にとってど真ん中のストライクの、いい空間だ。
18時開演の宴は、24時近くまで続いたのだった。
そして、タクシーに乗り、帰宅。いやあ、ホントに酩酊してしまった。
実は、私はタクシーの車中での会話や出来事は、何一つ覚えていない。
それでも、財布も携帯も無くさず、ちゃんと帰宅したのだから、人間の帰巣本能は大したものだ。
朝、目覚めたら、ちゃんとパジャマに着替えていたことも、我ながら驚きである。

朝食後。ジャンパーのポケットを確認すると、なんと拓郎のシングル「となりの町のお嬢さん」が!
酔っぱらって勝手に店のトイレから持ってきたのかと蒼ざめ、マスターに電話した。
ところが、マスター曰く、これはマスターがお土産に私に渡してくれたものと判明。ああ、全然覚えてない・・・
いやあ、本当に、酒に呑まれた一日であった。記憶がなくなるってのが、一番コワい。
やっぱ、お酒は、「たしなむ程度」にすべきですな。

スバルの新しいFRスポーツ「BRZ」の展示車が、ついに北海道に上陸したとの情報をキャッチ。
私とニータ氏は、いそいそとスバルのお店に向かった。

ついに本物のBRZとご対面!WRブルーのカラーが目に眩しい。

鷹の目のようなヘッドライト。

フロントの意匠を反復するかのような、テールレンズ。

サイドのエアインテーク風スリット(ダミー)は、トヨタ86とのデザイン上の大きな相違点である。

そのボクサーエンジンには、上段に「TOYOTA」・下段に「SUBARU」と刻印されている。

タイヤサイズは205/55R16。ブランドはヨコハマの「db E70」。

赤ステッチが施された、ブラック基調のインテリア。

だが、メーターパネル自体のデザインと品質感は、現行インプレッサにやや劣る。

ボンネットが目視できるのは、大きな美点である。

合法的に2名が座れるリヤシート。頭の真上にガラスが来るので、日差しが直撃するであろう。
まあ、この手のクルマの後席は、非常用と割り切るべきなのでしょうネ。

トランクルームは、実用的な広さを確保している。

だが、軽量化のためか、はたまたコストダウンのためか、「スペアタイヤレス・パンク修理キット装備」である。
スペース的にスペアは入りそうなので、輸出用にはスペアタイヤが装備されるのかもしれない。

リヤシートを倒すと、タイヤが4本積めるという。走りだけではなく、実用性も高そうだ。

BRZだが、全体としてなかなか好印象である。いやあ、早くこのクルマに試乗してみたいものだ。
スズキのインド子会社である「マルチ・スズキ」が、インド向けに「スイフト・セダン」(現地名「スイフト・ディザィア」)を発売したという。
ちょっと興味があったので、そのオフィシャルHPを覗いてみた。

インドの現地法人のHPだが、英語で書かれているので、違和感なく閲覧できた。
まあ、この浜辺のシーンが「合成写真感丸出し」なのは、ご愛嬌だろう。

バンパーやグリル等、フロントマスク周辺にも手が入れられ、ハッチバックのそれとはかなり異なるテイスト。

何よりも驚いたのが、真横から見たときの、そのトランクリッドの短さである。
この、微妙に崩れたプロポーション。後付け感丸出しで、ほほえましいというか愛くるしいというか・・・
日本ではトランクの短いセダンは、あまり見かけない。
だが、その昔の「初代FFジェミニ」は、非常にカッコ良く見えたもので、私も好きなクルマだった。
この「スイフト・セダン」。日本に導入されることはおそらく無いだろうが、ちょっと気になるクルマである。

節分といえば、我が家の食卓は「手巻き寿司」である。

ネタは、マグロ・サーモン・牡蠣・ネギトロ・納豆。

まずは、マグロとサーモンのハイブリッドでいただいた。

今年はおおよそ北北西の方向を向いて、がぶりとかじりつく。

そして、このぷりぷりの牡蠣が、意外にも巻き寿司に似合うのだ。味付けは、当然「味ぽんMILD」。
いやあ、やっぱ節分は、手巻き寿司に限りますネ。

マルコストアーで、妻におねだりして買ってもらったのが、この「にしん飯鮨(いずし)」である。

まあ、言ってみれば、「にしんの漬物」のようなものだ。
ウチでは漬物は私以外は食べないので、競争にさらされることなく、のうのうといただいた。

前回の「ふくふくクラブ会合」で持ち帰ってきたふぐひれを用いて、「ひれ酒」とともに、それを愉しむ。

いやあ、やっぱ日本に産まれて良かったなぁ。「舟唄」気分で酔っ払いました。

マルコストアーでまたまた見つけてしまった魅惑の商品が、紀文の「生姜ぎょうざ」である。実売価格は198円。

国産の鶏肉・豚肉を使用し、そこに「ピリッとホットなしょうが」が10%埋め込まれているというのだ。

それは12個入りで、タレとラー油付き。タレが足りない場合は、「味ぽんMILD」と「桃ラー」を加えると良いだろう。

湯豆腐とともに、水餃子にしていただいてみた。

いやあ、この餃子。生姜がピリッと効いて、なにか体の芯から温まるではないか!餃子に生姜っていうものは、実はありそうでなかった組み合わせかもしれない。掛け値無しに、素晴らしい!

そして翌日。あまりにもウマかったので、今度は焼いて喰ってみた。

餃子は、やはり皮をパリッと焼いていただく方が、私好みなのだ。

そして、例によって「桃ラー」を薬味にしていただく。生姜とフライドガーリックは喧嘩せずに、仲よく幸せのハーモニーを私の口中で奏でる。いやあ、紀文食品、あなどれません。















