カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

我庭花録「五月・皐月」

2017-06-08 23:09:24 | in My お庭
庭で咲き出した花を月別に記録して随分なるが、3、4月は
賑やかだから毎年のように残っているけれど、5月の庭で
咲き出す花はぐっと減ってしまうのであまり記録が残っていない。



芍薬(しゃくやく)〈牡丹科〉以前は何本かあったようだが
今は1本だけ。牡丹と違い、冬には枯れて姿を消す。春になると
芽を出して、5月の初旬に花を咲かせる。
しゃく“薬”の名の通り、漢方薬でも極めて重要な植物。
学名のPaeonia(牡丹属)も、ギリシャ神話の医の神「Paeon」の
名に由来する。



お椀型に咲くので虫が入り易いのかな、いろんな虫が来ます。
ハナムグリくんは花粉まみれ、花粉症だったら辛いだろうな。(^_^ゞ

虫ついでに、無視できない虫を・・・
カメムシくん、サクランボの木に!コイツは困ったことに
実を食べるのね・・・



アゲハの赤ちゃん、レモンの木に。このコは葉っぱだけ、
実は食べません。だから多少のことならOK、見守るのですが
成長した姿をほとんど見ません。鳥に食べられてしまう?



もしかするとカナヘビさんに?

気分を変えて、カーネーション〈ナデシコ科〉

       ゼラニウム(天竺葵)〈フロウソウ科〉
どちらも鉢植えですが、いつも枯らしてしまうので
殖してみたいと思うのですが・・・



バラも放ったらかし、見るのは好きですが育てるのは苦手。
害虫や病気にすぐ冒されます。栽培は難しいですね。

       姫檜扇(ひめひおうぎ)〈アヤメ科〉


上の写真、左の花はジュウヤクの花。姫檜扇は色違いで
3種類くらいが庭のあちこち足元で秘めやかに咲いてます。




雪の下〈ユキノシタ科〉。これも薬草として知られていますね。
いろんな効用があるようです。
山菜として葉っぱを天ぷらにして食べたりもします。私もたまに。
花は5弁だが、下の2枚だけやたらと長い変わった形をしてます。
漢名は「虎耳草」。まだらで毛のある丸い葉っぱが虎の耳に見えるから?


       紫カタバミ〈カタバミ科〉
カタバミは「酢漿草」って字を宛てる。難読漢字ですね。




母のコレクション?サボテンの花が咲いていたりします。

       紫露草〈ツユクサ科〉梅雨入りしましたね。

小手毬〈バラ科〉の花殻。
花殻は花が枯れた後の姿だけれど、風情があるものもありますね。
これも星がチカチカしてるみたいで、可愛い♪
「はながら」って読むのが正しいが「花柄」と間違えそうだし
「かかく」って読むと「価格」みたいだし・・・
「はなから」って呼んだらどうだろう?どうでもいいことだけど。


我が家の白猫サラくん、日課の庭のパトロール、雨の日は出てこない。


2017.5月、我庭にて。

コケこっこう〜、苔学校?

2017-06-02 23:42:33 | こけテラ
ひと月以上前になりますが、苔ブログをいろいろ訪ねてみてたら、
とあるブログで、面白そうなイベントが紹介されていたもので・・・
同じく苔に興味をお持ちのすーさんをお誘いして、行ってみることに。



『コケのお話会&ミニ観察会-もっと知りたい コケの魅力』と題した
講演会?兵庫県宝塚市の陽春園植物場という園芸店で行なわれました。



講師はブログの管理者で、このたび「特徴がよくわかるコケ図鑑」を
出版された藤井久子さん。ま、出版記念即売会も兼ねてかな・・・
苔の魅力や苔に魅了された経緯などのお話、コケ友の活動状況なども
聞けました。初心者対象ってことでちょうどヨカッタかな。(^_^ゞ





苔の特徴や観察の仕方など、実験を交えてやさしく解説。
これは乾燥して死んだふりをしている苔に霧吹きで水を与えると
あら不思議、瞬時で目を覚まして甦りますって実験。(^_^ゞ



宝塚市って歌劇と植木の町っていわれるほど昔から植木に関わる店が
多いようです。この陽春園も結構大きな園芸店で植木から草花まで
豊富な品揃え、ガーデニンググッズも沢山あります。
で、・・・見つけてしまった、河童ちゃん!即、お持ち帰り決定です。




春からコケコラボな鉢にチャレンジしていますが・・・



なかなか良い状態をキープできずにいます。(-。-;)



苔は種類が多いので、様々な特性を観察。



まだまだ経験を積む必要があるようです。



遊んでないで・・・(^_^ゞ



あれこれ、こけこっこ・・・

ちょっと ひと休み。



知りたい 会いたい 特徴がよくわかる コケ図鑑
クリエーター情報なし
家の光協会