毎日、通勤でバイクに25kmほどだけ乗っていますが、休日に乗るときは長距離を走るかというと全然そんなことはなく、せいぜい100kmほどです。
それで昨年にTMAXから150クラスのX FORCEに買い換えたのですが、小さくなった分やはり距離を走るとしんどいのかな?というのは少し気になっていました。
ということで、少し前に取った有休でちょっと長めに走ってみました。
具体的には神戸まで。
うちからR171ーR2と走ってJR神戸駅まで。
ちょうど70kmと、意外に近かった。
その後は長田から北の鈴蘭台の方へ向かって。
昨年の夏にロードスターで走った六甲山へ。
こういう道はやはり楽しいですね。
この日は曇っていたのが残念。
六甲山を走り抜けて宝塚市に下りて、京都方面へ帰ります。
朝の6時半頃と早くに出たので、伊丹付近でようやく11時。
ちょうどお腹がすいていたので昼食を。
サガミって、けっこうあちこちで見かけていたのですが、今まで入った事がなかったお店です。
今回、お昼を考えたタイミングでちょうどあったので入ってみました。
入り口の看板にあったように大海老天が目玉メニューなんですね。
ということで、この天丼と蕎麦のセットで。
プリプリ歯応えのある食感で、なかなか美味しかったです。
その後は真っ直ぐ帰宅。
神戸まで走っても200kmいかなかった。
そんなに長距離でもなかったですが、普段の休みの倍近くなので個人的にはそれなりです。
感想としては、京都から神戸までは、150クラスでも普通に行動範囲ですね。
通勤時間帯も被っていてクルマも多かったので、下道メインならむしろTMAXより楽かも。
市街地や渋滞中のストレスが全然違うんですよね。
もちろん京都神戸間を高速道路で一気なら、断然TMAXですけれど。
あと、こうして長めの距離を走ると、125クラスとの差も感じます。
普段の京都の街中のみの行き来だと125と150では差をあまり感じませんが、山道も含めた今回の距離だと30cc分の恩恵を感じました。
下道オンリーだったので125ccでも可能なルートでしたが、NMAXやシグナスだともっとしんどかったんじゃないかなと思います。
ほんの少しパワーが上というのは、積み重なると大きな違いになってくるんですよね。
150クラスの、車体が軽く小さくて、かつ力もあるというのはなかなか良いものだと再認識しました。
読書の備忘録。
藤石波矢氏作「時は止まったふりをして」
「高校の文化祭、一緒に見た夕焼け、秘密の写真…。私が見つめる大好きな人は、いつも別の人を見ていた。十二年の歳月を経て、同窓会で再会した彼のもとに、届くはずのないフイルムが届いた。「ねえ知葉くん、いつかまた話せたら、私のこと好きだったのか、教えてほしい」―秘密を抱えたまま大人になった私たちの、止まっていた時がいま動き出す。温かい涙が零れる青春恋愛ミステリ。」
なかなか切ない話。
こういう、現在と過去の視点を行き来しながら結末へと向かうパターンの話は好きです。
電子書籍では、
麻木琴加氏作「破滅の悪役王女ですが救国エンドをお望みです グランドール王国再生録 2」
四葉夕卜氏作「転生大聖女の異世界のんびり紀行 2」
山夜みい氏作「魔王城のニセモノ姫 ~主人の身代わりに嫁いだ給仕係が処刑回避を目指して必死になったら魔王様に勘違いされて溺愛される件~」
赤池宗氏作「お気楽領主の楽しい領地防衛 生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に 6」
以上で今年の130作目。