カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

ディナ~かなぁ~??

2012-11-30 15:31:41 | ランチ/カフェ
ひと月ほど前ですが、例によってお寺巡りをした後、京都に戻ったら
もうすっかり夕食時。何処かに寄って帰ろうかと言うことになりました。

街道沿いのラーメン店、ファミレス、回転寿司でもよかったのですが・・・
折角、夜の京都の街を抜けて帰るってことで、ちょっと落ち着いたところでも。
ということになり、家内がフリーペーパーでよく見る注目店があると言うので・・・

とてもリーズナブルなディナーコースを出している。
クーポン券を提示すれば、¥2,000也の特別メニュー。
ま、値段から察して期待は出来ませんが・・・(^_^ゞ



店構えは街中の古民家を改築した、いわゆる町家カフェ的な若者向けレストラン?
店内も木造の町家を改装したものです。ですが、あまりセンスが感じられない・・・
昔のままのような急な階段を上り、2階へ案内されます。
小さなスペースですがほぼ満席。着く前に電話で予約を入れておいて良かったかな?

早速そのフリーペーパーで紹介されているコースを注文。最初に出たのが


ポーチドエッグのグリーンサラダ。

スタートとしては、こんなものかな。それにしても照明が暗くて撮影しにくい・・・



五種のキノコのクリームグラタン・・・メニューにはそう書いてあります。

目を疑うような小さなカップに入ってきたグラタン。試食品?



季節の冷製スープ

これまた小さなカップスープ。デミタスカップ?



メイン 特製ハンバーグ(自家製デミグラスソース)

グラタン、スープと試食品コーナーのようなサイズが続き、驚きましたが
メインもまたボリューム無し・・・ここはダイエット者用レストラン?
自家製ソースって、当たり前やろッ!それとも何かな・・・
グラタンやスープは自家製じゃないってこと?そんな疑惑がwww



デザート2種、コーヒーor紅茶

ここまできたらもう、デザートに期待することも無く・・・と言うか
想像通りの試食品サイズ(苦笑)
ようこのサイズに刻んだもんだ、まるでスティックやん!
自家製とも書いてないし・・・

これってコースで出す料理??・・・いや、料理と呼べるものは無かったような。
ワンプレートに乗せれば、安いランチと変らへんし。
ちなみに、最初のサラダが出されてからデザートが出てくるまで1時間以上。
所要時間だけはディナーコース。


並んで待つような店じゃないと思うけど・・・


2012.10/21、店名も覚えてへん・・・w

まだ見頃かと・・・

2012-11-27 23:57:06 | 洛外うろうろ
兵庫県三田市にある「東光山 花山院(菩提寺)」は、三十三所巡礼の最後の番外。
加東市の「御獄山 清水寺」は第二十五番札所でした。
記事にするのはずっと後になりそうなので、季節外れになる前に
先に紅葉狩りだけでも・・・何たって清水寺のライトアップもありますから。





上手い具合に紅葉の時季、しかも見頃とあって錦の風景を楽しめました。





楓(かえで)、椛(もみじ)の紅葉を観に、行こうよう・・・





もう落ち葉になってないかと、気をモミジ。
あんまり気をもむと胃腸が変調をきたすかも・・・





何て駄洒落ばかり考えてるのは、誰じゃ!





上を向いたり、下を見たり・・・

















愛車も紅葉狩り、池の金魚や鯉も紅葉狩り。













紅葉ばかりではありません・・・







桜もね♪





陽が沈むと、ライトアップ。
同じ清水寺でも京都の清水寺とは、スケールも人出も違いますが・・・









三脚も用意して行かなかったので、ブレブレです。(^_^ゞ




2012.11/25、兵庫県の花山院・清水寺にて。

スライドショーも・・・

ケケケがきたろう

2012-11-19 23:10:05 | 今日のボソッ
立て続けに、まだ目新しい「軽」がやって来ました。


軽四が3車種、ケケケです・・・

まずは、ホンダカーズからデモカーの黄色いのん♪



このカタチ、そこはかとなく懐かしい。
でもホイールベースはフィットより長いそうな、もう「エヌっころ」とは呼べない?



大きく成長して、見事な居住空間。昔乗っていたサニーより広そう・・・




このお目めがチャームポイント、ちょいと個性的で嬉しいかも。




質感も良いんじゃないでしょうか
(スタンダードモデル、GのLパッケージってやつです)



広さ、便利さはホンダのお家芸。このクルマもファミリーカーとして
様々な用途に充分応えられそうです。



スマートフォンを接続するとカーナビになったりする「ディスプレイオーディオ」、
4つのドアそれぞれに吊り革みたいな把っ手、しっかりしたものが付いていて、
地味だけど実はとても親切な装備だったりするんですよね。





お次は大ヒット作となっている N BOX の「+」プラスってやつね♪



とことん箱形パッケージ。ステップワゴンの初期型に飛びついた私には
とても好感の持てるパッケージング・スタイルだったりします。




中身はこれまたホンダお得意のびっくり箱?アイデア満載で楽しくて
便利、便利。説明聞くのも嬉しくなります。(^_^ゞ




何ちゅうデカいリアゲートやねん!





めっちゃ多用途に使えそうで、惑わされそう・・・




フロントウィンドウの角度を比べっこ。同じ道を走るクルマでこんなにチャウか。





ちょっと悪戯、右のは「Hondaの軽」ではありません。
スズキの・・・いやちゃう!マツダの新型車「フレア」です。

本日、我が家のアルト キャロルを車検に出したから、その代車。
代車でこんな新型車?・・・何か企みを感じるなぁ(笑)




これもデカいな、今に始まったクルマじゃないけれど・・・






イマイチ目新しい魅力は感じられませんが、成熟した新型車?
後部座席は快適そう。やっぱ良いクルマだとは思うけど・・・




エンジンルームは、ホンダはホンダらしくギッシリ。
スズキは余裕?何かカンタンで、整備はしやすそうだけど・・・





並べて眺めると「3ナンバー」のロードスターが小さく見えます。
・・・一番手前やのに。ちなみに反対側から見ると全く姿が見えません。(^_^ゞ

だるまだらけ

2012-11-12 23:53:03 | 西国三十三所巡礼
西国三十三観音霊場の第二十三番札所でもある「勝尾寺」は、
「勝運祈願」の寺として有名だそうな。
人生全てに「勝つ」として勝ち運を願い「勝ちダルマ」に託すのかな。

そして、境内のあちこちに小さなダルマさん(ダルマみくじの人形)が置かれている。

ひとぉつ・・・


ふたぁつ・・・


みぃっつ・・・



ずらぁっとな!



その光景が何とも印象的。










ダルマさんと言えばこのカタチの人形。日本の郷土玩具の代表のひとつでもあり、
各地にいろんなダルマ人形があるが、まずひと目で分りますね。

元々は禅宗に縁がある達磨大師って僧侶。
サンスクリット語ではボーディダーマ(Bodhi-dharma)「菩提達磨」のことで
インドで生まれ5世紀後半から6世紀前半の人で、中国(斉)で活躍し、
中国禅の開祖とされています。
少林寺で壁に向って九年間、座禅を行ったことで手足が腐って無くなった
という伝説が一般的によく知られていますね。
その伝説に基づき手足を無くした座禅姿で眼光鋭く髭ぼうぼうの達磨大師。
その姿が置物や玩具として広まり、
宗教を超えた、押しも押されもせぬ日本人のソウル・キャラクターに。(^_^ゞ











だるまさん、だるまさん・・・にらめっこや、だるまさんがころんだ。
だるま落しなど…子供の頃から親しみのあるキャラクター(今の子は…?)

雪だるまにダルマストーブ、だるま(サントリーオールドの愛称)をちびり。
あまり飲み過ぎると火だるま?・・・とは言わないか。

そうそう高校野球で徳島の池田高校の蔦監督は攻めダルマって言われていたな。
スポーツや選挙の必勝祈願によく登場する勝ちダルマの張り子。
願いを込めてまず片目を墨で塗り、達成したらもう一方の目を塗る風習。
あれって一般的には左目を塗って祈願し、成就したら右目を塗るのだそうです。
ただし、選挙の場合は逆なんだそうで・・・何故だかは知りませんが!



お寺の奉納棚には、勝運祈願を達成成就されたのでしょう
両目を入れた勝ちダルマがひしめいています。
ここのお寺では「勝ちダルマ」を授かり、
己に勝って勝ち運をつかむ・・・すべては自分に勝つために。とあります。

受験・病気・選挙・スポーツ・芸事・商売等、ただ願い、祈るだけでは
何も成し得ません。「己の弱さに勝つ!」の精神こそ運を引き寄せることに
なるのかな。『天は自ら助くる者を助く』にも通じますね。














「七転び八起き」ここの達磨さんたちは、風雨に曝されながらも
キリッと前を向いているように見えました・・・





最後に達磨大師が説いた「二入四行論」。長くなるのでリンクだけ。(^_^ゞ




2012.9/16、勝尾寺にて。

西国三十三所巡礼 第二十三番札所 應頂山 勝尾寺

2012-11-11 00:43:02 | 西国三十三所巡礼
23番札所『應頂山 勝尾寺(かつおうじ)』は、大阪府箕面市にあります。
約8万坪の広大な敷地は自然豊かで、春には3000本の桜が咲き競い、
秋は名高い紅葉スポットとして知られています。
この土日から11月中の土日祝にはライトアップ、夜間拝観があるようです。

創建は古く、奈良時代727年に藤原善仲・善算という双子の兄弟が草庵を
築いたことに始まります。後に、光仁天皇の皇子「開成」が2人に師事して
仏門に入り、「弥勒寺(みろくじ)」としました。
その六代座主・行巡上人の時に清和天皇の病を法力によって治したことで
王に勝ったと言うことで、清和帝より「勝王寺」と改名いただいたのですが
それでは畏れ多いと寺側は「王」の寺を「尾」と変えて名乗ったのだそうです。




歴史は古いお寺のはずなんですが・・・施設や境内は新しい公園のようです。



境内に入るには、まずショッピングセンターみたいな売店を通る仕組みです。





当然の事ながらお土産やこんなもんやあんなもんが並べられています。
ここは「勝ちダルマのお寺」として有名なので、やたらとダルマだらけ・・・



「山門」
トップ写真のように道路からも見えてましたが、道路に面した勅使門は
閉じられています・・・売店を通すため?
この山門は1603年、豊臣秀頼が再建。平成8年に修復完了されたもの。


「仁王像」
修復されてそれほど経っていないので、まだキレイ。境内側には
カラフルな唐風の狛犬があったようですが、見逃しましたw



山門の額は表が山号の「應頂山」、境内側は寺名「勝王寺」。
「王」って字、使ってるやん・・・!




山門を抜けると、参道は大きな放生池(ほうじょうち)に架けられた
石橋を渡ることになります。



水煙(ミスト?)の演出が何とも現代的。幻想的な光景で、この演出イイかも…



「弁天堂」



池の中の島に建てられています、これまたニクイ演出。








自然豊かなのは良いですが、またまた階段連発でしんどそう・・・




途中、こんなアトラクション(?)、歩く「知恵の環」。
7駆さんが目を回しながら知恵を得たところ・・・(^_^ゞ




「観音像」


「一願不動尊」            「三宝はらい荒神堂」

先ほどの石段を登りきると観音池があり、水子供養の観音像が立っています。
左手には一心に願うと一つだけ叶えてくれる一願不動尊などもありました。

此処からまた石段を登っていくと、本堂や堂宇が建ち並ぶ広場に出ます。


「本堂」


「鐘楼」              「不動堂」


「本堂」
ここも豊臣秀頼が再建したものを平成11年に修復。
安置されるご本尊は十一面千手観世音菩薩です。



「納経所」
ここにもダルマさんが・・・おみくじになっているようです。

このお寺、清和帝が「勝王寺」と号して以来、源氏・足利氏等各時代の覇者達が
当山に勝ち運を祈る信仰の歴史をたどっている。
七転び八起き、不屈の精神をもって「己の弱さに勝つ!」ダルマ信仰と相まって、
勝ちダルマの寺となりました。


「勝ちダルマ奉納棚」
願いが叶った勝ちダルマを奉納する場所、夥しい数のダルマさんが・・・


「鎮守堂」             「開山堂」
お寺のあちらこちら、置けるところを見つけてはダルマが置かれています。


「大師堂」             「賓頭盧尊者」


「四国八十八ヶ所 お砂踏み」 





しっかり四国八十八ヶ所も済ませました・・・


この後、坂道を登って・・・おお~ッと!脚が攣ってしまいましたw
情けない・・・脚を引摺りながらと言うか、また攣らないように気をつけながら


「二階堂」
一番高いところにある伽藍、法然上人が祀られています。此処で暫く休憩。


「多宝塔」
少し下ったところにあります。眺めはなかなかグー♪






ぐるっと山道を回って降りてくると、また観音池のところに出ます。
観音池と多宝塔の位置関係も絶妙、見せてくれます。

脚の調子も・・・なので、薬師堂・奥の院へは行かず帰ることに。
この日は総持寺に続いて2軒目、ここがこんなにキツイとは思ってもみなかった。
ちなみに薬師堂は鎌倉初期に建立された現存する勝尾寺最古の木造建築物。
奥の院はかつて「弥勒寺」として本堂が建っていた場所で、
今はその場所に弥勒菩薩像が置かれている。周辺には「文殊堂」、
「納骨堂」、「六角堂」などがあるようです。




2012.9/16、勝尾寺にて。



○宗派:真言宗 ○開基:開成皇子
○御本尊:十一面千手観世音菩薩 ○創建:神亀4(727)年

御詠歌「重くとも 罪には法の 勝尾寺 ほとけを頼む 身こそやすけれ」

ぽか~んの集い in 日吉ダム。オフレポ

2012-11-05 23:44:54 | ぽか~んの集い
去年の大雨警報発令中のぽつ~んの集いから一転、雨粒ひとつ落ちてこない
集まったスプリングスひよしの駐車場は、晴れたり曇ったりの秋の空。

そんな空の下、集まったのはロードスター8台、デミオキャンバストップ1台、
XL125S改?1台。参加者数11名。

楽しい一日、ひと時をありがとうございました。


朝10時、ぼちぼち集まり出しました。みな口々に「晴れましたねぇ~???」



前期モデルのデミちゃんが1台、おそらく今回直線距離では最長の
兵庫は相生から馳せ参じられたりちゃ。さんの愛車。
ただ者ではありません、今は無きキャンバストップ!この型のデミオでも
最初のモデルだけにこの設定がありました。なかなかの掘り出し物♪



りちゃ。さんと言えば、希少色ノルグリの2色シートNCだったはず・・・
それには深い訳ありの事情が「事故りました・・・(_ _;」
悲しいかな、全損廃車。その面影がデミちゃんのダッシュに・・・




おおッと!今回はバイクでのご参加? フルオープンです。
別件で来られたついでに顔を見せて下さいました(写真は顔、切れてますが)
nob氏、最近はもっぱらチャリの方でご活躍。たまにはNB見せに来て下さい!





でも、こう言うロードバイクをじっくり見れるというのもイイもんだな♪
皆から質問攻めに合われてましたが・・・




だいぶ揃ってきた(道に迷った方も)ところで、



ROSO農園からの振る舞いもの、今回は採れたてナマ落花生を茹でたもの。
この調理法、関西ではあまり知られていないとのこと。私も初めて。
コレが何とも美味い!茹栗のような甘さ、食感♪
畑で採れたものを直ぐに3%の食塩水で50分程かけて茹で上げるのだそうです。
生産者、産地だから味わえる特権の味。堪能させてもらいました。




はるばる?宇治から寒風を突いて駈けて来られた1京都様のエルシノアカラーXL125S。
最年長にかかわらずバイタルに溢れてらっしゃる。私は幌被せての・・・でした。


ここの駐車場はいつもバイクもいっぱい訪れます。



私らの集まりを覗きに来られたサイドカー乗りの方、愛車も見せていただきました。
パッセンジャーは可愛いロングヘアーのコ♪(奥様?の膝に抱かれてかな)



駐車場の真ん中でコーヒーブレイクのカブライダー、青春してまんなぁ♪



チャリも増殖、最近とても多いです。みんな高級車ばっかり・・・




ブルンブル~ン!こちらも青春?




少し遅れて、ぽ衆最古参組の緑茶のふろく様ご到着♪
緑茶号でのご参加です・・・
2005年12月、三重県やぶっちゃで初めてお逢いしたのが昨日のことのようです。


さて、殿(しんがり)は、jimmy.さん。ブログがパタッと止っていたので
安否を気遣っていたのですが、とてもお元気そうで・・・なぁんや!






総勢、一堂に揃いました。いつもより控え目な台数ですが
ゆっくりお話しするにはちょうどヨカッタです♪
いつも写真撮って回るだけで時間使ってしまうもん・・・(^_^ゞ

新顔さんが来られなかったのは少し寂しかったけれど、もうブログの時代は
終ってるのかもね。今ならツイッターやフェイスブックで呼びかけないとね・・・


オッと!サプライズ参加者かな?ま、そう言うことにしておきましょう!
1台分空けてですが並べて下さったものね♪





VAN・・・トラッドですな~♪(若いコには分らない?)


少し凄惨な酷い画像をお見せすることになりますが・・・



これもまた、こんなになるまで愛したんだよ~って事でお許しアレ!
言わずと知れたふっちゃんの「マッふ号」です。当然、音速は出ませんw



MGミジェットに一番近い・・・


こちらはピカピカ、安心して見られる画像です♪




まったりダベリングも食事の場へ・・・





今回はりちゃ。さんが、ご当地名物ダムカレーを。やっぱ決壊ごっこ?(笑)







ここの産直野菜コーナーは充実していて、モノもなかなか良品。買って帰ります♪


帰路は、下道走行の誘惑に負けて・・・



離合のため何度バックしたことやら・・・(^_^ゞ


そろそろ日吉ダムの周辺も紅葉が始まり出してきたようです。
今年は最初で最後の「ぽか~んの集い」かな?
来年はもっと呼びかけるつもり(毎年言っているような気もするけど)
次回の「ぽ集」も楽しみにしています。どうぞよろしく・・・



2012.11/4、京都府南丹市・日吉ダムにて。

Po 取り急ぎ

2012-11-04 23:50:59 | ぽか~んの集い
お疲れさまでした。

まれにみる好天、雲ひとつない・・・とはいきませんでしたが。



過ごしやすい気温でもあり、話しもはずみました。
参加人数もちょうどイイくらい?(^_^ゞ
交流を深められて、楽しい1日をありがとうございました。



オフ会でありながら、現行ブログ活動をされている方がほとんど居ない。(^_^ゞ
それだけに「ぽ集」の絆を感じたりして・・・



オフ会レポはまた後日として、取りあえずご報告、お礼だけ。
(実はTV見ながら寝てしまいました・・・)

37年目のハイテク装備。

2012-11-02 17:30:44 | バイク
バッテリーチャージャー&メンテナー「CTEK」導入に際し、1台で
複数車両(ロド・キャロル・XL・スクータ3台)に使いたいと欲張りました。
そこで大問題なのが、最もバッテリーに不安があるXL125。
コイツだけが昔ながらの6V仕様なんです。
CTEKには6Vと12Vの切換えができる機種がありません。探してもらって
6V対応の機種は見つかったのですが、それだと別個にもう1台必要になります。

解決策のひとつ、XLの12V化がありますが、
その方が費用的には2台目のCTEKを買うより高くつきます。

将来的に考えると6Vのバッテリー・電装パーツの供給が危惧されるし、
12Vにしてシガーソケットを装備すれば、以前考えたナビの電源も確保、
シガーソケットからUSB端子の電源を得るアダプターをつければ・・・♪

しかし、6V→12V。メンテに疎い私にはハードルが高そう・・・
そこで1京都様に相談してみると、ヤフオクで12V化キットを出品している
業者があるとのこと。キット販売ならきっと僕でもカンタン?
ヤフオクで早速その業者を見つけましたがXL125K2用というのは無く。
コンタクトをとってみると、組みますとの回答。
結局、そこで12V化キットと電球セットも調達しました。それがコレです。







セット内容は、小型高性能MFバッテリー・専用バッテリー接続用コード(平型ヒューズ&ホルダー付き)・ウィンカーリレー・ホンダ純正GBLレギュレーター(中古・動作実証済み)・カプラー付接続ハーネス・配線分岐用タップ(信頼のAMP製) ・取付け配線説明書(当方作成/車種別)ってとこで、
即決価格8,300円。
それにオプションの12V電球セット(ヘッドライトバルブ(ハロゲン・35W/35W球 )・テール&ストップ球(21W/5W段違いピン)・ウィンカー球(10W/口金15φ)4個。
さらにメーター照明及びインジケータ用として口金9φ球が3個付属。
これだけで、2,000円。


付属の配線図と取付け説明書。
配線図は私には何のこっちゃ!でしたが、取付け説明書通り作業をすれば
いともカンタンに完了♪


写真は1京都様に仕上げてもらったものですが。(^_^ゞ

それでは各ランプの点灯確認・・・




エンジン掛けなくてもウィンカー点滅しますし、ニュートラルランプも
眩しいくらい・・・♪
ただ、ヘッドライトの配線を間違ったため、ロービームが逝きましたw
光軸を下げてハイビームだけで対応・・・それも先日、1京都さんの
買い置き電球を譲っていただき、もちろん配線も治してもらい完成しました。


(左)6V時代の状態。(右)6Vと12Vのバッテリー。
12Vのバッテリーの方が小さいので、納めるのに発泡スチロールでアンコを作り
ゴム板で衝撃対策を施しています。


6Vのバッテリーと電装キット。【awさんチにもらわれて行く事になりました】

ここで1京都さんがボソリ「メンテナンスフリーのバッテリーやから
CTEKみたいなもん、意味無いでぇ」・・・なるほど。
メンテナンスフリーにメンテナーを繋いでも・・・くたびれ損?


気を取り直して・・・



XL125にシガーソケットを装着。二輪用・防水のものです。







ナビの電源もこれで確保。
でもこのナビ、満充電すれば、画面表示状態でも9時間もつって代物ですから
繋いで走る必要は無いかも。コードがごちゃごちゃするしね。



もちろんガレージ保管時はCTEKをシガーソケットで繋いでおきます。

これで、1975年生れ、37年前のローテクバイクが一気にハイテク装備?
ライダーは・・・衰える一方ですが。

バッテリーが大事。

2012-11-01 17:44:28 | ぐずグッズ
1ヵ月ほど前、mone氏がブログで紹介された記事「バッテリーサポート」を読んで
これは良さそうなものがあるなと早速、購入に向けて検討しました。

mone氏はポルシェ純正用品として買われたようですが、
CTEK社製のOEM製品だと言うことでした。
このCTEC社、ポルシェのみならずメルセデス・フェラーリ・ベントレー等々
海外の高級車にOEM供給しているこの手のトップメーカーだそうです。

私的には一番気になるのがXL125のバッテリー上がり。
たまにエンジンは掛けるのですが、たまですし(^_^ゞ、不安です。
ロドも週1、わずかな距離しか走らないことが多いし・・・・
で、早速購入です!





ま、例によって生産国はChinaですが、製品としてはしっかりしたものです。
電気製品ですが、屋外仕様も考慮して防滴防塵をうたっています。



この製品、バッテリーチャージャーってことですが、急速充電機ではありません。
もちろんフル充電はできるのですが、乗らない間も繋ぎっ放しにして置く
バッテリーメンテナーとしての機能が特長です。
「維持充電機能 パルスメンテナンス」ってやつです。
バッテリー電圧を常時監視し、電圧が落ちた場合のみ、断続的に補充電を行います。
これはもっともバッテリーに負担をかけずに、満充電を維持する安全な方法です。
監視期間が数ヶ月間に及んでも、バッテリーに一切負担をかけません。とのこと。

その他数々の機能、特長があるようで『ここのリンク先』をご覧ください。


私の場合、購入するに際してひとつふたつ問題が・・・
ひとつはこの機器、結構高価だなってこと。(^_^ゞ
もうひとつ、これの使用目的であるXL125のバッテリーは6Vであること!
それに関してはmone氏が6V用も探して下さったのですが・・・
この際、XLを12V仕様にしようと決断。

価格の方は、同じ品番(3300)でも
日本仕様¥13,800とUS仕様¥7,300(Amazon調べ)があって、随分差があります。
品番の頭にJSと付くかUSと付いているかの違いと、差込プラグの形状が
少し違うようです。そのため加工が必要と注意書きされている場合もあります。


片方の太った部分を削れってことでしょうか・・・
ただ、最近のプラグ受けであれば


コンセントでもタップでも左右さえ間違えなければ問題なし。
加工の必要もありません。

当然、安価なUS仕様のものを選びましたが・・・ここで大きな失敗w
価格を気にするあまり「US800」¥6825+送料¥500。計¥7,325
を買ってしまいました。『6,500円、日本語取説付き』ってタイトルに目が眩み。
この機種「800」の対応バッテリーは、二輪、ジェットスキー、農機など
って書いてあったのを後で気がつきました・・・w 大失敗や(涙)

ともあれ、四輪でもメンテナンス機能は使えるようなので





ロドに付属のバッテリー常時装着型のクイックコネクターを付けておきました。



冬期には乗らないって方などには最適なアイテムでしょうね。
そう言う方はもうご存知なのでしょうが・・・


ちなみにCTECのHP(日本語表示無し)を見る限り
かなり多機種ありますが、CPも考えて一番汎用性が高いのは「3300」だと思います。
くれぐれも「800」と間違えないように・・・w

シーテック CTEK US3300 バッテリー 充電器
クリエーター情報なし
CTEK


これなら、二輪と四輪の切換えスイッチも付いています。私が調べたところ
このAmazonで買うのが一番安いみたい、私が買ったのより安いw

12V化したXLにはシガーソケットを付けるつもりなので

これも買っておきました。
CTEK WC56263 コネクションリードシガーソケット
クリエーター情報なし
CTEK(シーテック)




XLのメンテナンスにって訳では無いのですが、以前から欲しかったKTCツール



17点組 モトクラブシリーズ ライダーズメンテナンスツールセット



XL125でのツーリングに持ち出すには、ちと重過ぎますが・・・


これはAmazonよりコチラの方が安く買えます。


もうひとつ、バイクメンテに必須アイテムだとか・・・


KNIPEX(クニペックス) コブラエクストラスリムウォーターポンププライヤー



さて、工具好き物欲が少しは満たされましたが、メンテ実践するのは・・・

XL125、6V→12V化にあたり、経験豊富な1京都様に相談。
アドバイスを頂いたのは言うまでも無く、検証・修正までしてもらい
結果、私は自分自身では何をしたのか・・・ってことに。(^_^ゞ

そんな1京都様の最新レストア作品。ホンダバイアルス風イーハトーブ125?です。





当然これはもとより、前作のXL125Sも12V化されています。
私が譲り受けたXL125は何故か6Vのままでしたが・・・