カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

二輪、年輪・年よ林道。

2017-07-25 19:02:50 | バイク
二輪でツーリングなんて、何年ぶりだろうか・・・
苔フィールドへ行くのに(1京都さん改め)ワタやんさんに
お付き合い願うことに。



ほんのちょっぴりだがオフロードも走って、楽しかったな♪



これはイーハトーブ改(1981年製)、私のXL125(1975年製)と共に
ワタやんのレストア作品です。
どちらも年輪を重ねたヴィンテージバイク。
ま、それ以上にライダーは年輪を重ねてますが・・・(^_^ゞ


2017.5/26。
苔に年輪は・・・無いか。


もう一人、最近オフロードバイクを買われてフィールドに
舞い戻られた方が・・・
探索済の林道に連れて行ってもらうことに。



mone氏の愛車、バリバリの新車やん! カモシカ・セローちゃん。



かくして、年金受給者3人組、年金トリオで久々の林道ツーリングに。



無理せず楽なフラット林道、ちょっとしんどそうなところは
止めとこッ!ってなります。(^_^ゞ
・・・なんせ、3人合わせたら198歳、もうすぐ200歳やもんね。
当然、3人とも翌日から筋肉痛に悩まされましたヮ(笑)

4分弱ですが「お年よりんどう」20170615


オフロード・ランは、幾つになってもおもしろ楽しい♪
楽しッ、楽しいな!って叫びながら走ってましたよ。(^_^ゞ

三人三様のトラブルもあったけれど・・・
mone氏は溝に嵌まるし、ワタやんはサイドスタンドがブラブラに!
スプリングが飛んでしまったようで、探すも見つからず。
応急処置も上手くいかず結局、外して走ることに。

私はといえば、ブーツのソールが剥がれ落ちてしまい・・・w
mone氏邸を出発する時に右足の方が剥がれかけていたので瞬間接着剤を借りて
応急処置をしたのですが、反対の左足の方が走っている内に欠落。
右足の方もブラブラに・・・



帰りに落ちていないか探したけれど、これまた見つからず。
残念ながら、もう使い物になりません(悲)

で、早速新しいブーツを物色。どうせなら信頼できそうなメーカーで。



オフロードブーツと言えば、アルパインスター、フォックス、オニール・・・
ガエルネもね、ってことで目についたのがツーリングブーツの「G-ROUND」。

ショートブーツで軽い。

ビブラムソールなので、苔フィールドをうろうろするのにも使えそう。

BOAクロージャーシステムは、けっこう便利で快適。

内装はドライテックで蒸れ難く履き心地も良し。

これでまた、早く林道へ行きたくなりました・・・♪


2017.6/15。年金トリオ、滋賀県の林道にて。

1975年製

2017-03-07 18:39:01 | バイク
またまた、ブログを離れる生活が続きました。(^_^ゞ
ネタはあるんですが、どうもアップする気になられない・・・
そんなこんなですヮ。



で、1975年は私にとって節目の年。そう、結婚した年でして
それもあってか、この年にデビューしたバイク Honda XL125。
今も大事に乗ってます。









このバイクを手に入れてからすでに7年目、6Vを12V仕様にして
ナビを着けられるようにしたり・・・でもあまり乗ることがなく
放置していたためキャブが固着、私なりに手を尽くしたのですが
不動車になっていました。
いっそオークションにでも出して、新しいバイクをとも考えたのですが
どうしても捨てきれず、プロに委ねて修理・復活させてもらいました。
現在、週一は乗るようにしているので、キック一発、快調です♪



42年前の原付二種バイク、荒地走破性能は全く期待できませんが、
格好はトレールバイク、やはりオフロードが似合います。
ハイキングコースにお邪魔しては、苔の採集に勤しんだりしてます。


さてもう一つ、1975年製。セイコーの腕時計、私が自分で買った
初めての時計。初月給で買ったかな?(^_^ゞ



私、腕時計はどうも好きじゃなく、つーか、身体に巻くものが嫌い?
ネクタイもしないから未だに締め方、知りません。
若い頃はずっとベルトもしてませんでした。高校の頃からほとんど
Gパンしか穿かない、脱ぐのも大変な極細テーパードで制服無視して
通ってました。(^_^ゞ
指輪もネックレスも、もちろん鼻輪も・・・しません!

そんな性格なんで腕時計もしないのですが、持つなら出来るだけ
軽くて薄いものをと考えて、条件にピッタリのモノを見つけました。
当時流行のチタンで超薄型軽量。いたってシンプル。
機能的にはごちゃごちゃ複雑なものは付いてなくて、カレンダー程度。
防水は10気圧、ソーラーシステムで自動充電。
じつは42年間、メンテナンスはおろか電池交換もしていないのに
今でも結構正確に動き続けています。驚異的?
これがセイコークオリティですかね♪
もちろん服部時計精工舎伝家の宝刀クォーツです。

そうそう1964年の東京オリンピックの公式時計はセイコーでしたね。
1992年バルセロナもセイコーでした。それ以外は全てスイス製だから
オリンピック公式時計はスイス製か日本製なんですね。
冬期五輪では4度セイコーが公式時計に選ばれてますが、その内2度は
札幌と長野・・・(^_^ゞ
2020年の東京オリンピックはオメガだそうで、ちょっと残念。


2017.2/9、窓際のトケイちゃん。

想い遥か・・・四国自動車博物館・二輪編

2015-11-20 17:52:50 | バイク
自動車博物館なんだから二輪車は添え物?
さにあらず、こちらのラインナップもかなり充実のコレクションでした。

トップ画は1954年製〈メグロ ジュニア S-2〉
還暦過ぎてます。私とは1歳違い・・・
248ccで7hpの空冷4サイクルOHV単気筒エンジン。
37年後の1991年に登場したカワサキ バリオスは水冷4サイクル4気筒、
249ccで45ph。凄い進化をしたもんだ・・・(^_^ゞ
※45phは当時の自主規制、RGVΓ250SP(96年以降)のヨーロッパ版は
2ストだけれど250ccで65phと言うから凄過ぎ。




展示台数からいえば、2輪車の方が多いかもね。


〈HONDA ドリーム CB750 four K0〉

〈SUZUKI TS400-1〉

TS400、当時のハスラーシリーズの文字通り旗艦でした。


〈SUZUKI TM400-1〉

ゼッケン1を付けているけれど、誰が乗っていたのかな?
ロジャー・デコスタ?・・・まさかね。(^_^ゞ


〈Hariey-Davidson 36R〉750cc。昭和11年に輸入されたものらしい。

〈陸王 RQ750〉
手動進角、手動油圧ポンプ、前進3段ハンドシフト、フットクラッチ
・・・とてもじゃないけど私には運転できそうにない。
私が誕生したのと同じ年に誕生したRQ750、当時の値段は
かなり高価だったでしょうね。

陸王は和製ハーレーで、もともとハーレーの輸入をしていた三共製薬が
日本ハーレー社を創り正式にライセンス契約をして国内生産を始めたもので
模倣やコピーものでは無い。社名も三共内燃機に変更、ブランド名を公募し
「陸王」とした。後に社名も陸王内燃機になりますが、開発力もなく倒産。




戦前からの国内バイクメーカーと言えば、陸王、メグロ、キャブトンなどを
知っている(聞いたことがある)(^_^ゞ
陸王は前述のとおりハーレーダビッドソンをライセンス生産。
メグロ(目黒製作所)は、当初トライアンフの部品生産をしていた会社で、
のちに大型車を中心に躍進したブランドです。
キャブトンも英国風の大型バイクを生産、創業は名古屋だが発売元が大阪で
社名は Come And Buy To Osaka Nakagawa の頭文字を並べたものなんだ
そうです。今でもマフラーにその名が残っていますね。

〈BSA Rocket Gold〉




〈TRITON〉
英国トライアンフ社のエンジンを英国ノートン社のフレームに積んだ
コラボレーションマシン。「トライトン」って読むのかな。まんま・・・
エンジンはT110 TIGERの750cc?

この頃、英国にはロッカーズと呼ばれる若者たちが現れ、ロンドン郊外で
24時間営業の「エースカフェ」にノートンやトライアンフ、BSAといった
オートバイに跨がり、夜な夜な集まった。
彼らのファッションは革ジャンにリーゼント。ロックンロールを愛し、
店の前のノースサーキュラーロードをご自慢の改造バイクで公道レース。
エースカフェに集まり、オートバイに熱狂する若者たちのことを
カフェレーサーと呼ぶようになり、この若者文化は世界中に飛び火。
現在もバイクの一つの分類としてその言葉を残していますね。

同時期、日本にもカフェレーサーが台頭?カミナリ族と呼ばれました。
爆音を轟かせ街中を駈け回る・・・でも当時の大人たちは
「ハシカのようなもの、若いんだから」と、寛容だったようです。
それは日本でも欧米でも同じ、警察も厳しい取り締まりなどしなかった。
ブームが去り閉店していたエースカフェを2001年に復活させたのは、
ロッカーズの残党で元騎馬警察官であった人物だというのも・・・
『Ace Cafe London 日本公式サイト』

〈Norton Commando?〉

〈TRIUMPH Twenty-one 3TA〉






〈BSA C-15〉
BSAはバーミンガム・スモール・アームス社の略ですね。


〈Honda ドリーム GB77〉


〈スーパーカブ C105〉

〈ラビット S-48〉

骨董品のようなバイクも・・・


〈手前:トヨモーター E8〉中:コンドル、奥:ブルーバード


〈ブルーバードMC型〉
ニッサンとは関係無さそう、高知市にあった山崎内燃機関研究所という
バイクメーカー。(1953年製)

〈コンドル〉これも高知市で昭和20年代後半に生産されていたバイク。

〈HONDA RCB〉
8つのヨーロッパ耐久ロードレースで7つの栄冠を獲得して凱旋した実車。


〈メグロ ジュニア S2〉

目黒製作所と言うのは、なんと90年ほど前の昭和元年に誕生した
バイクメーカーです。当初はトライアンフなどの部品を製作して
いましたが、昭和12(1937)年に最初のメグロ号を発売。
メグロ号の魅力は質実剛健、英国製バイクに通じる気品に満ちた外観と
過剰品質とも言われた美しい仕上げ、そしてその耐久性である。
50年代終わりに最盛期を迎えるも時代は小型車ブーム。ホンダなどの
戦後派メーカーについて行けず、1964年に倒産、カワサキに吸収され
その歴史を閉じます。
が、当時小型車メーカーであったカワサキにあって、メグロの伝統が
引き継がれ誕生したのがあの名車「カワサキ 650W1(通称ダブワン)」
ちなみにロータリー・チェンジ式4速足動ミッションはメグロが開発した
もので、現在でもビジネスバイクなどに使われていますね。

バイクには男の浪漫、文化があると思うのですが、残念ながら日本では
暴走族の出現によって、悪イメージと徹底した取り締まり、三ない運動
などで若者たちから見捨てられた感があります。今となっては
青春時代のたぎる想いを呼び起こしている熟年ライダーだけ?
かつては世界一の二輪生産国でありながら、今は10位にも入らない・・・
その要因は諸々でしょうが、残念です。



2015.9/23、四国自動車博物館にて。

37年目のハイテク装備。

2012-11-02 17:30:44 | バイク
バッテリーチャージャー&メンテナー「CTEK」導入に際し、1台で
複数車両(ロド・キャロル・XL・スクータ3台)に使いたいと欲張りました。
そこで大問題なのが、最もバッテリーに不安があるXL125。
コイツだけが昔ながらの6V仕様なんです。
CTEKには6Vと12Vの切換えができる機種がありません。探してもらって
6V対応の機種は見つかったのですが、それだと別個にもう1台必要になります。

解決策のひとつ、XLの12V化がありますが、
その方が費用的には2台目のCTEKを買うより高くつきます。

将来的に考えると6Vのバッテリー・電装パーツの供給が危惧されるし、
12Vにしてシガーソケットを装備すれば、以前考えたナビの電源も確保、
シガーソケットからUSB端子の電源を得るアダプターをつければ・・・♪

しかし、6V→12V。メンテに疎い私にはハードルが高そう・・・
そこで1京都様に相談してみると、ヤフオクで12V化キットを出品している
業者があるとのこと。キット販売ならきっと僕でもカンタン?
ヤフオクで早速その業者を見つけましたがXL125K2用というのは無く。
コンタクトをとってみると、組みますとの回答。
結局、そこで12V化キットと電球セットも調達しました。それがコレです。







セット内容は、小型高性能MFバッテリー・専用バッテリー接続用コード(平型ヒューズ&ホルダー付き)・ウィンカーリレー・ホンダ純正GBLレギュレーター(中古・動作実証済み)・カプラー付接続ハーネス・配線分岐用タップ(信頼のAMP製) ・取付け配線説明書(当方作成/車種別)ってとこで、
即決価格8,300円。
それにオプションの12V電球セット(ヘッドライトバルブ(ハロゲン・35W/35W球 )・テール&ストップ球(21W/5W段違いピン)・ウィンカー球(10W/口金15φ)4個。
さらにメーター照明及びインジケータ用として口金9φ球が3個付属。
これだけで、2,000円。


付属の配線図と取付け説明書。
配線図は私には何のこっちゃ!でしたが、取付け説明書通り作業をすれば
いともカンタンに完了♪


写真は1京都様に仕上げてもらったものですが。(^_^ゞ

それでは各ランプの点灯確認・・・




エンジン掛けなくてもウィンカー点滅しますし、ニュートラルランプも
眩しいくらい・・・♪
ただ、ヘッドライトの配線を間違ったため、ロービームが逝きましたw
光軸を下げてハイビームだけで対応・・・それも先日、1京都さんの
買い置き電球を譲っていただき、もちろん配線も治してもらい完成しました。


(左)6V時代の状態。(右)6Vと12Vのバッテリー。
12Vのバッテリーの方が小さいので、納めるのに発泡スチロールでアンコを作り
ゴム板で衝撃対策を施しています。


6Vのバッテリーと電装キット。【awさんチにもらわれて行く事になりました】

ここで1京都さんがボソリ「メンテナンスフリーのバッテリーやから
CTEKみたいなもん、意味無いでぇ」・・・なるほど。
メンテナンスフリーにメンテナーを繋いでも・・・くたびれ損?


気を取り直して・・・



XL125にシガーソケットを装着。二輪用・防水のものです。







ナビの電源もこれで確保。
でもこのナビ、満充電すれば、画面表示状態でも9時間もつって代物ですから
繋いで走る必要は無いかも。コードがごちゃごちゃするしね。



もちろんガレージ保管時はCTEKをシガーソケットで繋いでおきます。

これで、1975年生れ、37年前のローテクバイクが一気にハイテク装備?
ライダーは・・・衰える一方ですが。

救ぅ~た~?

2012-10-14 09:48:12 | バイク
真っ赤なHondaトゥデイ、買いました。
・・・って去年新車のトゥデイを買ったばかりなのに!
買い替え?買い増し?・・・どちらでもありません。フクザツなイキサツあり。

実は新車で買ったブルーのトゥデイ。息子が出先で盗難にあいました。
仕事で使っていたのですが、緊急事態で5分ほどバイクの側を離れたそうです。
キーをつけたまま・・・!! そのスキに乗って行かれたのだとか。

即、盗難届を出して、警察でも直ぐに見つかるだろうと言うことだったのですが
それが7月の始め頃だったかな・・・1週間経ち、2週間経っても出てきません。
仕事のこともあり、出てくるのを待っていられなくなり中古車を探しました。
新車を買った店に年式は少々古い(キャブ仕様)が程度は悪くないと言うので
込み込み75,000円。仕方なく買いました・・・

それから2ヵ月ほど経って、警察から電話。見つかったって・・・
某駐輪場で、しっかりハンドルロックも掛けて置いてあるとのこと!ナンテコッタイ
警察も犯人確保のため1日張っていたそうですが、現れそうにないということで
ウチので間違いないようなら取りに来たらって。予備のキーは持っているので
それで確かめられるし、エンジン掛けて乗って帰れます。
で、現場まで駆けつけ間違いなくウチのでしたし、乗って帰ってきたのですが
・・・これって、まだ犯人はキーを持ってるんだ!



結果、今、こんなことになっています。完全にダブってしまって。(^_^ゞ

救われた?喜んでよいものやら。何かやりきれない思いが・・・



ところで、こちらアドレスV100、もうすぐ10年目。



かなりヤレてます。シートが遂にザックリ・・・悪戯されたわけじゃなく
最初は小さなひび割れ程度だったのが、こんなに。



テープで補修?それもなぁ・・・ってことで。

スズキ アドレスV100 CE11A/CE13A シートカバー 張り替え用
クリエーター情報なし
バイクパーツセンター

こんなん、見つけました♪





超カンタン!被せるだけです。(^_^ゞ



シートだけは、真っサラな感じ・・・♪



ところでこの色合いが・・・



これに似ている。



こちらは買い換えです。
マイクロソフト Wireless Mobile Mouse 6000 (ブルーブラック)、
結構使えたのですがね、寿命短かったです。1年ちょっと。メッキは剥げるし、
ホイール部分のゴムはヨレヨレ・・・結局ホイールが回らなくなったので
やはり今度はロジクールに戻しました。



仕事でもロジテック、ロジクールばかり使ってきましたが、悪くないです。
マイクロソフトと比べたら品質感も随分差がある。ロジクールの方が
質感高いし、丈夫です。電池の寿命はMSはしょっちゅう換えていた気がしますが
ロジクールのこのタイプは最大3年間電池交換不要をうたっています。
実際はどうだか?ですが、電池は2本並列?なのでそれだけでも長持ちしそう。
保証期間も3年だし安心なのですが、Macでボタン機能のカスタマイズが
出来ないのが残念。(他のは出来ていたのでこのタイプだからかも)


XL125S 1京都リミテッド

2012-07-23 22:52:12 | バイク
1京都さんのレストア最新作、Honda XL125S カラーはエルシノア風?
ダウンフェンダーもスタイリッシュです。




元はコレかな?



僕らがバイクを乗り出した70年代は、ホンダのラインナップも単純でした。
CBがオンロードスポーツ、CLはスクランブラー、SLがオフロード車で、
CDは実用車。って具合で頭の2文字で性格が分りました。

XLがSLに替わってオフロードスポーツとして登場したのが1975年(国内)
私が今乗っているXL125(同時に250も出ています)が元祖。
以後、4スト・トレール車の車名に使われてきました。



その次の世代が「XL○○S」シリーズで、この頃のラインナップが
一番充実していたかも。78年~80年にかけて、
50・80・125・250・500と同じカラーリングで登場してきます。

私もちょうどその頃、ナナハン(CB750K)を降りて、オンロードから
オフロードに移りました。そして買ったのが「XL250S」。
お揃いで家内にも「XL80S」を買ったりして・・・(^_^ゞ



その後、80年代には「XL○○R」となり、125・200・250・400という
ラインナップに。XL600R Pharaoh なんてのも出ましたね。
後は「XLR○○R」や「XLX○○R」とか、DegreeやBAJAも。
90年代からは「XR○○」でしたが、最新のはCRF250L・・・
モトクロッサー、コンペモデルと同じ頭文字になりました。




このヴィンテージさが何ともイイです♪
エンジン、走破性能も今のバイクと比べるとかなり劣りますが、
林道トコトコなら楽しめます。
昔のようにひと汗かきに行きましょうか・・・ヽ(´∀`*)ノ



苦心作だそうです。デジタル表示には何が出るのかな?





話しは変わりますが、
先日、バイク用にナビを買いました。バイクにろくに乗りもせんのに!
・・・案の定、まだ使ってません。(-_-;)



『SONY パーソナルナビゲーションシステム NV-U37 』ってやつです。
何たって2万円台という価格も魅力♪



一応、『ソニーのバイクナビ』ってふれこみです。

使ってないのでインプレもレポもありませんが、買った動機などを・・・
『これ1台でクルマ、自転車、徒歩、アウトドアもすべて』

「カーナビ」としても充分機能しそう、シンプルな分、使い勝手も良さそうだし
乗せ替えも出来るしね。

「自転車ナビ」専用のものと比べるとどうなのだか分らないけれど
サイクルコンピューター機能も付いているし、標高表示もね。

「徒歩ナビ」徒歩用の地図データで詳しいガイドができそう。
歩いた距離や速度、消費カロリーなんかも表示されるのでエクササイズにも・・・

「アウトドアGPS」これは案内はしてくれない。自分の位置が分るだけね。
国土地理院発行2万5千分の1地形図が表示できるってことです。

さて、「バイクナビ」マウントは社外品として専用のものがあるようです。
ルート案内は自動車用と同じ、有料道路の料金は軽自動車として計算。

このナビの利点、買いどころは防滴設計、画面を表示したまま9時間もつバッテリー、
屋外でも見やすい半透過型液晶ってところでしょうか。
ルートインポート・エクスポート機能もあり、事前に作成したルート情報を
書き込んだり、走行軌跡をパソコンに取り出せるのだそうな。
でか~い文字表示ができることも老眼の私には嬉しいかな。(^_^ゞ
ま、バイクに取り付けて走ることは今のところ考えてなくて、
ポケットに入れて持ち運び、必要な時だけルートを確認しようかなって思ってます。
携帯、スマフォでも良いようなものですが、受信エリア外に行きそうだしね。
それにあれって有料?私はパケホーダイにも入ってないけど・・・

さて、どれほど使えるものやら、どれだけ使うものやら・・・(^_^ゞ





もう少し淡いブルーの服にしてくれないかな、
首には鈴、前には大きな白いポケットを付けて・・・



2012.7/17、ガレージにて。

GoPro 初出動。

2012-06-05 21:47:32 | バイク
この前の日曜、天気も上々。
1975年製、齢37になるXL125に跨がり、ちょこっと走らせてきました。
と言うのもヘルメットカメラ『GoPro HD HERO2』の試し撮りをしたかった。



GoPro HD HERO2 Motorsports Edition
ゴープロ ハイディフィニション ヒーロー2 モータースポーツ エディション
ってやつです。先月、Amazonでポチしました。¥28,600也。



170度ワイドアングル1080pビデオ、防水ハウジング装着で水深60mまで防水
HD HERO2 は、世界でも一番多目的のカメラです。ってことですね♪
バイクやクルマの思ったところに装着できそうです。特に振動が気になる
チャリやオフロードバイクにはヘルメットに装着できるのが利点です。
防水ハウジングは防塵性も高いでしょうからオフロードバイク走行には
もってこいのムービーカメラと言えそうです。すでに某AW氏のブログで
散々その良さを確認済みでしたから、満を持して迷うことなく購入です。





バッテリーは専用の充電式リチウムイオン、720p30の設定で約2.5時間録画可。
充電はUSB経由充電で約2時間でフル充電。
撮影時間は、32GB SD カードに960p30の設定なら6時間ってことです。

GoPro(ゴープロ) HD HERO2 Motorsports Edition ゴープロ ハイディフィニション ヒーロー2 モータースポーツ エディション CHDMH-002
クリエーター情報なし
GoPro(ゴープロ)





フルフェイスのここに装着してみました。着脱も簡単で、小気味よく
カチッカチッとでき、アングルも自在です。ただし、別売りのモニターを
着けていないので、試し撮りが必要になります。
実際、その確認を怠ったため、今回の初撮影は下を向き過ぎていました。(^_^ゞ




これ、ニューヘルメット♪ 昨日届いたので、テスト撮影には
間に合いませんでした。これもAmazonでポチ・・・

[ヤマハ] オープンフェイスヘルメット YJ-5 2 ZENITH SPORTS LINE/ゼニス スポーツライン YC-1 レッド 90791-2242 / YC-1 / L / 90791-2242L
クリエーター情報なし
ヤマハ




さて、それではテスト撮影の結果を・・・はっきり言ってだらだら長いです。

ルートは清滝口、化野(あだしの)から府道50を六丁峠を越え保津峡、
水尾を抜けた辺りで脇道から亀岡方面に出て桂川沿いに保津峡へ戻ろうと・・・


初GoPro その1(6:22)


r50からの脇道、亀岡に出るはずだったのですが・・・途中ダートに。
そこから撮影開始です。
しかし??・・・道はこれで良いのかな? 案の定、行き止まり。
引き返すことに。(^_^ゞ


初GoPro その2 (9:59)


やたらと長いムービーです。自分で見ても眠くなる・・・
r50のワインディング、道幅狭し、クルマでは通りたくない道です。
交通量は少ないので快適ではあるのですが・・・
柚子の里、水尾から六丁峠に向ってます。ブレーキが鳴き出した・・・
つーか、このバイク、旧車ゆえブレーキが効きません!


初GoPro その3 (7:40)


r50、六丁峠から化野のお土産物通りを抜けて清滝道に戻るところでお終い。
途中、六丁峠で道を譲ってくれているのに気がつかないドン臭さ。(^_^ゞ
久しぶりのツーリング、たった75kmほどのトコトコ走りでしたが、
結構疲れた・・・何ちゅうてもブレーキ性能は重要だと実感!








途中の・・・な墓場。不法投棄じゃ無さそうです。




2012.6/3、水尾の里にて。

今日は、Today。

2011-11-05 22:02:35 | バイク
先日、Honda トゥデイを近くのバイク屋さんで購入しました。







原付バイクを買うなんて何年ぶりだろうか・・・

最初に買ったのは高校生の時、HondaベンリィSS50
1970年だから、もう40年以上前。
次は結婚してから、家内用にロードパルを。ソフィア・ローレンがコマーシャルしてた「ラッタッタ」ってやつね♪
めっちゃシンプルで便利だった。相当な走行距離を走ったはずだが、大した故障もなく。買ったのは35年前になるかな。7、8年以上は乗ったような・・・

そして、タクト。これは30年前。






これが原付では最後になるかな。
この後、家内も小型二輪を取得。リード80に乗り換えることに。



それ以後、我が家のスクーターライフはリードを3代乗り継いだあと、今のアドレス100に至っている。現在2台体制。
リードは100になった時点で大きくなり過ぎ、家内の体格に合わなくなった。だから2スト90を最後に、2スト100のスズキアドレスへと乗換え。

こう考えると4ストのスクーターというのは、今回が初めて。



現状ホンダのラインナップの中では最安?
走るのかなぁ?と思ったが、走行性能は必要にして充分。軽量で取り回しが良いので、ちょい乗りには最適。
収納力が無いのと多少装備にチープ感も見られるが、ま、低価格だしね。
何より原付なら二輪免許を持たない息子達も乗れるってことで、我が家では引っ張りだこ。家内は少し遠くへ行く時は速度を気にしなくていいアドレスで・・・
ちなみに早速、息子が速度違反で御用になった・・・イワンコッチャナイ。(^_^ゞ

そう言えば、ホンダの商標はややこしいね。トゥデイって軽四に付いてた名前。一時、乗ってたことがあります。トゥデイ・ポシェットにね。




2011.10/7納車。148,000円(込みコミ)

ぽかぽかツーでした。

2011-02-10 23:59:20 | バイク
また寒くなるようです。今晩あたりから雪?
今年はやっぱり冬タイヤが要ったのかなぁ・・・

この前の日曜はぽかぽか陽気、その陽気に誘われてちらっと走りました。
宇治市の「天ケ瀬森林公園」まで。

バイクウェアを久しぶりに買ったもんだから、喜び勇んで出発。

バイク用のウインタージャケットを買うのは初めてかも。
高速走るわけでも無いのでそれ程、本格的なものでなくてよいつーことで、価格の安いものを探しました。でも結構するのよね、冬物って。



ちょっと良さげのは、シーズン入ったら直ぐに売り切れたようで
あっても適当なサイズが残ってません。やっと見つけたのが
ROUGH&ROAD エキスパートウインタースーツ」



さすがにバイク用品だけあって、ポケットや収納、防寒機能もよく考えてあります。しかも一応プロテクター内蔵(ペランペランだけど)
防寒インナージャケットが取り外しできるのでオールシーズンいけそう。
ジャケットとは別に買うつもりだったオーバーパンツもセットになってます。値段もコスパ高し!



RSタイチの楽天ショップで買ったのですが、こういうものは実物を見てみたいもの。特にサイズが気になり、リアル店舗のRSタイチ京都店まで行ったのですが・・・店舗では既にと言うかとっくに売り切れたようで、実物は見られませんでした。
気になるサイズはサイズ表を見る限り「L」なんですが、ちょっと大きめが無難かなと「LL」で注文。
しかし、袖丈やズボン丈は「L」でよかったみたい・・・
ちなみに私、身長173cm。体重67kgですが、腹脂肪率高し!ウエストは「LL」でもキツイくらいでした。
初めて知ったのですが、「BL」ってサイズがあるのですね。
私にピッタシ、丈は「L」でウエストは「XXL」(^_^ゞ
でもこのBLってサイズ、ネットショップでも売りきれてました。
今リンク先を見ると、このツートンは「M」以外完売のようです。ギリギリセーフ?
ところで、BLサイズって「ButaさんのL」サイズってこと??


とにかくおニューのウェアを着て、出発したのですが、途中何度もエンスト・・・ガス欠のような止り方です。コックを弄ったりキャップを開けてガソリン量を確かめたりすると、しばらく走りますが1キロ半ほど行ったらまたエンスト。
これはヤバイと思い、居られるかどうか分からないが1京都さんチを訪ねてみることに。着いたらラッキーにも玄関先でエンジンをバラして遊びに夢中の1京都様のお姿が。(^_^ゞ
神様仏様1京都様・・・状況を説明すると、お遊びの手を休めて点検。手際よくキャブをバラしてジェットを交換したりいろいろ手だてをこうじて下さり、症状が出るかどうかとりあえず走ってみることに。
・・・見事、同じ症状が出ます!やはりガス欠のようなエンストを3度も繰り返しながら、もう一度戻りましたw
どうやら原因はガソリンタンクのキャップ。コイツをバラして要らないパーツを削除、空気が通るようにしてもらいました。

やっと2キロ走っても3キロ超えてもエンスト起こしません。
ん~、これだから旧車は楽しい♪…って自分では直せてませんが。(^_^ゞ




天ケ瀬ダムを上から見下ろせます。向こう岸に宇治川ラインが・・・







陽気に誘われカッパちゃんも・・・



ダム見物?



ちなみに、ジャケットとオーバーパンツ。熱いくらいでした。
走ってる時はいいのですが、うろうろしてたら汗ばむくらい・・・
なにせ、ヒートテックのシャツ・タイツ。防寒ジーンズの上に中綿入りのオーバーパンツ。タートルのセーター着て、ウインタージャケット。グローブもタイチの防寒用。ソックスはウェットスーツ素材のやつの上にロングソックスですから・・・雪山でもOKだったかも。(^_^ゞ



撮るもん無いからちゅーて、遊ぶな~~!

2011.2/6、天ケ瀬森林公園にて。

XL125、おぉさむおさんぽ。

2010-12-21 23:19:10 | バイク
元祖ペケエルくん、手に入れてからまだまとまった距離を走って無かったので、土曜日にこのバイクにしては中距離?120kmほど走ってみました。

この時季、もう北に向かうのは考えただけでも寒そうなので、とりあえず南に。できれば林道探索と行きたいものです。
とにかくバイクで100km以上何時間も走るのは久しぶり、SL230で走った以来10年は経つかな・・・ましてや冬にソロツーリングなんて30年以上前。
だからウェアなんて揃ってません。ジーンズにウインドブレーカで出かけました。但し、ジーンズは防風機能のあるWILD FIREってやつ。ウインドブレーカの下は英国森林警備隊ご用達のごっついセーター着用。
ま、小型バイクでのちょいツーリング。こんなもんでイイかなと思ったのですが、若い頃から寒がりの僕には寒さが身にしみました。(^_^ゞ
ブーツにオーバーパンツ、ウインタージャケットくらいは必要ですね。
何せ走るところは夏なら涼しくって気持ちいいってルートですから・・・


何度も言ってますが35年前の旧車、まずキーを回してON、チョークを引いて。キック、キック(セル付いてません)、2回目で掛かりました。充分暖機しながらチョークを戻し。アイドリングでもう少し暖機・・・燈火類を確かめて、ライトオン。バッテリーは6Vです。エンジン回転で明るさ変わります。(^_^ゞ
この前も伏見まで走りましたが、まだ人馬一体感が無い、操作してる感じ。頭で考えなくても手足が勝手に動くように馴染まないとね。

宇治田原方面でも目指そうかと外環状線を南下、日野から炭山方面の峠道に入り、宇治川ラインに出ました。
宇治川ラインを天ケ瀬ダム方面へ向かい、府道62に入るべしでしたがちょっと天ケ瀬ダムまで足を伸ばして、昔懐かしい場所へ。


『チキンランド』

30年前、モトクロスを始めた頃はまだ養鶏団地脇の小さな練習場でした。2つのクラブチームで力を合わせて、人海戦術でコース造りに励みましたが、今やMFJ公認レースも開催されるほどの立派(?)なMXサーキットになってます。
もう知ってる人に逢うことは無いだろうなと思ってたら、受付に見覚えのある顔が・・・♪ ここの地主?さん、と言っても僕とは同学年。一緒に走っていたお仲間です。お互い「ああーー!お久しぶりーーッ!」ってことで、しばし昔話に花を咲かせて・・・

思い出の地を後にして、宇治田原、和束の方へ。



鷲峰山金胎寺(じゅうぶさん こんたいじ)へ登ってみました。
ここの林道も昔はダートでしたが、今はほとんど舗装されてます。






クルマもバイクも、まず逢いません。ロンリ~!
Google航空写真で見るとこんなとこ↓です。自然がいっぱい・・・





近くに東屋があったので、ちょっと休憩タイム。





この先に美味しそうな登山道もありましたが、チェーンが張られてます。






やっと相棒って感じになってきたかな。それにしても上り坂は予想以上に非力、ダートでの走破力は・・・全く期待できませんが、一応オフロードバイクの原形。土の路を走らせてやりたいものです。
次回の課題かな、今回は陽が沈むまでに帰りたいので林道探索はやんぺ。
地福谷へ降りて郷之口、あとはまた宇治川ラインをたっぷり走って帰りました。




2010.12/18、鷲峰山にて。

元祖ペケエル確保。

2010-10-04 23:52:49 | バイク
5年前、こんな記事「いま、一番欲しいバイク。XL125」を書いたことがあります。その想いは変わらず、TDR250を手放した後は他のバイクに手が出ませんでした。









1975-1978 HONDA XL125 35年前に発売されたバイクです。
ホンダが“XL”と言う名前で売り出した最初のモデル(国内では)。
125/250同時にデビューしたXL(ペケエル)の元祖です。
のちにXL-S、XL-R、XLR・・・と展開していきます。なお80年代になるとXR系も展開します。
なお、XL以前はCB、CL、SLという符号で分けられ、50はカブ。90、125はベンリィ、250以上はドリームなんて冠が付きました。(例外も多々あり)
このXL125の前身はベンリィSL125ですが、XLとなっても、サービスマニュアルにはベンリィの名前が残ってました。

空冷4サイクルOHC単気筒 最高出力13PS/9,500rpm 最大トルク1.0kg-m/8,500rpm 5段リターン 前後ドラムブレーキ キックのみ。
タイヤサイズはフロント21インチ、リア18インチ 鋼管シングルクレードルフレーム 車重108kg リアは2本サス、ダウンフェンダー(オプションでアップフェンダーも用意されていた)、アンダーガードは未装備。
さすがに35年前のカタログを見ると5段ミッション、二連メーター、バー付きハンドル、アップマフラー、バックミラー左右標準装備・・・なんてのがウリになってます。

当時のオフロード車と言えば、ホンダはエルシノアMT125/250、ヤマハはDT-1、AT125が既にDT125/250に。カワサキはTRシリーズ、125がボブキャット、250がバイソン。スズキはハスラーTS125/250。ってとこでしょうか。2サイクル全盛期でした。
XLは4サイクルでスクランブラーとしてはライバル達との比較にはならなかったからか、プレスリリースでは「オン・ロードタイプ」とされている。もちろんオフロードも楽しんでいただけるとも書いてあり、カタログ・キャッチフレーズは「Go!Anywhere」。今で言うマルチパーパスって位置づけですね。



僕がこのバイクに愛着を持ち続けた理由は・・・特にこれといって無いかな。
当時、素直に綺麗なバイクだなと。シンプルでスリムで、美しいカタチだと感じた・・・それだけなんです。
強いてこじつけるなら、結婚したのがこのバイクが発売された年、1975年。
奇しくも昨日、結婚35周年を迎えました。このバイクは二人の珊瑚婚記念品ってことに。(^_^ゞ

このバイクを得られたのは、ひとえに1京都さまのお蔭、感謝してます。
その経緯は、今年の4月にYオクに出品されていたこの物件、僕が欲しがっていたのをご存知だった1京都さまがメールで報せて下さったのですが、その時はスルー。途中終了したその物件が再出品されたのを1京都さま自身が落札、レストアにかかられてたのですね。そしてご自身のレストア技術の集大成だというほど熱を入れて完成。すんなり譲ってもらえるものと思っていたら、豈図らんや、ご自身お気に入りなのと、僕の管理ではまた朽ち果てさせられるとの懸念からか、躊躇。売ってもらえませんでした。
先日のぽ集に来られた時点では、僕も完全に諦めてたのですが。その後、嬉しい気変わり?売ってもイイよと言っていただき、即決定!1日には納車していただき、即日名義変更、ナンバーを取りに走りました。
ほんと喜んでます。ありがとうございました。僕なりにしっかり面倒みていきますからご安心下さいな。









昨日、早速ちょこっとオフを走ってきましたよ。

私のバイクライフは
17歳で初めてのバイクを購入。新車のベンリィSS50でした。
27歳でモトクロスを始めます。と言っても超サンデーライダー。
37歳でバイクを一旦降ります。レース中の事故で6ヵ月の入院生活体験w
47歳でオフロード、バイク生活を忘れられず復帰。SL230でした。
57歳、今年、遂に憧れのXL125を得ることができました。
10年刻みのトピックですね、もちろんその間も色々ありましたが・・・




2010.10/2、XL125初期型。自宅庭にて。

GTといえば・・・

2009-10-21 00:21:20 | バイク
「GT」と言うと何を思い浮かべるかな・・・?
クルマやバイクでよく使われるこの2文字、グランドツアラー、グランツーリスモ・・・

僕は迷うことなく「GT40」、フォードGTの事だけど、
車高が40インチ(1016mm)しかないので付いた通称だそうで
1960年代のル・マンでのフェラーリとの覇権争いが強烈に記憶に残ってます。
もともとはフォードがフェラーリ買収に失敗(フラれちった)、それではと
フェラーリ打倒に乗り出すのですが、当時のフェラーリは無敵。
1965年まで6連覇を許すことに・・・
そして1966年、遂に執念の初優勝、しかも1-2-3フィニッシュを成し遂げる。
その後、ポルシェ台頭まで4年間王座に就く。
大排気量、資金力でアメリカのビッグパワーを見せつけられ、
少し憎々しく感じてた思い出です。

Ford GT - Le Mans 1966


おっと、ル・マンの話じゃないですね。GTといえば・・・
TOYOTA2000GTも印象的。007にも登場したしね♪
トヨタには他にコロナ1600GT、セリカ1600GTなんてのもありました。
その前にはベレGと呼ばれた、いすゞベレット1600GTもあったしね。
もちろんスカイラインも、GTB(ニッサンプリンス時代)、GT-Rも
スカGと呼ばれ、そして今もGTシリーズが続いてますね。

他にGTと言えば、コンピュータゲーム?ミヒマル?
私的にはEPSONのスキャナー? 誰や、ジン・トニックの略やろって・・・

忘れてませんか!







スズキのGTシリーズ。
これもまた1京都様のレストア作品です。



2スト水冷3気筒750ccを筆頭に、550、380、250、185、125、100が
GTシリーズとして存在してました。
GT125は1974年に登場、35年が経ちます。(これは1976年の3型だそうです)
このシリーズで一番有名なのは「サンパチ」と呼ばれたGT380。
「湘南暴走族」でも知られてるかな・・・

74 GT380 U-503


1972年に登場したGT380、当時はビッグバイク、2ストモンスター的な存在。
3気筒で4本マフラー、エンジンヘッド部のラムエアーシステムが特徴的♪
面白いのが最高出力38馬力、最大トルク3.8kgm、軸間距離1380mm、
価格まで38万で、サンパチにこだわってます(^_^ゞ


それにしても、いつもながら1京都様のレストア、脱毛…いや、脱帽モノです。

スカっと、シュワッチ!

2009-05-31 13:22:01 | バイク
スカチューンの王道(?) YAMAHA TW225ベースの
典型的なスカチューンを施したバイクがやって来ました。
残念ながら私のモノではありません。
乗って来られたのは・・・意外な方。実は娘さんのモノだそうです。









スカチューンって言えば もう10年ほど前になるのでしょうか
瞬間最高視聴率47.1%を記録した大ヒットドラマ
ビューティフルライフ(私は見たこと無いのですが)で
キムタクが乗っていたのが流行りのきっかけだったとか・・・

基本、エアクリーナーカバーを外してK&Nのエアフィルターとか
ファンネルをつけて、フェンダー類も外してしまう。
シートも薄いモノに替えて、サイレンサーはスーパートラップ。
ウィンカーや燈火類、メーターも小さいものにして、できれば
ロングスイングアーム。ってなところでしょうか。









向こうの景色がスカスカに見えるところから 
スカチューンと呼ばれるようです。横須賀チューンなのかと思ってた(^_^ゞ
ブーム時は大量増殖して、どうよって思いましたが
マジマジ見てみると、悪くないんじゃないって・・・

私らの世代のクルマやバイクの改造って、外せるモノは全部外すが基本だった。
フロントグリルやバンパー、マフラーも外してしまう。
もちろん理論も何もない、カッコイイからだけ。
安全のためウィンカーやミラーが大型化したのを嘆き、わざわざ旧型の
小さいものに替えたりして・・・同じことをやってたもんだ。



ベースはこのオレンジの特別仕様車。ブラック&オレンジのお洒落なやつ。
スカチューンファンには垂涎の的だとか♪

 意味はないけど語呂合わせで・・・



シュワッチ!・・・ちなみに僕はウルトラマン世代じゃない(^_^ゞ
ウルトラQの時代かな?

は~れ~、時々雨りかん?

2008-12-20 22:59:29 | バイク
先日、と言っても今月の初め頃ですが
我が家にやって来たハーレーダビッドソン。

ハーレーには詳しく無いけれど、こう言うタイプは好きです。



まさに鉄馬って感じ! 迫力ある良き時代のアメリカを感じます。
クルマで言えばシェルビーコブラ♪







この重量感も良いものです。



オーナーは、もう18年も前になるかな?私がバイク(MX)の
レースで怪我をして入院した時にお世話になったリハビリの先生。

このハーレーもかなり長期間を費やしてリハビリ・・・いやレストア。
かなり手造りの部分も多く、シートも皮を鞣して成形、自作品です。
ビンテージ風な仕上がりはなかなかのもの。
以前は確かミリタリー風だったような・・・

でっかいカウルとボックス、揚げ句は電飾で飾られたハーレーや
チョッパー風?万歳したまま運転するハーレーは・・・
どうも趣味では無いのですが、これは良いよね。




なんだか欲しくもなりますが

これすらも買えないような・・・w

 
これなら何とか買えるかな。クリスマスも近いことだし・・・


時代を超えてまだまだカッコイイ野郎が居る
The Rolling Stones - Jumpin' Jack Flash, From Shine a light!


~ 映画『SHINE A LIGHT』シャイン・ア・ライト ~

赤いちゃんちゃんこ? Honda XL250R

2008-11-10 18:56:21 | バイク
甦りました!昭和のトレールバイク。真っ赤な ホンダXL250R
と言っても私のバイクではありませんが・・・
ピカピカにされたのは、齢60、今年還暦を迎えられたあの方。



ナンバーを見れば、ハンドルネームがっ!1京都さまです。
HNを決められた時はTZR250(1KT)のナンバーと1KTからですが
今回も「1京都」ナンバーになったようで。



まるで新車のようです。27年前(1981~82製造)のバイクとは思えない・・・
このバイク、馴染みのバイク屋さんからもらい受けたもので
保存状態は良かったのですが、確か不動車。
それを1京都さまがコツコツシコシコ・・・レストアされて
見せに来られました「ほら、欲しいやろ」・・・って!





う~ん!確かに。見れば見るほど欲しくなってしまう・・・
でも僕が探してるのは75年製のXL125。
XL125「S」でも無ければ「R」でも無い、もっと古いヤツです。


ちなみに、僕はこのXL250Rの1世代前「XL250S」に乗ってました。
フロント23インチのユニークなトレール車でしたが、
このRになって21インチに戻されたいわく付き・・・
タンクの背に黒い帯が入ってるヤツです。全く同じカラーリングの
XL80Sも買って、それは家内に。
ペアルックのバイクで走ってました

当時のモトクロス界では、光安鉄美、東福寺保雄、杉尾良文、
鈴木秀明、藤秀信(コンコルド藤って呼ばれてたっけ)、渡辺明、
福本敏夫、岡部篤史・・・おぉ懐かしいなぁ。
ホンダも力を入れて、ヤマハでチャンプになった東福寺を引っこ抜き
大活躍の東福寺は史上最多9回チャンプになるという最強ライダーに。
レッドホンダ軍団、それを受けて市販車トレールも真っ赤っか。

閑話休題



それにしても走行6千km、残ってたんですね、こんな上物が。
そして、1京都さまの腕と根性で甦ったのは嬉しい話です。




今度の日曜、16日は「神戸ミーティング」
兵庫県 三木山森林公園にて9時30分集合だそうです。