カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

湖南、美術館巡り。

2010-10-28 23:59:40 | 洛外うろうろ
ここのところ引き籠もり、ろくに外に出てない気がするな。
何だか歯車が合ってない、今度の土日も台風なのか・・・

随分前(お盆休みの頃)に、行っていたのですが。
滋賀・湖南の「ミュージアム スタンプラリー」3軒目の「滋賀県立近代美術館」



びわこ文化公園内にありますが、これまた敷地が広い!





私が停めた駐車場からは日本庭園やらなにやら、遊歩道を歩き進めど建物がなかなか見えない



やっと見つけた建物は県立図書館。美術館はまだその先にありました。









特別展『ロトチェンコ+ステパーノワ-ロシア構成主義のまなざし-』をやってまして、これが見たくて来た訳です。
アレクサンドル・ロトチェンコ(1891-1956)はロシア人、ロシア構成主義の芸術家です。ワルワーラ・ステパーノワ(1894~1958)は彼の奥さんで、同じくロシア構成主義を代表する作家として活躍しました。
ふたりは美術学校で知合い、結婚。ロトチェンコは65歳で亡くなり、2年後ステパーノワは64歳で他界。死ぬまで佳き伴侶だったようです。

彼らが活躍した時代は、ソビエト連邦が誕生するなど政治的に大きな過渡期。ポスターやチラシなどプロパガンダ・アートの分野でも多くの作品を残してます。
1920年代になると絵画の制作をやめ、ロシア構成主義の詩人マヤコフスキーをコピーライターとして共同制作されたポスターの数々は、現代の広告デザインの基盤となったのではないでしょうか。
グラフィックデザインもですが、建築、工業デザインも手がけ、1924年頃からは写真の撮影を始めます。この写真作品も現代において高い評価を受けてます。
ステパーノワのほうも絵画活動からしだいにデザインで活躍し始めます。テキスタイルやコスチュームデザインも手がけ、本の装丁や、視覚詩、雑誌・広告のレイアウトなどにも多才さを発揮してます。

この展覧会ざっと見たあと、ボランティアの学芸員?さんの解説があるというのでもう一度、解説を聞きながらじっくり見て回りました。解説を聞きながら美術鑑賞なんて初めての体験でしたが、よく解るし、和やかで楽しいものでした。
当然の如く“撮影禁止”なんで、作品は紹介できませんがGoogleの『画像検索』でも見て下さい。

この美術館、博物館での“撮影禁止”って日本ではあたりまえのように受け入れてますが、諸外国(欧米)では自由度がもっと高いようですね。このことについては言いたいことありありなんですが・・・
『日本の美術館・博物館だけどうして写真撮影禁止なの?』
『吹田市立博物館-地元博物館見学記-』
ちょっと気付いた記事をリンクしておきましょ。それと我が国では国立博物館が5年前九州に出来てやっと4ヶ所(東京・京都・奈良・九州)なんだそうですね。そんな国、珍しいそうです。国民は税金の使い道にもっと口を挟まないといけませんね!
ちなみに東京の国立系の美術館、博物館は基本撮影可のようです。
『本当に館内での写真撮影ができないのは日本の美術館だけなのか』



がらっと変わって、こちらは撮影自由でした。








一応「写真撮ってもいいんですか?」って訊ねたら「どうぞ、どうぞ♪」って嬉しそうでしたよ。
展示は・・・どうも文化祭のノリでしたが。(^_^ゞ

お決まりの施設内食堂でのランチご案内。




茶室「夕照庵」ってのもちらっと気になりましたが、今回はスルー。


2010.8/14、びわこ文化公園にて。

京都、南にある銀閣は・・・

2010-10-22 23:58:04 | ランチ/カフェ
京都南ICのちょいと大阪寄り。国道1号線に面してある、銀閣は
古くからあるラーメン屋さん『ラーメン銀閣』です。

京都と言えば左京区一乗寺周辺がラーメン激戦区として有名。
最近はコチラも激戦区と呼ばれるようになってます。場所柄、駐車場付ラーメン店の激戦区。チェーン店も乱立してます。

そんなチェーン店、新興店の大看板の狭間にあって通り過ぎそうになるお店。
有名だと知らなければ、ちょっとチャレンジ精神が必要かも・・・









ポールに付いた電飾看板だけがたよりです。
今まで私もずっとスルーしていたお店なんですが。
ラーメンの鬼?BPノスタルジックカーショーさんがブログで紹介されてたもので・・・
氏は仕事柄もあって全国のラーメン店を食べ歩き、そのラーメン好きがこうじてか、自らお店を作られたほど。『ごちそう麺 九十九(つくも)』
長野県松本にあるお店に私も行きましたが、さすがになかなかのモノでした。ラーメンブログ(?)をされていてカテゴリー131を誇るjimmy.さんの評価も良かったと思います。
そんなBPノスタルジックカーショーさんが、いち押しだと。「ごちそう麺 九十九」もこの銀閣さんを目標にさせていただいた。とまで言わしめる店が、なんと京都にあったとは・・・
ちなみに氏のラーメン評は、「またハズレでした」とか「また来たい度、0%」とか結構、辛口。



豚骨しょうゆラーメンってことでしょうか。確か他に種類はありません。
大盛りとチャーシューメンがあるくらいだったかな。玉子(生)入りってのもあったような・・・
とにかくスープはこれ!のみです。麺は細くも無く太くも無くですが、デフォルトではちょいと柔らかめ。なんで、硬めにと注文する客が多いです。
写真はチャーシューメンですが、こんな程度。チャーシューは昔ながらな感じの薄切りのものです。
さて、どう評価すべきか・・・私も家内は特にこってり系がそれほど好きではないのですが。摩訶不思議にするすると食が進みます。あと口に嫌みが残らない、脂っこいどころかあっさり系のような(味が薄いのでは無く)スープも麺も何とも絶妙♪
帰りのクルマの中でふたりとも「旨かったなぁ~」を連発。こんなこと珍しいです。「天龍」以来?いや、それを超えてます。






いたってシンプルなメニュー。サイドメニューもゆで卵が置いてあるのと
ライス、ヤキメシ、ギョーザってとこです。



何の変哲も無く思えるヤキメシ、ギョーザ。これがまた旨い!←声を大にして。



家内はヤキメシを絶賛してましたが、私はここのギョーザ。
久しぶりに旨いギョーザに出くわしたと感動すら・・・



薄ーい皮はパリッっとしっかり焼いてあり、変な羽根なんて付いてません。
食べると小籠包のようにジューシー、気をつけないと火傷します。
ラー油なのかラードなのか、美味しい脂が口に広がり、キャベツかな?シャキシャキした歯触りの具が食感を豊かにしてくれてます。

なにもかもがオーソドックスでありながら実に絶妙、と言うか馴染める味わい。
「また来たい度」100%のお店でした。


ここへ行く前に、こんなのとも出会いましたよ♪






活躍に期待して。

2010-10-20 23:58:33 | キャメラ
『EX-FH100』、折角HDムービーも撮れるのだから(今どきどれでもか?)
何とか車載カメラとして使えないかな、というのも条件のひとつ。

クルマには問題なく使えそうです。少し前にこんなものを買っておきましたから。





小型軽量でシンプル、なかなか巧い構造で良さそう。安価なのもうれしい。
ですが、ダッシュボードだと置くだけでは安定しない。ロドスタの場合エアロボードをたたんでベルクロで固定すればリア設置はバッチリ♪
ドライブシーンも撮れるのですが、ルームミラー映るドライバーの顔が見事に入ります。





ツーリングでの撮影に大活躍…って謳ってますが、確かにハンドルバーに設置しやすいよう脚にはゴムが着いておりベルクロを巻き付けて固定すれば、ある程度安定しますが、カメラを取り付けて走るには、ちと心もとない。

工夫すれば、これだけでも役に立つのでしょうが・・・

ふと思い出したのが以前購入した『アクションカムATC2K』


↑こういうやつでした。ほとんど使うことなく眠ってます。
ちなみに今は↓こんな風に進化してるようですが・・・



ATC2はカメラ本体はもう時代遅れ?性能的にはちょっと・・・だったのですが、車載用の付属品が使えそう。

そのアタッチメントにちょいと工作。穴開けてボルト入れただけですが・・・(^_^ゞ
ボールヘッドを付けられるようにしました。※カメラ用品、三脚に使われているボルトは特殊なので注意です。英国規格のインチネジ、UN1/4(ユニファイネジ)ってやつです。探さなければなりません。ホムセンで扱ってるのはほとんどがM○ネジって、メートルネジですから。
しかし、ホムセンでも「W1/4」(ウィットネジ:旧規格の英国ネジですが)なら建築の一部で存続しているので置いてある可能性があります。微妙にネジ山の角度が違うのですが充分、使用に耐えるので三脚などカメラ固定グッズのカスタマイズに利用できます。





と言う訳で、上手く出来たんじゃなかろうか♪






見た目にはしっかり付いているふうですが、やっぱりバイクの振動には耐えられそうにないかな・・・

ちなみに




これは、絶対ムリ(笑)。丑の刻参りみたいやし(^_^ゞ


今日、テストランを敢行!不安的中、やはり振動で見てられません。
もっとガッツリ固定する必要があるようです。

なんか干渉してビリビリゆうてるし・・・う~ん、出直しやw

菓子折り、届く。

2010-10-19 23:46:03 | キャメラ
先日、Amazonより菓子折りが・・・ちゃう!カシオのカメラが届きました。

しばらくサブ機を何にしようか、悩んでいたのですが・・・
全く選択リストにあがっていなかった『CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-FH100』
Amazonで2万円切ってたので、ついショードー的にポチってました。(^_^ゞ

バイクで撮影目的ならデジイチ担いでもイイのですが、走り目的だとちと辛い。
軽くてコンパクトなもの、でも折角なら画質も。動画も撮れたらイイナ
・・・なんて考えると、適当な機種に絞れません。
画質優先でいけば、やっぱりデジイチ。コンデジとの差は大きいです。
マイクロフォーサーズ、ミラーレスなどで、かなり小型軽量。価格も落ちてきてるので・・・
jimmy.さんのコノ組み合わせなどは、魅力的。価格的にはパナのGF1C(パンケーキレンズキット)は、一時ボディのみの価格を下回り37,000円台に(価格.com)なってたことも。あとα NEX-5もAPS-Cでサイズは最小最軽量、気になります。
しかしながらズームが欲しくなったら、ポケットに放り込んでおけるサイズじゃない。

コンデジもピンキリで、720mm相当の超望遠・高度な手ぶれ補正・3万円ちょいの低価格、FinePix HS10。それでいけば出たばっかりでまだ値段はこなれてないが PowerShot SX30 IS なら24mm~840mmという超ズーム幅!サイズはデジイチ顔負けの大きさだが、交換レンズ不要で野鳥も追いかけられそう。別な意味で魅力です。
今回はポケットサイズと言うことで、見合わせます。
最近の1万円前後のコンデジでも機能、画素数は結構なものがあるけど、センサーのサイズや性能を考えると、携帯電話のカメラ機能でもイイかなってことになりそうなので、もう少し高度なレベルのものを・・・
LUMIX DMC-LX5、COOLPIX P7000、PowerShot G12 なども魅力ありですが、価格的にここまでくるとデジイチってことになります。
そんなこんなを考えていると、何が良いのかさっぱり・・・
ほぼLX5に絞っていたのですが、3万半ばの価格はデジイチ、スーパーズーム機と被ってしまい踏み切れずにいました。

そんな折り、価格ドットコムで今まで検討対象にもしなかったカシオを見たら、発売は今年の春ですがほぼ同クラスのEX-FH100が最安値19,471円。Amazonってこともあり、ポンポンとクリック・・・
あとでインプレなどを読みましたが、まあまあ失敗でも無かったような。


意外と大きくて重い、でも薄いです。これで10倍ズームが沈胴?
幅105.0x高63.2x厚29.9mm(突起部除く奥行き29.0mm)




撮像素子は 1/2.3型高速CMOS裏面照射型(おそらくソニー製)有効1010画素と抑え気味。
レンズは、非球面レンズを含む10群11枚、F値:F3.2(W)~F5.7(T)
焦点距離:f=4.3~43.0mm、換算24~240mm。




広角24mm、必要にして充分。





望遠240mmもこのサイズなら合格。



3.0型TFT液晶モニタは、最近の標準?23万ドットは先端とは言えないな。

撮影モードも必要以上あるようだ。おそらく使わないだろうけどマニュアルモードも。
カシオの特徴らしい電池のモチも地味だが良いかも。もうひとつカシオのお得意は、ハイスピードテクノロジー。
裏面照射型センサーの特長を活かして、満載。40コマ/秒の高速連写は900万画素だが、フル解像度が可能の「F連写」はなんとメカシャッターで10コマ/秒の連写。デジイチをしのぐ?
それに手持ちで夜景撮影ができる「HS夜景」、明暗差の激しい被写体を見た目に近くしてくれる「HSライティング」モードを使えば、高速連写による複数の画像をカメラ内で合成、HDR画像を生成する仕組み。

なによりカシオのお得意、特長はハイスピードムービーだろうか。


あまり撮る機会はないだろうが、1,000fpsまでの機能がある。
選択できる撮影速度と画像サイズは、120fps(640×480ピクセル)、240fps(448×336ピクセル)、420fps(224×168ピクセル)、1,000fps(224×64ピクセル)となっている。さらに、動画記録中にフレームレートを切り替えられる 30-120fps(640×480ピクセル)、30-240fps(448×336)も選択可能。

お遊びで、直ぐに飽きそうではあるけれど・・・

EX-FH10_240fps_test20101016.mov



test20101016_420fps.mov



CIMG0015.mov


と、こんな具合。1番上は240fps、その下2つは420fps。
420fpsだと224×168ピクセル(かなり小さい)のでYouTubeのサイズになるとかなり荒れますね。それ以前に手持ちで、ピントもしっかり合ってないw。ちなみにピントは撮影開始時固定になります。

なお、HD動画記録はステレオ音声対応。

CIMG0012.AVI

音、出てなかった。(^_^ゞ
720p HD画質で見れますね、27インチのモニタ全画面表示でもOK。こんなコンデジで・・・エライ時代になったもんだ。

今日は、ここまでにしとこ・・・

おかるさんのカレーうどん。

2010-10-16 17:08:22 | ランチ/カフェ
南座で観劇後、祇園界隈をぶらぶら。7時も過ぎて小腹が減ったので
ひょこっと入ってみました『祇園 おかる』






もちろんいただいたのは、カレーうどんです。
京都はカレーうどんで有名なお店がいくつかありますが、ここもそのひとつ。
スパイスの利いたカレーをご自慢の出汁でわり、片栗粉でとじたつゆ。
麺は京都ならではの腰が無いタイプで、箸ですくえない柔らかさです。



やっぱりこれやねッ。と思わせる味、絶妙な旨さです。
辛さも結構なもので、汗をふきふき・・・



完食♪
いただいたのは肉カレーうどんですが、中華そばバージョンもあり
カツカレー、天カレー、チーズカレーなどバラエティも豊富。

もちろん、京都ならではの「たぬき」もあります。
うどんにきざみのお揚げ、あんかけにおろし生姜がたっぷり乗ってます。
これまた名物なので、ブログ的には家内に頼んでもらいたかったのですが
あんかけ好きくない・・・そうで、きつねうどん(きざみ)を。



ここ、いわゆる丼屋さんですが、先代の女将が芸妓をしながら開いた
甘味処が始まりで、ぜんざいやあんみつのメニューも豊富です。
店内の壁にはお茶屋さんの団扇がずらりと貼られ、芸能人もよく来るお店のようで、サイン色紙もいっぱい貼られてます。


かっぱさんも来てたようですね・・・(^_^ゞ



初!南座、観劇、感激♪

2010-10-14 23:30:11 | 京都徘徊記
この前の土曜日(10/9)は、私には珍しく京都の街へ行きました。
祇園や四条河原町なんて何年ぶりやろ・・・
一応、京都生まれの京都育ち。職場も京都市内ばかりだったので、京都の繁華街も庭のようなものって言いたいところですが、あまり行かないんですよね。私の場合、市内と言っても中心地で育った訳じゃなく西の端で生まれて東の端で育ってますからw。京都の祭りや観光地、繁華街には縁が無い。それに出不精で人混み嫌いだしね。(^_^ゞ

そんなこんなで「南座」に入るのは初めて。
もちろん、よ~く知ってる場所ではあるのですが。京の師走の風物詩、吉例顔見世興行大歌舞伎の「まねき」があがると年の瀬を感じるしね。
実は今回は、某K男さんから招待チケットがあるのでどう?とお声をかけていただき、喜んで頂戴いたしました。ちょうど土曜日と言うことで、家内と二人で出かけることに。
他にも南座の招待券を頂くことがありますが、大概、平日なんで僕はお付き合いすることなく・・・w



少し早めに出て、四条をうろうろ。久しぶりなんで何だか懐かしい感じ?
目新しい店も出来ていて、写真を撮る姿はまるでオノボリサン・・・w





幕間弁当(まくあいべんとう)も探してみましたが・・・



名物の御手洗団子←漢字で書くと変やな(みたらしだんご)もまだ開店前、お隣りの福栄堂さんの和菓子を買って・・・持って入ることに。









劇場内あちこちうろうろしてから、席に着きました。



観客、大半はお年寄り?しかも旧お嬢さんかな。
そう言えば、観劇なんて・・・子供のころ新京極の京都花月に行ったきりかも。吉本新喜劇やったな。桑原和男がアイドルみたいで、女学生の黄色い声援が飛んでいた。やすしきよしがまだ駆け出しの頃でした。
南座は藤山寛美の松竹新喜劇をよくやってたな・・・古い話や。

この日の出し物は山村美紗サスペンス「京都花灯路恋の耀き」ってもの。
南座10月公演『京都 花灯路恋の耀き』


TVの『山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズ』を劇場版にしたようなものでキャストも片平なぎさは出てませんでしたが、大村崑、山村紅葉、若林豪や国広富之などお馴染の顔ぶれがそのままの役名で出演。サスペンス・ストーリーではありますが、笑あり涙ありで面白かったです。
配役では池畑慎之介(ピーター)が良かったのかな・・・

そうそう、幕間に頂きましたよ。お弁当じゃなく和菓子を。


他の席ではみなさん、お弁当を・・・


劇場内でもいろいろお弁当売ってます。観劇の楽しみのひとつなんですが
席が狭いッ!とてもじゃないけどリラックスできませんw。
ま、それも風情なのかな・・・(^_^ゞ

とても楽しくて、たまには良いもんだなって。年寄りの仲間入りかな?
京男さん、ありがとうございました。




2010.10/9、京都四条 南座にて。

秋さら

2010-10-09 14:24:52 | 徒然にゃ記
ネコを飼いだして4ヵ月ちょい、だいぶ慣れてきました。
・・・ってネコがじゃなく。コチラがね。

ニャンコの方は相変わらずひょうひょうと、何考えてるのか分からない。(^_^ゞ
でもそんな仕草を見てると、思わず笑えたりして。癒されてるのかな。

そんな「さら」くんの近影です。

さら目



右は・・・



おひげ



さらみみ



おはな



そして、牙ッ!



舐めてるんじゃないです、ガッツリ噛んでます・・・
ようは、なめられてます。(/・。\)


最近、庭には・・・こんなんが居着いてます。



さらは、生まれてからまだ一度も外の土を踏んだことが無いかも・・・
だから窓から外を見るのが大好きなようで、
昨日からバルコニーに出られるようにしてやりました。
半日そこで秋の風を満喫してましたよ。(=^δ^=)




2010.10月初旬。

紫香楽の山にシャングリラ?

2010-10-06 19:00:58 | 洛外うろうろ
「ミュージアム スタンプラリー」の報告をずっと放置してました。第2弾です。
このイベント、滋賀・湖南のアートを巡る「第5回 ミュージアムスタンプラリー」は、●滋賀県立陶芸の森 ●MIHO MUSEUM ●滋賀県立近代美術館 ●佐川美術館の4館をまわるもので、特典は2館目・3館目の観覧料が割引。4館目は観覧料が無料。さらに抽選でミュージアムグッズを60名様にプレゼントというものです。
期間は、2010年7月10日(土)~12月12日(日)までやってます。

去る8月13日に陶芸の森へ行った後、MIHO MUSEUMにも行ってきました。





先日ぽか~んの集いで集まった陶芸の森からは、県道12号を走れば
ぽ集発祥の地「こんぜの里りっとう」との中間地点くらいの所にあります。
よく走る地域なので看板を目にしては気になってたのですが、行くのは初めて。どんなところか知らずに行ったので・・・オドロキました。

ここは私設の美術館で1997年に、宗教法人 神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するため開館した、まだ新しい美術館です。

駐車場、バス停から レセプション棟にはロビー、レストランなどがあり
まるで高級ホテルにでも来たかのような・・・受付嬢やスタッフのユニフォームもそんな感じです。そして展示棟へは、ひと山貫くトンネルを抜け吊り橋を渡って到着です。
歩いても行けるのですが、電動シャトルカーが運行してるのでそれに乗って行きました。なんとも楽しい・・・♪ワクワク











山ん中とは思えない近代建築、しかもやたらと広い・・・別世界w

この建物、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで有名な、I.M.ペイ氏の設計。他にもナショナル・ギャラリー東館(ワシントン)、ケネディ図書館(ボストン)などを手がけた中国系アメリカ人の建築家です。









さて、コレクションはと言うと、日本をはじめ、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国など、幅広い地域と時代に渡る優品2000点以上。数百億円をかけたともいわれ、日本にある私立美術館のコレクションとしては有数のものだそうです。
特別展「アジアのかざり」展も見ましたが、充実したものでした。
何と言っても北近江のエジプト館や兵庫の太陽公園とは違い、本物ッ!(^_^ゞ
パンフレットや解説も充実しており、展示方法も素晴らしく洗練されてます。







どうせ・・・何て思ってたら2、3時間あっと言う間に費やしそうです。
結構、鑑賞者も多かった。駐車場も満車に近かったし・・・予想外でした。











最後の方は、午後5時の閉館のアナウンスに追い立てられながら、慌ただしく見てまわったので、もう1度ゆっくり行ってみたいかな・・・
帰りのシャトルカーは、行列もん。何台か積み残しで待たされる始末。




2010.8/13、MIHO MUSEUM にて。

元祖ペケエル確保。

2010-10-04 23:52:49 | バイク
5年前、こんな記事「いま、一番欲しいバイク。XL125」を書いたことがあります。その想いは変わらず、TDR250を手放した後は他のバイクに手が出ませんでした。









1975-1978 HONDA XL125 35年前に発売されたバイクです。
ホンダが“XL”と言う名前で売り出した最初のモデル(国内では)。
125/250同時にデビューしたXL(ペケエル)の元祖です。
のちにXL-S、XL-R、XLR・・・と展開していきます。なお80年代になるとXR系も展開します。
なお、XL以前はCB、CL、SLという符号で分けられ、50はカブ。90、125はベンリィ、250以上はドリームなんて冠が付きました。(例外も多々あり)
このXL125の前身はベンリィSL125ですが、XLとなっても、サービスマニュアルにはベンリィの名前が残ってました。

空冷4サイクルOHC単気筒 最高出力13PS/9,500rpm 最大トルク1.0kg-m/8,500rpm 5段リターン 前後ドラムブレーキ キックのみ。
タイヤサイズはフロント21インチ、リア18インチ 鋼管シングルクレードルフレーム 車重108kg リアは2本サス、ダウンフェンダー(オプションでアップフェンダーも用意されていた)、アンダーガードは未装備。
さすがに35年前のカタログを見ると5段ミッション、二連メーター、バー付きハンドル、アップマフラー、バックミラー左右標準装備・・・なんてのがウリになってます。

当時のオフロード車と言えば、ホンダはエルシノアMT125/250、ヤマハはDT-1、AT125が既にDT125/250に。カワサキはTRシリーズ、125がボブキャット、250がバイソン。スズキはハスラーTS125/250。ってとこでしょうか。2サイクル全盛期でした。
XLは4サイクルでスクランブラーとしてはライバル達との比較にはならなかったからか、プレスリリースでは「オン・ロードタイプ」とされている。もちろんオフロードも楽しんでいただけるとも書いてあり、カタログ・キャッチフレーズは「Go!Anywhere」。今で言うマルチパーパスって位置づけですね。



僕がこのバイクに愛着を持ち続けた理由は・・・特にこれといって無いかな。
当時、素直に綺麗なバイクだなと。シンプルでスリムで、美しいカタチだと感じた・・・それだけなんです。
強いてこじつけるなら、結婚したのがこのバイクが発売された年、1975年。
奇しくも昨日、結婚35周年を迎えました。このバイクは二人の珊瑚婚記念品ってことに。(^_^ゞ

このバイクを得られたのは、ひとえに1京都さまのお蔭、感謝してます。
その経緯は、今年の4月にYオクに出品されていたこの物件、僕が欲しがっていたのをご存知だった1京都さまがメールで報せて下さったのですが、その時はスルー。途中終了したその物件が再出品されたのを1京都さま自身が落札、レストアにかかられてたのですね。そしてご自身のレストア技術の集大成だというほど熱を入れて完成。すんなり譲ってもらえるものと思っていたら、豈図らんや、ご自身お気に入りなのと、僕の管理ではまた朽ち果てさせられるとの懸念からか、躊躇。売ってもらえませんでした。
先日のぽ集に来られた時点では、僕も完全に諦めてたのですが。その後、嬉しい気変わり?売ってもイイよと言っていただき、即決定!1日には納車していただき、即日名義変更、ナンバーを取りに走りました。
ほんと喜んでます。ありがとうございました。僕なりにしっかり面倒みていきますからご安心下さいな。









昨日、早速ちょこっとオフを走ってきましたよ。

私のバイクライフは
17歳で初めてのバイクを購入。新車のベンリィSS50でした。
27歳でモトクロスを始めます。と言っても超サンデーライダー。
37歳でバイクを一旦降ります。レース中の事故で6ヵ月の入院生活体験w
47歳でオフロード、バイク生活を忘れられず復帰。SL230でした。
57歳、今年、遂に憧れのXL125を得ることができました。
10年刻みのトピックですね、もちろんその間も色々ありましたが・・・




2010.10/2、XL125初期型。自宅庭にて。

オフレポ後編

2010-10-01 17:41:19 | ぽか~んの集い
とりとめもなく「おそレポ」ですが・・・





な、なんか始まりました?


撮る撮る。


撮った。








覗いてるし・・・(^_^ゞ


ミーティング?





















上から目線で










お昼ご飯は


これで1200円は、なんだかなぁ・・・


マイッタって人も・・・(^_^ゞ



帰路は


信楽ですから・・・


タヌキさんやイタチちゃんもロードスターに乗るようで・・・



無事、終了。





2010.9/26、ぽか~んの集い。信楽 陶芸の森にて。




応募したよ~。誰か当たるかな?