カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

山野草の森、試写レポつづき。

2014-09-10 00:27:12 | ふぉとスケッチ
栗の実のいが、ディテールも結構鮮明に。私がデジイチのD7000で撮るより
明らかに精細な画像が得られます。コンデジのレベルじゃ無いかも・・・



フルサイズ機並みなんて言ったら叱られるでしょうが、
5万円で買えるコンデジにしては上出来。ま、コンデジで5万円出せば
オールマイティでかなり高レベルの画質を持ったものがありますが。(^_^ゞ




ため池を撮ってみました。水面の写り込みは肉眼での視覚を超えているほど
くっきり写りました。




水面に映った空。




このカメラを持つと空を撮りたくなるってレポを読んだので、撮ってみました。




さりげない野の花も実像感があるというか、これもデジイチを超えているかも。




こういう建造物も得意?等倍の画像を見るとかなり精細に解像しています。




風景を撮るにはもう少し広角が欲しくなりますが・・・








こういうアングルがちょっと辛いですね。イメージ通りじゃない。

ちなみにこのDPメリルシリーズ、3種類あって、私のはDP2Merrillですが
DP1が広角レンズ19mm F2.8(35mm換算28mm相当)、
DP2は、標準の30mm F2.8(35mm換算45mm相当)で最初に発売されたモデルです。
DP3が一番後に出たちょい望遠?50mm F2.8(35mm換算 75mm相当)。
交換レンズ方式をとらず、それぞれが専用設計の固定式単焦点レンズってこと
ですが・・・3台揃えると15万、価格的なメリットは飛んでしまいそう。

次回は私が揃えた関連グッズの紹介をします。






2014.8/14、わち山野草の森にて。


おまけ、夕べの十五夜。月面となるとSX50SHの出番です。


本当は今夜が満月?スーパームーンだったようですが生憎、雲が出て
お月さんは雲間から出たり隠れたり・・・上手く写真が撮れませんでした。

川沿い散歩

2013-04-30 23:19:55 | ふぉとスケッチ
連休初日の土曜日4/27、ニュースでは交通渋滞が始まったと・・・という訳で
私はチャリに跨がり川沿いリバーサイド、散歩道へ! SX50HSをぶら下げて。

相変わらずまたもや、花の写真ですが・・・トップ画は
「昼咲月見草(ひるざきつきみそう)」〈アカバナ科〉

月見草と言えば、写真と同じような花で黄色い花を連想してしまいますね。
あれは「待宵草(まつよいぐさ)」といいます。※正式には大待宵草かな。
夕方近くに花を咲かせ、翌朝にはしぼんでしまう一夜花で、
月=黄色のイメージから一般的には月見草と呼ばれていることが多いですが、
本物の「月見草」は、純白の花で夕方に開花し、夜半には薄ピンクから
ピンク色に変色、朝にはしぼんでしまう小さな花で、あまり見かけません。
生態的にはオシロイバナに似ていますね。

待宵草って宵待草(よいまちぐさ)と違うのッ!タイプミス?と、
ご指摘を受けそうですが、宵待草というのは竹久夢二が書いた詩のタイトル。
その詩を元につくられた映画やその主題曲が大ヒットしたものだから・・・

ところでこの昼咲月見草、昼咲きももいろ月見草と呼ばれることも。
・・・クローバーじゃ無いですよ。(^_^ゞ


お馴染、ペンペン草。春の七草のひとつ「薺(なずな)」〈アブラナ科〉です。

「野芥子(のげし)」〈キク科〉、別名:春の野芥子。秋の野芥子と分けるため?
ちなみに「秋の野芥子」の花の色は白、見た目も分類上も微妙に違います。


「米粒詰草(こめつぶつめくさ)」〈マメ科〉
白詰草、赤詰草の仲間なのに、何故か黄詰草とは言わないんですね?
もちろん「きいろクローバー」とも呼びません。(^_^ゞ

「小判草(こばんそう)」〈イネ科〉、これは花なのか実なのか・・・
イネ科だから花弁を持たない花でもあり実でもあるってとこかな?



お散歩、道案内は尾っぽをフリフリの「セグロセキレイ」くん♪

小判草の群生、大豊作? なんだか景気が良さそう。

こちらでは「烏麦(カラスムギ)」〈イネ科〉が大繁茂。


植えたものでしょうが、川沿いに点々と・・・アヤメ科の、え~っと。


「ジャーマンアイリス」〈アヤメ科〉=ドイツ文目(あやめ)

文目(あやめ)、杜若(かきつばた)、花菖蒲(はなしょうぶ)というと
日本的な花のイメージですが、古くはエジプトのファラオの墓石に彫られていたり
フランスの国花はユリとアイリスだったりします。ヨーロッパの図章でよく見る
←こんな図案。これってアイリスを図案化したものなんです。
フランス王室の紋章がこのフルール・ド・リス。フランス語でリス=ユリだから
直訳すると「ユリの花」ですが、この場合ユリ目アヤメ科を指すとされています。


「ガザニア」〈キク科〉、日本名:勲章菊。園芸種なので色や形は様々あります。

「シラー」〈ユリ科〉、日本名は「大蔓穂(おおつるぼ)」るつぼじゃ無いよ。


「ベニシジミ」、川沿いは蝶々がいっぱい飛んでいましたが、撮れたのはコレだけw



ヤバイっす!アシナガバチっ巣!只今建設中。しかも人が行き来する階段に・・・



川は元気な子供たちの遊び場♪今も昔も変りませんね。違うのは今は父兄同伴w



上から見ていると、直ぐ側に魚影が・・・ギョエ~!50センチほどの鯉が!


SX50の真骨頂、1200mm相当の超ズームアップ・・・何か食べてました。
明日から5月、鯉のぼりのシーズンですね♪


「川萵苣(かわじしゃ)」 〈ゴマノハグサ科 〉







「蔓日日草(つるにちにちそう)」〈キョウチクトウ科〉


チャリで気持ち良く散策していると、ハトや石に睨まれたり・・・




コイツの目つきも鋭い・・・

「コサギ」



「ジャーマンアイリス」〈アヤメ科〉

もう次の季節を予感させる花たちも・・・梅雨はヤだなぁw

「大手毬(おおでまり)」〈スイカズラ科〉


2013.4/27、山科川にて。

フィナーレは地上の星?

2012-12-31 19:16:50 | ふぉとスケッチ
先週の連休、23日は「イルミナイト万博」へ行くも渋滞にめげて断念。
次の日、24日は「TWINKLE JOYO 2012」京都府城陽市へと足を運びました。



万博公園で駐車場に入れなかった教訓を活かし、少し早い目に・・・
5時半点灯ですが、5時前に(あんまり早めでも無いですが)着きました。
すでにメインの駐車場は満車、臨時駐車場に停められましたが会場までは
バス停1区間分?くらい離れていました。それでも後から続々と・・・





まだ少し明るいです。屋台村もぼちぼちスタートってところでしょうか。



城陽市、このイベントのためのキャラクター?イルミンちゃんがお出迎え。



さて、点灯♪ 入場ゲートで協賛金100円を募金して・・・
このイベント、市民を含め多くのボランティア参加者の力で維持運営されて
いるようです。駐車も無料だし協賛金を払わず入っていく人も・・・
もちろん私は協力しましたよ。家内と二人分きちっとね、多めには払ってないけど。












会場は城陽市総合運動公園(鴻ノ巣山運動公園)レクリェーションゾーン一帯。
結構広い敷地内に光のページェントが展開されています。













飾り付けも市民レベルなんで、それほど凝ったものは無いですが
そこがまた好感が持てる?(^_^ゞ



この会場のお隣にサンガタウンがあります。
京都パープルサンガの本拠地ね。来年こそはJ1と信じていたのに・・・
それどころか来年は関西勢、ガンバもセレッソもJ2やん!
きっと熱くなるでしょうね関西ダービー、サンガには何とか頑張って欲しいナ!






協賛しているのも超地元かな、高校だとか幼稚園とか・・・












なかなか和やかなイルミイベントですね。






昨今流行の光のトンネルもあります。
絶対やってしまいますねズームレンズ付けていると・・・(^_^ゞ


特設の屋台や野外ステージも盛り上がっているようです。






私はというと、イルミの見えるレストランで似合わないものを・・・
また天そばかいッ!って言わないように。(^_^ゞ










会場は丘の斜面になっています。上まで登ると夜景も・・・




さて他にも画像をフォトチャンネルに収録しました。
フルスクリーンでスライドショーを。



さてもうすぐ年が替わります。来年は私の当たり年、60歳、還暦を迎えます。
本年もお付き合い戴き、ありがとうございました。
新たな年もまだしつこく続けて行きますので、よろしくお引き立て下さい。
それでは皆さま、佳いお年をお迎え下さいませ。




2012.12/24、TWINKLE JOYO 2012にて。

空を見よ!。。。つづき。

2011-12-08 15:34:14 | ふぉとスケッチ
昼間はヘリやらジェット機で賑やかな空も、夜になると音だけ・・・
夜の楽しみは満天の星空・・・って言いたいところですが
ウチら辺りの夜空には星は数えるほどしか見られない。
それどころか真夜中でも青空に雲が浮んでるのが確認できる始末。
子供の頃の真っ暗な夜空、星たちは何処に行ったのでしょう・・・

それでもお月さんだけは、晴れていればよく見えますね。
しかも形が変わり、動いて行くのも分かります。
余談ですが、日本人はどうして「お日さん」「お月さん」「お星さん」って
「さん」や「さま」を付けるのでしょうね、他の国でもそうなのかなぁ?

で、写真好きならやはり見上げてるだけでは、モノ足りません。
夜空を、月を切り取り写真に残したくなります。




11/9日、曇り空にキレイな月輪が見えました。
これだけ大きな輪だと、おぉっ!ってちょっと感動してしまいます。





これは別の日、11/11日です。トップ画も同じ日でした。






月輪がちょうど虹のようにプリズム現象を見せてくれてます。


こんな月夜を見るのも楽しいですが、
晴れた夜空にクッキリお月さんが浮んでると・・・
模様もクッキリ撮りたくなる>クレーターも!ってことにエスカレート。
この魔のスパイラルにどっぷりハマってしまったのがM氏。
家のカメラが壊れたとかで物色、どうせならそこそこのモノをと、
フルサイズ機のD700を購入。その解像力の素晴らしさに、何か撮るものは無いかと夜空を見上げたら、そこに月面が・・・これが運の月(尽き)。

天体写真を撮るなら天体望遠鏡とCCDカメラ、コンデジの方が撮りやすい。
これをデジイチで撮るとなると、結構大変。超望遠レンズは要るわ、三脚も半端なモノではダメ。深み深みへとズルズル入っていってしまいます。
どこらで納得して諦めるかの世界ですが、追求すれば底無しです。



試行錯誤する内に・・・ま、始められたばかりなので
本格的に自作レンズなどに凝られてる方から見れば、可愛いものでしょうが



遂にはBORGまで・・・

それで、月が出てる日には毎夜、私のところへメールが届きます。

こんなんとか・・・


ま、これはジョーダンとして。(^_^ゞ



この写真は以前にも紹介したかな、9/8日撮影のもので
D700にシグマの50-500mmで撮られたものです。(M氏撮影)



PENTAX K-rで焦点距離は700mm。10/18日M氏撮影。



D5100にデジボーグ77EDII。11/4日M氏撮影。


私は個人的にはこの写真が好きだな、これもBORGだったと思います。



これが最新作かな、12/4日撮影で

Panasonic DMC-G2にデジボーグ77EDII。クリックすれば大きく。(M氏撮影)

ブログ掲載程度ではあまり違いが解らないかも知れませんが、
月面写真はホント奥が深い!色んな条件も重なりますが
終着駅が何処なのか、納得できる画像とは・・・?
とにかく、カメラ、レンズの性能を知るには良い方法とも言われてます。
一度挑戦してみてください。

と言う、私の最新画像は11/17日撮影のこれ↓クリックで少し大きく。

D7000、70-300mmレンズに2倍テレコン装着。
まぁM氏のモノと比べたら、まだまだ不満いっぱいですが。
こんな程度で止めておかないと・・・


そんなことより、12月10日。今週の土曜日は「皆既月食」が見られますよ!

AstroArts



全国で観察できる(晴れていれば)天体ショー!
だいたい23時から24時まで赤銅色(カッパーレッド)の月に・・・♪
ぜひ観測してください。できれば撮影も。(^_^ゞ


月を撮ったついでに、暗がりのガレージも・・・

三脚立てて、シャッター速度5秒も開ければこんなに明るく♪

空を見よ!鳥だ!飛行機だ!。。。。だッ!

2011-12-07 23:54:34 | ふぉとスケッチ
ここ最近、空を見上げることが多いです。(^_^ゞ

実は某M氏、夏ごろからカメラに凝りだし・・・特に望遠、月面写真にハマってしまわれた。機材を物色しては買いそろえ・・・あっと言う間にかなりのレベル。
そんなM氏、仕事の打ち合わせにもカメラ持参♪ 
昼間に月は出てないので、飛行機やら鳥やらを撮りだした・・・
気がつくと我が家の上空は結構、ジェット機も飛んでます。しかし、飛行場が近いわけでも無く、遥か上空。(・_・、)
それではと、私もヘリを追いかけるようになりました。

今まであまり気にしてなかったのですが、意外とヘリって飛んでるものですね。
撮影するのも結構難しく(換算900mmをMFで手持ち)上手く撮れると楽しいです。しかもヘリの識別番号が読めたりするので、その正体を調べることも出来るんです。



京都消防航空隊「新ひえい」(ドーファンⅡ フランス)



中日新聞「おおづる」(ユーロコプター フランス)



海上保安庁「わかわし2号」(アエロスパシアル フランス)
同型の巡視船搭載機「うみたか」も確認しましたが、撮影は失敗。(T。T)



京都府警察航空隊「へいあん」(川崎 日本)
川崎重工とメッサーシュミット(現ユーロコプター)の共同開発です。



ABC朝日放送・報道取材機(アエロスパシアル フランス)


ここまでの写真、全てトリミングしてます。
ほとんどが70-300mmテレ端に2倍テレコン装着。テレコン装着するとAFが効かなくなります。

近くを飛んでくれると、この程度の画角で撮れます。



これは奇跡の1枚、ノートリミングです。

クリックでトリミングしたのも・・・
航空自衛隊岐阜基地「金しゃち」TRDI-6001って番号でした。
これも川崎BK-117です。

他にも自衛隊機はたまに飛んでます。大概は変態違う編隊で・・・



最後の1枚はコレ! 月に雁(カリ)ならず「月にヘリ」

JR東海の旅客ヘリのようです。機種は川崎BK-117

晩秋の散歩道

2011-11-28 22:41:08 | ふぉとスケッチ
また、朝の散歩を始めてます。
一時期やってましたが、続きませんでした。(^_^ゞ
私、普段は500歩ほどしか歩いてません。
自宅兼仕事場、パソコンで作業するだけ、起きている時間のほとんどが椅子に座ってます・・・
しかも就寝時間がAM2時頃なので、早朝に起きるのは無理。
こんな生活リズムで30年以上?
1時間早く寝て、1時間早く起きるというのが至難の業。続くかどうか自信は無いですが、毎日でなくても出来る日に散歩に出ようと考えてます。

ちなみに、トレーニングのようにひたすら歩くとかジョギングするとかは
全くダメ、私には出来ません。
何か楽しみなり興味を惹かれることが無いと・・・で、カメラを持って出ることに。

1時間ほどぶらぶら歩けるコースとなれば、山科疎水の遊歩道となります。









今は嬉しいことに、紅葉が見られるので飽きません。秋やのに・・・

もうひとつ楽しみは、野鳥と出会えること。


ヤマガラちゃんです。
小さくてよく分からない?大きくすればピンボケで余計分からん。(^_^ゞ



コゲラちゃん、これもボケボケだけど・・・
この写真、D7000に70-300mmのレンズ、2倍のテレコン付けて、換算900mm。完全手持ち。ISO:140、SS:1/30。手振れ補正ONでも無理がある?







野鳥撮るのってこんなに難しかったっけ・・・

ISO:400、SS:1/640だと真っ黒けで何が写ってるか分かりません。
ソフトで露出補正するとやっと姿が浮んできます・・・

とにかく修業が足りませんな、もう少し上手く撮りたいものです。



これ、ヒヨドリ。何処に居るか分かりますか?(゜ε゜;)

ま、冬場は野鳥ももう少し出てきてくれることを願って
それまで散歩を続けられるかどうかも問題ですが・・・





道沿いにある普通のお宅の庭です。紅葉がとても綺麗なお庭でした。
こんなお庭だと秋が来るのが楽しみでしょうね。



このお庭にあった巣箱、どんな鳥がやって来るのでしょう・・・

チョウと蝶でも・・・

2011-09-29 23:52:27 | ふぉとスケッチ
別に珍しくも無いツマグロヒョウモンの♂と
秋の七草のひとつ、フジバカマの写真ですが、
たまにはこんな写真も撮りたくなって・・・











D5000に70-300mm付けてだが、テレ端300mm(換算450mm)で撮って
クロップすれば結構マクロな感じに・・・





※矢印付きの画像は少し大きくなります。


藤袴(フジバカマ)は、万葉集にただ1首だけですが詠まれてます、それが
 萩の花、尾花、葛花、なでしこの花、をみなへし、また藤袴、朝顔の花
   詠人:山上憶良(やまのうえのおくら)
※これが秋の七草として定着しました。ちなみに朝顔は今の桔梗のことです。



秋と言えばこんな花が畦や野道を飾ります。
彼岸花、別名:曼珠沙華です。
万葉集では「壱師(いちし)」と詠まれてます。
 道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は
   詠人:柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
※「いちしろく」とははっきりととか、目立ってというような意味です。













久しぶりに Myチャリでチリリンと・・・稲刈りの済んだ田んぼへ。



また 酔芙蓉の花も見に行きました。



大乗寺、24日の時点では五分咲きくらいでした。






そうそう、D7000でちょっと試し撮り・・・











おまけ・・・



ノラこねこ、大きくなりました。何食べてるんやろ・・・



あまりフレンドリーではなさそうな・・・(^_^ゞ


ちなみに我が家のサラくんは、



新聞読み疲れて(?)・・・平和そのもの。

ライブどぉ?

2011-04-29 21:42:25 | ふぉとスケッチ
またまたライブハウスへ。アレ以来、我が愚息、次男坊は月2くらいのペースでライブ活動をしていて、毎回お呼びがかかるのですが、そうも行ってられません。
しかし断り続けるわけにもいかず、困ったもんです・・・



今回も滋賀県大津市石山の『U☆STONE』ってライブハウス。8バンド共演です。
入場料+1ドリンク代2000円を払うと、手の甲にハンコを捺されます。
それで再入場OK、ちゅうことは・・・気に入らないバンドの時は出ていけます。
観客数はバンドの人気、実力のバロメーターにも。結構厳しいもので
バンドによっては数人しか残らなかったりします。(^_^ゞ
ま、一番人気のバンドでも観客30人ちょっとだったと思いますが・・・



ウチのコのバンド『DumDum freeform』は・・・まあまあだったかな。






それよりこのメンバーでやるのは最後になるようで、もともとドラムは
掛け持ちで来てもらってた状況だし・・・






同じような写真ばかりになるので、ちょっと弄ってみましたが・・・
家内がビデオを撮ったりするんですが、音が割れてしまって拾えません。そんなに大音響にしなくても聞こえてるのに・・・
会場では耳で聞くというより内蔵で聞いてる感じ、疲れます。









話題の斉藤和義自身による替え歌セルフカバー ずっとウソだった




2011.4/24、ライブハウス U☆STONE にて。

タイムカプセル?

2011-03-25 10:06:47 | ふぉとスケッチ
明治7年(1874年)開校の旧田山小学校、平成15年(2003年)に
廃校となり。現在、京都府唯一の「村」である南山城村には、それまでの4校が統合された超モダンな「南山城村立南山城小学校」が、国道沿いの小高い丘に建ってます。



国道を走っていて見えた時は、とても小学校とは思えなかったけれど・・・
ハイテク志向の建築デザインで知られているリチャード・ロジャース パートナーシップジャパンが設計したものらしい。
〈こんなんです〉

一方、廃校となった田山小学校は、都市農村交流施設として改装を受け、ものづくり施設「は・ど・る」として生まれ変わっています。



僕らにとっては縁もゆかりもない土地の小さな小学校。
なのに何故か懐かしくって、母校にでも帰ってきたような感覚。



ラブレター入れ 靴箱。


おはようございます


油引きは済んだかな・・・


















まるでタイムカプセルを開けてしまったような
昔の面影をそのまま残して 時計もひと休み・・・
 




てをあらおう


せっけん つかってね・・・


中庭に目をやると


ありゃ? 何やら人型が・・・
このオブジェ、児童の作品か何かなんでしょうが、
ねこぱんの店長の話では当初、雰囲気が合わないかなって撤去しようと考えていたらしいのですが、お客さんに、これイイから残してよと言われて残したのだとか。
僕も賛成、絶対、残して正解だと思う・・・って言っておきました。



オブジェくんもちょっと嬉しそうかな。



さぁ、校庭に出てみようかな。チャイムが聞こえそうやね。






これも、○○年卒業生一同・・・ってやつかな。


何だか ゆるやかぁに時間が過ぎて。もうすぐ日が暮れる・・・
あの頃と一緒かな。



2011.2/19、旧田山小学校にて。

水仙スケッチ。

2011-03-03 18:36:36 | ふぉとスケッチ
淡路島、灘黒岩水仙郷です。
300枚(連写も含めて)ほどしか撮ってないので
D5000での使用レンズは
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6G ED VR
TAMRON SP AF60mm F/2 Di II MACRO
の3本でした。もちろんいつものように手持ち(^_^ゞ



ちょっとシースルー





かわいい花のタワー?





潮風に向かって





わいわいがやがや









海と梅と水仙・・・




メジロちゃん、ウグイス色で梅の木に来るから
ほとんどの人が「ウグイスがいるよ~!」って・・・







メジロ、英名でも「White eye」・・・白目と訳してはいけません。
メグロって鳥もいます。単車の名前でも東京の地名でも無く・・・

「目白押し」の語源はこのメジロが群をなす習性からきているそうですが、ここでは2羽しか見られませんでした。




少年少女コーラス隊?





↑↓D40で家内が撮影、まだまだ現役♪








2011.2/20、淡路島 灘黒岩水仙郷にて。

ちょこっと疎水。

2011-02-28 22:50:40 | ふぉとスケッチ
ほんと久しぶりに行く、お散歩疎水端です。
3年くらい前はよく行ってたのに・・・早朝、歩きで。
あの頃は少しばかり早起きができたのに、いつの間にかまた夜型に戻ってます。寝るのが2時じゃ、そうそう早起きは出来ません。12時には寝ないとね。

この日は土曜日だったので、9時を過ぎてからチャリで家を出ました。




この琵琶湖疏水、元は大津三保ヶ崎から琵琶湖の水を取水して山を抜け京都へ送り込まれるのだが、山科で一度運河となりこのトンネルまで露天を流れます。このトンネルを抜けると蹴上、南禅寺、岡崎に至り鴨東運河・鴨川運河となり哲学の道や高瀬川、伏見の濠川などへと流れてゆきます。




山科疎水は山科盆地を見下ろす山際を流れているので、気持ちの良い散歩道。ここの桜並木は京都でも有名なさくらスポットです。





自然に囲まれているので野鳥の姿も豊富・・・



ルリビタキの♀、ルリ子ちゃんです。久しぶりに出あいました。





椿が終わるともうすぐ桜のつぼみも膨らみ始めるでしょう。




JR東海道本線も見下ろせるので、撮り鉄さんのスポットにもなってたり・・・たまにSL何かも走りますしね。





2011.2/19、疎水にて。

タコかいな♪

2010-09-14 23:54:37 | ふぉとスケッチ
公園、植物系が続きますが・・・
淡路夢舞台に隣接した「国営明石海峡公園」にも寄ってみました。
「奇跡の星の植物館」とのお得なセット券が発行されてるってことで。
両方合わせると1000円が800円に。






ここがまた思いっきり広いんだな、暑いのに。(^_^ゞ
平成14年3月21日に文化・交流ゾーンの一部30.1haを供用開始し、順次整備を進め、平成22年度現在は計画面積(96.1ha)の約41%となる39.5haが開園しています。


夢舞台、温室からの連絡口はここなんですが、ここ以外にも
東浦口ゲート、淡路口ゲート、海岸口ゲートがあります。


暑い盛りです。
園内いろいろなエリアや見どころもあり。
た~っぷり楽しめます。なのに利用者が・・・少なッ!暑かったからかな?



「ポプラの丘」の花壇は春のチューリップの時期が良いようです。




海も見れます。海岸沿いは無料エリアのようです。
バーベキューベースもあり、利用料金は無料♪駐車場利用は500円(終日)





「海のテラス」


なんちゅう空やねん・・・






「子供の森」、親は子供の守り。
ここもガラ~ンとしてたな・・・
もっと奥の方に(行かなかったけれど)4.3haのひろーい芝生広場が
あったようです。「夢っ子ランド」って遊具がいっぱいの所も。










大地の虹、月のテラス、滝のテラス、花の丘道、花の島・・・
いろいろ散策しましたが、半分も回れてないかな。




こいつに乗れば良かったかな。








淡路島に住んでいたら、もっと利用するけどな・・・







2010.9/5、明石海峡公園にて。

焼けたら蒸す?

2010-09-11 22:54:51 | ふぉとスケッチ
淡路夢舞台に行った5日といえば、京都市の最高気温37.7度。
京都府の京田辺市で疑惑の記録破り(9月としては全国観測史上最高気温)の39.9度を記録した日。
百段苑、プロムナードガーデン、展望台へと斜面を登り、ただでさえキッツーい陽射しの中、太陽に近づくという暴挙。腕や顔がチリチリと焼けると言うか焦げると言うか・・・(/・。\)

行くところまで行って折り返し、日陰も無く照り返しの強いコンクリート建造物をうろうろしながら
『兵庫県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館』へと逃げ込みました。
とりあえず直射日光は避けられます。
この展示温室の延床面積は6,700㎡で、「咲くやこの花館(大阪市)」6,900㎡に次ぐ日本第2の規模。だそうです。






おもしろ昆虫展…みたいなんやってました。
ここは冷房も効いて汗もひき、快適。

この「奇跡の星の植物館」も安藤忠雄氏の設計です。
画期的で美しくて機能的で・・・さすがというか、スゴイ!
細長い建物をクロスさせたユニークな構造は、順路も複雑で鑑賞者を飽きさせない。まずエスカレーターで最上部へ上がると、空中回廊のような通路から館内展示を展望するようになってます。



明日まで「バリフラワーショー2010-神々の宿る庭-」って展示になってます。









視点が変わるとまた違った光景が楽しめるもので・・・









温室ですから当然、熱帯植物が主体。

外は灼熱地獄、内も・・・

うひゃぁ!
強火で焦げ目がついたら、水を加えてフタをして蒸し焼き・・・まるで焼きギョーザやん!(^_^ゞ

ちなみにこれは湯気じゃなく、ミストシャワーでした。涼しい♪










館内にはオープンカフェやショップもあります。
これも温室を楽しむ新しいカタチかな・・・
























こんなに快適で素敵な温室は初めてでした。ここだけ?
レンズが曇ることも無かったし・・・




2010.9/5、奇跡の星の植物館にて。

ロドで行ける渓谷です、ウソじゃないよ。

2010-08-30 19:40:15 | ふぉとスケッチ
しばらくドライブもブログもサボってました。
8/14日(お盆休みやん)の記事、もうボツネタにするところでしたが・・・
まだ残暑が続くようで、紹介しとこかなって。



とてもダムってイメージじゃないですが、ここもロックフィルダム、
滋賀県の湖東にある『宇曽川ダム』です。







ちょっとダムづいてますが(昨日もダムを2つハシゴしてたし)
この日はダムよりその上流の宇曽川渓谷が目的でした。












渓谷と言っても、舗装路でココまでロドで来られて横付けできます。
水遊びスポットって感じ♪

それに、ここには『山比古湧水(やまびこゆうすい)』と言う
環境省選定 平成の名水百選のひとつがあります。









もちろん水を汲んで帰りましたが、この言い訳看板見るとね・・・
自然水を汲んでも煮沸して飲むのは、その道のマニアには常識のようですが、何か値打ちない様な気がして・・・
直にも飲んでみましたが、天川村や醒ケ井の水と比べるとイマイチ。



やはりココにも伝説が・・・



伝説にも出てくる山姥の足跡があるようですね
「山姥の岩巡り散策路」・・・気がすすまないので行きませんでしたw

それよりちょっと Optio W60 で遊んでみました。
カメラの滝登り♪

暑っい時に見てみてネ。





2010.8/14、滋賀県 宇曽川ダムにて。

癒しの伝説、居醒の清水。

2010-08-17 22:39:17 | ふぉとスケッチ
醒井湧くわく街道の終点は「居醒の清水」、地蔵川の清流はここから湧き出た水。あれほどの流れを涸らすことなく、こんこんと湧き出す水源。しかもその水質は(典型的な軟水)とても美味しい、名水です。
北に伊吹山、西に養老山が控える醒ケ井。ここの水は鈴鹿山脈の最北端の山、霊仙山(りょうぜんさん)に降り注いだ雨が長い年月をかけて地下を流れ、麓の居醒の清水から湧き出てるものです。






「地蔵堂」
地蔵川の名前の由来でしょうか、昔は魚を供養するために川の中に座っていた「尻冷し地藏さん」のお堂がありました。一石一尊の地藏さんとしては県下最大だそうです。


これは地藏さんじゃないです。賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)さん。笑顔がイイね♪


・・・? ちょっと荒んだ光景も。




低い鳥居があって、その先は池のようになってます。





「ねがい橋」
ありそうな話しやけど、願い事を唱えながら渡ると願いが叶うそうな。



その先には誰か手上げてる「はぁ~い!」・・・って誰やろ?



日本武尊(ヤマトタケルノミコト)さんやないの♪

(画像クリックで説明が出ますが)その昔、伊吹山の荒ぶる神(大蛇とされてる)を征伐した際、毒気にあたり高熱で意識もうろうとなったヤマトタケルノミコトがこの清水で熱を醒まされたと伝えられ、居醒めの清水と呼ばれるようになったとか。
ちょっと待て、同じような伝説が関ヶ原鍾乳洞のところの玉倉部の清水にもあったな・・・滋賀県と岐阜県の違いか?
どうやら古事記(岐阜)と日本書紀(滋賀)の違いもあるようだ。

伊吹山山頂にもヤマトタケルの像があるのですが、ナイショですが、こちらの伝説では、ヤマトタケルノミコトは、伊吹山の荒神退治に、スサノオノミコトが出雲でヤマタノオロチを退治したとき、尻尾からでてきたという剣「天のむらくもの剣」とも呼ばれている草薙の剣を、ヤマトタケルは持たずに出陣し、冬の伊吹の荒神は、白い猪と化し、ひょうを降らしヤマトタケルノミコトを苦しめ、この闘いで深い傷を負ったミコトは後に息絶えてしまうのです。・・・ってことになってます。

まぁ古い事件やから、どうでもエエことなんやけど。(^_^ゞ



・・・で、こんなところから突然、川が始まってます。




ついでに、ここの上にある加茂神社へも行ってみます。




別雷(わけいかずち)、加茂神社・・・

それって京都でも一番古いと言われる神社、世界遺産の賀茂別雷神社(上賀茂神社)のパクリ?
言葉が悪かったですね、加茂神社、鴨神社、賀茂神社って言うのは日本中至るところにあります。概ね、いずれも京都の賀茂神社を勧請(かんじょう)したものだそうです。
※勧請とは神仏の分霊を他の場所にもまつること。


ガラス張り、透け透けの・・・本殿(?)ちゃうやろな。


高台にあるので、ちょうど醒井の町の眺望が楽しめます。


もひとつ上にも建物がありました。これが本殿かな?


何やろ?この動物。

この神社の真横を名神高速道が通ってます。以前はもっと南にあったとか、
どうやら高速道を造るために、ここへ移転させられたようです。

よく晴れた1日でしたが、暑さを忘れる1日でもありました。



2010.8/8、醒井の加茂神社より。