カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

秋晴れ! ぽか~んの集い in 信楽。

2014-09-29 01:50:50 | ぽか~んの集い
何故か?荒天伝説をもつこのオフ会・・・前回(4年前)、好天に恵まれた
信楽にあやかり開催してみたら、キツネに、いやタヌキに化かされたような
お天気に♪



大半がオープンカー、ロードスターなのでやっぱ青空の下じゃないとね!









台数は少なくなりましたが、懐かしい顔、いつもの顔、初めましての方・・・
いつものようにワイワイ集まりました。






白NAは9年前、初めて呼びかけた時からの参加者。BIS氏とZeppさんの
カップルです。結婚されお腹にはベビーが!おめでとうございます♪
お久しぶりの再会でしたが、こんな嬉しいご報告がいただけるなんて、
長く続けてきた甲斐があったというもの・・・ヽ(´∀`*)ノ



もともとこの会、「ぽか~んの集い」と名づけたのは
ZeppさんがNAを称して「お目目パッチリ、口ぽか~ん」って。
そこからいただきました♪イラストも描かれていたので、今でも使わせて
もらってます。ぽか~んの集いの「ぽ」の字もね。(^_^ゞ



さて、こちらはレアなクルマでサプライズを提供してくださるhiro356さん。
いつもありがとうございます。今回はポルシェ901 タルガで!
ミニカーでしかお目にかかれないようなクルマ。前回のここではGulfカラーの
356 A型GT。ヒストリック・ポルシェだけでも5台所有とか・・・(゜〇゜;)





毎回違ったクルマでのご参加、いつも楽しみです♪






毎回違ったクルマと言えば・・・この方、mone氏も!
最初のぽ集からのお付き合い、いつも気になるクルマを見せに来てくださる。
9年間でいったい何台のクルマを・・・(^~^;



今回はメガーヌ ルノー・スポールで!FF車では実質世界最速?
これはおフランスですが、お家にはまだ独車と米車が・・・




独車と言えば、去年ロドスタ卒業組の常連さん、jimmy.さんとsetokaさん。
ハイ、独車は目の毒しゃ・・・ロドスタを見ましょう♪



手前は「akiraのランチ」さんのNC3、NCの最終型となりました。
その向こうのNC2は、akiraさんがたまたまコンビニで出逢って
このオフ会のことを話されて、ご一緒に来られた久太郎さん。実は・・・
久太郎さんとは相互リンクを貼っていた仲。久太郎さんのブログが閉鎖状態
だったので、つい先日リンクを外したばかりですw(^_^ゞ
だから私のことはご存知で(初対面ですが)突然の誘いにもかかわらず
参加して下さったもの。楽しんでいただけたでしょうか。










いつものように、とりとめのないダベリングが続きます。
この会、発足当初よりこれといったイベントも無し(主催者に力無しw)
これがこの会のスタイルです♪ってか。(^_^ゞ





ちょっと上から、台数的にはちょっと寂しい?もっとご参加を!












もっと積極的に呼びかけしなきゃね、カッパちゃん。




今回嬉しいサプライズがもうひとつ。ソネブロからは初めてじゃないかな。
「あすなろ…ノンビリと過ごす日々…」のヒロシさんが来て下さいました♪



N-BOX+の車椅子仕様車を自ら運転されて。ありがとうございました。







さて、お昼も過ぎたことだし残られた皆さんとご一緒にランチでも・・・


何じゃこの塊は?・・・大根でした。カレーライスなのに。(^_^ゞ


ピザはこれでも少し増量?でもなぁ・・・。こりゃ何ちゅう料理かな?


ふと空を見上げれば、雲ひとつない晴天♪ いつもこうあって欲しいものです。











解散です、それぞれ帰路に。また逢う日を楽しみに♪ 
Zeppさん、身体に気をつけて良い子をネ。


陶芸の里をあとにします。後ろからウサギが追いかけて・・・(^_^ゞ


絶好の日和にも恵まれ、ご参加の皆さん楽しい一日をありがとうございました。
来年は春も・・・? NDの登場も気になる頃ですね。



2014.9/28、ぽか~んの集い。信楽 陶芸の森にて。

要塞の島?砲台、見放題。

2014-09-26 00:55:49 | 旅アルバム
この大久野島、毒ガス施設と混同してしまいそうですが、それより以前の
明治期に造られた砲台が廃虚として残っています。

日清戦争終結後の明治30年代、すでに日本の軍事軍需の重要拠点であった
広島(日清戦争時には大本営が置かれた)・呉などを防御するべく芸予要塞が
設けられ、その一部としてこの島に砲台が数多く築かれました。
北部・中部・南部の砲台には合計22門のカノン砲が据えられたとのこと。
関連施設として火薬庫や兵舎、探照灯(サーチライト)が置かれた照明所跡
なども残っていて、当時建造されたものとしては国内でも最も完全な姿を
残していると言うことです。




「中部砲台跡」、ここに着たいがため徒歩山道で展望台を目指したのですが
結果的には北から舗装道で自転車で来れましたw(-。-;)
展望台は島のほぼど真ん中、山頂部分です。砲台跡はそのすぐ近く、
島のどこからでも見える高圧電線?の大鉄塔が建っているところです。



中部砲台には主力の28センチ砲が6門据えられたようですが、
日露戦争が始まると前線に近い鎮海湾や対馬などへ移設することに・・・
大砲を据え付けたものの、すぐに大砲は無くなり砲台だけ?その砲台が
現在、一番保存状態が良いと言うのも皮肉なものですな。
芸予要塞自体、豊予要塞の建設が決定したことから存在意義を失い、
1924(大正13)年に廃止されています。つまり実戦には使われていません。

この後、北部砲台に向かいますが、すでに熱中症ぎみ・・・水も無し。
ちょこちょこ顔を見せてくれるウサギさんにキュウリをやってみますが
お気に召さない様子・・・カッパじゃないものね。(^_^ゞ
それじゃ水分補給にと私が噛りますが、美味しくは無かったw



北部砲台には24cm砲4門と12cm砲4門が置かれていたようです。
ここも保存状態が良いはずなんですが、さすがに草ぼうぼう・・・
それにこの島、ウルシが多いんですよねぃ。迂闊に草むらを分け入れません。



東部と西部に分かれていて、その間はトンネルで繋がっていました。






煉瓦造りの建造物は地下兵舎だと思われます。しっかりした造りで
見方によってはお洒落?



加農(カノン)砲台の説明パネル。Battery of 24 cm cannon と書いてある。
砲台のこともバッテリーって言うんですね。蓄電池のバッテリー、野球での
投手・捕手もバッテリー。共通点が・・・英語って難しいな。

Cannonはカメラメーカーより「n」がひとつ多い?
カメラの「Canon」の名前の由来は、観音様のカンノンなんだそうです。
観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちから、1934年に完成した
国産初の精密小型カメラの試作機を「KWANON」(カンノン)、そのレンズを
「KASYAPA」(カシャパ)と命名した。KASYAPAは、釈迦の弟子のひとりである
大迦葉(マーハ・カサーパ)に由来している・・・と言うことです。



通用トンネル内にも地下壕がありました。水が溜まってしまっていて
水没する神殿のような風情も・・・ナイカ?(^_^ゞ



結局、中央部の山道を縦断、東岸から戻ったので体力的に南部、西岸には
行けず。南部砲台や火薬庫、それに毒ガス製造時代の発電所も見ていません。

肝心の砲台跡は急な階段を登ったり、草をかき分けたりのようだったので
行く気になれず写真は煉瓦造りの地下兵舎ばかりになりました。

DP2 Merrillで撮ったものをgooのフォトチャンネルでアップしました。

右下のアイコンクリックでフルスクリーンで見れます。6枚だけですが・・・


さて、いよいよ島を離れます。


ちょうど入れ違いにフェリーが・・・おぉ、お仲間に逢えるとは♪



家内が名残惜しそうにウサギと・・・持ってきたキャベツの始末かな?


きっと、芯まで食べてくれるでしょう。

島を出る時になって、にわかに天候が・・・

戻りの船も宿に向かうクルマでもゲリラ豪雨? 
日中、汗だくになるほどのお天気の良さがウソのようです。
兎も角、良いお天気で楽しめたのは、ひとえに日頃の善行のおかげです♪キッパリ




2014.9/6、大久野島にて。

楽園?もうひとつの顔。

2014-09-22 23:35:38 | 旅アルバム
第二次世界大戦以前から終戦まで、この島では毒ガスが
製造されていました。世界的に使用を禁止されていた兵器なので、極秘裏に。
そのため地図からも消され、海岸線を走る列車もこの島が見えないよう
窓を被っていたとか・・・

1927(昭和2)年、陸軍が毒ガス製造を目的に全島を管理下に置き(それまで
数戸の農家があっただけ)。1929(昭和4)年、ジュネーブ議定書(1925年)で
すでに戦争での使用を禁じた化学兵器の製造を始めた。(※開発保有は合法、
日本は議定書に署名はしたものの批准はしなかった)

戦時下は地元の農民や漁民、勤労動員学生など6500人ほどが従事、終戦の
年まで続けられ、大量に製造されたとか。ただし従事していたほとんどが、
何を造っているかは知らされず、まるで強制労働のようだったそうです。
※国家総動員法の徴用令状(青紙と呼ばれていた)により、ほとんどが
16-17歳という未成年でありながら、強制的に大久野島行かされたとか。




この事実が報道により日本国民に知らされたのは、なんと戦後40年近くも経った
1984(昭和59)年でした。それまで日本人“だけ”が知らなかったってことですね。

この風化させてはいけない事実を今に伝えるため1988(昭和63)年、ここに
『大久野島毒ガス資料館』が建てられました。ぜひ立ち寄って下さい。

工員手帳、男子・女子用作業服、液体毒ガス製造装置などが展示されている他
多くの写真パネル展示、映像による「証言でつづる大久野島」などが
放映されています。

〈陶磁器製毒ガス製造器具展示場〉




〈研究所跡〉


〈毒ガス貯蔵庫跡〉と思われる。

製造作業においても、戦後の処理作業でも被毒し、亡くなったり、後遺症に
悩まされた方も多くいたそうです。



今は平和そのもののウサギちゃんの姿を見られますが・・・
このウサギ、当時は実験動物だったのでは?の疑惑も。
確かに実験用にウサギも使われていたようですが、戦後の処理作業で
全て処分され、その時の子孫は残っていないとのことです。



島内探索のため展望台への徒歩道を選びました。途中にも何やら・・・



うさちゃんが道案内?してくれますが、これがまた結構な山道でして。(^_^ゞ



なかなか展望台へ辿り着けず、何度、ひと休みをしたことか・・・
その都度、うさちゃんが現れて癒してくれましたが♪



風景も上々、しかし道は途中からブッシュに!まだか展望台、もうヘトヘト。
特に家内はヒールのついたミュールってやつで、辛そう・・・



ここが展望台?いや、まだ先のようです。もうひと登り!
途中何組かの若者に出会い言葉を交わしましたが、若者でもヒイヒイw

やっと辿り着いた展望台。もう汗だくだく・・・









ここまで来た甲斐はあったかなぁ・・・脱水症になりかけ。(-。-;)
こんなにキツイとは思わなかったので、飲み物用意せずw






ここでもウサギちゃん、発見♪ちゃんと餌も水ももらっているようです。
ちなみにこの近くまで舗装した自転車道あり。レンタサイクルは電動アシスト!
・・・それにすればよかった。(^_^ゞ






やっとの思いで下まで降りてきました。
ちょうど島の西側を縦断したことになるのかな・・・
毒ガス関係で残されている建物としては一番大きいと思われる発電所跡は、
南東部にあるので(来る時に船窓から見えていました)行けませんでした。
短時間で島内を回るのは、電動アシストサイクルのレンタルをお勧めします!



〈長浦毒ガス貯蔵庫跡〉島の北西部にあります。



ええっ~!!まだ毒ガスが残ってたの?

・・・ご心配なく。花の下で、すやすやお昼寝ちう♪平和やのぉ~ヽ(´∀`*)ノ

ただ、この毒ガス。沖縄戦後、敗戦濃厚となるや本土決戦を想定して
全国にばらまかれました。
遺棄されたままのこの化学兵器のため全国各地で事故が発生しています。

島では戦後、GHQや政府により施設解体や残された化学兵器の処分が、周辺
海域への海洋投棄、火炎放射器による焼却、島内での地中処分といった方法で
行われ、除毒措置も施された。しかし処分は充分ではなく、現在でも島内地下
4~5mの土壌で高濃度のヒ素が検出されるなど、負の遺産を受け継いでいる。

中国戦線での使用を考えて製造された毒ガス、当然のことながら中国では
旧日本軍が遺棄した化学兵器によって多くの犠牲者が出たとか・・・
ちなみに1993(平成5)年、「化学兵器禁止条約」は10年以内に国内並びに
他国に遺棄した化学兵器を処分しなければならないと規定しています。
1995(平成7)年、日本政府は中国に遺棄されている毒ガス弾が日本陸軍のもの
であったことを公表し、調査により日本政府は過去の戦争で日本陸軍が
中国において化学兵器を使用したことを認めました。

僕らの知らない過去の戦争、では済まされない「戦後」はまだ終わってない
のだなと痛感させられます。
同時に、多くの犠牲者を出すに至ったこと,この痛ましい事実を今に伝える
この島の存在は大きいと思います。
理想論であることは重々承知ながら、この地上から悲惨な化学兵器を無くし
二度と使用しない、世界の恒久平和を希求して止まないのは日本人としての
使命では無いでしょうか。

カッパにしては重いテーマでした。大久野島探索はまだつづきます。(^_^ゞ



2014.9/6、大久野島にて。

ラビッ島、つづき。

2014-09-20 22:08:19 | 旅アルバム
休暇村前の広場でうささんと戯れながら、まずはビジターセンターに向かいました。


センターの前には、門番バニー?



島の案内所、いろいろ島に関する情報がありますが、肝心の島内のマップが無い
・・・で、訊ねたところ奥から出してくれました。親切なのか?



尾道の猫石ならぬ、兎石?(^_^ゞ




この日は暑かったので、うささんもグロッキー気味?
ビジターセンターの横から海岸へ出てみます。






何やらモニュメント? 兎の耳が並んでいます。





・・・こう言うものでした。確かによく聞こえるのよね、補聴器代わりに
使ったらどうでしょう、ちと重そうだけど。。。

少し散策した後、小腹が空いたので休暇村に戻りましょう。



レストランもありましたが、窓際でまったり『うさんちゅうカフェ』で。


たこ天カレーと、たこ天ぶっかけうどん。さすが、瀬戸内海♪

で、で、島内散策後、帰りがけにいただこうと目論んで・・・



「うさぎのはなくソフト」♪ 名前が名前ですから、
注文しにくい方は「コレ」とお伝え下さい。との注意書きが!(^_^ゞ

ひょうきんな顔のうささんに「お土産は?」って言われた気がして・・・



買いましたよ!荷物になるので一番最後、お蔭でバスに乗り遅れそうに。



ソフトにものっていた「うさぎの鼻くそ」と、「うさぎのふん」(^_-)v







まだまだひっぱります、大久野島。



2014.9/6、大久野島にて。

バニー・アイランド、大久野島。

2014-09-19 15:25:40 | 旅アルバム
大久野島(おおくのしま)は、広島市から東に50キロほど離れた海に浮かぶ
小さな島。しまなみ海道が近くに走っていますが、ここへは繋がらず・・・
フェリーか観光船で渡ります。



フェリーだと忠海(ただのうみ)港から乗船、往きは大久野島に立ち寄りますが、帰りは
大三島(おおみしま)の盛(さかり)港まで行きます。大三島からは
しまなみ海道に入るか直行で忠海に戻るかになります。
なので忠海にクルマを置いて小さな観光船に乗ることにしました。

うさぎさんからのお願いを読みながら・・・

船窓から島の怪しげな建物も見えてきます。


約12分間の船旅。
休暇村大久野島の無料送迎バスが船舶の時刻に合わせて運行しています。
フェリーで来ても島内は通行禁止。船着き場の駐車場に停めて置くことに。




うさぎを踏まないようにノロノロ運行のバスに乗って、着いたぞ、休暇村大久野島
もちろん徒歩でもよかったのですが・・・何しろ、周囲4.3kmの小島ですからw



島で唯一の宿泊施設。レストランやカフェもありますぞ・・・(^_^ゞ

瀬戸内に浮ぶ、ラビット・アイランド。うさぎだらけの島、ウサギの楽園・・・
ネットやTVで話題になっていたので、一度来てみたいと思っていました。
バニーちゃんに囲まれてみたいと♪



話題になっても、大したことないやん!ってな所も多い中、ここは期待を
裏切りません。あちこちに野生化したウサギだらけ。ヽ(´∀`*)ノ






ここの兎は、野うさぎってわけでは無いです。
「島外の小学校で飼育されていた8羽のウサギが1971年に島に放されて
野生化し、繁殖して2013年に再度調査したところ700羽にまで増えていた」
というもののようです。だから色もいろいろで可愛い♪



ほとんどが人懐っこく、人の姿を見ると寄ってきます。
・・・餌がお目当てですけど。(^_^ゞ






家内が用意してきたキャベツ1玉。小学生の頃を思い出しますね、餌やり♪



観光客も多いので、うさぎの取り合いになるのではとの懸念もありましたが、
心配ご無用。どのお客様にも愛嬌たっぷりバニーちゃんのお・も・て・な・し。

今さら言うまでもなく、うさぎは昔話、童話・童謡、キャラクターとしても
いっぱい登場してくる好感度の高い動物。これは海外でも同じようですね。
ピーターラビット、バックスバニー、ミッフィー・・・
日本では虎を食い物にするジャビット(巨人軍のキャラクター)なんてのが
おりますが、好感度は高くないかな?関西では。(^_^ゞ













うさぎさんと戯れて、癒されて。とても楽しい島でした♪

まだまだつづく・・・



2014.9/6、大久野島にて。

きや~っと、ランチ。

2014-09-14 23:48:26 | ランチ/カフェ
名神高速・京都東ICの入口手前にあるお店です。
R1沿いで、1階は駐車場、2階が海鮮料理の店舗になっています。

海鮮料理といってもファミレスに近いかな。チェーン店では無い、
ちょっとユニークな形態のお店かもしれません。
何たって店名「木や」の意味が分りません・・・(^_^ゞ

お盆休みの最終日だったかな、来年90歳になる母親がどこかお昼ご飯に行こうと
言い出したもので・・・
私は買ったばかりのSIGMA DP2 Merrillで料理を試し撮りしたかったから♪




靴を脱いで上るシステム。靴箱は昔、銭湯にあったようなタイプ、木の鍵です。

ランチタイムには結構リーズナブルなメニューがあるのですが、
お盆休み期間中は、無し。想定外でしたw


「木や膳」






「焼き和牛丼膳」 はい、おこげもo[◎]_- )パチリ、ピント外しましたが・・・


「肉魚三種鉄板焼き」?

まずまずの画質かな、DP2M。


それにしても店名だけじゃなく、ユニークなこだわり?
「飛び牛」に「バームクーヘン豚」。ナニコレですね。



2014.8/17、「木や」にて。

小物類 for DP2M

2014-09-12 00:35:07 | キャメラ
Canon SX50 HS を買った時も、いろいろ用品を揃えてみましたが・・・
『50倍楽し?SX50 HS』『b-grip』『ターゲットを探せ』
今回も何かと揃えてみました。
すでにレンズキャップや液晶ビューファインダーは紹介済み。

まずは手振れ補正機能が無いDPメリルのために、こんなものを。



エツミ「カムコーダーサポート」です。パッケージの写真を見ての通り
首にベルト、それに1脚が装着されたような構造です。
もともとムービーカメラ用のようですが、デジカメでもOK♪



意外と固定感があり、しっかりホールドできます。三脚や一脚禁止の場所でも
これならOK?ただ、撮る時は息を止めないとね、腹式呼吸禁止です(笑)
ネックストラップ代わりにカメラをぶら下げる・・・歩き難いです。(^_^ゞ
軽量ですが、少々かさ高い。バッグ内ではベルト部分が邪魔になります。
それでも小さなバッグに収納できるので良ですかね。
雲台はコインが無いと回せないのがマイナス点です。

 エツミ E-6124 カムコーダーサポート

 エツミ E-6124 カムコーダーサポート価格:2,633円(税込、送料別)




もう少し落ち着いて撮る場合は、こんなものも。



『マンフロット ミニ三脚 PIXI』←HPには面白い紹介ムービーが♪
三脚に見えない可愛いデザインがおしゃれ?意外としっかりしています。
自由雲台部分も角度を決めたり固定したりするのがボタンを押すだけ、
ねじ込み式じゃ無いので、素早く簡単。スマートな操作です。



これは使える!使いたくなるミニ三脚です♪


自重:230g 開脚時高さ:13.5㎝ 格納時高さ:18.5㎝ 最大耐荷重:1.0kgですが


無理やり乗せてみました、1.5kgオーバー。耐えられますが、バランス悪し。
決しておすすめできません。(^_^ゞ




もっとしっかり(夜景など)撮りたい時はと、考えました。



エツミ『レリーズ アタッチメントシュー』、一応DPメリル対応です。



それに、Nikon『ケーブルレリーズ AR-3』ケーブルレリーズ、各種ありますが
これが一番短くてしっかりしてそうなので。






シグマが電気式レリーズに対応してくれていたら、こんな苦労しなくても
済むのに・・・しかも電気式じゃなく所詮シャッターボタンを押すことに
なるので、衝撃はあるよね。(-。-;)



Nikon ケーブルレリーズ AR-3
クリエーター情報なし
ニコン



お決まりの?カメラバッグも新調です♪



C国製?何て読むのかな・・・

意外としっかりした造りで、ほっ。ポケットも最適サイズ。

ショルダーバッグ ウエスト 手提げ 3wayってことでした。


手提げのつもり。 ショルダーバッグのつもり、肩ちゃうし・・・w


私は基本、ウエストバッグとして使います。ベルト部分にも収納ポケットが♪

HGL キャンバスショルダーバッグ ウエスト 手提げ 3way おしゃれ可愛いカジュアルタイプ カメラ女子 (モダングレー)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



カードケースのおまけまで付いて、2,980円(送料込み)満足価格です。



山野草の森、試写レポつづき。

2014-09-10 00:27:12 | ふぉとスケッチ
栗の実のいが、ディテールも結構鮮明に。私がデジイチのD7000で撮るより
明らかに精細な画像が得られます。コンデジのレベルじゃ無いかも・・・



フルサイズ機並みなんて言ったら叱られるでしょうが、
5万円で買えるコンデジにしては上出来。ま、コンデジで5万円出せば
オールマイティでかなり高レベルの画質を持ったものがありますが。(^_^ゞ




ため池を撮ってみました。水面の写り込みは肉眼での視覚を超えているほど
くっきり写りました。




水面に映った空。




このカメラを持つと空を撮りたくなるってレポを読んだので、撮ってみました。




さりげない野の花も実像感があるというか、これもデジイチを超えているかも。




こういう建造物も得意?等倍の画像を見るとかなり精細に解像しています。




風景を撮るにはもう少し広角が欲しくなりますが・・・








こういうアングルがちょっと辛いですね。イメージ通りじゃない。

ちなみにこのDPメリルシリーズ、3種類あって、私のはDP2Merrillですが
DP1が広角レンズ19mm F2.8(35mm換算28mm相当)、
DP2は、標準の30mm F2.8(35mm換算45mm相当)で最初に発売されたモデルです。
DP3が一番後に出たちょい望遠?50mm F2.8(35mm換算 75mm相当)。
交換レンズ方式をとらず、それぞれが専用設計の固定式単焦点レンズってこと
ですが・・・3台揃えると15万、価格的なメリットは飛んでしまいそう。

次回は私が揃えた関連グッズの紹介をします。






2014.8/14、わち山野草の森にて。


おまけ、夕べの十五夜。月面となるとSX50SHの出番です。


本当は今夜が満月?スーパームーンだったようですが生憎、雲が出て
お月さんは雲間から出たり隠れたり・・・上手く写真が撮れませんでした。

山野草の森、ちらレポ。

2014-09-08 18:40:45 | 京都徘徊記
以前(6年前)に行ったのは秋の花が咲き出し、結構いろいろ観れたのですが
今回はお盆ですから、花も少ない時季だったようで・・・
2008.9/7『初秋の森に』『野に花、花に・・・』『カッパちゃん、キノコの森をゆく。』
広い園内をたっぷり3時間程かけて見て回ったのですが、今回は閉園1時間前。
特別展も無し・・・なのに1日分の入園料払ってw(-。-;)




園内は自然のまんま、まさに山野。




入ったのは16時過ぎ、ちなみにこの時間からの見学者は我々だけ・・・



ヘビウリ & ゴーヤ

6年前、ここで初めて見て驚いたのですが、健在でした。まだ成長途中の様ですが。



オミナエシ(女郎花)with ベニシジミ



ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)〈ヤマゴボウ科〉【有毒】

いかにも食べられそうですが、有毒です!
山菜でいう「山ごぼう」はキク科の植物で、モリアザミの根。食用に売られて
いるものは野菜のゴボウの根だったりします。
見た目がブドウっぽい実ですが、山葡萄ではありません。
ブルーベリーと間違えられることもあるそうですが、根も葉も、茎も実も・・・
食すると死に至ることも・・・お気をつけ下さい。



ニューウェポンで奮戦中。

この日は SIGMA DP2 Merrill の試し撮り、ほぼ初撮り。
トップの写真(タカサゴユリ)と、ここから下の写真がDP2Mによるものです。


園内から見たエントランスの建物。

何気ないのですが・・・等倍の画像を確認すると。

1/160秒 f5.6 ISO-100
やはりビックリの解像感、かなり遠い鉄塔も電線までもくっきりでした。




焦点距離は30mm(35mm換算で45mm)の単焦点レンズですが、
等倍でここまで写ればトリミングし放題?(^_^ゞ



ササユリ(笹百合)

花が日陰で、完全に逆光でしたがRAW現像時に補正すれば、しっかり現れます。



AFで全て撮りましたが、悪くはなさそうです。



ムクゲ(木槿)八重咲き

これもモロ逆光、上から陽光が入っていますがトリミングで外しました。






かなりトリミング
近接撮影、マクロレンズ風な写真にもなります。
ちなみに純正の「SIGMA クローズアップレンズ AML-2」は、好評のようで。
今後の購入プランに・・・(^_^ゞ

もう1回、ここでの試写レポをつづけます。




2014.8/14、わち山野草の森にて。


NDロードスターねたも無いとね・・・
All-New 2015 Mazda MX-5 world premiere - DESIGN


走っている姿もちらっとね・・・
NDロードスター初走行


新型ロードスター(ND)&山本主査(ストレート走行)

和知へ。

2014-09-05 16:25:51 | ドライブ
まだお盆休みの8/14日のことです。季節感、だだ遅れで申し訳ない。(^_^ゞ
お盆はずっと家でくすぶっていたので、何処か行こうと決めたこの日、
朝から雨で出る気になれず、昼を過ぎ雨も止んだのでやっと出掛けてみましたが・・・
交通事情は良くなったとは言え、やはり夏の日本海方面へは混みます。
道の駅「和(なごみ)」に辿り着いたのが3時をとっくに回って・・・



お腹もペコポンだったので、道の駅のレストランへ直行。





写真上は山菜蕎麦だったっけ? 下のは私が注文した鮎天丼♪
鮎の天ぷら丼・・・味はそんなに変でも無かった。淡泊だったけど。(^_^ゞ

河原の方には鮎の塩焼きのテントが出ています。川は由良川、ちょい増水?



去年は桂川と同時に由良川も氾濫し、写真の対岸の家の1階部分まで
水に浸かったそうです。




今年も雨がよく降るので心配していたのですが、この3日後、福知山が
エライことに!市街地が丸ごと水浸し・・・かなりの災害でニュースにも
よく取り上げられていたのですが、2日後に広島で土砂災害が起き、ニュースは
そちら一色になってしまいましたけど。復旧したのかな、福知山。

おっと、記事を書いている間に。昨夜の雨でまたしても福知山・綾部に
「土砂災害警戒情報」が出て、避難勧告を発令ですがな・・・(※もう解除)




案内所には、地元の方の作品が並べられていました。





プラモデル、模型の展示が9/14・15にあるようです。




さて、目的は「わち山野草の森」なのでそちらに向かいます。クルマで2分?
すぐ近くです♪
何をしに行ったかというと、新しく購入したカメラ「SIGMA DP2 Merrill」の
試し撮り。トップの写真がそのDP2Mで撮ったものです。


・・・到着。


2014.8/14、和知にて。

秋晴れ期待! ぽか~んの集い in 信楽。告知

2014-09-03 17:08:48 | ぽか~んの集い
ぽ衆のみなさん、ご無沙汰です。(^_^ゞ
前回集まった「るり渓」から約1年。またしても秋だけ?になりそう・・・
しかしながら、幸せなことに9年目になるこの集まり、何とか継続♪

時の流れは残酷?なもので、ロードスターだけみればピーク時からは
相当台数が減っていますが、それでも同病?仲間意識は変っていないと。
常連さんは久しぶりの再会を楽しんでいただき、初めての方は
こんなミーティングもあるんだと驚いて下さい。



マツダロードスターが多いですが、車種は限ってません。二輪、自転車もOK♪


今回の集合場所は2010年にも集まったことのある「陶芸の森」です。
その時の『告知』『オフレポ-その1』『オフレポ-その2』『その3』

お天気は珍しく晴天でした。今年もそうであってほしいですが・・・
8月に台風が発生しなかった年は、9月に大量発生するとか。ちと心配。




それでは、ご案内を。

ぽか~んの集い in 信楽



開催地 滋賀県 信楽 陶芸の森 第3駐車場

滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7 TEL.0748-83-0909
※ここの電話で問い合わせても無駄です。止めて下さい。
何せ無許可ですから。(こちらで問い合わせだけはしておきました)


日時 9月28日(日曜日) 午前10時頃~ 
いつも通りのダベリングでだらだら・・・一応、正午には解散とします。
★雨天決行(参加者各自で晴天祈願をお願いします)





滋賀県立 陶芸の森の詳細は
『陶芸の森のHP』

集合場所に使わせてもらうのですが、特別許可を取った訳ではありません。
公共施設(滋賀県立)ってこともあり、絶対迷惑がかからないようにしたいと思いますので、よろしくご協力下さい。
できれば美術鑑賞、売店、カフェなど施設を利用させてもらいましょう。
ただし、ここのカフェ、前回は不評だったような・・・


『交通アクセス』
新名神高速道路「信楽IC」を降りて、国道307に右折、南行すれば右手にあります。大きな看板があるので分かるとは思いますが・・・
念のため『HPの交通アクセス案内』でご確認を。
前回の告知でも詳しく説明しています。




駐車場は「3」を予定してます。★敷地内は特に徐行をお願いします。


それでは、おキマリの・・・
★参加希望者は下記の注意書きを必ずお読みください。

「ぽか~んの集い」って?

特に組織とか実行委員会なんてありません。「ここで集まろう」って呼びかけです。
そして、まったりお話しができればいいなと考えてます。
ちょっと覗いてみる 感覚で来てみて下さい。

そんなことで 楽しいオフ会 が出来れば良いなと思っています。
初心者、初参加の方、大歓迎です。
オフ会やミーティングなんて…と思われている方も一度参加してみて下さい。
参加費も参加資格もありませんが、
大人の常識だけ持ってきて下さい。(難しいことではありません)
あとは全て自己責任なので、
道中くれぐれも気をつけてお越し&お帰り下さいね。

【参加資格】
ロードスターなど、オープンカーをこよなく愛されてるオーナー。
及び、それらに好意的である方。
参加車両は、自由♪ 自転車、徒歩でもOKってことに。
ルール、マナーが厳守できる紳士、淑女ならOK。自由にご参加下さい。

【参加費用】
無料。駐車場も無料です。
飲食、交通費などは全て自己負担です。


【重要】いつもの申し合わせですが・・・ シツコイメに

公共の場で集まる会ですから、自分達だけが楽しければ良いのではありません。
他の方に迷惑がかかるような行為、行動は絶対に慎んで下さい。
常識があれば例を挙げるまでも無いですが、公道や駐車場などでの
危険行為はモッテノホカ!喫煙マナーも守ってネ。
ゴミも各自で持って帰るようにしましょう。
そうじゃなくても誤解を受けそうなクルマが集合しますから、
フツーの方や子供達にも、ああいうクルマを乗ってる人の方がマナーが
良いんだと思われたいです。
そうでないと集まらない方が良いですから・・・

それでは、楽しい一日を過ごせることを楽しみにしてます。



規格外?のカメラかな。

2014-09-01 19:06:42 | キャメラ
新しく買ったカメラですが、新型機種ってわけではありません。もう2年前に
発売されていた機種です。単焦点レンズでズーム機能もなく、手振れ補正や
今や常識的な便利機能も無いコンデジでありながら、発売当初8万円以上
していました。
撮像素子(イメージセンサー)が、APS-Cサイズで有効画素4600万画素。
「解像番長」と言われる高画質・・・とは言え、へたすりゃデジイチより
高い。興味はあるもののそこまでの冒険はできずにいました。
それが去年の暮れから今年にかけて価格が落ち出し、5万円で買えるように
なったので、それでも少しばかり勇気がいりましたが・・・

そう言えば愛車、マツダロードスターも2Lのエンジンながら2人しか乗れず
荷物も積めない非実用的なことこの上ない、但しこのクルマでしか味わえない
楽しさがあります。25年前、ロードスターがデビューした時のキャッチフレーズが
「このクルマを手に入れるほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、
しあわせになる。」・・・でした。
こう言うのに弱いのかも知れません、私。(^_^ゞ


何ともそっけないデザインです。私は気に入ってますが・・・

そもそも「シグマ」ってカメラメーカー、あまり知られてないかも。
れっきとした日本の光学機器製造会社です。一眼レフカメラ用交換レンズを
主力に開発製造しているメーカーで、カメラも自社開発。キャノン・ソニー・
富士フィルムに続き、本体・レンズ・撮像素子を自社製とするメーカーです。


標準セットでバッテリーが2つ最初から付いているのは珍しいですね。

このメーカーの最大の特徴は、その撮像素子にあります。
「Foveon X3」と呼ばれる独特な三層構造のイメージセンサーです。
アメリカのフォビオン社により開発されたものですが、シグマが会社ごと
買収に成功、完全子会社(正確には孫会社)としています。


機能が少ないので、操作はいたって単純明快。扱いやすいです。

現在使われているデジタル式カメラのイメージセンサーのほとんどは、
KodakのBayer氏が考案したベイヤー方式が採用されています。
それ以外はこのフォビオンだけと言えるようです。そう、ちょうどクルマで
言えば、レシプロエンジンとロータリーエンジンみたいな関係でしょうか。

さて、その特異なイメージセンサー(撮像素子)と言うのは・・・
簡単に言えば(難しいことは分からない ^_^ゞ)光の3原色(R=赤、G=緑、
B=青)を解析、電気信号に変えるフォトダイオードの集まりですが、
ベイヤー方式というのは1枚の平面に、R1、G2、B1に4分割された画素が
1セットで並べられています。総画素数が1600万画素ならR400万、G800万、
B400万画素ということになります。(緑が多いのは、人の目も緑を感じる
神経が多く、そのほうが自然に見えるからだそうです)
フォビオンの場合は、R・G・Bが三層に重なり1枚になっている。それぞれ
1600万画素あるので、総画素数はX3で4800万画素ってことに。
(有効画素数は4600万画素です)この画素数には驚きます。
高画素数がウリのNikon D810でも3635万画素(有効画素)ですから。ただし、
画素数が多いからと言って画質が良いとは限りません。Nikonでもプロ用?
ハイエンドモデルのD4Sは1623万画素(有効画素) ですから・・・

問題は画素数では無く、その構造。ベイヤーの場合、ウィークポイントが。
平面上で3原色を受けるのでそのままではモアレ、偽色が発生します。
それを防ぐためローパスフィルターというものを使って、わざと滲ます?
画像をぼかす必要があります。そのため解像感が鈍ります。
フォビオンは平面で分割せず、層になっているので色の位置がずれず、
原理的にローパスフィルターの必要が無いので、解像感のあるシャープな
画像が得られます。
最近ではベイヤー方式でもローパスフィルターレスが出て、もてはやされて
いますが、ベイヤーである以上、構造的には変らないので、より精細な画素に
するとか画像処理エンジンの改良などの技術で実現しているのでしょうね。
これからますます期待できるし、そうなると複雑で欠点の多いフォビオンは
消え去る運命?・・・まさにロータリーエンジンと似てるね。(^_^ゞ


SIGMA DP2 Merrill(DP2M)、このカメラの魅力はそのダイレクトでシャープな
解像感に尽きるのですが、その分?撮影機能は極めてシンプル(貧弱?)。
そもそもファインダーもストロボも付いてない。(オプションが用意されている)
固定式の単焦点レンズなのでズーム機能も無いし、手振れ補正機能もナシ・・・
シーンモードやフルオートモードも無く、AFは9点。ただ気に入っているのが
MFがリング式で、フォーカスリングを動かすと画面が拡大される。これ便利♪
ま、液晶モニターは3.0型の92万ドットですけど・・・
それにフォビオンの特性上(画素が大きいから?)高感度撮影に弱い。
ISOは一応6400まで設定できるが、取説でも推奨は800まで。それ以上は見るも
無残な画質に。実際ISO400でも荒れるので、私は上限ISO200で固定している。
ファイルサイズも問題、このカメラ、基本的にRAWでの記録を推奨している。
JPEGで撮ることも可能にはなっているが・・・
4,704x3,136pixのRAW画像で45MB。50MBを超えることもある。
Nikon D7000なら、RAW画像(4,288x2,848pix)で10MBを超えない。
この大きなファイルを記録するものだから、撮影している内にカメラが熱を
持って熱くなってくる。デング熱に感染したわけでも無かろうに!(^_^ゞ
バッテリーももたない、撮影枚数はフル充電で約97枚とあるが、70枚程度と
思っておいた方が良さそう。だから標準で2コ付いているわけだ!
RAW現像ソフトも秀逸な専用ソフトにFoveon X3は対応外!
唯一、シグマが提供している「SIGMA Photo Pro」を使うしかない。
このソフトがまたクセモノで、動きは遅いは、クラッシュするは…(涙)

そんなこんなで、口コミではこのカメラを買う人は「カメラに精通、撮影
技術にも長けた上級者か、もしくはアホ」ってことになる・・・もちろん、
私は明らかに後者。(-。-;)

先日、試し撮りに夕暮れの京都の街を、将軍塚から。


このサイズにしてしまうと変哲ない。スマホで撮った方がキレイかも?

そのままピクセル等倍を切り出してみると・・・


暗いのでよく分からないからソフトで明るくしてみる


小さくにしか映っていない京都タワーの周辺、ビルの窓までくっきり。
やはりそれなりに解像度はあるようです。シャープネスなど一切かけてない。
だからってどうなん?の世界ですが。私の拙い検証写真ではどうも・・・
興味のある方は「dp2m」とかで検索してみて下さい。

メーカーサイトは「コチラ」

ちなみに私、Amazonで購入しました。
SIGMA デジタルカメラ DP2Merrill 4600万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー F2.8
クリエーター情報なし
シグマ


いつものように付属品も探したので、ご紹介。

まずはレンズキャップ。標準のものだと外した時に置き場に困ります。
私なら間違いなく失うでしょう・・・(^_^ゞ
そこでフードも兼ねたこんなものを。いまいちスマートじゃないけれど。



Kenko レンズキャップ フリップキャップ 49mm DIYパネル 856611
クリエーター情報なし
ケンコー



ファインダーが無いのがどうも寂しい。写真を撮るのにモニターを見ながら
腕を伸ばして撮るというスタイルがどうも好きになれないので・・・





こんなものを。拡大鏡が付いているのでピント合わせにも有効か。
明るい野外でも液晶が見やすい・・・でも、何かブサイク~!(笑)
視度調節機能が無いので、老眼にはツライ。
マグネット式で取り外しは楽なので、まず使うことが無いかも・・・(^_-)





また要らんもん買ぉてしもたかなぁ・・・


「液晶ビューファインダー×2.8 フード NOZOKI me V1」太陽の下でもカメラの液晶画面がよく見える ルーペ機能付 遮光フード・Canon EOS 5D Mark II、7D、Kiss X3・Nikon 1 V1、D3100、D700、D800・SIGMA DP1 Merrill 対応【JTTオンライン限定商品】
クリエーター情報なし
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