カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

とことこ、やきもの散歩道

2010-01-03 21:32:34 | 旅アルバム
今年の年末旅行は29-30日。いつものように前日予約で(^_^ゞ
あまり遠出するより、じっくりもいいかなと愛知県へ
知多半島と渥美半島を2本一気の岬巡り・・・





僕らには珍しく朝早く(?)8時半には出発、途中「阿久比PA」で休憩するも
(阿久比って「あくび」って読むのかと思ったら「あぐい」なんやて)
10時過ぎには常滑へ着いてしまった。
旧データのナビくんの案内だと確か3時間以上のはず・・・
新名神、伊勢湾岸道は予想以上に時間短縮できるようです。



陶磁器会館の駐車場(無料)にロドを置き去り、散歩に出発♪
やきもの散歩道Aコース1.6kmは、ここが出発点となってます。

この散歩道、写真撮りたくなるところで・・・6ギガ以上撮りました。
まずは《小径、建物編》









日本六古窯の一つ「常滑窯」として有名な愛知県常滑市に
1972年頃より自然発生した観光コースだそうで
「美しい日本の歴史的風土準100選」に選ばれてます。

全盛期の姿を作り直して再現するのではなく、現在の状態を
保存しているって感じで、地域全体が常滑焼博物館的。
その特異な風景をたっぷりと見る事ができます。









常滑の空を飛ぶスズメは黒くなるってほど、最盛期には立ち並んだ
煙突から黒い煙を出し続けていたという。
そのため汚れを目立たなくするためか、黒く塗られた壁が目立ちます。

散歩道、順路に沿ってまわってると・・・だんご茶屋ハッケーン!



おだんごを食べながら(ギョウギワル)先へ歩いていくと、
ちょうど食べ終わったところの道端に串を捨てるための缶が(ウマクカンガエテル)
ちょっと順路を外れて表通りのコンビニに行くと・・・



後で走ってるのも見ました、ジモッティかな?

散歩道、順路に戻って、着いたのは「登り窯広場」









展示工房館もあったのですが、年末で閉館でした。
後で知ったのですが、ココの裏に回れば10本の煙突が並ぶ
見学、撮影ポイントがあるようです。見逃してザンネン。









四角い煉瓦造りの煙突も常滑の特徴でしょうか、
もう今は使われてないものですが、古い家屋、廃屋なども多く見られて
異空間の魅力。こんな観光スポットも良いものです。








見どころいっぱいの異空間、特にここは記念撮影スポット。







「土管坂」です。ここの写真はよく見かけるので外せないと
思いつつ、見逃してたので探しました。意外とショ○イ?ソンナモンデスネ。

「廻船問屋 瀧田家」もおすすめスポットのようですが
ここも年末でお休み、入れませんでした。





とにかく《小径、建物編》は、このへんで終わります。
陶芸の教室や店舗、工房なども多数あるので陶器好きの方は
1日楽しめるんじゃないでしょうか。







こちらのブログ「うろうろカッパ徘徊記」にも別画像貼っておきます。


記念写真も撮っておきました・・・

2009.12/29、愛知県常滑市 やきもの散歩道にて。