書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

民主党は、何でも反対しか脳はないのか

2007-08-07 22:11:02 | 読み解けば‥‥

戦前の日本の政治の反省点は何であったろうか。
それは、本来国内問題を外交問題として置き換えたり、本来なすべきでない軍人現役制を政争の具として、政府を攻撃したことだ。
それで困ったら、自分たちは知らないと通す破廉恥は、今でも変わらないようだ。
要するに、民主党の指導者達は、今の時代に対して古すぎる。未だに55年体制の継続を喜んでいる節がある。

小沢代表は、テロ対策特別措置法の延長反対の理由として、「アフガン戦争はそもそもブッシュ政権が米国の戦争と言って始めた戦争で、国連安全保障理事会の決議に基づいてNATO北大西洋条約機構)などがやっている活動とは全く性格が違う」と言ったらしいが、もしそうであるならダルフールPKO問題関しては積極的に参加しなければならなくなる。

既に、「アフガニスタンタリバンへの密輸」阻止は、米国を離れて国際連携である。ここで又、小沢氏は参議院選挙で用いた「白を黒」という手法を使っている。
それは、アフガニスタンの問題を米国協力と矮小化して表現することだ。
それは、国内向けに国民を欺くのならそれで通るかも知れない、しかし、現実が主張する事実と違うのならばそうも行くまい。
続けて、「アフガンにしろイラクにしろ、ブッシュ政権の政策を追認することが日米関係のすべてだとは到底思っていない。その他にも大事な問題はたくさんある」と言うなら具体的に言ってみてくれと言いたい。
多分、ろくなことでもあるまい。

いずれにせよ、今回は小沢氏のパフォーマンスだろう。参議院で過半を取ったから何でも出来る。
これが出来れば、共産党とでも、社民党とでも連携できるとの事だろう。

安倍政権を倒して、産経新聞・阿比留瑠比記者が言うように、福田元官房長官を総理にすることを狙うのは反動政治でろう。


宗教と化した「平和憲法」広島平和宣言

2007-08-07 12:27:54 | 読み解けば‥‥
宗教と化した「平和憲法」広島平和宣言

少し前の映画MIB・メン・イン・ブラックの最後の方に、ロッカーを開けると腕時計を神として崇めている異星人の光景がある。
トミー・リー・ジョーンズ扮する黒服の男“K”が言う。
拝むものが欲しいというので、これ(腕時計)を与えたという。

これを見て、小生などは何やら不思議な気になってしまった。
何故かと言えば、「平和憲法」と称するものは、憲法ではなくで単なる象徴であって、それを拝む宗教なのだと言う事だ。
だから、拝むものは憲法でなくとも、Macのコーンパイプでも、「K」の様に腕時計でも石ころでも良い。
そこで、広島平和宣言を見てみれば、
「秋葉忠利市長は平和宣言で、『日本国政府は世界に誇るべき平和憲法をあるがままに遵守し、米国の時代遅れで誤った政策にははっきり『ノー』と言うべきです』と訴えた。産経新聞」
と言うが、多分世界から見たら少数意見だろう。
第一、「平和憲法」とは何だと言う事に尽きる。
そして、いつも思うのは、広島平和宣言というのは本当に核廃絶を願っての宣言ではない。
いわゆる宗教のお題目であると言う事だ。
だから、いつ聞いても全く同じ。そして、心を打つと言うこともない。
しかも、そのお題目は「共産主義」と言う宗教に犯され、「自虐」という「Macプログラム」に洗脳しているから益々おかしくなるというものだ。