書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

ARROWS Tab QHシリーズ(ARROWS Tab WQ1/M)防水タブレット・実機レビュー

2014-03-06 11:44:29 | 日記


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ARROWS Tab QHシリーズ(ARROWS Tab WQ1/M)
の概要とその座談会
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ARROWS Tab QHシリーズの富士通の直販店「富士通WEB MART」では、ARROWS Tab WQ1/Mとなっているカスタムメイド出来るモデルをレビューする。
このARROWS Tab QHシリーズを借りることになったのは、2月某日浜松町(貿易センタービル)で座談会に出席することになったからである。(富士通「FMV・ARROWS Tabシリーズ」モニター体験者座談会・・・・・あとから分かった正式名称)
それでその座談会の少し前に誰かの「ARROWS Tab WQ1/M」が送られてきた。
事前のアンケートには、「今お使いの・・・」という項目があったり、「My Cloudについて・・」という項目があったりして、本当に「お使いではないよ!!!」という違和感があった。
まして、「My Cloud」という富士通のパソコンを買うと5GBまで写真やファイルをネット上に保存しておけるサービス。
富士通のパソコンだとアイコンがあるので面倒なことはない様だが、ビジターだと「MyCloud ライブラリーベーシック500MB」で写真のみ保存可能。
それ以上は、毎月使用料を払うことになる。
それだけでなく、Windows7だと専用ソフトをダウンロードすれば良い一方、Windows8であると、ストアにソフトを探しに行ってダウンロードには当然Microsoftアカウントが必要。
これは初心者にはかなりハードルが高い。
但し、MyCloud ライブラリーは富士通らしく軽くて便利である。



そんなこんなで座談会では、ARROWS Tab WQ1/Mのことについて知らないことを多く知るようになった。

この座談会で最後まで違和感があったことは、終わってから参加者に聞いてなるほどと分かったからであった。
それは昨年秋の富士通新製品発表会に参加してイベント会社から、その後サンプル品としてARROWS Tab QHシリーズその他を貰(もら)った人たちであった。
だから何の知識もなく送られてきたタブレットを1~2週間置いておいたのとは全く違う。
そういうわけで、キーボードドック(スリムキーボードなど)を付けていた機種を持っている人がいたり「わけがわからん」という印象。



それでどんな風に使っているのかというと、「風呂でテレビを見る・・・」というような安価なWindows8.1タブレットかAndroidタブレットの使い方を脱していない。

このARROWS Tab WQ1/Mは、Intel Atom Z3770であるとはいえ、いわゆる安かろうという製品ではない。
それで宝の持ち腐れにならないようにこのARROWS Tab WQ1/Mの性能を確かめてみたい。


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ARROWS Tab WQ1/Mの仕様
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■OS:Windows 8.1(32ビット)
■CPU:Intel Atom Z3770 (4コア/4スレッド/1.46-2.40GHz)
■メモリー:4GB (2GB×2) [デュアルチャネル対応・オンボード](2.89GBまで認識)
■ハードドライブ:128GB SSD(実機はSAMSUNG・MDGAGC)
■プロセッサー・グラフィックス:Intel® HD Graphics
■ディスプレイ:10.1型ワイド WQXGA タッチ対応・ペン入力
■内蔵前面:有効画素数 約200万画素+背面:有効画素数 約800万画素
■内蔵 (IEEE 802.11a/b/g/n準拠+Bluetooth v4.0準拠+NFC)
■内蔵 (GPS、加速度センサー、地磁気センサー、照度センサー、ジャイロセンサー)
■USB3.0×1、USB2.0(micro-AB)×1、スライド方式 指紋センサー内蔵
■ACアダプタ、専用スタイラスペン





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ARROWS Tab WQ1/Mの外観
及び座談会で聞いた説明など
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ARROWS Tab WQ1/Mの外観は、光沢があってつるつるしている。
これに関しては、「拡張クレードル」(Webサイト参照)などがない場合に立てかけておくと滑って使いにくいと考えていた。
この件について「デザインの長尾氏」は、これは手に持って一番滑りにくい材質を使っているという。又、(防水のため)汚れても簡単に拭けるとのこと。



それならばやはり「拡張クレードル」などが必須なのではという印象がある。
このARROWS Tab WQ1/Mは普通に使う事務作業(動画編集、RAW現像など以外)は難なくこなすことが出来るタブレットである。















この事務作業を行うには、Windows8についている画面上のキーボードやスクリーンキーボードでは無理がある。
但し、「ワンタッチキャプチャー」ということができるボタンがある。
これを使うと付属のスタイラスペンを使って「お絵かきができる」という機能がある。
USB3.0のコネクターがあるのでキーボードなどを繋げることができるが、「拡張クレードル」や「スリムキーボード」などの付属品がない場合Bluetoothのキーボード、マウス等が必要であると思われる。



重さは638gでアダプターも183g。
持ち運びには不便ではないが、キーボードは何とかしたいものである。



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ARROWS Tab WQ1/M起動時間測定
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起動時間は、約20秒。その実態は「Microsoft Assessment Console」が32bit版にはインストール出来なかった様に思うので検証出来ていない。
又、SSDの速度は一般のモバイル型ノート型パソコンのHDDと同じくらいの速度であった。








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ARROWS Tab WQ1/Mグラフィックカード性能
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Intel® HD Graphicsでは、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク
キャラクター編」は動作困難であることは分かっている。
ここは、敢えて参考のためにデーターをとってみた。










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ARROWS Tab WQ1/Mを使ってみての感想
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富士通 ARROWS Tab WQ1/M カスタムメイドモデル FARWMQ1Nは、Intel Atomプロセッサーを使っているタブレットの中では快適に動作する様に思える。
多くのデータや写真などは富士通の「MyCloudライブラリー」に保存することでいつでも内蔵HDDなみに呼び出せるというのも魅力である。
そうでなければ、SDHCカードを入れて予備のHDD代わりにするという方法もある。
このARROWS Tab WQ1/Mは、「拡張クレードル」や「スリムキーボード」などを追加することによって使用用途が広がりUltrabookの代用にもなり得る。

しかしながら、付属部品を買いそろえると価格も上がり、Ultrabookが買える値段になるというのが問題かもしれない。



▼詳しくはコチラ

【300*250】わけあり





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今回の記事について
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今回の座談会の正式な募集の名称等
富士通「FMV・ARROWS Tabシリーズ」モニター体験者座談会

【当案件は2013年10月開催の「富士通新商品内覧会」へご参加頂き、モニターに当選された方のみを対象とした限定案件となります。大変恐れ入りますが、対象者以外の方にご応募を頂いた場合、お申込を承認させて頂くことはできません。何卒ご了承ください。】

★★
Syuunは、モニターにもなっていないし当然「富士通新商品内覧会」も参加していない。
そして、参加に当たって交通費も自腹で記事を書いても報酬(掲載料)がでるわけでもない。


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富士通 FMV LIFEBOOK UH 富士通 FMV LIFEBOOK AH 富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

Dell・XPS 11実機レビュー・変形自在8時間連続稼働の高速Ultrabook

2014-03-02 16:58:32 | 日記


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XPS 11 プレミアム・タッチパネル
の概要とレビューの目的
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近年パソコンの使い方が変わりつつある。パソコンの黎明期の自作パソコン派は激減して、今や希少種になった。そして、今までフルスペックのパソコンを買っても必要なくて、居間のゴミになっていると言うことが多かった。
そういうパソコンを買っても「置いとく」ということだった人達は、今スマホかタブレットで充分でこれに移ってしまった。
それでパソコンの代わりにタブレットを買ったとしても、仕事には使いにくい。
そういうタブレットとしてもUltrabookとしても使えるDell・XPS 11が今は存在する。
それでこのDell・XPS 11とはどんなものか、そして最近Dellが長時間使える『コードレスパソコン』を発売している。
このDell・XPS 11はこのコードレスパソコンではないが8時間バッテリーで使えるという。
その検証も含めて検討してみる。
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XPS 11 プレミアム・タッチパネルの仕様
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●OS--Windows 8.1 (64ビット)
■CPU--第4世代インテル® Core™ i5-4210Y プロセッサー (3M キャッシュ, 最大 1.90GHz まで可能)
■マザーボード-:Dell XPS11 9P33
●メモリ-4GB デュアルチャネル DDR3L-RS メモリ(1600Mhz
■256GB SSD(実機はSAMSUNG・mSATA)
●ドライブ--なし
●グラフィックカード;内蔵・インテル® HD グラフィックス 4200
■ディスプレイ;11.6 インチ Truelife QHD タッチパネル ディスプレイ (LEDバックライト採用、2560 X 1440)Corning® Gorilla® Glass NBT™
●カードリーダー :PowerShare対応USB 3.0 x 2、HDMI x 1、ヘッドセットジャック x 1、3-in-1メディアカードリーダー(SD、SDIO、SDXC、Nobleロックに対応)
●LAN;インテル® Centrino® ワイヤレス-AC 7260 + Bluetooth 4.0
■電源;40WHr 4 セルバッテリ (内蔵)
■デュアルアレイデジタルマイク付きワイドスクリーンHD Webカメラ
○セキュリティーソフトウェアなし
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■カーボンファイバ・削り出しアルミ素材
エッジツーエッジのCorning® Gorilla® Glass NBT™
シリコン製パームレスト
●寸法(仕様書による)300×11~15×210mm
 最小重量(1.13 kg)
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その他の詳しい情報はメーカーサイトを参照。

New XPS 11 プレミアム・タッチパネル                  








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XPS 11 プレミアム・タッチパネルの外観
その他(4ウェイに自由に切り替え)
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カーボンファイバ・削り出しアルミ素材は、質感が高くかなりの所有感を感じさせる。
又、Corning® Gorilla® Glass NBT™を液晶画面に使っているために堅牢性に勝る。




★重量は実測でPC本体が1119g、ACアダプターは257g。



4ウェイに自由に切り替えて使うために、「平面的なタッチキーボード」(バックライト付きキーボード)を採用している。
この「革新的なキーボード」は、従来のキーボードを押す、たたくという感じではなく正に「タッチ」するという感覚のために慣れが必要であろう。






実際に使ってみると、入力した感じが分からない時に「音」を鳴らすことが出来る。


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XPS 11 プレミアム・タッチパネルの
基本性能
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Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
★Battery run down with energy efficiency diagnostics
( エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト)
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Boot performance(Fast Startup)は、測定の結果2.245秒で正にUltrabookの様相を呈している。
そして、SSDを搭載していることから約11秒で起動する。この高速なSSDの関係からストレスなく使えるUltrabookである。




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★8時間バッテリー駆動するか
★Battery run down with energy efficiency diagnostics
( エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト)
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今回のテストはDellの仕様どおり「8時間バッテリー駆動するか」を検証する。
Microsoft Assessment Console・Battery run down with energy efficiency diagnosticsのテストでは、動画再生などを含めたテストを行っている。従って、スリープ状態になることはない。

そのテストは、バッテリの満充電状態になっていることをソフトが自動的に確認した上で、バッテリー残量が5%に減少するところで測定終了する設定である。





Battery run down with energy efficiency diagnosticsの結果では、495分でバッテリー残量が「残量5%」になり終了している。
『コードレスパソコン』の場合は、余裕で次のテストには行ってしまうが、今回は正常に終了。
「予想シャットダウン時間」が500分になっている。

これは、バッテリーが8時間20分連続で使えることを示している。

消費電力効率も95%で良好。






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XPS 11 プレミアム・タッチパネルを使ってみての感想
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New XPS 11 プレミアム・タッチパネルは、非常に高速起動するUltrabookである。
それでどんな感じて使うのかというと、タブレットでは飽き足らない人達なのではないかと思われる。
タブレットにはAndroid型の使い勝手が限定されるために、最近Windows8.1を搭載する高性能のタブレットに人気が集まっている。しかし、使われているCPUはインテル® Atom™ プロセッサー であり、ストレージも64GB程度のものが多い。
ところがキーボードがない。これで仕事をすると言うわけには行かない。
アタッチメントでキーボードなどが付くものもあるが使い勝手は専用のものにかなわない。

こんなことから、タブレットの代わりにこのXPS 11を使うと言うのが主なる用途であろう。
そうであれば、多少慣れが必要である特殊なキーボードも納得できる。
軽く、起動が速く、堅牢で持っていても質感が高く満足感もある。

使い勝手の悪いというキーボードもキーボードを押したときに「音」を出すことが出来るので、こういうところは、慣れると面白いものである。


その他の詳細は・・・・・New XPS 11 プレミアム・タッチパネル

↓↓↓↓メーカー直販サイトにて再確認していただきたい。


デル株式会社

デル株式会社


デル株式会社

ThinkPad Bluetoothレーザー・マウス (0A36407)を買ってみるの巻

2014-03-01 21:06:46 | 日記


今回Bluetoothレーザー・マウスが必要になって、安いマウスが出ていたので買ってみた。
マウスは、Microsoftかロジクールと決めているので、それ以外はダメ元のワゴンセール特価品しか買ったことはない。しかし、今回は使い捨てでも良いかとやはり特価品をかった。
レノボ・ジャパンでは、「2014年3月1日(土)・2日(日)の2日間限定」で特別クーポンを配布している。
それで安くなっているものは、

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■Lenovo USBレーザー・マウス (41U3074)
・光学マウスを超える快適な操作感を提供
・解像度: 2000 dpi (ユーザー設定可能 : 1600, 800, または400 dpi)
・フルスピードのUSB対応
・右手操作でも左手操作でも使用できるデザイン
・4方向対応のチルト・ホイール
・カスタマイズ可能なチルト・ホイールとマウス・ボタン
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■ThinkPlus USB オプティカル ホイールマウス (06P4069)
・3ボタンマウス : 左右標準ボタン+中央ホイールのボタン機能
・スクロールポイント : スクロールポイントによるスクロール機能
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・解像度1200 dpi
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ThinkPad Bluetoothレーザー・マウス (0A36407)



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  ●ThinkCentre ThinkCentre M73 Mini-Tower/M72e
                 → PC本体価格をさらに《15%OFF》
  ●ThinkStationシリーズ    → PC本体価格をさらに《30%OFF》
  ●周辺機器          → 周辺機器価格をさらに《40%OFF》
  (※保守サービス、モニター、モニター用アクセサリー、
    一部の周辺機器は対象外です)
  ●液晶モニター        → 販売価格をさらに《30%OFF》
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  2014年3月1日(土)・2014年3月2日(日)の2日間限定


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 CPU:インテル Core i7-4600U プロセッサー (2.10GHz) OS:Windows 8 (64bit) ディスプレイ:12.5型HD液晶 (1,920x1,080 IPS LEDバックライト) RAM:8GB PC3-12800 DDR3L (1スロット使用) HDD:500GB (5,400rpm) ワイヤレス:インテル Wireless-N 7260 
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 CPU:インテル Core i7-4600U プロセッサー (2.10GHz) OS:Windows 8 (64bit) ディスプレイ:14.0型HD+液晶 (1,600x900 LEDバックライト) RAM:8GB PC3-12800 DDR3L (4GBオンボード + 4GB) HDD:500GB (5,400rpm) ワイヤレス:インテル Wireless-N 7260
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■「ThinkPad T540p」 - スペシャルパッケージ
 CPU:インテル Core i7-4800MQ プロセッサー (2.70GHz) OS:Windows 8 (64bit) ディスプレイ:15.5型3K液晶 (2,880x1,620 IPS LEDバックライト) グラフィックス:NVIDIA Geforce GT 730M RAM:8GB PC3-12800 DDR3L (1スロット使用) HDD:1TB (5,400rpm) 光学ドライブ:DVDスーパーマルチ・ドライブ ワイヤレス:ThinkPad IEEE 802.11 b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
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↓↓↓↓詳しくは、メーカー直販サイトにて再確認していただきたい。

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HP ENVY 15-j100・高速起動のゲーマーマシンとしても使える秘密を探る

2014-02-23 22:56:39 | 日記



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HP ENVY 15-j100のレビュー概要と目的
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HP ENVY 15-j100という最新モデルが「高性能NVIDIA® GeForce® GT 750M グラフィックス」や「1TB SSDアシスト・ハードドライブ」などを新搭載して登場している。
この最新モデルは、外見上は従来のHP ENVY 15シリーズと全く変わらないようにみえる。
今回は、この見た目においても変わらないようにみえる新型の「HP ENVY 15-j100」がこの筐体も含めて大幅に改善されていることを紹介する目的である。
又、廉価版として「CPU、グラフィックス、HDD容量」などのランクを落としたモデルもあり2014/02/23現在では、
●HP ENVY 15-j130TX・パフォーマンス・フルHDモデル
●HP ENVY 15-j131TX・プレミアム・フルHDモデル
という品番になっている。
(尚、レビュー機は販売店からの貸出品である。)


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HP ENVY 15-j100の主要な仕様
●レビュー機は、グラフィックス強化版の
プレミアム・フルHDモデルである。
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■オペレーティングシステムWindows 8.1 (64bit)
■Core i7-4702MQ(4コア/8スレッド、2.2GHz/Turbo Boost:3.2GHz)(Launched)
■Intel HM87 Express
■15.6インチフルHDブライトビュー・ディスプレイ (1920×1080/最大1677万色)
■メモリ4GB  PC3-12800 (1600MHz)(●実機はSAMSUNG製)
■1TB ハードドライブ(5400回転)+24GB SSD(mSATA・実機LITEONIT LMS-24L6M)
(●実機はSeagate ST1000LM024 HN-M101MBB)
★HDDは、品番が(Laptop Thin SSHD)に似ているが、元SAMSUNG系のHDD

■NVIDIA® GeForce® GT 750Mグラフィックス
■DVDスーパーマルチドライブ非搭載
■バックライトキーボード(キーピッチ: 約18.7×18.7mm・テンキー付き)
■IDT HighDefinition Audio準拠、Beats Audio™ クアッドスピーカー、サブウーファー、内蔵マイク
■LAN 内蔵Gigabit LAN (10/100/1000)、IEEE802.11b/g/n +Bluetooth
■SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応)、HDMI出力端子×1、USB3.0×4 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、HP TrueVision HD Webcam (約92万画素)、指紋認証
■リチウムイオンバッテリ(6セル)バッテリ駆動時間 約6時間
■マカフィー®リブセーフ (30日版)
■速効!HPパソコンナビ特別版
■Cyberlink YouCam 等
■パソコン保証1年間引き取り修理サービス
■380×250×18(最薄部)-33.0(最厚部)mm約2.3kg
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HP ENVY 15-j100の外観と変更点
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HP ENVY 15-j100は、2013年夏モデルのHP ENVY 15-j0xxと同じような筐体形状をしている。写真で見るとおり同じようにみえる。
ここで違うところは、液晶画面をより倒せることでこれによって光沢液晶の映り込みが劇的に減少する。
比較しているのはタッチパネルなので光沢が強く、比較するとよく分かる。





従い、キーボードやその他の筐体仕様もほとんど同じである。
パソコンの進歩は早いもので、HPのデスクトップ型パソコンのキーボードではWindows8に対応する「チャーム」キーなどが付いている。
このノート型パソコンの場合、筐体が夏モデルと基本的に変わっていないことから、まだ「Windows8」の特殊キーは付いていない。
















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HP ENVY 15-j100の基本性能
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HP ENVY 15-j100起動時間測定
Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
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HP ENVY 15-j100 iconの起動時間は、Ultrabook並みに速い。
これは「mSATA」とRAID設定になっていて、SSD並の速度が出る。
ベンチマークソフトのデーターを見ると、HDDと比べて



「4K」15.94-31.87
「4K QD32」140.2-61.98

の部分が異常に速いことがわかる。

ここで参考に同じHDDを使う「HP ENVY17-j100 Leap Motion SE」の測定値を掲載して比較してみる。



「4K」0.363-0.764
「4K QD32」0.694-0.764

比べてみればSSD並とは言えないがいかに速いかが分かるであろう。




又、このHP ENVY 15-j100は、Windows8.1に最適化したBIOSにバージョンアップしたようである。
「Boot performance(Fast Startup)」は、従来の5秒前後からUltrabook並みの3.159秒と大幅に性能を上げている。





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参考・Boot performance(Fast Startup)
当サイトで購入したPC・レビュー機での実測値
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(全て初期状態)
HP ENVY dv7-7200/CT・・・・4.743秒・15.3秒
(OP・インテルCore i7-3720QMプロセッサー搭載)
HP ENVY TouchSmart 15-j000・6.445秒・16.8秒
HP Pavilion g6-2200(AMD)・・4.027秒・起動25~26秒
(2GB搭載メモリー不足)
HP ENVY Ultrabook 4-1100・・2.339秒・起動11.3秒
HP ENVY 17-j000/CT・・・・4.633秒・起動12.4秒
HP 1000-1402TU・・・・・・4.960秒・起動29.8秒
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE・・5.658秒・起動17.8~29.5秒
************(レビュー機)
HP ENVY 15-j100・・・・・3.159秒・起動14.94秒



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HP ENVY 15-j100の
NVIDIA® GeForce® GT 750M
グラフィックカード性能
******************************************



■HeavenBenchmark

FPS 9.7
Score 246
以前に
NVIDIA GeForce GT 750M・DDR5(12.4)

NVIDIA GeForce GT 750M・DDR3(9.7)*******
NVIDIA GeForce GT 750M・DDR3(10)
NVIDIA GeForce GT 740M・DDR3(6.4)





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HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
*****************************************************

 ・・・・NVIDIA® GeForce®GTX680(44.3~46.7)

(神の世界****)
40*****
 ↓
30****重いゲームでも快適
 ↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※
 ↓
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
 ↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)
 ↓
20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
 ↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
 ↓‥‥‥‥NVIDIA® GeForce® GT 755M・DDR5(15.1)
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
 ↓・・・・NVIDIA GeForce GT 750M・DDR5(12.5)
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M・DDR3(9.7~10)
 ↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M・DDR3(6.4)


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ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク
キャラクター編1920x1080
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NVIDIA GeForce GT 750M(DDR3)は、基本的に同じなのでBenchmarkの違いは従来の製品と違いない。








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★高負荷テストの結果検証
OCCT-4・4・0
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本来デスクトップ型の自作機の筐体性能を測定するための負荷テストソフト、OCCTで1時間オートで測定してみた。
この結果は、CPU(Core i7-4702MQ(4コア/8スレッド、2.2GHz/Turbo Boost:3.2GHz))が定格の2.2GHzまで落ちて作動するのではなく、2.8GHzぐらいという最大ブーストから10%程度落としたところで作動した。
結果を見てみれば分かるようにCPUの温度は瞬間80℃を超えることがあっても大まか77℃ぐらいで作動して、平均で70℃程度のCPU温度で終了した。
こればゲーマーパソコン並の優秀な冷却性能であると思われる。









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SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応??)
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★「SDHC・SDXCメモリカードの高速転送規格「UHS-I」に対応しておりません。」とHPの仕様書には書かれている。
しかしながら、高速転送規格「UHS-I」に対応しているような速度は出ている。






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HP ENVY 15-j100を使ってみての感想
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HP ENVY 15-j100 iconは、筐体の形から単にWindows8.1になり、グラフィックスがNVIDIA® GeForce® GT 740Mから750Mに変わったくらいなものと考えていた。
しかし、筐体(きょうたい)も液晶の映り込み対策がなされ、BIOSも大幅なアップグレードをした。
それだけでなく、HDDとmSATAとのRAID設定によってSSD並みの起動を実現している。

HPでは、NVIDIA GeForce GT 750M(DDR3)という多少性能の落ちるグラフィックスカードを用いているために本格的なゲーム用パソコンというわけではない。
しかしながら、こういうスタイリッシュな薄型ノート型パソコンでありながら、かなり負荷をかけてもビクともしない冷却性能をもっている。

起動も動作も速く、多少ゲームも出来る性能は、動画編集からRAW現像までオールマイティに使える性能と言える。
又、「HP パソコンナビ」が附属して、Windows8.1の操作からRecoveryまで説明してくれるのは非常に有り難い。

昨年夏に買った「HP ENVY TouchSmart 15-j000」がかなり霞(かす)んでみえると思われる性能である。
多分、少し前のパソコンから買い換えると劇的な変化に驚くかもしれない。


その他の詳細は・・・・・

↓↓↓↓メーカー直販サイトにて再確認していただきたい。



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IdeaPad Y510p・高速起動のノート型ゲーマーパソコンの実力を検証する

2014-02-21 16:23:27 | 日記


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概要及びレビューの目的
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レノボからノート型ゲーマーパソコンとしてIdeaPad Y510pが発売されている。
このノートPCが新たにグラフィックス強化版として「NVIDIA Geforce GT 755M」を採用してより本格的なゲーマーパソコンに変身している。
それだけでなく高性能パソコンの特徴として、Boot performance(Fast Startup)は、1.728秒というUltrabookでもあまり達成していない高性能の基本を示している。

ノート型ゲーマーパソコンの問題点は、高性能であるために発熱が多くその発熱をどうするかになっている。
一般的には、ゲーマーパソコンとしてかなり発熱しても問題がないように作られているので心配することはないと言われている。



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IdeaPad Y510pの主要な仕様
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●OS--Windows 8.1 (64bit)
■CPU--第4世代インテル® Core™ i7-4700MQ プロセッサー (6M キャッシュ,動作周波数2.4GHz ターボ・ブースト利用時の最大周波数3.4GHz・ 4コア/8スレッド)
Intel® HD Graphics 4600
(Launched)Haswell(最大メモリーサイズ32GB)
■マザーボード-:モバイル インテル® HM86 Express チップセット
●メモリ-8GB(8GB×1)(PC3-12800 DDR3 SDRAM) / 8GB(実機はSAMSUNG製)
■HDD-1TB+8GB SSHD(5400rpm) (シリアルATA/2.5インチ)
(Laptop Thin SSHD)SEAGATE ・ST1000LM014 [2.5インチ SSHD HDD+SSD ハイブリッド]
●ドライブ--ブルーレイディスクドライブ(Blu-ray Disk書込対応)
●グラフィックカード;NVIDIA Geforce GT 755M
■ディスプレイ;LEDバックライト付 15.6型 FHD液晶(1,920x1,080ドット、1,677万色)、光沢あり ■2,048×1,536 ドット、1,677 万色(VGA 出力時)、1,920×1,080 ドット、1,677 万色(HDMI 出力時)
●カードリーダー : 6 in 1 メディア・カード・リーダー (SDメモリーカード、SD Pro、xDカード、マルチメディア・カード、メモリースティック、メモリースティックPro)
●LAN;     10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T/インテル® Centrino® Wireless-N 2230 b/g/n + Bluetooth 4.0
●McAfee LiveSafe 12
■オーディオ機能:マイクロフォン/JBL ステレオ・スピーカー、インテル® ハイ・デフィニション・オーディオ 準拠(Dolby Home Theater機能付き)
■電源ジャック、モニター(VGA)、HDMIポート、Powered USB2.0×1、USB3.0×2、RJ-45(LAN)、マイクロフォン・ジャック、ヘッドフォン・ジャック
●寸法(仕様書による)457.9x 7.4x 33.5cm
約2.7kg

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その他の詳しい情報はこちらを参照。




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IdeaPad Y510pの外観
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IdeaPad Y510pの外観は、いかにもゲーマーマシンを思わせる「赤」をポイントとしたものになっている。
従って、「赤く光るバックライト付AccuTypeキーボード」にもなっている。















その他ゲーマーマシンの特徴でもあるHDMI 出力の外にVGA 出力が、インターフェースとして設けられている。
ゲームをするときには液晶モニターを繋いだ方が使いやすく、HDMI 出力だと時としてモニターの貧弱なスピーカー出力になってしまうこともあり「VGA 出力」は有り難い。








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IdeaPad Y510pの基本性能
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IdeaPad Y510p起動時間測定
Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
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Microsoft Assessment ConsoleによるBoot performance(Fast Startup)は、1.728秒と今までレビューを書いたパソコンの中で最速であった。

同じくスリープ状態から立ち上がるSuspnd継続時間も1.396秒と極めて早い。
このようにIdeaPad Y510pは今までかって見ないような高速なパソコンである。






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IdeaPad Y510pの
NVIDIA® GeForce® GT 755M 2GB DDR5
グラフィックカード性能
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今までのレビューでテストしたことがないNVIDIA® GeForce® GT 755Mの性能はどうか・・・
750Mとあまり変わらないのではないかという予想に反して、思ったより高性能だった。
感じとしては、デスクトップ型のグラフィックカードと比べて「GF-GTX650」より少し上ぐらいではないだろうか。

又、HeavenBenchmarkではFPS15.1でNVIDIA GeForce GT 750Mが10~12.5であるのに対して大幅な性能アップであった。

■ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」のBenchmark







その一方でCPUの温度は、ファイナルファンタジーXIV、HeavenBenchmark、バイオハザード、モンスターハンターなどで最大CPU、GPU共に83℃に達している。
現状では問題ないとはいえ、ファイナルファンタジーXIV以外CPUはあまりBenchmarkとは関係ないと思われるシーンでもCPUが活躍しているということは分かる。












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OCCTによるIdeaPad Y510p
筐体冷却性能とインテルCore i7-4700MQプロセッサーの動作
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OCCTによって、最高負荷をかけた場合約6分弱でCPUの温度が93℃程度まで上昇して強制終了してしまっている。

このことから、CPUに関する冷却が多少弱いのではないかという疑問も湧くが普通に使っている場合は影響ないかも知れない。











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IdeaPad Y510pを使ってみての感想
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IdeaPad Y510pは、限られたスペックの中でいかに高性能に作動させるかと考えられたミドルタイプのゲーマーパソコンではないかと思う。
ノート型ゲーマーパソコンには、おどろおどろしいような形状のゲームに特化したようなものもある。その一方で普通にまとめられて、ゲームだけでなく動画編集にも画像編集にも耐えられる高性能ぶりをしめしている。

このIdeaPad Y510pの発売当初は、ゲーマーパソコンらしい価格帯をしていた。ところが今は【限定クーポン】など発行されて、実に買いやすい価格帯になっている。


↓↓↓↓詳しくは、メーカー直販サイトにて再確認していただきたい。

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Venue 8 Pro・Office Personal付Dellタブレット実機レビュー・

2014-02-16 20:43:46 | 日記


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概要及びレビューの目的
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タブレットには、Android型とWindows型とがあって、Windows8.1などを搭載しているWindows型のタブレットの方が上位機となる。
今回は、その上位機であるWindows8.1を搭載して、しかもOffice Personalが付属するという普通のパソコン並みに使えそうな人気のタブレット。
この「Dell Venue 8 Pro (64G)・Office Personal付・レッド」についてレビューをしてみたい。

尚、タブレットは販売店からの借用品である。








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Dell Venue 8 Pro (64G)・Office Personal付・レッド
の仕様
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■OS:Windows 8.1(32ビット)
■CPU:インテル® Atom™ プロセッサー Z3740D(2M Cache, up to 1.83 GHz)(1.33GHz、4コア)
■メモリー:2GB シングルチャネル DDR3L-RS メモリ (1600MHz)
■ハードドライブ:64GB eMMC HDD(実機はSAMSUNG)
■プロセッサー・グラフィックス:Intel® HD Graphics
■ディスプレイ:8.0インチIPSディスプレイ(1280 x 800、10-pt 電容量式タッチ)
■内蔵Webcam: 120万画素 HD ウェブカメラ (フロント) / 500万画素 (バック)
■ワイヤレスLAN:デルワイヤレス 1538 デュアルバンドd 2x2 802.11n WiFi + Bluetooth® 4.0
■プライマリバッテリ:2 セルバッテリ(18Whr、 4830mAh)
■ポートとコネクタ:Micro-AB USB 2.0(トリクル充電およびデータ転送)x 1
ヘッドフォン/マイクロフォンコンボジャック x 1
■最小重量: 395 g/0.87ポンド(カタログデータ)
■サイズ:9.0×216×130mm


















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Dell Venue 8 Pro (64G)・
Office Personal付・レッドの外観
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Dell Venue 8 Proは非常に質感が高く、液晶も見やすい。
しかしながら外部コネクタとしては、Micro-AB USB 2.0しかない。
これは本来充電用に使われている端子。



このDell Venue 8 Proはカタログに書かれている通り「USB(microB to A)変換アダプター」を使えばUSBキーボードなどが接続できる。キーボードなどはBluetoothでも接続可。
それが出来ない場合は、スクリーンキーボードなどが使える。























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Dell Venue 8 Pro (64G)・
Office Personal付・レッド起動時間測定
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Dell Venue 8 Proのコールドスタートは、約13.8秒と非常に速かった。
又、いつもおこなうMicrosoft Assessment Consoleでのテストは、Atom™ プロセッサーでは無理なのでおこなっていない。


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Dell Venue 8 Pro (64G)・Office Personal付・レッド
グラフィックカード性能
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Dell Venue 8 Proは、プロセッサー・グラフィックスIntel® HD Graphics を使っている。
この性能は、たいしたことはないのだが確かめるために「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」のBenchmarkをとってみた。
結果は、キャプチャー写真のようにいずれの設定でも「動作困難」であった。









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Dell Venue 8 Pro (64G)・Office Personal付・レッド
を使ってみての感想
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Windows8.1搭載のタブレットとなると、Android型とは大幅に感覚が違って、もう仕事に使えそうなパソコン並みの感じが近くなる。
特にこの「Dell Venue 8 Pro (64G)・Office Personal付・レッド」は、Office Personal付とあるようにMicrosoftのOfficeがつく。
この8インチのタブレットでエクセルやワードを使うとなると、オプションのキーボードかBluetooth対応のキーボードが必要になる。
新たにキーボードを新調するのは面倒と思われる場合は、「USB(microB to A)変換アダプター」を購入してUSBキーボードにどを繋ぐことが出来る。

そういう場合には、携帯性が犠牲になるから持ち出す場合は閲覧などに限られるかもしれない。                           
使い心地は、起動も速く液晶画面も8インチのIPS液晶なので非常に見やすい。
インテル® Atom™プロセッサー Z3740D 搭載でサクサク動くので、Android型タブレットではスマホ並みにしか使い道がない・・・と思う場合には最適かもしれない。
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特にWindows8.1搭載Office Personal付なので、相対的にAndroid型タブレットに比べて激安と言うところがミソでもある。



******** 興味がある場合はDellのサイトで確認のこと*****

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デル株式会社



デル株式会社 デル株式会社

Dell Graphic Pro・ Inspiron 17 7000レビューとゲームも出来る省エネ型(超低電圧版のCPU) の秘密

2014-02-03 11:53:51 | 日記


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概要及びレビューの目的
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レビューをするDell Graphic Pro のInspiron 17 7000シリーズ(プラチナ・タッチパネル)とは、どういう性格のパソコンなのか。今回はこのスタイリッシュなパソコンの特性を種々の検証ソフトで調べてみた。
このInspiron 17 7000は、「Dell Graphic Pro」であるから、NVIDIA® GeForce® GT 750M 2GB DDR5というグラフィックカードが使われている。
このGeForce® GT 750Mというのは、ゲームをするには最低限の要素を持つと言われてそこそこゲームが出来てしまう。
その一方で、Core™ i7-4500Uという省エネ型(超低電圧版のCPU)のためにどういう挙動をするのかをOCCTで検証する。
又、この超低電圧版のCPUは、バッテリーの持ちが良くなるはずでこのバッテリが使える長さを「Microsoft Assessment Console Battery run down with energy efficiency diagnostics」で検証した。
尚、レビュー機は販売店からの貸出品で、貸し出されたときに前の使用者によってインストールされたソフト、ファイルなどがあり、PC設定もオリジナルと違っていた。
それでWindows 8の機能であるPCリフレッシュを使い、インストールされたソフトや設定をオリジナルに戻して検証した。
(PCのRecoveryはしないというのが大方の約束なので・・・)


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Dell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズ
(プラチナ・タッチパネル)
 17インチ大画面高性能ノート(タッチパネル対応)の仕様
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●OS--Windows 8 64ビット
■CPU--第4世代インテル® Core™ i7-4500U プロセッサー (4M キャッシュ,動作周波数1.8 GHz ターボ・ブースト利用時の最大周波数 3.0 GHz・ 2コア/4スレッド)(Launched)Haswell(最大メモリーサイズ16GB)
■マザーボード-:
●メモリ-16GB(8GBx2) 2 DIMM DDR3L メモリ (1600Mhz)(実機はMicron製)
■HDD-1TB SATA HDD (5400回転)(WD)
●ドライブ--トレイロード式 内蔵DVDスーパーマルチドライブ
●グラフィックカード;NVIDIA® GeForce® GT 750M 2GB DDR5
■ディスプレイ;17.3 インチ Truelife フルHD タッチパネル ディスプレイ (LEDバックライト採用、1920 x 1080)
●カードリーダー : マルチメディアカードリーダーデジタル(SD)メモリカード
セキュアデジタルカードHigh Capacity(SDHC)、SD拡張容量(SDXC)、UHS(50 MB/秒)対応
●LAN;インテル® デュアルバンドワイヤレス-N 7260 2x2 AGN + Bluetooth 4.0
■電源;58 WHr, 4 セルバッテリ (内蔵)
●マカフィー® リブセーフ (12ヶ月間更新サービス)、12ヶ月間マカフィー® アンチセフト付き
■USB 3.0×4(1個はPowerShare対応)、HDMI(v1.4a)出力×1、ヘッドフォン/マイク入力ジャックコンビネーション、ケンジントンセキュリティロック、AC電源入力、1.0 MPワイドスクリーンHD Webカメラ
■Adobe® Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 11, デジタルデリバリー
(Web掲載モデルは。最新版Ver12に更新されている。)
*************
■Aluminum液晶バックカバー (シルバー, 非タッチ構成用)
●寸法(仕様書による)412.4×27.7×269.4mm
※タッチディスプレイを含めた最小重量(3.29 kg)

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その他の詳しい情報はこちらりPDF(Dell Webサイト)を参照。








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Dell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズの外観
(プラチナ・タッチパネル)
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Inspiron 17 7000シリーズは、タッチパネルであって非常に輝度が高く綺麗な液晶である。
又、筐体(きょうたい)もアルミ素材を多用したいわゆる「銀パソ」である。
筐体の厚みは、カタログデーターだと27.7mmとある。突起物がない部分を計ったところ写真の通り約25mmであった。



ノート型パソコンとしては、大きく重いものであるので、部屋から部屋へ持って行くのは可能としてもいわゆる据え置き型である。









キーボードは、Inspironシリーズ共通と思われる仕様でバックライトにもなっている。
以前のInspironシリーズでも述べたように英語版から日本語キーボードになったために、右端の「Enter」「Back space」が小さくなりキーボードには慣れが必要である。
かつテンキーボードと隣接しているために、「NumLock」キーを押してしまうことがある。




又、日本語キーボードで多用するFキーはFnキーを同時に使わなければならず、直接入力をするためにはBIOS設定が必要である。
その他多少気になったのは、据え置き型と言うことで液晶モニターをつなげることも多い。その場合、筐体の都合もあるがHDMI端子だけなのが惜しい。

その他、大型ノートなので過不足というものはほとんどない。












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Dell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズの
基本性能(プラチナ・タッチパネル)
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Inspiron 17 7000シリーズのCPUには、Core™ i7-4500Uという省エネ型(超低電圧版のCPU)が使われている。
■この影響については、バッテリーの駆動時間に関しては概論で述べた様に「Microsoft Assessment Console Battery run down with energy efficiency diagnostics」で述べている。
■Core™ i7-4500Uの挙動に関してはOCCTで検証して、Adobe® Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 11がどれだけ有効に使えるかを検証している。

■起動時間に関しては、「Microsoft Assessment Console Boot performance(Fast Startup)」によって検証して、おおよその起動時間を想定して検証している。

グラフィックカード;NVIDIA® GeForce® GT 750M 2GB DDR5
■このグラフィックカードに関しては、ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」のBenchmarkその他で検証している。




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Dell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズ
(プラチナ・タッチパネル)起動時間測定
Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
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Inspiron 17 7000シリーズの起動時間は、コールドスタートで18.581秒だった。




Microsoft Assessment ConsoleによるBoot performance(Fast Startup)では、5.289秒であったので起動に18秒というのは妥当であろう。
又、グラフィックカードを搭載するこの手のノート型パソコンとしてはBoot performance5.289秒というのは一般的な数値である。



■Suspend継続時間は、2.928秒で立ち上がりは早い方である。



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Microsoft Assessment Consoleによる
★Battery run down with energy efficiency diagnostics
( エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト)
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Battery run down with energy efficiency diagnosticsは、ソフトが満充電になったのを確認してから実行される。
そして、電池残量が5%になったところで終了する。
今回は、5%到達後に直ぐに電源が切れたようで次のタスクが始まっていない。
従い、Battery run down with energy efficiency diagnosticsの数値だけで予測した。
これによると連続約6時間の起動が可能で、省エネ型(超低電圧版のCPU)の効果が現れている。



デル株式会社
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Dell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズ
(プラチナ・タッチパネル)
NVIDIA® GeForce® GT 750M 2GB DDR5
グラフィックカード性能
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■HeavenBenchmark
FPS 12.4
Score 311
以前に
NVIDIA GeForce GT 750M(10)
NVIDIA GeForce GT 740M(6.4)
という数値が検証した数値がこんなものなので、かなり性能が上がっている。


■ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」のBenchmark







標準品質(ノートPC1980*1080)・6647・・・とても快適
高品質(ノートPC1980*1080)・4622・・ 快適
最高品質(1980*1080)・・・3395・・・やや快適

HeavenBenchmarkが思ったより高かったのと呼応して、FF14のBenchmarkも多少高かった。
Dell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズのNVIDIA® GeForce® GT 750M 2GB DDR5は割合性能が良いようだ。






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OCCTによるDell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズ
(プラチナ・タッチパネル)
筐体冷却性能とインテル® Core™ i7-4500U プロセッサーの動作
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■OCCTによる検証は、筐体性能とCPU動作を確認するために1時間オートで検証したものと約30秒(28秒)間動作したものの結果を見てみた。

28秒作動させたものは、ターボブーストにより急激にCPUのクロック数が上がっていることが分かる。
これに伴い、CPUの温度上昇とメモリー使用量が上昇している。
そして、30秒で一挙にCPUのクロック数が定格の1.8 GHzに戻りそのまま稼働している。




そのために、CPUの温度はあまり上がらず放熱効果が弱いと思われるようなInspiron 17 7000シリーズの筐体でも充分であることが分かる。








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Dell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズ
(プラチナ・タッチパネル)を使ってみての感想
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Inspiron 17 7000シリーズは、思ったよりグラフィックカード性能(NVIDIA® GeForce® GT 750M 2GB DDR5)がよい。しかしながらデスクトップ用のNVIDIA® GeForce®GTX650に及ばない。従って、ゲーマーパソコンとしては力不足である。
このパソコンには、Adobe® Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 11がインストールされて使える仕様になっている。(デジタルデリバリー)




ここでAdobe® Photoshop ElementsでRAW現像するのには過不足ないとしても、Adobe Premiere Elementsで高度な動画編集(レンダリング)は荷が重いかもしれない。
その理由は、2コア/4スレッドであり超低電圧版のCPUであるために負荷が大きくなると定格の1.8GHzでしか機能しないからである。
このことは、OCCTの結果で分かるように、長時間ハードな作業でも発熱は低いが性能的には落ちることになる。
又、ハードウェアエンコードはNVIDIA® GeForce® GT 750Mぐらいでは事実上使えない。
                     
但し、近年のAdobe Premiere Elements 11は詳細編集を主に行う設定ではなく、インスタントムービーやクイック編集(簡易編集)をしやすい設定になっているのでこの程度ならストレスなく可能かもしれない。


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このクラスのタッチパネルは快適で、Windows8に慣れない人でも使いこなすことができる。重作業にはあまり向かないかもしれないが、簡単な画像編集などを含め、液晶も綺麗なのでDVDを見たりするのには良いかもしれない。
デル株式会社 デル株式会社

面白味のない映像も編集で楽しく・前橋初市まつり渡御行列をCyberLink PowerDirector 12 で編集

2014-01-30 14:39:35 | 日記


最近のデジタルカメラは写真と共に動画が撮れるのは当たり前になっている。それで簡単に動画を撮ることができる。
しかしながら、うまく撮れるというのは別問題で手ぶれなどは当たり前である。
そんなわけで今まで気軽に撮影してきた。ところが、音だけは「風切り音」が酷いとなんだか分からないので昨年の暮れから専用マイクを使っている。



日本全国送料無料!更に代引き手数料無料!オーディオテクニカ ステレオマイクロホン AT9941

専用マイク(オーディオテクニカ ステレオマイクロホン AT9941)は、かなり安い代物である。
これを使うと遠くても良く音を拾うし、込み入ったところではいかにも撮影しているという「格好付け」ができるので意外と邪魔をされないという効果もある。
今回の初市は、前回と同じNikon1 V1という小型のミラーレス。NikonやCanonのミラーレスだとマイク端子があるので非常に助かる。
その一方いつもいうようだが、マイクロフォーサーズ系にはないものが多い。



【当店限定!ポイント2倍UP祭!!】【送料無料】オーディオテクニカ AT9945CM バックエレクトレッ...

今回は、渡御(とぎょ)なのだが撮影してみると思ったより面白くない。特に坂道を下ったところで止まってしまったので余計である。
それでこういう面白くない映像をどうしたらよいかと考えて、バックグランドミュージックで補完してみた。
単に資料映像なのと、9日の午前中にこの場に行っていないと見られないので・・・・というところでもある。

尚、使っている音源は市販の商用音源なので、どこかの動画で同じ音が聞こえることがあるかもしれない。

<embed type="application/x-shockwave-flash" src="//www.youtube-nocookie.com/v/wV2OnjNwuwU?hl=ja_JP&amp;version=3" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" height="465" width="620">



サイバーリンク公式オンラインストア PowerDirector 12 Ultraサイバーリンク公式オンラインストア PhotoDirector 5 Ultra サイバーリンク Media Suite




サイバーリンク

Inspiron 14 7000シリーズ実機レビュー「コードレスパソコン」は本当に9時間バッテリー駆動するか

2014-01-24 18:54:41 | 日記


Dellでは、「9時間のバッテリー駆動で丸一日コードレス」として、「これからはコードにしばられない『コードレスパソコン』」を発売している。
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概要及びレビューの目的
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Dellのノート型パソコンは、2013モデルから今までのレガシーな筐体から脱皮してメタリック感の強い薄型のパソコンに変身している。
そしてもう一つの特徴というのがエントリーノート以外に「コードレスパソコン」という分野が出来たことであろう。
今回レビューをするInspiron 14 7000シリーズは、この「コードレスパソコン」の中でも薄型でよりスタイリッシュな製品である。
レビューをするInspiron 14 7000は、プレミアム・フルHDタッチパネル/プレミアム・タッチパネル/ベーシックと3つのグレードに分かれている。このうちで「タッチパネル」も「mSATA SSD」も付かない一番廉価なモデル・ベーシックをここではレビューする。
このスタイリッシュというのは、ステンレスと思わせるアルミ素材を使っていることである。その厚みは、Dellの仕様では「高さ: 0.6インチ(15.3 mm)」と書かれている。
実測では15mmであって、多分底面の棒状の出っ張りを計るかどうかの違いかもしれない。



ベーシックモデルというのは、多機能高性能モデルに対して余分な電力を使わない傾向があるので本当に9時間バッテリー駆動するかを検討した。
この検討には、「Microsoft Assessment Console・Battery run down with energy efficiency diagnostics( エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト) 」を実施してみた。

その他メモリーはオンボードであり、ビデオカードも当然CPUチップ内蔵の「インテル® HD グラフィックス 4400」になっている。
このためにゲーム用のBenchmarkテストは、敢えて不必要と思われるので実施していない。

今回は、このInspiron 14 7000シリーズのベーシックモデルは販売店からの借用品である。但し、レビュー機は現行のDellのWeb販売モデルとは違ってOSが「Windows 8 (64ビット) 日本語版」になっているものである。(Web販売品は「Windows 8.1 (64ビット) 日本語版」)


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Inspiron 14 7000シリーズ
ベーシックモデルの仕様
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●OS--Windows 8 64ビット(Web販売品は「Windows 8.1 (64ビット) 日本語版」)
■CPU--第4世代インテル® Core™ i3-4010U プロセッサー (3M キャッシュ、 1.70GHz・ 2コア/4スレッド)(Launched)Haswell
■マザーボード-:
●メモリ-4GB DDR3L メモリ (1600MHz) (On Board)(実機はMicron製)
■HDD-500GB SATA HDD(5400回転)(Seagate ST500LT032-1E9142)
●ドライブ--なし
●グラフィックカード;内蔵・インテル® HD グラフィックス 4400
■ディスプレイ;4.0 インチ Truelife HDパネルディスプレイ (LEDバックライト採用) (1366 x 768)
●カードリーダー : マルチメディアカードリーダーデジタル(SD)メモリカード
セキュアデジタルカードHigh Capacity(SDHC)、SD拡張容量(SDXC)、UHS(50 MB/秒)対応
●LAN;インテル® デュアルバンドワイヤレス-N 7260 2x2 AGN + Bluetooth 4.0
■電源;58 WHr, 4 セルバッテリ (内蔵)
●マカフィー®リブセーフ (12ヶ月間更新サービス)
■USB 3.0×2(1個はPowerShare対応)、HDMI(v1.4a)出力×1、ヘッドフォン/マイク入力ジャックコンビネーション、Noble Securityロック、AC電源入力、1.0 MPワイドスクリーンHD Webカメラ
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■Aluminum液晶バックカバー (シルバー, 非タッチ構成用)
●寸法(仕様書による)345×15.3×240mm
※オプションのタッチディスプレイを含めた最小重量(2.02 kg)

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その他の詳しい情報はこちらりPDF(Dell Webサイト)を参照。

デル株式会社







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Inspiron 14 7000ベーシックモデルの外観
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Inspiron 14 7000シリーズの外観は、上位機種と何ら変わらないような印象である。しかし、重量となると仕様書の約2kgから大幅に減少して1.66Kgであった。
モバイル用パソコンだと1.5kg以下というのが普通である。




このInspiron 14 7000ベーシックモデルではACアダプタを持ち歩く必要がないのでモバイルでも使えそうである。
しかしながら、液晶は値段相応でそれほど見やすいという感じてはなかった。









キーボードは、浮き石型という最近多く使われてるものでバックライトキーボードになっている。このバックライトキーボードを昼間の明るいところで付けておくと、アルミ光沢のキーボードと同色になって文字が非常に見づらい。



その一方で、最近のキーボードに搭載され始めているWindows8対応の「Charmキー」がショートカットキーとして設置されている。
タッチディスプレイであるとそれほど必要ないかもしれないが、このCharmキーの「Settings Charm(設定チャーム)」キーを使うことによって、Windows8に慣れない人でもかなり便利に使える。

又、Inspiron 14 7000は、厚み15mmを実現するためか左右側面にUSB3.0を1基ずつ装備している。




このUSB3.0の端子にUSBメモリーなどを挿す場合、構造的に平行に入れないと刺さらない。それでUSBハブなどを利用すると、非常に便利が良い。













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Inspiron 14 7000ベーシックモデルの
基本性能
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Inspiron 14 7000ベーシックモデルは、インテル® Core™ i3-4010U プロセッサー(省電力型・インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー不可)と500GB SATA HDD(5400回転)(Seagate ST500LT032-1E9142)というハードディスクが使われている。
このSeagateのハードディスクは、仕様書によれば厚みは5mmであり転送速度が100 MB/s maxになっている。(Sustained data transfer rate OD 100 MB/s max)

参考

http://www.seagate.com/files/www-content/product-content/seagate-laptop-fam/laptop-ultrathin-hdd/en-us/docs/100715053a.pdf





従って、何となく遅いような感じを受ける。
その結果は、以下に述べる起動時間などに表れているように思える。
しかし、それは高性能のUltrabookなどと比べるからであって実用的には問題ない。



SDカードリーダーは、新しい筐体から高速なカートリーダーになった。
(セキュアデジタルカードHigh Capacity(SDHC)、SD拡張容量(SDXC)、UHS(50 MB/秒)対応)
そのデーターは、UHS-IのSDHCカードで測定してみて明らかである。

グラフィックスが「内蔵・インテル® HD グラフィックス 4400」であることから分かるとおり、ゲーマーパソコンではない。
従って、ゲーム用のBenchmarkを取るというのは意味がなく、メモリーも4GBで充分である。


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Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
★Battery run down with energy efficiency diagnostics
( エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト)
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Boot performance(Fast Startup)は、測定の結果8.979秒でUltrabookの2-3秒、通常のノート型パソコンの5-6秒に比べて遅めである。



そのInspiron 14 7000ベーシックの起動時間は、コールドスタートだと、写真のように21.4秒であった。
又、Suspendサスペンド状態からの起動は、3.873秒になっている。
(サスペンド---スリープ状態からの復帰)





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★本当に9時間バッテリー駆動するか
★Battery run down with energy efficiency diagnostics
( エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト)
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今回のテストの主眼である「本当に9時間バッテリー駆動するか」を検証する。
Microsoft Assessment Console・Battery run down with energy efficiency diagnosticsのテストでは、動画再生などを含めたテストを行っている。従って、スリープ状態になることはない。

そのテストは、バッテリの満充電状態になっていることをソフトが自動的に確認した上で、バッテリー残量が5%に減少するところで測定終了する設定である。


Battery run down with energy efficiency diagnosticsの結果では、2つの測定結果が出ている。
そのうちの右側(12:09)からの測定が測定結果である。
エラーになっている左側(20:45)というのは、バッテリー残量が「残量5%」になった時点で再度測定が始まったということである。
従い、バッテリー残量が「残量5%」の時点の時間をしめしている。
これから、バッテリーは8時間36分連続して使用できたことを示している。



又、バッテリーのエネルギー効率は、97%で非常に優秀である。

従って、「9時間バッテリー駆動するか」の回答は、ほぼ間違いなく9時間連続起動する。




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Inspiron 14 7000シリーズ
ベーシックモデルを使ってみての感想
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Inspiron 14 7000シリーズ・ベーシックモデルは、驚くなかれ「約9時間完全にバッテリー駆動」した。
これは、新CPU・Haswellの省電力性能と相まって、種々の要因があるように思える。
単純に言えば、タッチディスプレイや上位のCPU、mSATA SSD、メモリーの増など多少でも高性能を追うとなれば消費電力は劇的に増して9時間はバッテリが持たない。
従って、純粋に『コードレスパソコン』というものなら、このベーシックモデルが相当する。その上、上位機に比べて1.66Kgとモバイルパソコン並の重さであり、厚みも15mmであるからモバイルとして実用になるかもしれない。
軽量のモバイルパソコンがこのInspiron 14 7000シリーズ・ベーシックモデルの倍以上の値段であるのに対して、外観などは全く劣っていない質感がある。
モバイルとして使うのであれば、タッチディスプレイが便利である。しかしながら重さの増加と消費電力の増というマイナス効果がある。

このInspiron 14 7000シリーズは省電力型CPUが使われていて、インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーにも対応しない。従い当然ゲーマー向けパソコンではない。
より高性能を求めるのであれば、『コードレスパソコン』は不向きである。


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尚、2014年1月24日現在では「【1月27日まで】Office無料!」となっていて「Microsoft® Office Personal 2013 (日本語版)」が無料でついてくる。

 (Office2013の通常販売と同じダウンロード版・詳細はDellのWebサイトに以下のように書かれている。
「※プロダクトキーは本体梱包箱に添付されております。初期設定にはインターネットへの接続が必要です。メディアは付属いたしません。」)
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デル株式会社 デル株式会社 デル株式会社

実機検証Win8.1で登場・HP水冷ゲーミングマシン・HP ENVY Phoenix 810-180jp/CT

2014-01-18 11:08:06 | 日記


HPでは、水冷CPUクーラーを搭載した最高峰のハイスペック・ゲーミングシリーズとして、HP ENVY Phoenix 810-180jpを発売している。
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概 要
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HP ENVY Phoenix 810-180jpというのは、Ivy Bridge-Eなどハイエンドなものではなく、リーズナブルでハイコストパフォーマンスを求める自作PCと同様な感覚で使えるマシンである。
従って、CPUには水冷CPUクーラー(レッド・イルミネーション付)を取り付けたHaswell搭載。マザーボードには、インテル® Z87 Express チップセットと保証外になるがオーバークロックにも対応している。
だから、このHP ENVY Phoenix 810-180jpは、BTO(CTO)によって、CPUやグラフィックスカードを上位のものと変えることができ、正にハイエンドマシンにも変身する。

このHP ENVY Phoenix 810-180jpは、以前に小生(Syuun)が工場見学したHP昭島工場で組み立てられている。だから「東京生産フルカスタマイズ対応」である。
今回のレビューの目的は、このハイエンドマシンにも変身するHP ENVY Phoenix 810-180jpの基本性能とHPのパソコンを作る思想を考えてみたい。

今回販売店から借り出したHP ENVY Phoenix 810-180jp/CTは、種々のカスタマイズされた仕様でこの製品の一例である。








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外観とゲーマーマシン
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このHP ENVY Phoenix 810-180jpは、以前のモデルのケースを一部デザイン変更して正面の顔つきが多少変わっている。
しかしながら、横のフタやケース内は変更がないようであり、フロントの「メディアカードリーダー」は、UHS-I 【 Ultra-High Speed I 】に対応していない。
又、ケース内の配置は一般的な自作パソコンを逆転したような形も変わっていない。






この冷却性能の良さもBenchmarkソフトOCCTによって再度確認したい。

その他、このHP ENVY Phoenixシリーズは、今回はOSがWindows8.1になった。
それに従って、「トラックパッド」がオプションで選べるようになっている。その一方で標準で付属するキーボードには「チャーム機能に直接アクセスできる Windows ファンクション機能」が付いた特別なものになっている。

このキーボードは、パソコン終了させるときなどキーボードからチャーム「設定」を呼び出せるので非常に便利であった。
又、従来のWindows8マシンに比べて多少インストールされているソフトも変わったりしている。当然BIOSも更新されている。












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HP ENVY Phoenix 810-180jp/CTによる実機の構成概略
(品番などは、この実機の場合、生産時に変更のこともある。)
尚、OS、CPU、グラフィックカードは上位機に変更可能。
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●OS--Windows 8.1 64ビット
■CPU--インテル® Core™ i7-4770 プロセッサー(3.40GHz-3.90GHz, インテル®スマート・キャッシュ8MB, 4コア/8スレッド) (Hyper Threading Technology)Haswell
■マザーボード-:MicroATX・インテル® Z87 Express チップセット
●CPUクーラー水冷式クーリングシステム(レッドイルミネーション付)
●メモリ-8GB(4GB×2)(PC3-12800 DDR3 SDRAM)(実機はMicron製)
■HDD-1TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) + 16GB SSD キャッシュ (mSATA)
●1TB(7200rpm)(実機Seagate ST1000DM003)×2
●ドライブ--DVDスーパーマルチドライブ
●グラフィックカード-NVIDIA® GeForce® GTX760 (1.5GB)(HP original)
●カードリーダー : 15in1メディアスロット
●有線LAN:10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション
■電源・600W電源 【ATX電源、Active PFC搭載】
●マカフィー® リブセーフ (30日版)
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■ワイヤレス日本語(109A)キーボード & ワイヤレス光学スクロールマウス
●縦置き : 約175×430×415mm / 約10.0kg
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その他の詳しい情報はこちらりPDF(HP Webサイト)を参照。

http://h50146.www5.hp.com/lib/products/desktops/personal/spec_pdf/envy_phoenix_810-180jp_dp.pdf icon






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Windows8.1におけるメモリー使用量
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Windows8では、8GBのメモリーを積んでいてもメモリーは4GBぐらいまでしか使用されていないようだった。
それがWindows8.1になって6GBくらいまで使われるようになったようである。
(OCCTで検証)



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HP ENVY Phoenix 810-180jp/CTの起動時間測定
Microsoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証
Startup and Shutdown Experience・Boot performance(Fast Startup)
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HP ENVY Phoenix 810-180jp/CTの起動時間はコールドスタートであると30秒程度掛かるようである。
特に室温が18℃を切っている場合、HDDの(保護)速度制限のために異常に遅くなったりしている。(32.7秒)
しばらく起動させて、HDDの温度が20℃以上になったところで再度コールドスタートさせたところ18.4秒であった。(キャッシュドライブの影響??)
Startup and Shutdown ExperienceのBoot performance(Fast Startup)を見てみると12.074秒かかっている。
これから見ると起動に30秒というのもあながちウソでもないようだ。



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参考・Boot performance(Fast Startup)
当サイトで購入したPC又は、レビュー機での実測値
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(全て初期状態)
HP ENVY dv7-7200/CT・・・・4.743秒・15.3秒
(OP・インテルCore i7-3720QMプロセッサー搭載)
HP ENVY TouchSmart 15-j000・6.445秒・16.8秒
HP Pavilion g6-2200(AMD)・・4.027秒・起動25~26秒
(2GB搭載メモリー不足)
HP ENVY Ultrabook 4-1100・・2.339秒・起動11.3秒
HP ENVY 17-j000/CT・・・・4.633秒・起動12.4秒
HP 1000-1402TU・・・・・・4.960秒・起動29.8秒
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE・・5.658秒・起動17.8~29.5秒

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デスクトップ機
HP ENVY h8-1560jp・・・・・14.79秒・22.4秒(SSD)
HP ENVY Phoenix h9-1490jp・・・11.327秒・20.3秒(SSD)
************(レビュー機)
HP ENVY Phoenix 810-180jp/CT・・12.074秒・18.4秒(HDD+キャッシュドライブ)




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HP ENVY Phoenix 810-180jp/CT
NVIDIA® GeForce® GTX760・グラフィックカード性能
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このパソコンは「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア推奨パソコン」でもある。この「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」のBenchmarkが以前のWebサイトには示されていた。
今回のテストでは、HPが公開していたBenchmark数値より少し悪いものになっている。
しかし、この冬の寒いときなので誤差範囲と考えて良いと思われる。
又、数値としては7,000以上であれば「非常に快適」であってBenchmarkマニア以外は余り関係がない。
つまりファイナルファンタジーXIVで快適ならば、他のほとんどゲームでは快適に使える。



尚、このHP ENVY Phoenix 810-180jp/CTに使われているNVIDIA® GeForce® GTX760の性能というのは、メモリーが1.5GBである。このことから分かるように、小生(Syuun)自作機のグラフィックNVIDIA® GeForce® GTX660(2GB OC版)のBenchmark数値より落ちる。

その一方で、他社製の「NVIDIA® GeForce® GTX760(メモリー2GB~4GB)」がBenchmark時に80℃~程度になるのに対して、68℃と非常に発熱が少なく一日中ゲームをしていても安心して使えると思われる。
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HeavenBenchmarkでは、この「NVIDIA® GeForce® GTX760」がNVIDIA GeForce GTX 660並であることを示している。




以下にHeavenBenchmarkVer4.0の計測参考値を示す。

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HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
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 ・・・・NVIDIA® GeForce®GTX680(44.3~46.7)

(神の世界****)
40*****
 ↓
30****重いゲームでも快適
 ↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※
 ↓
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
 ↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)
 ↓
20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
 ↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
 ↓
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
 ↓
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M(10)
 ↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M(6.4)


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OCCTによる
HP ENVY Phoenix 810-180jp/CTの筐体冷却性能
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OCCTによる負荷テストをオートで1時間行った。
結果は、CPUの場合最大64℃でありデータを見る通り50℃代で推移した。これは、やはり水冷クーラーの効き目が大であると共に筐体の冷却性能が高いことを示している。
(但し、冬で室温が低いことを考慮する必要がある。)




又、使われているCPUは「K」の付かない無印の「インテル® Core™ i7-4770 プロセッサー」であるために、Ivy BridgeのCPUと違い少しでも自動的にオーバークロックしない。



メモリーの消費は、Windows8.1になって今までより多少多く使えるようになったことを示しているが、実体は不明。


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SDカードスロット
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高速UHS-Iに非対応




      
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HP ENVY Phoenix 810-180jp/CTを使ってみての感想
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HP ENVY Phoenix 810-180jpの特徴は、まずその高性能の冷却を可能にした特殊な筐体冷却性能がある。こういう作り方というのは自作PCでは真似が出来ない。
又、マザーボードに・インテル® Z87 Express チップセットを使ってオーバークロック(OC・保証外)を可能にしている。
一般的なBTOパソコンがOC非対応である安いIntel® H87 Express Chipsetのマザーボードを使っているのに対して、高性能マシンのベースともなるので対照的である。

実機で使われているグラフィックカード-NVIDIA® GeForce® GTX760 (1.5GB)は、多分性能を落としたディ・チューン版ではないだろうかとBenchmarkから思われる。
より高性能のBenchmarkを望むのであればCTOでNVIDIA® GeForce® GTX 770を選択できる。但し、差額は同様なグラフィックカードが買える金額の追加になるのはBTO、CTOの常である。
その他、デスクトップパソコンで便利なのが「内蔵無線LAN 」である。
CTOで追加できるのが「IEEE 802.11a/b/g/n + Bluetooth 4.0 / IEEE 802.11a/b/g/n/ac (Draft) + Bluetooth 4.0」この2種である。

(小生の自作パソコンでは、わざわざ内蔵無線LANを使えるマザーボードを選択して使っている通り今や有線LANは特殊な場合であろう。)


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自作パソコンとメーカー製パソコンとの違いの感想
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2014年の正月に昨年秋に組み上げていた自作パソコンに、OSをインストールして使えるように完成させた。
自作パソコンというのは、すべてのリスクは自己責任であってパソコンがうまく起動しなかったりしても自己解決しなければならない。
特に部品を購入して1週間以内にPCを組み上げて、部品のエラーが出ないかどうかを確かめないと不良部品の交換もままならないことが多い。
不良品が出たら泣き寝入りになったりすることを考えれば、組み込みの物理的な問題は別としてOSをインストールして正常に動くまでは冷や冷やものである。
実際にどんな自作パソコンを組み立てても必ず何かの不具合又は、手順ミスがあってまともに動くようになるというのには時間がかかる。
正月に完成させた自作PCの場合、マザーボードのBIOSの初期エラーとキーボードの選択間違いで、BIOSに入れずにOSをインストールして事実上失敗している。

こんなふうな心配をしなくて済むと言うのがHPなどのメーカー製パソコンである。
自作パソコンの場合、無理して部品を飛ばしても自己解決しなければならないのは上述の通り。
しかし、メーカー製パソコンは3年間保証を付けることもできる関係から、何年かは異常なく使えるという前提に立っている。
そんなところが違うと言えば違う。

従って、こういうふうに小綺麗(ぎれい)につくられて、多少高性能を犠牲にしても安定性を求める向きには最適かもしれない。

尚、ショップブランドのBTOパソコンもBIOSやドライバーが独自BIOSだったりして、事実上改変はできない仕組みであることは忘れてはならない。
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