書道家Syuunの忘れ物

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最近のコンバクトデジカメ・一眼レフについて思う

2009-04-26 23:13:40 | デジカメ関係
最近のコンバクトデジカメ・一眼レフについて思う

昔カメラは一生ものなどと言われたこともあったかも知れないが、最近では単なる消耗品になった。特に、変化が激しいデジ一眼レフなど毎年の様に買うと言うことはなくてもゴロゴロと転がっている。棚の上を見れば4台もほとんど使われないまま、充電され、完全充電のエネループ搭載でいつでも出動できる。
しかし、ほとんど持って出ることはない。
その4台とも画素数で言えば600万画素、条件の厳しくない昼間の風景の記録写真なら間違いなくそこそこに撮れる。ところが実際そんなときは、フジのFinePix F100fdを持って出る。
1,200万画素だし小さくてポケットにも入る。そして、失敗がない。
デジ一眼レフを持ち出す時は、普通失敗が許されない時や条件が厳しい時なのだが、古いカメラだと結構失敗したりするから持ち出す機会が少ないというもの。
ならば売り払えばとPentax K100Dの下取り価格を見れば上限13,500円、K10Dで上限26,000円。そして、上限というのは新品未開封品の場合だ。
実際使っているから精々「美品」、しかも付属品が全て揃っている場合。
要するに精々10,000円と少し程度にしかならない。
多少骨董的価値があるのは銀塩カメラの方で、CONTAXのT3だと買い取りでも30,000円以上もする。
逆に言えば、こういうカメラは趣味のカメラで売りに出さない事が多い。
そうして、カメラが増えてしまった理由は、持っているデジ一眼レフがいわゆるミノルタ系のSONYとPentaxの二系統になっているからである。

昔のことを言えば銀塩コンバクトカメラは、二眼レフその他を除くと新品で買ってもらったのはリコーオートハーフというカメラである。
一方、銀塩一眼レフは、同じように借り物のミノルタSRT-101を除けばOlympusOM-1MDであった。
そして、AF時代になってOlympusがAF一眼レフを止めてしまったためにAF一眼レフはPentaxに、それからCanonへミノルタへと変遷した。

ここでCanonを止めてしまったのは、EOS7を買ってAFが効かなかった事が何度もあったからである。又、薄暗いところでスピードライト420EXを使ってもAFが効かず写真が取れなかったという妙なものもあった。実際中々再現できない現象で、結構暗いところでは使えたりしてなのである。
こんな事は何度も書いたことがあるのだが、EOS7を買っのが、その時信用したのがカメラ雑誌の記事だった。
確かに、明るいところではそこそこの性能を発揮したものだったが、どこでも思った通りの「絵」が出てこないというものは困りもの。
写真を撮ろうと思って重たい思いをして突然に持っていって、まともに写真が撮れないほど馬鹿馬鹿しさはない。
それで最近はデジ一眼はそれでしか撮れない時にと言うことにして、FinePix F100fdとかCanon Super Shot G10とかで誤魔化す様なことをしている。
実際、 G10も写真を撮ってパソコンで見てみればPentax K10Dに単焦点をつけて撮った写真と比べお話にならない程度のものだが、2L版程度なら区別もつかない。




Pentax K10Dというのは最近では単焦点で遊ぶカメラで、そのためにだけに持っている価値があると言うものだ。
但し、その単焦点の真価を生かせる様なボディが未だ出でいないのか、後発のK20Dなのかは分からない。
記事に釣られて買ってしまった様に、Canonなどの記事は、悪いところを書かない提灯記事が多い。だから信用できないと言うのがCanonの印象なのだが、SONYやPentaxというのは悪いところばかり書かれている。
多くの期待を持って買うとガッカリするのがCanonの初・中級機というものであるのだ。他方ここが悪いと言われて「さほどでもない」と言うのがSONYやPentax製品というものの様だ。結局、以降Canonのデジ一眼というのは購入していない。

銀塩時代はそれで、結果として銀塩時代に最終的に収まったのがミノルタα7。
ところが、デジタル時代になってミノルタはコニカの傘下になりコニカミノルタ。
コニカミノルタα7Dの登場まで待てずに、生産終了間近になったPentax*istDから小生のデジ一眼レフの時代が始まった。
そして、Pentax*istD(2003.9.6発売)→K100D(2006.7.21頃発売)→K10D(2006.11.30発売)と来たのだが、K20D(2008.3.7発売)にはまだ進んでいない。

ここに来て、次期製品はPentax K30DではなくK7Dだと掲示板に書かれているためか、K20Dは今や中古品価格と同等になった。(2009/04/26時点の最安値63,680円(送料無料))
特に、4月の末に差し掛かって1割ほど値段が下落。
それにしてもPentaxK10Dというのは、最近出番が少ない。たまに持ち出すのはK100Dだったりする。これはエネループの放電で使えないことも多いが。
PentaxK10Dの出番が少ないというのは、今となっては、完全に一世代前のカメラになっている事につきる。
背面の液晶は、今やコンパクトカメラに劣る。

PowerShot G10‥‥3.0型TFTカラー液晶(約46.1万ドット)
FinePix F100fd‥‥2.7型 アモルファスシリコンTFTカラー液晶モニター 約23万ドット
FinePix F200EXR‥3.0型TFTカラー液晶モニター 約23万ドット
DSLR-A700(SONY)3.0型 エクストラファイン液晶921,600ドット(TFT)
PentaxK10D‥‥‥2.5型 約21万画素、低温ポリシリコンTFTカラーLCD
PentaxK20D‥‥‥2.7型 約23万ドット、TFTカラーLCD、広視野角タイプ

PentaxK20Dにして、旧型のFinePix F100fd並の液晶しかない。
これで見れば、K20DにしてもCanonを真似たK10Dの焼き直しのマイナーチェンジ版であることが良く分かる。
Canonなどは売れ筋としてKissを出しているが、ペンタックスというカメラでは弱小メーカーがいくらK100D、K10Dが売れたからと言ってCanonの様なところのマネをすると言うのが大きな間違いというものだろう。それで、K20Dというのは大失敗だった。
もう一つ大失敗したと思ったのが、この物が売れない世の中に旧型のレンズの大幅な値上げをしたと言う事だ。
これでは、買ってくれるなというもの、HOYAというどちらかと言うと消費者に物を直接売ったことがない傘下に入ったことの弊害だろう。
高価なリミテッドレンズを買ってくれるユーザーというのは、Pentaxファンで色々なものを買ってくれる人達なのである。多分これで又業績が落ちているかも知れない。

そんなわけで、PentaxK10DのマイナーチェンジのK20Dの中身はCMOSセンサーの使用などで大幅に変わっている。
ところが外装やら、AFの精度、連写性などK10Dをそのまま引き継いだから長途半端なものになった。




実は、昨年αSweetDの後継としてα100をとばしてSONYのα700を購入した。
α100が出たとき安くなったら買おうかと思ったのだが、その質感の悪さと初級機並のAF連写の遅さで躊躇して、α700が激安になるまで待って買った。
α700も発売されて1年を楽々越し、既に製品末期モデル。
今や最安値で71,800 円(税込)2009/04/26
小生が買ったときは、実売最安値¥27,056円する縦位置グリップVG-C70AM(定価36,750円)が付いてきて118,000円(送料1,050円別)だった。それでも今は20,000円は安くなっている。
購入日の価格コムの2,008年5月23日の最安値は¥109,538だった。
よくよく調べてみると、発売日2007年11月 9日の最安値は¥158,900だったから今では半値以下と言う事だ。

これで正にデジ一眼レフは消耗品だと言うことが良く分かる。
しかし、α700・DSLR-A700(SONY)というカメラは、SONYが威信を掛けて作ったカメラだから良くできた機種だ。
予想した「絵」がキチンと撮れると言うものは大した物である。
但し、レンズは最新のDレンズでないと露出オーバーになると言うのは、やはりレンズを選ぶ。
ついでにPentax K20Dの価格推移を見てみてると、60,000円台に突入したのが2008年12月 1日。90,000円を切ったのが2008年 8月18日。100,000円を切ったのが2008年 6月18日。半年で3割値下がりした。ちなみに発売日2008年 3月 7日は¥128,000だった。
やはりこれも末期には半値になっている計算だ。

<占い>でみる草彅剛氏の数日

2009-04-25 22:04:44 | 日記
<占い>でみる草彅剛氏の数日

草彅剛氏の23日の事件は、ここに来てようやく収まってきた感が強いが、TVで報道されるものはあえて見ないようにした。
なぜなら、単なる酔っぱらいが騒いで警察に捕まったと言うものだからだ。
草彅剛氏とて、大虎になったのは身の錆とはいうものの、我々庶民から見れば何も世の中変わらないからだ。
そして、昔から警察というのは「水に落ちた犬は叩け」という見せしめをするところである事が良く分かる。
単なる酔っぱらいに対して、報道によると家宅捜査するというのは何と言っても行き過ぎではないか。
未だに昔からあった「見せしめ」をするというのは、警察というのは依然体質は変わっていないと言うものだろう。
そうして、不思議なことに社民党などは「海上保安庁」、「警察」はよいが「自衛隊」はダメだと思い違いをしているようだ。しかし、所詮「官吏」というのは同じものだ。
日本の左派人士が勘違いしている「軍隊」アレルギーというのは、大笑いなのものである。
なぜなら、名目上「文民」と「警察」、「海上保安庁」を位置づけているものの、諸外国では軍隊と区別できないケースもあるからだ。
米国では、警察は「文民」なのだが階級章と呼び方は軍隊と同じと言う事に気がついていないのは不思議なものだ。そして、「水に落ちた犬は叩け」というのは、いわゆる共産主義者系の人達の合い言葉ではないと言うものだろう。

さて、草彅剛氏の運。
不思議なことにこの騒動を起こす前、20日、21日、22日と言うのが最悪の日になっている。
特に21日が悪い。

元々天運も身体の関係から問題を起きる年回りになっているののだが‥‥
多分、この21日に草彅剛氏にとって何か面白くないことがあったに相違ない。

本来何かで「憂さ」をはらすことか出来るのなら問題はなかったのだろうが、こういう結果となった。
昔から普段真面目な人物というのは、酒を飲むと「別人」になる人が多い。
自分の酒癖を34歳にもなってセーブ出来ないと言うのはやはり問題があるだろう。
多分暫く断酒になるだろうが、今度はストレスで病気になる。
今年というのは、そんな年回りなのである。

そして、人間、妙な日と言うときには、悪さをせずに真っ直ぐ家に帰るのが無難というものだ。

「全国学力テスト」は保護者の視点で見るべきもの

2009-04-23 19:13:34 | 新聞社説・正論・主張を読み解く
「全国学力テスト」は保護者の視点で見るべきもの

21日に行われた「全国学力テスト」に関して、「社説」では23日に毎日新聞、24日には産経新聞で取り上げた。
毎日新聞では「学力テスト 全員一律一斉は無用だ」と大上段に振りかざした。
しかし、内容を見ると「無用論」は、「今回だけでも50億円以上かけて実施するこの全員参加方式の一律テストに、実際どれほどの学力向上効果があるのか。」という事を挙げているに過ぎない。
一方、産経新聞は「全国学力テスト 授業向上こそ最大の狙い」と題して、「日本の子供たちの弱点とされてきた思考力や表現力をいかに育てていくか。教師は授業のやり方をいま一度見直し、指導力も競い合う中で工夫してほしい。」と結ぶ。
ここで考えるべき事は、文部科学省でもなく学校関係者でもなく子供を持つ保護者の立場なのではないだろうか。
なぜなら、今は高度成長期の様に、田舎の無名な学校から超有名校へポンと入れる様な時代ではなくなって来たからである。
少子化は、小さいときから進学校を目指して、又ブランド化した超有名校への受験レースとなった。
実はここで共稼ぎで子供の教育に無関心な親というのは、受験レースが本格化して初めて自分の子供の現実を知るのである。
今や私立、公立の小学校からだと中学からの編入は出来ないところも多い、又首都圏では進学校は中高一貫校に決まっている。
そうでなければ、公立中学からだとその上の伝統校・地域トップ校に合格するには、クラストップである必要がある。
地方でも中等教育学校というものが出来て、数学の授業は15人クラスという特別講義を行っているところもある。
しかし、そんな小中の進学校へ行けるというのは、小学校からだと一校から一人ぐらいなもの。
そして、子供の能力というのは中学二年生ぐらいから急速に伸びる子供がいて、私立の小中進学校生徒を凌駕する子供も出て来る。ところが、教育がまともなものでないとその可能性も少なくなる。
未だに「ゆとり教育」の影響が多いからである。
なぜなら、例え地方の中高一貫校に進学させようと勉強をするとするなら、小学校の勉強は全く役に立たないからである。
毎日新聞社説で「だが一方で、私立は『必要ない』などと次々に離脱し、参加率は5割を切った。」など言うのは当たり前の話で、私立校は今や進学校と化し、進学校が一般の底辺校と見なしている公立校と比べる必要がない。
そして、「全国の子供たちの学力水準や傾向、改善ポイントについては抽出調査で十分解析できると専門家は指摘する。」と同社説は従来の学説を強調するのだが視点が全く違うところに来ている。
なぜなら、保護者にとって今自分の子供が通っている小中学校がどのレベルなのかを知ることは必要なものである。
全国レベルから見て下位だとすればより一層学校にがんばって貰うか、保護者が学校をあてにせず自身で何か対応を取らざる終えない。
続けて毎日新聞社説では「そして、序列化の不安を抱かせたり、テスト前の練習問題解きなど準備を促すような全員参加方式ではなく、抽出調査の方がより合理的だ。」と書くが大きなお世話である。
「テスト前の練習問題解き」があっても、それだけ勉強をさせてくれるだけ保護者としてはありがたい思いなのである。
多分、論説委員氏は今の小学校などの教科書を見たことはないかもしれない。
その教科書を見れば、自分が子供時代に習った教科書とは雲泥の差だと気づくはずだ。
公立学校の教科書をもって、私立、公立の中高一貫校に合格しようとするのなら余程の「神の力」でも使わなければならない。
社説最後に
「子供たちに、知識、思考、判断、想像、表現の力と情操豊かな真の学力向上を望まぬ人はいない。全員参加規模ゆえの制約やあつれきのない方式に切り替えることに、ためらいは無用だ。その結果の活用にこそ腐心すべきではないか。既に各地で行われている独自の学力テストと組み合わせる工夫もその一つだろう。」
とは、もっともらしく書かれているが、所詮保護者の考えと全く反する単なる空言。
すなわち、保護者の立場ではなく労働者としての教員の立場で物を言っているとしか思えない。
なぜなら、そのようなやり方で今まで改善されなかったからである。
産経新聞社説で
「成績の市町村別公表には依然、賛否がある。秋田県の佐竹敬久新知事は『あえて公表する必要はない』との方針だが賛成できない。
 本来、教育委員会や学校は自らが積極的に成績を公表し合うのが筋である。近隣の自治体や学校などと比べることで弱点が分かり、より良い指導法を学べる。」
と述べている。
昔の高校教育を見てみれば、ろくな授業をしない教師に、受験用の勉強も教えてくれと言うと、「学校は受験勉強のためのものではない」と言う。
それでいながら、偏差値の高い大学にこれだけ入ったと一喜一憂する姿は滑稽としか思えなかったものである。
生徒から見れば、「偏差値の高い大学」に入ったのは、学校のお陰手はなく自ら勉強したためだと言うだろう。
秋田県知事の見解を保護者の立場から見れば、「成績を公表」出来ないのは、序列化を是正するのではなく単に「成績が下位に」下がったと言う事を隠しているとしてか思わざる終えない。
それは知事の勝手かもしれないが、保護者から見れば「不利益」でしかない。

地球温暖化懐疑・CO2削減意味なし疑惑でも推進の日本

2009-04-20 23:59:03 | 日記
地球温暖化懐疑・CO2削減意味なし疑惑でも推進の日本

リーマンショックから地球温暖化に対する議論というのは、一転して「地球は寒冷化に向かっている」、「二酸化炭素は温暖化の原因ではない」という議論が高まっている。
そして、二酸化炭素削減を強力に推し進めると悪い経済を益々悪くすると言う懸念が高まってきている。
教育の世界でも、小学校6年生、中学3年生を対象とした全国統一試験のために省エネ、二酸化炭素削減よりも学力と言う事に重点を置かれ始めてもいる。
米国でもグリーンニューディールと言っていたオバマ大統領は、前ブッシュ大統領が京都議定書に復帰すると宣言していたのに、「復帰しない」という事になった。
(【ワシントン19日共同】米政権は地球温暖化防止の京都議定書に復帰しない方針を最終的に決めた。議定書の期限が12年末に迫り、批准権限を持つ上院の支持が見込めないため。)(毎日新聞)
なんのことはない、相変わらず京都議定書に拘束されるのは日本だけという事になった。それならば日本も米国、カナダのように離脱すればよいと誰でも思う。
しかし、どう見ても官僚の作った「京都議定書」という誤った「成果」を守ろうとしている様に見える。
京都議定書の制定過程を見れば、日本主導ではなくEU主導で事が決まったのに「官僚」の責任を取りたくない、失敗と認めないと言うのが見て取れる。
悪いことに、地球温暖化対策を「無意味でも」推し進める官僚組織が出来上がって、地球温暖化の中身については「問答無用」を貫いている。
大体IPCC(気候変動に関する政府間パネル)でも地球が温暖化しているかどうか、又その犯人が二酸化炭素かどうかに関する議論は封印している。
即ち議論しないとして、地球温暖化は間違いなく起こり、その原因は二酸化炭素と断定も出来ないのに断定している。
これほどいい加減な地球温暖化の議論というのもおかしなものなのだが、日本ではIPCCがそうだと言っているから問答無用という又御上の議論になっている。
それで、「政府の『地球温暖化問題に関する懇談会』は20日、温室効果ガスの2020年の削減目標(中期目標)の六つの案について国民の意見を聞く意見交換会を都内で初めて開いた。」(毎日新聞)と言うのだが、これほど無意味なことはないだろう。
そして二酸化炭素削減派は、相変わらず「バスに乗り遅れるな」の議論であるのは不思議としか思えない。
なぜなら、地球温暖化に対する二酸化炭素削減というのは、政治であり、金儲けの手段だと言うことだからである。
こう言う米国や日本など工業先進国を標的とした政治というのはEUのお得意なところであって、国際政治に疎い日本の官僚が自らの「得点」稼ぎに功に逸ったのが京都議定書だった。
それは、京都議定書を達成したとしても、現状巨大な二酸化炭素排出国が参加していないか削減対象でない以上無意味である事からでも分かる。

日本と言う国は、将来に亘っての戦略性を欠く国である。
その理由は、自らを自衛できないという部分もあると同時に、不確実性の事に対して「確実なもの」として内弁慶の官僚が国民に強いるからである。
日本は、環境派が実権を握って京都議定書を強引にでも守り、二酸化炭素を削減したら経済破綻したと言う事も考えられる。
そして、笑うのは削減目標を持たない中国であり、EUだ。
又今、地球物理学者が地球温暖化はしていなくて、現状横ばいでむしろ寒冷化していると言っている。
あと10年もすれば結果が出る。
もし、気象学者の言う地球温暖化が事実でなかったことが分かったら、日本は世界中から物笑いになる。
なぜなら、名目上二酸化炭素削減を達成している国があるとしても、実質二酸化炭素を削減している国などありはしないからだ。

エコを標榜するすると不景気になるという不思議な一つ

2009-04-19 23:50:28 | 世の中妙な??事ばかり
エコを標榜するすると不景気になるという不思議な一つ

4月も半ばを過ぎ、上旬の喧噪も少し収まったら又静かな一日になってしまった。
早く言えば世の中が沈静化した。
先週から新聞では、エコカーの税金が安くなりますと自動車会社の広告が出ていたのだが、安くなるのが「自動車取得税」と「車両重量税」という曰わく因縁がある税金だ。
「取得税」は、本来消費税が導入になった時廃止されるべき税金だったし、「車両重量税」というのも日本にしか存在しない取りやすいところから取ると言う税金。
本来こういうものは廃止すべきもの。
昨年の春、ガソリン価格が高騰したときガソリン税に消費税がかかっている事に対して政府自民党は「何とかしなくてはならない」と言ったものの今では知らぬ振り。
普通なら、ガソリン価格には消費税はかからない筈だ。
それで、「自動車取得税」と「車両重量税」が安くなりますと言って、新しく車を買うかと言えばそんな話はさらさら聞こえてこない。
トヨタ自動車では、新型プリウスの受注残20,000台などと報道されているのだが誰が買うのか実に不思議なものだ。
東京・首都圏のサンデードライバーには無用の長物。元々車など必要もない。
一方、山が多い地方ではあまり使い勝手が良くない。
但し、どこかの誰かが乗っているレクサス・ハイブリッドなどなら関係ないだろうが、そんな車をおいそれと買えるはずがない。
我々にとっては、今乗っている車を騙し騙し乗るいがいないと言うのが現状なのだろう。

2009.2.6 の産経新聞に「自転車通勤者を優遇 利用の職員手当増 群馬・前橋市」と言うのがあった。
前橋市は「自転車のまち」と言うのを標榜すると地元紙上毛新聞に書かれているが、前橋市のHPには中々見あたらない。
そして、「自転車通勤者が優遇されるのは20キロ未満までで、最大3,200円増の8,200円(5キロ以上10キロ未満)となる。一方で、自動車、バイク通勤者は最大3,000円減の1,000円(2キロ以上5キロ未満)となる。」(産経新聞)
「平成20年4月現在で、市職員2,822人のうち、車やバイク通勤者は2,082人で、自転車通勤者は465人。」(同)
そして、最近の報道によると自転車通勤者が250人増えて、一番遠いところからは隣町高崎からの自転車通勤と書かれていた。

単純な考えなら、これなら前橋市職員は自転車を買い換えても車は買い換えないと言う事になる。
妙な「職員が市民に自転車利用促進をPRし、CO2削減につなげる。」(上毛新聞)と言う事が逆に消費を冷やしていると言う事なのだろうか。
なぜそうなのかというと、前橋市というのはかって「糸の街」と呼ばれたほど製糸業の盛んな場所だったが、製糸がダメになった後官僚市長が続いたために役人の街になってしまった様なものである。
だから、事務所の全国空き率ワースト1を争い、同じく県庁所在地公示地価ワースト1だったような気がする。
そして、県庁が高層化され、昼休みに職員が県庁内部から出なくなって県庁周辺の飲食店が軒並み潰れたのは随分前のことである。
それで、今は市役所周辺の駐車場はこの春から景気の後退もあって「空き駐車場」ばかりになった。
公共交通機関が使いにくい地方都市で、通勤に車を使わないというのはかなり無理がある。

‥‥とはいうものの知り合いの団体職員は、カゾリンが高騰してから暫く自転車通勤をしたという。しかし、持病のぜんそく気味を悪化させたというから一概に自転車通勤も難しいものである。

一方、小生などはここのところの何やらの疲れと、展覧会の陳列、祝賀会となって持病の「(virus性)突発性難聴」が出でしまった。
自分にだけに効くと思われる特効薬が見つかっているので、それを飲んで1-2日で押さえ込むのだが、順調に耳が聞こえてくるまで外出出来ない。
以前、風邪とも思われない「風邪」を引くと「突発性難聴」になったのだが、最近歳を取ったせいか大したことがなくてもなるようになった。
それにしても、「突発性難聴」を重ねると回復しても、幾分全体的な耳の聞こえが微妙に落ちるというのは、老化現象と諦めるしかない。

自分の母親も老人になって「難聴」になったから遺伝なのか知れないが、父親の方は大して、老人性高血圧ならず「難聴」にもならなかった。

芸能人の人生を狂わせる『占い師たち』を笑う

2009-04-16 23:14:51 | 日記
芸能人の人生を狂わせる『占い師たち』を笑う

「週刊新潮」(2009年4月23日号(2009/04/16発売))に「『紀香』『リア・ディゾン』『川島なお美』『飯島愛』芸能人の人生を狂わせる『占い師たち』」という記事があった。
近年有名になったのは、藤原紀香に女性風水師が付いていた事なのだが、記事を読むと靴の履き方から、妙な色の使い方までやっていたそうな。
多少「占い」に関して知っているものから見ると「笑止千万」なのである。
以前のこと、結婚が決まって結納の日取り、結婚式の日取りと妙な日ばかりの設定があって、この時は「風水師」が付いているとは知らなかった。
そうとは言うものの、「暦」を知っている人から見れば直ぐに何を基準で選んだかわかる。
その日は、全て藤原紀香の「運の良い日」であって、陣内氏も「運の良い日」など一つもなかった。
こういう「姑息な占いのやり方」の占いというのは奇異に映るだけでなく、未熟さを感じるものではないか。
なぜなら、結婚は藤原紀香一人で結婚するわけではないからである。
逆に言えば、それだけ藤原紀香が上手く行かないのを心配していたということに尽きる。
「風水師」と言うのも実はあまり良く知らない。
なぜならこの手の占いというのは、一般庶民にはほとんど意味がないからだ。
本来戦争をするときの「占い」と言うものだが、相手方も占うから実は駆け引きが伴う難しいものだ。
そんな「占」などあまりなかった時代、殷王朝、即ち「商」王朝の頃は巫女を戦闘部隊の先頭に立たせて相手を呪い殺す事をした。
これは宗教国家であった「商」独特な戦闘で、戦争に負ければ巫女は「呪詛」の力がなかったとして誅殺された。
早い話、「風水」などあまり役に立たないと言うのが現代社会である。

又、この手の占いというのは、四柱推命の分派のようなもので言わば解釈の違い。
そこで「卦」が出たら何をどの様に解釈するかがその占い師の「才能」と言うものなのだ。しかしそれだと誰でも占えないと言うので、四柱推命を元にしてそれを極めて分かりやすい動かないものにしたのが「風水」や算命占星術、0学占い、六星占術と言った類だ。
要するに、四柱推命で占っても当たらない事などはいくらでもある。
世の中不思議なもので、占いなど全く当たらない範疇に属する人もいる。
そう言う人達というのは、実は見分けが付かない。只、その人の過ごしてきた経験を聞いて、こういう便法の人達と判断するのみである。

だから、週刊新潮の記事を見ると本当に笑わせるものがある。
そして、芸能人という人間社会の中で「特殊な運勢」を持った人達というのは、実は一般人の占いでは通用しないことがある。
逆に言えば、通用するなら一般人としては「運がよい方」としても芸能人としては「ダメ種」に属すると言うこともあり得る。
それはケースバイケースであるのはいつも同じ。

例えば解釈の違い、
今六星占術の殺界にいる場合、運が悪いから何もするな動くなと算命占星術でも0学占いでも言う。
ところが解釈の違いから見ると、この時は、今まで歩んできておざなりになっていたもの、やらなかったことの始末をつけるときなのである。
だから、新規に何かをしてはいけないのではなく、結論をつけて終わりにするまとめる時でもある。
その結果として、殺界後に新しい物事の展開があるというものだ。
だから記事に関連しては、殺界だから今まで付き合ってきたのに結婚を先延ばしにすると言う記事など「笑止」と言う事になろう。
但し、あくまでもケースバイケース。
そして、未熟な占い師に相談して「姑息な」占いや「卦」を張るというのは愚の骨頂だ。

本来の占いというのは、独創性が無くてはならない。
なぜなら、生年月日が同じなら四柱推命、算命占星術、0学占い、六星占術も同じになってしまうが、実はそうではないからである。

携帯電話の賞味期限・機種変更と携帯データバックアップソフト

2009-04-15 18:53:41 | PC・ハード・ソフト関係綴り
携帯電話の賞味期限・機種変更と携帯データバックアップソフト

SoftBank製の携帯電話の賞味期限というのは26ヶ月と言うことになっている。
それは、スーパーボーナスという分割払いが切れる時期と重なる。
それで携帯電話を購入してから26ヶ月を待っていたのだが、半年前に20,000円キャッシュバック、機種変更キャンペーンというのがあった。(11月30日まで)(2008/10/08)
10月の時点で残高7,320円と表示されて「920SH」などの旧型製品の在庫処分だった。
しかし、これから2年半も持たざる終えないとなると納得したものが欲しいと言うものではある。
それで今まで待っていたが、実際どんなものがあるのかよく分からない。それでSoftBankのHPを数日に亘って探し回っている状況だ。
そんなこんなで、請求金額の明細を携帯電話で確認していたのを改めてパソコンのWebから印刷できるようにしてみたり、今持っている東芝811Tの電池パックは1年少しで貰えたりしたが期限切れだったことが分かったり。
そして、機種変更もSoftBankのHPから出来ることも分かった。
そうすれば、電気屋の店頭のショップや専門店で何もサービスしてくれ無いのに2GBのmicroSDカードをくれるという。
microSD 2GBも今や1,000円以下でネットで買える時代になったから、PQIの余り欲しくないmicroSDを貰っても仕方がないという感じもした。
只問題は、ネットで買うと電話帳を移してくれないと言うことでそこで、「携帯データバックアップソフト」と言うものを使えば移せるのかと考えてみた。


昨年買った「携帯マスターNX3」という1年前のソフトがあって、機種の更新は2010年まで有効。


実は、この「携帯マスターNX3」というのは一部壊れてしまったバソコンにインストールしてあったのだが今はなぜか使えなくなった。
だからそれを削除して今使っているパソコンで使えたらと思っていたものだった。

兎に角、今のデーターがハックアップ出来れば、ネットで買っても電話帳は移し替えることが出来るかもしれない。
それで、ソフトをインストールしたのだが、問題は携帯電話と繋がるかと言うことである。以前の古いパソコンにインストールしたときは、ソフトの説明書通りにCDからモデムのソフトが入った様に記憶するのだが‥‥
実際やってみると、811Tに対してインストールするソフトがありませんと停止。
「携帯マスターNX4 のよくある質問」を見ると、【TZ00038、TZ00038H、TZ00040のUSBケーブル ご利用のお客様へ】
「・SoftBank3G機種をご利用のお客様へ・
同梱のUSBケーブルをご利用いただく場合には、携帯電話機に付属のUSBドライバが
必要となります。
携帯電話に付属のCD-ROM、またはSoftBankのホームページからダウンロードした
USBドライバ(SoftBank3G USBホストドライバ)のインストールを行ってから、
再度携帯電話とパソコンを接続して下さい。
(ご注意)USBドライバインストール手順については機種によって手順が異なる事が
ございます。
詳しくは携帯電話に付属のマニュアルまたは、SoftBankまでご確認下さい。
SoftBank3G USBホストドライバ」
探すと「My Mobile V2」「USBホストドライバー」「Phone Monitor」
と言うのがあって、簡単に導入できたしデバイスドライバーでモデムとして認識を確認。
USBには811Tとあるのも確認。
それで「携帯マスターNX3」が811Tを認識するかと思ったら、何故か携帯電話が繋がっていませんなのだ。
手動でとポートCom5、Com6と繋いでも811Tは出てくるが、通信できない。
何故か分からないが、「携帯マスターNX3」は昨年の8月以降から使えなくなったらしい。
それは「携帯マスターNX4のよくある質問」から推測出来るのと、古いパソコンに入れたのが7月だったからである。
結局全てのプログラムをアンインストールして「携帯マスターNX3」とはおさらばしたが、こういうソフトというのは結構面倒なものだ。
そして、古い機種は電話帳の管理しか出来ないし、バックアップされたデーターというのも分類されているというものではなく一覧表示。
実際導入しても使わないというのがこんなソフトのようだ。
使えると言えば、付属のケーブルで充電が出来る程度のこと。

「携帯マスターNX3」が使えないと分かったから、結局Web購入は止めることにした。
実際、携帯電話とK-PowerというCCカード色々な絡みがあって面倒ではある。

本当のところ、携帯電話の機種変更はスーパーボーナスと月月割り、端末代金ポイント割引とかあって中々分かり難いものだ。
そう言えば、27か月目で4000ボイントが「調整ポイント」としてついた。
この分だと、高額機種を買わないとポイントが使い切れないのかもしれない。

兎に角よく分からない機種変更である。

時代遅れの「老害」放送に大橋巨泉は出で来るな

2009-04-14 23:59:47 | ちまたの噂・雑記事
時代遅れの「老害」放送に大橋巨泉は出で来るな

早くオーストラリアへ帰れ。カナダへ去れ。

2009/04/14文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹のメインデッシュ ゲスト」は、大橋巨泉氏だった。
春先暖かくなった4月1日から日本に帰ってきているそうで、何時もの通り渡り鳥の様な人物だ。兎に角、6月からカナダへ行くまで騒がしいわけだ。
そのためなのか、近年特に大橋巨泉氏は「空気の読めない人物に」なりつつある。
人間75歳にもなれば誰でも「頭は固くなる」し新しい状況には馴れない。
それでも日本にいるなら何となく世の中というものが読めそうなのだが、大橋巨泉氏は長年住んでいるオーストラリアやカナダの状況にも何も読んでいない。
以前聞いたことがあるのは、オーストラリアやカナダには「お客さん」として住んでいるから、何も係わり合いを持たないのだそうだ。

そして、今日はなぜか森田健作・千葉県知事へ止めろコールだった。
辞めて欲しい人物、千葉県知事森田健作、麻生総理、小沢一郎代表。
二番目、三番目は、今更大橋巨泉氏に言われると言うより、言い古されて聞き飽きた件。文化放送としては、週刊朝日の編集長をゲストに呼んで「森田健作の違法献金と錬金術」のさわりを言わしているくらいだから、第一の森田健作・千葉県知事の引き下ろしを画策している気配がある。
そこで大竹まこと氏は、週刊誌で森田健作・千葉県知事の件は取り上げても新聞各紙はほとんど報道されないと不満げの演技を繰り返していた。

ただ、最近は便利になって「森田健作氏を告発する会」を立ち上げた「吉川ひろし(千葉県議)」と言う人物がどんな活動をしているのかあからさまにわかる。
ネットで調べたら
吉川ひろし(無所属市民の会)氏は、
「新会派は『平和憲法を護る』の1点を共通理念とし、何事も徹底した話し合いを基本とし、会派拘束はかけないことを確認した。」(川本幸立(市民ネット)ブログ)
という千葉県議4人の会派「市民ネット・社民・無所属」。
名称から分かる通り、社民党に近い護憲派と言うことが良くわかる。
そして、告発する会の県議は、この市民ネットワークのメンバーでもある。不思議と社民の一人は世話人には入っていない。
だから、
11月29日未明のパトリオットミサイル搬入阻止行動
として、
「≪市民が主催≫ (市民と超党派の議員が呼びかけています)「パトリオットミサイル配備に抗議する12・1集会・デモ」へ結集して下さい!!!!!」(2007)
と言うものもあった。
「10・5三里塚全国闘争」「市東さんの農地取り上げに反対する会」の世話人。(2008)
「三里塚(成田)軍事空港反対!! 市東孝雄さんの農地強奪を許すな!!」
成田空港というのは、軍事基地だったっけと時代錯誤を思わせまる。
その他、「首相が靖国神社に参拝することの是非」に関する生アンケートに関するもの」に関して電話世論調査で 参拝に賛成・・・63%という数字が出たのに対して、「世論操作紛いのNHKの首相参拝欠陥アンケート」として言いがかりをつけている。

こういう事からもて見ると、成田闘争にも参加する千葉県では「札付き」のお騒がせの極左人士と言う事が良く分かる。
そして、こういう人達の習いとして、ブログなどはほとんどコピー&ペーストという同じもの。
まあ別にうちの方としては千葉県民でもないし、千葉県知事森田健作氏にも興味はないが、選挙の得票数から見て、取りあえずやらせてみたらというのが一般人の考え方だろう。

大橋巨泉氏は、森田健作氏と小沢一郎氏と一緒にするが、小沢一郎氏は東北の公共事業談合に関わりがあり、現職の国会議員。
一方、森田健作氏は自民党の支部長とは言うのもも、国会議員でも公務員でもないただの人だった。
ただの人だから、職務権限は当然無いし、確実に知事になるとは限らなかったから利権も生じない。
問題はあるだろうが、同一には論じられないのではないだろうか。

たまに出る大橋巨泉氏だから政治ではなく、経済の事でも言って欲しかった。
何と言っても、今不景気で金がないというのに、大橋氏はどう考えても裕福そうではないか。そして、何か慈善事業をしているとか、奨学金を出しているとか、大金を寄付したとも聞かない。
時代遅れの老人は、単なる「老害」にしかならないと言う実例の見本なのではないか。

少し身軽になった「一太郎2009」やはり使い物にならない 訂正

2009-04-14 22:09:53 | パソコン関係
少し身軽になった「一太郎2009」

でもIEで3秒待ち‥‥まだ使い物にならない。

昨日、「一太郎2009」も少し軽くなったと思ったが、Firefoxだとさほどでもない1秒ぐらいという感じだったが、今日IEのエンジンを使う「Sleipnir」で試してみたらSleipnirを選択し一太郎に移ったとき、一太郎2009に書き込めるまで3-4秒もかかった。
要するに、一太郎を選択しても「手の印」になったままで、やおら置いて書き込めるようになる。
以前のように、定期バックアップで5秒も待たされたと言うほどではないにしてもこれは酷い。
こんなのでは、Wordに太刀打ち出来ない。
一太郎2010で改善されなかったら、バージョンアップを止めるか、もう導入しないと言う事態なるかもしれない。
従って、まだIEを使う人は、一太郎2009は使い物にならない代物と言う事だ。

多少長く使っていると、今まであまり変わらない症状になった。
時々、中断するワープロソフトというのは問題だ。


少し身軽になった「一太郎2009 」

2009-04-13 21:24:36 | パソコン関係
少し身軽になった「一太郎2009 」

Justsystemからこの2月に発売になった「一太郎2009」。
この「一太郎2009」一見画面も統一されて、又花子などとも共通の使い勝手になった。
ATOKは益々賢くなって、打ち間違えても正しい文字句に修正されるし、再変換などマウスでドラッグして変換でいくらでも変わる。
ところが、定期的なバックアップでなんと5秒くらいフリーズした。そして、IEを使うとIEを選択してもマウスは「手印」が出て選択されない。
調子よく動いているなと思ったら、IEがフリーズしていたりした。
そこで滅多にフリーズしないFirefoxだとFirefoxから「一太郎2009」に切り替わるのに約5秒待たされた。
こんな事はなぜ気がつかなかったのか不思議なものだったが、漸く気がついたらしく。

「一太郎2009 アップデートモジュール」「2009.04.07・t2009up1.exe」を導入することによって多少は改善された。
「一太郎2009で発生している現象を回避します。また、一太郎2009の脆弱性を回避します。」「▼2009.04.07 公開版の回避項目」の中に動作の不安定さについて改善したとは書いていないが実際改善されている。
特に、「定期的なバックアップ」は、2008並に一瞬で済む様になった。
但し、未だにWebを参照しながら仕事をすると多少手間取ることがあるが、以前選択に5秒懸かっていた頃に比べるとあまり気にならないくらい。

しかし、時たま前の悪い癖が出ることもある。
もう少し早くなったら、何やら軽くなったという雰囲気になるのではないかと思う。

やれやれ