書道家Syuunの忘れ物

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新茶の季節・年に一度の楽しみ・今回・川根茶

2011-05-10 15:06:49 | コーヒー・紅茶のひととき
新茶の季節・年に一度の楽しみ・今回・川根茶

この5月の連休頃から新茶が届きました。最近は通販が利用できるので、各地の新茶が飲めるというのは喜ばしい限りです。
通販の初期は、新聞に入ってきた広告から買っていたことがあったのですが、口が奢ってくると中々納得しない感じになります。


それで、そういう通販のお茶屋を何軒か変えて飲んでみましたが中々思いつく味には巡り会わなかった感じがします。
しかも、新茶はなぜか高い。前橋で買う値段の半額とはいうものの高いです。
それでその新茶を買ってみて美味しいかと思えば、そうでないものもあります。
結局、そういう大手のお茶通販というのは、小冊子を発行したり、割引クーポン券を入れたり、おまけを付けたりでした。
そういう経費というものは、お茶の値段に反映されるもので結局お茶の味が落ちてくるのでしょう。
そして、お茶の値段というのは100グラム税込み1,050円と言うのが基本で、その値段の上下で上級茶、普及茶という感じになります。
だから1,000円のお茶を飲んであまり美味しくなければ、買う必要がないお茶屋という判断がついてしまうこともあります。
又、元よりお茶産地でないところではあまり美味しいお茶というのは、なぜか飲めなかったというのは不思議なことなのです。
御茶屋さんも普通にあるし流通のないわけではないのに、美味しいお茶は飲めませんでした。今から考えると、良いお茶は値段が高くて買わない→売れないから仕入れない→安いお茶だけ売るという悪循環だったのかも知れません。
それで美味しいお茶というのはしばらく飲めませんでした。



若い頃に静岡に住んでいたことがあって、浜松では遠州森町(森の石松の郷里)のお茶を飲んでいました。
この森のお茶の新茶というのは、独特な味わいがあってどちらかというと「渋系」でした。
それで今回いろいろと探してみたところ、かなり近い感じのお茶・川根茶が手に入りました。
お茶というのは、もともと山間部の寒暖の差が激しいところのお茶が良いとされていて、大井川を遡った川根茶というのはなかなかのものです。
遠州森町と言うのも、浜松の北西部の山あいに位置するためによく似た感じなのだろうと思っています。
今回買ったお茶は、その川根茶と富士市の「富士のやぶきた茶」です。
富士のやぶきた茶は、川根茶などに比べると多少渋みがありません。渋いのが嫌いな人はまろやか系でのみやすい感じです。
普段は、菊川や掛川のお茶が多いのですが新茶は違うところで取ってます。

今回の川根茶、午前中に飲むと春先の眠気もスッキリ覚める感じが良いです。

おいしい・モンブラン・栗の木テラス

2008-10-18 22:06:40 | コーヒー・紅茶のひととき
今日は、朝から研修・団体旅行で久しぶりに長野県。
長野県上田市の別府温泉・常楽寺、安楽寺‥‥‥善光寺を回って、帰りに小布施に寄ってきた。
小布施というのは、「栗」。
見てみれば周り中「栗」の文字ばかり。
ガイドさんの説明に寄れば、元々防風林か何かで栗を植えたのがはじまりとか。
ここでは、団体旅行客と言えば、北斎館の駐車場あたりに止めて見学する。
北斎館‥‥と言っても、一般的な風景画の版画というものより肉質画や錦絵などが多い。
確か、版画の方は東京都美術館での「北斎展」で昔見た記憶がある。
しかし、都美のそんな時は押し合いへし合いのもので、そちらの方の記憶が強い。
さて、大分太り気味のガイドさんが紹介する「モンブラン」の美味しい店は「栗の木テラス」というのだそうな。
太りの気味の女性の言葉は、「味」には間違いないと言うので、探してみた。



小布施駅からは、近い方に位置するのだが、北斎館から見ると少し北側に外れるかなという場所。



入ってみたら、この混み様。
奥に喫茶ルームがあって‥‥と言うのだが、週末とあって満席の様。
待つこと、20分弱やっとモンブランを買った。
1つ‥‥368円(税込み)。
注文して、名前を言って金を払い、待つこと2-3分。
1時間まで持つ保冷剤を入れておきましたと言われて、手に入れて帰ってきた。



なぜか、出できたときには大分空いてきた。16時44分。
ネットで調べたら、「栗の木テラス」というのは有名な店みたい。
http://www.kanseido.co.jp/shop/kurinoki.php



2時間半後、家に持ってきたら、横倒ししたので多少崩れてこの有様。
しかし、逆に中身がよく見えるかなというところ。
廻りの栗一杯の内側は、生クリームで中心に小さなスポンジが入っている。
ガイドさんが言うとおり、なかなか美味しかった‥‥但し2個も食べるとお腹らにきついかも。

セイロンティーガーデンズ 紅茶のお話 CEYLON TEA GARDENS

2008-10-02 17:53:40 | コーヒー・紅茶のひととき

普段朝食で飲む紅茶というのは、ティーバッグで‥‥というのは当たり前なのだが、単に値段だけの勝負で「日東紅茶」などで我慢していた。
それが、春先に「セイロンティーガーデンズセレクション」(CEYLON TEA GARDENS)という「アフタヌーン・イングリッシュブレックファースト・アールグレイ・ブロークンオレンジペコーを25袋づつ入ったもの」を阿部先生から頂いた。
これが非常に香りが良く美味しかったので、どこで買ったの?と聞いたところ「上野‥‥」。
その後、上野で探しても見つからなかった。
それから、上野の店では品切れだったよ!!と言う言葉と共に詳しく場所を聞いておいた。
‥‥フレーバーティが入荷したと言う話を聞いて、買ってみた。



店は、「WINE&DINE 上野店」(03-5830-4871)という上野駅構内の店。
高崎線から中央改札へ向うところの階段の下のリキュールショップだとは知らなかった。
聞いていた値段からすると‥‥価格、フレーバーティなので少し高くて、598円(税込)。
しかし、ネットで買うと送料別で700円以上するから随分とお得だ。




フレーバーティというのは、多少好みがあって、「嫌いという人も多いから」ガーデンズセレクションの方が一般的だろう。



しかし、たまにの疲れを癒すための「アップル・ピーチ・ストロベリー・マンゴーの香りがつけられた、香り豊かなフルーツティー」 というのも良いかもしれない。
実際、この手の紅茶はスーパーで買っても結構高かったりもする。




フレーバーはそれほど強いと言うほどではなく、ほどほどなのだが気分転換にはよい。



又、別の種類の紅茶が入荷したら買っておこうと思っている。