書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

実機レビュー2・LIFEBOOK WA2/J カスタムメイドモデル

2012-12-31 14:51:30 | 日記

実機レビュー2・LIFEBOOK WA2/J カスタムメイドモデル

LIFEBOOK WA2/Jというカスタムメイドモデルは、表面を見ると華奢なようだが結構ごついノート型パソコンであると言うことはパソコンの裏面を見ればよくわかることである。
そして、実機では「Intel Core i7-3632QM (4コア/8スレッド/2.20~3.20GHz)」という高速多機能CPUを搭載している。実のところこれはフルハイビジョン動画編集などの高負荷の作業には非常に有効とはいうものの普通では宝の持ち腐れ。
これと同じなのは8GB(4GB×2)で、動画編集をするのでなければWindows8であるから4GBで事実上充分である。(Windows8ではあまりメモリーを使わない。Microsoft Windows Assessment Consoleにより検証済)




その一方でビデオカードには、オンボードグラフィクスでIntel HD Graphics 4000を使う。
このGraphics 4000は一時期のオンボードグラフィクスとは比べものにならないくらい高性能だが、今回Benchmarkで示すとおり所詮限界がある。
但し、パソコンを高速起動させるためにはこのオンボードグラフィクスを使う必要があって、Windows8搭載のデスクトップパソコンが(ビデオカード、UEFIなど関係から)思ったより高速起動しないのには理由がある。



【雑題・表題とは関係なし】**********************************
(6秒以内で高速起動するデスクトップパソコン『ASUS P8H77』の動画がある。これはUSB・PS/2ポートを無効にして読み込ませず、オンボードグラフィクス、スタート画面まで計っていないもの。
ASUSのBoot performanceではBIOS Initalizationが6秒弱なので、高速SSDを使ったとしても普通に起動させて13~14秒。ビデオカードがあればプラスで20秒を切るのがやっとかもしれないということである。
だからレビュー記事で10秒以内というのは眉唾か、測定自体がPCの起動時間を計っていないと言うことである。
Microsoft Windows Assessment Consoleで検証すれば本当のことがばれるような実験。)
*************************************     




LIFEBOOK WA2/J[シャイニーブラック]

それでハードに動かしてもある程度耐性のあるLIFEBOOK WA2/Jで、このオンボードグラフィクスのIntel HD Graphics 4000をHeavenBenchmark ver3でDirectX 11の数値を計測してみた。
ベンチマークソフトHeavenBenchmark 3.0では、設定によって数値が異なり統一した設定でないと無意味になる。
それで設定では

「Tessellation」はExtreme
「Shaders」はHigh
「Anisotoroy」は16x
「Anti-Aliasing」は4x
基本は1920x1080でテストを実施している。
そして数値は平均フレームレートである。




●参考値【当サイトで計測したものの一例】

NVIDIA® GeForce®GTX680------------56
RH6870-E1GHW/DP/OC (玄人志向)--------25.1
AMD Radeon™ HD 7870 2GB DDR5(pictcairn XT)--33.8
SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION・OC--23.4
NVIDIA GeForce GT 650M (2GB)---------13.7

------■■
NVIDIA GeForce GTX 560---------24(参考値)
NVIDIA GeForce GTX 550Ti*--------16(参考値)


**************
★今回Intel HD Graphics 4000【1366×768】----6.3【参考値】
このLIFEBOOK WA2/Jでは、1366×768のスタンダードモニターであるので数値は高めに出る。実際には、HeavenBenchmark 3.0の映像がカクカクするところもあり、映像全体が暗く何とか動いているぐらいなもの。

Intel HD Graphics 4000は、こんなものなのでゲームなどは出来ない相談である。

★富士通独自のハンドジェスチャー操作
「Webカメラに向けて手を動かせば、キーボードやマウスに触れることなくメニュー操作などができます」と言うことで、Webカメラに手を認識させて遠くからマウス操作が出来る。
これはLIFEBOOK WA2/Jの中に手引き書の外に操作方法のTutorialがあって、わかりやすく使えるようになっている。但しそれなりの熟練は必要。



その他今回特別にMicrosoft Windows Assessment ConsoleのBattery Run Downのテストを行って、大容量バッテリと謳われてるものの実際の使用時間を測定してみた。
これによると、391分の予測で約6.5時間である。



カタログデーターでは約7時間となっている。
しかし、実際に即した「アクティブなワークロード」がどのくらいなのか分からないので、普通に使って連続6~7時間というのが妥当かもしれない。

尚、確認のために***
「ダイレクト・メモリースロット-SDHC/SDXCメモリーカード対応(高速UHS SPEED Class1対応)」にUHS-I Card【95MB/s・633x】のSDHCカード(SanDisk Extreme Pro 8GB)を入れて測定してみた。結果は以前の通り。



この場合CrystalDiskMarkがNorton Internet SecurityにSSD測定の方は修正されたがSDHCには対応していなくて、部分的にエラーが出ている。


富士通 FMV LIFEBOOK AH 富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

LIFEBOOK WA2/J ・カスタムメイドモデル実機レビュー

2012-12-30 20:49:02 | 日記
LIFEBOOK WA2/J ・カスタムメイドモデル実機レビュー



LIFEBOOK AHシリーズ 15.6型ワイドは、ハイスペックのプレミアムノート型パソコンという位置づけになっている。        
レビューするのはこのうちのweb限定のカスタムメイドモデル・LIFEBOOK WA2/J である。前回レビューのLIFEBOOK WU1/JというUltraBookというモバイルにも使えるノート型パソコンとは違って、カタログスペックで約2.4kgという重さでDeskBookという据え置き型のノート型パソコンである。



従って仕様としては、UltraBookほど性能を多少落として省エネ高速にする必要はなく、高性能クアッドコアCPU(Core™ i7-3632QM)、スロットインBlu-ray Discドライブなどを搭載している。
その他この製品でおもしろいと思ったのは「富士通独自のハンドジェスチャー操作対応」。何か超能力でも持ったのではないかという錯覚を覚える様に操作できる。(詳細は次回)



今回の実機レビューの仕様(LIFEBOOK WA2/J ) 以下の通り

LIFEBOOK WA2/J[ガーネットレッド]
*********************************
●OS--Windows 8 64ビット版
●CPU--Intel Core i7-3632QM (4コア/8スレッド/2.20~3.20GHz)
●メモリ-8GB (4GB×2) [デュアルチャネル対応] (実機はHynix)
●HDD -約1TB (実搭載TOSHIBA MQ01ABD100 1000.2GB)
●ドライブ-- BDXL(TM)対応 Blu-ray Discドライブ(実機はPioneer BDR-UD02)
●ディスプレイ-- 15.6型ワイド 高輝度フルフラットファインパネル [1366×768]
●ポインティングデバイス--Windows 8のジェスチャー操作を行える大型フラットポイント・富士通独自のハンドジェスチャーにも対応
●拡張I/F -- HDMI出力×1、USB3.0×3、USB2.0×2
●ダイレクト・メモリースロット-SDHC/SDXCメモリーカード対応(高速UHS SPEED Class1対応)
● ガーネットレッド、ブラック&レッド キーボード
●内蔵(IEEE 802.11a/b/g/n準拠+Bluetooth v4.0+HS準拠)
●Webカメラ--HD Webカメラ内蔵 (有効画素数 約92万画素)
●Office--Office Home and Business 2010(officeにPowerPoint などを追加したもの)
●レーザーマウス(黒) [USB接続]  
***********************************








このLIFEBOOK WA2/J は、底面を見ると内蔵バッテリパックが大きかったり、メモリー交換が簡単にできるように単にはめ込みだったりしてこのパソコンの性格というものが窺える。



パソコンとしては、いわゆるフル装備のもので富士通製品らしく手抜き(仕様を落としてコストダウンする)というものは見当たらない。それで最近の傾向として「ノート型パソコン」でも高品質の音をということで「Pioneer製高音質スピーカーを搭載」している。





但し、ノート型パソコンという形の限界があって、重低音が出るというものではない。

又、富士通のナチュラルフィットキーボードは、日本人が使いやすいようにキートップをわずかに凹形状にしたりして外国製メーカーとはひと味違った使いやすさがある。





この「最新OS Windows 8搭載」ということでいつも通り起動の早さを測定してみた。
しかし、LIFEBOOK WA2/J はSSDや高速処理用SSDのアシストドライブがあるわけではなく単なるHDD仕様なので冬場はHDDを充分温めて起動テストをした。(HDDが18℃以下だと、HDDの保護からスピードが出ないことがある。)
これによって大方起動(スイッチを押してからスタート画面が完全に表示されるまで)は、19秒前後という結果になった。
それで、Microsoft Assessment Consoleを使っていつも通り検証してみた。


これは「Startup and Shutdown Experience」というテストでこの中の「Boot performance(Fast Startup)」では、7.122秒というそれほど高速ではない。



そして、Microsoft Assessment Console Analyzerで生データーで見ると約15.2秒というのがHDDなどの速度に関係しない起動時間であることがわかる。
この結果から約19秒の起動というのは、大方正しいのではないかと思われる。



そして、実際は冬の気温や更新プログラムなどの種々の影響から、このスピードは出ないこともある。

いずれにせよUltraBookというきびきびした軽い動作をするパソコンから見ると、何か重たいものを動かすという印象が強い。しかし、自作のデスクトップパソコンWindows7(HDD版)から見てもUSB3.0は瞬時に認識し、プログラムの立ち上がりも速くて隔世の感がある。



そしてLIFEBOOK WA2/J は、オンボードグラフィクスでIntel HD Graphics 4000である。次回そのベンチマークを確認のために取ってみたので紹介する。
しかし、CPUに「Intel Core i7-3632QM (4コア/8スレッド)」という高性能なものを搭載しているのでフルハイビジョン動画の編集にも対応すると思われる。(ソフトウェアエンコード)
但し、発熱がパームレストの左側に乗ってくるようなものは気になるところである。


LIFEBOOK WA2/J[ガーネットレッド]
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7_動画編集してAVCHDディスクに書き出す-そして確認作業

2012-12-28 19:46:16 | 日記
7_動画編集してAVCHDディスクに書き出す-そして確認作業

CyberLink PowerDirector 11 Ultraで動画編集をしてみた7




前回CyberLink PowerDirector 11 Ultraでチャプターの設定までを紹介した。そこからAVCHDに変換してDVDに書き出す。
ここでDVDに直接焼かずにHDDに書き出しておくと後からやりやすい。
そして、種々注意することは「ハードウェアエンコード」にしないことである。
「ハードウェアエンコード」とは、ビデオカードを使ってCyberLink PowerDirectorがエンコードするものでCPUを使うソフトウェアエンコードの方がうまく行く。



又、書き出す場所はソフトそのままにすると階層の深いCyberLink PowerDirectorのフォルダーに書き出すので、デスクトップにでも書き出すようにすると迷わない。



フォルダーの中に「BDMV」というフォルダーが出来るのでそのままDVDに書き出す。ここでフォルダー全部を焼くとDVDプレーヤーが読み込めないことがあり、「BDMV」の中身だけを書き込むとDVDプレーヤーで認識されない。



それでAVCHDディスクを作った中身を動画にしておいたので参考にされたい。
大方ここので来ると「売り物になりそうな」ビデオになる。

http://youtu.be/HdXgL2_MpJA



今回は、CyberLinkのSuiteがプリインストールされているHP ENVY dv7-7200で再生してみた。これはBTOで「フルHD非光沢」(1,920×1,080ドット)と ブルーレイディスクドライブを選択している。

又、Beats Audio™のテクノロジーを採用した「4つのスピーカーとサブウーファーの大迫力の高品質サウンド」が確認できる。


サイバーリンク icon icon icon icon


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LIFEBOOK WU1/J(カスタムメイドモデル)・Windows8実機レビュー

2012-12-26 22:57:35 | 日記
LIFEBOOK WU1/J(カスタムメイドモデル)・Windows8実機レビュー



2012年の夏に「UltraBook富士通 LIFEBOOK UH75/HN」の実機レビューをしたことがあった。このUltraBookの LIFEBOOKがWindows8になって登場しているので改めてこのモデルのテストをしてみたい。
この新型はWU1/JというWeb限定のカスタムメイドモデルでWindows8になっているというのが大きな特徴である。
Windows8搭載のパソコンを種々レビューしているとおり、Windows8搭載のパソコンは従来の7が入っていたパソコンとは別物という印象が強い。



当然のことながらWindows8に最適化するためのチューニングをしているので、従来のパソコンからWindows8にアップグレードインストールしたものとは比較にならない。
それでもこのLIFEBOOK WU1/Jは、旧モデルのUH75/HNとは筐体などは基本的に変わっていない。従って、SDカードスロット(ダイレクト・メモリースロット)のパフォーマンスなどは当然変わっていない。



今回実機レビューしたLIFEBOOK WU1/Jの構成(2012/12現在)
*********************************
●OS--Windows 8 64ビット版
●CPU--Intel Core i7-3667U (2コア/4スレッド/2.00~3.20GHz)
●メモリ-8GB (8GB×1) DDR3 SDRAM PC3-12800 (実機はMicron)
●HDD/SSD-約500GB+高速処理用SSD(今回の場合・SanDisk SSD i100 16GB)  
(実搭載 HDD 日立HTS5450A7E380 500GB)
●ドライブ--なし
●ディスプレイ--14型ワイド フルフラットノングレアパネル [1366×768]
●ポインティングデバイス--ジェスチャー機能対応
●Bluetooth    -- 内蔵(Bluetooth v4.0準拠)
●拡張I/F -- HDMI出力×1、USB3.0×2(電源オフUSB 充電機能付・HDMI側プラグマーク)、USB2.0×1
●ダイレクト・メモリースロット--SDHC/SDXCメモリーカード対応(高速UHS SPEED Class1対応)
● スパークリングブラック(Web限定カラー)
●無線通信・内蔵(IEEE 802.11b/g/n準拠)
●指紋センサー--スライド方式 指紋センサー内蔵
●高速モバイル通信・WiMAX対応・内蔵(IEEE 802.16e-2005準拠)
●Webカメラ--HD Webカメラ内蔵(有効画素数約100万画素
●Office--Office Home and Business 2010(officeにPowerPoint などを追加したもの)
●主な添付品--スティック形状ACアダプタ(軽量タイプ)、LAN変換コネクタ
● ポートリプリケータ
LIFEBOOK WU1/J[スパークリングブラック(Web限定カラー)]
***********************************










Windows8の第一の特徴というのは、PC起動の早さ、アプリの起動の早さ、シャットダウンの早さなどで販売するメーカーによって思想の違いもあって多少異なることが多い。
但し、どんなパソコンであろうとWindows7のパソコンの様なPC起動に20秒を超えると言うことはあり得ない。



それでまずの印象としてはどのくらいでこのUltraBookは起動するのかと言うことから始めたい。
実を言えばこのPC起動というのは、種々の条件から遅くなることはあっても起動時間が速くなるというのはほとんどない。しかし、WU1/Jは起動を繰り返すことによってますます速く起動するようになる。
その限界が14秒あたりであろうとその写真を掲載した。



その速くなる理由は、大方高速処理用SSDの影響だと思うのだがUH75/HNの時と仕様が変わっている。
それでMicrosoft Assessment ConsoleのAnalyzerで生データーで検討してみた。





この感じであるとHDDやSSDなどのストレージに影響しないPC起動の速さが計測されている。このLIFEBOOK WU1/Jの場合これが12秒程度なので、HDDだとプラス4-5秒。SSDだと1-2秒プラスと考えるとそんなものなのではないかと思える。




LIFEBOOK WU1/J[スパークリングブラック(Web限定カラー)]

富士通 FMV LIFEBOOK UH


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Windows8 Pro(優待購入プログラム) アップグレード版、BackupDVD到着

2012-12-25 21:02:27 | パソコン関係

Windows8 Pro(優待購入プログラム) アップグレード版、BackupDVD到着

Windows8優待購入プログラムでWindows8 Pro を安く買った時に、1,589円でバックアップDVDを注文しておいた。発送はドイツからということになっていたのだが、送られてきたのは香港から。それでも二週間かかった。
優待購入プログラムだったので、約2,000円だったDVDを入れても3,209円という値段だった。



実際は、すでにDVDを焼いたので必要もない感じだがここは実験である。それで送られてきたものは32と64ビット版の二種類。
これなら製品版と変わらない。



Windows8優待購入プログラムを使うなら、バックアップDVDを買うのはおすすめだが3,300円出して買うとすると製品版の方が安く買える場合もあるかもしれない。

そして最近気がついたのは、「Windows8優待購入プログラム」を使うのはシリアル番号を入れるというようにかなり厳しくなった。
しかし、買った時期を示せということでもないから、今までと同じといえば同じかもしれない。



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Wireless Rechargeable Touchpad t650とタッチパネル、ポインティング・デバイス

2012-12-24 23:43:25 | パソコン関係
Wireless Rechargeable Touchpad t650とタッチパネル(HP ENVY x2)、ポインティング・デバイス



Windows8の先週のWindowsアップデートの不具合連発からこの3連休では不思議なくらい今は安定している。
それでもノート型パソコンの場合、マウスポインターの動きが悪いと思っていたら「Windowsアップデート」の実行中。毎日修正プログラムが入っているというのが現状である。



先週にWindowsアップデートで「Bing デスクトップ」が選択できるようになった(12/13)。

【お知らせ】Bing デスクトップの新バージョンが日本語にも対応、Windows XP以上の全Windowsバージョンで利用可能に
http://www.bing.com/community/site_blogs/b/jp/archive/2012/12/14/bing-windows-xp-windows.aspx

実を言えばこの「Bing デスクトップ」がWindows8のスタート画面を出さないMicrosoftからの回答であるようだ。
(Windowsと同時にBing デスクトップを起動する**を選択)
画像をクリックするとフル画面になるのは、関連づけを変更すればWindows7と同じようになる。だからWindows8 sp1が出るまでこういうことで凌げというのかどうかはわからない。ちなみに、「Bing デスクトップ」はWindows7には入れてみたが、Windows8には使っていない。



標記のTouchpad t650とHP ENVY x2のマルチタッチに対応タッチパネルと比べると、t650は所詮「ポインティング・デバイス」である。

★「ロジクールのモニターに参加」してLogicool Wireless Rechargeable Touchpad t650を試しています★

しかも、最新のノート型パソコンの「ポインティング・デバイス」は、タッチジェスチャー対応であるし、富士通のノート型パソコンに至ってはWebカメラで手の動きを検出して「タッチジェスチャー」にも対応する。
このノート型パソコンの「ポインティング・デバイス」は、パソコンメーカーによって敏感に反応するものと誤動作を避けるために多少反応がよくないものもある。
写真の多機能型ノートパソコン「HP ENVY dv7-7200」ではTouchpad t650と同じくらい反応がよい。しかし、Windows8の基本操作までしか出来ない。

HP ENVY dv7-7200 機能の詳細 icon



Rechargeable Touchpad t650は、セットポイントSetPointというLogicoolのソフトによってカスタマイズできる。
Unifyingレシーバーで、複数のLogicoolのマウスやキーボードを使っているとこのSetPointからRechargeable Touchpad t650の設定項目が出て来ないことがある。



これは、プルダウンを利用してマウスとTouchpadを選択することになる。



いずれにせよ、ノートパソコンだとTouchpad t650とマウス、ポインティング・デバイスと使う要素がありすぎてということになる。
但し、Windows8に「Bing デスクトップ」を使うとWindows7の様になるので思ったほど使わなくなるかもしれない要素もある。

HP ENVY dv7-7200 デザイン icon

HP ENVY dv7-7200 エンターテインメント icon



LOGICOOL ワイヤレス 充電式 タッチパッド T650

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HP ENVY x2 11-g000・ハイブリッドPC実機レビュー・ファーストインプレション

2012-12-23 22:35:04 | 日記
HP ENVY x2 11-g000・ハイブリッドPC実機レビュー・ファーストインプレション



HP ENVY x2という「タブレット」としても「ノートPC」としても使えるハイブリッドPCが2012年12月21日に発売になった。
この「厚さ約8.6mm、重さ約710gのタブレット」は、HPで一押しの製品として今まで紹介されてきたものがようやく発売された代物。
本体は11.6インチワイド(HD・IPSタッチディスプレイ (光沢/1366×768/最大1677万色))のタブレットで、 着脱のできるキーボードドックを接続するとノート型パソコンになる。



このキーボードは写真のように本格的なフルサイズキーボードでドッキングすると誰もタブレットとは思わない。
そして、「Beats Audio(TM)ステレオスピーカー」は標準。



構成の詳細は以下の通り(2012/12/23現在)

HP ENVY x2 製品概要

iconhttp://h50146.www5.hp.com/directplus/personal/promotions/notebooks/envyx2/overview.html icon

**************************************************
HP ENVY x2 11-g005TU スタンダードモデル
*************************************************************
●OS--Windows8  32ビット
●CPU--インテル® Atom™ Z2760 プロセッサー (1.80GHz, L2キャッシュ 1MB)
●GPU--インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーター
●11.6インチワイドHD・IPSタッチディスプレイ (光沢/1366×768/最大1677万色)
●メモリ-2GB (2GB×1) (533MHz, LPDDR2 SDRAM) オンボード
●64GB (eMMC)(フラッシュメモリ)
●オプティカルドライブ--なし
■【タブレット】
microSD カードスロット・マイク入力/ヘッドフォン・ラインアウト出力コンボポート×1
■【キーボードドック】
2in1メディアスロット・HDMI出力端子×1・USB2.0×2
マイク入力/ヘッドフォン・ラインアウト出力コンボポート×1
●Webcam 【前面】 約200万画素  /  【背面】 約800万画素
●Bluetooth --ワイヤレスIEEE802.11a/b/g/n、オン/オフボタン付き Bluetooth4.0
●オーディオ-オーディオ機能(ディスプレイ前面にスピーカー)
【タブレット】 Beats Audio™ ステレオスピーカー、内蔵マイク
■タブレット:約10時間45分・タブレット+キーボードドック:約19時間
●【タブレット】 約710g  /  【タブレット+キーボードドック】 約1.41kg
******************************************************







起動時間を計ってみると、大方14秒というところであった。(電源キーを押して最後のスタート画面が出るまで)
早さの点では、今まで計った中ではやはりUltrabookの「HP ENVY Ultrabook 4-1100」が速すぎるくらい速い。実際に起動の動画を撮ろうと思ったら出来なかったぐらい。

それでこのHP ENVY x2も14秒は、かなり速い。



最近、起動も15秒を切るパソコンは、特段に速く感じるし20秒を超えて起動するパソコンは遅いといらいらするようになったというのは、Windows8のせいかもしれない。



このHP ENVY x2は、 11.6インチワイドHD・IPSタッチディスプレイ (光沢/1366×768/最大1677万色)で、IPSなので斜めにしても画像変化はない。
又、1366×768と最近のノート型パソコンの標準の画素数で、文字は小さくなるが情報量として違和感はない。



しかし元々がタブレットPCなので、Ultrabook並の高性能を期待することは出来ない。だからノート型パソコンと比べると種々のしわ寄せが来ているという部分も多い。
たとえば、OSは32bit、USBは2.0であるし、2in1メディアスロットも高速UHS SPEED Class1対応というわけには行かない。
こういう細かい部分はいずれ検証して行くとして、年末年始にかけていろいろと使ってみようと思っている。









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6_CyberLink PowerDirector 11 Ultraで編集動画をAVCHDディスクにして配布する

2012-12-22 23:15:31 | 日記
6_CyberLink PowerDirector 11 Ultraで編集動画をAVCHDディスクにして配布する

CyberLink PowerDirector 11 Ultraで動画編集をしてみた6



前回までCyberLink PowerDirector 11 Ultraで動画編集をしてYouTubeにアップロードするということをしてきた。しかし、折角のフルハイビジョン映像なので大画面のテレビで見るのが感動的である。
それでこのPowerDirector 11 UltraでAVCHD形式の映像ディスクを作って配布するために又編集を続ける必要がある。
このAVCHD形式であるとブルーレイ映像がDVD-Rメディアに書き込めるという利点がある。これはDVDしかないパソコンでも再生ソフトがブルーレイに対応していれば見られるもの。
レコーダーであれば、ブルーレイレコーダー、プレーヤーである必要がある。





このためには、まずチャプターを設置して映像を分割してやる必要がある。
初期状態では1チャプターしかないので、「チャプターの設定」を出して設定をする。



これには、「自動チャプターの設定」と「手動チャプターの設定」がありそれなりにやって行けばよい。(ストップマーカーなどの必要はない)



簡単には、「自動チャプターの設定」で均等にチャプターを挿入の部分で「挿入の数」を入れ、後から動画再生してみて位置を変更するという手もある。



チャプターの設定を終えるとチャプターのツリー状になったものが表示される。





次に、ディスクメニューを選択してテンプレートを使う。



完成したら「ディスク」作成でAVCHDを選択し、DVDに直接書き込まずにHDDに書き出した方が後からDVDに好きなだけ焼けばよいので使い勝手がよい。






サイバーリンク

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自腹購入・HP ENVY dv7-7200 /CTを買った・Windows8はまだまだか

2012-12-21 23:03:02 | 日記
自腹購入・HP ENVY dv7-7200 /CTを買った・Windows8はまだまだか



■HP ENVY dv7-7200 /CTを買ったからというので、購入したアプリを少しずつインストールして使いやすくしているところである。
しかし、ここのところの1週間はさんざんだった。それは起動するとどういうわけか原因不明でネットに繋がらない。パソコン自体の反応が緩慢で、何かのプログラムが動いている感じがする。それで、再起動させると「再起動」が止まってしまう。
その前は「更新して再起動」とあったので実行するとWindowsのアップデートするはずが更新画面が停止。(ネットから更新プログラムがダウンロードできない)
それ故に電源ボタンを長押しして切って、再び起動すると何事もなかったように起動。再起動も正常に短期間で終了。
こんなことを1週間繰り返すうちに、「復元ポイント」で復元してみようとやってみた。そうしたら「ウイルスソフト」(プリインストール・ノートンインターネットセキュリティ)のために阻止されて復元できず。ウイルスソフトを全部停止してもやはりうまく行かない。
それが2012年12月21日になって「更新して再起動」はすんなり更新されて現在は正常になっている。

■この妙な状態というのは、どうも「ウイルスソフト」の誤動作によるものらしい。
ネットに繋がらなかったときは、この「ウイルスソフト」が暴走して「Windowsアップデート」を阻止しているように見える。
Windows8の問題点は、セキュリティ強化なのだがここで「ウイルスソフト」が誤動作する要素があるのかもしれない。
とにかく再起動中の「Windowsアップデート」が阻止されたのには驚きであった。

■Windows8ではしばらく安定するまでは「ウイルスソフト」はアンインストールした方がよいかもしれない。



■話はWindows8にそれてしまっているが、所詮「ウイルスソフト」との相性問題。
それで本体のHP ENVY dv7-7200 /CTのビデオカード「NVIDIA GeForce GT 650M グラフィックス(2GB)」のベンチマークを取ってみた。



Heavenベンチマークでは、平均フレームレート13.7であった。



デスクトップ用のビデオカードだとAMD Radeon(TM) HD6770程度に相当して、軽~中ぐらいのゲーム一般なら問題なく出来る程度。
 (自作機・SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION 1G・OCでは、平均フレームレートFPS**23.4)



起動では、HP ENVY dv7-7200 /CTというデスクノート型パソコンにしてはUltraBook並に速く、その検証をしてみた。
そして、いつも通りのMicrosoft Assessment Consoleの表ではつまらないのでAnalyzerで正確な生データを表示してみた。
ここで「Startup and Shutdown Experience」の「Boot performance(Fast Startup)」では、4.74秒であったが、最大数値は4.78秒であったことがわかる。
一般に8秒程度が多いから速いほうである。
(HP ENVY Ultrabook 4-1100のBIOS Initializationで2.339秒は別格)



■ここのところ、ウィルスソフトとWindows8のバッティングで悩ませられてきた。
これが続くようなら、ウィルスソフトをMicrosoftのWindows8専用の(Windows Defender)に代える必要があるかもしれない。


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2-ESPRIMO WD2/J カスタムメイドモデル 実機レビュー2

2012-12-20 23:06:11 | 日記

2-ESPRIMO WD2/J カスタムメイドモデル 実機レビュー2



■ESPRIMO WD2/Jというのは、ESPRIMOデスクトップパソコン「ESPRIMO DHシリーズ」のBTOのカスタムメイド版である。
従って、実際に使ってみたESPRIMO WD2/Jでは余計だとか、ここまでの機能はいらないというものもある。その検証も今回してみることにした。
いずれにせよ、スリムタイプデスクトップパソコンという機能に制限のあるもので、これでゲームをやると言う人もいないと思われる。
このBTOで譲れないと思うのは、「Intel Core i7-3770 (4コア/8スレッド/3.40~3.90GHz)」というCPUである。
なぜなら「4コア/8スレッド」であるためにソフトウェアエンコードする動画編集では、劇的にスピードが速い。



■その他、Windows8になったからここまでいらないのではというのがメモリーで動画編集をするとしても8GBで充分。
そして、実機の「SSD 約128GB+HDD 約2TB」という構成では、メモリー16GBではキャッシュを多く取らなければならないので128GBのSSDでは多すぎ。





又、Windows8になったからSSDでないと再起動に時間かかかりすぎるというところもある。
いずれにせよWindows8は、普通に動いているときは問題ないが、妙なソフトを入れてトラブルと再起動に時間がかかって手に負えない。



■負荷テストとしては、OCCTというソフトを使ってみた。しかし、最近OCCTがうまく動かないということが多く、ある程度の参考値ということになる。



この負荷テストを1時間行ったところCPUの最高温度は75℃程度で、スリム型デスクトップパソコンとしては問題はなかった。
又、Windows8の影響か、使われたメモリーは4GB以下という結果になった。













■DirectX11の動作テストはHeavenベンチマークを使った。
AMD Radeon(TM) HD7570の結果は、平均フレームレート7.3でかなりの低レベル。

(参考値・GT520が3.5程度、HD6450が3.4程度なので一時期のビデオカードとは次元が違うと言うことは押さえておく必要がある。)

又、オンボードのIntel® HD Graphics 4000ではHeavenベンチマークであると(他機種のPC)が多少「カク、カク」してやっと動く程度にしかならない。
いずれにせよ、ゲーマーが使う高性能ながら「電気馬鹿喰い」発熱、うるさい--の多いデスクトップ型のビデオカードとは違う。
静音、省エネだとどうしても低性能にしかならざる終えない。



それで、BTOだといっそのことCPU内蔵の「Intel® HD Graphics 4000」で充分かもしれない。

■起動時間は、18.5秒でMicrosoft Assessment Consoleの中の「Startup and Shutdown Experience」--BIOS Initializationによればあまり速くないほうである。



しかし、現状のマザーボードメーカーでもBIOS InitializationをMicrosoftが定める2秒以下を満たす製品は少ない。従って、起動時間20秒以下ならWindows8として問題ないレベル。
だから、今後にはもっと速く起動する製品が何年かのちには出てくると思われる。



BIOS Initialization***7.763秒

この製品は、OCCTの結果を見ても思ったより発熱が多くなくて多少無理しても問題なく長く使えると思われる。

但し、パソコンケースの制約からこれ以上の高性能はどうしても望めないので、高性能を求めるのなら「ゲーマー用」パソコンを選択するしかない。



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