書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

KRIPTON・HQM デジタルオーディオシステム KS-1HQMとは何か

2012-10-07 23:54:07 | オーデイオ・音響関係
KRIPTON・HQM デジタルオーディオシステム KS-1HQMとは何か




●PCオーディオというのは、オマケにもらった安物のスピーカーから入り込んでしまった。それに我慢できず、数年前にパソコンのPCIスロットに差し込むサウンドカード(ONKYO SE-200PCI LTD)を買ってしまったのが運の尽きだった。
それは、最終的にアンプ、スピーカー、サブウーバー、SPケーブルの選定など試行錯誤で構築する有様のところで止めた。
その後の2nd、3rdマシンは、LogicoolのTV用のスピーカーにしたり、グレードアップに伴って使わなくなったシステムを組み合わせて繋げたりと言うことになった。



こんなふうに何年か前から取り組んでいるパソコン用のオーディオというのも、際限がない。
ちなみに、サウンドカード(ONKYO SE-200PCI LTD)から始まった小生のPCシステムはボーカル、クラシック用に構築した。



●今年の夏につい手が滑って、JBL CAS-33を買ってしまった。
このJBL CAS-33も、クラシックやボーカルなど聞かないとか、その他何も比べなければこれで充分である。
現状、クラシック音楽を聴くにはミニコンポ(Kenwood・Kseries・R-K711・LS-K711)でも難しく(クライスラー CE-5acIIIなどが使えれば別)、エージングに散々苦労した(ボーカル専門系の)ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3セットでもクラシックは聞くに堪えない。

*****PCの外に、ミニコンポ(Kenwood・Kseries・R-K711・LS-K711)、ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3セットなどと比較している。*****


そんなわけで、JBL CAS-33の高音域がサウンドカードで改善できるのかと思えばアンプの性能が追いつかず無理。




要するにPCオーディオというのは、ある程度製品システムの値段に正比例する気がする。

そこでサウンドカードを買ってPCオーディオを組もうと思うのならば、いっそのこと「HQM デジタルオーディオシステム KS-1HQM」あたりを買ってしまうのが世話がない。

なぜならPC用のサウンドカードから始めると最終的に限りなく100,000円の域に達する。

だから単にそういうことを考えなければ、PCオーディオのアクティブスピーカーとなるとKS-1HQMシリーズはかなり高い方である。


実物を見たところ「付属のスピーカーベースインシュレータ」という箱のうえに置かれたのスピーカーは、見た目秋葉原で売っている980円ものに見えてしまう代物。


だから、価格を見てスピーカーだけで4,980円だと思ったくらい。

だから中国製なんちゃってダイソン扇風機のリモコンのような「専用リモコン」も何に使うのかと思ったくらい。

それにしては4,980円で、音が本格的かな・・・・・・と
実はよく見たら一桁違いの49,800円だった。
PCオーディオで苦労したことがなければ、そんな値段では買えないなぁ・・・・
と言う値段。
そのプラスチッキーのスピーカーの実物は結構重くて、見た目よりずっしりくるもので、実は背面に押し出し加工のアルミ板が使われている。

そして、オーディオ・ボードがオマケの「置き台」でないところがミソ

重さ800gもあって、鉄の砂が充填されているという。
又、φ20×t5 ハイカーボンスチールのインシュレーターをオーディオの基本三点支持で支える。

これだけでこのKS-1HQMがただ者ではないと言う「音へのこだわり」が分かるのだが、言われてみてそうかと思うようなもの。

実際に聞いて見て感じることは、JBL CAS-33より低音はしまった感じて、高音部は多少音量を上げてもメリハリ感があった。(静かなところで聞き比べないと本当は分からないが。)

CAS-33は、高音部がサウンドカードを通しても上手く表現出来ないという部分がある。
これは中々改善されず、その欠点をKS-1HQMだと丁度補う感じがする。

要するに、JBL CAS-33を音の出口にして、DACを増設したりその他諸々とお金をかけるよりKS-1HQMを買ってしまった方が安いのではないかと思われる。

それでKS-1HQMをその他詳しく調べてみると、

ハイレゾ音源対応(24bit/96kHz)のフルデジタルアンプ機構(ハイパワー出力50W(25W+25W))、スピーカーユニットがTymphany製だったり、USB-DAC内蔵だったりする。

又、電源ケーブルが無酸素銅を利用した「クリプトンブランドのハイグレードOFC電源ケーブルPC-5」と言うものが付いている。

この電源ケーブルも音に凝り出すと太いものになったりするのは随分前からで、クリプトンの音のこだわりというものをやはり感じさせる。

いずれにせよ、DACからインシュレーターその他全て入ったオールインワンのシステムだけに、一つ一つ買って相性や試行錯誤をしなくても済むと言うところが便利である。

PCオーディオシステムも金額として30,000円位までは、それなりの「音」がするのだがそれを超えるとかなり難しく、勢い100,000円の域に達する。
そして、その金額を出しても気に入った音が出るかどうかと言うのは別問題だから厄介なものである。

近年、サウンドに凝ったパソコンがで出いる。しかし、その音を聞くには高価なヘッドホンかイヤホンを買わないと全く意味がない。
それでゆっくり聞きたいから、アクティブスピーカーとなるとなかなか選択が難しい。

デジタルオーディオシステム KS-1HQMだと、一見高そうでないから隠れて買っても見つからないという利点は大いにある。



小型なのに!?サイズを超えた重低音を実現【KS-1HQM】PCスピーカー
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主な仕様(クリプトンwebサイトより転載)

品名 HQMデジタルオーディオシステム
型名 KS-1HQM / KS-1HQM(W)
スピーカーユニット 6.35cmフルレンジ型(Tymphany社製)
スピーカー寸法 85mm(W)、105mm(D)、170mm(H) (×2台)
パワーアンプ デジタル方式50W(25W+25W)
入力 USB2.0(24bit/96kHz)、アナログ(ステレオミニジャック)、光デジタル(24bit/96kHz)
電源ケーブル 無酸素銅線ケーブル2m
オーディオボード寸法/重量 100mm(W)、120mm(D)、50mm(H) /800g (×2台)
インシュレーター φ20×t5 ハイカーボンスチール (×6個)
消費電力 57W
重量 3.6Kg(内オーディオボード1.6Kg)


ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3エージング

2012-03-28 19:38:54 | オーデイオ・音響関係
ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3エージング



カメラメーカー: RICOH
カメラモデル: CX4
レンズ: RICOH ZOOM LENS
焦点距離: 12.2mm
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.014 秒 (1/70)
ISO 感度: 322
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
キャプション: Exif_JPEG_PICTURE
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.0 (Windows)


●ビクターの「コンパクトコンポーネントDVDシステム」EX-BR3を購入して約1年になる。この付属している9cmフルレンジウッドコーンスピーカーのエージングには約1ヶ月かかったと以前のエントリーで述べた。
この中でスピーカーケーブルを付属の18番線スピーカーコード(3m)×2からBELDEN 8470に代え、バナナプラグスピーカー端子にもしてエージングをしていた。

過去のエントリーでは
「ビクターミニコンポEX-BR3も付属の18番線ケーブルからMONSTERCABLE、BELDEN 8470と変更してみたことも報告している。
結果は、18番線ケーブルからMONSTERCABLEではほとんど変わらず、BELDEN 8470にしたところの内容は
#先ず今まで聞こえなかった、バックの音が聞こえる。
#高音部がクリアになって伸びがある。
#低音は、元々9センチスピーカーで低音はさほどでもないから余り気にならない。
#女性ボーカルのバックの雑音にしか聞こえなかった音が聞こえる。」
ビクター・ウッドコーンスピーカーはクラシックで全滅!!!
という結果を得ていた。

このエントリーでは「こんな風にウッドコーンスピーカーというのは、低音にも高音にも弱いフルレンジスピーカーでモーツアルトなどのクラシックを聴くと全く全滅状態になる。
どんな音で聞こえるのかというと、正にラジカセの音でしかない。」であった。


●こういう状態でこの冬を越したところ、時々「あれ~」という音が聞こえる。
要するに何か高音部がまろやかな音というか、繊細な音が聞こえだした。
このBELDEN 8470というスピーカーケーブルは、エージング効果があるので長年接続していると良い結果になる。
但し、コーン紙の場合は突然驚いたように音が変わる後はそれほど劇的に変わるという感じがしない。
ところがこのウッドコーンスピーカーの場合は、今になっても少し音が変わってくるというのはかなりしぶとい。

そして、このしなやかな感じになったビクターEX-BR3でモーツアルトを聞いてみるのだが、小編成のものはかなり大音響で鳴らすと良い感じになった。
本来この手のスピーカーは小編成のジャズ、ボーカル向きと言う感じなのだが、それは変わらない。

こんなことで、そのうちにどんな音が出るのかと思っている。

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コンパクトコンポーネントDVDシステム EX-BR3
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人力ヘリの実演・CEATEC JAPAN

2011-10-07 01:23:43 | オーデイオ・音響関係
CETEC JAPAN 2011・TEコネクティビィグループ大がかりな模擬人力ヘリコプターを飛ばしていました。
実際のところは、良く分からないものでしたが大規模には変わりありません。




会場を回るのに忙しく、中々ヘリに乗るという時間が作れないのが残念でした。


午前中は、ヘリに登場体験というのはしていなくて、コンパニオン嬢のデモでした。




Fans:Fans

ビクター・ウッドコーンスピーカーはクラシックで全滅!!!

2011-08-13 13:37:09 | オーデイオ・音響関係
ビクター・ウッドコーンスピーカーはクラシックで全滅!!!

ビクターミニコンポEX-BR3を購入して、いわゆるボーカルなどの曲をアコースティックな柔らかい音で聴いている。
これはこれで一つの完結型であって、本格的なピュアオーディオとは比較にならないし大音量でいかんなく鳴らせる場所もない。
そんなわけで比較するのがKenwood・Kseries・R-K711・LS-K711というミニコンポ。
このケンウッドのスピーカーケーブルはオマケの意味合いが強く、質が悪くてと言うより相性が悪くてR-K711・LS-K711(ケンウッド CDレシーバー(ブラック) R-K711)の性能を「全く引き出せていなかった」というのは過去のエントリーで多少述べた。
ここでBELDEN 8470に交換することで全体に霧が掛かったような印象を持つ音がはっきりしたという報告をしている。
同じようにビクターミニコンポEX-BR3も付属の18番線ケーブルからMONSTERCABLE、BELDEN 8470と変更してみたことも報告している。
結果は、18番線ケーブルからMONSTERCABLEではほとんど変わらず、BELDEN 8470にしたところの内容は
#先ず今まで聞こえなかった、バックの音が聞こえる。
#高音部がクリアになって伸びがある。
#低音は、元々9センチスピーカーで低音はさほどでもないから余り気にならない。
#女性ボーカルのバックの雑音にしか聞こえなかった音が聞こえる。

‥と言うようにBELDEN 8470に交換してみて高音の伸びと解像力が増している。
厳密に言えば、劇的というのではなく聞き比べてそれと分かる様なものでウッドコーンスピーカーというのは中々手強い。

こんな風にウッドコーンスピーカーというのは、低音にも高音にも弱いフルレンジスピーカーでモーツアルトなどのクラシックを聴くと全く全滅状態になる。
どんな音で聞こえるのかというと、正にラジカセの音でしかない。
大音量ならはと一時的にしてみたもののコンサートホールで聞こえる大きな音の波が押し寄せるという感じは一切ない。
単に楽器がそこ、ここで、鳴っているだけと言う感じがある。
要するに細かい音が表現出来ていないのと、ある特定の音だけが強調されて出てきてしまう。
このEX-BR3のスピーカーではなく、その上のEX-AR7ならば異方性振動板が付いているので多少よくなるかともあろうが未確認。
フルレンジスピーカーだと、多分どこかに共振域というのがあってその共振する部分あたりの音が微妙なのかも知れない。
それでこのウッドコーンスピーカーと同じような音域の音が他のミニコンポで出ないのかと言えば実は出る。
音質が違うのはやむも終えないが、Kenwood・Kseries・R-K711では
####部屋の広さ、接続されたスピーカーの特性やセッティングした場所の状況に応じて、最適な音響空間を自動で構築する「AUTO ROOM EQ」####と言うのがある。
ここでこのAUTO ROOM EQのうちで「VOCAL : ボーカルやセリフを聴き取りやすく再現します。」を選択するとウッドコーンスピーカーに似てきてしまうのである。

その上、EX-BR3ではアンプ部スピーカー端子は、スズメッキ仕上げなのに対して「バナナプラグ対応金メッキスピーカー端子」
「最終出力段となるスピーカー端子には、バナナプラグに対応した大型スクリュー端子を採用。さらに、音楽信号の伝送ロスを防ぐため、金メッキ化を図っています。(KENWOOD・Web)」
‥‥と言うように、ビクターは所詮ミニコンポという域から抜けていないのかも知れない。


ビクター・ミニコンポEX-AR9(ネット限定) よいしょブログで盛り上がる

2011-08-11 23:12:30 | オーデイオ・音響関係
ビクター・ミニコンポEX-AR9(ネット限定) よいしょブログで盛り上がる

ビクターミニコンポEX-BR3を使い始めてもう少しで半年。
このウッドコーンスピーカーの音が最近コーン紙のスピーカーの音に大分近づいてきている。しかし、パソコンに繋いだシステムには全く及ばない。
パソコンの方はONKYO SE-200PCI LTDにピュアアンプで増幅してと言う具合で、高音クリアな伸びが9センチのフルレンジスピーカーとは比較にならない。

このビクターのウッドコーンスピーカーは買った当初は、高音も低音も「ぶち切れていた」から中音部の豊かな音という感じだった。これがエージングによってある程度で高音も低音も出てくる様になってコーン紙のミニコンポに近づいてきたと言うところである。
しかし、やはりミニコンポのスピーカー・ケンウッドLS-K711とはいえ、ツーウェイであって高音は自然と出る。しかもBELDEN 8470に取り替えたからしっかりとした音質というものである。
はっきり言えば、ウッドコーンスピーカーはケンウッドLS-K711より高音が出ない。

こんなところでEX-BR3で遊んでいたのだが、USBメモリーを付けてMP3に変換して録音出来ると言うの忘れていた。
それで、最近使わなくなったUSBメモリーを入れて録音してみた。


USBメモリーに録音するというのは小さい表示では結構面倒で、リサイクルに出そうかと思って取って置いた約10年前の液晶テレビを繋いだ。TVとしては使い物にならないアナログ液晶テレビだがモニターにはなんとかなった。
元々EX-BR3は、DVDも見られる仕様になってるのだが、端子はRCA端子やD端子など(D2×1、S1/S2×1、コンポジット×1)でHDMI端子もLAN端子もなし。


MP3だと音質は多少落ちるが、適当に聴いているぶんには気にならない。兎に角CDを入れなくて済むというのが便利である。


さて、ビクターではEX-AR9というEX-AR7をリファインした機種を発売するらしい。
(ビクターダイレクト限定商品)。それだから、外観は全く変わらずしかもリファインしたはずのアンプ部の仕様も全く変わらない。
要するに、安物の「スピーカー端子」や時代遅れの「D2×1、S1/S2×1、コンポジット×1」、LAN接続出来ないなど悪いところはそのまま。
聞くところによると、EX-AR7をリファインしてよりチューニングをしっかりやった、ウッドコーンスピーカーは高音がより出る様にしたと言うらしい‥‥と言うことである。
===その高音はBELDEN スピーカーケーブル 8470 にすると安い方でも出るから安いヤツで充分???????



実際の試聴は、多くの「みんぽす」ブログによると原音再生して耳の良い人には分かる程度らしい。
実はそれで買ってどうなんだい、と言うのが本筋である。
なぜなら、オーディオというのは設置した場所によって音響が違い、SPケーブルなどの種々のセッティングによっても違う。
要するに、ある程度のオーディオセットを買って、その音を自分なりに作り上げて行くと言うのが本筋である。
しかも、実際のナマの音を録音したものを再生するなど、ダイナミックレンジが大きいものはある程度の違いが分かるかも知れないが、普通のCDでは分からないだろう。
その昔、CDとLPレコードの音を聞き比べるとCDの音にがっかりしたものだが、最近LPを聴かなくなって「良く分からぬ」と言うところになってしまった。

それにしても、ビクターの「体験者の声」を見てみると「WillVii社主催」により‥‥
というブログが全部である。
これが「みんぽす」という「マスコミ、一般ユーザーの方による、みんなの本音で書かれた家電系商品レビューを集めたソーシャルブックマークサービスです」(みんぽすの説明)というもの。
しかし「本音で書かれた家電系商品レビュー」と言うのも怪しいもので、90%は結果としてのヨイショブログである。厳密には、メーカーの言うままに、何一つ斟酌することなくそのまま受け入れてしまっている。
だから借りだしてのレビューも肝心な所を書くまでになっていないし、音の繋がりも分からなければ、他のコンポとの聞き比べによる評価もない。

ついでに書くとこの「みんぽす」のカメラのレビューが酷い。
なぜなら、撮った写真を掲載するのに「Exif」情報が画像から削られ、当然写真情報すら掲載していない。
こんなものなら、カメラの写真だけ撮って実写写真というのは、一々撮るのは面倒だからと適当に撮って置いたデジ一眼の写真を貼り付けるなり、画像編集ソフトでいじくり廻しても少しも分からない。
そんなカメラレビューというのは信用できない。
こういうカメラレビューにせよ、オーディオレビューにしろ定点観測という同じ場所を撮るとか、同じ音源で試すとかということで評価しないと全く意味のなさないものになる。

ビクターEX-AR9は、ビクターダイレクト限定商品と言うことはお店で実際にも試すことは出来ない。
所詮ミニコンポでしかないEX-AR9というのは本当に必要なのか。

ビクターでの実際の鑑賞会の写真。ウッドコーンスピーカーの端子を見たらバナナプラグを使っていなかった。
ある程度の太さのケーブルを使ったり、また確実に接続するためにはバナナプラグを使うはずなのだが、結構ビクターというのもいい加減だった。


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BELDEN 8470スピーカーケーブルで聞くウッドコーンSP

2011-07-12 00:15:53 | オーデイオ・音響関係
BELDEN 8470スピーカーケーブルで聞くウッドコーンSP

BELDEN スピーカーケーブル 8470を使っての驚きと切り分け
BELDEN 8470でサブウーファーケーブルを作ってみた実験
BELDEN スピーカーケーブル 8470 その後
ミニコンポKseries R-K711の音の改善結果

ビクターEX-BR3のセットのウッドコーンスピーカーのスピーカーケーブルについて検証するのに大分時間が掛かってしまった。



ともあれ秋葉原の専門店に行って大量に金メッキ製のバナナプラグを買って来た。しかし、1セット8個もバナナプラグを使うからいくらあっても足りない。それでもバナナプラグで接続してあるとスピーカーケーブルを容易に交換出来るし安定したものである。
それで今回は、EX-BR3に付属のSPケーブル(SP・18番線と取りあえず呼ぶ)の代わりに、BELDEN スピーカーケーブル 8470 (海外仕様)とMONSTERCABLE XPとを付け替えて聞いて見ようと思う。
まずは、SP・18番線とMONSTERCABLE XPで聞き比べた。



MONSTERCABLE XPに取り替えると何やら音の厚みが増した感じがしたのだが、実際良く分からないレベル。
特にCDを替えると余計に分からなくなったりして、ほぼ音の傾向は似たようなもの。
そして、ビクターが付属で付けてきたSP・18番線というのはONKYOやケンウッドなどかおまけに付けてきたSPケーブルとは違い結構まともなものだったようだ。
SP・18番線という付属のケーブルでもそこそこ使える感じがある。


さて、問題のBELDEN 8470(10mのBELDEN 8470を三等分1本約3.33m)をウッドコーンスピーカーに取り付けて見る。(8470というのは3m~4mの範囲で使えと言う指示があってもっと長くしたかったのだが、いろいろコメントを調べてみたら3m~3.5mの範囲が多かった。)
「ウッ」これは違う。

先ず今まで聞こえなかった、バックの音が聞こえる。
高音部がクリアになって伸びがある。
低音は、元々10センチスピーカーで低音はさほどでもないから余り気にならない。
女性ボーカルのバックの雑音にしか聞こえなかった音が聞こえる。
こんなもので、仮に取り付けたBELDEN 8470(3.3m×2)はそのままになってしまった。
BELDEN 8470は30m買ってあるので、4セット分とサブウーファー分1本と言うことになっている。だから余り効果がなさそうなところから引き抜けば良いかというものであった。
以前にも述べたように最近のミニコンポという分類ではBELDEN 8470はかなり相性が良い場合が多い。

オンキョーだとMONSTERCABLEの輸入元なのでモンスターケーブルを使うことが多い。それでオンキョーのミニスピーカーを使ったときには、場合によってはそれほどBELDEN 8470に是非とも替えようということもなかったこともある。
必ず音の変化というものと定位は、BELDEN 8470で間違いないので音の感覚の違いというものである。


MONSTERCABLE(モンスターケーブル) 切売スピーカーケーブル XPHP(1M) (1m単位で切り売り可能です)
MONSTERCABLE/モンスターケーブル XP スピーカーケーブル(切り売り)【smtb-TK】
MONSTERCABLE/モンスターケーブル XPHP スピーカーケーブル(切り売り)【smtb-TK】
BELDEN スピーカーケーブル 8470-10m
BELDEN スピーカーケーブル 8470-20m

ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3とバナナプラグ

2011-06-19 00:30:22 | オーデイオ・音響関係
ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3とバナナプラグ

ビクターEX-BR3のセットのウッドコーンスピーカーというのは、一般の紙で出来たスピーカーに比べてエージングがかなり長引き、音の変化が激しいことは以前のエントリーで述べた。

その1・ACの不買運動に反発して経済復興・ビクターEX-BR3を買う
ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3を聴く
ビクターEX-BR3ウッドコーンのエージング10日
動画で見る 大井美津江展 その他SPエージング経過

その音の変化というものも2ヶ月も経てばその後の変化などあまりないから、あとはスピーカーケーブルを取り替えてみるかというくらいしかない。



只、Kenwood・Kseries・LS-K711の時のように音質に我慢出来なくて、BELDEN 8470やモンスターケーブルに取り替えたら、よりマシな音になるのか‥‥ということも余り考える事もない。
しかし、これは興味があることなのだが他のセットのBELDEN 8470スピーカーケーブルを外して、EX-BR3付け替え元に戻すと言うのは結構厄介なのである。
そうであるから、その前段階として全ての端子をバナナプラグに交換して付け替えを簡単にできるようにしようと考え少しずつバナナプラグを買ってみている。
このバナナプラグというのはケーブル1本だと4個必要で、1セットであると8個必要である。
だから、4種類のケーブルを試すとなると32個。
アンプ側だけ付けるとしても16個必要になる。このバナナプラグと言うのもピンからきりまであって、プロ(?)オーディオになるとどんなものになるのかは良く分からない。
~と言うものの、取りあえず取り付けてみた。



取り合えずの問題点は、EX-BR3などの高級機でないアンプ部スピーカー端子(スズメッキ仕上げ)というのは、赤と黒のプラスチックで出来ている。
ここにSPケーブル(BR3の場合、18番線)を接続するのだが、この「赤と黒のプラスチック」の端子が単に巻き付けるだけの場合があって結構使いにくい。
もう少し上級だと、スピーカー出力端子が透明にプラになって、端子に穴があいていて、そこに刺すだけで済む。
Kenwood・Kseries・LS-K711は全てそうなのだが、ビクターはそうではない。
それはバナナプラグを刺すしかないという解決策になる。
それで、種々考えてみたところ「スピーカーのセッティングが手軽に行なえる。サイド接続タイプ:ネジ締め方式のバナナプラグ」と言う方法があった。
これならアンプ側にこのバナナプラグを設置さえすれば、ある程度のセットで済む。
こんなことを気がついたのが、買ってからである。



いずれにせよEX-BR3にリア接続タイプ:ネジ締め方式のバナナプラグを取り付けて見た。
普通バナナプラグに取り替えて音は変わらないはずなのだが、音量が違った。
前の取付方が良くなかったのかなと思える新発見だった。


いずれにせよ、赤と黒のプラで出来たスピーカー端子というのは要注意なのではないかと思う。


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ビクターEX-BR3ウッドコーンのエージング10日

2011-04-17 23:18:23 | オーデイオ・音響関係

ビクターEX-BR3ウッドコーンのエージング10日

ウッドコーンスピーカーのビクターEX-BR3を毎日聴いてエージング(鳴らし込み)している。オーディオに関しては、買って直ぐというのは中々思った音が出ないという感じである。測定器で測ると全音は出でいると言うのだか、人間の耳によると違って聞こえる。
普通の紙で出来たスピーカーの場合、劇的な音の変化というのは中々実感されないことがある。そして、最初の音質に我慢出来なくて何やら調整したりケーブルを取り替えたりと言うことをしてしまうために、エージングの劇的な音の変化というものを感じないことが多かったりする。
良く聞き込んでみなければ分からないうちに、何か変わったかなと言うのが「紙」のコーン紙で出来たスピーカーというものだろう。
このEX-BR3ウッドコーンスピーカー類に関しては、今回付属していたスピーカーケーブルを用いてあくまでも聞き込んでみた。


設置して聴いた最初は、低音部も高音部も切れた感じで、ボーカルの声が沈んでしまって聞き取りにくいということもあった。
完全にエージングが終わっているケンウッドのLS-K711と聞き比べると、明らかに音が出でいないと言うのが分かるほどであった。
ウッドコーンスピーカーを聞き始めた最初の状況はこんな感じであった。
女性ボーカルでは、竹内まりやの声は、艶(なま)めかして中音で聞きやすいというものの、より高音のZARDの坂井泉水の声は沈んで小さく聞こえる。
同じく高音のテレサ・テンの声なども沈んで良く聞き取れない。
男性ボーカルでは、徳永英明のアルバムVOCALISTが聞き取りにくいという感じであった。
このエージングには、FM放送も受信出来ると言うことで一石二丁でFMを流し続けることにした。FM放送地方局は、ここのところの地震や計画停電について適宜放送してくれる。だから何の情報も得られない東京のキー局の放送を聴くというのは。実に無駄な感じのするのが昨今になっている。
それでFM放送を聞き始めて2-3日頃に突然、高音部の聞き慣れない綺麗な音が聞こえたりする様になった。それから少し経つと、今まで聞いたことがない妙な音が聞こえたりする。
そういう言う風に、なにか変だな思いながらCDを聞いても余り変化は分からない。
そして、1週間を経とうとしていた頃、突然サブウーハーをつけてのではないかという低音が響いた。
これでエージングが大分進んだと思ったのはこの音がしてからである。
低音部の違った音が聞こえてきたのが、それから2回ぐらい。
取りあえず、1週間約50時間鳴らしつつけてどの様な感じになったのかと言うと、ZARDの坂井泉水の声の正常に定位して沈む事も無い。
徳永英明の声も正常に聞こえた。松任谷由実は相変わらずと言うところだが、ボーカルよりバックミュージックが大きいと言うのは何時もの通り。
テレサ・テンの声は鳴らしてはいるものの、もう少し。
そして、エージング10日目には大分自然に聞こえる様になった事を確認した。
良く聞けば、音質は違うもののケンウッドのLS-K711とかなり近いものになっている。
今度は、竹内まりやの声がかなり五月蝿い感じになったのは、高音部の音がで出来た証拠。
テレサ・テンの声はこんなものかと思うが、多分もう少し高音部が出るのではないかと思われる。
ケンウッドのLS-K711の音質以外の違いというのが、当然紙と木という部分もあるのだがスピーカーケーブルの違いではないかとここに来てやっと考えられる様になった。
エージングは、あと少しという感じになってきたがやはりウッドコーンはかなり時間か掛かりそうである。
それにしても、こんな9cmのフルレンジスピーカーで良くここまで鳴るものだと感心する。



現在のところ、このスピーカーにインシュレーターなどはつけていない。
インシュレーターをスピーカーにつける意味合いというのは、スピーカーと一緒に周囲の床や机がスピーカーの壁面として共振して音を濁らせると言うことである。
昔、ブックシェルフ型のスピーカーが流行ったときはコンクリートブロックをスピーカーの下に置いて共振を防ぐという安価な方法が盛んだった。
これで明らかに低音が締まるというのは充分経験済みで、現在はサブウーハーはCBの下に置いてある。
ミニコンポの下にCBでも無いから、アスロックとかラムダというコンクリートブロック中空版の断片でもあればそれを利用するのが最適なのだが、それもない。
ケンウッドのLS-K711の方は、展示品のインシュレーターを貰ってきたのでそれを利用しているものの、EX-BR3はそのままとした。
その理由は、スピーカーが余り振動していないという感じからである。
「MDF(Medium Density Fiberboard・中密度繊維板ピアノフィニッシュ)」の効果は充分ありという感じはある。
スピーカーが振動していないのならインシュレーターの必要がないのは当然である。
そうとはいうものの、振動していないのはミニコンポでの話で、多少音量を上げると振動は感じる。
インシュレーターの導入で、ある程度小さい音で聴いている場合は必要ないであろうし、低音がより多く出る様になったら一考する必要があるかもしれないと言うのが現状である。

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ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3を聴く

2011-04-12 23:39:11 | オーデイオ・音響関係

ウッドコーンスピーカー・ビクターEX-BR3を聴く

今日クレジットカード会社からカード決済の金額を知らせてきた。それが「え!!」という金額だったので、調べてみたら復興支援、消費拡大で3月末に買ったものがもう請求されていた。
自動車保険などは、カード支払いだと3ヶ月も後になったりするのだが、3月期末決済だと恐ろしく早い。それならば買った方としても一生懸命使ってやらないと、という気分になる。
3月は憂鬱だったが、4月になっても菅政権というのは心を入れ替えて復興に力を入れるという様に感じられない。
いくつ目の組織か分からないが「復興構想会議」も議長に筋金入りのリベラル人士、五百旗頭真防衛大学校長を起用する。
これは菅総理が本気で復興会議などやる気がないと見られても仕方がないことであろう。おまけに「首相の感謝メッセージ」は、中国に特別な考慮を示すという未だに菅政権の「宗主国中国」に忠節を尽くすと言うのは変わっていない様である。

そういう嫌なことは、忘れて音楽を聴く。
そうビクターEX-BR3という9cmウッドコーンスピーカーは、嫌なことでも忘れさせてくれる様なサウンドを出す。
今までのスピーカーは「紙」で作られている。ところがEX-BR3のスピーカーは、紙の代わりに樺材のウッドコーンである。

当然、音質というものは独特な音を出すものでケンウッドLS-K711などとは、全く異質な音質である。
具体的にどういう音なのかというと、紙に比べて非常にクリアな音質であると言うことである。別の言い方をすれば単純で音にニジミがない。
LS-K711などと聞き比べてみると、紙のLS-K711が幅広い細かい音まで表現するのにウッドコーンは、そういう幅の広い音の表現ではない。
このスピーカーが9cmのウッドコーンであることから、中音重視の設計になっていて低音や高音というのはどうしても出にくい。
だから、低音の地を這う様な音というものは一切ない。

そして、そういう中音重視というのは、クラシックではどうも広がりに欠け、適さない気がする。特にモーツアルトだと高音部の伸びか足りないので実に迫力不足になる。
何と言っても良いのは女性ボーカルである。他のどんな紙で出来たスピーカーでもこんなに艶めかしい音質を出すものは無い。

FM放送の音源も聞き比べてみたが、ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI、ONKYO プリメインアンプ 最大出力85W+85W A-973(S)、KenwoodスピーカーLS-K703
の組み合わせでは、全く別の声に聞こえるくらいである。
又、EX-BR3のアンプのせいなのか、非常に音の定位が良くて、正に目の前で歌っている様に聞こえるというのは中々凄いところがある。

現状、付属のケーブルを用いて聴いているのだが、ケンウッドKseries R-K711-Nの時ほど不都合は感じない。
BELDEN 8470やモンスターケーブルに取り替えたらどういう音になるのかは次回検討する。

このEX-BR3で女性ボーカルは艶めかしいほどのど迫力な上に、中々鳴らし切れないテレサ・テン(鄧麗君)の歌声も何とか表現出来る気がする。
一方、男性ボーカルとなると何か切れが余り良くない。
多分、低音部の紙では雑音に聞こえる部分が出でいないので、声に巾がなく薄っぺらである。加山雄三の声は何やら沈んで聞こえる気がする。
低音部のためにスピーカースタンドを使うと言うことがあって、専用のものがある。
色違い、材質違いであるEX-AR3の場合、インシュレーターを入れた方が良いと言う指摘が多い。
一方ピアノフィニッシュのBR-3の場合は、材質が硬いと言うことでスピーカースタンドやインシュレーターを使わなくても良い様に感じる。
又、低音が良くないと言うことで、サブウーファープリアウトを使ってONKYOサブウーファーシステム SL-A250(D)を繋いでみた。

本体では、サブウーファーの切り替えがあって、ONにすると本体のウッドコーンの低音部が切られてサブウーファーに切り替わる。
実際使って見ると、低音部は増すのだが音質の違いから音のつながりが悪く、本来のクリアな音質が損なわれる。
やはりウッドコーンはそれだけの方が良い様である。
今のところ、取りあえずFM放送を流してエージング中である。
FM音源でも、たまに今まで聞いたことがない音や微妙な綺麗な音が聞こえるというのは驚くべきことである。


それにしても、久々ずっと聴いていたい様なミニコンポにであった。


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その1・ACの不買運動に反発して経済復興・ビクターEX-BR3を買う

2011-04-09 00:50:25 | オーデイオ・音響関係

その1・ACの不買運動に反発して経済復興・ビクターEX-BR3を買う

つい最近までACでテリー伊藤氏まで動員して「必要がないのに買うのは止めよう」というキャンペーンをやった。
実はこのACのキャンペーンは変なものだった。なぜなら、そのキャンペーンが始まったときには、流通が改善されてスーパーには必要なものが並んだ。しかも、一時のパニックの時と違って誰も米など買ってはいない。
それこそ「必要がないのに」買う事は無かった。そういうときのACの言う「必要がないのに買うのは止めよう」とは消費を萎縮させ、買うべきものさえ押さえる様な感覚になった。
即ち、ACの「必要がないのに買うのは止めよう」とは、消費させるのを押さえて経済を萎縮させようという悪辣な企(たくら)みとしか思えなかった。
ところが、そういうACの悪質な企みと思えてしまうキャンペーンがなくなったと途端に、今や「自粛は止めよう」というオンパレードになった。
しかも、それに便乗して毎日新聞では「東京都知事選 自粛モード、誰のため?」と石原都知事批判に躍起になっている。
ここにリベラル学者代表の御厨貴東大教授の話しが出で来るところに矛盾した妙な面白さがある。
それは「少なくとも2、3カ月は選挙を遅らせるべきだったと思いますね」(御厨東大教授)と言うことなのだが、それは自民党などが主張したはずだ。
それを民主党は大震災を隠れ蓑に、劣勢を跳ね返せるとわざわざ地方選挙を強行した。
前出の御厨東大教授は、その理由を「この大地震によって都民の考えが明らかに変わったから」(御厨東大教授)と説明するのは至極当然である。
なぜなら東国原英夫候補は、宮崎県での後始末をせずに宮崎を逃げ出し、国政に打って出ると思いきや、石原都知事の失言で出馬した様な人物。
「ワタミ」創業者・渡辺美樹候補は、政治経験ゼロの人物。
そして、御厨教授が言っている様に菅政権の不手際や消防隊に対する海江田大臣の不手際なとが、責任を取らない人物、信用のおけない人物は「危機一髪」の時には頼りにならないと自覚したと言うことである。
この東日本大震災という危機で候補者の誰が頼れそうなのかとみれば自ずと結論が出でしまう。
どう見ても無責任という感じのする東国原英夫候補。
東京都というEUの一国にも相当する巨大都市東京を運営すると言う点に関しては、政治素人の渡辺美樹候補では荷が重すぎる。
共産党の小池晃候補は、今度の大震災で反自衛隊、反米などの共産党などリベラル人士が何の役にも立たなかったと言うこと嫌と言うほど思い知らされた。
結局毎日新聞の「江畑佳明」の署名記事は何が言いたかったのか良く分からない。

前置きが長くなった~

いずれにせよ、そんな自粛ムードに反発してか疑問だが、ミニコンポ・ビクターEX-BR3を買った。
このビクターEX-BR3というのは、EX-AR3という「ウッドコーン」スピーカーモデルのブラック版である。
このAR-3とBR-3とは、単に色違いと言うだけでない。
BR-3ではスピーカーの素材にAR-3の「天然無垢チェリー材」では無く「MDF(Medium Density Fiberboard・中密度繊維板ピアノフィニッシュ)」を使い重くなっている。

この「ウッドコーン」(樺材)スピーカーがどんな音色で、どういう感じなのか次回から徐々に検討して行きたい。
いずれにせよ、従来からあるコンポのスピーカーとは全く異にする音色と音質を出すと言うのは又一興である。
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