書道家Syuunの忘れ物

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学校秀才・反日的民主党議員の反皇室、軍事音痴の凄まじさ

2010-11-30 23:24:23 | 民主党政権綴り

学校秀才・反日的民主党議員の反皇室、軍事音痴の凄まじさ

「民主ベテラン議員が秋篠宮ご夫妻に野次」と言う記事が産経新聞に載った。事の次第は、「野次を聞いたみんなの党の桜内文城参院議員の30日朝の自身のブログ」と言うのが情報元で、桜内文城参院議員のブログが「祭り」状態になっている
ここのところの民主党議員の醜態というのは毎日のようにこれでもかと見せられる。
それも、国会議員というのが国民の代表であるという意識が希薄としか思えないような行動が目立つ。
多少旧聞になるが、
「民主・松崎議員が自衛官を『恫喝』か『俺を誰だと思っている』」(産経新聞)という「今年7月、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた納涼祭」での出来事。この出来事が「自衛隊施設内での政治的発言などを制約する防衛事務次官通達」という民間人への言論検閲、憲法違反の言論封殺と言われている政策に繋がったという。この松崎哲久衆院議員の言動に関しては、既に「防衛省の聞き取り調査報告」が出されそれに基づいて産経新聞では詳細な報告が為されている
しかも、このやりとりは多くの人が見ていたと言うから、松崎哲久衆院議員HP「産経新聞報道に関して」の言い訳は出鱈目と言う事になる。
それにしても、民主党議員の中には皇室をあからさまに侮辱したり、自衛隊を敵の様に思っていたりと言うような言動が目立つ。
自衛隊員も国民、即ち有権者であり、しかも自衛隊は法律上軍隊でもないから全て憲法の枠内に入る。そうすると本当は、自衛隊法の中の言論弾圧というのも憲法違反である。
憲法論からいえば、軍隊というのは憲法の枠外なのである。
なぜなら、軍隊というのは基本的に軍法で定められている。そうでなければ、戦争で人を殺せば憲法上犯罪になってしまう妙な事になる。
そんなことは兎も角、この松崎哲久衆院議員も東大卒という民主党の中にいる学校秀才の一人。
鳩山元総理は、東大卒のスタンフォード大学大学院修了Ph.Dだか、あの通りルーピーとあだ名をつけられて政治家としては全くの不適格。
どうもこういう東大卒の学校秀才というのは、想像力、創造力に欠けて、人としてはお粗末な人物の様だ。
特に政治家として必須の軍事知識の基本すら分かっていないというのは、どういう事なのか不思議なものである。
この鳩山元首相や松崎哲久衆院議員が育った時代というのは、映画となれば戦争映画と西部劇ばかりだった時代である。
ビックモローの名画「コンバットCombat」は、毎週TVで欠かさず見ていたものだし、勝新太郎の「兵隊ヤクザ」シリーズは夕方の再放送の定番だった。
多分彼ら学校秀才の人達というのは、こういう娯楽番組は見なかったのかも知れないが、今となったら結構貴重な戦争資料だった気がする。
TV映画コンバットでは、単純に見ても将校が護身用のカービン銃(銃身が短めの騎兵銃)でサンダース軍曹はトミーガン(機関銃・普通はグリースガン)。兵隊は、日本の38式歩兵銃と同じライフル。
こんなことが分かれば小説「少年H」の作者の様にカービン銃を見て驚くことはないはずだ。
戦争映画には、オーディマーフィーという後に映画監督になったオーディマーフィーの二次大戦、イタリア戦線での「オーディマーフィー小隊」を元にした映画が多くあった。
又、そういう映画の中にイスラエル建国の草創期にイスラエル軍の創設に貢献し、まともな軍隊に仕上げた米国系イスラエル軍人の映画があった。
その軍司令官は最前線の要塞で指揮を執ってるが、夕刻後時々要塞の外へ出で散歩をする癖があった。要塞の外から帰るときは、顔見知りの歩哨に「お~俺だ」と言って帰ってきた。そして、ある夜司令官は、歩哨にいつもの通り「お~俺だ」と言った途端に歩哨に射殺された。
これが映画の最後だった。司令官は合い言葉を知らなかったという。
軍隊というものは、決まった命令系統で動く。しかも命令は最終的に文書で通達されると言うのが軍隊というものである。
もしそうでなければ、軍隊は軍隊として機能しないというのは常識なのである。
すると、松崎哲久衆院議員が与党の国会議員だからとその命令系統を侵すことは出来ない。
そんな常識が国会議員のくせにない上、思い上がっているというのは今の民主党議員というのは国民から見て学歴は高いものの、人間の屑ということになろう。
小生も長年生きていると、良い大学、特に東大などを卒業した人物に鼻持ちならない「バカ」がいることが多い。
学力と社会性や常識はリニアの関係にないというのは、戦前の軍隊で実証済みである。
参謀と言われる陸軍大学、海軍大学卒の軍人は、ロクナことをしなかったことからでも実証される。
「祖父たちの零戦」の進藤三郎大尉(終戦時少佐)、鈴木實大尉(終戦時中佐)という 柔軟な頭脳を持った希有な零戦乗りは、海軍兵学校でもビリに近い成績だった。

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祖父たちの零戦

SONYα55による第61回群馬県書道展AVCHDフルハイビジョン撮影テスト

2010-11-29 21:45:19 | 動画で見る書展・風景

SONYα55による第61回群馬県書道展

AVCHDフルハイビジョン撮影テスト


今回、α55 でフルハイビジョン撮影をしてみました。
フルハイビジョン撮影だと驚くほどのものになります。
今回種々撮影してみて、結構拾う音がコンデジに比べ少し良いような気がします。未だ取説を読んでいない状態で使っているのですが、Cyber-Shot DSC-HX5V同様に見なくても使えます。
又、Adobe Premiere Elements 9の掲示板には、ネガティブな意見が多々あります。しかし、普通に使えていますね。尚、ビクチャーインピクチャーには、これしかなかったのでDSC-HX5Vの動画を使っています。


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今回、α55と共に予備バッテリーを買って見ました。DSC-HX5Vを5か月使った感想では、動画撮影をすると急速に電池が終わります。
それでいつものROWA製バッテリーを買って見ました。
多少ROWA製の方が容量が大きいですが、純正と遜色なく使えます。
残量表示の%も出ます。
但し最近売り切れが多いですけどね。

NEX-3-5と同じ小型のリチュームイオン電池を搭載するα55では、必ず予備電池は必要というものです。
実際使って見るとやはり減りが早い。
只、DSC-HX5Vの様に問答無用で強力な手振れ補正を効かせて29分まで撮れると言うことはない。
手振れ補正を効かせると、20℃で連続約9分しか取れません。

実際やってみると、連続でなくとも小刻みに撮っても温度が上がるので、手振れ補正を切って撮影すると言う事になります。
だから、「VC」「OS」という手振れ補正レンズが欲しくなります。
いずれにせよ、α55を使っていると次のα77(仮称)の全容が見えてくる様な気がします。
なぜなら、α55の使い勝手というのがコニミノ時代のαSweetDそっくりの操作方法だからです。
要するにα77は、α700のフォルムを踏襲したマグネシュウム合金製でα55の欠点を全て解消したものになると言う事でしょう。
だからSONYα55というのは実験機という位置づけと言うわけで、安く売ってもその不具合情報のフィードバックというものは有益だと言うことかも知れません。
それにしても、CanonのEOS60Dは激安になりました。元々中級機の位置づけなのに、性能が中級機並ではないと言うことなのでしょうか。

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家電エコポイント半減の社会現象は消費税増税の序章

2010-11-28 23:28:27 | 読み解けば‥‥

家電エコポイント半減の社会現象は消費税増税の序章

家電エコポイントが12月から半減すると言うので、家電量販店が大賑わいだとTVなどで放映されている。
しかし、報道されているのは「在庫なしで12月納入」とかで、今慌てて買っても仕方がないのではないかと思わせる。
なぜなら、家電エコポイントは保証書の写しが必要だし、廃棄したTVのリサイクル券の写しも必要になってくる。
今は、「家電エコポイント申請ゴールドサポート販売店」とか言う制度が作られて、書類は家電販売店で作ってくれるようだが商品そのものがなければ話にならない。
この家電エコポイントに関しては、今年の2月に家電エコポイント対象製品が絞られてくると言うので急いで買った記憶がある。
ネット申請で行ったものの、間違いはなかったかと多少心配したものであった。
しかし、今から考えてみればその後にTVの価格は劇的に下がって、32インチのTVを買った値段で40インチ、42インチのTVが買えた。
そんなことを考えれば、家電エコポイントが終わった頃には家電エコポイント分程度は充分下がっている計算である。
それどころか、それ以上下がらなければ買い換える意味もないという現象にもなる。
さて、この家電エコポイントの半減、終了の協奏曲が何を意味しているのかと言えば将来来る消費税の値上げと言う事になる。
政府や評論家という人達は、EUに比べて消費税は安いと消費税の増税を示唆している。しかし、EUなどの消費社会ではない国。
端的に言えば全国にヤマダ電機やヨドバシカメラと言った安売り量販店などがないEUなどの国と、日本のように国内消費に産業が依存している国とでは全く違う。
日本で消費税を高額にすると言うことは、日本という「消費社会の終了」を意味して企業は商品を消費してくれる国へ出て行くことになる。
フランスなど有名ブランドが沢山あるからと言っても、元々貴族階級の限られたお金持ちに対するものだったからフランスで大量に消費などはされない。
そのブランドものは、中国や北アフリカで作られ、日本、中国、米国などの大量消費国で売られる。
それでそのEUの本業というのが、航空機や高度な武器の製造であり、二酸化炭素の排出取引による消費国から金を搾取するというもの。
こういうふうに、日本の国民は「バカ」でどうにでもなると政府や官僚が思っているのではないかという節が最近頓(とみ)に見られる気がする。
この前の尖閣での動画流出事件では、その国民を愚弄するエリート意識丸出しの「マスコミ」、評論家、コメンテーター。
口ぶりは、「俺は、私は頭がよいから、東大出だから自分意見が正しい」というようなもの。
バカで、無知な大衆、日本の国民は「東大出の秀才」に従っていればよいと言うのでは、民主主義ではなく全体主義と同じではないか。
別の見方をすれば、中国の共産党集団指導主義の日本版とい言うものである。
ごく少数のエリート反日日本人が、大多数の国民を支配する。
これは民主主義ではない。
いずれにせよ、ここ数年日本の国というものが非常に住みにくくなってきている気がしてならない。
それは、丁度建物の耐震偽装が発覚して、政府が突然発狂したように「国民不信」の陥り、建築士全体に連帯責任を負わせ強力な規制強化と共に多くの特殊法人を作ったころである。
それは、小泉内閣の小さな政府に対する中央官庁の官僚の仕返しと見て間違いない。
そして、その発露というものが今の民主党政権の様に中国政府は信頼出来る(「性善説」)が、日本の国民は信用出来ないと言う「性悪説」であるというのを見た。
元々官僚組織というのは、社会主義、共産主義の元であるために民主主義国家を再構築させることが国民の悲願であったはず。
だから国民を敵視して規制を強化しようとする官僚に対して、立ち向かうはずだった民主党の政権が出来た。
しかし、元々の社会主義政党が民主主義国家を建設出来るわけはなく、新たな国民に対して強度の規制をかけようとする。
そう言えば、共産主義というのは目的(社会主義革命)を達成するためには、嘘や誤魔化しどころかテロさえ正当化される。
よくよく見てみれば、今の民主党というのは選挙の時に国民に対して公約した事に対して悉(ことごと)く反故にしていると言うものである。


群馬県書道展始まる 群馬県立美術館

2010-11-27 23:34:28 | 動画で見る書展・風景

群馬県書道展始まる 群馬県立美術館

群馬県書道展が始まった。
日程表では2010/11/27の9時のオープニング・開幕式というので、大急ぎで9時前に到着したら9時半からという。
多胡碑記念館でのオープニングというのは10時だったから、実は9時半でも早いほうではないかと思ったりもする。
特に、陸の孤島と言われる交通の便が悪い県民の森の県立美術館。
元々市街地から遠くて工場や原子力研究所という様な施設が隣接するあたり、余り健康的というイメージの少ない場所でもある。
今年は、評判の悪かった県庁昭和庁舎での展示をなくして、その分3期に分けて県立美術館で陳列する。その理由は開幕式での説明で、県書道展の後に企画展などがないために実現したと新井祥碩事業部長。
本当の理由は良く分からないものの、県立美術館に搬入された作品を審査後に半分を日通の美術専門の運送車で前橋まで搬送する。
これには、多大な費用と手間がかかって大変だったと言うことは、事業部に関係していたから良く分かることである。

正直言えば、二館に分けて陳列すると言うことを一つに纏めると言うことは悲願でもあった。但し、県庁昭和庁舎を使う前は県の美術館で全部行っていたのであるから、これも良く分からない部分である。
それはともかく、今年も群馬県書道展の時期が来たということである。
今回は、陳列が後になって自分の作品は取りあえず見ることが出来ない。
これは、ある意味自分の失敗作品を曝(さら)せずに、他人の作品の批評を大胆に出来ると言う事である。
別に、こんなことは自身で考えついたと言うのではなく、実は香川倫子先生が批評をするときに良くおっしゃっていたことで、自分もそう言う立場になったかと痛感させられるものである。
それと共に、自らの制作理論と相反する作品が並んでいると、誰かの言葉を借りて「なんだかな~~」という感慨に包まれることもある。
そして、今回は写真を撮ると言うことを余りせず、カメラの性能テストを兼ねて種々の操作をしていたからほとんど作者の名前が分からなかった。
多分のキャプションの文字が細かった印象があるから、老人目になりつつある現状ほとんど作品と作者名が一致しなかった。
そこで撮ってきた少ない写真を拡大して確かめてみたら、名票が書かれている紙が濃い灰色だったことである。
これだと明暗の差が少ない。
2010/11/27の昼過ぎに、Windows7・64bit-メモリー6GBのPCにソフト(Adobe Premiere Elements 9)をインストールしてAVCHD FH(フルハイビジョン)の動画を取り込んでみた。県展の様子、そして辛口批評等追い追いFH動画としてアップしてみたい。


尖閣問題のエスケープゴートにされた「桐生小6女児自殺」問題

2010-11-26 19:10:07 | 読み解けば‥‥
尖閣問題のエスケープゴートにされた「桐生小6女児自殺」問題

読売新聞が「尖閣問題隠し」に奔走し、日本国内で盛り上がった政府批判などを報道しなかった中、代わりに何を持ってきたのかといえば「群馬県桐生市・小6女児自殺」である。朝の番組「スッキリ!!」など、尖閣問題に関する報道を突然中止して以来同じく連日「小6女児自殺」問題ばかり。
それではその報道で何の問題点を指摘して何を見つけ出したのか、又は提言したのかと言うことは一切ない。追及するのは「学校側が苛めを認めるか否か」、そして家族構成やら母親が外国人だったこと、父親の学校へ全面的に責任転嫁する姿勢など。
最終的に、連日のTV放送と読売新聞全国版による追及で学校、教育委員会は苛めがあった認定するに至る。この間他にも中学生で自殺事件があったように思うが一切報道されない。
この「群馬県桐生市・小6女児自殺」事件というのは、従来からの苛め自殺事件との関連性から見て特に重要視したり、全国的な特殊な大問題として取り上げるべきものなのかは疑問である。
それを国の一大事の様に大げさに取り上げるというのは、「尖閣衝突映像流出」事件のエスケープゴートにされたと言うことにつきる。
そして、今「尖閣衝突映像流出」事件が一段落し、国民の反応が確定。
尖閣問題に関して外務省抜きの民主党政府の中国との密約が漏れてくる状況下、あれだけ報道された「小6女児自殺事件」の顛末などは地方版以外知らぬふりである。

実は、この件に関して地元紙「上毛新聞11月22日社会面」に詳しくその顛末が書かれている。
端的に言えば、女児の在籍していた学級崩壊から端を発し、「数人の児童が担任ではない教諭に『授業にならないことがある』と相談したこともあった。(9月)」ある。
事実として、経過には「8月27日校長、教頭、生徒指導主任らが学級を指導」ものがある。
こういう荒れた学級、しかも夏休み前の7月には手の施しようがなくなりつつある状況下での「苛め」自殺であったと言うことである。
こういう中でその渦中にいる子供達はどうするかと言えば、先生は頼りにならず自己を守るしかない状況に達した筈である。
そんな中で、感受性の強い女児が自分を守れなかったという単純な見方なのだが、誰でもそう簡単に自殺などするものではない。
昔から、自殺する原因というのは2つ以上の原因によって、八方ふさがりになることだと聞かされる。
しかし、幼稚園の時に登園拒否をしていた身から見ると、どこかに手助けをしてくれる強い見方がいれば強くいられるということである。
本来なら身を挺しても子供を守ってくれる母親が逆に身を守る存在であり、父親も頼りにならない存在とすれば、かっての友人であった女児に頼るということしかなかったということであろう。但しそれは叶わなかった。
新聞の見出しには「いじめ判断難しく」とあって、「暴力があった場合は指導しやすいが、友人関係が壊れていくような『いじめ』は判断が難しい」(桐生市内の校長の一人)とある。逆に言えば、友人関係が壊れても平気な子供もいればそうでない子供もいる。
現実問題として、戦後のベビーブーマーの頃は寄り酷い状況で、一人でもなんとしても生きて行けなければという部分があった。
それから50年、時代は変わり子供は絶えず失敗を糧にして成長するということはなくなった。親は、子供が「怪我」をしないように常に先回りして「道や、やり方を示し」、結果として小さな失敗が大きな失敗に繋がる。
そして、そんなことまで考えさせる報道姿勢ではなかったというのは、日テレの朝の番組「スッキリ!!」を見ていてもよく分かるものであった。

尖閣衝突映像 CNNのマスコミ・リトマス紙は「赤」だった

2010-11-26 07:40:15 | 読み解けば‥‥

尖閣衝突映像 CNNのマスコミ・リトマス紙は「赤」だった

「尖閣衝突映像 CNNに郵送」と2010/11/25の読売新聞朝刊一面に出でいた。(海上保安官供述)
読売新聞の報道でCNN東京支局は「この件に関しては一切、ノーコメント」としているという。
一方、朝日新聞のWeb版には、「CNNは『送付されてきたSDカードには差出人名や内容の明記等もなく、安全性も明確ではなかったため廃棄した』とする声明を発表した。」という。このCNNの報道を見てその通りだと思う人がいるだろうか。
そして、もし本当にCNNが(多分)約16GBもあるSDカード合わせて(多分)4枚を、何も見ないで捨ててしまうとしたら報道機関として大失態どころか信用問題だろう。
そして、その結果として今後CNNには誰も情報を送らないであろうことは間違いない。そんな結果を招くことなど報道機関としてするはずがない。
誰もが考えることは、CNNは映像を見て公開しないことにしたということである。
この対応というのは、YouTubeに映像が出た以降報道機関が異口同音に「多分公開出来なかったかもしれない」と言っていることに符合する。
「安全性も明確ではなかったため」とはいうものの、SDカードにプラスチック爆弾が仕掛けられているわけではない。
精々Virusぐらいなものだが、ネットワークから切り離されたPCを使ってウィルス検索ソフトで検証しさえすれば問題は解決する。そして、そんなことは日常茶飯事なはずである。それがそうでなかったというのが異常と言うものである。
その結果として、海上保安官が直接YouTubeに投稿したワケなのだが、これで日本にある報道機関というものは、例えCNNでも余り信用かおけないと暴露されたようなものである。
この今回のYouTube尖閣衝突映像の事件というのは、日本のマスコミの報道機関としてのリトマス紙、国民の利益を守るのかどうかと言うリトマス紙になったと言う事は以前から述べているとおり。
ナベツネ(渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長)が1,000万部の読売新聞を以て「世論を創る」と豪語し、その世論を創る目的で尖閣衝突映像発表から一夜にして海上保安官批判に転じたのは以前のエントリーで述べた。
それがその後のいくつもの世論調査によって「尖閣衝突映像」支持が国民の90%近くに達し、政府民主党の支持率が30%を切る事態になって慌てたのが読売新聞だった。
またまた急速転回して、海上保安官の文書を載せるやら写真を掲載するやらだった。
それは本来国民世論の90%に組するはずだったのに、読売論調と朝日論調と共に国民世論の10%に位置するという新聞社として恥ずべき「反日思想」を露わにしてしまった大失態であった。
そう言う結果を招いたのが、東大時代共産党細胞で、今でも共産主義を志向すると暴露した読売新聞社主(84歳)の時代錯誤だったのは明らかである。
そう言う読売新聞の負の部分と言うのが、すぐさま週刊誌に「批判記事」として載ったのが日本テレビの氏家会長(日本テレビ放送網代表取締役会長・84歳)と同梱。
共に元東大の共産党員という間柄と言うから、今回の尖閣衝突映像は共産主義的全体主義を標榜する民主党とはウマがあったと言うものである。
だから、日本テレビでは朝の番組では突然尖閣衝突映像報道を中止して、以後一度も取り扱わなかった。
読売新聞も日本テレビも84歳という老人を社主、会長に置くというのは異常としか思えない。それでこういう時代錯誤の人物に対しては「読売新聞:元論説委員、渡辺会長を提訴」という記事もあったりして、彼らが日本と言う国の癌であることが明らかにあぶり出された。
その読売新聞の「尖閣衝突映像」に対する反日報道、国民の知る権利に対する冒涜は、世論調査による読売報道完敗という形で現れただけでなく毎日新聞社説氏に笑われてもいる。
なんとその後に毎日新聞社説で報道各社の社説、論調の検証をやられているのである。
そして民主党というのが日本国の「イザ」となったときに何の頼りにでも出来ず、国民を盾にして自らを守るという卑怯きわまりない政府政党であることが露見した。
そのやり方というのは60年安保でのデモで、先頭が蛇のようにうねうねとうねって最後尾を先頭に押しだし、先頭が最後尾になった途端に逃げ出すという卑怯な連中。
こういう卑怯なやり方を延々とその後の闘争でも繰り返し、政治の世界でも同じことをしている。
いういうのが菅、仙谷内閣であり、昔の共産主義という幻想でしかないバラ色の夢を追う渡辺、氏家会長。
そして、それに連なる妙な評論家達。
多分、読売新聞や日本テレビの報道はもう信用出来ないだけでなく、又は報道しない部分に意図があることがばれてしまった。
それにしても、初め日本国民を守る様な事を言っていた佐藤優氏が、尖閣衝突映像以降一転して、海上保安官批判と「反日論」に転化した。
やはりロシアに魂を売ってしまった人物というのは、土壇場になれば日本を裏切るというものだ。


11月の東京探訪(2010/11/23)と風景写真

2010-11-23 23:08:21 | 風景写真館

11月の東京探訪(2010/11/23)と風景写真

例年通りの上京なのだが1ヶ月半も東京へ行かないと、いろいろと「アレ」と思うことが多い。‥‥とは言っても、連休の合間だとか休日に上京することは年間でも希でほとんど平日。
この23日は、例年だと日展に行って半日潰すというのが恒例だった。
しかし、日展は六本木だし、日展第5科というのはいつ見ても同じ。‥‥というか、一種の社中展のようなものだから見ても勉強にもならない。
それで日展といえば日本画‥‥と東山魁夷画伯が健在の時はそれだけを目当てにと言うか、何か一つピリッとしたところがあった気がするのだが‥
日本画も最近は、あまり見る気がしなくなっては来ている。
群馬では、23日まで群馬県美術展が開催中で無理して見に行ってきた。
洋画の県展と言われるだけあって、洋画は大したものだった。
それは、一見素人が出品しているように見えて、実は美大出のセミプロの人達であったりして普通一般人では太刀打ち出来ないという部分が多い。
一方、日本画は教える先生が少ないし、高校で日本画を習うわけではないから純然たる素人ばかり。
洋画は、二科展審査員クラス他がズラリと並ぶ中で日本画は、日展、院展にも毎回入選出来ない人達が審査員という感じだからレベルの差は仕方がないと言うものだろう。

それは兎も角も、今回は日展ではなくわざわざ銀座まで出向いたのは「怖いもの見たさ」と言うものである。
いずれにせよ駆け足になったが、何を見に行ったのかはご想像にお任せする。
そんな中で銀座などは、平日と休日で歩いている人が全く違うと言う現象は何時も何時も妙だと思うものである。
平日の銀座というのは歩いている人も大方地味で、正直言って振り返るような美女に出会うこともない。
普通のビジネス街の雰囲気なのだが、休日ともなるとどこからとも無く見た事もない人達が集まる。近年は、有楽町にビックカメラが出来るくらいだから、昔と違ってラフな格好をしている人も珍しくない。

いずれにせよ、ここのところの10年と言うものは地方都市のランチタイムより銀座などの方が安いという珍現象は続いている。
秋葉原もアトレが完成して多少雰囲気が変わった感がある。まあアトレの社長は昔の同級生(小・中・高と同じ)だったが、桐生市の苛め自殺の学校の校長は高校の名簿を見てみたら同期だったりする。
今回も、上野精養軒での講演会の後レセプションがあった。

今日なぜか、おかわり自由というので貧乏性が昂(こう)じてランチをたらふく食べて、精養軒の宴会料理が食べられなかった。
そして、いつものことだが腹が満腹だと美味しいものも旨くないというのは困りものでもある。


俳人 片山由美子 講演会「言葉と出会う、俳句と出合う」

2010-11-23 20:25:58 | 雑 記事
俳人 片山由美子 講演会「言葉と出会う、俳句と出合う」

2010/11/23は例年の通りま講演会だったので、上野精養軒まで出かけて行きました。
俳句の話というものはどんなものなのか、多少未知の分野でどんな話なのかと思っていたら結構含蓄の多い講演会でした。
俳句というのは、単純に言葉を並べるというのではなく、結構難解な季語を入れたりと随分と言葉を大切にするのだということは再発見でした。
そして、その日本の奥深い言葉使いというものは、船のバラストに例えて日本語としての最後の砦。
その砦という言葉は使いませんでしたがそんな感じです。
片山先生は、「俳句を読む(詠む)」と言ったように思うのですが、いわゆる「現代俳句」の様な軽い俳句の方は「俳句を書く」と表現するのだそうな。
俳句の世界というものも、現代の俳句と、従来の文語調の俳句というものがあって、片山先生は当然文語調の俳句に属する。
そういえば、俵万智氏などの俳句というのは面白くともあまり味がない気がしてならない。


最後に「色の一句」という片山由美子先生が編集した365日分の句集を買ってサインを貰ってきた。
句集など性に合わないと思って目を通してみたら、これがなかなか良い。
俳句などの門外漢でも、時として目を洗われることもある。
尚、片山由美子先生は千葉の出身で、(財)書道芸術院辻本大雲理事長とは、教育実習の頃から知り合いだったとのこと‥‥
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「歴史ドラマの大ウソ」大野敏明著、他「歴史ドラマと時代考証」を読む

2010-11-21 23:19:40 | 映画、書評など

「歴史ドラマの大ウソ」大野敏明著、他「歴史ドラマと時代考証」を読む

この著書は「産経エクスプレス」に連載した記事が基礎になっているから、ある部分は読んだことがある記憶がある。
第1章は「NHK大河の嘘八百」で例の「龍馬伝」から始まっている。
福山雅治氏が演じる坂本龍馬がやけに「ニコニコ、ニヤニヤ、明るく元気」ということに驚かされると書き始めている。
武士は、「笑わない、泣かない」そして常に敵に対して用心を怠らないということが述べられている。「敵に対して用心を怠らない」というのは、米国の西部劇で見たガンマンの話の様なものである。
名前の知れた有名なガンマンは、椅子に座るときは壁を背にして座る。なぜなら後ろからいきなり撃たれないためと紹介されていた。事実有名なガンマンは後ろから撃たれて亡くなっているという。
それと同じように、武士は太平の世になればなるほどそう言う「平素の用心」という心遣いが重視されたという。
今の世の中を見ても「ニコニコ、ニヤニヤ、明るく元気」という性格を現す人物などいるわけはない。いるとすれば大方仕事の出来ない「カス」みたいに感じるだろう。
しかし、歌手という分野の人はどうも平素「ニコニコ、ニヤニヤ、明るく元気」というスタイルが身についているようだ。
その昔、歌手の河島英五が売れていなかった頃に大学祭のコンサートに来たことがあった。
そのコンサートは聴きに行かなかったがコンサートが始まる前、誰もいないところの河島英五が妙に「ニコニコ、ニヤニヤ、明るく元気」だったことが今でも目に焼き付いている。
だから、福山雅治の坂本龍馬というのはやはりミスキャストと言う事になる。
坂本龍馬は当時の水準で見なくとも、相当な教養人のお坊ちゃまである。そんじょそこらのチョイと器用で演技が出来る俳優とは訳が違う。
NHKでは「竜馬がゆく」の坂本龍馬がある。
やはり坂本龍馬を演じられる役者というのはそうはいまいと言うことだろう。
又、武士なら酒を飲んでいるときは危険なので衝立を立てて見えない様にするというのが基本だそうだ。
そう言われてみれば、昔のモノクロ時代時代劇というのは、妙に不気味な部分があった。女性は、女房となればお歯黒をして眉を擦り落とす。この顔というのは、結構不気味なのである。
しかし、このお歯黒というのはその昔では「高貴な身分(侍大将くらい)」だと武士でもお歯黒をしたという。(歴史ドラマと時代考証)
それで、戦国時代敵方の首を天守閣の集めて、女性達が首にお歯黒をさせいてたと言うから驚きである。要するに、身分の高い人物の首というわけである。
そして、「歴史ドラマの大ウソ」で常々述べているのは「上司を『名前』で呼ばない」ということである。
龍馬が言う言葉では、千葉道場を去るに当たって「定吉先生」、「重太郎先生」。これは現代でもこういうふうには言わない。「大先生」、「若先生」というという。
NHK「竜馬がゆく」では「大先生」、「若先生」のくちだったと記憶する。
脚本家がわざと「くだけた感じ」を演出したのだろうが、現代でも使わない言い回しを使うと言うのも妙なものだ。
NHKの「坂の上の雲」でも非常に現実味(げんじつみ)のないシーンが多くて、製作者の無神経なのか常識で考えても変な部分が多かった。
まずは「騎馬通学はNG」
ここで単なる騎兵中尉にすぎない秋山好古が「民間人の馬丁」付きで登場のシーン。
こんなシーンは小説にはあるはずもなくNHKの創作。
文面では、「乗馬本分」で決められていて、原則として少佐以上という。(勤務中の騎兵は別)
そう言えば、昔NHKの朝の番組で乗馬で現れた主人公がいたが大佐の階級だった。
その他、小生も一目見ておかしい思った元旗本「佐久間氏の屋敷の立派さ」。この点も同じように思ったらしい。詳しく分析している。
その他、海軍兵学校生徒の秋山真之が制服姿で短剣を吊っていないと指摘している。言われてみれば、昔の特攻隊の映画では間違いなく短剣を吊っていた。
その他おかしいのやはり東郷平八郎との邂逅(かいこう)。
呼びかけるのが「少将」である。
これもおかしいし、あり得ないと思ったら「閣下」が正しい。その他、子規が従軍したときの軍の徴用シーンもやはりおかしいし、軍艦の上で炒り豆の殻を甲板に投げ捨てるなど常識では考えられない部分。
広瀬武夫が裸で写真を撮るシーンも「ふんどし」ではなく「ブリーフ」だったとなんと証拠写真まで掲載している。
こんな風にNHKの「坂の上の雲」では、歴史常識から見ても突っ込みどころがある。
そして、そう言う突っ込みどころというのがことごとく小説には描かれていない部分である。
NHKの製作者は何を考えているか、意図的なのかと勘ぐりたくなる部分も多い。
一方、「歴史ドラマと時代考証」(小和田哲夫著)の方は、NHKの時代考証をしたときの裏話で、「秀吉」、「功名が辻」、「天地人」。
「歴史ドラマの大ウソ」でもこの「天地人」は取りあげられて、架空の人物「初音」の設定がかなり出鱈目と書かれているのだが、「歴史ドラマと時代考証」では一切書かれていないのは妙な話である。
実際の時代考証をした人が、人に指摘されるまでの失敗の話しを書かないのはどうせ何かの理由があるのだろう。
近年の「天地人」の文字から「龍馬伝」の文字まで品のない題字というのは、やはりその物語の質を現して真実やその中身を検証しない所作の表れだろう。


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歴史ドラマと時代考証 (中経の文庫)

歴史ドラマの大ウソ

ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI

2010-11-21 11:42:35 | パソコン関係

ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI

今朝メールをチェックしていたらジャストシステムのウルトラセールでオンキョーのSE-200PCIが出ていました。


メール内容‥‥‥
 ★人気のヒミツはオンキヨーらしいアナログ接続での暖かみのある音!
 ◎「ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI」
 (希望小売価格 オープン) ─────→ MyShop価格  13,980円
                     【基本ポイント】<5,000pt>


持っているのはONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI LTD
の方で、ジャストショップでは22,222円(ポイント3,000点)‥‥実質19,222円でさほど安くもありません。
小生は、NTT-Xで春先に買ったのですが今はもっと安くなっています。
ここで、SE-200PCILTDの違いというのは、オーデイオ専用パーツを使っているかどうかと銅板のシールドがあるかないかです。
音の違いは、PCやスピーカーによって分からない事もあります。
安物のパワードスピーカーだと 使う意味はないといって間違いありません。
いずれにせよアナログ音源の最高峰に近い製品で、問題はオーディオアンプを別に必要とすることです。
PCのそばにオーディオがあれば、それに繋いで音を出します。
それなりの音を出すには結構手間と金がかかります。


ONKYO WAVIO SE-200PCI MyShop価格 13,980 円(税込) 5000p icon
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ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI LTD MyShop価格 22,222 円(税込) [3,000p] icon

WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI LTD 17,340円(税込)