書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

ガソリン・やはり便乗値上げが始まった。

2008-04-30 16:07:33 | 世の中妙な??事ばかり

宇佐美鉱油は、5月1日から即日ガソリン価格を30円程度値上げをするという。
「宇佐美は、4月1日に暫定税率が失効した際、課税済みガソリンも価格を下げて販売、損失が発生した」と言っているようだ。
しかし、小生が行っていた宇佐美は、4月1日に前を通っても一切値下げをしていなかった。(群馬)
値が下がってきたのは4日頃。それで入れに行ったのが7日でハイオクは135円だった。
29日は、133円だったからその頃はまだまだ高い。
一方失効前の3月11日にハイオクを入れた時154円だったから、4月から26円下がったのに19円しか還元されなかったわけだ。
最終的に、21円下がったことになるが、円高とか色々な影響があるからなんとも言えない。

政府自民党は、安く仕入れたガソリンがあるうち、5月の連休位は安くなると言っていた。
しかし、フタを空けてみれば、ガソリンの暫定税率の導入の時期と全く同じだ。

暫定税率が復活したその時点から、税金分の値上げ。
要するに、その差額が「利益」というものだ。

4月1日から一斉に値下げしたのなら納得できるが、地方ではそんなスタンドはニュースで報道されるくらい珍しい1店舗だけ。
あとは、在庫がはける数日後だ。

連休が始まって、ガソリンを入れる時は、安いところを見つけるのに苦労する事になりかねない。

それにしても、ハイオク170円/Lの看板を予想すると何やら日本の政府の無策に文句を言いたくなるというものだ。


聖火リレーになぜ五星紅旗ばかり

2008-04-30 11:35:06 | 世の中妙な??事ばかり

北京オリンピックの聖火リレーの映像を見るとなぜか、「五星紅旗」ばかりが目立つ。
なぜあのような巨大に国旗を持ち出して、聖火リレーを見ようとする人達を排除するのか不思議に思う。
韓国の映像を見ても、日本の映像かどうか分からないくらい、「五星紅旗」ばかりの風景。
誰が見ても、これはおかしいと感じる。
本来、聖火リレーを行う国の人達が、聖火を祝うと言うものの筈。
それを、在住の中国人達が守る、又は中国人しか見られないというのは全く無意味だ。
そんなものならば、中国人だけでやればよいと誰でも思う。
中国というのは、やはり国際化していない国と言うことを印象づけたのに気づかない。
日本人と異質な人達の感覚を日本国民は充分肌で味わったのではないか。

それにしても、中国べったりの日本政府要人達。
益々、国民から遊離した「独裁」政権の様相を呈してきたのは不思議なものだ。

確かに、聖火リレーを妨害する人達はいる。
しかし、それを防ぐのはその国の政府の仕事。
中国人留学生などもどこで勉強していたも、又民主主義世界で勉強していても根っこは変わらないと言うことがよく分かる。

韓国では、日本より中国人留学生達がよりエスカレートしたと新聞報道にある。
日本でも、報道されない暴力が多発したとの口コミはあるが、韓国ではより暴力的でVTRに取られていると言うから問題になっている。

日本の警察権力の不思議なことは、左翼やこの場合の中国人達に甘く、日本を擁護しようとする正常な日本人に厳しいと言うことだ。
ついでに言うと、裁判官も検察官も同じ。
日本を良くしたい、擁護したいという勢力に日本権力が強く当たるというのは、何やら不思議な国というのが官憲の末端にまで行き渡っている証拠だろう。


地方の道路財源11兆円を不問にする政府

2008-04-30 11:02:28 | 世の中妙な??事ばかり

今日2008/04/30、日本テレビの朝の番組「スッキリ!!」で地方の道路財源総額を述べていた。
それは、地方道路財源は11兆円で、そのうち暫定税率分は、1.7兆円。
要するに地方道路財源のうちの15%にしかならない。
民間では、経費10%、15%削減など当たり前だ。
‥‥とするとやはり政府の言うことには、何やら誇張がある。

ガソリンは、昨日29日に一応満タンにしてきた。
わずか22L。
それでも、30円/L上がると思えば簡単な軽食分くらいにはなる。
食料品は値上げ傾向で、昨日行ったスーパーセンターには、バターが置いてなかった。
多分、安く仕入れられないので見送ったのかもしれない。

しかし、その食料品の上がった分ぐらいは、ガソリン代の差額で何とか1回分は元が取れる。

環境に云々と行っていたりするが、山を崩して道を造ったり、不要不急なトンネルを造る方がより環境によくない。
環境破壊は、治山治水という名目で行われてきた。しかし、有明海の「諫早湾干拓事業」を見てみれば環境というものを考慮していないのは明らかだ。
潮受け堤防によって、干潟を陸地にしてしまった。
干潟というのは、「巨大な活性汚泥による浄化施設」だと言うことを無視した。

それによって、有明海が浄化されず問題が起きている。
そして、その問題に関して、官僚達も政治家も誰も責任を取らないというのは、今でも続いている問題だ。

群馬県の八ッ場ダム(やんばだむ)は、同様な系譜の残滓というものだろう。


今更ガソリンは安いと宣伝する不可思議

2008-04-29 20:39:26 | 世の中妙な??事ばかり

ガソリンの暫定税率の再復活に対して、産経新聞Webで以前から主張していたガソリン税は安いという主張をまたぞろ始めた。
しかし、同様な主張を以前していた日経社説も、最後に本音を覗かせて、ガソリン税だけではなく車関係の税金が多く又、高すぎると指摘している。
それはそうだ、ガソリン税に消費税が掛かる国はないし、自動車重量税など当然存在しない。
それでは、車に掛かる税を列挙してみよう

自動車取得税、自動車重量税、自動車税、軽自動車税、揮発油税、地方道路税、軽油取引税、石油ガス税、それに消費税。

こんなに税がある国はない。
その上、継続車検は2年に一回。
例え年3000km程度しか走らないサンデードライバーでも同じ。
ガソリン税だけを取り上げるというのは、不合理だ。

そして、「『世界では温暖化対策として、ガソリンに対する税金を引き上げる傾向にある』『(値下げすれば)日本はガソリンの消費を増やそうとしている、という誤ったメッセージを発することになる』」 とは詭弁に過ぎない。

温暖化対策その他は実は政治問題で、経済問題でも、環境問題でもない。
何故なら、大排出量を誇る中国インドなどその対象になっていないからだ。
ついでに言えば、米国とカナダ。

温暖化対策で、巧言をはくのはほとんどが欧州だ。
理由を見てみればよく分かる。
それは、ものを生産する国でも消費国でもない上に、東欧のみならず自国内でも遅れた産業を抱えるからに過ぎない。
要するに、産業が遅れた国々と言うことだ。
本来、ある年を基準にして、そこからその国の二酸化炭素排出量を減らすという考え方が変だ。

一見妥当と思われることだが、産業構造を見れば明らかだろう。
その矛盾が、ポスト京都議定書が纏まらない問題の一つだというのは間違いない。


TVで証明・道路特定財源はやはり無駄な道路を作っていた。

2008-04-28 23:28:42 | 世の中妙な??事ばかり

今日の朝のフジTV(トクダネ)を見ていたら、自民党候補が敗北した衆院山口2区補選の選挙区を取材していた。
道路特定財源の暫定税率が停止になったために途中で止まったというほとんど完成のトンネル。
このトンネルは、台風で川が増水して橋が渡れない時に山間部からの道を確保するという。
だから、普段はあってもなくても良いトンネルだった。

地元の人の運転で道を走るのだが、道はすれ違う車もない。ほとんど専用道路のようなところだ。
ここは事故が多いというカーブの道、対向車も来ないから無茶してぶつかる車もあるのだろう。

その地元の人に、そのトンネルのことを聞くと‥‥何も言わない。
要するに、あってもなくても良いというものだった。
川が増水しても、そんな増水した川など何日も続くものではない。しかも過疎地で住民もまばら。
道路特定財源の暫定税率の財源というのは、やはりどうでも良い様なところに使われていてた。

その地元の老人は、今度は民主党に票を入れたという。
後期高齢者医療制度というのは、実は妙なものだった。

健保組合などは、組合に入っている人数で保険料を払うから別に、後期高齢者医療制度になどに移行する必要がない。
何故なら、その健保組合でその費用をまかなっているからだ。
それを、その健保組合から脱離させて、一斉に国の保険に入れるというのは実はおかしな事だ。
健保組合の組合員は別とすれば、多分それなりの負担は避けられたはず。
元々老人医療を安くしたのが間違いだったと言うことだけだ。


木村祐一と辺見えみりの離婚を占う

2008-04-28 19:32:22 | 日記

木村祐一と辺見えみりの離婚を占う

以前美女と野獣の例として、名前を挙げ事があった。
それで、結婚した時にその関係を占ったのかと見たら、占っていなかった。
今、離婚したからどうだというのは、後出しジャンケンのようだが、その原因を探ってみると言うのも一興とやってみることにした。

今まで占っていなかったのは、なんと言っても木村祐一氏が自己の生年月日を公開していない事だ。
普通こんな時に男女間の関係を占うというのは、占い師にとってお手上げと言うところだろう。ただ面談すれば別の遣り方があるが、会ったこともないと至難の業だ。

それで占えないというのは恥で、占ってみることにした。
まず、関係はどのように推移したかというと、明らかに辺見えみりの方から近づいたという印象が残る。
いや近づいていないと言うかもしれないが、多くの男達の中で木村祐一だけがスポットライトを浴びたように見えたはず。
それで結婚まで進んでしまうのを、「悪魔の誘い」という。
「悪魔の誘い」で結婚すれば、長く持って3年の結婚生活だし、子供も出来ると言うことは希だ。なぜなら、神様が結婚に承諾していない。
多少妙な言い方だが‥‥‥
不思議なことに二人が近づいてみると、辺見えみりにとって別に「木村祐一」は光ってもいないし、空気のような存在になるのはその 「悪魔の誘い」のなせる技。

そして、離れると又何やら気になる存在になるという不思議な関係になる。
だから、離婚してから会ったりするのだ。

細木数子氏などの占いによれば、辺見えみりは大殺界で知り合い、結婚して、大殺界を抜けて離婚したと言うことで説明がつく。

実は、こんな「悪魔の誘い」で結婚する芸能人が多い。
典型的なのが「竹内結子」だ。
但し、以前に散々述べたように竹内結子は、悪魔との約束だけではなく「神様」との約束もしてしまったことに大きな誤算があった。
だから、離婚するなと言っていたのだが、離婚してしまったから結局「神様」との約束を反故にした事になる。
結果どうなるのか、そのうちには分かる。
実際、説明はしておいたが。
いずれにせよ、木村祐一と辺見えみりの結婚は無理だったというのが本当だろう。
もし、離婚せず続けるとするならば、一つの試練を乗り越えなくてはならない。
そんなことはしたくないと言うのが、実はこの関係でもある。


中国共産党軍による南京包囲大虐殺を封印する不思議

2008-04-28 12:43:02 | 映画鑑賞関係

中国映画というものに、旧日本軍が出てくるそうだが、日本軍は中国戦線では負けたことがなかった。
そして、戦ったのは国民党軍で、国民党八路軍とは正規の戦いはほとんどしていない。
確か日本軍が転戦して、弱小の留守部隊を残した場合、そこを攻撃するというのが八路軍。
しかも、捕虜を取らないので有名だった。要するに、全て虐殺。

ゲリラだったから、日本の正規軍が掃討に駆けつけると山に逃げ込んで雲散霧消というのが、八路軍の実態だった。
しかし、これでは今の中国共産党政権の正当性は疑われる。
日本敵視と言っても、日本と戦ったのは台湾に逃げた国民党軍で、現政権の中国共産党は漁夫の利では、甚だ都合が悪い。

国共合作直前では、長征というように中国奥地に逃げた。丁度三国志の劉邦が桟道を壊して追ってを封鎖して、漢を攻めたような状況を彷彿させる。
但し、長征では、八路軍はほとんど武装解除の浮浪者のようなものだったから、戦闘能力はなかった。

そして、日本軍の武装解除による武器とソ連の支援を受けた八路軍は南京包囲をする。
これによって、20万人の南京市民が餓死状態によって亡くなったと言われる。
実は、これが本当の中国共産党による南京大虐殺だったはずである。

よくよく考えてみれば中国共産党は、自分がやって事を「日本がやった」と責任を被せる奴らであることが分かる。
遺棄化学兵器についても、事実を知っていながら「無知な日本の官僚」を騙して日本にやらせるというのは、日本人と言うより日本の官僚組織と政治家を随分とバカにしている。

日本の官僚も遺棄化学兵器は、日本の責任でないことが分かっても、その事実を無視するというのは、「責任を取らない」という今の日本の病理というものだろう。


【外信コラム】北京春秋 反日ドラマ(産経新聞web)

4000年にも及ぶ中国の歴史の中に、面白い話題はいくらでも転がっている。しかし、なぜか中国のテレビ局は、約70年前のほんの数年間だけの日中戦争を題材としたドラマばかりを作っている。昨年5月に北京に赴任して以来、「野蛮な日本兵」が中国人を虐殺するシーンを毎日のようにテレビで見せられる。

  「亮剣」という人気ドラマがある。包囲されて城に立てこもる日本軍が、八路軍の指揮官の新妻を楼上に縛り付けて撤退を要求し、指揮官は涙ながらに部下に城への砲撃を命じた-。多くの人が涙した名場面だ。  しかし、日中戦争をほとんどゲリラ戦で戦い抜いた共産党軍が、派手な城攻めを日本軍相手に展開した史実は見あたらない。それはさておき、「武士道とは死ぬことと見つけたり」との価値観を尊ぶ日本軍の将校が、このような形で命ごいをするだろうか。
 
 司馬遷著の「史記」の中に、劉邦軍と対峙(たいじ)した項羽が、捕虜となった劉邦の父親を引っ張り出して「煮殺されたくなければ降伏しろ」と迫った場面がある。ドラマの作者は、この歴史からヒントを得て創作したのかもしれないが、「日本人は卑怯者」と決めつけている。
 
 「愛国主義教育」の一環と称しデタラメな歴史ドラマばかりを作る人たちに、「歴史を正しく認識せよ」と言ってみたくなった。(北京 矢板明夫)

山口2区補選を暗示・報道2001世論調査で自民下落

2008-04-27 21:39:14 | 読み解けば‥‥

今日の朝の「報道2001(フジテレビ)」の世論調査では、自民党 支持率は18.6%(↓)だった。
逆に、民主党支持率は 29.4%(↑)と今まで民主党の支持率が上がっていないと言っていたのが上昇に向かった。
 <WBR>
質問は、 <WBR>【問1】あなたは次に行われる衆議院選挙では、どの党の候補者に投票したいですか。 <WBR>
福田内閣支持率は、26.6%(-)。支持しないが68.2%(↑)で益々限界に近くなった。

中国政府のチベット問題についての対応も 評価しない 80.2% <WBR>
税制関連法案を衆議院で再可決(暫定税率を復活) 反対 58.2% <WBR>

今国民から見て、今の政府がどうもおかしいと思っていることが現れた感がある。
報道2001では、例の石原議員が矢面に立って質疑していたが、結構立ち往生気味で、民主党にやられ通しだった。
再議決によるガソリンの値上がりというのは、30円/Lぐらいになると言うから、地方の通勤に車を使う人や物流では大打撃だ。

このままでは、いずれ宅配便も郵便料金も上がる、何でも上がると言うことになれば、政権は民主党が揺さぶられなくても維持できなくなる。

福田政権初の国政選挙となった衆院山口2区補欠選挙は、以前この選挙に勝ったら「自民党の政策」を国民が支持している事と言っていた。
しかし、福田政権初の国政選挙となった衆院山口2区補欠選挙は民主党前衆院議員・平岡秀夫氏が優勢になったら、国政とは関係ないと言い始めた。

なんと言っても、自民党新人の前内閣官房地域活性化統合事務局長・山本繁太郎氏というのは、国土交通省出身だと言うから実に面白いというか、国民をバカにしている様なものだ。

この注目選挙の前に、民放では山口2区の選挙区の周りを回ってどんな選挙を展開するのか報道していた。
そこにで出来たのは、建設業者ばかり。
要するに、道路事業などの公共事業を目当てにした土建屋が多く、「自民党支持」の看板が出でいた様に、この土建屋が選挙で活躍する構図がありありと分かった。

だから、国土交通省の元官僚というのは非常に分かりやすい。
世論調査を見ると何やら「潮目」が変わってきたらしいと感ずるものだ。

特に、道路財源を何とかして確保。
そして、その中身は今まで通り国土交通省の使い勝手の良い財布というのでは、国民は納得しないだろう。

新聞の論説委員氏はいう。
道路特定財源の暫定税率が止まったたために、必要な道路の工事が止まった。

冗談じゃないよ、道路は暫定税率で作っているわけではない。そして、道路特定財源100%は、国の直轄工事だけだ。
わざと、道路の工事を止めているに過ぎない。
必要な道路を作る財源は確保されているのは事実上間違いない。


ワッハ上方は、吉本興業に迎合した施設なのか?

2008-04-27 20:57:10 | 世の中妙な??事ばかり

大阪・ミナミにある府立上方演芸資料館‥‥ここの大家が吉本興業(吉本興業所有のYES・NAMBAビルの4~7階)と聞けば誰でも頷くのではないだろうか。
ワッハ上方というのは、本来吉本興業でやるべきものだったようなものを、それでは儲からないから、横山ノック元知事が大阪に押しつけた。
又は、吉本興業に恩を売ったのではないかと部外者のものから見ればそう思う。

吉本興業に取っては、一石何丁にもなるというものだろう。
それにしても、年間の賃料2億8000万円。
もう民間でやれることは民間に任せて、役所は出来るだけ手を引くべきだろう。
特に、大赤字の大阪としては仕方がないのではないかと思う。

地方に住んでいれば、何もないから便利さなど感じない。
役所が作る施設というのは、どれも使いにくいし、同じような不要の施設ばかりというのはどうしようもない。


瀬尾佳美准教授のブログ炎上その後に思うこと

2008-04-26 22:39:11 | 妙な情報社会

瀬尾佳美准教授のブログ炎上その後に思うこと

元になったと思われる「瀬尾佳美のパーソナルブログ」はなんと入り口でパスワードを要求される様になって閲覧できなくなった。

「パスワード認証
閲覧には管理人が設定したパスワードが必要です。 ※cookieを有効にしてください。
一度cookieに登録すると次回ログインフォームが省略されます。 」
こんな感じ。
一方、当たり障りのない本人のブログは‥‥

日々の気になるトピックス
瀬尾佳美の暇つぶし日記

と言うもの。
これに、ブログ炎上の顛末が多少書かれている。
以下記事全文


久しぶりの更新
2008-04-26 05:12:16 | Weblog

が、これはわたくしの個人的な意見を表明したもので、学生には関係ありません。
学生への迷惑行為に関しましては何卒ご容赦をお願いします。
本体のほうに謝罪文が掲載されています。

追記:

ところで、本日付の毎日(夕刊)に私の記事が出ています。が、よくこんなものを書くと思います。

私は25日には学長にはお目にかかっておりません。それどころか私は今のところ学長と面識がないです。

この日は一日授業があり、授業後はゼミ生と夏合宿の打ち合わせをして帰宅しています。もちろん注意をうけた事実もないです。

書き方は悪かったと反省しておりますが、私は幼児を0.5と数えたわけではありません。もともとの記事を注意深く読んでいただければわかりますが、乳児については、殺人ではなく傷害致死の可能性を指摘しただけのことです。もし私が学長にお目にかかっておれば、当然ご説明をしたはずですので、このような発言を学長がなさるはずがない。新聞ってこんななのでしょうか。


はっきり言って反省していませんね。

文面から、幼児は0.5で1.5人の殺人と読めますが‥
こういう人は、絶対反省しないというのは通り相場だから、その通りだった。
ついでに言うと、人の助言も聞かない。
自分で調べてからと言うのだろうが、分からなければそのまま。
全く始末が悪い人種だ。
いわゆる学校秀才の典型で、今まで随分と見たなあと言うタイプですね。

又、この人は、毎日新聞の読者だと言うことが分かり面白い。
普通、東大教授だと例え保守系論題で政府委員をしていても、朝日新聞しかほとんど読みません。
こちらのブログでは、多少まともな文章になっていますが‥‥
あまり感心しないものもあり、
「未履修問題-地歴だけじゃないよ」で最後に

「メディチ家とかブランデンブルグプロイセンとか、その後いつ役に立つかわからない固有名詞を頭にぬりこむよりは、足し算引き算をちゃんとできるようになって大学に入学してきてほしいと思うのである。(ちなみに私の卒業した高校では、堂々国立理系の私でさえ、世界史から逃げられなかった。正味人生の損失だったと思っている)。」

‥‥と書くのだけどね、現在のヨーロッパ社会というのは未だに貴族は存在して、階級社会だと言うことは学ぶ必要があるのでは。
こんな事が分からない政治家や官僚がいるから色々とミスを連発する。
そして、外交というのは貴族階級の専売特許ですよね。
大革命(フランス革命)後、革命政府は外交交渉をしたがほとんど門前払い、ナポレオン(貴族の一員)は、タレーラン子爵を外務大臣にして外交交渉を行った。

そして、一言、フランスやロシア文学を読んでみてもその歴史を知らないと少しも面白くない。
本来、そう言う文学というのは欧州の歴史を熟知していると言う前提で書かれている。
映画にもなった「危険な関係」。
背景は、アンシャンレジーム時代末期の18世紀末の貴族社会。
これも歴史を知らないとさっぱり意味が分からない代物。
血統貴族と法服貴族の違いなど知ることは沢山ある。

先生のブログを色々読むうちに、何やら独りよがりというか、底の浅い思考だと言うことがよく分かった代物だった。

2chに謝罪文の原文があったので参考のために転記。



お詫び

このサイトに対し、沢山のご批判を頂きました。
頂いたご意見をきっかけに、改めて自分のブログを読み直しましたが、確かに多くの方たちの心を傷つけるような記述があり、深く反省しております。今回わたくしの発言によって傷ついた方たちに心からお詫び申し上げる次第です。

本ブログは全く個人的なものであり、わたくしの所属組織とは無関係です。多くの関係者に多大なご迷惑をおかけする結果となってしまい、大変申し訳なく思っております。また、今回の件とは無関係な学生諸氏にも多大なご迷惑をおかけしており、重ねてお詫び申し上げます。

何かご意見があれば、私あてに直接メールをいただけましたら、拝読して反省の
糧にしたいと存じます。何卒よろしくお願いします。
Kamiseo2000@yahoo.co.jp