書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

少子高齢化社会

2006-06-28 22:05:12 | 世の中妙な??事ばかり

今の女性は、そんなに自分の子供を育てるのが嫌いなのか??

「『予定している子供の数』が少ない夫婦ほど『子供ができない』と考えていることが、社会保障・人口問題研究所が27日発表した出生動向基本調査で分かった。「理想は3人だが予定は2人という夫婦が55%を占め、その理由(複数回答)は『お金がかかりすぎるから』(75%)がもっとも多かった。」 理想は2人だが予定1人という夫婦も20%を占め、理由として「お金」(55%)とともに、「欲しいけれどできない」が27%あった。理想3人だが予定1人の夫婦では「できない」が41%、理想1人だが予定0人の夫婦では「できない」が58%に上り、子供を持ちたいが持てない現実に悩む姿が浮かんだ。 (産経新聞) 分かりやすく言うと、3人以上子供を持ちたいが経済上2人にしている。子供が「1人」や「0人」の人は、欲しいけれど出来なかったと言うことである。 Pentax*istD.1/320//f-9.0/ISO200//180mm(270mm相当)Tamuron28-300mmXR/450mm相当

少子化という問題になるとなぜか直ぐに「保育園」が足りない。‥‥という話になる。 「就学前、長期にわたって保育を確保するには、やはり保育園の存在が大きい。育児休業期間には限界がある。夫婦が安心して就業出来るためには保育園が欠かせない。」日経新聞・NET EYE プロの視点。浅川澄一 新聞の論調は、いつも「働く主婦」ばかりである。大体こういう議論になると出てくるのは、もうとっくの昔に「子育て」を終わった大学教授や元高級官僚出身の女性財界人、年頃の未婚の女性だったりする。はっきり言って、「子育て」など他人に任せて「やらなかったか、未だやる機会のない」人達なのだろうと思われる人である。何故かと言えば、高級官僚も大学教授もいわゆる成功した人たちは、「仕事人間」で「子育て」などと言う時間はなかったはずだ。だから「基準として」仕事をする主婦しか目に入らない。はっきり言えば、大事な子育てを自分でせず、「他人」任せにして平気だった人と言えば分かりやすい。 確かに、「経済的」な問題、「キャリア」の問題も多々ある。だからといって、少子化を保育園の少なさ‥‥というのも‥‥ 「国が把握している待機児童の数が実数よりはるかに少ないのは、自治体に入園申請しない児童を自治体は待機児童として数えないからだ。しかも、どこかに保育園が新設されると、それっとばかりにその近所の専業主婦が働き出し、待機児童でなかった子どもが一斉に入園してくる。これが現実だ。多くの母親は働きたがっている。就学前の子どもの数に近いだけの保育園定員が必要である。」日経新聞・NET EYE プロの視点。 「近所の専業主婦が働き出し」「多くの母親は働きたがっている」これはどういう視点なんだろう。専業主婦の人が子育てを放棄して、「保育園」が出来れば働くのか?正直言って、専業主婦の子育てなどというのは結構甘いものではない。今、幼稚園の入学前にそれなりのスクールもあり、教育熱も盛んなのだ。お稽古ごと、ピアノ、英会話から始まって毎日送り迎え。それは、小中学まで続くから並大抵のことではない。中には、実際高度な資格を持って働いていた女性が、「仕事は充分した」あとは子供を産んで子育てだ。 ‥‥とがんばっている「専業主婦」も知っている。経済的に苦しくても、「子供を自分で育てたい」とがんばっている人もいる。正直言って、子育ては「お金に換算出来ない」。識者は、私は「子育てをした。」と主張する人もいる。本当にそうか?子供が学校から帰ってきて、その時家にいたか?嫌がる子供を「保育園」に置いて、そのまま出勤したことはなかったか?まあいろいろある。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ そして、専業主婦は子育てが終わると「ボランティア」の主体となり、又芸術文化の主体となる。 少子化の本当の姿は、結婚年齢の遅さと未婚率の多さに起因する。結婚の遅さは、高齢(といっても30歳台)による子供の出来難さに密接に結びついている。 中には、「姻外子」を北欧のように大幅に認めよ。‥などという大学教授や評論家もいる。しかし、その結果どのようなことになっているのか、どのような社会問題が起きているのか。何故か語らない。まるで、失敗した米国の「ゆとり教育」を検証もせず導入したのは、こういう頭脳の持ち主ばかりだったようだ。

全1級建築士に試験…不合格者は降格

2006-06-27 22:20:17 | 世の中妙な??事ばかり
全1級建築士に試験…不合格者は降格 「耐震強度偽装事件の再発防止策を検討している国土交通省は26日、1級建築士全員に新たな試験を受験させ、不合格の場合は1級建築士の資格を認めないことを柱とする制度改革素案を明らかにした。」「素案や国交省の説明によると、法改正により高度な建築知識・技能を持つかどうかを調べる試験を創設。これに不合格となったり、受験しなかった1級建築士は、新たに設ける「準1級(仮称)」や、「2級」に降格させることを検討している。」‥‥読売新聞2006_6_27 兎に角、最近国も妙な規制を沢山考えるようになったなと思う。 今日、決まってはいないが「教員免許更新」なんていうことが又発表された。 既に資格を持っている建築士を、降格するというのは一見もっともらしいのだかインチキである。実際、設計事務所で統括の責任者で50~60歳台の所長はほとんど一級建築士の資格を剥奪される可能性があるからだ。すると、経験豊かな管理者や施工者は一挙に仕事を失う。そうなってしまえば、生活権の侵害になる。実際、今全ての事柄に関して完全にマスターなどは出来なくなっているほど、建築も専門化している。一級建築士と言えども、資格を取った後自分の専門を持って仕事をしている。例えば、仮足場の設計のプロなどもいるのである。即ち一級建築士は入り口であって出口ではない。 今一級建築士は5-7%の合格率で狭き門である。その昔でさえ40歳過ぎたらまず受からないと言われていた。だからその様な専門化した一級建築士は、全てと言っていいほど試験に受からない。そして仕事が出来なくなる。‥‥無資格でやる??‥‥違法行為??ならばそれでよいかと言えば、それでは建物は建築できないから始末が悪い。 「現在登録者数約30万人の1級建築士は激減することになりそうだ。」 ‥‥では世の中、建築が出来なくなる。 「教員免許は現在、生涯有効だが、更新制導入後は有効期限を一律10年とし、期限満了前に最低30時間の講習を受けることで、更新される仕組みになる。」 教員免許の更新もおかしなもので、別に免許を持っていたからと行って「教員」になれるわけではない。教員は免許を持っている者から、「教育職員」は採用されるので「免許更新」というのは実際には全く無関係。そこが、士(さむらい)免許と大きく違う。だから持っているだけでは何の意味もないし使いようがない。 しかし、こんな30時間もの講習というのは良い商売だ。おおよそ1週間‥‥7-10万円??どうせ、統一基準で講習をしなければならないから、資料・本(特殊法人製)が必要になるし多分(写真入り)更新証明書もいる。本来、ダメ教師を排除するはずがこんな体たらく。10年後には毎年何億円という金がどこかに消えてゆく。免許の更新サービスなんてみんなそうである。宅地建物の主任者更新も1日で25,000円。普通にやったら精々教材込み10,000円の講習だ。利益を入れても15,000円はしない。免許更新とは打ちでの小槌だ。 いずれにせよ、問題は「免許」の問題ではなくて資質である。今回も、偽装の設計を見抜けず設計者の欄に印を押した一級建築士は、免許を剥奪されている。例え、高度な試験をして資格を取っても、承知で「偽装」されれば同じこと。もともと、建築確認などと言うのも、建築士が少なかった頃の残滓である。規制緩和、民間機関を作ったが実際は、天下り先。 ∞∞∞∞∞ ‥‥と考えてくると、いろいろと見えて来るではないか。今公務員は、減少傾向だ。しかし、新たな規制を作れば、仕事が増えるから減少させられない。 「免許」の問題だというなら「医師」免許など、とっくの昔に更新制になっている。しかし誰も更新制などとは言い出さない。いろいろ事情があるだろうが、中央官庁の「お役人」の学歴差別も関係するのだろうと思う。要するに、例の「姉歯」は高卒。あの高名な東大教授だった建築家も似たようなもの。設計屋の世界は経験と実力の勝負、というところもあるので高卒(工業高校からのたたき上げ)も実に多い。??大卒だって、中央官庁の「お役人」から見れば吹けば飛ぶような???「私大」ばかり。実際は、入るのが難しくてもお役人はそう思う。だから、「バカ」には勉強させて‥‥‥と思っているのだろう。まあいじめだな。 医者は、腐っても医学部出身だからね。 天下り先も確保。酷い話だ。

新規プロバイダー探し

2006-06-26 18:50:20 | 日記

久々接続したメールアドレス


2年半も放っておいたメールアドレスを久々チェックしてみた。
なんと500通以上の迷惑メールが入っていた。
このアドレスは公開していないのでロボットの仕業??
尚、home pageで公開してあるCATVアドレスは一日60通の迷惑メール。
土日はもっと多いから一ヶ月2,000通。毎日サーバー上で消すのが面倒である。
もっとも、providerのFilterを通せばほとんどなくなるから、そのうち考えようと思っている。



市民運動会風景αSweetD/F7.1/1/640/200mm(300mm相当・T28-300mmXR)

ところで、管理組合にCATVから「ヒカリ」にしたい。‥‥と言っていたら半年も経って、その意向が通って突然NTTから電話。
工事日が決まってしまった。
え~~~ぇプロバイダーも何も決まっていない。
いきなり契約料が840円かかります。2ヶ月はBフレッツは無料ですと言うばかり。
あとから良く聞いてみると「終端装置」までの設置
これじゃIP電話もヒカリ電話も使えない。IP電話ルーターを‥‥と言うと。
追加380円(税抜き???)
プロバイダーは自分でどこか勝手に決めて下さい‥‥で終わり。
‥‥‥ではというと休止していたプロバイダーでは、加入月のみプロバイダー料金無料。
NIFTYだと8ヶ月1,000円引き‥‥と言ったって、NTTの無料期間でも支払いが発生。‥‥総額大差なし。
NTTの加入が決まっていると、プロバイダー変更になるのか不明。
これじゃ全く新規に加入するのに全くメリットがない。


いま電気屋で加入すれば2年契約という縛りはあるものの20,000円程度は現金値引き、3ヶ月料金無料だ。

「ぷらら」だって純粋に新規なら4ヶ月全部無料。
春のキャンペーンは終わったし、どうしたらいいのかね。
仲介したNTT代理店も全く不親切だ。

「書学を学ぶ人のために」についての考察

2006-06-24 23:38:30 | ちまたの噂・雑記事

「書学を学ぶ人のために」についての考察



「書学を学ぶ人のために」は、「書道美術新聞」に大野修作(元京都女子大学教授)氏が連載している記事である。
正直言って毎回読むごとに、文字を羅列しているものの、こんなことは一言で済むと思わせる憤懣物の内容である。
随筆ならそれなりに楽しく読むことも出来ようが、全く異なった思想で書論を述べられてはヘキヘキする。
大野修作氏は書家ではなく、「中文研究」「書学研究」者と言うことらしい。
ところで「書学」などと言うのも小生には聞き慣れない。何故かと言えば「書学」などというのは「中文」なのである。

さて、今回掲載のなかに‥‥尚()は小生が補筆した。
「書と学問」を特に話題にしている。
「(有名な書家といいながら)全く書を解さないような人たちがいつまでも横行するのは、書が社会的に持つ力が弱まっているからでもあるからでしょう。」
「書は常に学問とともに歩んできたという隠然たる事実」
「その規制力が衰退すると、美術だ造形だ、いや線だ空間だという力学が強まる傾向が日本にはありますが、書は、ことに中国においては、文字を、漢字で書くものでありました。要するに言葉から離れられないものであり、‥‥‥」





結構悪文なのだが、こんな調子で書かれると読む方が嫌になる。
その後いろいろな書名が出てくるのであるが、一般論的に書かれると何が何だか分からない。
そして、結論的なところに行き着く‥‥‥

「今日の日本の書は、私にはどこか痩せ細っているようにも見えるのですが、その原因として、書が支えていた学問性、文学性が欠落し、書家は造形性にのみ頼り、結果的に筆と線でのみ勝負しようとするところからきているのではないかという気がします。」

このように書いてしまうと「はあそうか」と思ってしまうのであるが、中国(支那china)の「書」に関する感覚と、日本での感覚の決定的な違いがあるのを忘れてはならない。
読売書法展で何年か前に中国で展覧会を開いたことがあった。
このとき、中国の書家は芸術的で綺麗であるが、評価しないといった。
即ち、中国での「書」は「教養」であって芸術ではない。だから一文字より多文字。出来れば沢山文字が書いてあれば、それだけ勉強したということで良い。しかも、所謂「展覧会の審査員の大先生」などは意味がなくて、有名な政治家など「肩書き」がないものは「紙くず」と同じと言うことらしい。

ところが、日本では「教養」の部分は「書写」として国語の一部として学び。高校の「芸術科」で「書道」として学ぶ。
「書道は勉強(教養)でなく芸術である」と戦後一環として主張してきたことで何とか現在も保ってきた。
「教養」であったならばとっくの昔に中国のように衰退したであろう。
「書が支えていた学問性、文学性が欠落し、‥‥」
‥‥とは言うが、戦前に教育を受けた人はともかく今「漢文」を、特に書作として書かれた「条幅」を簡単読める一般人がいるのか!ということである。
楷書で書かれれば、その素養のある人は多少読めたりもする。しかし、一般には無理である。
即ち、現代において「漢文」は言葉として、伝達能力を欠如した。‥失った。
と言わざるおえない。
その結果として、現在の書家の分類も純然たる「漢字部」という部門に属する人は益々減少傾向にあるし、実際展覧会でも減っている。
一方、高等学校の「書道科」としても第一に教える、「読める書」としての「調和体」「近代詩文」が、書としての中心となっている。
「書道」は元々中国から入ってきたものではあるが、既に日本国内で発展し本家中国とは全く別の道を歩んでいる。
書画全体をとってみても、戦乱に明け暮れた中国からの亡命知識人によってその粋を日本で吸収している。
未だ大陸的なものを見て今更「本家本元だ」、と思うのは間違いなのではないかと思う。

この大野修作氏は、若くして中国に留学し今「道教研究会」などに所属している。日本人でありながらDNAは「中国人」である。
当然ことながら、日本の書道を論じるのは「漢字」のみであって中国にない他の部門は全くの無視。
「かな」も「近代詩文」も眼中にない。
まして、「刻字」や「前衛」などというのは存在していないし書道とは認めていない。
もっとも、「前衛書道」を消えて無くなったと雑誌で公言する「伝統書」の書家がいるから、仕方がないかもしれない。
尚、読売書法展の「書法」も中文である。
日本の書家が中国へ訪問する訪問団に「秘書長」なる役職が存在することがある。
この「秘書長」なんて言葉も日本語ではなくて「中文」である。
こんなところでの朝貢は止めてもらいたいと思うのだが‥‥‥


夏の新製品デジタル一眼レフカメラ その2

2006-06-24 15:50:26 | デジカメ関係

夏の新製品デジタル一眼レフカメラ その2



銀塩カメラのころは、フィルムで結構ちがったりした。しかし、デジカメはフィルムがないからもっぱらそのカメラの写り方を検討しなければならない。
デジ一眼では、RAWで現像などという手もある。だか、忙しいときに100枚単位で写真が必要ならばJpgでどうしても撮らなければならない。
本当のところ、今のデジ一眼では順光の昼間の屋外などではほとんど差が出ない。
まあそんなところでは、コンパクトデジカメで充分なときもある。
実際一眼レフが必要なときは、運動会の望遠、集合写真、暗いところなど条件の悪い撮影等である。
そんなところでは撮影しないと言うなら、コンパクトデジカメで充分。
この方がよく写る。



条件の悪い場合‥‥運動会の望遠は、300mmが450mm以上になるので「手振れ補正」は是非とも欲しい。
そして、実際の撮影で結構多いのが室内での「宴会・パーティ」写真である。
まあ、結婚式の写真などは典型的だ。
こんな時どんな色合いで写るのか‥‥‥!
試してみると意外とメーカーによってカメラによって違うものなのである。
サンプル写真を見ると‥‥
NikonはD50では違うとは言うものの、宴会写真ではShadowが真っ黒系。
Nikonは昔から暗いから仕方がない。‥‥リバーサル系。
Canonは、KissDはコンパクトデジカメの様。20D、30D~~は暗い系。
Olympusは普及機でも真っ黒系のアンダー。
旧コニカミノルタは、可も無し不可も無し銀塩ネガフィルム的。
Pentax(Ds系)はKissDほど明るすぎず、多少実際の実像より良くなったりする。


いずれにせよ、雑誌の作例やネットの作例を見て、暗部の描写を気に入ったカメラを買うことが一番大切かと思う。
安易にこのメーカーだから安心などと言うことはない。というのが最近デジタル一眼レフである。

小生としては、元々リコーオートハーフから写真は始まり、ミノルタハイマチック7、OM-1MD、-10、PentaxZ10、CanonEOS10、EOS7、ミノルタα707si、α7
デジカメは、Olympus、Canon、コニカ、Pentax、コニカミノルタ


Pentax *istDを2年近く使って漸くなれたところにαSweetD,α7Dを購入した。
αSweetD,α7Dの暗部の階調やストロポに中々なれないのは困りものである。


損害保険会社の業務停止命令

2006-06-22 22:48:36 | 日記

損害保険会社の業務停止命令


‥‥soccerやはり負けてしまった!!!
‥‥ブラジル戦2006_6_23
損保ジャパンに続いて三井住友海上の業務停止。
損保ジャパンは、元々「安田火災」‥‥‥‥〉〉〉〉〉〉〉「日産火災」、三井住友海上は「大正海上」と「住友海上」。

三井住友海上の植村社長は、「経営の仕組みが構築できていなかった」と、全社的な問題だったことを認めた。顧客の信頼を回復するには、業務体制すべてを根本的に見直すしかない。‥‥読売社説2006_6_23

こんな行為というのは、一個人の担当者で出来ることではなくて「組織的」「継続的」なんだな‥‥
泣き寝入りさせれば大もうけ‥‥と言うのがこの手の旧財閥系特徴。
イトマン事件の「住友銀行」を見れば悪質さが分かるもの。
しかし、時代は進んで保険加入者は「愚民」と思っている時代は終わったのではないかと思う。


昔、少し損害保険に関しては絡んだことがあった

元々は、日産火災の保険に入っていた。
損保ジャパンに合併する頃になってホントに日産火災はグチャグチャの状態だった。
日産火災には高校時代の同期が勤務していた、合併と同時に退職。当然支社の女性社員も全員退職。残ったのは屑ばかり????
安田火災のことを聞くと「交通事故相談」をやっている弁護士の先生‥‥「安田」の名前が出るとこじれると‥‥
そんな日産から損保ジャパンに変わったとき、ずいぶんとひどい目にあった。
いわゆる「出し渋り????」。
保険というのは、一種類ではなくいくつもの保険特約によって一つになっていることがある‥‥というよりもなっているのである。。
この場合、保険請求は加入者としては「一枚の保険証書」で請求は保証されると思う。









ところが違った。
損保ジャパンの担当者‥‥東京のどこか不明‥‥いずれにせよ支社ではない。‥‥は本来保証が出る項目を無視して、保険が下りない項目をさしてこれでは保険はおりませんと却下。
この特約があると抗議しても、ほか特約は知りませんと‥‥ほざく。

ある人から聞くところによると、根負けすれば負けとのこと。
その後その件は、保険料に比べてあまりにも保証金額が安かったので、日産火災当時の社員が支社で対応した。しかし、同様な件で金額が多かったものは?????
もともと安田火災の代理店は「専業」で日産は兼業が多かった。
損保ジャパンになった時、その兼業代理店は「妙な課」に配属された。
まず行ったのは、保険の問い合わせはすべてFAX(支社)で->->FAX・電話は東京の本部へ->->横浜のセンターへ->->電話はfusionで
その他いろいろ。
その内に、毎日○○課長という妙な連中が相手の企業代理店の忙しそうな時を狙って訪問。
何時間でも居座る。
まあそんな感じで「妙な課」は消滅



その後、保険は三井海上->->三井住友海上に移ったが運良く「保険請求」をすることなく無事である。

夏の新製品デジタル一眼レフカメラ

2006-06-22 16:44:54 | デジカメ関係

夏の新製品デジタル一眼レフカメラ


この夏、なぜか3種類もデジカメ一眼レフが発売される。

普及版‥‥93,702円(予定)
Sonyデジタル一眼レフカメラ α100
初心者版‥‥68,500円Cashback10,000円(予定)
Pentaxデジタル一眼レフカメラ K100D
高級版‥‥ビック特価:248,000円(税込)
Panasonicデジタル一眼レフカメラ LUMIX DMC-L1K(レンズキット)

Sony/α100は、コニカミノルタのカメラ部門を買収して作られた物だからSweetDの後継機にあたる。
一眼レフというのは、コンパクトカメラとは根本的に違い、初めて作るとなると「失敗作」ばかりとなる。何台も作られてその失敗のknow-howが生きる世界である。この点コニカミノルタからそのまま継承し、「本当に」まともなカメラが出来ることは幸運だった。
Sonyも随分と宣伝費を掛けて宣伝しているから、Nikon、Canonといえどもテコ入れが必要になるのではないかと思う。
雑誌もSonyばかり、相当売り込むと思うので‥‥安くなるかなと期待。

PentaxのK100Dは、バカ安である。事実上60,000円程度で買えるのだから安くなった。
カメラのブログで有名な「田中氏」がSony/α100については、月刊カメラマンに「推奨記事」を書いている。K100Dもあるが広告料の関係で少なく「紹介記事」程度である。
その分書けなかったことを「ブログ」で公開しているのは面色い。

さて、LUMIX DMC-L1K
フォーサーズのOlympus330系のペンタミラー
25万円レンズ付き
【LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH.】
レンズ構成:12群16枚(非球面レンズ2枚)、
マウント:フォーサーズマウント、光学式手ブレ補正
結構デカイ弁当箱の様な形だ。写真を見るとそれにしてもレンズのお化けだ。



Olympusは、銀塩OMシリーズを止めてデジタルカメラに移行したときマウンドを変えた。
銀塩のAF一眼レフ化の時、OM101などというAFカメラを発売したが止めてしまった。
そして、マニュアルボディのみの発売という妙なことをやっていた。
このマウンドを大型にしたのは、コンタックスNシリーズもそうである。
マウンドを大型にした大型レンズは、CCDに直角に光を当てるという「古い」理論による。しかし、他社はマウンドの継続性を重視したため変えることが出来なかった。ところが、技術の進歩であえて「CCDに直角に光を当てる」必要もないということになった。
大型レンズは確かに高性能ではあるが、一番小さいCCDを積みながらバカでかいレンズを装着するという妙なこととなった。
当然、カメラも大きくなってなんのメリットがあったのであろうかと思う。

実際、デジカメはレンズだけに頼らないから全くデカイレンズは始末が悪い。OlympusもE-1、E-300と失敗作。
特に、E-300は昔ミノルタがそっくりな形の「ベクティスというAPS一眼レフ」を作って、大失敗したことに学んでいないのは驚くべきだ。

とうとう寿命パソコンHD

2006-06-22 01:30:52 | パソコン関係
VALUESTER NX VE667J/3


このパソコンもとうとう寿命のようだ。
今日カードリーダーを繋ごうとしたら、キーボード、マウスを認識しなくなりフリーズ。原因は、USBキーボードゆえ、遅いデーターでポートが占領されるとキーボードの相互通信が出来なくなり‥‥と言うこと。
それで再起動して、他のポートに繋ぐとOK。
さて、ここで問題はEthernetがUSB経由だということ。
USBEthernetをつなぎ替えて再起動‥‥‥むむむむ。
再起動しない‥即ちbootせず。
理由は、USBkeyboardが認識出来ず。‥‥‥転送error。

要するに、HDがECC、CRCエラーによって誤作動しkeyboardを認識出来ない。
又は、認識するのにエラー訂正のために時間が掛かって起動しない。
そんなので電源カットを10回程度繰り返し、error回避を決行。
運良く起動しても、USBkeyboardを認識しないと再起動、セーフモード起動。
何とか、正常に起動させてその手順をパソコンに覚えさせる。
正常に起動してしまえば、なんと言うことなく動くがまあ限界だな‥‥
Smart情報では、2009/09故障予定になっていたがもう故障である。



ヨドバシ・ドット・コムのナイトバーゲン
【6/19(月)午後8時 ~ 6/20(火)午前9時】
があった。
I/Oデータ機器「HDC-U250 USB2.0対応 外付型 250GB」
外付けHDも随分と安くなった、電源内蔵の立派なやつは1年少し前に「ムラウチ」通販で買った物‥‥約19,000円
今回は、通常15,300円→11,800円(税込) 18%ポイント還元で名目上10,000円を切った。中身はSeagateという。
安い物はそれなりだか。HDケースを買ったと思えば安いもの。

6-7年前30GのHDは30,000はした。
実は、本当はプリンターのカトーリッジ(BC21e)を注文するついでに送料無料にするため抱き合わせたもの。
Bjc400シリーズのヘッドもとうとう売っているところが少なくなった。
ビックカメラ、ヤマダ電機、コジマ電気、ケーズデンキでも見かけなくなった。



ショウガナイナで通販。

三分間ママ・三分間パパ

2006-06-20 20:01:15 | 日記

三分間ママ・三分間パパ


むかしこんな言葉をラジオで聞いたことがある。
確か、女優か評論家か誰かがこんな「本」を書いたと言うことだったかも知れない。多分20~25年くらい前?
丁度、「積み木崩し」の崩しが起こった頃だったと思う。
「三分間ママ・三分間パパ」とは仕事などで忙しくて一日余り会えない親が、一日3分間だけ子供とコミニュケーションを取って上手くやって行くということだったように思う。

小生はその時は、子供もいなかったし「はあそうか」と頭の隅に記憶にとどめておいた。
そして今子供の親になって、なるほど「そういうものもあるかな」と思うようになってきた。
但し、どんな子供でも「三分間ママ・三分間パパ」で良いわけではない。



要は、子供の「こころ」‥‥愛情の「貯金箱」にいっぱい愛情が入っているか否かによる。「三分間ママ・三分間パパ」で居られるのは、愛情貯金がいっぱいある時だけに許されるので、あってそうでないときはとんでもないことである。

実際愛情貯金が一杯になるのは、Identity(アイデンティー)の確立以後であろうと思う。まだ小学生くらいのときは、愛情貯金が一杯に近くなっていても毎回その確認に来る。
だから「三分間ママ・三分間パパ」でもいられるのではないかと思う。
そして、その「愛情貯金」が足りなくて成長してしまった時、色々な問題が起きると思われる。
今の女性の若年の性交渉も「愛情」を求めるゆえであろうと思う。愛され方、愛し方が分からないから「男性」に「性」与えるしか方法を見つけられない。

又、子供のことは、子供を持って実際育ててみなければ分からない。
子供を生まず、育てず、甥、姪がいるからと言って「判る」といって「子供論」を唱える論者もいる。
しかし、子供は真の親にしか見せない面というのもある。
近年、「保育所」を増やして女性に「働け」「働け」と言っている。
小生の記憶によると学校から帰ってきて家に「母親」がいると言うことが、どんなに安らぎなったかと思う。

(社)全日本書道連盟

2006-06-19 18:30:45 | ちまたの噂・雑記事
(社)全日本書道連盟の会報がきた。
今年2月16日の集まりや5月11日の総会なんかには中々出られそうもない。
そういえば、昨年(正)会員にアンケートがあってその結果が報告されている。
正会員2,287名回答は945名だから41%の回答率。
この回答の男女比は、約50%が女性‥‥しかし、実際書道は7-80%は女性の筈だから回答したのは男性ばかりと言うことになる。
そして、年齢は81%強が56歳以上。61歳以上で約70%。
なんだ「年寄りばかり」ではないかというのが普通の印象であろう。

まあしかし、小生もその末席につらなるとはいうものの「(社)全日本書道連盟」の正会員というハードルはかなり高い。




即ち、正会員資格は‥‥

1,毎日書道展   会員以上
2,読売書法展   評議員以上(旧幹事以上)
3,産経国際書展  審査会員以上 

となっている。
いわば、書道界ピラミッドのトップを形成する先生方で‥‥
まあ55歳以下でこの資格を得るには、相当の実力と努力が必要なわけで並ではないと言うことである。

通常総会についてみてみると‥‥
当日の出席者85名(内役員30名)‥なんだ役員ばかりではないか、委任状1,417名。合計1,502名で約65%‥計算上785名が委任状すら出していない。


それにしても奇異なのは、社団法人の「会報」の第一面に「中国書法家協会役員一覧」が掲載されていることだろう。