書道家Syuunの忘れ物

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フィッシング詐欺メールが来た・注意喚起

2013-01-07 18:53:57 | 妙な情報社会
フィッシング詐欺メールが来た・注意喚起



フィッシング詐欺メールが昨晩届いていたのでご紹介。フィッシング詐欺というのは報道ではよく言われていたものの実物にあまりお目にかかったことがない。
それで話のネタに保存をしておいた。



今ではそのサイトはセキュリティソフトによってブロックされているから実害がないと思うのだが妙なサイトである。
ここではクレジットカード番号を入れろというもので、小生はUFJカードは貧乏人のゴールドカードという年会費2,000円を払えばゴールドカードが使えるものを持っていた。
結局海外でCCカードで支払うときに使いやすいゴールドカードは必要なかったし、年会費を払うのがいやで退会してしまっているから「何」というもの。



そもそもURLがUFJでもないし、セキュリティの表示がないのは偽サイトであることは間違いない。
但し、もっと本物そっくりの偽サイトも存在する可能性もあり、セキュリティの表示も偽装することもあり得るからますます巧妙になるかもしれない。
このサイトの場合、本物のUFJのサイトのリンクもしていてこの場合URLが違ってくるのでかなり粗雑なもの。
そんなわけでとりあえず参考としても注意喚起するもの。

そもそもネットバンキングとクレジットカードとは直接関係ないはずであり、クレジットカードの「ネット カウンター」は全く別のIDとパスワードである。


そんなわけで、クレジットカード番号を入れるサイトというのは、品物を買うとき以外は存在しない。




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「4銀行で1700万円の送金被害」

2013年1月26日(土)20時2分配信 共同通信

三菱東京UFJなど4銀行のインターネットバンキングの利用者が、IDやパスワードを不正に入力させられるなどして預金を別口座に送金される被害が今年に入り14件相次ぎ、送金額が計約1700万円に上ることが26日、捜査関係者への取材で分かった。別口座に移された預金の多くは、何者かが引き出した可能性があるといい、捜査当局が不正アクセス禁止法違反などの疑いで捜査している。送金先口座の多くは中国人とみられる名義という。


毎年来る夏、8月の憂鬱な日々

2011-08-15 11:32:04 | 妙な情報社会
毎年来る夏、8月の憂鬱な日々

お盆も8月15日、この日が名目上の終戦記念日と言うのも妙な気がする。ここで名目上というのは15日は、当時の日本軍がポツダム宣言を受け入れて戦争を停止した日である。ここでこの日が戦争が終わった日ではないと言うのが、日本より他国というのが非情であり人の弱みにつけ込む外道の意味合いを持っている。
日本は中世という武士道を重んじた過去を通ってきた。
しかし、中世という歴史がなかった米国や植民地(連邦)だったオーストラリア、中世の過去を消し去って共産主義に塗り替えてしまったソ連には中世も騎士道も武士道もない。
降伏した人、国でさえ徹底的に叩いて打ちのめすと言うのが歴史的に見ての彼らのやり方であった。
そして大陸人の狂気というのは、フランス革命(大革命)の狂気に見られる。フランスのアンシャンレジーム時代のブルボン王朝。生年、没年は宗教的な意味合いから完全に判明してるのだがその他詳細は文献と肖像画を見るしか方法がない。
なぜなら、大革命の狂気はブルボン王朝のみならずヴァロワ王朝時代の墓も暴かれて完全に破壊されたからである。
同様に、大陸の中国でも同じように墓に鞭打つと言うのが歴史的な常識である。
一方、日本は死んだ人は神様であって、例え敵側であっても神様として祭ったりしている。
従来から日本人というのはかなり優しい国民性であると言える。
ところが日本の戦後では、日本人というのは性悪説が採られて来た。逆に「大陸人」が性善説と言うのだから歴史的に本末転倒している。
そういう実は性悪説の大陸的な文化というのは、例えばスパイ防止法というのがあって自国の文化や知的財産などを保護している。
一方、日本のような性善説の国には今ではスパイ防止法など存在しない。日本がスパイ天国である所以である。
その長い自民党時代になぜスパイ防止法が制定されなかったのか常識的には不思議だが、自民党政権内部に中国や韓国や北朝鮮のシンパが多くいた事によるだろう。
それどころか、スパイ防止法は同盟国米国に対しても例外はあっても適用されるはずだから、日本の政権内部はスパイだらけと言う事になる。
そして今や民主党政権になって、菅総理と民主党は「市民の会」という政治団体を通して、又種々の献金報道から北朝鮮とズブズブの関係であるというのことが明らかになっている。
もっとも、新進党時代、細川総理が退任したのが新進党と北朝鮮との関わりを米国に指摘されて対処出来なかったと言うのが真相だそうだから今に始まったワケではない。
そして、近年のフジテレビの韓国アピールによって日本人を洗脳して、反日韓国という本当のイメージを払拭させ、日本から金と技術を引き出そうという作戦。
本来こういうことは、もしスパイ防止法が存在すれば多分抵触する可能性もある。
なぜなら、フジテレビとしては単に金儲けの手段だとしても「洗脳に手を貸す」というのは甚だ日本人的ではない単なる守銭奴である。
今度はTBSとそれに絡んだNHKが韓国ファンドを利用してこの韓国洗脳に手を貸すことになった。運営会社はNHKの息の掛かったもので、ファンドの半分は韓国政府の出資というのだからもう何も言わなくてもみんな見えている。

それにしても、フジテレビ批判が過熱して韓流ブームやK-POPの内幕が暴露されるや以前に比べ格段に韓流スターやK-POPの露出度が一時的に少なくなった感じがある。(フジの韓流ドラマ枠は別)
韓流批判以前は、毎日の様に韓流スターがどこかに出演して、通訳つきの妙な時間が流れていたものである。そしてFMラジオで散々宣伝して流していたK-POPも少なくなり、ヒットチャートでも今やK-POPが一位にランクインすると言うこともない。

実際のところ今やTVはお子様と中年オバサンのだけのものとなり、時として老人は地デジとともに視聴を減らし、若者は格段に情報量の多いネットとPC画面に釘付けとなった。
若者やインターネットを使える人たちがパソコンから情報を得るというのは、TVラジオだけでなく日本のマスコミ全体というのが真実を伝えていないと感じているからである。日本の情報統制というのは中国のように政府による強制統制ではなく、自主規制であるというのはGHQの情報統制から続いているものである。
実は、その自主規制を上手いこと利用して日本の国民に対して洗脳やら情報操作、世論操縦をしようとしていることが明らかになったのが読売新聞の渡邊主筆の「私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す」(ウェキペディア)であった。

そんな15日のTVは何を放映していたかというと「女優・萬田久子内縁の夫、佐々木力氏の通夜」。
端的に思えば、萬田久子氏というのは利己的で非情な人物だったのだなと言うことである。1994年、17年前に佐々木氏の前妻との離婚が成立しているのに結婚しなかったために今後相続争いが勃発するという報道がある。
その相続とは前妻の子ども3人と姻外子の萬田久子の子、2-3歳の隠し子という。
特に相続人がいないときは、内縁関係でも相続権が認められることもあると何かで読んだことがある。しかし、こんなに多くの相続人がいたのではどうしようもない。
常識として、結婚していれば萬田久子氏は半分を相続して子どもは9分の2だったはず。
子どもよりも自分の感情を優先させたというのは、やはり女優であっても母ではなかったと言うことかも知れない。

低金利時代の「クレジットガード」による節約術を再検討

2009-01-19 23:30:38 | 妙な情報社会
低金利時代の「クレジットガード」による節約術を再検討

最近図書館で借りた「特選街」の昨年の古い号に「暮らしを守るマネー術」と言う特集があって、見た事のある「クレジットガード」の写真が載っていた。
それは、NTT Group CardというCCで随分前に作ったまま、ほとんど使った事がないCCだった。それはなぜなのかと言えば、「NTTコミニュケーション」のものだったから作っては見たものの当時電話料金の引き落としに使えたとしても、長距離電話だけだったりしたからだ。
年会費タダだったのでそのままになり、今は別のCCカードで電話料金は引き落としている。
それが、出光SSで使うと10000円で1ポイントつき、ポイント×2円/Lでキャシュバックという。だから、出光SSで20000円使うと2ポイントになって4円/L引きになる。
しかしね、今10000円というとハイオク(106円/L)で94L。大方「出光まいどカード」と同じようになる感じがする。
そして、その他の割引きといってもNTT関係の電話料金の範囲内で値引きになる。
NTTを使っていないあまりメリットが感じられないというもの。
その他、P-one、楽天、ライフカード、K-POWERカードなどがメリットがあると掲載されている。
そして、ここでもP-one、楽天カードは持っていて、ライフカードというのは昔アルペンのカードがあったくらい。
今、アルペンとは提携廃止してアルペン自体別の組織のようになってしまったから、別のカードを持っている。
雑誌のデーターというのは、半年近く前のものなのでP-oneカードの1%還元が3月利用分から月額150,000円に押さえられることは載っていない。
実際大々的に宣伝もしていないので、小生とてP-oneカードの募集広告で知ったくらいだった。
実際、ポケットカードのHPでは「重要なお知らせ」と書いてあるのだが、請求書には何も書かれていない。
これは何かの陰謀だと思うのが本当だろう。
ついでに言えば「毎月7日ポイント10倍特典』は2009年2月7日ご利用分(2009年4月お引き落としのご利用代金明細書表示分)までの期間限定特典です。本特典は上記期日をもちまして終了させていただきます。あらかじめご了承下さい。」と新規の会員募集に書かれてある。‥‥これも最近発見した。それにしても、結構不親切な会社であることよ。
なぜ不親切かと言えば、他のカード会社に乗り換えるという事も考えられるからである。
たとえば、携帯電話など絡みなら速やかに、K-POWERカードに乗り換える。
‥‥‥で10000円携帯電話を使っているならば、こちらで使う方が得だ。
たとえば、あと40,000円分引き落とし分を考えれば、15%のキャッシュバックで1,500円キャッシュバックされる。
結局、P-oneカードの限度額というものが出来たから、P-oneカードにまとめないで分散するということになる。
クレジットカードの情報サイド(http://card.benrista.com/cate_card_sel.html)によれば、P-oneカードがダメなら、同じポケットカード社のポーラスターカード・プラス(年会費3,150円)を紹介している。(当然P-oneカード 『毎月7日ポイント10倍特典』などなし)
P-oneカードの様に金額上限はないし、会費を取るだけにポイントが2倍。
「お買い物された商品の安全を保証します。(カード付帯保険)カードで購入した商品が破損してしまったり盗難にあった場合、その損害額が90日まで補償されます。(動産総合保険)」も付いているとはいうものの、月額4-5万円使わないと損という。
そして、問題なのはポケットカード社のポーラスターカードのHPに行くと何も細かい事が書いていない。実際しらべるには、ポケットカード社のHPからカード詳細を見るという複雑なことになる。
ETCカードのご利用分は1%引けないと小さく書いてあるものの良く分からないところだ。結局、ポーラスターカードへ全面移行というのはメリットが少ない。

何やらゴチャゴチャしてきたが、この2月を境にCCの始末も何かと考える必要がありそうだ。
そして、忘れずにP-oneカードのETCカード決済を中止して、楽天か他の新規カードにきり変え、又楽天カードの支払い明細もWeb明細に。
そうしないと楽天も料金が掛かるようになる。
いろいろ面倒だが、デフレの世の中細かい事に気を遣わないと「小銭」も稼げない。

銀行の定期預金金利より高額なのが、不思議といえば不思議で日本の歪んだ金利政策というものが良く分かるものだ。

自己完結型でない救援隊の欠点露呈のお粗末?

2008-05-17 11:14:34 | 妙な情報社会

日本の救援隊が中国へ到着して活躍が期待されるが、到着早々「日本感覚」とのすれ違いを見る感じがする。
それは、以前から言っているとおり、救援隊は消防庁や警察などの組織で構成され「軍隊」のような自己完結型ではないことだ。
だから、救援隊に自衛隊の支援組織を付けてやれなかったのかと思う。
もともと、自衛隊嫌いの外務省だから絶対に派遣はしないだろうと言うことは分かっていたが、それで支援が停滞すれば本末転倒。
まずそれば、新聞報道によると行くべきところが違っていたり、行くのに時間が掛かったりと言うことだ。
本来、中国政府がそれなりの移動手段を取るべきなのだが、そんなものが当てになると言うことがないのは当たり前。
結局、現地到着に余分に8時間も掛かるようでは先が思いやられる。

その上、夜間になれば照明施設がないから作業が出来ないという不始末。
一刻でも争うのにそれではどうしようもない。
さすが、トルコの例(ガソリンの質が悪く使えなかった)もあって、ガソリンは少しは持っていったのかどうかは不明。

確か、阪神大震災の村山政権の時、救助犬を連れた国際ボランティアが到着したとき、確かほとんど活躍機会がなかった。

現状の救助隊が民間ボランティアなら仕方がないが、国の機関として行くならやはり自己完結型のものとして行くべきだったろう。

今、中国のネット族は日本に好意的なようだが、本来日本が2兆円以上援助したことを中国政府が国民に知らせておけばもっと前から当然のことだ。
しかし、日本の救助隊が対して役に立たなかったら、又ネット世論は変わるかも知れない。
そして、救助隊の模様を写す映像を見ても日本の国旗が見えなかったというのは、やはり妙なものだ。

いずれにせよ、早く救援の成果を見せて欲しいものだ。


瀬尾佳美准教授のブログ炎上その後に思うこと

2008-04-26 22:39:11 | 妙な情報社会

瀬尾佳美准教授のブログ炎上その後に思うこと

元になったと思われる「瀬尾佳美のパーソナルブログ」はなんと入り口でパスワードを要求される様になって閲覧できなくなった。

「パスワード認証
閲覧には管理人が設定したパスワードが必要です。 ※cookieを有効にしてください。
一度cookieに登録すると次回ログインフォームが省略されます。 」
こんな感じ。
一方、当たり障りのない本人のブログは‥‥

日々の気になるトピックス
瀬尾佳美の暇つぶし日記

と言うもの。
これに、ブログ炎上の顛末が多少書かれている。
以下記事全文


久しぶりの更新
2008-04-26 05:12:16 | Weblog

が、これはわたくしの個人的な意見を表明したもので、学生には関係ありません。
学生への迷惑行為に関しましては何卒ご容赦をお願いします。
本体のほうに謝罪文が掲載されています。

追記:

ところで、本日付の毎日(夕刊)に私の記事が出ています。が、よくこんなものを書くと思います。

私は25日には学長にはお目にかかっておりません。それどころか私は今のところ学長と面識がないです。

この日は一日授業があり、授業後はゼミ生と夏合宿の打ち合わせをして帰宅しています。もちろん注意をうけた事実もないです。

書き方は悪かったと反省しておりますが、私は幼児を0.5と数えたわけではありません。もともとの記事を注意深く読んでいただければわかりますが、乳児については、殺人ではなく傷害致死の可能性を指摘しただけのことです。もし私が学長にお目にかかっておれば、当然ご説明をしたはずですので、このような発言を学長がなさるはずがない。新聞ってこんななのでしょうか。


はっきり言って反省していませんね。

文面から、幼児は0.5で1.5人の殺人と読めますが‥
こういう人は、絶対反省しないというのは通り相場だから、その通りだった。
ついでに言うと、人の助言も聞かない。
自分で調べてからと言うのだろうが、分からなければそのまま。
全く始末が悪い人種だ。
いわゆる学校秀才の典型で、今まで随分と見たなあと言うタイプですね。

又、この人は、毎日新聞の読者だと言うことが分かり面白い。
普通、東大教授だと例え保守系論題で政府委員をしていても、朝日新聞しかほとんど読みません。
こちらのブログでは、多少まともな文章になっていますが‥‥
あまり感心しないものもあり、
「未履修問題-地歴だけじゃないよ」で最後に

「メディチ家とかブランデンブルグプロイセンとか、その後いつ役に立つかわからない固有名詞を頭にぬりこむよりは、足し算引き算をちゃんとできるようになって大学に入学してきてほしいと思うのである。(ちなみに私の卒業した高校では、堂々国立理系の私でさえ、世界史から逃げられなかった。正味人生の損失だったと思っている)。」

‥‥と書くのだけどね、現在のヨーロッパ社会というのは未だに貴族は存在して、階級社会だと言うことは学ぶ必要があるのでは。
こんな事が分からない政治家や官僚がいるから色々とミスを連発する。
そして、外交というのは貴族階級の専売特許ですよね。
大革命(フランス革命)後、革命政府は外交交渉をしたがほとんど門前払い、ナポレオン(貴族の一員)は、タレーラン子爵を外務大臣にして外交交渉を行った。

そして、一言、フランスやロシア文学を読んでみてもその歴史を知らないと少しも面白くない。
本来、そう言う文学というのは欧州の歴史を熟知していると言う前提で書かれている。
映画にもなった「危険な関係」。
背景は、アンシャンレジーム時代末期の18世紀末の貴族社会。
これも歴史を知らないとさっぱり意味が分からない代物。
血統貴族と法服貴族の違いなど知ることは沢山ある。

先生のブログを色々読むうちに、何やら独りよがりというか、底の浅い思考だと言うことがよく分かった代物だった。

2chに謝罪文の原文があったので参考のために転記。



お詫び

このサイトに対し、沢山のご批判を頂きました。
頂いたご意見をきっかけに、改めて自分のブログを読み直しましたが、確かに多くの方たちの心を傷つけるような記述があり、深く反省しております。今回わたくしの発言によって傷ついた方たちに心からお詫び申し上げる次第です。

本ブログは全く個人的なものであり、わたくしの所属組織とは無関係です。多くの関係者に多大なご迷惑をおかけする結果となってしまい、大変申し訳なく思っております。また、今回の件とは無関係な学生諸氏にも多大なご迷惑をおかけしており、重ねてお詫び申し上げます。

何かご意見があれば、私あてに直接メールをいただけましたら、拝読して反省の
糧にしたいと存じます。何卒よろしくお願いします。
Kamiseo2000@yahoo.co.jp



情報を複眼的に見ない日本の不思議さ

2007-10-21 14:56:11 | 妙な情報社会
ミャンマー軍事政権に対する評価というものを見ると、情報がある一面から捉えられて複眼的な目で見られていないことに驚く。
情報というものは、常識としてある一定のバイアスの掛かったものであるというのは常識中の常識である。
特に、国際政治が絡んだ場合、ある一定の思想の元、その情報が伝えられると言う事は必ず押さえておかなければならない。
今回のミャンマー軍事政権というのは、米国流の思考とその報道に寄れば「悪の権化」と言う事になっている。
それがかってのリビアQaddafi大佐の様に「核」が絡んだりすればピンポイント攻撃もじさない米国だが、「核」もテロリストも絡まないミャンマーでは為す術がない。
そこで、経済封鎖という措置になった。
しかし、いわゆる欧米流の民主主義が普遍的ではないと言う事は、イラク政府を樹立してみた感じ明らかになりつつある。
米国人は、先の大戦で軍国主義国で、残虐で、非道の悪の権化であった日本を懲らしめて、平和的な戦争も出来ない国に作り替えたと勘違いしている。
民主主義というのは、米国のような一から作り上げた人工国家であるなら有効としても、元々民主主義的要素がない国には育たないと言う事は、もうすぐにも認めなければならない。
ところがそんな一方的な観点を押しつけると言うのが米国であって、他を認めないというのは妙なものである。一方、独裁国である中国に対してヒラリーなどは同盟国のような扱いをしようとするのであるから、ダブルスタンダートの国だ。
同じく、インドも米国の同盟国ではなく「核」を持ったとき、経済制裁を長くやっていたのにも係わらず、市場が有望とか、国力を付けてくれば同盟国扱いになる。
こんな米国の情報ばかりに頼っていると、いずれ馬鹿を見るというのは既に外交の常識だ。なぜなら、都合によっていつでも方向転換して、良いところだけ摘んで「負の遺産」は日本などに押しつけるからだ。

この様な情報の失敗は、戦前日本が少しは外交という事をやっていた時代、多くの失敗を経験している。
その一つは、ドイツが独ソ戦で既に負け始め敗走している事をドイツの駐在武官が陸軍省に伝達しても、ドイツ贔屓で何も見ない駐ドイツ大使がドイツ政府の報道のみでロシアは負けると報告し続けたことである。
結局、都合の良い方に解釈はなされ、パールハーバーは強行された。
又、同じようにある一定の先入観から、帝国海軍はミッドウェーで壊滅した。
その他、前の戦争からはいくらでも学ぶべき事はあるのだが、戦後失敗はひた隠しにし、米国追従のみ腐心して、外交というものをやってこなかった。
続く戦争音痴、軍事音痴の世代がマスコミ、政界、官界の主要な地位に占めることによって結局情報は一元化されてしまった。
ミャンマー情勢も個々の情報分析をすれば、マスコミ報道とは違った見方というのは容易に察しがつくのに、報道の一方的思いこみが先走っている。
考えてみれば、沖縄の集会11万人が虚構であったのに、政府の要人がそのまま新聞報道を鵜呑みにするという愚かなことが露呈した。
報道分析というものは常に必要なのである。
週刊新潮に「スー・チー女史が『希望の星』という『ミャンマー報道』は間違っている」と題して、 元ミャンマー大使の山口洋一氏が述べ、テレ朝系に出演したらしい。
そうしたら、朝日のコメンテーターが散々と反論していたという。
しかし、そのコメンテーターは何に基づいて言っているかと思うが、ある一面的な「思考」即ち、「ミャンマー軍事政権」は「悪」という概念から抜け切れていない。
同じ現象を見ても全く違う取り方が出来るのは、ミッドウェー海戦での偵察行動の失敗に見て取れる。
「アウンサンスーチー女史」はキリスト教徒、「ミャンマー軍事政権」は仏教徒。
これだけでも、色々考えさせられる事があるのではないかというのか当たり前だろう。

もし、これで分からなかったら、ミャンマーについてコメントする資格はないと言うのが真実ではないだろうか。

ワシントン・ポスト「安倍晋三のごまかし」と題する社説

2007-03-25 22:30:10 | 妙な情報社会

米紙ワシントン・ポストは24日付で「安倍晋三のごまかし」と題する社説を載せ、拉致問題に熱心な安倍首相が従軍慰安婦問題には目をつぶっていると批判した。首相に対して「拉致問題で国際的な支援を求めるなら、彼は日本の犯した罪の責任を率直に認め、彼が名誉を傷つけた被害者に謝罪すべきだ」と求めている。」
「同紙は、6者協議で拉致問題の進展を最重要課題とする日本政府の姿勢について「この一本調子の政策は、国内で落ち込む支持の回復のため拉致被害者を利用する安倍首相によって、高い道義性を持つ問題として描かれている」と皮肉った。 」
一方で首相の従軍慰安婦問題への対応は「第2次大戦中に数万人の女性を拉致し、レイプし、性の奴隷としたことへの日本の責任を軽くしようとしているのは、奇妙で不快だ」と批判した。 」
さらに政府が16日に決定した答弁書は、93年の河野官房長官談話を「弱めるものだ」と指摘し、歴史的な記録は「北朝鮮が日本の市民を拉致した証拠に劣らず説得力がある」と主張。首相が河野談話を後退させることは「民主主義大国の指導者として不名誉なことだ。日本政府の直接の関与を否定すれば、北朝鮮に拉致問題の回答を求める正当性を高めると考えているかもしれないが、それは逆だ」としている。 」
以上朝日新聞Web版から

さて、米紙ワシントン・ポストも反日新聞として有名だが、論調はNYタイムスと変わらない。
‥‥部数の少ない新聞だから読まれる人も限られている。
いずれにせよ、論調に何も新味がなく単なる「嫌がらせ」としか思えないものだ。
しかし、筆者はこういう事は良いことだと思っている。
なぜかと言えば、外国の「反日メディア」を際だたせ、日本にいる「平和と思っている人」を目覚ませる力があるからだ。
本当は、こんな事をしないでおとなしくしていれば、「眠れる羊」だったものをと思うが、中国人などは多分メンタリティが違うのだろう。


iza!版・書道家ABC版ブログ

2006-12-12 16:17:50 | 妙な情報社会
政治版のブログとしては、「iZaイザ」に参加している。
なぜか昨日は、695COUNT、コラムranking 4/419人、総合ranking 22/3,271位だった。今は、6位/420人に落ちている‥‥がこういうブログは「全くよく分からん」と言ったところである。
大体トップ5位くらいまでは、誹謗中傷が多く、何やらヤラセではないかと勘ぐりたくなる。
又、ニュースとは一切関係なくHalley・Potterの如く「闇の世界」を追及している「戦闘部隊」のブログは全く敬服するしかない。
まあ、小生などボチボチ「釘」どころか「虫ピン」をさせればと書いている程度である。
書いた後同様の意見が、記事として掲載されると妙な感じになるが、幾ら主張しても蛙の○○○の時もある。
一方、このブローチ版のトップブロクが「食べ物の写真」だけ貼り付けて、一日3,000~4,000Countとは恐れ入る。
瞬間風速で1,000Count近くを記録して2位の時、馬鹿馬鹿しくて競争に参加しないことにした。
良かったことは、「腹ふくるる思い」が減ったことである。

電子手帳と実店舗電気屋・ネット社会

2006-09-24 21:55:01 | 妙な情報社会

電子手帳と実店舗電気屋・ネット社会

電子手帳が壊れたと言うので、ガソリンを入れるついでに電気屋によってみた。
ガソリンが安くなったといったって9月は全く変わっていない。セブン/11の割引券を使ってガスを入れるほど暢気じゃないからいつもの「安売り店」。但し、以前「ギャランの時噴射ノズル」が何回か詰まったから、「灯油」が大部混入しているかも知れない。
さて、うちの電子手帳はMD見たいなものが入ったSONYのもの。駆動部分があるのに電池起動。ACアダプターは汎用品だから何でも使えるのだか、ワザワザAdapterを使うなんて言うことはない。まあ駆動部分のヘットの汚れか、時々デイスクを読まなくなる‥‥

小物の家電はバカ高の「ヤ電機」まで行かず、「コ~~ジマ」へ‥‥電子手帳などのコーナーを見ると、カシオ、シャープ、SII、キャノンと言ったところだか上位二社が売れ筋のようだ。
宣伝も派手だし、店でも「一押し」商品などと表示してある。
ところが店員に聞いてもさっぱり要領を得ないから始末が悪い。只、価格だけは手元のバーコード端末で直ぐに分かるから、電卓片手にキーボードをはじきそれでも分からず、レジを打って分かる「ヤーマダ電気」よりはまし。
しかし、最近電子手帳は「パソコン底抜けに」キーボードはローマ字入力になっていた。かな入力は「携帯打ち」だ。その上スピーカーは無くてイヤホンで聴くから店頭では全く分からない部分もある。


αSweetD/=1/1000/f=8.0/300mm(450mm/35f=6,3)/ISO200

さて、自宅へ帰って電子手帳の機種ネットで調べてみると店頭より10,000円も安いではないか。元が2~30,000だから10,000円は大きい。以前ヤマダ電機のポイントが貯まっていて、‥‥というか現金値引きでなくポイント値引きを選択したから、預金していた「現金」のようなもの。
大金を出すのが嫌だからこれを使おうと店頭その場で買って、ネット価格を見てガッカリしたことがある。
今回、またまた体現したが、コジマではポイントが貯まっていないから「買わずに」すんだというもの。

今、DVDのディスクに書き込む‥‥ネームシールを作るなんて言うのは、パソコンプリンターと決まっている。事実小生などはそれしか利用していなかったから気が付かなかった。
ところが、まだまだ「ネームランド」などと言うものが潜んでいた。これを見つけてきて「買え」と、山の神が言うが待て待てとネットを見ると定価の半値以下‥‥益々電気屋から遠のいてしまう。
情報をいただいた「コジマ」では、久々200円券が当たったからV印‥‥プリンタブルDVD-R(誘電OEM)20枚入り1,580円を1,380円で買って帰った。