書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

Broach(ブログ)サービス終了についての告知書道家の日々つれづれ

2014-02-02 21:55:37 | 世の中妙な??事ばかり


「書道家の日々つれづれ」サイトのBroach(ブログ)サービスが6月30日をもって終了します。



従い、3月のレビュー記事完了を待って遅くとも4月1日には、「書道家・荒井柊雲(Syuun)のデジモノレビュー」に統合して移行します。
現在別のサイトとして運営していますが、統合した場合には「書道家の日々つれづれ」の記事の一部は引き継ぐ予定です。

尚、今度はニフティの「ココログ」になります。

今の内にブックマークをしておいてください。

http://syuun.way-nifty.com/blog/

尚、4月以降6月30日までは、ブログ更新の告知だけになります。

正確な移行は、移行した時点で再度告知します。

Broach(ブログ)サービス終了・「書道家の日々つれづれ」サイトの移転を計画

2014-01-15 19:00:04 | 世の中妙な??事ばかり
2014年1月15日、当ブログの運営先である「株式会社NTTぷらら」から「Broach(ブログ)サービスの提供を終了」の通知が来た。
何とか続けて欲しいと思ったもののとうとうダメだったかという感じがする。
停止は、2014年6月30日という。
あと半年後だが本ブログも完全に移転しなければならないことになった。
これまでに育ったブログであるが、ある意味残念である。

当面の予定では、姉妹ブログのココログの「書家の別邸・心の秤」の名前を分かりやすいように変更して移行して見ようかと思っている。

「書道家・荒井柊雲(Syuun)のデジモノレビュー」

http://syuun.way-nifty.com/blog/

このブログで書いた記事を、ココログの方へ反映させるかどうかは4月頃に決める予定である。

レンタルサーバーを借りて、この「書道家の日々つれづれ」の内容そのままに移行する事も考えたが面倒なので止めにすることにした。

ある程度まで「書道家の日々つれづれ」も書き連ねてゆくとして、どの時点で完全移行するのかは考え中である。

「イザ版」の「書道家ABC版」も2012年12月をもって更新終了になっている。
ブログサービスも曲がり角に来たのかと考え深しである。

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平素より「ぷらら」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、「ぷらら」ではお客さま向けオプションサービスのひとつである、
Broach(ブログ)サービスの提供を終了させていただくことになりました。

2013年5月30日から新規受付停止しておりますが、2014年6月30日をもって
サービスの一切の機能が使えなくなります。

弊社では、本サービスを継続して提供できるよう、検討を重ねてまいりま
したが、インターネット上の様々なサービスの急速な発展によりお客さま
の利用機会も大幅に減少していることから終了させていただきます。

ご利用中のお客さまには大変お手数をおかけ致しますが、引き続きブログ
を継続できますよう他社事業者のブログを開設の上、以下の手順で移行
していただきます。

発行元:株式会社NTTぷらら http://www.plala.or.jp/
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書道芸術院展2月16日オープン・書道展の祝賀会でのこと

2013-02-14 19:51:27 | 世の中妙な??事ばかり


書道展のレセプションの今昔というものを考えてみると、随分変わったということがある。少なくとも20年前の公募書道展の祝賀会、懇親会というものは立食パーティが基本だった。今では毎日書道展の祝賀パーティぐらいなものになって来ている。
毎日書道展の祝賀会は、あの広大な広間に立錐の余地のないような人数が殺到するから立食でしか成立し得ない。
書道芸術院展も昔は立食で、着物などのお召し物やスーツになにやら食べ物の滓がついたりしたこともあった。
その帝国ホテルでのレセプションが着席になったのは、参加者がだんだん高齢化したということらしい。
地方では、当然群馬県書道展も前橋市民展も立食パーティだった。

群馬県展では、県民会館(現ベイシア文化ホール)の5-6階の会場の広間でのパーティ。
だから当然簡易な演壇しかないところだった。
市民展の方はもっと簡易で、前橋市民文化会館のすぐそばの郵政会館という小さなところだった。
それが県展も市民展もホテルの宴会場でするようになって既に久しい。
その立食パーティでなくなったことは、隣に誰が座るのか全く見当がつかないことがある。
その昔は自由席というので指定席以外の席が取れた。しかし、今の県展のレセプションでは、団体出品、団体申し込みなので一テーブルを書団体が独占することになる。
帝国ホテルの書芸院では祝賀会部がそれなりに配慮して部門ごと、地域ごとに着席位置を決める。
そして市民展は、部門が多いので部門別とはいうものの「早い者勝ちで」席を決める。
そうすると社中の人たちがあちこちと、ばらばらになったりする。



カメラモデル: Canon PowerShot S100
レンズ: 5.2-26.0 mm
撮影日時: 2013-02-12
焦点距離: 5.2mm
フォーカス距離: 10.9m
絞り値: f/2.0
露出時間: 0.033 秒 (1/30)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.6 (Windows)


それで隣に座る人がどんな人なのか・・・書道芸術院だと初めて参加した一般・無鑑査公募の参加者は全く判らない。こういうところで数年前に、隣の席に知り合いの審査会員の先生とその弟子が座ったことがあった。
そこでその先生を通して「作品を書いてくれ」とかの依頼があって、額に入れて書いて送ったら「ありがとうございます」のはがき一枚の礼状だったこともある。(以前のエントリーで紹介)


そうかと思えば
隣の人
「○○先生知っています?」
「私たち○○先生の弟子なんですが!」


Syuun
「○○先生というのは、○○春香先生??」

隣の人
「そうではなくて、○○・・です。こんど無鑑査になったかな」
「○○先生をご存じないとは
書道界のもぐりなんではない?」

Syuun

「?????」

○○という名字は、県展審査員クラスでは一人だけ、それも高崎だし、部門も違うし・・
無鑑査、委嘱作家・・・?
それで帰ってきてから群馬県書道展の名簿で委員(審査)、委嘱作家見てみたところ見当たらず。
それで13日の陳列の際にもらってきた前橋市民展覧会の名簿を見たら・・載っていた。
無鑑査・・・
ここまで掌握するというのは、まず無理で知らないのも当然というか、当たり前の話であった。



書道芸術院展は、平成25年2月16日に東京都美術館でオープンし、作品鑑賞会、表彰式、祝賀懇親会が帝国ホテルで行われる。
その情景は、後日写真と動画で解説する。

そんなわけで、今もってゆくカメラ、レンズの選択、点検と又大荷物になりそうである。


書籍が飛び込む・今年の予兆を聞いて節分を待ち、行動に遷す

2013-01-27 23:58:42 | 世の中妙な??事ばかり


今年の予兆を聞く時期が来た。平成25年がどういう年になるのか、例年「1月20日前後から月末までに」何かの予兆がある。
今年はどんな年になるのかというのが、今年はなかなかその予兆が感じられなかった。しかし、先日「あっと思った」通りに予兆が来た。
このブログを読んでいる人にもこの「今年の予兆」・・・今年はどんな年になるのかという予兆が感じられているのではないかと思われる。
その予兆というものは「良く耳を澄まして聞かないとわからないもの」から「すぐに判る物理的なもの」までいろいろとある。
単純には、今までと何か違ったことが起きなかったかということをよく考えてみることである。そしてその予兆というのは大方それほど悪くないもので「悪いものは突然来る」ということになっている。

それで小生・柊雲のところにはどんなことが来たのかというと、突然見知らぬ人から書籍が送られてきた。
これはブログで今年から実名を使うことにしたことに由来している。
「書道家の日々つれづれ」というブログは、書道家の経歴を多少明示していることから、毎日書道展、書道芸術院展・・・・に関わる書道関係の先生からはSyuunのハンドルネームでも容易に実名が判断できたのでそうしておいた。
しかし、それでも判らないという人もいてGoogle検索をして実名を探し出すという作業をしたり、他の人から聞いたりするという手間がかかっていた。

それでYouTubeが実名投稿になったことから、どうせ判っていることだからと実名でブログ投稿することにした。
これは当ブログに関する記述には責任を持つと言うことと、ブログで書かれたことは「ネット上」で終了させるという意図を持っている。
なんと言ってもメール送信一つ出来ない人からの「場外乱闘」は避けたいというのは誰でもそう思うであろう。

さて、今回送られてきた書籍は、多分自主出版されたと思われる「墨のにじみ」に関する書籍「書道用紙とにじみ」(為近摩巨登・著)であった。
事の発端は、なんと2007年に書かれたブログの内容「墨185号・墨のにじみはなぜ起きるか・の誤謬2007/3/1」で小生自身そんなブログ記事を書いたのかは全く忘れてしまっていたものである。
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=570945

それでその後に上述の著書を送りつけてきて、この本に集大成したので「・・・・にじみの原理は既知のことのように書いておられましたが、その根拠をお示しいただく・・・」という挑戦状を付してきた。

これも「実名投稿」ということから来たオマケと考えて良いかもしれない。

***************

こういうふうに書かれているとどうも2007年のブログエントリー記事が理解できていないのではないかと思われる。
本来「書」に関する墨と紙の関係などは、師匠から弟子に何とはなしに伝えられる。
著書は「書道用紙とにじみ」である。
このにじみの正体は「墨」の墨液で、墨液とは硯ですった墨。
それも平成墨といわれる宿墨にしておいても腐らないような合成膠を使った墨ではなく、古来からの膠を使った墨を摺り下ろした墨液である。
この墨を摺り下ろすというのにも実は技術がいって、「墨を良く摺る」ということはどういうことかは師匠から教わるのが当然である。
要するに作品を書くときに、その場で墨を摺ってすぐに書くというのは事実上あり得ないというのが書をよくする人のならいである。

それではこの「書道用紙とにじみ」という著書では使う墨はどんなものを使っているのか、たとえば何年ものの「古墨」なのかといえばなんと墨滴(墨汁)である。
その墨汁とは墨運堂の「玄宗」という安物の墨液で、膠の代わりに合成接着剤を入れているもの。
この「玄宗」という墨汁は、30年も前に少し使ったことがあった。このときに「酢」の臭いがして酢酸ビニルを使っているのではないかと思われた代物であった。
この安物の墨液は、乾くと水分を失って接着剤が収縮するために文字が縮れるという欠点があってとても同一の墨とは相容れないものであった。
それでこの本の冒頭で「墨の成分を一定のものにするために墨液を使う」と説明書きがある後で、玄宗の墨液を膠を使っているとして表を作った説明をしている。
墨液の『玄宗』は膠を使っていないが、『墨粒子の内訳』は、膠を使ったものと仮定して・・・」となっている。(墨液は多種の「墨汁」を使っている。)

ここで話は見えてきたというように、この著書は墨を擦った墨液ではなく、煤を混ぜた合成物質(プラスチック素材)を単に水で薄めた実験なのである。
その上悪いことに、中国画仙紙を含めてすべて製造年代も判らない単宣である。
この著者は、「滲みを効かせて効果を狙う」書道家が使う紙や墨の種類というものを知らないということがよくわかる。

考えてみれば、書道展で滲みを効かせた作品説明で「この書の墨は2回なぞったのか(2回で書いたのか)」と聞かれることがあった。
要するにその類いから出発している発想に違いないと思ったものでもある。

種明かしを少しすれば、滲みを効かせた効果を狙うときは、普通の文法具屋で売っていないような、そしてあまり使わないような厚い本画仙紙を使う。
小生などはこの紙を購入してから、紙が作られた季節と年代によって20-30年寝かせる(状態良く風邪!!!を引かせない(書の隠語)ように保存する。)。
紙は寒漉(かんすき)ということがどういう意図なのかわかると理解が進むものでもある。

あまり詳しく「ノウハウ」を公開の場で公表してしまうのもどうかと思うので、この辺にしようと思う。

本当のことを言うと、書の滲みや墨、紙に関することは書団(書道の社中)のノウハウ(企業秘密)であって、その秘密は書団を守るために外に出さないというのがある意味常識になっている。

それでこの著者が「墨の滲みに関する著書」がないと思ったというのは容易に判断できる。
そして、本来「にじみの原理は既知のことのように書いておられましたが、その根拠をお示しいただく・・」というのは僭越至極であることは容易に察し出来るのではないか。
****************

2013年1月27日、小生が会長をしている艸玄会の研究会、連絡会議がありこの著書を群馬県書道展の審査員クラスの先生に提示してみた。
ここで「墨液(玄宗)を使ったにじみの研究」と述べただけで、「苦笑」して本自体受け取らなかったり、開きもしないというのが現実でもある。

奥付に「著者略歴」がある。そのうちの書に関しては・・・
1979年 日本書道教育学会の通信教育を受講後、同学会大阪書学院専攻科卒業。
ということになっている。


要するに師匠名がなく、毎日書道展や官展の公募展にも出品履歴はなく書団にも属していない。
そうであれば、公募展などに出品する書家、書道家がどんな材料を使いどういう意図を持って書いているのかを知るよしもない。
こういうふうに言う以上小生も書歴というものを示すというより、既に示してしまっていて毎日書道展の出品名簿から住所を探し当てたのかもしれない。
それで著書が、化学を連発してるので科学、化学という分野での略歴を示しておこう。
小生柊雲の履歴の中にはこんなものもある。

国立静岡大学大学院・工学研究科合成化学専攻・修士課程(博士課程前期)終了。
静岡大学工学修士。
公益社団法人・日本化学会 正会員。

そんなわけでまんざらコロイド化学などにもド素人と言うわけではない。 <iframe allowtransparency="true" marginheight="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2775002&amp;pid=881679579" marginwidth="0" frameborder="0" height="60" scrolling="no" width="468"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2775002&pid=881679579"></script><noscript></noscript></iframe>

「永久不滅リサーチ」のボッタクリ・ふざけるな

2012-03-28 01:45:38 | 世の中妙な??事ばかり
「永久不滅リサーチ」のボッタクリ・ふざけるな

ネットをやっていると何かしらのアンケートがある。よく使うのが「楽天」のアンケートで期間限定ポイントが付く。
大したポイントではないが1ポイント1円というもので、それほど長時間の拘束されるもので無ければ良しとするものである。
そういう中でUCカードを持っているから「永久不滅.COM」というものがあり、ここで「永久不滅リサーチ」というアンケートをしている。そのポイントは楽天と同じようだと思うと大間違いで
貯まったリサーチポイントは、100ポイントを1口として、永久不滅ポイント1ポイントと交換できます。」と言う風に100分の一。
この「永久不滅ポイント1ポイント」が5円に相当して、永久不滅ポイント1,000ポイントが5,000円のギフトカードに交換できたりする。
だから10,000ポイントあるから大きいかと思えば10,000ポイントで500円分しかない。

「永久不滅リサーチ」のアンケートでは30ポイントぐらいが普通で、金額的には1.5円に相当する。この相当するというのは現金ではなく「永久不滅ポイント」にして、貯めて交換できる商品の価値である。
楽天では、クリックで1ポイント(1円)と言うものがあるからアンケートのポイントが如何に低いか分かると言うものである。
しかも、リサーチサイトの2円や3円の1分で終わるアンケートと違って4-5分掛かることもあり、それが50ポイント(2.5円分)だったりする。
(永久不滅リサーチ1ポイントは、0.05円相当)

そして時々あるのが委託のもの。
例えば「最新デジタル家電についての調査」
■所要時間       :事前調査 5分
             本調査  40分
■謝礼 リサーチポイント:事前調査 30ポイント
             本調査  1150ポイント
これで答えれば1,180ポイントで59円相当。

凡そ45分も時間が掛かって約60円とは如何に「永久不滅.COM」はボッタクリか。

しかも、多少気になったので参加してみたのだが、1回目は時間が掛かって途中ログアウトして最後まで行ったら、再度ログインを要求されて終わり。

2回目は、順調にいって最後まで来たらなんとこんな表示。
何と本当に40分も掛かったのにこの有様。

https://www6.research-rep.com/wss/124229dev1/index.php?eqtid=4563e771e871a4f41a8d9bf01eb9aaae&id=tSjghDB4DkkM&state=8lUjzMGEMY

回線が込み合っております
サーバーメンテナンス中か、回線が込み合っております。
恐れ入りますが、しばらくしてからご利用ください。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

その後、日おいて又参加したら全く同じ。

しかも、「永久不滅リサーチ」から回答していないと「再送」メールが来てもこの有様。

何時間も時間を使わせて、実際は60円にもならないポイントを得るというのは実に割に合わないものである。

そう気が付いたら、面倒なアンケートは直ぐに止めた方が身のためだろう。

ここで少し「楽天リサーチのアンケート(大方5ポイント)」について良い事を書いた。

しかし、金の亡者である楽天が聖人君子であるはずがなく、外部委託の「アンケート」ではとんでもないことがある。
例えば、3ヶ月間で「ボーナスポイントを含めて2,000ポイントが貰えます」というG社の外部アンケートでは、プロキシサーバーの設定をさせるものがある。
プロキシサーバーというのは通称「串を刺す」とも言って、調査会社のサーバーを経由してインターネットに接続する。

これは調査会社が、確かにアンケートをその登録パソコンから記入しているということを確認すると言っていた。
しかし、調査が終わってから調べてみたらやはりアンケートというのは表向きで、実際はパソコンでどんなサイトを閲覧しているのかという調査であった。
この行為は、アンケート回答者に無断で行われていたために違法なのだが当時はそういう意識がなかったのかも知れない。
言いぐさで「プロキシサーバーの設定」をしないとボーナス(1,000ポイント)は差し上げられませんというのは正にそれであった。
アンケートが1日10円分で1ヶ月300円。
これも結構安いアンケートであり、調査内容も大した事はなかった。

どうせそんなインチキ調査だろうと気が付いて、その後何回も再び参加しないかとの誘いもあった。
そうは言ってもパソコンは重くなるし、アクセスを見張られているのも癪なので以後参加していない。

IMFの方針と違う、IMF篠原尚之副専務理事の欺瞞

2012-02-05 11:22:25 | 世の中妙な??事ばかり
IMFの方針と違う、IMF篠原尚之副専務理事の欺瞞

●元財務省財務官で現在IMF副専務理事である篠原尚之氏は、「IMFは今後10年での消費税率15%への引き上げと歳出削減を提案しているが、時間は無くなってきており早期に財政再建の道筋を作ることが必要だ。」(毎日新聞web 2012/02/05)

●産経新聞にはもう少し詳しく
日本の財政健全化のためには消費税率を最終的に15%まで上げていく姿が考えられる」
「プライマリーバランス(基礎的財政収支)が黒字になり、2010年代に債務残高のGDP(国内総生産)比が落ち始める。そういう姿を描くことで、市場の信頼を維持していくことが大事だ」
「また、政府・与党が社会保障と税の一体改革で消費税率10%への引き上げを決めたことに関しては『IMFとしても歓迎する』と表明した
。」

●このIMF篠原副専務理事はもう随分前から日本の消費税増税を主張している人物として有名である。
しかし、この篠原副専務理事の言っていることはIMFの分析や見解とは全く違い、元財務官である篠原個人の見解であると見て取れる。

なぜならIMFの正式見解では日本に「IMFは今後10年での消費税率15%への引き上げと歳出削減」の提案もされていない。
事実としては、巨大な債権国、債務国である日本が自らの経済を減速させるような増税というものに躍起になっているのを嘲笑してみていると言うのが現状である。

それは、前エントリで紹介したIMF「財政調整:過ぎたるは及ばざるがごとし?・2012年1月29日・カルロ・コッタレリ」でもそうであるし、
IMFの「ブレーキがかかったまま進み続ける世界経済」2012年1月24日オリビエ・ブランシャール
の記事でも同じである。
その記事の中に(IMF代表)クリスティーヌ・ラガルド専務理事(仏)の発言に言及している。

この記事では端的にはEUの経済危機を論じながら、世界経済と従来からの緊縮財政、増税路線からの転換を示唆している。

ここでクリスティーヌ・ラガルド専務理事のメッセージを掲載している。

第一に、財政再建は進めなければなりませんが、適切なペースで実施すべきです。
債務削減は短期戦ではなく長期戦です。
あまりに性急に進めると成長を損ない、さらに回復が頓挫することになります。
第二次世界大戦時の高い債務を削減するにあたり、20年以上の年月を要しました。
今回も、同様もしくはそれ以上の時間を要する可能性があると考えるべきです。
 
ここで不可欠なのは、信頼のおける中期的計画ですが、米国や日本では依然として計画が欠如しています。こうした計画を一旦実施に移したら、大半の国では自動安定化装置を自在に機能させるべきでしょう。また、財政再建ペースを緩めることが適切な国もあるかもしれません。

この様にIMFの方針は、急速に増税、緊縮財政を行って財政再建を行うのを諫めている。財政再建には長期戦が必要であって20年以上の歳月が必要であると述べている。
それは、急速に財政再建を行おうとしている米国と日本が急速に推し進めようとしている増税、歳出削減に対して批判をしている。

信頼のおける中期的計画ですが、米国や日本では依然として計画が欠如しています。

従って、IMF篠原副専務理事の言う「IMFは今後10年での消費税率15%への引き上げと歳出削減を提案」と言うものは公式見解でも分析でもない事になる。

又米国の財政再建に対しては

米国は 現行政策をもとに、2012年には財政赤字を対GDP比で2パーセント・ポイント以上削減することになりますが、これはここ40年来で最大の年間調整となります。
これは行き過ぎです。今年期限切れとなる二つの政策、すなわち社会保障税の減税と長期失業者に対する失業保険の給付の延長は、米国経済を支える歓迎すべき措置です。
これらは、信頼に足る中期的調整計画を採用することで大きく推進されますが、このような計画が、一部の主要国では依然として欠けています。」

  (IMF「財政調整:過ぎたるは及ばざるがごとし)
と言うように批判されている。

ここで言う「一部の主要国」とは日本のことで、日本では「信頼に足る中期的調整計画」に欠けて財政再建を急ぎすぎていると言っている。

こう言う状況下でIMFの方針と違う見解のIMF篠原尚之副専務理事は、IMFの公式見解を求められたら何というのか。
クリスティーヌ・ラガルド専務理事の見解と違うことを言うのだろうかという疑問を感じる。

NHKの目に余る粗雑・傲慢な時代考証

2012-01-19 19:49:45 | 世の中妙な??事ばかり
NHKの目に余る粗雑・傲慢な時代考証

写真は、上毛書道三十人展風景で、記事の内容と一切関係がありません。



カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-7
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/3.2
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 200
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.6 (Windows)

先週末14-15日に行われたセンター試験。この中の歴史の問題をちらりと見たら、こんなことも解答させるのかというものもあった。
歴史の問題などは、センター試験など無かった昔でもほとんど役に立たない知識を問うものだった。それでその昔に、EUの大学入学資格(バカレロア)などの歴史問題を解かせたら日本の学生は全く歯が立たなかったという。
要するに歴史問題というのは本来暗記物ではなく、思考力の方なのだが未だに改まっていないというのは考えものである。
そうであるから、NHKで年末放映された「坂の上の雲」で時代考証無視のお笑いがあった。小説でも原作者司馬遼太郎氏は勘違いしていて、全八巻の後半で修正しているから仕方がないかもしれない。
しかし、NHKでは独自の時代考証や「坂の上の雲」のストーリー以外も組み込んでいるから原作者の責任では無い。
その時代考証無視というのは、以前書いている。
バルチック艦隊の旗艦に乗り組み臨検する秋山真之。
秋山好古が極東ロシア軍の演習に招待されたとき、フランス語が堪能な秋山好古にロシア語の通訳がつくというお笑い。
ロシア貴族はロシア人だからロシア語を話すと考えることが歴史を単なる暗記物としてしか学んでいない証拠である。
当時の貴族階級又は指導者層の共通語が何であったのかと言うことぐらいは時代考証をする上で常識である。
英語がフランス語と共に共通語になってくるというのはおおまか言って第一大戦後以降である。
ロシアというのは特に文化で遅れていたと言う認識から20世紀初頭でも貴族はフランス語を話していたのである。



カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-7
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/3.2
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 100
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.6 (Windows)

NHKというのは時代考証をしっかりやっていますと言うことで、NHK大河ドラマ「平清盛」ではいろいろと物議を醸し出している。
当時の天皇家を「王家」という用語を用いて反発を食らったり、井戸敏三兵庫県知事は「16日の記者会見で、前回の会見でNHK大河ドラマ『平清盛』を『画面が汚い』」と批判。こういう批判に対して、NHKはいつも問答無用を押し通すのが常で今回もその通りである。
NHKが実際の平安時代末期を時代考証そのままにどこまでも描くと言うのなら、ある程度の解釈として仕方が無いかも知れない。ところがその朝廷の白河法皇や祇園女御の描き方である。
第1回で絶対権力者である白河法皇が顔や姿をさらした上で、「直答」を許す。
祇園女御が同じく政治の矢面に出てきて顔をさらす。
まずこういう事はあり得ないというのが中国の唐の時代の皇帝から江戸時代の将軍までである。
本来なら白河法皇は宮殿の奥に鎮座し、前には御簾が掛かって顔は見えない。それどころか御簾を通して直視することもはばかられる。
当然直答という直接言葉をかけると言うことはあり得ない。応答は、高級貴族を通して伝えられるのが普通である。
だから昔の平家物語で法王、上皇の謁見シーンというのはほとんど出で来ないと言うのが普通である。
そして、祇園女御が政治の表に出で来ることはない。
唐の時代では、御簾の内側に入れるのは皇帝の妾だけであって、李世民(太宗)に至っては妾の武則天を秘書官として皇帝の言葉を官僚に伝えさせている。
この武則天とは後の則天武后である。
江戸時代には、お側用人という役目があったのは常識である。

又、平忠盛が通りかかった関白藤原忠実に、下郎のように振る舞わせるシーンや白河法皇を土間で謁見する。
しかし、当時平忠盛は従五位下以上であって土間で法王を謁見するということは無い。


カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-7
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/3.2
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 100
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.6 (Windows)


それにしても松山ケンイチが演じる平清盛の品の悪いこと。
菜根譚に「躍冶(やくや)の金も終(つい)に型範(けいはん)に帰す。」とはあるものの、松山ケンイチが演じるととても「型範に帰す」とは思われないものである。

カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-7
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/3.2
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 200
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.6 (Windows)


写真は、上毛書道三十人展風景で、記事の内容と一切関係がありません。

Pentax K-7のカメラテストになっています。
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マスコミの偏向報道・報道されないデモとされるデモ

2011-10-16 21:34:00 | 世の中妙な??事ばかり
マスコミの偏向報道・報道されないデモとされるデモ

2011年10月15日の東京の都心ではデモが行われた。「反格差デモ:東京でも500人参加『何もしないより』」と毎日新聞Web版では報道されている。
しかし、その規模というのは朝日新聞では「100人ほど」、日経新聞では「100人」共同通信では「約100人」と100人以下であると思われる。(いずれもWeb調査)
他のWebでも300人と書かれているものもあるものの、デモの全体像を写真に捕らえているものは産経新聞のみであった。

クリックで産経新聞記事

●ある話によると、参加者より報道陣の方が多かったという話しがあるくらいの規模である。このデモの発端も「在日ブラジル人男性が立ち上げた『Occupy Tokyo』のホームページ(HP)を知った。」(産経)とある。
これは新聞メディアなどではなく、ネットが既に世論形成をしているという現れであって、報道各社もどういうわけか報道したらしい。
しかし朝日新聞の写真を見る限り、外国人がこんなにいるのという感じがしてならないし、統一性もない。
朝日新聞などでは、動画まで導入しての大きな取り扱い
なのだがもう一つのデモは一切取り上げられていない。
●それは「反フジテレビ偏向報道」デモであって、参加者500人と言われている。
毎日新聞が「反格差デモ」を500人としているのだが、500人のデモというのはこれだけ規模が違う。

http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/より転載

こんなことから見れば「反格差デモ」+「反原発デモ」は、報道するのには辛いほどの規模であることが分かる。
一方、本来なら取り上げられるべき何回目かになる「反フジテレビ偏向報道デモ」。
今まで一部のスポーツ紙以外は、全く新聞報道されない。当然新聞各社のWeb版には掲載されないデモ。

http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/ より転載

雑誌ではなぜか「韓流特集」を組み、TVではK-POPオンパレードの番組が氾濫し、ラジオでも韓流スターの話しがでないことはない。
ところが、実際は「韓流特集」の雑誌は売れず、「K-POPオンパレードの番組」のTVは視聴率が激減している。
要は、今のマスコミ報道や韓流ブームの策謀というものに国民が気づき始めてしまっている。
映画マトリックスの世界が戦後日本に出現したかに見えたが、ネオがそのマトリックスの欺瞞に気づき始めるのと同じように、ネオやモーフィアスがたくさん出現した。
但し、日本はコンピュータが支配する仮想現実ではなく現実の世界であると言うことである。

月末・半期決算の空騒ぎと週末特価

2011-09-30 23:56:13 | 世の中妙な??事ばかり
月末・半期決算の空騒ぎと週末特価

●平成23年9月30日金曜日、この日は実に変な日だった。
‥‥とは言っても別にお化けが出て来るわけでもないし、何か不都合が起きると言うことでもない平穏無事な日である。年間契約してある雑誌は届くし、そうで無いものは買いに言って珍しく読む物が多い。

●パソコン、携帯電話に届くメルマガその他というのは日に数百に上るのではないかと思ったりしている。
NTT-Xでは、半期決算の時に妙な決算売りはしないはずなのに今年は何やらやっていた。それで今日の夕方にはほとんど売り切れにして商品の入れ替えをしている様だ。
その一方で、BTOパソコン、部品メーカーは「週末特価」と言ってより価格攻勢をかけてきているような気がする。
●ここのところの販売店の様子はと見れば、実店舗は当然としてネット販売強化とメルマガ広告による経費削減と購入客の絞り込みを図っているように見える。
これなら雑誌や新聞、TVなど金が掛かるのに効果が良く分からない広告など出す必要はない。
お陰で大して必要も無いものも「安いから」と買わされて、例えばノート型PCに差し込むモデムなどのように在庫のヤマになっている。
昔買ったUSB1.1のUSBハブは、今やゴミと化しUSB2.0のハブもいずれそうなるかも知れない。
●10月は新製品の季節。
メルマガでビックカメラかソフマップかどこかで「FlexScan EV2335W 23.0型カラー液晶モニター」の発売と宣伝していたし、カメラもいくつも出る。
どんなことになるのか、明日から10月。

フジ・韓国危険発言で皆藤愛子スタッフになぐられる??

2011-09-29 15:10:22 | 世の中妙な??事ばかり
フジ・韓国危険発言で皆藤愛子スタッフになぐられる??

●海外旅行に行って危険な目などに遭ったということは良く聞いたりすることではある。
メディアの中では、随分前に歌手の美川憲一がフランスで宝石盗難にあったとか、叶姉妹が2009年にイタリアの空港で盗難に遭ったとかというのは海外旅行をする上で参考になるものであった。
ところが、こういう事件が韓国内だったとしたら突然「放送事故?」「問題発言」扱いになるというのはおかしなことである。
危ないことは少ないとは言え日本でも事件は起きていて、新聞沙汰になることは珍しくない。ところが場所が韓国となると「問題発言」となるのは異常としか思えない。
海外旅行で危険なことなどはどこでも起こりうる一方で、日本は世界一安全な国と言われている

@Niftyのニュースに「笑っていいともで皆藤愛子失言!? 仰天の旅行エピソードで愛ちゃん大ピンチ」というのがあった。(2011年9月28日(水)14時45分配信 リアルライブ)
この話は、昨日27日にネット上で問題になって2CHなどでも話題の事柄であるそうだから知っている人は多いと思う。

===問題の発言は9月27日に放送された番組内の人気コーナー、「中居正広のまさかのオールYES」にて。このコーナーにゲスト出演した皆藤は、「タクシーで怒ったことがある?」という質問に「YES」と回答===

===「外国でタクシーに乗った時に、行き先と違う知らない道、人気のない暗い所に連れて行かれてしまい、途中で『降ります!』って怒って降りました」===

==「中居が「どこの国ですか?」と質問した所、皆藤は「韓国です!!」と答えた。」

ここで花うさぎさんのブログ「怖かった「韓国のタクシー」での出来事」
http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/entry/2457045/)から採録してみると。



★皆藤 「外国へ行った時にタクシーに乗ったら、なんか全然違う暗いところへ行っちゃったので、 ちょっと怖くて、『降ります』と言って降りました。」
中居  「降りますって言っても、でも通じる?何処の国だったの?」
★皆藤 「下ろしてくださいって言ってドアをガチャガチャやったり…」
     「それは韓国でした。」
中居  「何処へ連れて行かれそうになったの?」
★皆藤 「なんか暗いところでしたね。雨も降ってたし。」
中居  「ひとり?ひとり?」
★皆藤 「母と二人だったんですけど…」
●ここで終わればどうと言うこともない話なのだが、「@Niftyのニュース」でも妙なことを書いている。
==この日のテレフォンショッキングのゲストは人気K-POPグループの東方神起。また、彼女の出演している「めざましテレビ」でもK-POP情報の紹介は人気のコンテンツ。韓国のイメージダウンに繋がりかねない皆藤の発言に、視聴者からも「こんな事言っちゃって大丈夫?」と彼女を心配する声が上がっていた。==
●実は、この生放送で言った事に対して「フジテレビ社員にビンタされてた」という写真が公開されて問題になっている。

http://hanausagi2.iza.ne.jp/images/user/20110928/1568630.jpg
写真は、「花うさぎさん」のところから借りてブログ用にトリミングしたもの。


皆藤さんは、頬を押さえてにらみつけていますね。
真偽はよく分かりませんが、非常に妙な写真です


●今やネット族で知らない人がいないほどのフジテレビの韓流擁護、韓国よいしょの傾向。そして、その反動で日本を貶めようとか、国旗、国歌を放映しないようにしようとか、という韓国を礼賛の偏向報道に、フジテレビ偏向報道デモが起きていることは先刻承知というものである。
このフジテレビの対応というのは、その昔朝日新聞が「中国には泥棒がいない」と喧伝したような神経よりまだ悪い。

フジの韓流ドラマというのは、視聴率が良いのかどうかはよく分からない。しかし、家では女房殿が録画して夜中に見ていた。
ここでは録画だからCMは全部飛ばされて何も映らないから、スポンサーが提供している意味というのは全くない。この程度のドラマというのは、録画して暇なときに見てみるという程度のものである。
その韓流ドラマ、ヘッドホンをして見ていても字幕だから内容は分かるのだが、李朝時代を絶賛しているようなねつ造が感じられる。
李朝時代は、文化華やかな良い時代だったと。
ところがそれは「願望史観」で、実態はないないづくしの李朝。
「染料がない」から全て白の衣服。
「車輪を作る技術がないから」荷車はない。
商業の発達はないから商店はなく、行商のみ。
その上に、「雑穀主義」で白米は日本統治以降でなければ食べられなかった。
こんなことから見れば、嘘を言う民族、自分の国の歴史をねつ造する民族とはつきあいにくいというのは間違いない。