書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

最近買ったSDXCカード HDSDXC64GCL 10WJP(HIDISC)

2013-02-26 22:03:20 | デジカメ関係


最近デジタル一眼レフで撮るものというのは、写真ではなく動画になってしまった。
それで1台で動画を撮りながら、もう一台のカメラで静止画を撮ったりする。
これが面倒なときは、Panasonic LUMIX DMC-GX1だとコンデジ風に動画撮影中に静止画も撮れる。
それで近年レセプションに行って写真を撮ってあげるということは、めっきり少なくなった。実はその撮った写真をあげるのに一苦労で、次にどこかの展覧会の祝賀会で会うまで渡せないと言うこともしばしばある。
そういう動画撮影が高じて、動画編集に到り---その動画編集が速く簡単に行えるように自作パソコンになってしまった。
そのフルハイビジョン動画編集用の自作パソコンは、実はゲーマー用に近いものになってくるから、いろいろと妙なものである。
その一方でカメラ用のSDHC、SDXCカードも益々大容量のものが必要になった。静止画なら4GBか8GBあれば充分である。しかし、動画だとAVCHDで4GBで15分程度。
最低16GBのSDHCでないとうかうか撮影に出かけられないことになった。



それで秋葉原で磁気研究所のHDSDXC64GCL 10WJPというSDXC 64GBというものを買ってみた。
これはメモリーに東芝製を使い、コントローラーも知られたメーカーという触れ込みだった。
パッケージを見るとSanDiskのExtreme Proと同程度のように思えて期待していたのだが、結果は東芝の低速SDXCのような感じ。



**************  *************

以前は東芝製といえばClass4でもClass10ぐらいのスピードがでたのだが、東芝製SDHCのClass10(白芝でないヤツ)が出るようになってから低速である。
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それでBenchmarkは50MBで見たところはそれなりに速い。しかし、100MBで計測すると途端に書き込み数値が悪くなる。



SanDiskだとそういうところはなく、Extremeでも確実な早さを確保している。



以前にGigastoneという安いSDHCがあって、東芝製とのことだった。これはまさしく東芝製の遅さで、SONYのOEMと同じであった。







やはりけちらないで、多少お金を出してもよいものを買った方がよいという教訓。

なお、TOSHIBA SDXC UHS-Iカード EXCERIAだと「読み出し95MB/s、書き込み60MB/s」なので相当速いらしいという感じ。



この延長ケーブルも便利だった。



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アベノミックス・円安に備えてパソコン部品を極秘購入??

2013-02-26 00:08:18 | 日記


ここのところの円安で、秋葉原やネットでのパソコン部品の価格が値上がり気味である。
しかも最近では、「ネット通販価格連動とかネット価格より高い商品があったら・・」というように、インターネット通販価格と実店舗の店の価格も似通っている場合があった。
実際、秋葉原のソフマップでビデオカードの値段を見たら「ネットの価格」とほとんど同じであった。
「インターネット通販価格」が上がるのは、安く売られている店が売り切れて高い店だけが残る。そして新しく商品を仕入れた店は元値が上がっているから値段が高くなるという循環である

アベノミックスで、対ドル円の100円を超えるだろうと予測している。以前対ドル円80円まで値上がりして、それが戻ってゆく過程で99円まで値下がりした途端に100円を超す例がある。

いずれ115円程度まで値下がりするとしても何年かかかるかもしれないが、105円くらいまでは直ぐに来そうである。
そうするとまた輸入品であるパソコン部品は一斉に値上がりと言うことになる。
そんなことを年明けに思いつつ何も出来ていなかった。
ところが年末年始に古いパソコンのビデオカードがおかしくなった。それで次期パソコンを見据えて手頃なビデオカードを買ってしまった。



ゲームをバリバリするというわけでないから、インテル® HD グラフィックス 4000より何割かよければよいと思っているから、中以下くらいのGF-GTX650-E1GHDを購入してみた。



それで2012年9月にDVD-RAMドライブを購入しておいたのだが、今見たら25%も値上がりしていた。
そんなこんなで、ぼちぼち自作パソコン部品を安いうちに買い集めてみた。





ここでマザーボード、CPU、CPUクーラー、メモリーは5月の新型CPU・Haswellを待って決めないと最新のパソコンは出来ないのでそれ以外である。

PCケースは、最新のPCケースを選択するより、元々定評があったCoolerMasterCM690の改良版、CoolerMaster CM 690 II Plus NVIDIA edition rev2(特別編)にしてみた。
これが多少安く売られていたので・・・

GeForce GTX 560のビデオカード。元々は15,000円強だったのだが、これは昨年の秋にはワゴンセールで10,000を切る価格で売られていたもの。



それが今値上がりして14,000円程度までになった。
こういうものもPC専門でない電気屋に行くと完全に処分価格で売られていることが多い。
そんなこんなでワゴンセールをあさって散財してしまっている。



Microsoftの有線キーボード。普通は無線キーボードを使うのだが、自作パソコンでBIOSに入るときは無線が効かないのでUSB接続の有線キーボードが必須になっている。
これで980円が割引で860円なら買っておいても損はなさそうという代物であった。



今年の秋には、SSD、HDD、メモリーなどがどれ程上がっているのか、下がっているのかそれはパソコンを組むときに考えるしかない。
考えてみれば、電源もあった。
安物探しは、まだまだ続きそうである。



値上がり気味の外付けHDD

ツートップインターネットショップ(twotop.co.jp)



フェイスインターネットショップ(faith-go.co.jp)

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NECパソコン・2013年春モデルLaVie G タイプLの買い方Syuun流

2013-02-24 12:42:04 | パソコン関係


電気屋さんに行くと一番目につくところに、NECのノート型パソコンが並んでいる。
これは「2012年国内パソコン出荷メーカーシェア」に比例としていると思われ、日本で第一が「NECレノボ」で26.2%であるという。(http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120130214500)
2位が富士通、3位が東芝で展示スペースもその広さになっていた。
パソコンの春モデルは、2月に出揃いこのNECの先頭メインはLaVie Lであった。タッチパネルタイプは旧製品で、タッチパネルの供給問題もあり春モデルには含まれていない。
そこで春モデルの筆頭店頭モデルは、LaVie L/LL750/LSという単一モデルである。
このパソコンの特徴は

LL750/LSシリーズ(店頭モデル)

★★ LaVie L の詳細 icon
■Windows 8 64ビット
■CPU・第3世代インテル® Core™ i7-3630QM(2.40GHz/4コア/8スレッド)
■15.6型ワイド・フルフラットスーパーシャインビューLED-EX2液晶
(1366×768)
■メモリー・8GB(DDR3 4GB×2 PC3-12800対応)
■HDD・1TB
■ドライブ・ブルーレイ(BDXL™ 対応)
Microsoft Office Home and Business 2013 (PowerPoint 2013搭載)

という仕様で妙にCPUの性能が高かったりしているモデルである。

★Windows エクスペリエンス インデックス
7.8(CPU)/7.8(メモリ)/6.5(グラフィックス)/6.5(ゲームグラフィックス)/5.9(HDD)

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しかし、NECのパソコンは未だにメーカー特有のソフトのランチャーを表示している。
Windows8になった途端に、他社がデスクトップにメーカー特有のソフトを表示しなくなっている。(スタート画面に表示)
こういう部分はパソコンの完全起動を遅くするので、不要、邪魔とか思う考えを持つ人(Syuunなど)も多い。
そして電気屋の店頭では、不必要でも高性能のCPUを載せた方が売りやすいし、価格も高く設定しやすい。
そんなわけで、不要なソフトや過大なCPUを外して、店頭モデルにはないSSDキャッシュドライブを使って事実上高速起動にして、又フルハイビジョンのモニターなどの選択を考えてみる。



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Webモデルの特徴
「Windows 8 Pro、インテル® Core™ i7-3740QM プロセッサー、16GBメモリ、SSD(キャッシュとして利用)、Bluetooth®を選択可能」
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★★ 2013年春モデルLaVie G タイプLのポイント icon

ここでどういう構成にするのか、それはノート型パソコンを買うに当たってどういう用途で使うのかと言うことである。

自作パソコンでは、あとから何でも差し替えられる。
★実は、2013年2月23日前々から探していたビデオカード(NVIDIA・GeForce GTX 560 )が安く売られていたので購入した。19日にはNVIDIA・GeForce GTX 650 も買ってしまったから予備が増えてしまった。
こういうふうにある程度何でも出来るデスクトップ型自作パソコンと、あとからカスタマイズ出来ないノート型では、自ずから買い方が違う。

**********


小生Syuunが考えるところ動画編集をしないのであれば、CPUは「Core™ i5-3230M プロセッサー」(2コア/4スレッド(インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーに対応))で充分である。

メモリーもWindows8になってからメモリー消費が少なくなり、4GBで充分になった。
動画編集やデスクトップ型では何をするか分からないので、取りあえず8GB積んでおくということになっている。


又、店頭モデルでは、1366×768ドットの「フルフラットスーパーシャインビューLED-EX2液晶」しか選べない。

しかし、NEC DirectのWeb限定モデルだとその上の
1920×1080ドット・「15.6型ワイドフルフラット スーパーシャインビューLED液晶(Full HD)」が事実上の標準になっている。
又、高速起動のキャッシュSSDも選べる。
その他特典は、「長期間保証する安心の3年メーカー保証が無料!」

そして今は、8%引きのを発行している。


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★★ LaVie G タイプL(フルHD液晶モデル)の詳細 icon

それで動画編集はしない、ブルーレイの映画は見ないという前提で構成してみた。


NEC Direct(NECダイレクト)

2013年春モデルLaVie G タイプL(カスタマイズ部分中心)



■CPU** インテル® Core™ i5-3230M プロセッサー (2.60GHz)
■OS** Windows 8
■ソフトウェア***パックミニマムソフトウェアパック
■ディスプレイ***15.6型ワイドスーパーシャインビューLED液晶(フルHD 1920×1080ドット)
■グラフィックアクセラレータ**インテル® HD グラフィックス 4000(CPUに内蔵)
■ボディカラー***クリスタルゴールド
■メモリ***4GB(4GB×1)
■HDD・SSD****約1TB HDD(5400回転/分)+ SSD (インテル®スマート・レスポンス・テクノロジー対応・約32GB)
■DVD/CDドライブ***DVDスーパーマルチドライブ[DVD-R/+R 2層書込み]
■ワイヤレス機能***高速11n対応ワイヤレスLAN (IEEE802.11a/b/g/n準拠)
■LAN**1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応
■マウス***ワイヤレスレーザーマウス(ホワイト)
■オフィスアプリ***Microsoft Office Personal 2013
■保証***PC3年間メーカー保証サービスパック

NEC Direct価格: 129,885 円

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★★★ポイントは、CPUは「2コア/4スレッド」あれば充分であるのでCPUの性能とメモリーを落とした。
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Syuunが買ったHPのHP ENVY dv7-7200では、「インテルCore i7-3720QMプロセッサー(2.60-3.60/6)4コア・8スレッド」という強力なCPUにしている。
この理由は、動画編集も出来るという前提で構成しているからでもある。
又、インテルCore i7-3630QMプロセッサー (2.40-3.40/6)にしなかったのは、単にCore i7-3720QMを使っているパソコンが少ないという理由だけ。(これで高額になった)
現状では、宝の持ち腐れになっている。早さという部分ではSSDにすれば、より高速になる。
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★スーパーシャインビューLED液晶(フルHD 1920×1080ドット)は必須として、HDDプラスキャッシュSSDを選択。
★最新のMicrosoft Office Personal 2013が+15,960円とダンピング価格だったので選択。
PowerPoint 2013を使うのならば、 +19,950円 と差額3,990円。

こんなところである。
NEC Direct(NECダイレクト)



★最後に2013年春モデルLaVie G タイプLの感想

ノート型パソコンは、Windows8になってからメーカー各社の差というものがより少なくなった。それで今はパソコンはサポートを買えとなっている。
そして、国内メーカーのNECのハイエンドモデルでは、USB3.0の数を減らしたりしていない。又、SDXCのカードリーダーをUHS-1に対応させたりと手抜きというものはない。
***************
Windows8からOSが標準サポートになってUSB3.0×4(右2、左1、背面1)付き、USB2.0でしか認識しない機器もあるのでUSB2.0×1(背面)も残してある。
★Ivy Bridgeの制限・USB3.0は4コネクターまで・・・
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ただ、一番重要なキーボードというのは各社特徴があって、国産メーカーのものは不思議と同じような感じである。
このモデルは「クリーンなクリスタライズキー® 抗菌アイソレーションキーボード」というキーボードを使っていて、いわゆる浮き石型である。
このキーボードはテンキーも付属したスペースに無駄がないものである。
しかし、文字が消えないように、傷がつかないにようにクリア層でコーティングしてあるので滑りそうなつるつる感がある。



★★その他、このNEC製LaVieでは「Fn」キーがキーボードの左端にあるというNEC独自の仕様になっていて、「Ctrl」キーを多用する人は要注意である。(NEC連合のレノボThinkPadも同じ・Panasonicも同じでした。)

別の言い方をすれば、通常のキーボードの「Ctrl」キーと「Fn」キーの位置が反対である。


国内メーカー製パソコンというのは、パソコン初級者からということが前提になっている。
このことはある程度押さえる必要がある。



NEC Direct(NECダイレクト)

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lenovo ThinkPad T430sの実機レビューと今後のPC展望

2013-02-22 07:58:34 | 日記


レノボのThinkPad T430sという薄型のノート型パソコンを販売店の提携会社から借り出した。それでこのThinkPad T430sの実機の感想とレノボPCなどの全体について述べてみたい。
パソコンを買うに当たって、今頃から4月までというのは1年間で一番安い時期に当たる。それは以下による理由にもよる。
特に2013年2月22日現在円安が進み、パソコン部品は既に10%以上値上がりした。
従って、4月というより5月の新型CPU・Haswellの登場と、Socket H3というLGA1150・Lynx Point(Intel 8チップセット)に切り替わった時点で、大幅な値上がりが予想される。
単純に言えば、CPUがCore i7-4780とかCore i5-4680(仮称・デスクトップ型)とかのCPUになる。
昨年の2012年の2月では、Core i7-2600というようなCPUのモバイル版-Sandy Bridgeで、しかもレノボは中国生産だったので1か月以上納期に時間がかかった。だから製品が届いたときには、もっと値下がりしてがっかりしたという話を聞く。
それが今年はどうなのかというと、レノボはNECの工場で組み立てたりして、「決済日より約6営業日で出荷(通常+4日でお届け・短納期モデルは+1日)」という国内生産の利点を生かしている。

それでは今後Ivy Bridge(Core i7-3XXX)からHaswell(Core i7-4XXX)に代わって、大きく代わるのかと言えばノート型パソコンの場合はUSB3.0が6ポートまでサポート、Intel HD Graphics4600(実行ユニット16→20)になるというくらい。
特に、昨年のIvy Bridgeに変わったときは、DirectX10が11になり、Intel HD Graphics4000になって旧型製品の劣化は否めなかった。
しかし、ノート型パソコンの筐体は変わらないし、Intel HD Graphics 4000でも充分なので事実上あまり変わらないという感じがする。



実機レビューをした「lenovo ThinkPad T430s」は、Windows8ではなくWindows7搭載機である。ここでWindows7でもWindows8でもOSが違っているだけで中身は変わっていない。
それでとりあえずこのWindows7で話を進めてゆく。

多少先に違いを述べてゆくと、Windows8ではセキュアブートに対応してOSがインストールされているために、従来からの「ThinkVantage Technology」ツールというソフトがインストールされない

セキュアブートでは、起動時にあらかじめデジタル署名のあるソフトウェアしか実行できない。単純にはビデオカードなどのソフトウェアくらいになる。
ThinkVantage



それ故にOSが起動する前にThinkVantageツールが起動してOSに組み込まれるということはなくなった。

セキュリティという面から見れば、この「ThinkVantageツール」がマルウェアなどに感染していれば削除できる方法がなかった。
(それでも起動すれば、ノートン インターネット セキュリティなどが削除する。)


それでlenovo ThinkPad T430sのWindows8版は、IBM時代から続くThinkPadの特徴というソフトがなくなってかなり一般的なパソコンになっている。

たとえば、妙なソフトをたくさん入れてしまう様になると、不必要なDirectXや不良のDLLなどに置き換わってThinkPadなどが起動できないというトラブルがあった。

特に起動の部分で、ThinkVantageツールとバッテング(ぶつかる)するようなエラーだとRecoveryが必要になることがあった。
実を言えば、このレビュー機はかなりの人が使い込んだもので、前の人が使った痕跡が残っていたような物であった。
それで2、3回起動したら、突然起動しなくなってそのままRecoveryになった。

(この場合、回復コンソールなとで出る場面にRecoveryが出るのでそのまま行う・その他F11を連打。)
このことは、次回Windows8搭載のThinkPadを実機レビューするときに再度述べる。



lenovo ThinkPad T430sの主な構成

■プロセッサー*インテル Core i7-3520M プロセッサー (2.90GHz, 4MB, 1600MHz)
■OS Windows 7 Home Premium 64ビットSP1
■14.0型HD+液晶 (1600 x 900 LEDバックライト 光沢なし)
■マザーボード*LENOVO 2352CTO(IntelQM77)
■グラフィックス*インテル HD グラフィックス 4000
■メモリー*16GB PC3-12800 DDR3 (2スロット使用)実機はSAMSUNG




■ハード・ディスク・ドライブ*128GB SSD・実機はSAMSUNG・MZ7PC128HAFU-000L1
■オプティカル・ドライブ*DVDスーパーマルチ・ドライブ
■Powered USB2.0×1、USB3.0×2、
■Expressカード・4 in 1 メディアカード・リーダー
■バッテリー*6セル Li-Ion バッテリー
■Bluetooth・ワイヤレスLAN アダプター*インテル Centrino Advanced-N 6205
Integrated Mobile Broadband
■WWAN対応 WiMAXアダプタ
■343 x 230 x 21.2-26.0mm(6セルバッテリー搭載時








このThinkPadの大きな特徴というのは、先の「ThinkVantage Technology」ツールと特質したキーボードである。
大きさなどは他社の物とほとんど変わらないが、IBM時代から続くキーボードの打ち易さというのは他社の追随を未だに許していない。



★高速SSDによる快適起動
そしてこのThinkPad T430sはSAMSUNG・MZ7PC128HAFU-000L1という高速なSSDを使っていて、Windows8搭載でなくとも小気味よく起動する。






又、Windows 7 Home Premium 64ビットSP1なのでメモリーを16GBも積むがWindows8なら8GBで済む。
「オプティカル・ドライブ」を着装したときの重さは、実測で1780グラム。
そして普段使わない「オプティカル・ドライブ」を抜けば100グラム程度軽くなるとはいえ、1500グラムを切らないのでモバイル用PCとしては重い方である。



★インターフェース

インターフェースでは、「オプティカル・ドライブ」をHDDやバッテリーに換装できることから通常使う右側についておらず、背面がメインになっている。









又、Powered USB2.0×1、USB3.0×2を搭載している。
4 in 1 メディアカード・リーダーは、UHS-1に対応していたが、BenchmarkのCrystalDiskMarkと相性が悪く完結しなかった。





■■lenovo ThinkPad T430s■■の感想

14型HD+液晶 1600 x 900 LEDのホーム(モバイル)ノート型パソコンという感じがある。Windows 7搭載機でも高速SSDで起動するために、Windows8搭載並に起動する。
それで見慣れたWindows 7なので普通に使えてるという、ある意味おもしろみに欠けるのは仕方がない。
その一方での特徴は、良くも悪くもIBMからの「ThinkVantage Technology」ツールで、深刻なトラブルになるとOSと合体しているので簡単には直せないところがある。
それでレノボでは強くバックアップを勧めている。







確かに起動しなくなるというトラブルをレビュー初期から抱えてしまったが、Recoveryというのは簡単であるし、SSDのために短時間で終わる。



そうであるならば、ノートン 360™ マルチデバイス【SALE】ノートン360やMcAfeeマカフィー オール アクセスオールアクセス2013 (1ユーザ)などのバックアップソフトが付属しているセキュリティソフトを導入すれば、何も怖くないし、そうすべきだろう。

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そういう「ThinkVantage」などは必要なく、普通のノート型パソコンが欲しいというのならWindows 8搭載機になる。
自作パソコンを作っているから思うのかもしれないが、PCメーカーがOSに特殊なソフトを組み込んでMicrosoftのOSと別物にしてしまうのはトラブルの元であると思う。
ThinkVantage
特にSSDを積むと「システムの復元」は出来ないので、無茶な使い方は慎んだ方がよいかもしれない。

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ニューリアルしています

2013-02-21 17:21:57 | インポート


この2月になって、ブログ表示のエラーが頻発したのでニューリアルしました。
元の壁紙は、パソコンが6/4の頃のもので16/9に対応していませんでした。
これでYouTubeもより大きく表示出来ます。

写真の大きさはどのくらいにするのが良いか検討中です。

又不具合がなければ、これで作り込んでゆく予定です


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「これからすごいことになる日本経済」渡邉哲也著を読む

2013-02-20 20:29:19 | 映画、書評など


アベノミックスが進化して、株価が上がり平成25年の就職戦線では銀行、証券会社などでは採用を増やすという報道がある。そして円安のおかげで大企業の三月決算では、赤字予想から黒字に転換したか、黒字幅を上昇修正するという。
しかし、安倍政権が誕生してまだ3か月に満たず、円安になってじわりと種々の輸入品の値段が上がってきている。そうかと言って現状収入が上がっているわけではなく、逆に消費の落ち込みとともに企業では今頃になって「縮小均衡」という悪循環に進んでいる部分がある。
物が売れないのに、その物の値段が上がれば誰も買わない。それで従来の物の値段は据え置きか微増になっている感じがする。その物の値段が現実に反映するのが4月以降になるかもしれない。だから新たに登場する新製品は、名前が変わるとか多少の品番(品番のあとにAがつくとか)が違うだけで、中身が変わらなくとも値段が大幅に上がる可能性がある。
だから今のうちに何か買っておくというのも技術の進歩を考えれば、技術の陳腐化との絡みから中々買えるものではないこともある。

この円安に関しては安倍政権が誕生した昨年末、読売新聞報道によるエコノミスト評は、米ドル/円は今年の3月くらいまでに86円くらいまで下がるという予測が多かった。
しかし、今現在(2013/02/20)米ドル/円94円前後で推移して、株価は8,928円(2012/10)から11,400円程度に上昇している。
こういうことからエコノミストの予測が大幅に外れたと思えるのだが、
「世界で最も著名なヘッジファンドのジョージ・ソロス氏のグループが昨年11月以降、円の下落に賭けた取引で約10億ドル(約940億円)の利益を得た」(ウォールストリート・ジャーナル)という報道があった。

要するに昨年のエコノミストという証券会社の言いぐさは、自分たちが儲けるための「ポジショントーク」であったことがよく分かる。
そして、「株が安ければよい」「株価を安くしたい」というのも株が安ければ安く株が買えるという思惑だと言われている。

それで円安で米国もG20でも大して日本を非難していないという理由の一端が分かるような気がする。
要するに、円安で投資ファンドが大儲けしたことで、何らかの形で利益があったのではないかと穿った見方をしている。

小生は、動画を撮って編集をしてその動画をHDフルハイビジョンDVD(BD)にして送ったりしている。
たとえばの話で、そこで貴重な画像をDVDにして送ってもらったお礼にと「3,000円の歳暮の余り」を回してきたら、文句は言わないもののそんな価値しかないのか「材料費も出ない」と思う。
これがお歳暮3個だったら「材料費が出た」と思うし、もっと多ければ日当が出たと思う。

諸外国でも事情は同じで自国に不利益になれば必ず文句を言うが、そうでなければ黙認するということである。



これからすごいことになる日本経済
Amazonの書評を参考に****

さて、この本の前置きが長くなった。
この「これからすごいことになる日本経済」という題名だが、書かれているのが年末年始の頃である。従ってまだ、日本経済そのものを論じている部分は少なく、日本とその取り巻く世界という視点で書かれている。
日本経済、日本円というのは、今や日本国内で論じても全く意味をなさない。そして昨年まで週刊誌や冊子で「日本は財政破綻する」ということの嘘をわかりやすく論破している。「日本はギリシャを超える借金大国だ。もうすぐ財政破綻する」という経済評論家。
この論に対して、「国には通貨発行権があり、自国通貨建ての国債がデフォルト(返済不可能)になることは事実上、ありえない」と述べる。
最近では、さすが「財政破綻する」という嘘は聞かれなくなった。
小生がその理由を考えれば、10月、11月の時点で「米ドルや日本株」を大量に購入していれば、今頃大儲けだったはずだからである。そして、今や「株」が上がっているから言う必要もないわけだ。

その他日本国債を格付けする格付け機関の嘘とその理由などを述べている。

こんなふうにして、日本を取り巻く世界と日本国内の経済的な嘘と喧伝に対してデーターを示してわかりやすく解説している。
内容は、三橋貴明「本」にも共通しているところがあって、ネット上で語られている日本経済や世界というものを分かりやすく、纏めたものと言えるかもしれない。

そして、この本の通りに日本経済はその後推移しているのだが、これから先の不透明なことはあまり書かれていない。
しかし、少なくとも民主党時代に言われた経済の話がほとんど眉唾物で、将にどこかの手先がマスコミなどを使って「日本ダメ論」を言っていたという様に思える。

考えてみれば、民主党時代では碌(ろく)なことがなく、やることなすことが全てブラックユーモアであったように今にして思える。


NEC Direct(NECダイレクト) NEC Direct(NECダイレクト)

旧バージョン映像をPowerDirector 11 Ultraで再編集する。

2013-02-19 00:22:59 | 日記


第66回書道芸術院展表彰式は16日に終了した。昨年の表彰式の記録は、ダイジェスト版としてYouTubeに投稿した。その映像を見てみると今にして思えば余り面白くないものになっている。
これは以前にAdobePremiereElementsを使っていて、PowerDirectorに慣れていない部分と映像出力の問題もあった。
それでPowerDirector 10で編集したものを、再度PowerDirector 11 Ultraで編集し直してみた。こういう再編集だと一般的な「記録」というより個人的な記録とすることができる。そもそも記録映像としての撮影料も編集料をもらっているわけではないから、勝手にPowerDirector 11 Ultraを使って遊べるわけである。

いずれ第66回書道芸術院展の表彰式や祝賀懇親会の動画も編集して見たいと思っている。今度は思いっきり「遊び」として編集してやろうかという思わくもある。
それにしてもとりあえず、第65回記念展の映像を見て昨年はこうだったと思い出して頂くという編集をしてみた。

</object>

http://youtu.be/5993uRpPRoM
編集というのは、こういう再構成でもそれなりの時間がかかる。それだけでなく昨年は「こんな編集をしていたのか」ということに驚いたり、今使っている機材との違いというものがある。

以前のバージョン映像。

http://youtu.be/DNvSkHanYNc



サイバーリンク公式ウェブサイトへ

この再編集・ニューリアルも余り古い映像だと撮った画像そのものがよくないので、精々昨年の映像くらいまでである。
いずれにせよ、PowerDirector 11 UltraはVer10より何やら品良く編集出来る気がしてならない。

サイバーリンク

第66回書道芸術院展を見ての考えること・荒井柊雲作品紹介

2013-02-17 22:11:12 | 動画で見る書展・風景


第66回書道芸術院展が始まった。平成25年2月16日(土)からオープニングで、9時半すぎに東京都美術館に行ってみた。
書道芸術院展も3年ぶりに東京都美術館へ戻ってきた。やはり天井が低いセントラル美術館などより、随分とすっきりした感がある。
そういえばというか以前から、会場の第一室には大作が並んでいたと記憶する。今年は以前のものよりも一段と大きく圧倒する作品であった。



その一方でこれだけの作品をどこで書くのかという疑問も湧いたりして。

しかし展覧会に出品して第一に探すのは、自分の作品がどこにあるのかである。
今回後から社中の人たちと合流したので、社中全員の作品を探すことにした。
とりあえず自分の作品はと、各室を回ると大方「アイウエオ順」になっているので探しやすいはずなのに見つからない。



結局見つけたのは、「アイウエオ順」で総務の末端なのか最初なのか判らない、隅の柱の後ろ?
これは見つからないはずである。
しかし、社中全員の作品はもっと見つからない。あとから聞いてみれば入り口に毎日書道展張りに、部屋番号を書いた冊子が置いてあったという。
そんなことを受け付けの人は案内しなかったし、受付のお姉様方は全く知らない顔ぶれになっていたのは他の展覧会に来た気がした。



今回の展覧会では、作品を探し回るだけでかなりの時間を食ってしまい、じっくり見るにはもう一回空いているときに見に来るべきだろうという感じであった。
しかし、そういう機会訪れるはずもなく後ろ髪を引かれる思いで作品鑑賞会、表彰式、祝賀懇親会へと続く帝国ホテルに向かったという次第。



表彰式は、例年と変わらず呼名も大内栄軒先生。
審査会員に対する賞の峰雲賞から、審査会員候補に対する賞、書道芸術院大賞、準大賞、白雪紅梅賞と続き、一般公募の佳作まで個人に賞状が渡された。



その昔小生が表彰式(受賞式)に参加したときは、二つの小部屋を合わせたL字型の会場で、無鑑査の特選以下だと正面全部が見えなかった。
特選あたりだと、名前を呼ばれて起立する程度で代表がもらうだけ。



今は結構大形になっている「謝辞」(受賞者代表・書道芸術院大賞受賞者)もメモを見る程度であった。小生の場合メモを見るのも面倒だったので口頭のみでした。



この頃の司会は文化放送の高橋民夫氏で、とちりまくり、減らず口のオンパレードだったと記憶する。
なんと言っても厳粛な表彰式に駄じゃれを言っても誰も笑うはずもない。
「ハレ」の日には、それにふさわしい服装(ドレスコード)と言動が必要である。





続く祝賀会は、主催者発表で600人を超えるとのことだった。
昨年が第65回記念展で、通常ならピアノ演奏やら抽選会などか過去にあったように記念展は派手にやることが多かった。それが東日本大震災で自粛したと辻本理事長。





それでも昨年は(公益社)創玄書道会の石飛博光先生が、(公益社)全日本書道連盟副理事長という立場で乾杯を音頭を取られた。(YouTubeの動画参照)



それが今年は、「評論家の目」の方になって「評論家の目」の表彰式、紹介が行われた。
考えてみれば、他の書道有力団体の先生が書道芸術院展を評価するというのも妙な話と思う。しかし、昨年辻本理事長の大学の先輩ということを話していたから、そんな関係なのかという感じがする。



それにしても今年は宴会の時間が延びたのかという感じがするが、気がついたら19時45分。
そそくさと帝国ホテルを出たのが20時。
帝国ホテルから有楽町経由で東京駅まで小生の足で15分と計測してあるから予定の列車には余裕であった。



新幹線の中で思ったことは、書道芸術院の役員の先生方も数年前に定年で大幅に変わり、審査員の先生方も替わった。
それで入賞作品の傾向も変わり、指導する方としてはどういう作品傾向が良いのか迷ってしまうことがある。
実を言えば、師匠の横堀艸風の直弟子(大方、書道芸術院の審査会員候補以上)と孫弟子、曾孫弟子との作品の落差というものはますます開いて行く傾向にある。
これをどうするのかということは、今後の課題でもある。

ビックカメラ.com
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書道芸術院展2月16日オープン・書道展の祝賀会でのこと

2013-02-14 19:51:27 | 世の中妙な??事ばかり


書道展のレセプションの今昔というものを考えてみると、随分変わったということがある。少なくとも20年前の公募書道展の祝賀会、懇親会というものは立食パーティが基本だった。今では毎日書道展の祝賀パーティぐらいなものになって来ている。
毎日書道展の祝賀会は、あの広大な広間に立錐の余地のないような人数が殺到するから立食でしか成立し得ない。
書道芸術院展も昔は立食で、着物などのお召し物やスーツになにやら食べ物の滓がついたりしたこともあった。
その帝国ホテルでのレセプションが着席になったのは、参加者がだんだん高齢化したということらしい。
地方では、当然群馬県書道展も前橋市民展も立食パーティだった。

群馬県展では、県民会館(現ベイシア文化ホール)の5-6階の会場の広間でのパーティ。
だから当然簡易な演壇しかないところだった。
市民展の方はもっと簡易で、前橋市民文化会館のすぐそばの郵政会館という小さなところだった。
それが県展も市民展もホテルの宴会場でするようになって既に久しい。
その立食パーティでなくなったことは、隣に誰が座るのか全く見当がつかないことがある。
その昔は自由席というので指定席以外の席が取れた。しかし、今の県展のレセプションでは、団体出品、団体申し込みなので一テーブルを書団体が独占することになる。
帝国ホテルの書芸院では祝賀会部がそれなりに配慮して部門ごと、地域ごとに着席位置を決める。
そして市民展は、部門が多いので部門別とはいうものの「早い者勝ちで」席を決める。
そうすると社中の人たちがあちこちと、ばらばらになったりする。



カメラモデル: Canon PowerShot S100
レンズ: 5.2-26.0 mm
撮影日時: 2013-02-12
焦点距離: 5.2mm
フォーカス距離: 10.9m
絞り値: f/2.0
露出時間: 0.033 秒 (1/30)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.6 (Windows)


それで隣に座る人がどんな人なのか・・・書道芸術院だと初めて参加した一般・無鑑査公募の参加者は全く判らない。こういうところで数年前に、隣の席に知り合いの審査会員の先生とその弟子が座ったことがあった。
そこでその先生を通して「作品を書いてくれ」とかの依頼があって、額に入れて書いて送ったら「ありがとうございます」のはがき一枚の礼状だったこともある。(以前のエントリーで紹介)


そうかと思えば
隣の人
「○○先生知っています?」
「私たち○○先生の弟子なんですが!」


Syuun
「○○先生というのは、○○春香先生??」

隣の人
「そうではなくて、○○・・です。こんど無鑑査になったかな」
「○○先生をご存じないとは
書道界のもぐりなんではない?」

Syuun

「?????」

○○という名字は、県展審査員クラスでは一人だけ、それも高崎だし、部門も違うし・・
無鑑査、委嘱作家・・・?
それで帰ってきてから群馬県書道展の名簿で委員(審査)、委嘱作家見てみたところ見当たらず。
それで13日の陳列の際にもらってきた前橋市民展覧会の名簿を見たら・・載っていた。
無鑑査・・・
ここまで掌握するというのは、まず無理で知らないのも当然というか、当たり前の話であった。



書道芸術院展は、平成25年2月16日に東京都美術館でオープンし、作品鑑賞会、表彰式、祝賀懇親会が帝国ホテルで行われる。
その情景は、後日写真と動画で解説する。

そんなわけで、今もってゆくカメラ、レンズの選択、点検と又大荷物になりそうである。


第47回前橋市民展をsmc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WRで試写する

2013-02-12 22:44:20 | デジカメ関係


平成25年2月12日(火)第47回前橋市民展覧会の授賞式と懇親会が前橋マーキュリーホテルで開催された。
前橋市民展は、市民展レベルとしては関東でもこれほど大きな展覧会は他にはないのではないか。---主催者側から言われている。
公募出品点数875点、(審査)委員、無鑑査を含めた総数は、1,316点にのぼる。



その授賞式には、前橋市長、教育長も参列して盛大に行われた。続いての懇親会では271名の参加となっている。(パンフレットを参考にして)
今年は市民展運営委員、審査員なので授賞式から参加した。

カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-01
撮影日時: 2013-02-12
焦点距離: 68mm (35mm 換算焦点距離: 102mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 3200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.3 (Windows)

今回標記の通りのsmc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WRをマップカメラのアウトレットで、昨日購入して2013/02/12の朝届いた。
その試し撮りをしてみた次第。
正月の初売りで同じくマップカメラでsmc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDMを買った。これは1月9日の初市で試写したとおりPENTAX K-01では相性が悪くてとても使えたものではなかった。
それでDCモーターでAFが速いというOEMでないPENTAX-DA 18-135mmを買ってみた。



 掲示板ではどうも妙な書き込みがあって、描写性を心配もした。しかし、元々がK-5のキットレンズでK-5とともに使うと簡易防滴で多少の雨の中でも使えるのが利点と購入に踏み切った。
結果、PENTAX-DA 18-270mmと同等以上の描写であった。それだけでなく不思議なことにPENTAX K-01と非常の相性がよい。
それでK-5に装着してみると、むしろ普通というかPENTAX-DA 18-270mmで充分と感じられるのは不思議であった。



以前PENTAX K-01の背面液晶で見てみるとそのレンズ性能が分かると述べたことがある。
この smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WRはかなり優秀で、前橋市民展の授賞式を望遠で撮ってみても望遠を感じさせない描写力だった。
そして改めて比べてみると、smc PENTAX-DA16-45mmF4EDALはもはや使えるものではないことが分かるほどであった。


カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-01
撮影日時: 2013-02-12
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 1600
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.3 (Windows)


そんなふうにして試し撮りをするのだが、どういうわけか集合写真を撮るとうまく行かない。K-01のストロボとはあまり相性がよくないかもしれない。




カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-01
撮影日時: 2013-02-12
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 800
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.3 (Windows)


そして、前橋市民展になると市民展しか出品しない人もいて、知らない人が多すぎて隣の席に座っても話が全く見えないということもある。
それで、いろいろと妙なこともある懇親会だった。


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