書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

第11回上毛書人会展 閉幕 と講演会

2012-04-30 18:25:50 | ちまたの噂・雑記事
第11回上毛書人会展 閉幕 と講演会


上毛書人会展が閉幕した。

この連休前半には色々なことがあった。
こういう連休には家でゆっくりと過ごすと言うのがこの歳になると最適と言いたいところ‥
とは言っても、他の書道の先生のようにべつに孫がいるわけでもなし。
29日は法事で藤岡まで出かけたのだが、例の観光バスの大事故で高速を使う予定が使えず。藤岡というのはどうも土地勘がなくていつも同じような道しか使えない。
それで藤岡県道という毎年使う道を使う予定にしたところ、この県道に入る手前で大渋滞。20分も無駄にした。
帰りは、マイクロバスについてきたので高崎(吉井)の方から廻って行くと一本道だったとは、と準備不足というのは困りものである。
それではカーナビがあるではないかというと、日産の車に元々ビルトインされているものは全く役に立たない。
市販のカーナビの方が何倍も性能が良いし、新型になって機能が低下した。

それはともかく、前橋市文化会館に行っていたらこんな講演会があった。


「日本の復活」講演会・田母神俊雄・水島総・三橋貴明

【頑張れ日本!全国行動委員会 群馬県支部設立記念講演会】
チケット1000円
早速チケットを買って置いたので、その後講演感想でも‥

なんちゃてクロスバイク・アメリカンイーグル購入記2

2012-04-29 16:26:57 | 日記
なんちゃてクロスバイク・アメリカンイーグル購入記2



●アメリカンイーグル・激安クロスバイクを購入して、従来の自転車から移植できるものを移植するということをした。
それと言ってもたいしてものは無く、もう販売していない「Leader レッド アラート (カナダ製・日本企業)」のマグネット発電式。
評価では、「明るさでは電池式に負け、手軽さではソーラー式に負ける。」というもので最近は電池式のLEDテールライトになってしまっている。
ドライブコンピューターは有線式でサイクルコンピュータ自体が外せなくなって、電池が取り替えられないのでそのまま。

●この「なんちゃって」クロスバイクは、「なんちゃって」と言いながらクロスバイクの端くれなので何となく「走る」という雰囲気にさせられるものである。
それで軽快かというと「重い」「堅い」という印象が強い。
なぜならタイヤが耐パンク仕様で分厚く、その分堅く重い。

(本物のクロスバイクは、細いタイヤ(細い700cのタイヤ)高圧バルブ7-8気圧(「フレンチバルブ」とよばれる「仏式(フランス式・フランス型)バルブ」)・ママチャリ2-3気圧)
(細いタイヤの方が接地面が小さいので抵抗が少ない)

一般にタイヤなどの回転部分が重いと非常に重く感じるというのは、車でバネ下重量が重いと軽快な走りが削がれると言うのでアルミホイルにしていると言うところがある。
それでこのサギサカ・アメリカンイーグル「耐パンクCRB276オートライト」と言うのもリムというホイール部分はアルミになっている。



もう一つ重いというのは、車台重量で18キロ。(19キロというカタログもある)
入門クラスの5-6万円のクロスバイクの重量は11キロ程度、普及型の安いものでも15キロを切るのが当たり前。
そういうわけで、車体重量が重いというのはそれだけ脚力が必要ということになる。

そして何か妙だなと思うのはこの自転車のフレームの太さ。多分というか憶測だが鉄ではなくアルミで設計され、それがコストか車格の影響で鉄製になったという気がする。
それで不必要に丈夫になったと共に自転車の剛性が高くなりすぎて乗りにくくなっているかも知れない。(憶測)


●こういうふうにママチャリのタイヤに、ママチャリ派生のフレーム。それでいて一応安物の鉄製「フラットバーハンドル」を付けてクロスバイク風にしたと言うのがこの製品。

従って、用途というのはママチャリではかっこ悪いというか、ママチャリより多少速く走りたいというチョイ乗り用途。
この多少重い「なんちゃって」クロスバイクは、重いのでどちらかと言うと低速ギアを多用した方が乗りやすい感じである。

ママチャリ代用としては合格点だが、本格クロスバイクとして考えるのなら、次期クロスバイクを考えるまでのものとするのが良いかも知れない。

但し、ダイエットには良いかも。
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第11回上毛書人会展 開催される

2012-04-28 19:36:17 | 動画で見る書展・風景
第11回上毛書人会展 開催される



上毛書人会展が前橋市文化会館・大展示ホールで開催されている。
今回は第11回と言うことで30年以上の歴史を刻んでいる。
会期平成24年4月28日~30日まで


上毛書人展の上毛(じょうもう)とは、群馬県を現す別名で、大澤雅休、大澤竹胎の弟子の系統の人達が大同団結して数年おきに開催される展覧会である。



出品者は、群馬県書道展の委員(審査会員)と委嘱作家(無鑑査・準会員)になっている。
この展覧会によって、大澤雅休、大澤竹胎系譜の書というものがどのように継承されているのかが分かる貴重な展覧会になっている。



尚、大澤雅休先生の作品は毎回別のものが展示され、今回も特別展示されている。








カメラメーカー: SONY
カメラモデル: DSC-HX7V
レンズ: 4.3-42.5 mm f/3.5-5.5
撮影日時: 2012-04-28
焦点距離: 4.25mm
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.033 秒 (1/30)
ISO 感度: 250
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.0 (Windows)



アメリカンイーグル・激安クロスバイクをネット購入

2012-04-27 23:56:03 | お買い物・特価商品
アメリカンイーグル・激安クロスバイクをネット購入



●かねてから自転車を購入しようと考えて、ようやくネットでゲットした。
買ったのは、サギサカ・アメリカンイーグル「耐パンクCRB276オートライト」というクロスバイクもどきのクロスバイク。
品番は4581という量販店向けモデル(?)。4581は写真の様にパンダ柄というかフレームだけがシルバーというもの。
このフレームも黒なのが4580。(サギサカのカタログから)
その他ブラウンという4582というのがある様だが、量販店では売られていない。



●このAMERICAN EAGLE(アメリカンイーグル) 4581/4580を見つけたのは、実を言えば群馬の「セキチュー」というホームセンター。このセキチューというのは、どういうわけか乗りやすい自転車を見つけて売るところで買って失敗がない。
ところがこのセキチューというのは郊外に在って、自転車を取りに行くのに半日潰すということになりかねない。
例えば、自転車を買ってから整備が完成するのを待って一旦自宅に帰って、本数の少ないバスで行くか、家族に送ってもらうかという方法でしかない。(自転車は乗って帰ってくる)
それでどうにかならないかと思ったらAmazonで売っていた。しかもセキチューより2,000円安で送料無料。
自転車は、整備済みで直ぐに乗れるようにして送られてくる。それで実際は、サギサカの工場(メーカー)から直に送ってきた。


●そういうわけで注文してから3営業日で発送でやっとである。
色を4581のパンダ系にしたのは、フレームのシルバーが目立ったのとその太さが良く分かったから。そして、4580のブラックは古くなると汚れるかなという気がしたから。



ダンボールを開けるとこんなふうに入っている。

●どういうふうに梱包して届くのかと思い、セキチューの自転車通販の不細工な梱包を思い浮かべていたらまるのままのダンボールだった。
これでそのまま引き出してサドルを調節して終わり。



箱を壊して取り出したところ



メーカー品番「耐パンクCRB276オートライト」の通り、
「耐パンク」約10mm厚タイヤでパンクしにくい。

「CRB」CROSSBIKE
「27」27インチ


「6」6段外装変速
「オートライト」SANYO製LED2燈式オートライト
(タイヤを含めて中国製・サギサカ規格)


●乗り心地は、あまりスピード感を感じない走りとクロスバイクらしく小回りが効く。
よく見ると結構太いフレームで一見アルミに見えるのだが、磁石がどこにでも付く鉄製。そのためか全体的に少々重いかなという感じがある。(3キロぐらい)




磁石がどこにでもつきます。

リムはアルミ製で塗装がしてある。しかしスポークは鉄製であまりステンレスを使っているという印象はない。
他社メーカーだとハンドルはステンレス製とか、より良いものは軽合金になっている。
これは、安い自転車だからある程度は仕方がない部分が多い。



●乗ってみての感想
泥よけも「オートライト」もついて、タイヤもママチャリと同じだが、クロスバイクと謳っているだけあってそんなクロスバイクもどきの走りをする。


自転車の操作性に癖はなくて、今まで乗っていたようにすんなりと乗れるというのが良かった。
高校時代の自転車通学以来の外装変速機だが、シマノ製の変速機は一段一段そのまま変えて行くだけで良く問題はなし。
オートライトの青白い光のLEDライトはあまり光量はない気がする。


前に乗っていた安物のアルミ製自転車は、今回調べてみたらアルミとステンレスを組み合わせて、10年近く乗っても新車の輝きが消えなかった。
今回の「クロスバイクもどき」はアルミとステンレスも使っていない感じなので、丈夫かも知れないがうっかりすると錆が出ると言う気がする。


期間限定・おまけのレインカバー

それでも送料無料で取りに行かなくても良かったし、安かったから結構良い買い物をした気になっている。

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Media Suite 10 発売開始・統合ソフトとはお得なのかの検証

2012-04-27 00:29:05 | パソコン関係
Media Suite 10 発売開始・統合ソフトとはお得なのかの検証

CyberLink iconでは、Media Suite 10 というCyberLink 製品11本分の統合ソフトを発売した。


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このMedia Suiteというのは外付け又は自作でDVD/BDドライブを買うとOEM版として付いてくるものが多い。(例えばバッファローBRXL-PCW6U2-BKその他)
こう言うものは最近ではCyberLink icon PowerDirector 、CyberLink icon PowerProducer、CyberLink MediaShow 5などが体験版になっていてそのものを正規にインストール出来ないものもある。(パイオニアのBDR-S07J-BK では全てハンドル版)
但しこう言うハンドル版、OEM製品はバージョンが低く1-2世代前のものであることも多い。
しかし、少しバージョンが古くても難しい事をしなければそこそこ使えてしまうという利点がある。
実を言えば、こう言うバンドルソフトで親しんで結局ソフトがCyberLink沼に落ち込んでいると言うのが真実でもある。

●それで今度発売されたMedia Suite 10とはどんなものなのか‥‥
CyberLinkから来たメルマガにはこんな記述がある。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
デジタルライフを満喫するソフトが1つに集約

CyberLink 製品11本分の人気機能が使えるお得なパック最新版が発売開始です。

コンテンツの再生、編集、ディスク作成、シェアを一手に引き受けます。
HD動画ファイル、DVDのアップスケーリング再生、ビデオ編集やフォト
スライドショーの作成、バックアップ、ディスク作成などを可能にし、最上位
エディション Ultra版では、ブルーレイ 3D の再生にも対応しています。

それならと製品説明を見てみれば
「Media Suite 10 には、前バージョンと比べて新たに 50 以上の新機能が追加されています。PowerDVD 12、PowerDirector 10、MediaShow 6、Power2Go 8 など、CyberLink のマルチメディアソフトの最新バージョンの主要機能が利用できる特別エディションが含まれており、3D 立体視や、3D ビデオ、3D 写真の管理と編集、ファイルとしての書き出し、3D ディスクの作成などが可能です。マルチメディアに関する PC 用ソフトウェアは Media Suite 10 がサポートします。」

こう言う説明で本当にそうかと言えば、Media Suite 10のUltraにCyberLink 製品11本分のUltra版が入っているわけではなく、かといってDeluxe版かPro版が入っているわけでもない。
Media Suite 10に全てUltra版が入っているのなら即買い替える感じだが、種々見てみると微妙なところがある。
なぜなら小生が持っているものは
PowerDVD 12   に対して、PowerDVD 11Ultra3D 他
PowerDirector 10に対して、PowerDirector 10Ultra、AdobePremiere Elements 10他
MediaShow 6  に対して、AdobePhotoshop Elements 10、Adobe Photoshop Lightroom 4他

と言う具合に、PowerDVDが最新版でないくらいなものでMedia Suite 10を買う必要がない。
特に最新版は3D対応と言うことになっている。
ところが最近ではこの3Dが下火になっている気がする。液晶テレビなどではシーテックでもあまり話題にならなかったとおり3Dは中心ではない。
又、パソコンモニターで3D以外で使うと文字が滲(にじ)むとかで不評。事実として小生は3Dを再生できる液晶モニターもテレビも持っていない。

●ここでMedia Suite 10の中身を見てみると
PowerDVD 12とバージョンだけは高く、「高画質動画形式のサポート」で「AVCHD 形式や、地デジ放送を録画した CPRM ディスク、AVCREC 形式ディスク、そして BDAV 形式のディスクはもちろん、H.264 形式の MKV や FLV ファイルの再生も行えます。」とある。
しかし、この部分ではブルーレイの再生が出来るPowerDVDのVer9位から再生できているので実は目新しくもない。(パソコンにBDディスクがあるとハンドル版でBD再生ソフトが付いてくる。)
又、YouTube/Facebook/Flickr の閲覧は出来てもアップロードする事は出来ない。



PowerDirector 10も当然Ultra版の特徴である「64bit OS のネイティブサポート」にはならない。
説明では
各種 HD 形式をサポート
    AVCHD、MP4 形式の動画編集をサポート
    H.264 FLV、MOV、MPEG4 形式ファイルで書き出し
    ブルーレイ、DVD、AVCHD ディスクに記録
    Youtube、Facebook、Vimeo、Dailymotion、ニコニコ動画に
  ソフトから直接アップロード
と言うようにDeluxe版位の機能はある。


Power2Go 8では、実はPower2Go 8Deluxe版程度の機能はあって、結構お得なのだがPower2Go 8Premiumの売りのシステムリカバリーが出来ない。

いずれにせよかなり制限のあるソフトが満載で、なんでもソフトはあるものの、なんでも出来ないと言うのがMedia Suite 10である。


●結論としてはCyberLink iconPowerDVD12 の再生、Power2Go 8のライティングぐらいはそこそこの性能を持っているからこれで済ませると言う事も考えられる。
PowerDirector 10という動画編集ソフトは、PowerDirector 10Ultraの訓練用だと思って使うのが良いかと。
なぜならPowerDirector という動画編集ソフトは今やフルハイビジョン動画になっているために結構ハードルが高い。
実際にはPowerDirector 10Ultraでないとやりたいことが出来ないことも起きる。

そして最終的には、気に入ったソフトは単独でUltra版を買う。

こんな制限のある統合ソフトが嫌いならば、小生のように初めからフルバージョンのソフトを買うと言うのが幸せになれるというものである。

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サイバーリンク公式オンラインストア

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Dell・デルコンピュータのパソコンはサポートを買え

2012-04-25 22:40:11 | パソコン関係
Dell・デルコンピュータのパソコンはサポートを買え



●近年ノート型パソコンも安くなって、普及型ならば10万円以下で買える様になった。
メーカーの型遅れなら半年前のノート型パソコンが半値くらいになることもある。それで性能はどうかというと昔と違って半年くらいなら遜色ない。
そして、種々のメーカーから沢山のノート型パソコンが出ているからどれを買ったものか迷うところである。ノート型パソコンというのはSyuunが使っているデスクトップパソコンと違って、現行商品では、値段と性能というのは比例する。


だからより価格が高ければ高いほど一応性能は良い事になっている。
こんなところでは、実際どこのメーカーのものがよいのかと言えば、好きなブランドとかデザインとか、モバイルなら薄さ、重さになってしまう。
XPS 13 Ultrabook™ 発売記念キャンペーン


●実のところ違うものがある。それがサポートの違いである。日経PCか何かでサポートの評判が一番と言うところがある。
そこのパソコンは壊れた時の修理に3-4日というものだったような。
しかし、最近のパソコンというのは初期不良以外割合と壊れないことが多い。なぜならパソコンのマザーボードや基盤と言うのが自動化されていて不良品というのがほとんど出ない。
不具合というのは、人の手が入る時でこう言う場合はほとんど初期不良である。

そんなことを言いながら実はSyuunは2年経ったらパソコンInspiron 6000のMotherBoardが壊れたと言うことがあった。但し7年前の製品で壊れたのは5年前。
だから保証は最低2-3年は取っておけと思う。



●そして今年から大きく変わったのがDellコンピューターのサポートシステム。
それが「プレミアム電話サポートプラン」
デルのサポートというといきなり中国に繋がって、中国人のサポートというのが有名だった。Inspiron 6000の修理の時もたどたどしい日本語の中国人が出て、多少難しい事を言うと分からなかったりしてという感じだった。

こちらは川崎のデル本社
神奈川県川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア東館20F


パソコン購入前サポート&保証プラン(個人向け)

それが、今は九州(宮崎カスタマーセンター)に集中して取り扱うことになった様だ。
実のところこう言うふうに、パソコン本体のサポートだけでなく、使い方のサポートに重点を置いてきたのはデルだけではない。
他社のパソコンメーカーも同じようにサポートを強化すると言う傾向にある。
その中で特出しているのが、24時間365日電話サポート・フリーダイヤル・質問回数無制限のデルではないかと思われるところがある。
プレミアムサポートでは、

パソコン購入前サポート&保証プラン(個人向け)


「トレーニングを受けたデルの専門家による、ハードウェアおよびソフトウェアの問題解決のための国内での電話サポート(24時間365日)」 (デルのWeb参照)
と言うもので、取りあえずこんな記述がある。
    データのバックアップ
    インターネットへの接続
    新しいコンピュータへのファイルの転送
    推奨されるパッチおよび修正プログラムのインストール
    デスクトップの個人設定


実は、こんなところだけでは大した差でなく、PDFの一覧表を見るとOSの使い方、フラウザー(IE、FF、Chrome)の使い方、メールソフトの使い方だけではなくOffice2007/2010ソフトのWordやExcelの使い方もサポート。
写真動画編集ソフトのAdobePhotoshopElements9/10、サイバーリンクPowerDVD9/10/11、フリーソフトのPicasaまで使い方を教えてくれる。
パソコン購入前サポート&保証プラン(個人向け)


これならパソコンを初めて買った人でも分からなくなったら電話すれば教えてくれると言うものだ。(1年から5年、回数無制限・フリーダイアル0120-937-039)  (約款参照)

●但し、注意事項にはこんなふうに書いてある。
「本サービスは、Dell Inspiron™、Dell XPS、およびAlienwareのブランドが付与された一部の製品のうち、標準構成で購入された製品についてご利用いただけます。
 サポート対象のデル製品は定期的に追加されています。このため、デルからご購入いただいた製品でご利用できるサービスの最新の一覧については、デルの営業担当者までお問い合わせいただくか、http://www.dell.co.jpでご確認ください。」

そして、大凡一覧表に書かれているのソフトの外などを使うと言うのは、初級者ではないという感じなのかも知れない。



XPS 13_468x60
もっともSyuunなども元々Officeは2003までのスタイルに慣れているからWord、Excel2010ではどこに何があるのか見つけるのに苦労する。
それで一瞬サポートに聞いて見たい感じもしないではない。

特にSyuunが作ったExcelの計算表などは、さすがマクロを入れて使えなくするという意地悪はしないが、妙なところに関数を使った書式を入れてある。
そんなときに元に直す、変更するというのは実のところサポートでも難しいかもしれない。
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デル株式会社

【数量限定・非売品】「コカ・コーラ ロンドンチャレンジ」オリンピック応援キットが当選しました。

2012-04-24 19:34:57 | お買い物・特価商品
【数量限定・非売品】「コカ・コーラ ロンドンチャレンジ」オリンピック応援キットが当選しました。

「日本コカ・コーラ社が2012年に取り組む最も大規模なキャンペーン『2012 ロンドンオリンピック』を記念した、オリンピック応援キットプレゼントキャンペーン」と言うのがあって応募していたところ当選しました。



入っていたのは、ロンドンオリンピックバージョンのコカ・コーラとコカ・コーラ ZERO。それとオリンピックゲーム・カレンダーに2GBのカード式USBメモリー。



ケースを開けると音楽が流れてくるものの、結構複雑な音楽でした。これは既にYouTubeに流れているので動画を公開しないことにしました。


ここでなぜUSBメモリーが入っているのかというと、この中にオリンピックゲーム・カレンダーのPDFが入っていましたね。



このオリンピックゲーム・カレンダーを見ていると今にでもオリンピックが始まるのではないかという錯覚に陥ります。


あまり早くから盛り上がると息切れするので、7月までじっと我慢なのかも知れません。
どうせその頃には、テレビも新聞もオリンピックバージョンになるのでしょうね。

但し、ロンドンはサマータイムだし日本とロンドンとの時差は、8時間。
日本の方が、8時間進んでいるので昼間の競技は丁度夜にやられる感じでしょう。

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1590年・小説「水の城」「のぼうの城」の舞台・忍城攻防戦 2

2012-04-23 18:58:47 | 映画、書評など
1590年・小説「水の城」「のぼうの城」の舞台・忍城攻防戦 2

小説「水の城」を読むと時代考証的におかしなところがいくつも出てくる。それは、分かり易く現代解釈をするということなのかも知れないが解ない部分が多い。
●先ず、「次の村長は、自然に清右衛門ということでみなが了解しているのだ。」という部分。
場所的に村長(むらおさ)という制度がないところに村長というのもおかしなものだし、後の江戸時代でも「村長」は存在しない。又、元々「清右衛門」という名前の百姓なども存在しない。
なぜなら例えばこの「清右衛門」とは、元々門構えの家を持つ人物が名乗る。
その門構えとは、今のうさぎ小屋の人が通れる門構えではない。鴨居と屋根が付いた門である。しかもその門を通るのは騎馬でそのまま通れるほどの門である。
簡単に言えば上士、それも馬に乗れるくらいの武士階級に許された名前である。江戸時代には、改易で浪人する武士も多かったからその辺に掃いて捨てるほど◯右衛門という人はいたかも知れない。しかし、安土桃山末期ではあまり考えられない事である。

●次ぎに城主成田氏政が「手勢三百五十騎とほぼ同数の足軽を率いて出陣する日であった。」という記述。

この時代に三百五十騎と言えば、単純に実兵力約1,500以上、総数では2,000以上の軍団を意味する。なぜなら、騎乗の武士には最低左右に徒の武士・足軽が付き同じく後ろにも1人又は2人の徒の武士が付く。
これは単純に見て、馬がやられれば騎乗の武士は簡単に落馬して討ち取られるからである。
そのほかに、直接の戦闘部隊でない武器や食料を運ぶ人たちその他が同行する。
実際の城主成田氏政の手勢というのは500と言われていて、この小説「水の城」でも500という表現がある。
これから見れば小説の十分の一、精々三十~四十騎程度であるはずである。
そしてこの手勢500というのは実のところ成田氏程度の城主としては、常時動員出来る最大限の兵力、事実上の旗本全軍であろうと思われる。
豊臣政権下とは違って、兵農分離していない地方のこの頃としては、事実上の全軍は農閑期でしか出すことが出来ない。
たとえば川中島の合戦、関ヶ原の戦い、大坂冬の陣も10月、長篠の戦いは今の歴では7月、大坂夏の陣は3月ということからしても大量動員をする時期というのが大方決まっている。
こんな風に見ると小説「水の城」というのはかなり突っ込みどころがある。

●その上前橋城と厩橋城を別の城としているところなどはどうしたものかである。実際は前橋城というものはなく「厩橋城」と呼んでいた。
その他、この辺の百姓の表現として「○○べ」とか「‥‥本当だべか」という「べえ、べえ」言葉を用いている。
しかし、この地域は元々江戸弁の元になった地域に近く「べえ」言葉は使わない。ここで「○○べ(伸ばさない)」は、前橋市だけの方言である。(最近は使わない人が多い)
実のところ、もう少し北の羽生くらいになると昔はかなり言葉が違った。

●以上のことから忍城攻防戦には、忍城城下の事実上の実践部隊全軍が参加したことが分かる。(小説でもそういうことになっている)
そしてその全軍とは武士が農民もしていた、兵農分離していないこの時期には、その軍団の長は農業を指導して成田氏の経済を支えていたはずである。
その軍団の長が事実上の「村長」であり、そのままの軍を構成していたと思われる。

●多少蛇足になるが、忍城攻防戦などのような湖沼地帯での戦いは激戦になる例が多い。たとえば後年の1667年のフランス・ルイ14世下のネーデルラント継承戦争。その後のオランダ戦争でもテュレンヌ子爵(元帥)というフランス史上名将の一人と言われた将軍でも苦戦を強いられている。
1914年の第一次大戦では、イーペルの戦い(第一次)という塹壕戦では「フランス軍は1914年、半年にも満たない期間に約120万人の戦傷・行方不明者と約50万人の戦死者を出した。」と言われている。
翌年の第二次イーペル戦では、湖沼地帯で戦車投入も制限されイギリス軍が大損害を被り、---このときに日本に増援部隊を要請したと思われる。
実際は、イギリス連邦軍(カナダ軍を中心とした)は50万人の犠牲者を出した。

このイーペル戦などによって、第一次大戦後の戦争観が違ったとも言われている。

第二次大戦では、1944年9月のマーケット・ガーデン作戦。映画「遠すぎた橋」A Bridge Too Far 1977年で描かれているとおり、失敗した作戦として有名である。

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小説「のぼうの城」、「水の城」の舞台・忍城攻防戦の謎の人物の真実

2012-04-22 00:23:29 | 映画、書評など
小説「のぼうの城」、「水の城」の舞台・忍城攻防戦の謎の人物の真実

●小説「のぼうの城」、「水の城」は、天正18年(1590年)の豊臣秀吉の小田原攻めに端を発し、関東の北条方の城を豊臣方が攻略するという舞台での出来事である。


その中の武州の忍城(埼玉県行田市)は、城主成田氏長。この成田氏長は約500の手勢を連れて小田原城攻防戦に参加して小田原城に籠城中で留守にしている。
時の情勢は、既に太閤秀吉に帰して関東の北条方の城は瞬く間に落ち、残るは小田原城と忍城と言うことになった。
この忍城は、豊臣秀吉が石田三成に北関東の上州・館林城、武州・忍城を攻略するように命じられた。
この中で石田三成は、大谷吉継、長束正家の軍勢を加えて約20,000の軍勢で上州・館林城(軍勢約5,000)を2日で落城。
残すは武州・忍城という小さな城を落とすだけになった攻防戦である。
この忍城というのは、周囲を沼などの湖沼で取り囲まれた「浮き城」の異名を持つ難攻不落の名城である。
ここで石田三成は、忍城の籠城戦にたいして「水攻め」を行うように指示されてその水攻めを実行する。
この攻防戦で城主成田氏長とその旗本の主力部隊は小田原へ出かけて不在、忍城城代の成田長親はボンクラで役立たずというのが「のぼうの城」の「のぼう」‥でくのぼうの城である。
ところが実際の忍城攻防戦では、少人数の戦闘部隊しかいないはずの忍城に農民軍が入り約2,600の戦闘部隊を結成し統制の取れた強力な戦闘を繰り返す。
水攻めは、この忍城守備隊によって破られ湖沼地帯の戦闘では大部隊の展開ができない。
最後には、八王子城攻防戦に参加していた真田軍が投入され、約50,000の大軍で力攻めにする。それでも忍城は落ちず、強力な真田軍の持田口の戦闘では互いに大損害を出すも攻撃軍は攻めきれない。

こう言う状況で忍城よりも先に小田原城が落ちてしまうと言う事態になった。
その小田原城落城によって忍城が開城して攻防戦が終わる。

●この二つの小説もそうだが、忍城攻防戦に関しての郷土史にもなぜ忍城に強力な守備隊が存在したのか?
そして、「水の城」でも石田三成の言葉として書かれている様に
「あの城には誰がおるのだ。城兵たちが頼りにし、その人の顔を見るだけで心強くなる男は誰なのだ。‥‥」
小説「水の城」では、短期間に農民を訓練して実戦部隊にしたと言うことにしている。しかし、ほんの僅かな期間に、常備軍である豊臣軍のプロ軍団に対抗しうる農民軍を作ることは不可能である。
何と言っても、弓矢、鉄砲、槍その他が使えなくてはならないし、集団行動を行うのにはやはり実戦経験を積んだプロ集団の農民軍である必要がある。
そして、その農民軍には有力な指導者と参謀、実戦指揮官がいる。

ところが、小説で出てくる様に成田一族は実戦ではほとんど無能。そして当然留守部隊の重臣にもそんな力がない。

●要するに歴史から意図的に消された人物がいると言うことである。
実のところ、その人物というのはこの忍城の持田口と小説「水の城」に出てくる吹上(JR吹上駅がある)の清右衛門という百姓と偶然に重なる部分がある。
小説では、清右衛門は百姓を訓練して短期間に実戦部隊にして、その侍大将となって一軍を指揮する。そして、持田口での真田軍との戦いで戦死することになっている。

しかし、実際の指導者が戦死したら忍城は総崩れになって即刻開城になったはず。
ところが、その意図的に名前を消された人物は当然戦死もしていない。
その後の、関ヶ原、大阪冬の陣、夏の陣にも参戦している。

その人物は誰かというのは、今の行田市の古民家を調べその菩提寺の墓の戒名を見てみれば明らかだというのに誰も言いだしていない。
その理由というのも次回検討することにして、その重要人物の家の見取り図(明治時代)や古民家の写真などを偶然?持っていたので次回公開してあきらかにしたい。

●尚、この「のぼうの城」は映画化されてるが当然謎の人物は出ていない。

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バブル経済ハードランディングの失敗と新聞報道の欺瞞

2012-04-20 15:54:17 | 読み解けば‥‥
バブル経済ハードランディングの失敗と新聞報道の欺瞞

2012年4月19日の新聞全紙に、日銀元総裁の三重野氏の死去の記事が載った。この三重野氏の顔や名前を思い出したいという人物がいるとしたら、余程バブル崩壊で良い思いをした人物に違いない。
現日銀の白川総裁は「この上のない損失」といういつもながらの社交辞令を公表している。こういう書き方というのはある意味、文例集があって事務方のその文例集に基づいて公表したと言うものである。
この三重野元総裁というのは、実のところバブル崩壊後その経済の深刻さが分からず長期デフレを招いたと言うことで、実のところ「石もて追われた」人物である。
当時言われたのは、この三重野元総裁というのは満員電車に乗ったこともなく、市中で食料品なども買ったことがない人物として揶揄されていた。


バブル(1989年頃)潰して有名になって「平成の鬼平」の異名を取った三重野康総裁(1989年12月17日 - 1994年12月16日)は、満員電車で通勤したこともなく、スーパーで買い物をしたこともない人物だった。(「平成の鬼平三重野康日銀総裁は日本経済を滅ぼしたのか」、「世界デフレは三度来る」竹森俊平・講談社・2006年4月)

要するに机上の数字だけを見て、庶民感覚も国民経済も全く分からない人物と言うことである。

以前のエントリーではこんなことを書いていた。
マイナス成長の中で高給を食む「通貨の番人」達
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=1590797

「かって、日銀マンを評して大蔵官僚は『御殿女中』と揶揄していた。
それは、常に浮世離れして、日銀の中でしか通用しない訳の分からない数値を並べ立てて、まくし立てるからだ。事実、過日日銀の講演を聴いたことがあった。
その時、株価の図の様な為替変動の図などを示しながら、現状分析も将来の目算もない単なる数字遊びに堕していたことは記憶に未だに新しいものがある。」

この日銀の講演会を聞いたのはバブル崩壊後の不景気の時であった。そこでどうしたら景気が良くなるのかという意味合いで日銀マンを呼んで見たはず。しかし、その目算は全く外れ単なる数字の羅列だけで無く、その後の経済見通しさえ全く分からない有様だった。

「『信念の人』だった。最後の利上げをしたとき、『もう1回上げたら、橋本さん(当時の橋本龍太郎蔵相)に叱られるなあ』と漏らしていたが、バブルを退治しなければならないと堅く信じていた」。日銀OBで、国際会議の担当職員として三重野総裁と接したクレディ・スイス証券の白川浩道チーフエコノミスト(51)は、こう振り返る。」 (産経新聞Web)

政治も金融も結果論である。この三重野元総裁というのは実際の景気判断が出来ずバブル潰しのキズを大きくしたと言われている。
それは確かにそうだが、この三重野総裁より不動産融資規制の「総量規制」を行った橋本元蔵相のほうが責任が重いだろう。
なぜなら、利上げや利下げとは関係なく金融機関は否応もなく不動産に融資をしなかったのであるから実のところは責任転嫁を日銀にしている。

バブル経済のハードランディングは今や禁句どころか、してはいけないと言うことは通説になっている。
従って、その後の米国や中国バブルではバブルのソフトランディングに躍起になったというのは見ての通り。

このバブルの時に「バブル経済のハードランディング」を強く主張したのは、左翼系の朝日、毎日だけでなく全紙がそうであった。
それでこのバブルで困ったとか、良くなかったという人の意見というのはあまり聞かない。
ハードランディングを強く主張した新聞、テレビも過大な広告費が入って大もうけしたはずだ。
ところが儲からなかったところがある。
それは、政府官僚と東大などの御用学者、受信料で運営するNHK。
そして、気にくわなかったのは資本を買われた米国。(バブル崩壊で実は大儲けした。)

考えてみれば今のTPP参加賛成とか、消費税増税推進とかと言うのも今新聞全紙が主張している。
こういう事を奇妙に思わないと思うのならやはりニュースを見る目がないと思わなくてはならない。

だから、「バブル経済のハードランディング」を主導したのは実は官僚だったと言うことである。しかも日本という国を揺るがす大事件だったのに「総量規制」という銀行局長の「通達」だったという問題点につきる。
しかも、当時の銀行局長は勇退後(天下り)バブルの結果が明らかになっても最後まで「総量規制」は正しかったと譲らなかった。

日経新聞は、このバブル経済のハードランディングを主張し、「総量規制」の維持に腐心していた。しかし、バブル崩壊の政策が経済の失敗と分かると一斉に白を切るどころか加藤寛氏の様にハードランディングは間違っていると言った

過去のエントリーにはこんなものがあった。
社会主義国に回帰しようとする日本経済の惨状  その1
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=1740326

2008年10月26日付読売新聞朝刊13S一面に「市場大混乱・どう立ち向かう」(中)では、あの「加藤寛」氏がインタビューに応じている。
題して「内需主導で活路を探れ」内容は、http://blog.goo.ne.jp/ohmaelive/m/200810‥‥大前健一氏「ニュースのポイント」というWebサイトで主張する大前健一氏の意見と、瓜二つで今は総論としてそんなところしか思いつかないというのが誰でも思うことだ。
しかし、この加藤寛氏はかっての国鉄民営化に関しては功があったかも知れないが、その後のバブル経済に関しては「バブル潰し」に荷担した言動をしていた。
後に、自身は「バブル潰し」には反対していたと「嘘」を言っているのが白々しいものだ。
「バブル潰し」反対だったのは竹村健一氏のみだったことは、当時を知るものとしては記憶に新しいものではないだろうか。
早く言えば国鉄民営化で終わってしまった経済学者で、その後はその時の雰囲気で言動をすると言う人物だろう。」

日経新聞の様にバブル経済のハードランディングを主張し、その後中国景気に中国進出を勧め、今やTPPなどに前のめりになっている。
バブル経済のハードランディングは今や誤りであったし、中国への工場進出は中国バブル崩壊で危ういものになっている。それだけでなく賃金の高騰と工場労働者が集らず、それでいて撤退も出来ない。
撤退しようとすればどこからともなく高額な訴訟を起こされて(民事訴訟を起こされると出国出来ない)身ぐるみ剥がされると言うことが言われている。

日本の新聞というのは、こういう風に何かの目的を持ってバブル時代から国民の世論を誘導しているものだと言うことが分かる。

やはり西村幸祐 (著) 「『反日』の構造」を読むまでもなく、マトリックスとしての日本というのがよく分かるものである。

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