書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

激変の2012年から完成の2013年へ?

2013-01-01 22:35:02 | 雑 記事
激変の2012年から完成の2013年へ?


カメラメーカー: SONY
カメラモデル: SLT-A77V
レンズ: 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
撮影日時: 2013-01-01
焦点距離: 100mm (35mm 換算焦点距離: 150mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0063 秒 (1/160)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.3 (Windows)


2012年、平成24年はある意味激変の年だった。
平成25年も当地では、実業団ニューイヤー駅伝に始まり、神様、お寺廻りで御札をもらって一日が終わった。
その昔の元旦の朝は、風にハタハタと日の丸のはためく音だけが聞こえる人っ子一人見かけないものだった。もっと前の小学校低学年時代は、学校に集まって校長先生のお話を聞いてミカンとお菓子を貰ってきて元旦の半日が終わった。
それが今は朝からヘリコプターが上空を旋回し、街中が喧噪に入る。この元旦がせわしくなったのは、駅伝が開催されるという以前から元旦からスーパーがお年玉のくじ引きをするようになったころから。(最近はあるのか未確認)
そして今では、この元旦から○○モールへ行って買い物をして夕食を食べてしまう。
本当に正月気分というものがなくなってきている。



昨年は、パソコンの実機レビューを随分とやった。それもほとんどがノート型パソコン。デスクトップ型パソコンというのは、それこそ特殊な使い方しかしない。
小生のように自作してしまうと売っているBTOパソコンというのは自作代行の様なもの。
PCメーカー製の改造も出来ないものは、後から手を入れて長持ちさせるというのは難しいのでよほど急いでパソコンが必要と言うときぐらいしか買わない。
但し、今では予備機の予備機までパソコンがあるので、常に順次古いものから交代させて行くことになっている。
そんなことでOSが余ってくることにもなるがこれも古くて使いようがない。

そして秋にWindows8が発売になったのだが、種々検討したら自作パソコンにはまだ早すぎ。マザーボードのBIOSもWindows8をまだ完璧に動かすというところまでは来ていない。
そんなわけで、Windows8を使うのなら市販のノート型パソコンがよいという結論を得て、バリバリ性能重視で買ってしまった。
それはHP ENVY dv7-7200という巨大??ノート型パソコンというべきものだから、重くてモバイルなどはもってのほかだがそれだけ余裕の性能はある。
今年はOSが4つも余っているので、夏のお盆前後に作る「パソコンのトレンドで作る」デスクトップパソコンの構想を考えている。
少なくともOSは最新のWindows8Proを使う。ここで8月にパソコンを組むという理由。それは、春先に最新のマザーボードやビデオカードが発売され、それぞれの問題点やエラーなどかあぶり出され、そして値頃感が強くなってきたところで作る訳である。
同じ構成だと10月になるとそれから1割程度は値下がりするが、そこまで待つと部品そのものが旬でなくなってしまう。

・・・とはいうものの、決定は8月ころ。

それにしてもいつも思うのは、今まで「正解」と思っていたものが舞台の幕が暗転するように、全く逆になってしまうと言うこともあることを感じさせるものであった。

最後に書道家としての仕事は、本当に投げ出したくなるほど忙しかった。
とりあえず、今年の2展覧会作品は表具屋へ持って行ったものの自己搬入する作品は未だに未完成。
当番審査員なので後ろ指を指される作品は作れないし、そうかと行って褒められる作品が出来るとは限らない。
展覧会作品というのは、どういうわけかギリギリでやむにやまれず作るということが多いのが現実でもある。ナニもわからず先生に言われるまま無心で制作していた頃が懐かしいというものでもある。



カメラモデル: PENTAX K-01
撮影日時: 2013-01-01
焦点距離: 45mm (35mm 換算焦点距離: 67mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.3 (Windows)




icon icon
icon icon




~ビスタプリントより皆様へ新春お年玉企画~
今年の御挨拶として、、、皆様にはお年玉をプレゼント!
弊社商品500円引きチケット!
利用価格に制限ありません!今なら名刺320円なので名刺のみオーダーならが商品代がタダになります!
買い物かごの「プロモーション番号」入力欄に下記ナンバーを入力してください。

お年玉ナンバー:2013newyear500yenoffvc

利用可能期間:2013年1月1日~1月6日迄
********************************************************

フルカラー名刺100枚1260円、今ならスタンダード配送無料
高級マット加工紙(240kg)使用でこの値段。簡単オンライン編集。


フルカラー名刺100枚320円。今なら送料無料特典付き

参考-----------送料表

下記は商品を最小単位(名刺:100枚、フォトブック1冊等)で購入した場合の送料表。

プレミアム名刺    フォトブックコラージュ   マグカップ

21日配送  859円     880円           862円
14日配送 1591円     1609円          1594円
7日配送 1874円      1900円          1878円
3日配送 2919円      2958円           2925円


フルカラー名刺が320円+21日間配送859円=1179円で購入出来る!

 

このリンクから送料無料の拡大版のリンク・リンクによってサービスが違います。

♪ 年末年始のお年玉セール ♪
人気製品75%OFFキャンペーン★更に”500円お年玉クーポン”+”名刺入れ”プレゼント★
(プレゼントキャンペーン期間:12月19日から1月16日迄)
500円お年玉クーポン:
買い物かごのページでプロモーション番号欄に” 2013newyear500yenoffvc ”と入力する商品合計金額より500円割引されます♪
(注意:500円以下の商品は0円となり、キャッシュバックはありません)


<iframe marginheight="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2775002&amp;pid=881237825" allowtransparency="" marginwidth="0" frameborder="0" height="60" scrolling="no" width="468"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2775002&pid=881237825"></script><noscript></noscript></iframe>


PENTAX K-5で撮る第22回小倉釣雲書道展・「墨いろいろ」を見る

2012-07-01 18:23:10 | 雑 記事
第22回小倉釣雲書道展・「墨いろいろ」を見る


カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-5
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
撮影日時: 2012-07-01
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 800
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: クリエイティブ(被写界深度向き)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.1 (Windows)
RAW現像

平成24年6月29日~7月1日まで前橋市民文化会館大展示ホールで、第11回釣雲書道研究会展と併設して開催された。
この「小倉釣雲書道展」に関しては、以前の展覧会で1,000を超える古墨を集めたのでその展示をすると言う解釈であった。


カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-5
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
撮影日時: 2012-07-01
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 800
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: クリエイティブ(被写界深度向き)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.1 (Windows)




それで「墨」と聞いては是非とも観覧しないと思って雨の中出かけてみた。
しかし、実際の企画展示は「墨色資料」で「蒐集した千余の墨の墨色を一堂に展示」と言うものだった。


カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-5
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
撮影日時: 2012-07-01
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 800
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: クリエイティブ(被写界深度向き)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.1 (Windows)



カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-5
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
撮影日時: 2012-07-01
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: クリエイティブ(被写界深度向き)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.1 (Windows)


PENTAX/ペンタックス デジタル一眼レフ K-5+スペアバッテリー D-LI90P 標準価格¥8,400のバッテリーセット




Reebok ONLINE SHOP

花粉症の後に来るもの「突発性難聴」「目眩」

2011-05-17 23:45:25 | 雑 記事
花粉症の後に来るもの「突発性難聴」「目眩」

その昔、子どもが生まれるときアレルギーについて心配していた。そのアレルギーの価を示す数値の詳細は忘れだが、それほど高くないとしてもアレルギーが出ることは分かっていた。アレルギーのマーチという言葉も聞かされ、アレルギーが成長するごとに種々の形を変えて出で来る。
それで生まれる前、生まれてからアレルギー対策のために、牛乳や豆乳はある年齢に達するまで大きくなるまで飲ませずと言うことをした。
それをしたから本当に効果があったのかは分からないが、大したアレルギーは出なかった。
しかし、子どもの花粉症は昔より花粉の量が多いから酷い様相を示している。
そういう子どもは、スギ花粉症の頃が終わって今はスッキリした顔をしている。
その他方で小生など歳を取ると「スギ花粉が終わった」からとて、妙な後遺症が歳と共に出で来るような気がする。
先ず、目に出る症状はスギ花粉が終わる頃になると、目の光りの調節が出来にくくなる。簡単に言えば、明るいところでは結構辛いことになったりする。だから漂白された真っ白い紙に文字を書くというのはかなり眩しい。
もう何年も前の話になるが、選挙対策でこの時期に宛名書きをさせられたことがあった。
この時は、真っ白な封筒に文字を書くと涙が出てほとんど出来なかった。それで少し書いて辞退させてもらったが、後で某先生に厭みを言われたのは実に心外だった。

その「スギ花粉」の時期が終わると今度は、「突発性難聴」になることが多い。
鼻と耳は繋がっているから、鼻に負担がかかれば耳に影響するとはいうものの身体全体の微妙な抵抗力、免疫力が落ちていると見て良いかも知れない。
その抵抗力が落ちると微妙な「風邪」を引いて、収まっていたウィルスが活動し始めると言う感じなのである。
それでももう少し前では、「突発性難聴」は「キーン」という高音の耳鳴りの後に突然音の一部か聞こえなくなると言うものだった。
ラジオを聞くと女性アナウンサーの声がみんな「ミッキーマウス」の声で聞こえた。
ところが、最近はそんな「高いキーン」という耳鳴りを伴わなくても突然聞こえなくなる様になった。
オーディオスピーカーの片方に耳を近づけても良く聞こえないから重症であった。
こんなのでは、オーディオの評価などあったものでは無い。
常識的にはここで耳鼻科にお世話になるところだが、「突発性難聴」はウイルス性と分かっているから何時もの通り躊躇なく「板蘭茶」を飲んだ。

先ず二砲をお湯に溶き、二時間後に同じく、‥‥‥‥あとは様子を見ながら水代わりに「板蘭茶」を飲むやり方で、少し聞こえてくると言うのは魔法のようなものなのである。
そして一晩で6割回復し、「板蘭茶」の量を落として1週間で9割ぐらい回復。
「突発性難聴」というのは時間との勝負で、快方に向かうまでの時間がかかるとそれだけ耳へのダメージが強まる。
それでも経験上、医者通いしても、治療しながら1ヶ月くらいはなんとかなるかと言うところなのである。
この「板蘭茶」を知る前は、耳鼻科へ通って点滴とアデノシン三リン酸の投与で2週間でまったく回復せず。耳鼻科の紹介でペインクリニックへ通って交感神経ブロック療法の注射を20回。それでも効果なし。
こんなことで約1ヶ月半を費やして治らなかった難聴。
そこで教えて貰った「板蘭茶」を飲み、凡そ1週間で効果が出て、3週間で8割回復。
結局2ヶ月くらい掛けて完治した。
その後何回も「突発性難聴」は持病のように再発するが、「板蘭茶」で事なきを得ている。
そして、今回は結構今までに比べて重症の上に気がつくのが遅れたが、約2週間でほぼ完治した。
ところが、治ったかなと思ったら先日から「めまい」がして、これは本格的に耳がやられたかと思った。
そういえば、若い頃から花粉症の時や軽い風邪の時はフラフラと「目眩」がしたことを思い出した。
これは、個人的なことで首の後ろを揉んでやると不思議に治ると言うものであった。
そして、そういう時というのは首筋を揉むとなにか微妙に痛いところがあって、そこを良くほぐすと快適になる。
なんとこの目眩は半日で収まった。

「突発性難聴」と言うのも種々の原因があって、一概に何ということは言いきれないことが多い。しかし、父母が「突発性難聴」になった事があるようなら同じような症状が起きると言うのは間違いないかも知れない。
「突発性難聴」にウィルスが絡むというのは、耳鼻科の医師などに言えば笑われる事にもなろうが、実際耳鼻科に行っても治しようが無いのである。
直感で考えれば、「突発性難聴」を起こすウィルスは親から子へ遺伝するのではないかと考えている。
なぜなら、「突発性難聴」にならない人はまったく同じ状況でも発症しないからである。いずれにせよ、一年の内のアレルギー苦難の日々とその後遺症が何とか過ぎた。
しばらく「突発性難聴」にならなかったからと油断すると突然発症する。
年齢を重ねるうちに多少重症化する。
今後も用心を欠かさないというのがこれからである。

俳人 片山由美子 講演会「言葉と出会う、俳句と出合う」

2010-11-23 20:25:58 | 雑 記事
俳人 片山由美子 講演会「言葉と出会う、俳句と出合う」

2010/11/23は例年の通りま講演会だったので、上野精養軒まで出かけて行きました。
俳句の話というものはどんなものなのか、多少未知の分野でどんな話なのかと思っていたら結構含蓄の多い講演会でした。
俳句というのは、単純に言葉を並べるというのではなく、結構難解な季語を入れたりと随分と言葉を大切にするのだということは再発見でした。
そして、その日本の奥深い言葉使いというものは、船のバラストに例えて日本語としての最後の砦。
その砦という言葉は使いませんでしたがそんな感じです。
片山先生は、「俳句を読む(詠む)」と言ったように思うのですが、いわゆる「現代俳句」の様な軽い俳句の方は「俳句を書く」と表現するのだそうな。
俳句の世界というものも、現代の俳句と、従来の文語調の俳句というものがあって、片山先生は当然文語調の俳句に属する。
そういえば、俵万智氏などの俳句というのは面白くともあまり味がない気がしてならない。


最後に「色の一句」という片山由美子先生が編集した365日分の句集を買ってサインを貰ってきた。
句集など性に合わないと思って目を通してみたら、これがなかなか良い。
俳句などの門外漢でも、時として目を洗われることもある。
尚、片山由美子先生は千葉の出身で、(財)書道芸術院辻本大雲理事長とは、教育実習の頃から知り合いだったとのこと‥‥
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=F7BFEF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4781400701" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>

書道芸術院・恩地春洋会長・辻元大雲理事長就任祝賀会と握手

2010-05-16 11:25:15 | 雑 記事
書道芸術院・恩地春洋会長・辻元大雲理事長就任祝賀会

2010/05/15夕方4時半から上野精養軒で「恩地春洋会長・辻元大雲理事長就任祝賀会」が開かれた。
参加者は、財団理事、評議員、役員その他、院展・常任総務、総務という書道芸術院の役員と来賓。
それだから何時もの帝国ホテルで開催されるほどの大人数ではない。逆に言えば、大方の知り合いばかりで、‥‥年齢も来て‥‥粗方知り合いが役員になったので‥‥また合いましたねと言う感じなのである。

ここで式次第を多少略して記載してみると‥‥
                             ○司会  半田藤扇
1.開会のことば‥‥‥‥‥常務理事 大野祥雲
2.就任挨拶
                 会   長 恩地春洋
                 理 事 長 辻元大雲
3.財団役員紹介
    (来賓紹介)‥‥27名
4.祝    辞
     財団法人毎日書道会専務理事  寺田健一 様
     五禾書房               桑原  喬 様
     青木会計事務所長          青木泰國 様
5.乾   杯
     財団法人毎日書道会事務局長  糸賀靖夫 様
6.祝   宴
7.閉会の言葉‥‥‥‥‥常務理事 小竹石雲
……………‥‥‥‥‥‥
開会が「ことば」で閉会が「言葉」になっているものは原文に沿った。

15日は、朝早くから種々の都合で東京フォーラムに出かけで、取りあえず終わって駆けつけてみたら開会から20分近く経過していた。
やはり4時にセミナー会場から出るべきだったのだが、中々そう言う雰囲気でなかったから‥‥まあいいかで遅刻した。
こういうレセプションに遅れて行くと言うのは、初めてなのでどうやって入ったらよいのかな‥‥と思っていたら、丁度来賓の方が後から来てようやく入れた。
‥‥と今度は、受付がないから場所が分からない。
それで、手招きで行ってみると左方の最後列‥‥正に一番後ろ。
遅れてきたから丁度良かったが、昨年の10月辻元大雲毎日書道顕彰受賞祝賀会の時も後ろの方だった。
何でこんなに後ろの方なのかなとその時尋ねたら、申し込みが後だったのでは??と言われた。
それで今回は、通知が来て日をおかずに申し込みと共にお金を振り込んだ筈なのだが、結果は、変わらなかった。
結局、申し込みは早さには関係がなかったと言うのが実証されたというものである。
そして、宴会が始まれば席に座っているワケではないのでどこの席でも関係がないし、写真を撮るにも、前に出るからこれも席に関係がないという‥‥まあ何だかなのである。

祝賀会が終わって、出口で恩地先生、辻元先生が参加者を出迎えて握手をした。
恩地先生の力強い握手、辻元先生の(女性向けの)優しい握手であった。
特に女性と握手をするの優しくが基本、結構難しいのがこの握手。

いや、握手というのはどんなときでも難しいかった。
それで、大学時代に当時の恩師の教授や留学帰りの助教授の先生にいろいろと教えて貰ったのが握手の仕方。
特に外国人は強く握ってくるそうで、こちらも強く握らないと痛い思いをするとか。
それで、意志を示すために「強く握る」のが礼儀なのだそうだ。
但し、女性にそんなことをしたら叱られる。
そして、恩地先生の力強い手での握手というのは、不思議と何か大きな感じと感銘を受けたのは今回の印象的な出来事だった。
不思議なもので、どんなときでも最後のひとときが重要なことがある。
そんなお開きだった。

それにしても今年はリーマンショックから二年目。
Syuunのところにもようやくその影響が出始め、うかうか何にでも付き合っていられなくなった。
世の中、「一歩先は断崖」と言う言葉があって、明日何が起きるかどうか分からない時代なのである。
但し、今日の祝賀会を見ると、書道界というのは十年一日のごとく不況の風もどこ吹く感じなのだなぁ~と感嘆する。

割引きクーポンの誘惑、正月から投げ売り紳士服

2010-01-02 21:34:42 | 雑 記事
割引きクーポンの誘惑、正月から投げ売り紳士服

最近デフレとか言うのではなく、何やら着るものが大分変わってしまった。
先ず、なんて言っても下着。
例の「あったか下着」、吸湿・発熱なんていって薄くて暖かい。
そして天然繊維ではないからかなり丈夫だ。こんなものだと以前から純綿の下着は、車を吹くぞうきんに即刻格下げになる。
‥‥とは言っても、今日オートバックスに行ったら、正月限定特価で500円でコーティング用の使い捨てウェットタオル。これなら、雑巾も入らない。
そんなので不意に入った車用品屋で、何やら妙なものばかり買ってしまった。
今年の年末年始というのは、何故か紳士物の背広が投げ売りだった。
この頃ではなく、この秋口からだから去年の持ち越しをさばいているのだろうか。
サティでは、29-30日にTern・ターンのスーツが9,500円とイオンカードの請求書と共に案内されていた。
これって、秋口では2着で19,800円の内に入っていたと思ったら正月になったら1着19,800円に戻っていた。但し、Ternというのは細身だから着られないかもしれないが。
正月の広告では、以前2着で19,800円だった背広が3着で20,000円という正月セール。
これには結構グッと来るところがある。
一方イトーヨーカドーでは、あるブランド系のスーツが14,800円の20%現金還元。一昔なら飛びついて買ったような値段も最近では驚かなくなったというか、高いと感じるから不思議なもの。
そしてもっと不思議なのは、表側にずらりと並んだ紳士服は背抜きの夏物だった。
奥に10,000円スーツというものもあって、キャッシュバック後8,000円になるが、布地、縫製その他一ランク落ちるというのは一目瞭然。
昔の縫製なら充分すぎるものだが、最近ランクが上がった。
昨年10月頃、ケヤキウォークで古着を持って行くと、二着で15,000円程度にまで下がる背広を見た事があるが、こんなものも1万円スーツの部類。

いずれにせよ最近の背広を買ったら、古い背広は皆ゴミになりそうな気がする感じである。何故なら、少し古い背広は縫製も簡素で布地ももう一つ、今の水準なら10,000円スーツにも価しない位だからである。

イオンの場合、1月はクーポン券が来ているし、クーポンを使うと裾上げのお直し台を含めて1着6,500円というのは、ジャンパーを買うのと同じなのである。
それにしても、子供の歯の矯正が700,000円以上もするとは、医療はデフレでない。

又、ヤマダ電機の携帯会員用の1月クーポンも来た。
これって、有料会員のプレミア会員だけのサービスと謳っていたはずなのだが、無料会員まで来るとは思わなかった。
但し、今更電気屋で買うものなど無いしね。

1ドア2ロックは防犯の基本

2009-09-15 11:17:01 | 雑 記事
1ドア2ロックは防犯の基本

「【美和ロック】防犯に関する意識、玄関ドアの鍵」について記事を書いてくれと言うので鍵に関する反省について書いてみたい。
それは、建物を新築したときのことで、荷物だけ引っ越した後に、使うまでに2-3回空き巣に入られたことの件である。
建物は安全のために二重扉で入り口ともう一つだったのだが、使っていないと言うことで一つだけしか鍵を掛けていなかった。
空き巣に入られたと言っても、鍵を壊されたわけでも窓を割られたわけでもない。
合い鍵で入られたので、内部の様子が変わっているので「入られた」と感じたのである。
それで金目なものを置いていなかったこともあって、何も取られなかったのは幸いだったと言うもの。
しかし、聞くところによると新しい家電などを揃えて「良い物を入れておきましたから」と業者に言われて、さて家に入ってみたら何もなかったという話もあるから実は相当危ない。
こういう新築の家などでは、予め建物の入り口の「合い鍵」が流出していることなどは当たり前なことが多い。
なぜなら、完成間近になると業者に合い鍵を渡して工事をすることが多いからである。
そこで業者の鍵の管理が悪いと、業者の事務所入り口の机の上に「新築の家の鍵」が載っていたりして、「鍵」がいつの間にか無くなって、合い鍵が作られて戻されるという事が起きる。
こんな風に誰も知らないうちに合い鍵が作られたら注意しても無意味である。
美和ロック 100*45
こういう事を予想して、工事時の鍵を新築建物を渡すときに新しい鍵を取り替えて引き渡す‥‥というのは実は最近余り聞いたことがない。
プレハブ住宅が多くなれば尚更、例外を除いて無いのではないか。

こういう時、「防犯対策」として新築して引っ越す前に「CP認定補助錠」などを後から設置して……わざと「後付け」することは、新築直後に空き巣に入られるという不快な事から逃れられる。
そして、それはその後からの防犯対策になるし「新たに補助錠を取り付ける費用は¥25,000~¥55,000程度」(美和ロック株式会社 )と言うのも安心料、不快な事を防ぐには仕方がない気がするものである。


小生の場合、業者に依頼して鍵を取り替え、二枚目の扉を厳重に管理することで治まっているが、最近不安を覚えて再度検討に値するとは最近思っていることである。

美和ロック 468*60


リンクシェア レビュー アフィリエイト

Yahoo!ゆうパックが消えてしまった悲しみ

2009-09-11 22:45:10 | 雑 記事
Yahoo!ゆうパックが消えてしまった悲しみ

日本郵政グループの郵便事業会社は11日、10月1日に予定していた日本通運との宅配便事業の統合を延期すると発表した。」

郵便事業会社と日本通運との宅配便事業の統合の予定で今年の6月末で「Yahoo!ゆうパック」が消えてしまった。
「Yahoo!ゆうパック」というのは、ファミマなどから送れた「ゆうパック」。
これは、宅配便の料金基準として重さを中心としたもので料金体系が違った。

我々書道家が使う時は細い筒の様なものだから軽くて小さい。
但し長さだけは100cmを超えてしまう事が多い。(91cm・3尺を基準とすることが多い)
これが「Yahoo!ゆうパック」ならば最低料金のだか、一般の宅配便だとクロネコで1370円。「ゆうパック」は、1,300円。
この価格になったのは、郵政が民営化されたため。
以前の「ゆうパック」は重さだから安かった。
本来宅配便での料金というものは、体積で計るべきものなのだが縦横長さという風に単純化したために細くて長いものは非常に不利。
ここで「郵便事業、日通との宅配便事業統合延期」なら「Yahoo!ゆうパック」を元に戻して欲しいものだが、時間を元に戻せないように無理というもの。

しかし、今度の民主党は「時間を元に戻そうとしている」どういう事になるのか。
エントロピーというのは常に増大するというのは物理の法則だが、管制から民営化というものは「エントロピー増大の法則」に一致する。
いわゆる社会主義が失敗したのは、この「エントロピー増大の法則」に逆らってその増大を止めようとしたからである。
‥‥とすると民主党の官僚機構の弊害を無くすというのは「エントロピー増大の法則」に即するが、官僚機構に戻すと言うのは難しいと言うものだろう。