書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

魔が差して・・EOS M EF-M18-55 IS STM レンズキットを 買った

2014-02-05 23:46:07 | デジカメ関係


SONYがVAIOというパソコン事業から撤退するという。IBMも「x86サーバー事業をレノボに売却」という話は2014年1月23日。
SONYは、元々パソコン事業に関して余り力を入れてこなかったから当然言えば当然だろう。ネットでSONYのパソコンを見る限り、積極的に売ろうと言う姿勢は見えなかった。
何と言っても小生Syuunのところにはレビュー機が回ってこなかった。(貸し出しをしていなかったので・・・)
とにかく、ものが売れないというより、パソコンでも高額なデスクトップ型ゲーマーマシン(サイコム他自作代行も含む)は馬鹿売れしている。 サイコムの静音PC

その一方で、今回買ったように旧型製品の激安品というものも同様に「馬鹿売れしている」のである。
単純に言えば、特徴のないものは全然売れないというものである。

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人は、3月の消費税増税直前が安くなると言う。
しかし、今の状況をつぶさに見ていると、企業は1月下旬から完全に在庫調整に入っている。多分2月で売り切るという予想である。
だから3月になったら「安値」が付いていても在庫やもの自体が品切れになると思われる。
その一方で、品薄であれば値段が上がるというのは当然で現在が価格の底になるかもしれない。

以下の「EOS M EF-M18-55 IS STM レンズキット」に関する記事は、こちらに続く。





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Nikon 1 V1リチャージャブルバッテリー EN-EL15半年で劣化・互換電池で乗り切る

2014-01-22 18:05:53 | デジカメ関係


デジタルカメラを使っていて困るのは、使われているLi-ionの電池が早く終わってしまうことである。この電池は、カメラによって容量の大きい小さいがあって電池をよく使うから大きいというわけではない。
一般には、カメラのデザインのしわ寄せが電池の大きさになると思われる。
そして、このLi-ion電池というのはかなり高価である。最近SONYα7を買ったのは以前に紹介済みである。このα7の電池は実のところα55の電池を予備に使い付属の充電器で充電している。
だから、SONYα7では取りあえず充電器も予備のLi-ion電池も買わなくて済んだ。
こんなふうに従来のカメラの電池が使えると非常に便利である。
同じようなことが、以前ではRICOH GRD IIIやFUJIFILM X10でもあって便利にしている。
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しかしながら、いつもそんなふうに具合が良いわけではない。それで互換電池を買ったりする。
なぜなら純正電池で半年も使わないうちに劣化してしまうものもあるからである。


ニコン D800 D800E D600 D7000 の EN-EL15 互換 バッテリー 【残量表示&純正充電器対応】

ニコン D800 D800E D600 D7000 の EN-EL15 互換 バッテリー 【残量表示&純正充電器対応】

ハッキリ言えば数回使っただけで「50%に劣化」してしまったことである。




こういう純正電池には、使われている電池は「日本製」と書かれていることがある。FUJIFILMの電池などは「made in China」しか書かれていない。
今回のNikon 1 V1・Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15は、使用セルは日本製とある。しかし、写真を見るとおり数回使っただけで劣化してしまっている。
これは、2013年の5-6月にキットとして買ったNikon 1 V1のセット品。
普通本体の保証は1年ある。しかし、こういうリチャージャブルバッテリーの場合消耗品とみられて保証対象外であることが多い。


カメラメーカー: Canon
カメラモデル: Canon PowerShot S100
レンズ: 5.2-26.0 mm
焦点距離: 5.2mm
絞り値: f/2.0
露出時間: 0.033 秒 (1/30)
ISO 感度: 250
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)

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それだから、純正品といえども安心できないわけである。
それならばどこの互換電池が良いのかといえば経験上ROWA製である。
しかし、ROWAといっても何処かの既製品にROWAにブランドを付けるOEM品もあるので詳細は不明。



それで、OLYMPUS STYLUS XZ-2の充電器と予備電池はROWA製を購入した。

詳細は、「書道家・荒井柊雲(Syuun)のデジモノレビュー」で紹介。
http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/01/olympus-stylus-.html

EN-EL15の予備電池は、純正が不良品だったので、ROWA製を購入している。
予備電池は、以前からSONY、FUJIFILM、Nikon、RICOH、Canon(一部デジ一だと互換電池として登録するものもあり)、OLYMPUS、Panasonicと購入してみた。
このうちでPanasonicだけが認識しなくなり、電源を入れると今では起動停止になる。
Panasonicも中国製でどこが違うのだというところだが、こういうところがPanasonicのカメラを忌避する理由の一つでもある。



もの撮り用カメラのあれこれ・買って驚いたOLYMPUS STYLUS XZ-2

2014-01-14 20:07:46 | デジカメ関係


今年の正月休みから前橋市民展に忙殺されている。それは自身の作品制作から表具、張り込みまで含めるので手間と言えば手間である。
自分で表具をするというのは、端的には表具屋に持って行く時間がないからである。
その一方での表具の技術を忘れないためでもある。しかし、昔は全紙まで表具をやっていたのに今はそこまではやらない。毎年表具が下手になったとつくづく感じるものである。
そして先週金曜日には搬入当番、1月14日は審査とこの連休前後に集中した。
その市民展の本番は、今度は書道芸術院展と重なってくるからまたまた厄介なのである。

それにしても昨年末から今年にかけて「物を買い込む」ということが続いている。どうせ消費税が上がるときには買え控えるのでという思惑もあり、買えるときに買っておこうという心境でもある。
その一方でアベノミックスも今年の夏ぐらいから息切れした。
ものが売れないというのは、ひしひしと感じる。
そんなわけで売れ残った品物を早く売ってしまうとか、今のうちに多少安売りしても売り切って利益確保を狙うのか、物が異常に安く売っている。
そんなわけで、正月元旦からAmazonでOLYMPUS STYLUS XZ-2を買ってしまった。



カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-LX5
撮影日時: 2014-01-14
焦点距離: 5.1mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/2.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


物撮りカメラ、通称「ブツドリ」カメラとも言う、商品やパソコンなどのレビュー用の用途に使うカメラがある。
この「物撮りカメラ」というのは、デジ一眼のマクロレンズ付きで良さそうなものだがそうは行かない。
なぜなら、マクロレンズは被写体深度が浅くて商品の一部だけをクローズアップして、その他はボケてしまうからである。
コンデジでもFUJIFILM X10で良さそうなものの、「もの」を撮るとなると何となく色が浅く、ビシリと撮れない。やはりFUJIFILM X10というのは、デジイチのサブカメラである。
ここのところカメラばかり買っているとはいえ、「ブツドリカメラ」としてはPanasonic LUMIX DMC-LX5を使っている。このLX5というのは、CCD搭載の最後のもので発色が良く、ホワイトバランスも正確で長年使っている。
しかし、どことなく古くなってきているのも事実であり、Panasonic LUMIX DMC-LX5の後継機を探していたのである。
同じPanasonicならばLUMIX DMC-LX7という選択肢もある。
しかし、価格が気に入らなかったのともう一つ、Panasonicのリチュウム電池が気に入らなかったので手控えていた。



カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
撮影日時: 2014-01-14
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 2200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



「ブツドリカメラ」には、以前はRICOHのCX-4を使っていた。
このカメラは、こういう目的には最適だったのだが、初期型の1/2.3型CMOS(裏面)-SONY HX-5Vと同じ---を使っていて、白が黄色みを帯び、ホワイトバランスも悪かったので使わなくなった。
CanonのPowerShot G10やPowerShot S100は何となく物撮り用としては使いにくい。
特にPowerShot G10は、古い思想のカメラなので少し暗くなるとストロボが発光するというタイプでもある。

こんな訳で、STYLUS XZ-2は発売当初60,000円弱という高級コンデジで、1年経過してOLYMPUS STYLUS 1というカメラが発売された影響なのか昨年末になって暴落した。
その昔は、XZ-1という旧タイプを一時期買おうかと散々迷ったこともあった。
しかし、やっとこの後継機のSTYLUS XZ-2を格安で手にすることが出来た。



カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-LX5
撮影日時: 2014-01-14
焦点距離: 5.1mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/2.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


だからなんだというものだが、このSTYLUS XZ-2というのは非常に妙なカメラであった。
それは、カメラの操作などがOLYMPUS PEN mini E-PM2とそっくり。
逆に言えば、OLYMPUSのデジ一を持っていれば隠れた操作性機能を容易に呼び出すことができる。(マニュアルに詳しく書かれていない事柄もある。)

画質は、OLYMPUS PEN mini E-PM2のマイクロフォーサーズには劣るとはいえ、単純にコンデジの方が良いこともある。

質感の良さ、デジイチと同じ凝った操作性、60,000円弱のカメラだと思えば驚かない。しかし、今激安の安いコンデジなみだとすると驚異であった。

画質は、Panasonic LUMIX DMC-LX5より少しシャープで、色乗りも悪くない。
ホワイトバランスも蛍光灯を良く補正するので、LX5より多少よい感じ。
それだけPanasonic LUMIX DMC-LX5は性能が良かったということだろう。

動画は、OLYMPUSの傾向で室内や日陰では多少アンダーであった。
これで動画を撮ろうとは思わないが、緊急用には使えそうである。
動画に関しては、フルハイビジョン映像が撮れないPanasonic LX5にも劣ってしまうのは仕方がない。


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FUJIFILM デジタルカメラ X10 光学4倍 F FX-X10



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デル株式会社



OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS XZ-2 1200万画素 裏面照射型CMOS F1.8-2.5レンズ

前橋初市「だるま市」をSONYα7で切り取る?

2014-01-09 23:13:40 | デジカメ関係


2014年1月9日は、前橋初市である。通称だるま市と言われて「高崎だるま」が売られる。前日の天気予報では「雨」だったのが、午前中は晴れて良い天気になった。
但し、当然だがかなり風が強い。しかし、前日に降った雨(?)のためにほこりが立たなくて良かった。
このだるま市は、午前10時から八幡宮で行われた古だるま供養の「お焚(た)きあげ」から始まる。そして、「渡御行列」となり「市神様」の渡御が出発して、仮宮まで行進する。
実は、この「市神様」の中に入っているのが前高時代の同級生で今年は目が合ってしまった。
去年はこの「だるま市」で何をしていたのかと調べてみたら「smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM 」という望遠レンズを買ってそのテストをしていた。
(使用カメラはPENTAX K-01、K-5である。)




カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 12.8mm (35mm 換算焦点距離: 34mm)
絞り値: f/4.8
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 125
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


今回の撮影機材は、α7の他にFUJIFILM X10、OLYMPUS PEN mini E-PM2(キットレンズ使用) 、Nikon1 V1(1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM)その他である。
特にNikon1 V1は、ステレオマイクロホンAT9941(オーディオテクニカ)の(ウインドマフのテストを兼ね)テストの為に動画を撮影している。(後日 編集して公開)


カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: XZ-2
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 6mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/2.8
露出時間: 0.0031 秒 (1/320)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
キャプション: OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




又、α7で使用しているレンズは、コニカミノルタAF17-35mm(D)、SONY 50mm F1.4 SAL50F14を使用している。


カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: 50mm F1.4
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 50mm (35mm 換算焦点距離: 50mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)





カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 II R
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.0063 秒 (1/160)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
キャプション: OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)





カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X10
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 7.1mm
絞り値: f/2.5
露出時間: 0.0033 秒 (1/300)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 10mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.0031 秒 (1/320)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


今回撮影して思うのは、SONYは非常に色のりが良くて派手であったことである。





カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: 50mm F1.4
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 50mm (35mm 換算焦点距離: 50mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


画質に関してはフルサイズのSONYは別格としても、NikonV1、FUJIFILM X10、OLYMPUS PEN miniも大して変わらないことであった。
但し、OLYMPUS PEN miniの場合、「Vivit」にしていないためにそのままでは多少地味であった。
それにしてもFUJIFILM X10というのは、こんなうまく写りにくい場面でもしっかり描写するのには驚いた。そして、OLYMPUSは多少現像が必要なことはいつも通り。
NikonV1はいつも通りに予測したようによく写る。しかし、何となく味けないというか、よく撮れすぎて面白くない。


カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X10
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 28.4mm
絞り値: f/2.8
露出時間: 0.0045 秒 (1/220)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


それにしても最近のミラーレスデジ一眼、高級コンデジというのはAPSサイズのまで、それほど大きく違わない写りをするようになった。

しかし、やはりフルサイズというのは何となく違うというのは間違いない。


カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: 17-35mm F2.8-4
撮影日時: 2014-01-09
焦点距離: 17mm (35mm 換算焦点距離: 17mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


そして、個人的に良かったことはこのフルサイズのα7のお陰で死蔵してあったAマウンドのレンズが使えるようになったことである。 (マウントアダプターLA-EA4の使用 )








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2013年に買ったコンパクトデジカメ、ミラーレスデジタル一眼レフカメラに関しての感想のまとめ

2013-12-26 19:29:01 | デジカメ関係



今年一年間に買ったカメラは、コンパクトデジカメ2台。ミラーレスデジタル一眼レフカメラ2台。フルサイズデジタル一眼レフカメラ1台であった。
この中でカシオEXILIMだけが衝動買い、Nikon、FUJIFILMはカタログ落ち製品。
OLYMPUS PENは現行商品、SONY α7 ILCE-7Kは新商品という具合だった。

購入順
●カシオEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA
●Nikon 1 V1
●FUJIFILM X10
●OLYMPUS PEN mini E-PM2
●SONY α7ILCE-7K
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EXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA
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「カシオEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA」はかなり癖のあるカメラであった。
現実には、3か月ほど使って今はお蔵入りになっている。
このお蔵入りになっているのは、その後買ったカメラがみんな高性能だったからである。
問題点は、高感度になると途端に画質が悪くなることである。
ISO 感度80のときは、設定を変更することで今の水準の画像になる。
動画は、室内では彩度が低くなって「1/2.3型裏面照射型CMOS」の影響が大きい。
その一方で高感度が強く夜景を撮っても以前にテストしてみたPowerShot S100(初期型)に近い感じがある。
又、このEX-ZR1000BSAは「本革ケース」が特徴であるものの「物撮り」にはケースが邪魔になって使いにくい。

やはりカシオはカシオだなと思うコンデジだった。
但し、起動動作はきびきびしていた。

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Nikon 1 V1(生産終了品)
1 NIKKOR 10mm f/2.8(薄型レンズキット)
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
スピードライト SB-N5(生産終了品)
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM
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Nikon 1 V1は、V2が発売されたあとの在庫処分でダメ元で購入したもの。
発売当初から見れば2年前の機種。
実を言えばこのシリーズは、前から注目していたものの「Nikon 1 J1」が何か貧弱でためらっていたものであった。
それが購入して目から鱗によく写るというのがこのV1。
Panasonicの「LUMIX DMC-GX1X レンズキット」がどうしても撮りたいという時に、うまく写っていなかったりという不安定な部分がない。
そして、小型なうえにNikonらしく手抜きなしで動画用のマイク端子も存在。
「ボディーの外装素材に高級感のあるマグネシウム合金を採用。」でかなり高級感がある。
★初めて作った製品は、驚くほど開発費用と製品にお金をかけている。

問題点は、いつもあまりうまく撮れすぎて面白くなかったりすることでもある。
又、現行商品のNikon 1 V2とは別物と考えるのが良いかもしれない。
★現状ほとんど正常に手に入らなくなった製品。

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FUJIFILM X10
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このFUJIFILM X10もカタログ落ち品。今でも売られているところもある。
一言で言って、単純にマイクロフォーサーズくらいまでならデジ一眼と渡り合える性能。動画も同様にデジイチ並に撮れる優れもの。どんなカメラを持って行って良いか分からないときにはこれで良い。しかし、電池はF100fdや200EXRなどのコンデジ電池。
古くからあるので汎用品も豊富で、予備電池が必須。
コンデジなので、たまに分割測光の詰めが甘く妙な描写をすることもあるとはいえ、普通は問題なしで優秀。
このカメラを使うことによって、FUJIFILMのミラーレスデジイチを買おうかと思ったくらいである。

★カメラのキタムラのネットショップで購入可(2013/12/26)

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OLYMPUS PEN mini E-PM2
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激安になっていたので、コンデジ感覚で購入。
このOLYMPUS PEN miniは小さくコンデジの様な感じでシャッターを切って、出てくる画像が「デジイチ」だと驚くもの。
ミラーレスデジイチだと良く認識してカメラを操作すればかなりの線ので画像を追い込める性能がある。
マイクロフォーサーズなので、キットレンズではなくやはりレンズが欲しくなる。

α7については割愛。



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結論的なもの
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カメラを買うのは時によって、今年はコンデジばかりとか、又はミラーレスばかりとかということがある。
今年は、ミラーレス一眼カメラばかりとなった。
近年のカメラは圧倒的に性能が上がった。そして、コンデジでは飽き足らなくなった部分もある。
それではコンデジを使わないのかというと未だにPanasonic LX5を常用している。
これはCCDの最後ものでやはりCMOSとは色合いが違う。

今年買って良かったものは、やはりNikon 1 V1とFUJIFILM X10である。
この二つは、フルオートに近い撮影ができてまず「撮れてない」ということがない。

OLYMPUS PEN mini E-PM2などのマイクロフォーサーズは、やはりNikonなどには及ばないところがある気がする。
それならFUJIFILMはどうかというと、デジイチはNikonのボディーを使って作っていたこともあり、銀塩時代は特異なカメラを作っていた。
だから絵作りという部分ではかなりNikonに近い気がする。

そして、カシオEXILIM。
デジイチと比べるというのは申し訳ないが、Nikon、FUJIFILM、Canonなどに比べて画像、動画でやはり周回遅れの感がある。



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FUJIFILM デジタルカメラ X10 光学4倍 F FX-X10



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デル株式会社

インク特集【サンワダイレクト】

OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS XZ-2 1200万画素 裏面照射型CMOS F1.8-2.5レンズ

SONY α7 ILCE-7Kを使って見て、撮してみて思うこと

2013-12-23 20:06:50 | デジカメ関係


SONY α7 ILCE-7Kの購入宣言をして、買ってしまったことは以前に述べた。それで「α7/α7R 製品登録者限定 α7Rミニチュアフィギュアプレゼントキャンペーン」のα7Rミニチュアフィギュアも第1便らしく届いた。
SONY α7 ILCE-7Kの値下がりも激しく、1か月で7,500円近くも値下がりしている。
「マウントアダプターLA-EA4キャンペーン」に絡んでいる場合、2014年1月6日(月)までに製品登録しなければならず、それなりの縛りがある。



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SONY α7 ILCE-7Kの操作性
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α7 ILCE-7Kを使って見ると、α77と比べてボタン類が少ないことである。
それで「取説」なしで初めて使う場合、細かい操作がさっぱり分からない。銀座のソニーショールームで借りて使って見たときも、撮った画像のサムネイル画像表示の仕方が分からなかったくらいである。
以前からミノルタのα7、α7Dが出たときは写真家は(Canon、Nikon専属の人が多い)ボタンが多すぎると酷評していた。しかし、このように減ってしまうと多少迷うことが多い。
しかし、購入してしまえば必要な機能を「カスタム」ボタン(C1~3)へ登録してしまえば良い。その他のfnなどはα77と同じ機能があるので余り迷うことがない。

その一方でカメラの外に出ているボタンが少ないメリットというのがある。
それは、カメラバックから取り出したときにスイッチが動いていてそのまま撮ったら失敗したということがなくなったからである。
基本は、そのまま撮ればそれなりに写るので問題ないものであろう。



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SONY α7 ILCE-7Kの写りなど
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α7 ILCEの写真というのは、CanonEOS 5D Mark IIで写真を撮ったときのような「凄いな」という感動はない。但し、EOS 5Dの凄いなというのは実際の風景より綺麗に写っているということである。だから、どんなところで撮っても同じように写る。
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カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 57mm (35mm 換算焦点距離: 57mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/10.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




α7とα77の画素数を比べてみると
★α7:画素数:2470万画素(総画素)/2430万画素(有効画素)*フルサイズ
★α77:画素数:2470万画素(総画素)/2430万画素(有効画素)*APSサイズ
というように全く同じである。
それで写りの違いはα7の方が少し明るく、しかも階調豊かに写る。
SONYの色調は、旧ミノルタ系の「ネガ」に近い感じと、SONY系の鮮やかな感じを二つを2で割ったような感じ。
要するに、Canon EOS Kiss系の明るく華やかな感じがデジタル一眼レフカメラの主流になったものの系統と同じである。





カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 70mm (35mm 換算焦点距離: 70mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



だから動画もα77に比べて多少暗いところでも明るく鮮やかに写る。
現状、FEレンズのラインアップは高価な上少なく、マウントアダプターLA-EA4(トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載した、35mmフルサイズセンサー対応マウントアダプター)を使ってAレンズを使うしかない。
ここでLA-EA4を使うと「マウントアダプター装着時は、マウントアダプターのAF仕様が優先されます」と書かれている。
詳しくは「高精度なピント合わせを可能にする、3点クロス15点AFセンサー搭載」ということで、全く違うカメラになる。
Aマウンドには、旧ミノルタ系、サードパーティのレンズがある。そのうちの古いレンズでは「Dレンズ」とそうでないレンズが混在する。
AFでは、Dレンズの影響は出ないが、ストロボを使うときは対応出来ないことになっている。
実際「Dレンズ」でないサードパーティ系のレンズを使って見たところAFがどこに合っているのか分からない状態であった。
多分正常なのだろうが、被写体深度が浅いのでAFは結構難しそうである。



カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)







カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



**********************************
SONY α7 ILCE-7Kを買っての結論
**********************************    

α7 ILCEは、元々買う気がなかった。しかし、フルサイズでAPS並の価格設定がされ、しかも「マウントアダプターLA-EA4キャンペーン」があったので購入に踏み切った。
結果は新機能満載で、わくわく感があって良かったのではないかと思う。
この良かったというのは、旧ミノルタ系のストロボ、α55に附属していた充電器と電池など手持ちのものが使えたという部分もある。
但し、α77で使えたストロボは、シューアダプターを購入しなければならないなど多少の出費があった。

又、α7 ILCEはフルサイズでα77はそれなりの使い勝手がありそうという気がする。
多少買ってしまったAPSサイズのレンズを生かすためにもα77はまだ必要かもしれない。
しかし、今後はSONYのAPSサイズデジ一眼は買わないだろうなという気がする。
(他社製は、不明)
要するにそれだけフルサイズの写真は出来が良いと思われるのである。



その他、NP-FW50の電池の減りは早いので多数個は必要であろう。
α77、α55も電池の減りが早いのでこれはSONYの仕様である。

又、ストラップはオマケ的な要素が強くいつも通り使用していない。

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PENTAX K-3とフルサイズセンサー搭載SONYα7 ILCE風景対決

2013-12-18 14:02:44 | デジカメ関係


今までSONYα7 ILCEを購入するという「購入宣言」をしていた。それで12月になってカメラテストをしていた。
今年は、PENTAX K-3という最新のAPSサイズのカメラをリコーイメージングのモニターで借り出しているので、幸運にも比較することができた。
前回室内の表彰式などを撮影してみた。PENTAX K-3は多少癖のある描写をして慣れが必要であると思われた。
しかしながら、もう少し前のカメラだったらシャッターも切れなかったのであるから大幅な進歩である。


RAW現像
カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


風景対決は、12月の群馬の森で行っている。
PENTAX K-5との比較では、K-5の方が彩度が高くプログラム(P)で撮影すると画像処理エンジンが違うことが分かる。
K-5の外、K-01も彩度か高くやはり別物という感じがある。
それで今回はフルサイズセンサー搭載SONYα7 ILCEと比べてみることにした。

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有効画素数約2435万画素と約2430万画素
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PENTAX K-3は、APSサイズセンサーで有効画素数・約2435万画素
SONYα7は、フルサイズセンサーで有効画素数・約2430万画素(35mmフルサイズ)

こういうふうにCMOSセンサーの大きさは違うが画素数はかなり似かよっている。
しかもPENTAX K-3は、ローパスフィルターを非搭載と言うことで作例にあるとおり風景などを得意とするようである。
今回の風景対決では、すべて純正キットレンズを使い・・・
PENTAX K-3では、
★smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6EDの18mm(フルサイズ27mm相当)

SONYα7 ILCEでは、
★FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870の28mm

を使用した。



PENTAX K-3の画像を見てみるとJPG画像では、全体に彩度が低く記憶色より退色して見える。
RAW現像してみるとJPGとは全く違って、JPGが『青かぶり』していることが分かる。

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0063 秒 (1/160)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)






今度はPENTAX K-3の画像をSONYα7 ILCEの画像を比べてみると、α7では彩度が高くPENTAX K-5に似た感じであった。



カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




RAW現像

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



画素数はほぼ同じなので、他の画像で見ると彩度の違いぐらいしか分からない。
従って、風景など撮るときはPENTAX K-3でも大丈夫な気がするが多少調整する必要があるかもしれない。





カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)






カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 33mm (35mm 換算焦点距離: 33mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)






カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



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PENTAX K-3 USER'S VOICE

書道展表彰式をPENTAX K-3で撮る・室内編(第64回群馬県書道展)

2013-12-14 18:49:55 | デジカメ関係


PENTAX K-3の風景編は前エントリであげておいた。その後風景編の続きは後日として今回は室内での静止画撮影と動画撮影を行った。
★引き続きリコーイメージングのモニターで借り出していて、実際に使っているのはボディと電池だけである。

************************
表彰式会場の様子
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表彰式は、ホワイトインという高崎神社が経営する結婚式場が使われている。こういう結婚式場が使われるというのは大人数の宴会場が前橋、高崎に少ないからである。
表彰式の人数は分からないが、祝賀会の参加人数は420人とのことで大盛況であった。

ここでの表彰式の照明は、宴会場特有の電球色の照明である。
この電球色の色をどのように表現するかというのにカメラの特色がある。
それで結論を先に言えばPENTAX K-3は電球色を余り補正しないタイプである。



カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
撮影日時: 2013-12-14
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




現像したもの。
カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
撮影日時: 2013-12-14
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


**************************
写真の撮れ方
**************************




カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
撮影日時: 2013-12-14
焦点距離: 78mm (35mm 換算焦点距離: 117mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 3200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



宴会場の室内は割合と暗くて、K-3ではISO感度がかなり上がる。
そして、撮影していると背面液晶では実態が分かりにくいという感じがある。
感度が上がって、実際よりもかなり明るく撮れて粗い写真になってしまっている。

そして当然色も違い、幾つかを記憶色に現像してみたが再現できなかった。

*********************
動画編
*********************

★撮影した動画は、後に編集してYouTubeにアップするので参考。

動画では、こういう薄暗いところでは切れが悪くAFも余り良くない。
それでMF(マニュアルフォーカス)にして撮影したところもある。
こちらでは、やはり背面液晶ではピントの山がよく分からずうまくいっていない。





カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
撮影日時: 2013-12-14
焦点距離: 53mm (35mm 換算焦点距離: 79mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 3200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


***********************************
PENTAX K-3の動画・室内編の感想
************************************

PENTAX K-3の屋外の写真は、切れも良くて全く問題なかった。しかし、室内になるとどうも様子が違う。
その問題点は、画面の中に明るい照明などがあると直ぐに反応して露出がアンダーになる傾向がある。(評価測光)
又多少薄暗くなるとISO感度が上昇して、明るすぎるように撮れ色合いも違ってしまう。それと同じく、ホワイトバランスが電球色を補正しない傾向にあってあとから現像するときになかなか難しかったりする。

以上のことは、PENTAX K-3カメラを余りカスタマイズしないで使ったという結果であって、こういう特徴を掴(つか)んで対処すれば違った印象になるかもしれない。

その他、動画ではオートフォーカスが甘かった。これはレンズとの相性や望遠になっていたりして動画の撮り方にもよるものであろう。
だから静止画では、「甘ピン」というものは見られなかった。


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それにしても今回の宴会で1,350円の駐車料は痛かったな!!!
民間駐車場は駅前で1日最高1,000円なので、来年は何とか考えよう。

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PENTAX K-3 USER'S VOICE

PENTAX K-3実写・風景編PENTAX K-5と各種癖レンズで比べる

2013-12-08 22:32:24 | デジカメ関係


PENTAX K-3をリコーイメージングのモニターで借りだしての2日目。既に何だか馴染んで長年持っているかの感じがある。
今回の比較では、(比較)画像ではカメラ任せのP(プログラムシフト)で撮影してみた。
当然露出補正その他、行っていない。
又、RAWの画像は、Photoshop Lightroom5が対応していなかったので現像していない。
K-3とK-5の比較画像では、Photoshop Lightroom5で縮小のみ行っている。

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比較に使用したレンズの概略説明
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今回のレビューは、PENTAX K-3とホヤ時代のPENTAX K-5の順光での風景写真を比べてみることにした。
そして、この比較にPENTAXの癖レンズを4種類代表選手として選んでみた。

■1)smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
これは「PENTAX K-3 18-135WR レンズキット」のキットレンズ。
借り出したレンズではなく、PENTAX K-5レンズキットのときのレンズを使用。
★DCモーターでギュッインとAFを合わせる高速AFの名レンズ。



カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.0020 秒 (1/500)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


■2)smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM
今回のレンズの中では、一番新しいレンズでタムロンのOEMと呼ばれているもの。
但し、PENTAXブランドであるので最新のKシリーズに完全にマッチング。
超音波モーター使用のAFは、望遠なので多少遅くK-01などではAFが合わないことがある。カメラのAF性能を見るときに参考になる。
★近年レンズの価格が高騰しているが、このレンズも実売でかなりの値段をしているもの。



カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
焦点距離: 270mm (35mm 換算焦点距離: 405mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


■3)smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited

RICOHになってから「HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited」に切り替わっているように旧型製品になる。
このレンズは2006年発売のものでPENTAX K10、K100の頃のものである。
この頃K10などのアンダー(暗く写る)傾向とは相性が良く、ほとんどオールマイティに使えたもの。しかし、K-7では露出オーバー気味になることが多くプログラム(Pモード)では使えなかった。K-5では改善されたといえ不安定な癖レンズになってしまったもの。



カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2013-12-08
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/13.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: シャッター優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



■4)PENTAX FA28mmF2.8

2006年頃に製造中止廃番になったフルサイズのレンズ。
実は、隠れスターレンズとして評判が高かった名玉。          
(今回FA31mmF1.8AL Limitedは、忙しかったので持って行かず。)

*********************************
PENTAX K-3とK-5 を実写で比較
*********************************

キットレンズのsmc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRであると、比較して分からないことが多い。
K-3の画像の方が画素数が多く、ローパスフィルターレスになっているので精密な画像になるというのは一目瞭然。但しパソコンモニターで見る限りであって、縮小してしまうと完全に区別がつかない。


■それで、癖玉のsmc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limitedから

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)





RAW現像

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: マニュアル
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


RAW現像して、縮小するとあまり良くない

Adobe Photoshop Lightroom 5.0の設定ミスでした。

K-3の新画像処理エンジンを使った方が、かなり良いようである。






カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-5
レンズ: smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
焦点距離: 21mm (35mm 換算焦点距離: 31mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: クリエイティブ(被写界深度向き)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



K-3は、キットレンズの18-135mmと似たような傾向を示している。
ここで注目するのはK-5は、F11に自動的になることである。
K-3は、F7.1止まりでその画像処理エンジンの違いを明確に示している。

K-5では、従来のとおり露出オーバー気味である。


■PENTAX FA28mmF2.8
このK-3を使ってみて、その階調豊かな感じがよく分かるものであった。
最近のデジタルカメラ専用レンズとの違いがよく分かるものである。

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 42mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)







カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-5
レンズ: smc PENTAX-FA 28mm F2.8 AL
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 42mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: クリエイティブ(被写界深度向き)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


FAレンズは、K-5との方が相性が良いのか???


■smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM

PENTAX-DA 18-135mmと非常に良く似ている。特に色乗りの良さはPENTAXのブランドに恥じないもの。
小型でこれだけ写れば合格といえるものだろう。

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)







カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-5
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: クリエイティブ(被写界深度向き)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


色乗りがそっくりで、多分区別がつかないくらいなもの。

***********************************
PENTAX K-3とK-5 を実写で比較
した結論と感想
***********************************

PENTAX K-3などは、従来の癖レンズを使ってもそれなりに写ると同時に、何となく気抜けしたようなK-5に比べて色乗りが良いように感じた。
順光の屋外では「smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM」のAFは全く問題なく、無音で合焦している。
K-7がやたらと派手目な色合いであったのと対照に、K-5では彩度が落ちて「気の抜けたビール」のような感じであった。
それがK-01で普通のビールになり、K-3でよく冷えたビールという感じになった。

K-5から比べれば、総合的にK-3は圧倒的な差異がある。
しかしながら、PENTAXのカメラを幾つか持っているユーザーとしては、何となくわくわくしない感じがある。
そうとは言っても、不出来だったK-7くらいからの買い換えなら絶対に満足するくらいなものであろう。



PENTAX 高倍率ズームレンズ DA18-270mmF3.5-6.3ED SDM Kマウント APS-Cサイズ
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PENTAX K-3 USER'S VOICE

PENTAX K-3 USER'S VOICE

PENTAX K-3を使ってみる・ファーストインプレッション

2013-12-07 19:20:48 | デジカメ関係


PENTAX K-3がようやくSyuunのところにやってきた。これは「リコーイメージング アンバサダープログラム」に応募してリコーイメージングのモニターで借り出しているものである。それなので、これから手持ちのカメラ数種と撮り比べてその感想を述べてみたい。



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PENTAX K-3外観とその印象
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PENTAX K-3の印象は、K-7、K-5に似ていると思うが特段興味を引かれたのがヘットフォンジャックである。
要するにK-3は動画に力を入れたと予想する。しかし、本体では未だにモノラル録音とは驚いた。(K-5と同じだが、K-5の動画はオマケ程度。)



Webを見たらこんなふうに書かれていた。
「音声記録・カメラ内蔵のマイクでモノラル録音できるほか、市販の外部マイクによるステレオ録音にも対応。
市販ヘッドホンを接続して音声をモニタリングすることも可能です。また、録音レベルマニュアル設定時は画像モニターにバーグラフを表示します」





今回動画の音声用に「外部マイク」を買ったので、動画でステレオ録音は可能になっている。それでヘッドフォンでリアルに録音した音が聞けるというのはかなり良い点である。



外観の大きな変化は、このヘッドホンジャックぐらい。
SDカードがデュアルスロットは便利でRAWとJPGと分けられるのが良い。
しかし、K-01にある「フォーカスアシスト」が付かなかったのはどうしてだろう。マクロのマニュアルAFの時に便利だった。
PENTAXユーザーならば、ほとんど迷うことのない操作性でK-5まで液晶の横にあった測距点モードが前部に移動した。
これはライブビューと動画のためで、ライブビューも何とか使えそうである。



AFのテストで「smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM」というかなりAFが合い難いレンズを室内で使ってテストしてみた。
超音波モーターのSDMを使っていても何となく遅いのがこのレンズでもある。

ちなみにこのレンズを使っては、PENTAX K-01ではほとんどAFが使えず、K-7だと多少迷い、K-5だと何とか許容範囲。
そして、K-3だとほとんどストレスなくAFが合ったので実写で期待したい。



尚、借りたのは「PENTAX K-3 18-135WR レンズキット」。
このうち今回使用するのは、K-3本体と充電式リチウムイオンバッテリーD-LI90Pのみ。
なぜなら、レンズキットのキットレンズ、充電器その他はK-5レンズキット、K-01などと共通でそっくり持っているからである。
又、ストラップは、セットに入っていたものは使わない主義なので今回も使わない。






PENTAX 高倍率ズームレンズ DA18-270mmF3.5-6.3ED SDM Kマウント APS-Cサイズ
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