書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ ・古森義久 (著)を読み、安倍首相の靖国参拝を読み解く。

2013-12-31 22:48:47 | 映画、書評など


「いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ」と古森氏がアメリカのオバマ政権に対して警告する。古森氏と言えば、米国在住で「アメポチ」として米国を非難しないので有名だった。
しかし、ここでこの古森氏が米国に対して「注意を促す」というのは余程のことであろう。
この著書では、民主党政権のオバマ大統領のリベラル姿勢が、二期目に入って上院議員時代に逆戻りしはじめていると警告している。
米国のリベラルと日本のリベラルとの違いは、米国のリベラルというのが「大きな政府」、「社会主義化傾向」を示すものである。
「社会主義化傾向」であるから当然従来の事柄に対して種々の規制を行うのに対して、「同性愛」や「避妊中絶」には自由を主張する。
そして、オバマ政権では高所得層への増税を主張している。これで年間所得25万ドル以上の世帯への所得税を33%から38%・・・と引き上げる措置を就任早々の2009年1月に予算案に盛り込んだという。
年間所得25万ドルというのは、日本では大会社の社長でも年収数億円ということは希であるから高いように思われる。
しかし、日産のゴーン社長やSONYの元外人社長など軽く億単位の年収をもらっていることから見れば、米国での成功者の年間所得25万ドルは安いかもしれない。
米国の場合、元々「アメリカン・ドリーム」という思想があって、成功すれば高額な所得と豊かな暮らしが保証された。

「オバマケア」という国民皆保険制度やおよそ年収2500万円の収入に対する所得税などは、日本から見れば、既に行われている。(日本1,800万円超-40%)
すると日本というのは既に米国から見れば「社会主義国」なみと言うわけである。

こういうリベラルという面に対して、米国の古き良き時代「アメリカン・ドリーム」や「アメリカン・ウェイ・オブ・ライフ」と小さな政府、規制のない社会を標榜するのが保守派である。
そして、保守派というのは共和党系であって、既に米国下院では共和党に過半を占められてしまっている。(2011年の中間選挙)
第二期目の選挙では、民主党と共和党とは得票率で実は僅差で、小生の考えでは既に拮抗していると思われる。

要するに米国では、オバマ大統領の政策は米国民の半分が指示していないか無関心であることであろう。

ここで表題の「いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ」というのは、オバマ政権というのが完全に内向きになっていると言うことである。
そしてその影響は軍事費の削減に現れていて、海外展開している米軍の規模を縮小している。
(4年間で800億ドル国防予算削減)
これによって、日本の防衛や安全保障は米国に任せておけば良いという時代は曲がり角に来ていると主張する。
オバマ大統領の「アメリカらしさ」の放棄はこういう安全保障にまで波及している。
(第3章 日米同盟が変わる)

こういうことで、オバマ大統領は直接には言及していないけれど、尖閣諸島で軍事衝突が起きても米国は手出しをしないというスタンスを取っていると思われる。
それは、中国寄りとも言えるし「パンダハガー」という、中国に米国製品を買ってもらうという市場としての価値を求めている。

こんなことから見ると「太平洋戦争」前夜のルーズベルト大統領の民主党、今の米国民主党とは全く変わっていないと言うことがよく分かる。

そうであるならば、未だに先の戦争の戦後体制と日本は「悪い国」という概念の固定を押しつけてくることは間違いない。
ところが日米同盟を強固にして、尖閣諸島防衛もしっかり守ると言うものでないことが弱いところでもある。

米国が守ってくれないのに、米国の言うことを逐次聞いていては国が守れないというのは当たり前のことで、先の「安倍首相の靖国参拝」と言うことが絡んでくる。


いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ (幻冬舎新書)
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こういうふうにオバマ政権というのは、米国の意見の半分を代弁しているというだけ。
それでいて、日本の防衛に関しては及び腰であるなら日本としてもそれなりの立場を取らなければならない。
そして、小生が考えるところに寄れば「安倍首相の靖国参拝」は、米国政府に関する踏み絵だったのではないかと思う。

米国大使にキャロライン・ケネディ氏を任命して、ついこの前まで新聞雑誌、テレビなどが人気を煽っていたりしていた。
中には「ケネディ・ファション」が流行るかもしれないと「アメポチ」ぶりを表すマスコミもあった。
しかし、公式行事でのドレスコードも守れないだけでなく「靖国問題」での無能さを露呈してしまった。

その一方で、この「いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ (幻冬舎新書) 」に見るマスコミ問題を見ると、米国は間違いなく日本国民の民意を見誤ったのではないかと思う。
それは、駐日アメリカ合衆国大使館のFacebookが抗議で炎上していると言うことからも明らかである。
そして、日本のマスコミは、米国の報道機関などを引用したりしているのだが、この米マスコミは、完全に民主党寄りで米国の実情を伝えていない。

こんなふうにして、米国が核の傘どころか日本そのものも守ってくれないのではないかと言う疑惑を警告したと言うのが、この「安倍首相の靖国参拝」の意義なのではないかと思われる。

★米国は、日本の国民世論を読み違えたことに気づいて、既に「靖国問題」での報道を修正している。
それと共に、日本は有力な同盟国であると言うことも再度強調している。
(2014/01/01現在)


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実機検証・ジェスチャーでゲームも出来るHP ENVY17-j100 Leap Motion SE・そして高性能の秘密

2013-12-29 22:03:48 | 日記


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概要とLeap Motion
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Leap Motion™ コントローラー内蔵のHP ENVY17-j100 Leap Motion SEというノート型パソコンが2013年11月に発売された。
パソコンのキーボード横にある内蔵のLeap Motionコントローラーは、両手、10本の指を認識してジェスチャーをパソコンに伝え操作することができる。
現状では、Leap Motionで可能なジェスチャーコントロールのアプリは限られていて何でもLeap Motionでできるわけではない。
今回はこのLeap Motionのアプリを起動してどんなふうに作動するのかを検証してみた。これは、YouTube動画にしておいたので確認してもらいたい。このYouTube動画では「著作権」がらみで音声は極力消しておいてある。
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ここでLeap Motionばかり注目されそうだが、Leap Motionが快適に動くには高輝度、高解像度の液晶パネルでなくてはならない。
従って、HP ENVY17-j100 Leap Motion SEはかなり高性能パソコンでもある。
このレビューでは、先のLeap Motionとともに筐体(きょうたい)性能まで含めてできるだけ徹底的に検証してみた。
 (本レビュー機は販売店からの貸出品)


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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの構成(レビュー機の場合)
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概略なのでポイントのみ掲載*
(実機で使われている部品は本機の場合)
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE
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■オペレーティングシステムWindows 8.1 Pro (64bit)
■Core i7-4702MQ(4コア/8スレッド、2.2GHz/Turbo Boost:3.2GHz)(Launched)
■Intel HM87 Express
17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)
■メモリ8GB  PC3-12800 (1600MHz)(●実機はMicron8GBシングル)
■1TB ハードドライブ(5400回転)(●実機はSeagate ST1000LM024)
NVIDIA® GeForce® GT 750M グラフィックス
■DVDスーパーマルチドライブ(●実機はBD-ROM)
■バックライトキーボード(キーピッチ: 約18.7×18.7mm・テンキー付き)
■内蔵Leap Motionコントローラー
■IDT HighDefinition Audio準拠、Beats Audio™ クアッドスピーカー、サブウーファー、内蔵マイク
■HP TrueVision HD Webcam
■LAN 内蔵Gigabit LAN (10/100/1000)、
  IEEE802.11b/g/n 又は、IEEE802.11a/b/g/n/ac (Draft)+Bluetooth
■SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応)、HDMI出力端子×1、USB3.0×4 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、HP TrueVision HD Webcam (約92万画素)、指紋認証
■リチウムイオンバッテリ(6セル)バッテリ駆動時間 約5時間30分
■マカフィー®リブセーフ (30日版)
■Airspace™、Cyberlink PowerDVD12、Cyberlink YouCam 等
■パソコン保証1年間引き取り修理サービス
■416×274×29.4(最薄部)-36.4(最厚部)mm約3.25kg


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メモリーは8GB搭載されている。
スコアの数値は、「7.9」で高評価になっている。
Windows8以降においては、メモリーが8GBを超えて搭載されても余り数値は変わらないという結果がある。
実際にOCCTで検証してみると8GBのメモリーであるのに4.5GBぐらいまでしか使われていない。











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Leap Motionコントローラー
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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEに内蔵されているLeap Motionコントローラーは、Fnキーとスペースキーを同時に押すことで起動する。
このコントローラーは、両手の10本の指を認識してそのジェスチャーをパソコンに伝える様になっている。

但し、このLeap Motionがパソコン操作に全て使えるのではなく、基本的にはAIRSPACE STOREのあるアプリで使えると思われる。
現状公開されているアプリはAIRSPACE STORE(https://airspace.leapmotion.com/)にある。





このアプリを使って遊んでみた映像を次回公開するので参照。

予備知識なしにLeap Motionとこのアプリを起動させて動かしてみると、手の動きがどの様に反映するのかが分かりづらく、ゲームだと手を認識しなくなったりする。
それで、ゲームは元々難しいのでさんざんな結果になっている。
従って、使うには手の動かし方、操作法など多少慣れが必要であると思われる。

その他、このLeap Motionを起動しながらパソコンを操作してみると、マウスカーソルの動きが微妙に影響を受けるので、レビュアーとしてはもう少し研究を必要とするかもしれない。

いずれにせよ、HPとしてはこのメーカーと連携を組んでいるらしいので、今後の展開を注目したい。

参考**http://www.youtube.com/watch?v=Ne3k5sRSG_A&feature=youtu.be

http://youtu.be/Ne3k5sRSG_A


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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの外観
その他
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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの外観は、Leap Motionコントローラを別として「HP ENVY 17-j100」シリーズとほぼ共通している。
しかし、以前にレビューをしたHP ENVY 17-j000大きく違うのは液晶で、「17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)」を搭載している。
この液晶は「HP ENVY TouchSmart 15-j000」とも大分違い、高輝度で非常に見やすい。

又、この筐体の放熱効果などは後半で検証する。

こういうLeap Motionを使うためにHP ENVY17-j100 Leap Motion SEは、ゲームもできるような高性能マシンになっている。
以下にLeap Motionだけが売りでないその実態を明らかにしてみたい。












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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEの起動時間測定
Microsoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証
Startup and Shutdown Experience・Boot performance(Fast Startup)
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いつものMicrosoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証では、Boot performance(Fast Startup)の時間を見ている。
その理由は、Boot performanceの短縮というのがメーカーの技術力を見るところであるとともに、パソコンの基本性能を見る目安だからである。
今回のHP ENVY17-j100 Leap Motion SEでは、Boot performance(Fast Startup)の時間は5.658秒であった。
過去のHPのBoot performanceを以下に示してあるとおり、Ultrabookは別格としても多少遅めになっている。
・・・とは言っても、今年の夏にSyuunが購入したHP ENVY TouchSmart 15-j000に比べれば圧倒的に早い。



又、起動時間は、コールドスタートとその他の場合では結構違った。
普通は、コールドスタートに時間がかかるようだが、コールドスタートでは概ね起動17.8秒程度である。その一方、再スタートだと20秒以上だったり29.5秒という30秒近くかかったりしている。
この手の高性能マシンというのは、グラフィックスカードを読み込んだり、特にLeap Motionを読み込んだりするので、起動に時間がかかるというのは当然だと思われる。


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参考・Boot performance(Fast Startup)
当サイトで購入したPC・レビュー機での実測値
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(全て初期状態)
HP ENVY dv7-7200/CT・・・・4.743秒・15.3秒
(OP・インテルCore i7-3720QMプロセッサー搭載)
HP ENVY TouchSmart 15-j000・6.445秒・16.8秒
HP Pavilion g6-2200(AMD)・・4.027秒・起動25~26秒
(2GB搭載メモリー不足)
HP ENVY Ultrabook 4-1100・・2.339秒・起動11.3秒
HP ENVY 17-j000/CT・・・・4.633秒・起動12.4秒
HP 1000-1402TU・・・・・・4.960秒・起動29.8秒
************(レビュー機)
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE・・5.658秒・起動17.8~29.5秒






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グラフィックスカード性能検証
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HeavenBenchmarkVer4.0、DirectX11のベンチマークでは、NVIDIA® GeForce® GT 750M グラフィックスの「FPS:10」**「Score:252」という結果になった。
HP ENVY TouchSmart 15-j000のNVIDIA GeForce GT 740M(FPS:6.4・Score:162)に比べて大幅に性能が上がっているもののゲームをするには最低限である。

以下にHeavenBenchmarkVer4.0の計測参考値を示す。


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HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
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 ・・・・NVIDIA® GeForce®GTX680(44.3~46.7)

(神の世界****)
40*****
 ↓
30****重いゲームでも快適
 ↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※
 ↓
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
 ↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)
 ↓
20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
 ↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
 ↓
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
 ↓
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M(10)

 ↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M(6.4)


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ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク
キャラクター編1920x1080
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最高品質【2500~3499】 やや快適
------2,446
高品質(ノートPC)
------3,175





標準品質(ノートPC)【5000~6999】 とても快適
------5,206
★「NVIDIA GeForce GT 750M」は、ゲーム用のグラフィックスカードとしては最低ラインなのでこのくらいが限度である。
上位のNVIDIA GeForce GT 760Mなどを搭載すればゲーマーパソコンとして使える可能もあるかと思われる一方、放熱などの問題も出てきてしまうので難しい点である。


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★高負荷テストの結果検証
OCCT-4・4・0
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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEに高負荷を1時間かけてどの様に放熱するのかを検証した。
本来OCCTは、デスクトップ型パソコンの筐体検証ソフトでノート型パソコンには使わない。しかしながら、最近のノート型パソコンというものが高性能であることから使用してみても問題ない。
この結果から見るとCore i7-4702MQは、初期でTurbo Boostで3.2GHzで稼働することがわかる。その後温度上昇によって2.8GHz程度まで落として温度上昇を抑えて終了している。(温度上昇は、最高で95℃くらいまで)
実際にはこのように高負荷で稼働することもないので問題はない。








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バイオハザード6
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NVIDIA GeForce GT 750Mの性能なのでランクC


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SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応??)
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★「SDHC・SDXCメモリカードの高速転送規格「UHS-I」に対応しておりません。」とHPの仕様書には書かれている。
しかし、高速転送規格「UHS-I」に対応しているような速度は出ている。
何か従来のカードリーダーより速くなったような気がする。


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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEを使ってみての感想
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HP ENVY17-j100 Leap Motion SEは、Leap Motionコントローラーを搭載したと言うのが大きな特徴である。
このLeap Motionは、使い慣れれば面白いゲームも可能ではないかと思われる。しかしながら実際にテストしたところかなりの慣れが必要であると感じた。
どのようにすれば、どういう反応をするのかという説明があれば、多少なりとも初めて使って楽しめるかもしれない。

その一方で、このパソコンの性能はと言うと「17.3インチフルHDブライトビュー・タッチディスプレイ(1920×1080)」という17インチのタッチパネルが特徴的である。
そして、事務用だけでなく「NVIDIA GeForce GT 750M」を搭載していると言うことは、ゲームをするには最低限の性能で「ファイナルファンタジーXIV」でも標準品質なら十分楽しめてしまう。

HP ENVY17-j100 Leap Motion SEという据え置きタイプのノート型パソコンとしては、ほぼオールマイティで使えるパソコンではないかと思われる。





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ぐんまちゃん年賀状・Epson iPrintで年賀状を作るEPSON カラリオ EP-976A3

2013-12-27 18:29:50 | 日記


平成25年12月27日(金)。
今日までに年賀状を郵便局に出すと「元旦に着くかもしれない」という最終日。私、柊雲の方は書道家なのに多忙で筆文字も書かず、EP-976A3で刷りまくって26日に投函。
近年年賀状というのは、ご機嫌伺いではなく「生きているよ」という証明のようになってしまった。
なぜなら、年賀状を出したあとから「・・・・・」というような寒中見舞いが来たりするときもあるからである。
そして、今日は突然に「ぐんまちゃん」の写真がスマホに送られてきた。
「これ年賀状にできる??」
それで、できないとも言えないので「Epson iPrint」の年賀状バージョン「スマホでカラリオ年賀2014 for Android」で印刷してみた。



このEpsonの「年賀状」アプリは、昨年試した経験がある。
実は「ぐんまちゃんの年賀状」は、群馬県のWebサイトからダウンロードできる。

http://www.pref.gunma.jp/01/z8700038.html

(今年も使おう!「ぐんまちゃんの年賀状」)
この「ぐんまちゃんの年賀状」は「年賀状以外の目的」では使えないので要注意。





それで「スマホでカラリオ年賀」で印刷するのは簡単なのだが、文字入れの変更や位置の移動など多少制限があったりして使いがっては良い方ではない。
この点今後改善して欲しいところもある。
「ぐんまちゃんの年賀状」の場合、あらかじめ文字が入ったものを使って住所はゴム印の方が良いのかなという印象があった。




Fans:Fans インク特集【サンワダイレクト】

2013年に買ったコンパクトデジカメ、ミラーレスデジタル一眼レフカメラに関しての感想のまとめ

2013-12-26 19:29:01 | デジカメ関係



今年一年間に買ったカメラは、コンパクトデジカメ2台。ミラーレスデジタル一眼レフカメラ2台。フルサイズデジタル一眼レフカメラ1台であった。
この中でカシオEXILIMだけが衝動買い、Nikon、FUJIFILMはカタログ落ち製品。
OLYMPUS PENは現行商品、SONY α7 ILCE-7Kは新商品という具合だった。

購入順
●カシオEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA
●Nikon 1 V1
●FUJIFILM X10
●OLYMPUS PEN mini E-PM2
●SONY α7ILCE-7K
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EXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA
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「カシオEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA」はかなり癖のあるカメラであった。
現実には、3か月ほど使って今はお蔵入りになっている。
このお蔵入りになっているのは、その後買ったカメラがみんな高性能だったからである。
問題点は、高感度になると途端に画質が悪くなることである。
ISO 感度80のときは、設定を変更することで今の水準の画像になる。
動画は、室内では彩度が低くなって「1/2.3型裏面照射型CMOS」の影響が大きい。
その一方で高感度が強く夜景を撮っても以前にテストしてみたPowerShot S100(初期型)に近い感じがある。
又、このEX-ZR1000BSAは「本革ケース」が特徴であるものの「物撮り」にはケースが邪魔になって使いにくい。

やはりカシオはカシオだなと思うコンデジだった。
但し、起動動作はきびきびしていた。

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Nikon 1 V1(生産終了品)
1 NIKKOR 10mm f/2.8(薄型レンズキット)
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
スピードライト SB-N5(生産終了品)
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM
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Nikon 1 V1は、V2が発売されたあとの在庫処分でダメ元で購入したもの。
発売当初から見れば2年前の機種。
実を言えばこのシリーズは、前から注目していたものの「Nikon 1 J1」が何か貧弱でためらっていたものであった。
それが購入して目から鱗によく写るというのがこのV1。
Panasonicの「LUMIX DMC-GX1X レンズキット」がどうしても撮りたいという時に、うまく写っていなかったりという不安定な部分がない。
そして、小型なうえにNikonらしく手抜きなしで動画用のマイク端子も存在。
「ボディーの外装素材に高級感のあるマグネシウム合金を採用。」でかなり高級感がある。
★初めて作った製品は、驚くほど開発費用と製品にお金をかけている。

問題点は、いつもあまりうまく撮れすぎて面白くなかったりすることでもある。
又、現行商品のNikon 1 V2とは別物と考えるのが良いかもしれない。
★現状ほとんど正常に手に入らなくなった製品。

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FUJIFILM X10
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このFUJIFILM X10もカタログ落ち品。今でも売られているところもある。
一言で言って、単純にマイクロフォーサーズくらいまでならデジ一眼と渡り合える性能。動画も同様にデジイチ並に撮れる優れもの。どんなカメラを持って行って良いか分からないときにはこれで良い。しかし、電池はF100fdや200EXRなどのコンデジ電池。
古くからあるので汎用品も豊富で、予備電池が必須。
コンデジなので、たまに分割測光の詰めが甘く妙な描写をすることもあるとはいえ、普通は問題なしで優秀。
このカメラを使うことによって、FUJIFILMのミラーレスデジイチを買おうかと思ったくらいである。

★カメラのキタムラのネットショップで購入可(2013/12/26)

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OLYMPUS PEN mini E-PM2
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激安になっていたので、コンデジ感覚で購入。
このOLYMPUS PEN miniは小さくコンデジの様な感じでシャッターを切って、出てくる画像が「デジイチ」だと驚くもの。
ミラーレスデジイチだと良く認識してカメラを操作すればかなりの線ので画像を追い込める性能がある。
マイクロフォーサーズなので、キットレンズではなくやはりレンズが欲しくなる。

α7については割愛。



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結論的なもの
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カメラを買うのは時によって、今年はコンデジばかりとか、又はミラーレスばかりとかということがある。
今年は、ミラーレス一眼カメラばかりとなった。
近年のカメラは圧倒的に性能が上がった。そして、コンデジでは飽き足らなくなった部分もある。
それではコンデジを使わないのかというと未だにPanasonic LX5を常用している。
これはCCDの最後ものでやはりCMOSとは色合いが違う。

今年買って良かったものは、やはりNikon 1 V1とFUJIFILM X10である。
この二つは、フルオートに近い撮影ができてまず「撮れてない」ということがない。

OLYMPUS PEN mini E-PM2などのマイクロフォーサーズは、やはりNikonなどには及ばないところがある気がする。
それならFUJIFILMはどうかというと、デジイチはNikonのボディーを使って作っていたこともあり、銀塩時代は特異なカメラを作っていた。
だから絵作りという部分ではかなりNikonに近い気がする。

そして、カシオEXILIM。
デジイチと比べるというのは申し訳ないが、Nikon、FUJIFILM、Canonなどに比べて画像、動画でやはり周回遅れの感がある。



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FUJIFILM デジタルカメラ X10 光学4倍 F FX-X10



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デル株式会社

インク特集【サンワダイレクト】

OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS XZ-2 1200万画素 裏面照射型CMOS F1.8-2.5レンズ

SONY α7 ILCE-7Kを使って見て、撮してみて思うこと

2013-12-23 20:06:50 | デジカメ関係


SONY α7 ILCE-7Kの購入宣言をして、買ってしまったことは以前に述べた。それで「α7/α7R 製品登録者限定 α7Rミニチュアフィギュアプレゼントキャンペーン」のα7Rミニチュアフィギュアも第1便らしく届いた。
SONY α7 ILCE-7Kの値下がりも激しく、1か月で7,500円近くも値下がりしている。
「マウントアダプターLA-EA4キャンペーン」に絡んでいる場合、2014年1月6日(月)までに製品登録しなければならず、それなりの縛りがある。



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SONY α7 ILCE-7Kの操作性
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α7 ILCE-7Kを使って見ると、α77と比べてボタン類が少ないことである。
それで「取説」なしで初めて使う場合、細かい操作がさっぱり分からない。銀座のソニーショールームで借りて使って見たときも、撮った画像のサムネイル画像表示の仕方が分からなかったくらいである。
以前からミノルタのα7、α7Dが出たときは写真家は(Canon、Nikon専属の人が多い)ボタンが多すぎると酷評していた。しかし、このように減ってしまうと多少迷うことが多い。
しかし、購入してしまえば必要な機能を「カスタム」ボタン(C1~3)へ登録してしまえば良い。その他のfnなどはα77と同じ機能があるので余り迷うことがない。

その一方でカメラの外に出ているボタンが少ないメリットというのがある。
それは、カメラバックから取り出したときにスイッチが動いていてそのまま撮ったら失敗したということがなくなったからである。
基本は、そのまま撮ればそれなりに写るので問題ないものであろう。



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SONY α7 ILCE-7Kの写りなど
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α7 ILCEの写真というのは、CanonEOS 5D Mark IIで写真を撮ったときのような「凄いな」という感動はない。但し、EOS 5Dの凄いなというのは実際の風景より綺麗に写っているということである。だから、どんなところで撮っても同じように写る。
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カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 57mm (35mm 換算焦点距離: 57mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/10.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




α7とα77の画素数を比べてみると
★α7:画素数:2470万画素(総画素)/2430万画素(有効画素)*フルサイズ
★α77:画素数:2470万画素(総画素)/2430万画素(有効画素)*APSサイズ
というように全く同じである。
それで写りの違いはα7の方が少し明るく、しかも階調豊かに写る。
SONYの色調は、旧ミノルタ系の「ネガ」に近い感じと、SONY系の鮮やかな感じを二つを2で割ったような感じ。
要するに、Canon EOS Kiss系の明るく華やかな感じがデジタル一眼レフカメラの主流になったものの系統と同じである。





カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 70mm (35mm 換算焦点距離: 70mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



だから動画もα77に比べて多少暗いところでも明るく鮮やかに写る。
現状、FEレンズのラインアップは高価な上少なく、マウントアダプターLA-EA4(トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載した、35mmフルサイズセンサー対応マウントアダプター)を使ってAレンズを使うしかない。
ここでLA-EA4を使うと「マウントアダプター装着時は、マウントアダプターのAF仕様が優先されます」と書かれている。
詳しくは「高精度なピント合わせを可能にする、3点クロス15点AFセンサー搭載」ということで、全く違うカメラになる。
Aマウンドには、旧ミノルタ系、サードパーティのレンズがある。そのうちの古いレンズでは「Dレンズ」とそうでないレンズが混在する。
AFでは、Dレンズの影響は出ないが、ストロボを使うときは対応出来ないことになっている。
実際「Dレンズ」でないサードパーティ系のレンズを使って見たところAFがどこに合っているのか分からない状態であった。
多分正常なのだろうが、被写体深度が浅いのでAFは結構難しそうである。



カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)







カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



**********************************
SONY α7 ILCE-7Kを買っての結論
**********************************    

α7 ILCEは、元々買う気がなかった。しかし、フルサイズでAPS並の価格設定がされ、しかも「マウントアダプターLA-EA4キャンペーン」があったので購入に踏み切った。
結果は新機能満載で、わくわく感があって良かったのではないかと思う。
この良かったというのは、旧ミノルタ系のストロボ、α55に附属していた充電器と電池など手持ちのものが使えたという部分もある。
但し、α77で使えたストロボは、シューアダプターを購入しなければならないなど多少の出費があった。

又、α7 ILCEはフルサイズでα77はそれなりの使い勝手がありそうという気がする。
多少買ってしまったAPSサイズのレンズを生かすためにもα77はまだ必要かもしれない。
しかし、今後はSONYのAPSサイズデジ一眼は買わないだろうなという気がする。
(他社製は、不明)
要するにそれだけフルサイズの写真は出来が良いと思われるのである。



その他、NP-FW50の電池の減りは早いので多数個は必要であろう。
α77、α55も電池の減りが早いのでこれはSONYの仕様である。

又、ストラップはオマケ的な要素が強くいつも通り使用していない。

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第37回県民文化祭参加・第64回群馬県書道展表彰式をCyberLink PowerDirector12 Ultraで編集する。

2013-12-21 10:57:54 | 日記


第37回県民文化祭参加・第64回群馬県書道展の表彰式をCyberLink PowerDirector12 Ultraで編集してみた。
去年と今年は、会場も違って被写体との距離が難しく撮影自体がうまくいっていない。しかし、今年からは専用マイクの「オーディオテクニカ ステレオマイクロホン AT9941」が結構良く音を拾っていた。
SONYのECM-ALST1の実売半値なのでかなり満足であった。

今回の編集は、表彰式だけでなく展覧会の雰囲気を出すために前後に静止画を多く入れることにした。
又、表彰式というのは来賓や審査報告など聞いていて長く感じるものは、カットしたり割愛して編集した。
動画編集の基本は、いかに動画をカットしてそのエッセンスを入れるかである。
群馬県書道展というのは、いわゆる「官展」という部類で主催者に「群馬県」などが入る。
従って、公募がメインであって、委嘱作家や山﨑種二記念特別賞は従になる。
それゆえに、表彰式の冒頭が「知事賞」になっている。
動画では、ハッキリ述べてなかったが山﨑種二記念特別賞は、公募を含めた群馬県書道展出品作品全体の中から選ぶように規定されている。
しかし、現状ある意味当然ながら書道では(審査)委員の中から、美術、写真でも同様に選考されているようである。

尚、第37回県民文化祭参加の動画は、再編集したものでどこが違っているのか見てみると面白いかもしれない。


<embed type="application/x-shockwave-flash" src="//www.youtube-nocookie.com/v/EVA2umr4EVU?hl=ja_JP&amp;version=3" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" height="473" width="630">



icon icon サイバーリンク公式 PhotoDirector 4 ページ サイバーリンク公式オンラインストア PhotoDirector 5 Ultra サイバーリンク公式オンラインストア PowerDirector 12 Ultra サイバーリンク Media Suite



PENTAX K-3で動画撮影をする動画検証・PowerDirector 12 Ultraで編集

2013-12-20 19:35:18 | 日記


最近のデジカメは、動画が撮れる。それはコンデジからデジ一までフルハイビジョン動画が今では撮影できる時代になった。
ところが、コンデジでは薄暗くなると画像が濁り鮮明でない。しかも、外部マイクなども使えない。
今日ちょっとミラーレスカメラを見てみたら、PanasonicLUMIX DMC-GX1やLUMIX DMC-GX7 では外部マイク端子が無かった。OLYMPUSでは「OLYMPUS PEN」系は同じく付いていない。Nikonでは、Nikon 1V1、V2ぐらいだと端子があった。

今回のPENTAX K-3では、ミラーレス型ではないデジ一眼レフなので「外部マイク端子」や「ヘットフォン」端子まで付いている。
このPENTAX K-3の場合、本体はモノラルなのでステレオ録音するためには外部マイクが必要である。



カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
撮影日時: 2013-12-14
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



★動画撮影に使ったPENTAX K-3は、リコーイメージングのモニターで借り出しているもので「群馬県書道展表彰式」の動画の部分はすべてK-3で撮影している。

静止画は、その他のカメラSONYα7 ILCEやFUJIFILM X10で撮った写真が混じっている。
又、PENTAX K-3本体はモノラルマイクなので「オーディオテクニカ ステレオマイクロホン AT9941」を使用している。

映像は、ISO感度があがって何となくぼやけた感じになったり、望遠だとどこにピントが合っているのか分からない状態だった。

又、編集はいつもの通りPowerDirector 12 Ultraで編集している。


<embed type="application/x-shockwave-flash" src="//www.youtube-nocookie.com/v/l2FdvUu7xcY?hl=ja_JP&amp;version=3" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" height="473" width="630">



icon icon サイバーリンク公式 PhotoDirector 4 ページ サイバーリンク公式オンラインストア PhotoDirector 5 Ultra サイバーリンク公式オンラインストア PowerDirector 12 Ultra サイバーリンク Media Suite

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PENTAX K-3 USER'S VOICE

Haswellプロセッサー搭載・薄く、軽いThinkPad X240sのレビュー

2013-12-19 16:03:14 | 日記


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レノボThinkPad X240sの概要
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レノボのThinkPad X240sという12.5型Ultrabook™が第4世代CPUのHaswellになって登場している。
そして、この年末になってUltrabook™「12.5型のThinkPad X240にフルHD液晶を搭載した新パッケージが登場」した。
このThinkPad X240sとsの付かないX240との違いはBTOを別とすればX240sが少し薄く、軽いくらいなものである。

レノボのThinkPadファンは根強い人気があって、ThinkPadファンは延々とThinkPadを使うようである。しかしながら、筆者(Syuun)のようにゲーマー向け(??)自作機をメインに使っていて、当然キーボードが種々あってPCの機種によって違っているとなるとThinkPadに慣れない感じがある。

今回レビューをするThinkPad X240sは、「ハイパフォーマンス・モバイルノート」という部類で重さが1.5kgを切るUltrabook™シリーズである。
Xシリーズでは、過去に二機種のレビューを書いている。
この中でThinkPad X240sは、「約17.7mmの厚さに、約1.34kgの軽量筺体。」とWebサイトに書かれているとおりHD IPS 液晶をおごったり、SSDになっていたりと最近のUltrabook™の要件を満たしている。
従って、クーポンを使う前の価格はUltrabook™の中ではかなり高価で、クーポンを使うことによって最近の高機能モバイルパソコンの激戦区に仲間入りする。

                  
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ThinkPad X240sのレビュー機仕様
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■OS : Windows 8 Pro (64bit)
■CPU:第4世代 Intel® Core™ i7-4500U Processor2コア・4スレット
(4M Cache, up to 3.00 GHz)(Launched)プロセッサー(Haswell)
■チップセット:モバイル インテル® QM87 Express チップセット
■メモリ : 8GB(8GBx1)(PC3-12800 DDR3L SDRAM) / 8GB実機はSAMSUNG
■グラフィックス : Intel® HD Graphics 4400(CPUに内蔵)
■SSD :約128GB(Serial ATA)・実機は東芝
■光学ドライブ :なし
■ディスプレイ :LED バックライト付 12.5型HD IPS液晶 (1,366×768ドット、1,677万色)、光沢なし
★外部ディスプレイ:最大 3840×2160ドット、1,677万色(Mini-Displayport接続時)/最大1920x1080ドット、1,677万色(VGA接続時)
■LAN:10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
■Bluetooth® テクノロジー本体内蔵(Ver.4.0)
■ワイヤレスLAN:インテル® Wireless-N 7260 b/g/n
■Webカメラ/マイク:HD720p カメラ
■外部インターフェイス:USB 3.0 x 1, Powered USB 3.0 x 1, アナログ×1、Mini-Displayport×1、RJ-45×1、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、電源ジャック
■4 in 1 メディアカード・リーダー(SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリカード、MMCメモリカード)
■サイズ:カタログデータ:約305.5x208.5x17.7mm
重さ:約1.34kg
■バッテリー駆動カタログデータ:約11.8時間

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ThinkPad X240sの外観とインターフェイス
・キーボード、重量など
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キーボードは、モバイル性が強くなったためにThinkPad Helixと同じように右端のキーボードが小さくなっている。
これはモバイルの構造上キーボードが小さくなったからであろう。
英語版のキーボードを見れば分かるように、日本語版のキーボードのキーが多いことに由来している。過去のレビュー(lenovo ThinkPad X230)から見れば、何やら使いにくくなっているように感じた。但し慣れの問題かもしれない。










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起動(暫定)時間とMicrosoft Assessment Console
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ThinkPad X240sのMicrosoft Assessment Console(Startup and Shutdown Experience)のBoot performanceを測定してみると、Fast Startup時間はレビュー機では3.308秒であった。
又、Total Bootは、12.059秒となっている。
この数値は、近年のノート型パソコンが5秒を切るBoot performanceのところUltrabook™なので速いスピードが出ている。
又、起動時間は7.5秒から10秒で完全なコールドスタートは分からない。
しかし、Total Bootは、12.059秒ということから12秒ぐらいと推定される。






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ダイレクト・SDメモリースロット
SDHC/SDXCメモリーカード対応
(高速UHS SPEED Class1対応)
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ThinkPad X240sの感想など
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ThinkPad X240sは、薄く、軽く高速起動する12.5型Ultrabook™である。
しかも近年、薄く軽くしようという試みが先行してインターフェースにUSBポートとHDMIだけしかない例が目立つ。
しかし、ThinkPad X240sには薄いのにアナログ×1(VGAポート)、Mini-Displayport×1、RJ-45×1(有線LAN)などがついていて、無線LAN環境が使えないビジネスホテルなどに有効である。
又、アナログVGAポートは、自宅で液晶モニターを使うときなど非常に便利する。
但し、1,366×768ドットでフルサイズになっていないのが残念である。

しかし、12月に12.5型のThinkPad X240にフルHD液晶を搭載した新パッケージが登場した。サイズ的にはあまり変わらず検討対象になろう。

尚、2013年12月19日現在、ThinkPad X240sはレノボで直売されていないようだ。




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PENTAX K-3とフルサイズセンサー搭載SONYα7 ILCE風景対決

2013-12-18 14:02:44 | デジカメ関係


今までSONYα7 ILCEを購入するという「購入宣言」をしていた。それで12月になってカメラテストをしていた。
今年は、PENTAX K-3という最新のAPSサイズのカメラをリコーイメージングのモニターで借り出しているので、幸運にも比較することができた。
前回室内の表彰式などを撮影してみた。PENTAX K-3は多少癖のある描写をして慣れが必要であると思われた。
しかしながら、もう少し前のカメラだったらシャッターも切れなかったのであるから大幅な進歩である。


RAW現像
カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


風景対決は、12月の群馬の森で行っている。
PENTAX K-5との比較では、K-5の方が彩度が高くプログラム(P)で撮影すると画像処理エンジンが違うことが分かる。
K-5の外、K-01も彩度か高くやはり別物という感じがある。
それで今回はフルサイズセンサー搭載SONYα7 ILCEと比べてみることにした。

ソニーストア
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有効画素数約2435万画素と約2430万画素
***************************************

PENTAX K-3は、APSサイズセンサーで有効画素数・約2435万画素
SONYα7は、フルサイズセンサーで有効画素数・約2430万画素(35mmフルサイズ)

こういうふうにCMOSセンサーの大きさは違うが画素数はかなり似かよっている。
しかもPENTAX K-3は、ローパスフィルターを非搭載と言うことで作例にあるとおり風景などを得意とするようである。
今回の風景対決では、すべて純正キットレンズを使い・・・
PENTAX K-3では、
★smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6EDの18mm(フルサイズ27mm相当)

SONYα7 ILCEでは、
★FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870の28mm

を使用した。



PENTAX K-3の画像を見てみるとJPG画像では、全体に彩度が低く記憶色より退色して見える。
RAW現像してみるとJPGとは全く違って、JPGが『青かぶり』していることが分かる。

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0063 秒 (1/160)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)






今度はPENTAX K-3の画像をSONYα7 ILCEの画像を比べてみると、α7では彩度が高くPENTAX K-5に似た感じであった。



カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)




RAW現像

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



画素数はほぼ同じなので、他の画像で見ると彩度の違いぐらいしか分からない。
従って、風景など撮るときはPENTAX K-3でも大丈夫な気がするが多少調整する必要があるかもしれない。





カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)






カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離: 33mm (35mm 換算焦点距離: 33mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)






カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
レンズ: smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



ソニーストア

ソニーストア

PENTAX K-3 USER'S VOICE

パソコンの「ゼロ戦・零式艦上戦闘機」・NEC LaVie GタイプZ・開発者中井氏に聞いた

2013-12-17 22:53:45 | 日記


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NEC LaVie GタイプZ軽量化への道
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この秋冬の目玉はNEC LaVie GタイプZという「13.3型ノートパソコンで世界最軽量(約795g)」(2013年9月1日現在、NEC パーソナルコンピュータ調べ。Web参照)
実は、11月上旬発売前に開発者の中井裕介氏のプレゼンを聞いた。(リンクシェア・パソコンフェア2013)





このプレゼンを聞くと、LCDのガラスを薄くしたり、バッテリの容量を減らして軽くする。PCの基板を小さくして軽くする。
マグネシウム-リチウム合金のボトムケースやパームレストを薄くすることによって軽くする。
塗装を重ねると重くなるので一回塗装での仕上げ。
こんなように本当に細かい軽量化によって全体の軽量化を達成しているという。












*****************************
パソコンのゼロ戦と思いつく
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この話を聞いて何を思いついたかと言うと、今また注目が集まっている零式艦上戦闘機(ゼロ戦)であった。
このゼロ戦は、52型54型に至るまで軽量化のために内部構造のそぎ落としに費やされたとその昔本で読んだことがあった。
要するに、このLaVie G タイプZというのはこの零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の軽量化に似ている。
だからゼロ戦が超々ジュラルミンという強度材を使ったのに対して、NEC LaVie GタイプZは「筐体一体型キーボード設計」として「高強度アルミ(0.265mm)」を用いている。



それで薄く軽くしても強度を工夫によって保ち、バッテリの容量を減らしたから駆動時間が犠牲になっていないのは新型CPU(Haswell)の省電力が貢献しているという。



これでLaVie G タイプZはパソコンの「ゼロ戦」と呼んでも良いかもしれないと考えた。
パソコンのゼロ戦と呼ぶ以上、戦闘機のゼロ戦が当初無敵だったのを勘案して性能も強力でなくてはならない。
その性能の一端をそれで展示機であるが持った感想を徐々に述べてみたい。









**************************************
NEC LaVie GタイプZの仕様
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LaVie G タイプZには大きく分けて3種類ある。
■1インテル® Core™ i5-4200Uプロセッサー+タッチパネル・フルHD IPS液晶モデル
■2インテル® Core™ i5-4200Uプロセッサー+IGZO液晶モデル
■3インテル® Core™ i7-4500U プロセッサー+IGZO液晶モデル


IGZO液晶モデル・カスタマイズモデルの本体内部の変更は、

★OSの変更。
★インテル® Core™ i5-4200U又はインテル® Core™ i7-4500U プロセッサーの選択。
★SSDの128GBと256GBの選択

タッチパネル・カスタマイズモデルの本体内部の変更は
★OSの変更。
★ボディカラーの変更(ブラック。シルバー)
★SSDの128GBと256GBの選択


**************************
ここで「インテル® Core™ i5-4200Uプロセッサー+IGZO液晶モデル」の仕様を書いてみる(主なところ)
詳細、その他「タッチパネルフルHD IPS液晶モデル」はNECのWebサイトを参照。 icon

■OS : Windows 8.1 (64bit)
■CPU:第4世代 インテル® Core™ i5-4200U プロセッサー(Haswell)
■メモリ : 4GB(DDR3L SDRAM/オンボード 4GB、PC3L-12800対応)/4GB
■グラフィックス : インテル® HD グラフィックス 4400(CPUに内蔵)
■ストレージ :【いずれか選択可能】
・約128GB(Serial ATA)
・約256GB(Serial ATA)
■光学ドライブ :なし
■ディスプレイ :13.3型ワイド LED液晶(広視野角・高色純度・ノングレア)(WQHD)
IGZOパネル採用2560×1440ドット~

★外部ディスプレイ:HDMI出力端子「最大1677万色(1920×1080ドット、1280×1024ドット、1024×768ドット)対応映像方式:1080p/1080i」(但しモニター性能に依存)
■USB-LAN変換アダプタ(RJ45×1に変換可能)を選択した場合:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応
■Bluetooth® テクノロジー本体内蔵(Ver.4.0)
■ワイヤレスLAN:Draft 11ac対応ワイヤレスLAN本体内蔵(IEEE802.11ac技術、IEEE802.11a/b/g/n準拠、Wi-Fi Direct™準拠)
■タッチパッド (マルチタッチ/ジェスチャー機能付きクリックボタン一体型NXパッド)
■Webカメラ/マイク:HD解像度(720p)対応カメラ、有効画素数92万画素/ステレオマイク内蔵
■外部インターフェイス:USB3.0×2、HDMI出力端子(・HDMI出力端子をミニD-sub15ピン×1に変換可能)
■SDメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード)スロット×1
■サイズ:カタログデータ:319(W)×217(D)×14.9(H)mm
重さ:約795g
■バッテリー駆動カタログデータ:約9.2時間








**************************************
実機PCの印象と内部構造など
**************************************



★ボトムケース・超軽量Mg-Li合金(0.4mm厚)

実際にLaVie GタイプZを持ってみると恐ろしく軽い。よく言われるように内部が空のケースを持っているような錯覚を感じるくらいである。




この軽さは前述の通りの涙ぐましい努力の結果で、強度を「筐体一体型キーボード設計」で保っている。
しかし、筐体の薄さからキーボードのタッチは自(おの)ずと違い多少の慣れが必要である。
又、個人的には、「Ctrl」キーを多用するのでキーボードの左端が「Ctrl」キーではなく「Fn」キーであることが気になる感じがある。








メモリーを4GBしか積んでいない。これをどう評価するのかと言うことがある。
しかしながら、Windows8になってから実験によるとメモリの使用制限がかかっていると思われる。
要するに16GBメモリを積んでいようと4GBあたりでWindows8が使用制限をかけていると思われる。だから4GBでも不都合がないと思われる。
それで、自作機も8GBしか積んでいない。
その上、メモリを多く積むと少ないキャッシュが増えてSSDの容量を圧迫するのでいろいろと問題が起こることもある。




★サポート5カ所(バッテリーの上のクッション)


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起動時間など
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展示機では、コールドスタート出来なかったので正確な起動時間は計れていない。
開発者・中井裕介氏によれば10秒そこそこということであった。
又、Microsoft Assessment ConsoleのBoot performance(Fast Startup)も問題なしとのこと。
SDメモリーカードも手抜きなく高速なカートリーダーを使っているとのことで、快適な感じが窺える。

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NEC LaVie GタイプZをカートに入れて価格を比べてみる
価格は、2013年12月17日現在でこのときのクーポン券
使っている。
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タッチパネルの方が15,000円くらい高いように思えたので実際にカートに入れて確かめてみた。
★オプション等の変更は一切なしで




NEC Direct(NECダイレクト)


この結果から見ると差異は14,070円であった。
そして思うのは、電気屋の店頭モデルに比べて随分とリーズナブルである。
その違いは「Microsoft Office Home and Business 2013 (PowerPoint 2013搭載)」が標準で付いているかどうかと言う点かもしれない。
(OPで付けられる。)




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NEC LaVie GタイプZ 全体の感想
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NEC LaVie GタイプZのIGZO液晶モデルは、非常に軽く本当に厚いノートのような感じがある。その一方タッチパネルの方は、比べると重く感じるのは不思議である。
重さの違いは、約169グラムで単一電池が130グラムであることから実はそれほど重くもなっていない。
しかし、こういうモバイルパソコンというのはこの100グラムの重さで感じが違う。
実際に鞄に入れてゆくときは他の要らないものまで持って行くから169グラム程度の差は気にならないかもしれない。

IGZO液晶モデルの液晶は、2560×1440ドットもあるので従来のWindows8では設定が難しかった。しかし、Windows8.1から文字の大きさは最適化されるというので心配はない。(中井裕介氏の話)

このNEC LaVie GタイプZを選択するのには、純粋に重さを取るか・・・・使い勝手の「バッテリ駆動時間・約14.5時間」、「タッチパネル」を考えるかに分かれる。

モバイルでのタッチパネルの便利さを思うとやはり「タッチパネル」を選択もありと思う。
いずれにせよ、モバイルノート型パソコンの「ゼロ戦」はSyuunに取っても注目の的である。
他に買う予定のものがなかったら購入してしまったかもしれない。
実際は、フルサイズデジタル一眼レフを買ってしまったために予算がつきて、買えなかったと言うのが真実。


NEC Direct(NECダイレクト)