デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

もろもろ大詰めへ

2015-12-14 05:11:08 | お仕事日誌
今朝は暖かい。いつもより薄着で野鳥の池まで走る。メールをあけると、いろいろとこちらが待っていた情報が。一組がOKになったので、あと一組ということだ。ここまでくればあともう少し。大野から会報も送られてくる。これもほぼ出来上がり。自分のあとがきと図版を一点準備しなければならない。今日中にできるだろう。
出社するとおやじから電話があったという。何事かと思って電話。なんでもないとのこと。そういえば2週間ぐらいバタバタしていたので連絡できていなかった。だめじゃん・・・・・
サーカス学校から西田さんが戻った午後から打ち合わせ。サーカス学校の発表会には両日で250人ぐらいのお客さんが来たとのこと。カンパもだいぶ集まったとのこと。なによりである。
提案していたクライアントさんから返事。それに基づいてすぐにアーチスト側に連絡。スケジュールは空いているとのこと。あとはメールでやりとりをしようというので、メールを入れておく。
とにかくひとつひとつ固めていくしかない。
18時退社。明日は糖尿の検査なので休肝日にしようと思ったのだが、みぞれ鍋。やはり飲みたくなる。熱燗を飲んでしまう。


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サーカス学校発表会

2015-12-13 05:09:13 | お仕事日誌
目が覚めると7時半。やばいやばい、朝飯も食べずに家を出る。今日も生暖かい朝。浅草の富士そばでほうれんそうそばを食べて9時40分発のりょうもうに乗り込む。相老から団体客が乗り込み、座れないのかと心配したがなんとか座れて、寝込む。沢入到着。渓谷にはガスがかかり、いままで見たことのないような幻想的風景。NHKでとりあげられたこともあってか、場内はぱんぱん。スリッパが足らなくなるくらいの人が集まる。昨日も100人を越え、今日もそれ以上だという。これだけ人が集まった発表会は初めて。やる側も張り合いがあるだろう。一部は在学生、二部は卒業生の番組。サーカス学校恐るべしというのが一部の印象。8人の在校生のうち7人の出演だったが、最近入ったばかりのひとり以外の6人の演技は見事。それぞれの番組はほぼ完成している。それもかなりのレベルの高さ。構成も油布君がつくったというが、集団での演技の入れ方、つなぎなど才能を感じさせてくれた。二部ではななちゃんとよしのふたりのコンビのコミックがなかなか面白かった。もう少し縮めるといいとは思う。見ているお客さんの熱気も伝わってくる。例年よりは暖かいとは言っても2時間の長丁場、みんな熱心に見て、拍手・歓声をおくっていた。いい公演であった。帰りの電車まであまり時間がなく、先生にちょっと挨拶できたぐらいであわてて会場をあとにする。
相老から持ってきたアルトマンの「カルテット」という映画を見る。アルトマンの映画としてはちょっと雰囲気が違う不思議な味わいの映画だった。浅草ではなくひとつ手前の東京スカイツリーで下車。京急の押上駅までは遠く、ミス判断。浅草で降りた方が良かった。
帰りの山道でライオン君がお迎えしてくれた。くらがりであのでかいのが座っているとなかなか妙・・・
羽生君の圧巻のフリーの演技を見てから、23時前に就寝。

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プラコメ2日目

2015-12-12 04:55:41 | お仕事日誌
朝メールを開くと、やっと待っていたメールが来ていた。ネットができないところで仕事をしていたようだ。帰宅して30分後にメールしていると書いてあった。かなり焦った様子。情況がわかればなんとかなる話。かなりホットする。10時半家を出る。今日も暖かいというか、冬にしては暑いかなという感じ。
12時半すぎにplanB に到着。1回目は受付と留守番を担当。ななちゃんの時に音響のトラブルがあったらしい。あのネタは音響が重要。なんとか乗り越えた様子。
2回目は定員近くの人が入る。いい公演だった。
終わったあと打ち上げ。それぞれがビールや差し入れのワインや日本酒を飲みながら、それぞれ語り合う景色を見ると、プラコメ時代のことを思い出す。いろいろ今後のことも話に出たが、それよりもこうして今回こういう会がもてたということが重要なことだった。芸をつくっていくという意味では、その土台がみんなあるということを証明したことは間違いない。三雲君がライブの最後にみんなそれぞれ元気にやっています、そういうことを見せることができたということも大事だった。元気でやっているということ、それが大事だった。
昨日は軽くだけだったが、今日はかなり飲んだかも。最終近くで帰宅。

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プラコメ初日

2015-12-11 09:53:10 | お仕事日誌
朝から大雨。しかも風が強い。さすがに朝は走れず。二日続けての休肝日開けだったのだが。しかたがない。それにしても外は生暖かく気持ち悪い。雨の中ライオン君はお外でお座り。なんとなく和む。
今日は提案している案件の結論が出る日。なんとなくそわそわ。一番気になるのは先週メールをもらってから返事がないこと。いらいらが頂点に達しそう。
プラコメの申し込みも多少は増えているようだ。
17時過ぎに現場入り。ゲネ中。終わってから音響と明かりの確認。それから開場までの準備。この途中に提案していた案件が通らなかったという連絡が来たことを知らされる。次の手を打たないということだ。
今日は自分は荷物係。暖かいけどみなさん荷物もちなのでクロークは大繁盛。
7時半から会場に入ってみる。あのテーマソングが流れて三雲君が登場。なんともいえない瞬間であった。そして出演者がやってくる。みんなプラコメの常連メンバー。17年ぶりなんていうのがうそみたい。確かに年はとってはいるが・・・10人の出演者がそれぞれのいまを表現していたように思える。自分は文句なしに楽しめた。しゃべくりあり、マイムありの、クラウンありの、マジックなりの、内容もなにも考えなかったがバラエティーに富んでいた。なんかこういう笑いの場にいるのが実に久しぶりのような気がした。
公演後はいつものようにバーでビールを飲みながらの歓談タイム。自分は帰りの電車があったので30分ぐらいしてから退散。今日は金曜日の夜ということで、電車は超満員だったが、新宿三丁目から座れたのはラッキー。

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いらいらと

2015-12-10 07:03:58 | お仕事日誌
昨日は休肝日だったので、走っていても身体が軽い。そしてスーパーな思いつきが浮かぶ。いい汗がかけた。ただ気持ちはリフレッシュできたのだが、メールを開けて、気持ちがブルーに。今日は来るのではと思っていたメールがこない。出社して再度せっつくメールを出しておく。
昨日の昼のNHKでサーカス学校が大きくとりあげられている。自分は打ち合わせがあり、見れていないのだが、いい番組だったという。これで入学を希望する人が何人かでもいればいいのだが。
プラコメはさすがにここのところに来て、申し込みも増えてきた。金曜日の公演はとりあえず50を突破。ただ土曜日は昼夜ともまだまだ。見ていただきたい人たちに直前ではあるがご招待の案内を出しておく。
川崎で打ち合わせ。そのまま吉祥寺へ。サーカス学校の卒業生界君が出演する「幻祭前夜」を見に行く。マハーバーラタをとりあげたものだが、この壮大な神話に体当たりしている。界君も含め俳優さんたちの動きには切れがある。界君もアクロバットとダンス的な動きがぎくしゃくしていなくなっている、空間にぴたりとはまってきたような気がした。幻祭とは戦争のことなのだろう。いまのご時世が示しているように国家とか民族とか宗教を楯にすれば、妥協ができなくなり、それこそ戦争への道を歩むしかない。ではなに必要なのか、知恵ではないか、その意味で劇中に出てきた死者の王との問答は興味深いものがあった。
アフタートークは遠慮して劇場をあとにする。外は予報どおり雨が降り出していた。劇場の熱気を覚ますにはちょうどいい雨かも。
23時過ぎに帰宅。今日も休肝日にする。ふつか続けての休肝日なんて大腸のポリープをとったとき以来では。今月26日の刊行をめざしている『石巻学』の準備が急。ゲラの校正。そして漂流民の会の会報も山場を迎えている。
なにより本業が最後の山場を迎えている。

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