デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

学生たちの叛乱

2024-05-02 05:29:28 | デラシネ日誌
久しぶりに長浜公園までウォーキング。気持ちのいい朝。船溜の池(この前一緒にここまで来た娘は海だと言っていた)からすっかり鳥たちが姿を消した。
妻の話によると、この頃まるこは、いままで見向きもしなかった布団の上の心地よさを知り始めたのではないかという。居間に置いてある布団の上に昨日の夜はずっといたらしい。妻が言うには猫は本来布団の上を好むもの、やっと猫らしくなったのではないかとのこと。
12時からのテレ朝の番組に武隈君が出るというので、見る。ロシア正教とプーチンが結託して、侵攻を聖戦として植えつけようとしているという話だったが、いつものようにかみ砕いた歯切れのいい解説。最後の方で触れていたプーチンのイデオロギーとなっているドーリンが大学の学長になることに反対した学生が署名活動をしているという話が印象的だった。アメリカではガザのイスラエル攻撃に学生たちがデモで反対運動をして警察とかなりの衝突となっているというニュースをやっていたが、最近のこの重苦しい状況が続くなかで、なんとなく小さな光のような気がする。
既に聞き逃しで聞いていたのだが、ウィークエンドサンシャインの再放送をまた聞く。オールマンブラザーズのリード・ギター、ディキー・ベッツの特集。久しぶりにオールマンの曲をたっふりと聞けてよかった。オールマンのギターといえばディアンやグレックと思っていたが、ベッツの役割がかなり大きかったことがわかった。あの名曲「ランブリンマン」もベッツの曲だったという。ベッツが最初はサーカスで働いていたという話も面白かった。
時間割通りに今日もやれたが、古文書の自習がなんとも、覚えが悪くて自分にがっかりしてしまう。とにかくひたすら続けることだ。それしか上達の道はない。
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