デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

鳥の日

2024-05-16 05:18:28 | デラシネ日誌
最近お気に入りの山道裏コースから見える光る海が一段ときれいだった。

そしてここで激しくさえずっている鳥の姿を目の前で見ることもできた。かなり甲高く囀っている、誘っているんだろうな。

今日はそういう日なのかもしれない。あちこちでいつもより鳥のさえずりが耳に入ってくる。そして船溜ではかわせみを見る。それも宙でしばらく羽ばたきして、それから水に向かって急降下して、水面に飛び込む一瞬を目撃。スマホでビデオも撮ったが、あとでみるとさっぱりわからなかったが・・・それにしてもすごい光景が目撃できた。
ログハウスの前のあじさいが咲きはじめていた。そういう季節になった。

不要本を2箱業者さんにだす。買い取り金額は寄付に使われる。この箱を運ぶのにまた無理したのがたたったのか、腰の按配がまたよくない。とにかくだましだましやるしかない。今回の石巻仙台行きの荷物は宅急便をフル回転で利用することにした。
お昼はチャパグリ。チャミソルがあれば最高なのだが、ないので焼酎ソーダ割りを飲みながら食べる。やはりいいねえ。
ソファーで昼寝してから、アマゾンで見損なっていた井上とネリの試合を見る。ネリは2Rぐらいまではいきが良かったが、あとは井上の前で歯が立たずという感じだった。井上に勝つボクサーは出てくるのだろうか?
こぶしさんから電話、いろいろ事情があって「石巻学」と「サーカスは私の大学だった」を引き取ってもらえないかということなのだが、石巻学の方はやはり4号から8号分となると結構の量になる、我が家ではちょっと無理、あとは仙台の実家と相談するか、石巻のどこかに預かってもらうか、かな・・・
ちょっと意外だったのは「サーカスは私の大学だった」が2000部近く売れていたことがわかったこと。これは50部引き取ることにした。なにかイベントして売りたいものである。
しばらく手をつけていなかった海を渡ったサーカス芸人の調査。やっているうちにひとつやるべきことを見いだす。
いま連載中の件で、ひとつ思いついたことがあり、担当の方に提案。6月の4回分はほぼ書き上げたのだが、今回は通詞日記を読むというのが、思いの外長くなってしまい、読者の方が退屈しているのではということが気になり、ひとつ気分転換のような企画をと思って提案。やりましょうということになる。
今日はかつおの刺身で一杯。そんな季節になった。
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