デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ビニールハウス

2024-05-10 06:08:23 | デラシネ日誌
腰の具合はずいぶんよくなってきたような気がする。気功の予約は仙台から戻ってからになりそうなので、自力でなんとかしなければならないと思っていたのだが、なんとかなりそうな感じがしてきた。油断禁物なのだが・・・
南部市場までウォーキング。キャベツが美味しそうだったので購入。
朝飯をつくる前に胡瓜とキャベツの浅漬けの仕込み。
11時前に家を出て、まずは図書館へ。本の返却と予約本を受け取り、新聞のデーターベース検索。だいたい読みたかった記事はコピーできた。
ランチは李さんの台所で、ユッケジャン定食。このご時世で値上げしないのは立派。800円でおかずもレベルが落ちていない。久しぶりだが美味かった。妻に久しぶりにチャパグリをつくってもらうため、韓国食材屋さんでチャパティとノグリを購入。ジャック&ベティで韓国映画「ビニールハウス」を見る。まだ若い女性監督の作品だというが、たいした才能である。女優さんも見事な演技。実に見応えのある作品だった。妻がラストが衝撃的といっていたが、驚きを越えて、笑うしかなかった。脚本も監督が書いたというが、緻密な構成で、細部にもいろいろ仕掛けがあり、このラストまでもっていかせる力量はたいしたものだと思う。認知症の老人を介護するのが主人公、自傷という病をもち、離婚して、子どもは少年院、自分の母も認知症、ビニールハウスを家としている主人公の家にやってくるのも、障害をもち、DVに遇っているという、まさに弱者だらけの映画だった。パラサイトのように派手なエンターテイメントにはしなくても、これだけサスペンスをつくりあげる映画作法をきちんと身につけているのはたいしたもんである。
5月末にある三雲君主催のコメディミーティングの告知を、流す。いつもはパフォーマーの人が出るイベントなので、自分のようなものが出てもあまり参加者はいないのではないかと思う。

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